JPH04207751A - 蓄積同報装置 - Google Patents

蓄積同報装置

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JPH04207751A
JPH04207751A JP2338305A JP33830590A JPH04207751A JP H04207751 A JPH04207751 A JP H04207751A JP 2338305 A JP2338305 A JP 2338305A JP 33830590 A JP33830590 A JP 33830590A JP H04207751 A JPH04207751 A JP H04207751A
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Shu Kato
周 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回線交換器に全二重通信方式で接続したG4
ファクシミリを有する蓄積同報装置に関する。
従来の技術 現在、ファクシミリ装置としてはG3が広く利用されて
いるが、電話網ファクシミリでは伝送スピード、品質、
信頼性の点で十分にユーザのニーズを満足させていると
はいえない状態である。そこでCCITT(国際電信電
話諮問委員会)SO4では1981年より高機能ファク
シミリとして次のような特徴をもつG4ファクシミリの
検討を行ってきた。
(1)超高速伝送 A4判を数秒で送ることを可能とするために、高能率符
号化方式を採用する。またさらに高速伝送の利用を可能
とする。
(2)鮮明な画像伝送 送信画像と比べても、遜色のない鮮明な画像を伝送でき
る。
(3)機能の複合化 他のドキュメント通信メディア、例えばテレックスある
いはミクスト・モード通信機能との複合化が可能である
(4)中間調、カラー画像 現在は白黒2値画像の伝送しかできないが、将来は写真
のような中間調、カラー画像の伝送も出来るようにする
なお、04機の利用網としては、回線交換公衆データ綱
(C5PDN)、バケット交換公衆デー9’14 (P
 S P DN) 、 公衆交14電話1i1(PST
N)。
サービス総合デジタル* (I 5DN)が利用できる
。G4ファクシミリを用いた蓄積同報装置の一例を第6
図を用いて説明する。
同図において、回線交換器より電文が64フアクソミリ
通信部1に入力すると、受信処理部2で受信処理され電
文蓄積部4に蓄積される。受信処理部は受信処理制御部
3により制御される。電文蓄積部4に蓄積される電文は
、宛先別送信電文管理部5により電文宛先別に管理され
同′−宛先のものは一緒に送信処理部6に送られG4フ
ァクノミリ通信部lより回線交換器を介して送信される
送信処理制御部7は送信処理部6を制御する。
発明が解決しようとする課題 上述の動作において、ある1つの回線について見てみる
と、受信時は受信処理のみを行い、送信時は送信処理の
みを行っている。このためこの蓄積同報装置に送信中の
端末に対し、この蓄積同報装置が送信する電文を有して
いても、受信処理が1度終了するまで送信すべき電文の
送信を待たせておき、受信終了後、その端末へ送信する
ことになる。このような半二重通信方式となる第1の理
由は、現在のG4ファクシミリのプロトコルとして、4
N(トランスポートレイヤ)にCCITT勧告X、 2
24のクラスO相当を使用しているからであり、第2の
理由は、この蓄積同報装置が発信端末をf1認すること
ができないためである。
二二で勧告X、224  (CCITTアプリケージジ
ンのための開放型システム間相互の接続(O3I)のト
ランスポート・プロトコル仕様)は開放型システムのト
ランスポート層の相互動作を規定するトランスポート・
プロトコルの仕様を定義している。
トランスポート層の目的は、上位層(センタ3フ層以上
を通常上位層と呼ぶ)が、データ転送を実現するために
提供されるネットワークの品質を意識しないで済むよう
にすることである。そこでネットワーク・サービスの品
質とTS(トランスポート・サービス)利用者の要求に
応じて、トランスポート・エンティティが適切なプロト
コルを選択できるよう次の5つのプロトコル・クラスが
勧告X、224には定義されている。
(1)クラスσ:単純りラメ 最も単純なトランスポート・コネクションのタイプを提
供するもので、折衝を伴うコネクションの確立1分割を
用いたデータ転送およびプロトコル誤りの報告に必要な
機能だけを提供する。
(2)  クラスl:基本誤り回復クラスクラス0の機
能に加えて、誤り回復、優先データの転送、さらに1つ
のネットワーク・コネクシゴン上で連続したトランスポ
ート・コネクションをサポートする能力などを持つトラ
ンスポート・コネクションを提供する。
(3)クラス2:多重クラス 複数のトランスポート・コネクションを1つの1ントワ
ーク・コネクションに多重化する機能を提供する。
(4)  クラス3:誤り回復多重化クラスクラス2の
機能に加えて、ネットワーク切断やリセットから回復す
る機能を提供する。
(5)  クラス4:誤り検出回復クラスクラス3の機
能に加えてTS利用者を関与させることなく、データの
紛失1重複あるいは順番誤りTPDUを検出し、回復す
る能力を提供する。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、
全二重通信方式の64フアクソミリを用いて同一端末に
対する送信と受信を同時に行う蓄積同報装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明の蓄積同報装置は、回
線交換器に全二重通信方式で接続したG4ファクシミリ
通信部と、このG4ファクシミリ通信部よりの受信電文
を処理する受信処理部と、この受信処理部を制御する受
信処理制御部と、前記受信処理部で処理した受信電文を
蓄積する電文蓄積部と、この電文蓄積部の電文を送信処
理し前記G4ファクシミリ通信部へ出力する送信処理部
と、この送信処理部を制御する送信処理制御部と、前記
電文蓄積部に蓄積された電文を宛先別に管理する宛先別
送信電文管理部と、前記受信処理部で受信処理する電文
の発信端末を認識する発信端末認識部と、この発信端末
認識部の認識した発信端末に送信する電文があるか否か
を前記宛先別送信電文管理部で調べある場合はその電文
を現在受信している電文の発信端末に受信と同時に送信
するよう前記送信処理制御部に支持する受信中端末宛送
信電文サーチ部とを備えたものである。
作用 上記構成により、ある端末から回線交換器を介して電文
がG4ファクシミリ通信部へ送信され、受信処理部で処
理され電文蓄積部へ宛先別に管理されて蓄積される。受
信処理部でこの電文が処理されているとき、発信端末認
識はその電文の発信端末を認識し、受信中端末宛送信電
文サーチ部はこの認識した端末への送信電文が電文蓄積
部にあるか否か宛先別送信電文管理部を調べ、ある場合
は、この受信と同時に調べた電文を送るよう送信処理制
御部に指示する。この指示により送信処理部はその電文
を電文蓄積部より取り出しG4ファクシミリ通信部1回
線交換器を介してその送信中の端末に送信する。
このようにすることにより、同一端末に対する送信と受
信を同一時間帯に行うことができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。同図において、1は回線交換器と全二重通信方式で接
続されたG4ファクシミリ通信部である。本G4ファク
シミリ通信部はトランスポートレイヤに前述のCCIT
T勧告X、224のクラス2相当を使用して、4層以上
の多重化を計ったものである。2は電文受信時に動作し
て受信電文を後述する電文蓄積部4へ送出する受信処理
部、3はこの受信処理部2を制御する受信処理制御部、
4は受信処理部2より送られてくる電文を蓄積する電文
蓄積部、5はこの電文蓄積部4で蓄積する電文を宛先別
に管理する宛先別送信電文管理部、6は送信時に動作し
て送信電文を電文蓄積部4から取り出しG4ファクシミ
リ通信部1へ送出する送信処理部、7は送信電文と回線
の空具合などを管理しながら送信処理部を制御する送信
処理制御部、8は受信処理部2に入力した電文からこの
電文の発信端末番号を取り出す発信端末認識部、9はこ
の発信端末認識部8が認識した端末へ送信すべき電文が
電文蓄積部4に蓄積されているか宛先別送信電文管理部
5をサーチし、該当する電文があれば送信するよう送信
処理制御部7へ指示する受信中端末宛送信電文サーチ部
である。
第2図は本蓄積同報装置と回線交換器を介して接続する
全二重通信方式G4ファクシミリ端末のブロック図で第
1図と同一記号は同一機能を有する部材を表す。
次に動作について説明する。
G4ファクシミリ通信部1で電文の着信を受は付けると
、その電文を受信処理部2を介して電文蓄積部4に蓄積
しながら、発信端末認識部8でこの受信電文を発信して
いる端末の端末番号を取り出し、受信中端末宛送信電文
サーチ部9に連絡する。受信中端末宛送信電文サーチ部
9はこの端末へ送る電文が電文蓄積部4にあるか否か宛
先別送信電文管理部5を調べ、有ればその電文送信依頼
を送信処理制御部6に対して行う。これにより送信中の
相手端末へ蓄積同報装置から受信と同時に送信を行うこ
とができる。
第3図は宛先別送信電文管理部5で管理に使用する宛先
別送信電文管理テーブルの一例を示したものである。
第4図は発信端末認識部8の動作フロー図である。
同図において、OMR情報(マークノート情報)あるい
はUUT情報(User User Informat
ion 。
C(、ITT勧告勧告上るものでユーザが独自に付加情
報を送る入れ物でありl5DNの場合に用いる)から発
信宛先IDを得る(ステップ41)。次にこのようにし
て得た宛先IDをパラメータとして受信中端末宛送信電
文サーチ部9を起動する(ステップ42)。
第5図は受信中端末宛送信電文サーチ部9の動作フロー
図である。
同図において、第4図で説明した人力パラメータの宛先
をキーにして第3図に示した宛先別送信電文管理テーブ
ルをサーチし同し宛先のものを捜す(ステップ51)。
該当する電文があった場合は、該当した内容から相手番
号をテーブルから得る(ステップ52)。そして、テー
ブルから得た相手番号と同し番号を有する電文をテーブ
ルから全て捜し出し、受信中の回線へ送信要求する(ス
テ。
プ53)。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、回線交換器
と全二重通信方式で接続したG4ファクシミリを有し、
発信端末を認識してその端末に送信すべき電文がある場
合はその端末からの受信とその端末への送信を同時に行
うようにしたので、通信時間が短縮され効果的な通信を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は本実施例と接続する端末の一例を示すブロック図、
第3図は宛先別送信電文管理テーブルの一例を示すブロ
ック図、第4回は受信端末認識部の動作フロー図、第5
図は受信中端末宛送信電文サーチ部の動作フロー図、第
6図は従来例の構成を示すブロック図である。 ■・・・・・・G4ファクシミリ通信部、2・・・・・
・受信処理部、3・・・・・・受信処理制御部、4・・
・・・・電文蓄積部、5・・・・・・宛先別送信電文管
理部、6・・・・・・送信処理部、7・・・・・・送信
処理制御部、8・・・・・・発信端末認識部、9・・・
・・・受信中端末宛送信電文サーチ部。 代理人の氏名 弁理士 小暇治 明 ほか2名第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回線交換器に全二重通信方式で接続したG4ファクシミ
    リ通信部と、このG4ファクシミリ通信部よりの受信電
    文を処理する受信処理部と、この受信処理部を制御する
    受信処理制御部と、前記受信処理部で処理した受信電文
    を蓄積する電文蓄積部と、この電文蓄積部の電文を送信
    処理し前記G4ファクシミリ通信部へ出力する送信処理
    部と、この送信処理部を制御する送信処理制御部と、前
    記電文蓄積部に蓄積された電文を宛先別に管理する宛先
    別送信電文管理部と、前記受信処理部で受信処理する電
    文の発信端末を認識する発信端末認識部と、この発信端
    末認識部の認識した発信端末に送信する電文があるか否
    かを前記宛先別送信電文管理部で調べある場合はその電
    文を現在受信している電文の発信端末に受信と同時に送
    信するよう前記送信処理制御部に支持する受信中端末宛
    送信電文サーチ部とを備えたことを特徴とする蓄積同報
    装置。
JP2338305A 1990-11-30 1990-11-30 蓄積同報装置 Expired - Lifetime JPH0626404B2 (ja)

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JPH0626404B2 JPH0626404B2 (ja) 1994-04-06

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