JPH04207466A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH04207466A
JPH04207466A JP2330887A JP33088790A JPH04207466A JP H04207466 A JPH04207466 A JP H04207466A JP 2330887 A JP2330887 A JP 2330887A JP 33088790 A JP33088790 A JP 33088790A JP H04207466 A JPH04207466 A JP H04207466A
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健一 太田
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船田 正広
Yoichi Takaragi
宝木 洋一
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太田 英二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置に関し、特に特定原稿を判定する
機能を有する画像処理装置に関するものである。
[従来の技術] この種の装置において、−船釣に、カラー原稿の色成分
を所定の値へ変換する処理は、原稿の色調を判別するた
めに有効な手段である。例えば、ある特定の色調を持っ
た原稿が原稿中に含まれているか否かを判定し、含まれ
ている場合には複写動作をストップするというような場
合を考えると、第12図に示すような構成が考えられる
色分解されたR、G、B信号は、A/D変換器130】
でA/D変換、シェーディング補正回路1302でシェ
ーディング補正を施され、対数変換器303とルックア
ップテーブル(以下LtJT)1.306へ送られる。
対数変換器1303からはマスキング回路1304、U
CR回路305を経て、印字8カのためのY、M、C,
に信号に変換され、複写画像を形成する。
一方、LU7306には入力のR,G、Bに対して、そ
れが特定原稿の色に該当するか否かを予めOと1で書き
込んであり、該当する場合は1を圧力する。307は1
の出現回数をカウントするカウンタ、308はカウント
された値を所定のしきい値と比較し、しきい値をこえた
場合に1を出力するコンパレータである。コンパレータ
から1が出力されると、セレクタ309は画像信号をス
トップさせ、255のような固定値に置き換え、複写画
像の形態を中断させる。
[発明が解決しようとしている課題1 以上の構成において、LUT306は入力されるR、G
、B信号が各7bitであるとすると、2メガbitの
容量が必要となる。しかしこのような大容量のルックア
ップテーブルを原稿画像の1画素単位で動作させようと
すると、数+n5ecの応答時間が要求され、安価なE
PROM等では対応できなくなるという欠点があった。
本発明は、上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、LUTの容量と応答
時間との釣り合いを両立できる画像処理装置を提供する
点にある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係る画像処理装置は、画像データを入力する入力手段と
、前記入力手段で入力した画像データを空間的に間引く
間引き手段と、前記間引き手段で間引いた画像データに
基づいて前記入力原稿が特定原稿か否かを判定するため
に用いるデータを出力するテーブル変換手段と、前記テ
ーブル変換手段の出力に基づいて前記入力手段で入力し
た画像データの出力を制御する出力制御手段とを備える
ことを特徴とする。
[作用] かかる構成によれば、入力手段は画像データを入力し、
間引き手段は入力手段で入力した画像データを空間的に
間引き、テーブル変換手段は間引き手段で間引いた画像
データに基づいて入力原稿が特定原稿か否かを判定する
ために用いるデータを出力し、出力制御手段はテーブル
変換手段の出力に基づいて入力手段で入力した画像デー
タの出力を制御する。
[実施例] 以下に添付図面を参照して、本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。以下の説明において、第1図は本発明に
係る複写機のイメージスキャナ部の内部構成を示すブロ
ック図である。同図において、101はA/、D変換器
であり、図示せぬCODより送られるR、G、Hの各ア
ナログ信号をデジタル信号に変換する。102はシェー
ディング補正回路であり、デジタル化された各R,G、
B信号をシェーディング補正する。103は対数変換器
であり、シェーディング補正された各R、G、B信号(
輝度信号)を濃度信号に変換するためのルックアップテ
ーブルROM(またはRAM)で構成されている。10
4,1.05はそれぞれマスキング回路、UCR回路で
あり、これらによって対数変換器103よりの濃度信号
に対してマスイングと下色除去が行われる。
】10は間引き回路であり、シェーディング補正回路1
02よりの補正された各R,G、B信号を間引く。この
間引き回路llOの構成は後述の第2図で説明する。1
12は特定原稿判定部であり、間引き回路110よりの
間引かれた各R,G、B信号に基づいて特定原稿の有無
を判定する。
この特定原稿判定部112の構成は後述の第4図で説明
する。
第2図は第1の実施例による間引き回路111の構成を
示す回路図である。同図において、201a、201b
、201cは画像信号と同一のクロックCLKで動作す
るフリップフロップ、202a、202b、202cは
CLKを4分周したCLK’ で動作するフリップフロ
ップである。203のCLKと204のCLK’の波形
も図示しである。この間引き回路11は、時系列の画像
データを所定のnクロック毎にサンプリングするように
動作するに こで、本複写機の構成について説明する。
第10図は本発明の第1の実施例の複写機の内部構成を
示す側断面図である。同図において、1201はイメー
ジスキャナ部であり、原稿を読取り、ディジタル信号処
理を行う部分である。また、1202はプリンタ部であ
り、イメージスキャナ1201に読取られた原稿画像に
対応した画像を用紙にフルカラーでプリント出力する部
分である。
イメージスキャナ部1201において、1200は鏡面
圧板であり、原稿台ガラス(以下プラテン)1203上
の原稿1204は、ランプ1205で照射され、ミラー
1206,1207.1208に導かれ、レンズ120
9により3ラインセンサ(以下CCD)1210上に像
を結び、フルカラー情報レッド(R)、グリーン(G)
、ブルー(B)成分として信号処理部1211に送られ
る。尚、1205.1206は速度Vで、1207.1
208は1 / 2 vでラインセンサの電気的走査方
向に対して垂直方向に機械的に動くことによって原稿全
面を走査する。信号処理部1211では読取られた信号
を電気的に処理し、マゼンタ(M)、シアン(C)、イ
エロー(Y)、ブラック(Bk)の各成分に分解し、プ
リンタ部1202に送る。また、イメージスキャナ部1
201における一回の原稿走査(スキャナ)につき、M
C,Y、Bkのうちひとつの成分がプリンタ部1202
に送られ、計4回の原稿走査により一回のプリントアウ
トが完成する。
イメージスキャナ部1201より送られてくるM、C,
YまたはBkの画信号は、レーザドライバ1212に送
られる。レーザドライバ1212は画信号に応じ、半導
体レーザ1213を変調駆動する。レーザ光はポリゴン
ミラー1214、f−θレンズ1215、ミラー121
6を介し、感光ドラム1217上を走査する。
1218は回転現像器であり、マゼンタ現像部1219
、シアン現像部1220、イエロー現像部1.221 
、ブラック現像部1222より構成され、4つの現像器
が交互に感光ドラム1217に接し、感光ドラム121
7上に形成された静電潜像をトナーで現像す、る。
1223は転写ドラムで、用紙カセット1224又は1
225より給紙されてきた用紙をこの転写ドラム122
3に巻きつけ、感光ドラム1217上に現像された像を
用紙に転写する。
この様にしてM、C,Y、Bkの4色が順次転写された
後に、用紙は定着ユニット1226を通過して排紙され
る。
第4A図は第2図で示した特定原稿判定部403の構成
を示すブロック図、第5図は積分器4011〜4018
の代表的な構成を示すブロック図、第6A図、第6B図
は第1の実施例による積分効果を説明する図、第7A図
、第7B図は特定原稿と色空間との関係を説明する図、
第8図は特定原稿の色空間データと判定ROM401の
データとの関係を示した図、第9図は特定原稿と認識領
域との位置関係を示した図、そして、第13図は特定原
稿の判定方法を色空間を用いて説明する図である。
第4図において、判定ROM401はデータ輻8ビツト
、アドレス幅15ビツトのリードオンリメそりで構成さ
れており、8種類の特定原稿に対応するデータが格納さ
れる。
イメージスキャナ部201で入力したR、G。
Bカラー画像信号は、判定ROM401のアドレス信号
として入力される。判定ROM401は、第7A図、第
7B図及び第8図で示す特定原稿の画像データが対応す
るR、G、B空間に存在するか否かの情報が書き込まれ
ている。入力カラー信号313,314,315が第7
A図、第7B図に示すRGB空間内斜線部の特定原稿A
、Bのそれぞれ画像部に合致する場合、1が判定ROM
401の出力信号となり、そうでない場合0が出力信号
となる。
判定ROM401から出力された上記判定情報は、ラッ
チ回路402を経て、積分器4011〜積分器4018
に入力される。
積分器4011〜4018は、同一の構成なので、積分
器4011を例として説明する。
第5図は、積分器4o11を説明するブロック図である
第5図において、501..502は乗算器、503は
加算器、504はタイミング調整のためのラッチ回路で
ある。乗算器502においては、入力されるi番目の信
号X1 (0又は1)に対し5て、所定の重み付は係数
βを用いて、x + X 255(1−β)という乗算
が行われ、加算器503のB側に入力される。一方、ラ
ッチ回路504がら出力される(i−1)番目の出力信
号yi−+に対して乗算器501において3’+−+X
βという乗算が行われ、加算器503のA側に入力され
る。加算器503においては、x、X255 (1−β
)+y、、Xβなる加算が行われ、その演算結果がyl
として出力される。即ち、積分器4011は、次式(0
)で表される。即ち。
y+ =X+ X255 (1−β) + 3’ +−
+ Xβ・・・(0) となり、この式による積分を全入力データに対して行う
回路である。
上述の演算を実行することにより、第6B図に示す様に
、積分器4011への入力値1が連続する場合は、第6
A図に示す様に積分器4011からの出力値が255に
接近し、入力値Oが連続する場合は出力値がOに近接す
る。
比較演算器4001〜4008は同一の構成なので、比
較演算器4001を例として説明すると、積分器401
1からの出力値Aとレジスタ4021にストアされた所
定の定数値Bとの大小判定を行ない、Cで示される判定
信号を出力する。即ち、(1)式によれば、 C+ = 1 :A+ >  B+ C,=  O:A+≦ B、   ・・・(1)となり
、上記処理により、入力カラー信号が、特定原稿の画像
データに連続して合致している場合、比較演算器400
1からの出力C7は1となる。尚、比較演算器4002
〜4008.レジスタ4022〜4028も同様に機能
する。
カウンタ421〜428も同一の構成であり、カウンタ
421は上記出力C1が1の場合のみカウントアツプす
るカウンタである。このカウンタ421により、第9図
の斜線部の特定原稿認識領域に含まれる画素の数を算出
する。
OR書き込み回路411は、比較演算器4001〜40
08の出力信号C1〜csをRA M 4.21にOR
書き込みする回路である。またRAM412は判定RO
M401と同じサイズのビット幅8ビツト、アドレス幅
16ビツトのRAMである。
第4B図は、OR書き込み回路411の構成を示すブロ
ック図である。4111は32にのSRAMでアドレス
バスとして、A0〜AI4にR,G、Bの各5ビツトの
信号が入力され、データとしてD0〜D7に後述のOR
演算後のデータ4021〜4028が入力される。41
12は第4c図に示すタイミング信号を発生するタイミ
ング発生回路である。
斜線内のOR演算部では、八〇〜A14で指定されるア
ドレスに関し、CLK’のタイミングでリードイネーブ
ルOEに応じて格納されているデータがり。〜D7から
読み出され、各ラッチ回路にラッチされる。これに対し
て、入力された4021〜4028の信号と、ラッチさ
れたメモリデータとが各OR回路でOR演算され、Ri
oのインバータタイミングでバッファから出力される。
このようにして、R,G、B各5ビットで規定される各
アドレスに対して、4021〜4028によって順次入
力されるデータのうち、少なくとも1つ1であればSR
AM4111にそのデータが格納される。
D o−D ?は各々独立したアドレスに格納されるの
で、8種類の特定原稿に対してパラレルに判定処理を行
うことができる。
RAM412に格納された判定結果“1”のビット数を
計測することにより、第13図の観測データである斜線
部のR,G、B空間での体積が算出される。
415は特定原稿判定部403全体の制御を行うCPU
を示し、415aはCPU415を動作させる第3図の
フローチャートに従うプログラム等を記憶したROMを
示し、415bは各種プロダラムのワークエリアとして
用いるRAMを示している。CPU41.5は主として
カウンタ421〜428及びRAM412のデータを読
み取り、入力原稿に対象原稿が存在しているか否かを判
定する。
第5図の積分器の入力はX2、出力はY、で示される(
1≦i≦8)。処理として、下式(2)に従う演算が行
われる。
Y+*+=β・Y、+255 (1−β)X。
・・・(2) 上記(2)式において、βは積分器の積分効果を制御す
る定数である。またO〈β〈1の範囲では以下の関係が
成り立つ。
〇 −β   −1 (少)  (積分効果)  (大) すなわち、積分値変化曲線は、第6B図に示すβの設定
値が1に近づく程ゆるやかに変化し、βの設定値がOに
近づくとその逆で急激に変化する。第1の実施例では、
β=31/32である。
認識対象を紙幣程度の大きさの原稿を想定しているが、
より小さな原稿画像、例えば切手などを認識対象とする
場合、βはより小さな値、例えば、β=7/8といった
値が適切である。このβの値は、認識対象に応じて、不
図示の走査部によって任意の設定できるようにしてもよ
い。
第3図は第1実施例のCPUによる動作を説明するフロ
ーチャートである。
まず、原稿読み取り開始の情報を検知すると、5120
1において、原稿読み取り開始時lNH404信号をO
に設定する。この後に、51202において、原稿読み
取りが指示される。51202において、変数nに1を
設定する。即ち、n番目のカウンタのカウンタ値を順に
RAM512に格納する。51204において、第4A
図のカウンタ、この場合、n=1のためカウンタ421
の値を読み取り、その値はRAM412上に設定された
変数areaに格納される。
51205において、第4A図のRAM412の変数a
reaに格納された1の総数を算出し、この値が変数v
olに設定される。
ここで、変数volは、第13図の斜線部の体積を示す
値であり、即ち、vol=Tjdである。
S 1206において、変数areaの値が所定の定数
Kを越えているか否かを判定する。
変数areaの値は、第9図の斜線部に示す認識領域の
画素数に対応する。従って、変数areaの値を定数に
と大小比較判定することにより、紙幣原稿である可能性
の有/無が判定される。即ち、変数area>Kの場合
に紙幣原稿である可能性があると判定する。
51027において、51205で設定した変数vol
の値、次式(3)で示す色空間での観測画像データそし
て特定原稿の画像データの類似度rを算出し、定数βと
比較判定する。
第13図において、T ovaは予め登録した特定原稿
の画像データ(以下に特定画像データという)であり、
R,G、B空間で表示した斜線部に対応し、R,G、B
座標間での体積を示している。
また、Tjdは読み取られた原稿の画像データ(以下に
観測画像データという)であり、比較判定器4001〜
4008の出力信号が1となる観測画像データをR,G
、B空間で表示した斜線部に対応し、R,G、B座標空
間での体積を示している。このときの類似度rを下式(
3)で示すと、となる。類似度rの値が1に近づく程観
測画像データと特定画像データとの類似度が高いことを
意味する。
ここで、Vol =Tjdにより、 (ガンマ、即ち、γは実験により定められる定数で、色
空間におけるマツチング率を示す。:γ=0.7とする
。)を判定し、真であれば、観測画像データと特定画像
データとの類似度が高(、複製を禁止すべきと判定され
る。
以上の構成において、第2図のフリップフロップ202
a、202b、202cの出力は、画像信号を1/4に
間引いたデータであり、従って、第4A図の判定ROM
401のLUTの動作速度も従来の1/4で良いことに
なる。
このように、カラー原稿の色成分抽出において、大容量
のLOTを応答速度の比較的遅いEPROM等で構成す
ることができる。言い換えると、LUTの容量と応答速
度とのバランスを保つことができる。
〈第2の実施例〉 第11図は第2の実施例による間引き回路の構成を示す
ブロック図である。ここでは、R,G。
Bの代表としてRの回路のみ示す。CLK、CLK゛は
第2図と同一クロックである。第11図において、30
1はCLKで動作するフリップフロップで間引き前の画
像信号を保持する。302は加算器、303は加算結果
を保持するフリップフロップ、304はANDゲートで
CLKの4周期毎にOとなるリセット信号、RST (
405)とのANDがとられる。
306は加算器結果を1/4倍するためのビットシフト
回路、307はCLK’で動作するフリップフロップで
ある。この構成においては、CLKの4周期毎に隣り会
う4画素の平均値が出力されることになり、間引きと同
時に4画素のスムージング処理も行なわれることになる
。このように、第2の実施例による間引き回路は、時系
列の画像データを所定のnクロック分加算平均した後に
、サンプリングするように動作する。
この場合、原稿画像信号中に含まれるランダムノイズが
除去され、色判定の精度が向上する。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、カラー原稿の色成
分抽出において、大容量のLITを応答速度の比較的遅
いEPROM等で構成することができる。言い換えると
、LUTの容量と応答速度とのバランスを保つことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複写機のイメージスキャナ部の内
部構成を示すブロック図、 第2図は第1の実施例による間引き回路111の構成を
示す回路図、 第3図は第1の実施例のCPUによる動作を説明するフ
ローチャート、 第4A図は第1の実施例による特定原稿判定部102の
構成を示すブロック図、 第4B図はOR書き込み回路411の構成を示すブロッ
ク図、 第4C図はタイミング信号を発生するタイミング発生回
路のタイミングチャート、 第5図は積分器4011〜4018の代表的な構成を示
すブロック図、 第6A図、第6B図は積分効果を説明する図、第7A図
、第7B図は特定原稿と色空間との関係を説明する図、 第8図は特定原稿の色空間データと判定ROM401と
の関係を説明する図、 第9図は特定原稿と認識領域との位置関係を示した図、 第10図は本発明の第1の実施例の複写機の内部構成を
示す側断面図、 第11図は第2の実施例による間引き回路の構成を示す
ブロック図、 第12図は従来例によるイメージスキャナ部の構成を示
すブロック図、 第13図は特定原稿の判定方法を色空間を用いて説明す
る図である。 図中、101.1301−A/D変換器、102.1.
302・・・シェーディング補正回路、103.130
3・・・対数変換器、104.1304・・・マスキン
グ回路、105.1305・・・UCR回路、109.
1309・・・セレクタ、111・・・間引き回路、1
12・・・特定原稿判定部、201a。 201b、201c、202a、202b。 202c、301,303,307,402゜413.
414・・・フリップフロップ、302・・・セレクタ
、304・・・AND回路、306・・・ビットシフト
、401・・・判定ROM、411・・・OR書き込み
回路、412,415b・・・RAM、415・・・C
PU、421〜428・・・カウンタ、1201・・・
イメージスキャナ部、1202・・・プリンタ部、12
03・・・プラテン、1204・・・原稿、1205・
・・ランプ、1206,1207.1208・・・ミラ
ー、1209・・・レンズ、1210・・・3ラインセ
ンサ、1211・・・信号処理部、1212・・・レー
ザドライバ、1213・・・半導体レーザ、12】4・
・・ポリゴンミラー、1215・・・f−θレンズ、1
216・・・ミラー、1217・・・感光ドラム、12
18・・・回転現像器、1219・・・マゼンダ現像部
、1220・・・シアン現像部、1221・・・イエロ
ー現像部、1222・・・ブラック現像部、1223・
・・転写ドラム、1224.1225・・・用紙カセッ
ト、1226・・・定着ユニット、1306・・・LO
T、1307・・・カウンタ、1308・・・コンパレ
ータ、4001〜4008・・・セレクタ、4011〜
4018・・・積分器、4021〜4028・・・レジ
スタである。 石 ′ 第4C図 lI2図 第7B図 第8図 □1更ItX −一一−−−−−−−◆主足青X 第9図 械φ浦4#ヂ;り B ]3図 手続補正書 平成3年5月10日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像データを入力する入力手段と、 前記入力手段で入力した画像データを空間的に間引く間
    引き手段と、 前記間引き手段で間引いた画像データに基づいて前記入
    力原稿が特定原稿か否かを判定するために用いるデータ
    を出力するテーブル変換手段と、前記テーブル変換手段
    の出力に基づいて前記入力手段で入力した画像データの
    出力を制御する出力制御手段とを備えることを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. (2)前記間引き手段は、時系列の前記画像データを所
    定のnクロック毎にサンプリングする手段を含むことを
    特徴とする請求項第1項記載の画像処理装置。
  3. (3)前記間引き手段は、時系列の前記画像データを所
    定のnクロック分加算平均した後、サンプリングする手
    段を含むことを特徴とする請求項第1項記載の画像処理
    装置。
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