JPH04207145A - パン - Google Patents

パン

Info

Publication number
JPH04207145A
JPH04207145A JP33874290A JP33874290A JPH04207145A JP H04207145 A JPH04207145 A JP H04207145A JP 33874290 A JP33874290 A JP 33874290A JP 33874290 A JP33874290 A JP 33874290A JP H04207145 A JPH04207145 A JP H04207145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bread
liver
juice
flour
oranges
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33874290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuji Eguchi
江口　喜久二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP33874290A priority Critical patent/JPH04207145A/ja
Publication of JPH04207145A publication Critical patent/JPH04207145A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、健康に寄与する健康食品としてのパン、特に
レバーと果汁を加えたパンおよび果汁を加えたパンに関
する。
（従来の技術） レバーはビタミンの宝庫で、特にビタミンＡ効力が４３
０００ＩＵと豊富で幼児や虚弱体質の人達にはその摂取
が奨励されている。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、このようにビタミンの宝庫であるレバー
ではあっても、その特有な臭気のために食べることがで
きない人が多い。
又、従来のレバー料理法は、これを水につけて血液等を
十分に洗い流しているから、これらに含まれる栄養分を
流出させてしまっているという問題があった。
本発明は、このような従来の事情に鑑み、本発明者が鋭
意研究の結果完成したものであり、その目的とするとこ
ろは、レバー特有の臭気が少なく、柑橘類等の果物特有
の甘みと匂いがあって、従来レバーを食べることができ
なかった老人や子供でも手軽に食べることができると共
にレバー特有の効力であるレチノールとビタミンＡ効力
の散逸を最小限に押えた健康食品としてのパンを提供す
ることと、柑橘類等の果物特有の甘みと匂いがあるパン
を提供することにある。
（課題を解決するための手段） 前記目的を達成するための手段として、請求項１記載の
パンでは、小麦粉に、副原料と、擂潰したレバーを裏漉
して形成したレバーペーストにミカンやオレンジ等の柑
橘類、イチゴ、ブドウ、イチジク等のように糖度、クエ
ン酸、アミノ酸の含有量の多い果物の果汁を加久て形成
した混合液と、を加えたのち混捏してパン生地を形成し
、これを常法により発酵させてから焼き上げた構成を採
用した。尚、レバーとしては牛、豚、馬、猪。
鶏、羊、山羊、鯨、魚等の動物のレバーを使用すること
ができる。又、果物としては糖質含有量が多いミカン（
糖質含有量９〜１２％）、ブドウ（糖質含有量１３〜１
８％）、イチゴ（糖質含有量７％）、柿（糖質含有量１
６％）、オレンジ（糖質含有量７〜１３％）、イチジク
（糖質含有量７〜１１％）等を使用し、又、これらを適
宜組み合わせて使用することができる。又、小麦粉に入
れる副原料としては卵９食塩、砂糖、生委、牛乳、イー
スト等の公知のものを適宜選択して使用することができ
る。
又、請求項２記載のパンでは、小麦粉に、副原料と、ミ
カンやオレンジ等の柑橘類、イチゴ、ブドウ、イチジク
等のように糖度、クエン酸、アミノ酸の含有量の多い果
物の果汁と、を加えたのち混捏してパン生地を形成し、
これを常法により発酵させてから焼き上げた構成を採用
した。
（作用） 本発明のパンは、前記のように構成したので、美味でレ
バー臭が少なく、しかもレバーに豊富に含まれているレ
シチンやビタミンＡ効力の散逸を最小限に押えた栄養価
の高いパンを得ることができる。又、本発明では、糖度
、クエン酸、アミノ酸の含有量の多い柑橘類等の果汁を
生地に加えているので、美味で、かつ風味に優れたパン
を得ることができる。
（実施例） 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
尚、本発明は以下に述べる実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲のものは本発明に含ま
れる。例えば、実施例では小麦粉と副原料にレバーペー
ストと果汁の混合液又は果汁を加えているが、これ以外
に水を加えてもよい。　　２ （実施例１） ■牛しバー水洗い　　　　　　　　　２５０ｇ前記レバ
ーのミキサー掛け　　　　　　３分布で裏漉したレバー
ペースト　　　２００ｃｃ搾り滓（脂肉、繊維廃棄）　
　　　　　２０ｇ■ミカンの果肉と果皮　　　　　　　
３６０ｇミキサー掛け（破砕）　　　　　　　　　４分
布で搾汁・篩別したミカン果汁　　２００ｃｃ搾り滓（
廃棄）　　　　　　　　　　１２０ｇ■前記レバーペー
スト　　　　　　　２００ｃｃ前記ミカン果汁　　　　
　　　　　２００ｃｃ生委汁　　　　　　　　　　　　
　　１０ｃｃ以上を混合してミキサー掛け　　　　　４
分混合液の仕上り量　　　　　　　　４１０ｃｃ■前記
混合液　　　　　　　　　　　　９０ｃｃ小麦粉（強力
粉）　　　　　　　　　　１００ｇ小麦粉（薄力粉）　
　　　　　　　　５０ｇイースト　　　　　　　　　　
　　　　４ｇ砂糖　　　　　　　　　　　　　　　２０
ｇ食塩　　　　　　　　　　　　　　　　３ｇ卵　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　２〜３個以上を混
ぜ合せてよく混捏する。
次に、これにマーガリン２０ｇを加えてよく混捏する。
上記混程品を分割して第１発酵をさせる。
形を整え下記の第２発酵をさせる。
温度３８℃前後にて３０分〜４０分寝かせて約２倍の見
当にし、オーブン（１８０°Ｃ〜２００℃）にて約２０
分〜３０分焼く。
以上のパン製造方法により１個４０ｇ〜４２ｇのパンを
１１個得た。
このパンはミカンの香りと甘味が認められた。
（実施例２） ■牛しバー水洗い　　　　　　　　　２５０ｇ前記レバ
ーのミキサー掛け　　　　　　３分布で裏漉したレバー
ペースト　　　２０５ｃｃ搾り滓（脂肉、繊維廃棄）　
　　　　　１５ｇ■ブドウ（巨峰）の果肉と果皮　　　
３００ｇ皮・種除去しミキサー掛け（破砕）　　１分布
で搾汁・篩別したブドウ果汁　　２２５ｃｃ搾り滓（種
、皮廃棄）　　　　　　　　７０ｇ■前記レバーペース
ト　　　　　　　２００ｃｃ前記ブドウ果汁　　　　　
　　　　２００ｃｃ生委汁　　　　　　　　　　　　　
　１０ｃｃ以上を混合してミキサー掛け　　　　　４分
混合液の仕上り量　　　　　　　　４１０ｃｃ■前記混
合液　　　　　　　　　　　　９０ｃｃ小麦粉（強力粉
）　　　　　　　　　１００ｇ小麦粉（薄力粉）　　　
　　　　　　　５０ｇイースト　　　　　　　　　　　
　　　　４ｇ砂糖　　　　　　　　　　　　　　　２０
ｇ食塩　　　　　　　　　　　　　　　　３ｇ卵　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　２〜３個以上を
混ぜ合せてよく混捏する。
次に、これにマーガリン２０ｇを加えてよく混捏する。
上記混捏品を分割して第１発酵をさせる。
形を整え下記の第２発酵をさせる。
温度３８℃前後にて３０分〜４０分おいて約２倍の見当
にし、オーブンで１８００Ｃ〜２００℃にて約２０分〜
３０分焼く。
以上のパン製造方法により１個４０ｇ〜４２ｇのパンを
１１個得た。
このパンはブドウの香りと甘味が認められた。
（実施例３） ■牛しバー水洗い　　　　　　　　　１２５ｇ前記レバ
ーのミキサー掛け　　　　　　３分布で裏漉したレバー
ペースト　　　１０５ｃｃ搾り滓（脂肉、繊維廃棄）　
　　　　　Ｌｏｇ■イチゴの果肉とへ夕　　　　　　　
１８０ｇへ夕を除去しミキサー掛け（破砕）　　　１分
布で裏漉した果汁　　　　　　　　１７０ｃｃ搾り滓（
廃棄）　　　　　　　　　　　　５ｇ■前記レバーペー
スト　　　　　　　１ｏｏｃｃ前記イチゴ果汁　　　　
　　　　　１５０ｃｃ生委汁　　　　　　　　　　　　
　　　５ｃｃ以上を混合してミキサー掛け　　　　　３
分混合液の仕上り量　　　　　　　　２５５ｃｃ■前記
混合液　　　　　　　　　　　　９０ｃｃ小麦粉（強力
粉）１００ｇ 小麦粉（薄力粉）　　　　　　　　　　５０ｇイースト
　　　　　　　　　　　　　　　４ｇ砂糖　　　　　　
　　　　　　　　　２０ｇ食塩　　　　　　　　　　　
　　　　　３ｇ卵　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　２〜３個以上を混ぜ合せてよく混捏する。
次に、これにマーガリン２０ｇを加えてよく混捏する。
上記混捏品を分割して第１発酵をさせる。
形を整え下記の第２発酵をさせる。
温度３８℃前後にて３０分〜４０分おいて約２倍の見当
にし、オーブンで１８０℃〜２００℃にて約２０分〜３
０分焼く。
以上のパン製造方法により１個４０ｇ〜４２ｇのパンを
１１個得た。
このパンはイチゴの香りと甘味が認められた。
（実施例４） ミカン果汁　　　　　　　　　　　９０ｃｃ小麦粉（強
力粉）１００ｇ 小麦粉（薄力粉）　　　　　　　　　　５０ｇイースト
　　　　　　　　　　　　　　４ｇ砂糖　　　　　　　
　　　　　　　２０ｇ食塩　　　　　　　　　　　　　
　　３□卵　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２
〜３個以上を混ぜ合せてよく混捏する。
次に、これにマーガリン２０ｇを加えてよく混捏する。
上記混程品を分割して第１発酵をさせる・形を整え下記
の第２発酵をさせる。
温度３８℃前後にて３０分〜４０分おいて約２倍の見当
にし、オーブンで１８０°Ｃ〜２００℃にて約２０分〜
３０分焼（。
以上のパン製造方法により１個４０ｇ〜４２ｇのパンを
１１個得た。
このパンはミカンの香りと甘味が認められた。
（発明の効果） 本発明のパンは、前記のように構成したので、レバー臭
が少なく、柑橘類等の果物の匂いと甘みがあって、菓子
パンや食パンとして最適なパンを得ることができる。又
、本発明ではレバーを裏漉してレバーペーストにしたも
のをパン生地に加えているので、レバーは血液等を含ん
だものを使用することができ、これによりレバーに豊富
に含まれているレシチンおよびビタミンＡ効力の散逸を
最小限に押えた栄養価の高いパンを得ることができると
いう効果もある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １）小麦粉に、副原料と、擂潰したレバーを裏漉して形
    成したレバーペーストにミカンやオレンジ等の柑橘類、
    イチゴ、ブドウ、イチジク等のように糖度、クエン酸、
    アミノ酸の含有量の多い果物の果汁を加えて形成した混
    合液と、を加えたのち混捏してパン生地を形成し、これ
    を常法により発酵させてから焼き上げたことを特徴とす
    るパン。 ２）小麦粉に、副原料と、ミカンやオレンジ等の柑橘類
    、イチゴ、ブドウ、イチジク等のように糖度、クエン酸
    、アミノ酸の含有量の多い果物の果汁と、を加えたのち
    混捏してパン生地を形成し、これを常法により発酵させ
    てから焼き上げたことを特徴とするパン。
JP33874290A 1990-11-30 1990-11-30 パン Pending JPH04207145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33874290A JPH04207145A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 パン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33874290A JPH04207145A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 パン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04207145A true JPH04207145A (ja) 1992-07-29

Family

ID=18321034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33874290A Pending JPH04207145A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 パン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04207145A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0833563A1 (en) † 1995-06-07 1998-04-08 Danisco A/S A method of improving the properties of a flour dough, a flour dough improving composition and improved food products
JP2003023954A (ja) * 2001-07-12 2003-01-28 San Rich:Kk パン酵母の種及びそれを用いたパン生地並びにパンの製法
US6924366B2 (en) 1995-06-07 2005-08-02 Bioteknologisk Institut Recombinant hexose oxidase, a method of producing same and use of such enzyme
US6936289B2 (en) 1995-06-07 2005-08-30 Danisco A/S Method of improving the properties of a flour dough, a flour dough improving composition and improved food products
US7745599B1 (en) 1995-06-07 2010-06-29 Danisco A/S Hexose oxidase-encoding DNAs and methods of use thereof
US8178090B2 (en) 1995-06-07 2012-05-15 Danisco A/S Recombinant hexose oxidase
JP2013059314A (ja) * 2011-09-13 2013-04-04 Tai-Sung Kuo 酵素補助酵母、酵素生地、醸造生地を製造する方法と、パン、中華饅頭、饅頭及びベーグルを発酵させる方法と、酵素を醸造する方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7727572B2 (en) 1995-06-07 2010-06-01 Danisco A/S Recombinant hexose oxidase, a method of producing same and use of such enzyme
EP0833563A1 (en) † 1995-06-07 1998-04-08 Danisco A/S A method of improving the properties of a flour dough, a flour dough improving composition and improved food products
US6924366B2 (en) 1995-06-07 2005-08-02 Bioteknologisk Institut Recombinant hexose oxidase, a method of producing same and use of such enzyme
US6936289B2 (en) 1995-06-07 2005-08-30 Danisco A/S Method of improving the properties of a flour dough, a flour dough improving composition and improved food products
EP0833563B2 (en) † 1995-06-07 2008-05-14 Danisco A/S A method of improving the properties of a flour dough
US7544795B2 (en) 1995-06-07 2009-06-09 Danisco A/S Recombinant hexose oxidase, a method of producing same and use of such enzyme
US8460723B2 (en) 1995-06-07 2013-06-11 Dupont Nutrition Biosciences Aps Method of improving the properties of a flour dough, a flour dough improving composition and improved food products
US7745599B1 (en) 1995-06-07 2010-06-29 Danisco A/S Hexose oxidase-encoding DNAs and methods of use thereof
US8178090B2 (en) 1995-06-07 2012-05-15 Danisco A/S Recombinant hexose oxidase
USRE43341E1 (en) 1995-06-07 2012-05-01 Danisco A/S Method of improving the properties of a flour dough, a flour dough improving composition and improved food products
US7931924B2 (en) 1995-06-07 2011-04-26 Danisco A/S Method of improving the properties of a flour dough, a flour dough improving composition and improved food products
US8338153B2 (en) 1995-06-07 2012-12-25 Dupont Nutrition Biosciences Aps Recombinant hexose oxidase, a method of producing same and use of such enzyme
JP2003023954A (ja) * 2001-07-12 2003-01-28 San Rich:Kk パン酵母の種及びそれを用いたパン生地並びにパンの製法
JP2013059314A (ja) * 2011-09-13 2013-04-04 Tai-Sung Kuo 酵素補助酵母、酵素生地、醸造生地を製造する方法と、パン、中華饅頭、饅頭及びベーグルを発酵させる方法と、酵素を醸造する方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103211178B (zh) 一种波罗蜜核中仁南瓜健胃糕
CN109077093A (zh) 一种蛋黄酥及其制备方法
WO2017162137A1 (zh) 一种由蔬菜或水果、面粉、蛋、奶制成的面包面团及其制作方法
CN102308864B (zh) 魔芋膳食纤维月饼
CN105831626A (zh) 一种鱼肉馅及带馅食品
CN111357862A (zh) 一种多口味肉松沙琪玛及其制作方法
KR20060090533A (ko) 염생식물인 함초 첨가 숙성법을 이용한 기능성 빵, 과자류의 제법
JPH04207145A (ja) パン
CN105875756A (zh) 一种水果味休闲饼干及其制作方法
CN107223682A (zh) 一种桑叶粉蛋糕及其制备方法
KR20170039862A (ko) 마늘빵 제조방법
CN105875755A (zh) 一种水果味糕点及其制作方法
CN1231139A (zh) 一种包子
CN106665743A (zh) 一种鳄梨保健饼干的制备方法
CN106259777A (zh) 一种火龙果味酥饼及其制作方法
CN110663729A (zh) 一种促进人体吸收微量元素的营养糕点
KR101787001B1 (ko) 식이섬유 팥빵의 제조방법 및 이로부터 제조된 식이섬유 팥빵
CN104255859A (zh) 一种金针菇保健面包的制作方法
KR920009469B1 (ko) 미나리국수의 제조방법
KR102548878B1 (ko) 한 통 한 끼 식단 관리를 위한 흑마늘 단백질 빵의 제조방법
KR20030065671A (ko) 곡분을 주재로 하는 곡물조제품
KR102300693B1 (ko) 마늘빵 제조방법 및 이를 이용한 마늘빵
KR20190114159A (ko) 꽃게과자 및 그 제조방법
CN107361105A (zh) 一种干果保健桃酥及其制备方法
KR102676999B1 (ko) 수벌 번데기 분말을 함유하는 호두과자용 프리믹스 및 이의 제조 방법