JPH04205673A - 画像入力装置及びこれを用いた画像処理装置 - Google Patents

画像入力装置及びこれを用いた画像処理装置

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JPH04205673A
JPH04205673A JP2340575A JP34057590A JPH04205673A JP H04205673 A JPH04205673 A JP H04205673A JP 2340575 A JP2340575 A JP 2340575A JP 34057590 A JP34057590 A JP 34057590A JP H04205673 A JPH04205673 A JP H04205673A
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JP2340575A
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Hideki Yamashita
秀樹 山下
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は原稿に描かれた図形を読取る画像入力装置、お
よびこの画像入力装置を用いて読取った図形を図形デー
タとして外部装置へ出力する画像処理装置に関する。
[従来の技術] 原稿に描かれた図形を読取ってコンピュータが理解でき
る図形データに加工して例えば自動作図装置等の外部装
置へ送出する画像処理装置においては、原稿に描かれた
図形をいかに能率的に読取るかが画像処理装置の性能を
大きく左右する。
原稿に描かれた図形を読取る画像入力装置として第5図
に示すデジタイザ1がある。すなわち、図板2の横方向
(X方向)にXレール3か取付けられ、このXレール3
にX方向に移動自在にXレール4が取付けられている。
そして、Xレール4にY方向に移動自在に移動体5が取
付けられ、この移動体5にキーボード6およびカーソル
7が取付けられている。そして、カーソル7の座標(X
Y)はXレール3およびXレール4の先端に取付けられ
たX軸、Y軸エンコーダ8.9から出力さ゛  れるパ
ルス信号のパルス数によって得られる。
このようなデジタイザ1の図板2に原稿10を貼付け、
カーソル7を各図形]1a、llbの位置へ移動させて
図形の各点の座標を読込む。そして、読込んだ各点の座
標を表示装置]2へ入力すると、表示装置12に対応し
た図形13a。
13bが表示される。
また、原稿10に描かれた図形11a、llbを読取る
画像入力装置として第6図に示すイメージスキャナ13
がある。このイメージスキャナ13においては、透明の
原稿置台に下向きに原稿10を載置する。すると、この
原稿置台の手刀をラインセンサが移動して原稿10に描
かれた図形を読取っていく。読取られた画像のイメージ
データは次のホストコンピュータ14へ送信される。
ホストコンピュータ14は入力したイメージデータをC
RT等の表示装置15に表示する。
[発明が解決しようとする課題] しかし、デジタイザ1においては、カーソル7で指示さ
れた各座標を読込んでいくので、図形11aのように円
、矩形、三角形等の定型形状の図形を読取る場合は図形
上の特異点の座標を入力して、内部で自動的に図形を作
成することが可能であるので、比較的簡単に読取操作を
行うことが可能である。しかし、図形11b等の不定形
の図形を読取る場合は、図形の各線をカーソル7て順番
に倣いながら各座標を入力する必要がある。よって、図
形読取り作業の作業能率が大幅に低下する。また、正確
に線を倣うことは非常に熟練した技能が必要になるので
、正確な図形を読取れない懸念がある。
また、一般に平面型イメージスキャナ13において一度
に読取可能な面積は、製造費等の関係から、第5図のデ
ジタイザ1に比較して小さい。したがって、比較的面積
の大きなA2サイズ以上の原稿10は複数回に分割して
読取り操作を行う必要がある。また、A2サイズ以上の
平面型イメージスキャナ13を用いて場合は読取時間や
画像処理時間等の間接時間のロスが生じ、必要とするメ
モリも大容量となっていた。
このように、デジタイザ1においては不定形状を有した
図形11bを読取る場合に適しておらず、平面型イメー
ジスキャナ13においては、原稿10の大きさに一定の
限界があった。
また、従来はイメージスキャナ等のイメージ入力装置と
図形入力装置とは別々の装置となっており、図形人力と
イメージ人力とを行う必要がある場合でも、図形の座標
系とイメージの座標系とは独立したものとなっている。
したがって、図形データとイメージデータとを組合わせ
て、図形とイメージとを合成した画像表示をする場合に
は、座標系の変換処理を必要とし、そのための手間と演
算時間とを要し、効率低下の原因の1つとなっていた。
また、前述した如く、イメージ入力装置と図形入力装置
とが別個独立した従来の装置では、それぞれ独立したス
ペースとそれぞれ独立した作業スペースを必要とし、ス
ペースの使用効率が悪く、狭い場所での設置は困難とな
っていた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
イメージスキャナをデジタイザに組込むことによって、
どのような形状の図形であっても正確にその形状を読取
ることができ、がっ図形の読取作業能率を大幅に向上で
きる画像入力装置を提供することを目的とする。
また、デジタイザにイメージスキャナが組込まれた画像
入力装置を用いることによって、装置全体を小型でかつ
低製造費で構成でき、また読取ったデータの処理を簡素
できる画像処理装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解消するために、本発明の画像入力装置は、
原稿に描かれた図形における各位置を原稿の上方を移動
する移動体に取付けられたカーソルで指示し、指示され
た位置の座標を移動体の座標位置で読取るデジタイザと
、移動体に取付けられ、原稿に描かれた図形のイメージ
データを読取るイメージスキャナとを備えたものである
また、上記発明における画像入力装置のデジタイザの移
動体に取付けられたイメージスキャナは、同一座標系で
図形のイメージデータを読取るものである。
さらに本発明の画像処理装置は、上記画像入力装置で読
取られたイメージデータを記憶する画像メモリと、画像
メモリに記憶された画像における図形の座標を指示する
座標指示手段と、座標指示手段にて指示された各座標か
ら図形を作成するとともに上記発明の画像入力装置のデ
ジタイザから入力された各座標から図形を作成する図形
作成部と、画像メモリに記憶された画像と図形作成部で
作成された図形とを表示する表示装置と、図形作成部で
作成された図形を図形データとして外部装置へ出力する
図形データ出力部とを備えたものである。
[作用] このように構成された画像入力装置であれば、イメージ
スキャナはデジタイザの移動体にカーソルと共に取付け
られているので、例えば原稿に描かれた不定形状の図形
をイメージスキャナで読取り、定型形状の図形をデジタ
イザで読取ることにより、いかなる形状の図形も一つの
画像入力装置で簡単に読取ることができ、しかも、必要
とする図形のみを読取ることができる。
また、デジタイザで読取られたイメージデータとイメー
ジスキャナで読取られたイメージデータの座標系が一致
しているので、読取ったイメージデータを修正すること
なく、同一座標条件でデータ処理をすることができる。
さらに、本発明の画像処理装置においては、上述した画
像入力装置におけるデジタイザのカーソルで指示される
各座標は図形作成部で図形として作成されたのち、表示
装置に表示される。また、画像入力装置のイメージスキ
ャナで読込まれた図形は画像メモリにイメージデータと
して一旦記憶されたのち、同様に表示装置に表示される
。そして、画像メモリの各画像は前記図形作成部で図形
として作成され、図形データ出力部を介して図形データ
として出力される。
さらに、これらを表示装置で同一画面に表示しても、各
図形相互の位置関係も正常に表示される。
また、出力される図形データ相互間の位置関係も特に修
正する必要はない。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の画像入力装置を示す平面図である。こ
の画像入力装置はデジタイザとこのデジタイザに取付け
られたイメージスキャナとで構成されている。なお、第
5図に示す従来のデジタイザと同一部分には同一符号を
付して重複する部分の詳細説明を省略する。
すなわち、画像入力装置のを構成するデジタイザ21に
おいては、Xレール3上にX方向に移動自在にYレール
4が取付けられており、Yレール4上にY方向に移動自
在に移動体5が取付けられている。そして、移動体5に
キーボード6が配設されている。さらに移動体6にカー
ソル22が回動自在に取付けられている。カーソル22
の指示する座標(X、Y)はXレール3およびYレール
4の先端に取付けられた各エンコーダ8.9から出力さ
れるパルス信号のパルス数によって得られる。また、カ
ーソル22を使用しない場合は、矢印A方向へ90度回
転させておく。また、カーソル22の支持部には読取リ
キー23が配設されている。また、移動体5にはカーソ
ル22の他にイメージスキャナ24が回動自在に取付け
られている。イメージスキャナ24を使用する場合は矢
印B方向へ90度回転させる。イメージスキャナ24に
は読取開始キー25が配設されている。
第1図はカーソル22を使用して図形11aの座標(X
、Y)を読取る場合を示し、第2図はイメージスキャナ
24を利用して図形11bを読取る場合の要部を示す。
ここで、移動体5を静止させている場合、カーソル22
の指示する位置の座標とイメージスキャナ24の読取頭
載26の中心位置の座標とは一致している。イメージス
キャナ24の読取領域26内に線型のCCDセンサが嵌
込固定されている。CCDセンサは一度にY方向の1ラ
イン分のイメージデータを読取ることが可能である。そ
して、移動体6を横(X)方向に移動させることにより
、二次元のイメージデータが読取られる。読取り状態に
設定したカーソル22またはイメージスキャナ24の読
取中心位置の座標(X、Y)は各エンコーダ8.9から
出力されるパルス信号によって検出されている。なお、
前記キーボード6には、置数キーや原稿10の基準位置
を読取座標の原点に設定する初期設定や、図形の種類を
選択する図形種類選択を指示するための各種ファンクシ
ョンキーが配列されている。
第3図は第1図に示すデジタイザ21とイメージスキャ
ナ24とて構成される画像人力装置が組込まれた画像処
理装置の概略構成を示すブロック図である。イメージス
キャナ24で読取られたイメージデータは画像メモリ2
7へ記憶される。画像メモリ27には前記イメージデー
タの他に、読取開始キー25の読取開始指令信号、X軸
エンコーダ8から出力されるX座標、Y軸エンコーダ9
から出力されるY座標が入力される。すなわち、入力さ
れたイメージデータの各画素は各座値(X。
Y)が与えられた状態で記憶される。さらに、画像メモ
リ27には、記憶されたイメージデータの内の所定座標
位置を指示する座標指示手段としてのマウス28が接続
されている。画像メモリ27は記憶している図形を示す
イメージデータを表示装置31へ送出する。さらに、マ
ウス28で指示された各座標(X、Y)を図形作成部2
9へ送出する。カーソル22の近傍に取付けられた読取
キー23の座標読取指令は図形作成部29へ入力される
。図形作成部29には前記各座標(X、Y)が入力され
ている。また、図形作成部26にはキーボード6のファ
ンクションキーにて指示された図形の図形種別が人力さ
れている。そして、図形作成部26は、読取キー23か
ら座標読取指令が入力する毎に、各エンコーダ8.9か
ら出力されてる値を座標値(X、Y)として取込む。そ
して、ファンクションキーにて指定された図形種別に従
って図形を作成する。具体的には図形はその図形を特定
するための図形データとして求められる。
そして、作成された図形はイメージデータに展開されて
表示装置31へ送出される。図形作成部29は画像メモ
リ27から入力された各座標に対しても同様の手順でも
って図形データを作成し、作成した図形データを図形デ
ータ出力部30へ送出する。表示装置31は画像メモリ
27および図形作成部29から入力された各図形を画面
に表示する。図形データ出力部30は図形作成部29か
ら入力された図形データを自動作図機用コンバータ32
を介して外部装置としての自動作図機33へ出力する。
自動作図機33は入力−された各図形データに基づいて
図形を自動作成する。
次に第4図の流れ図を用いて画像処理装置の動作を説明
する。流れ図が開始されると、Plにて、操作者は原稿
をセットしたのち、キーボード6のキー操作によって、
イメージスキャナ24またはデジタイザのカーソル22
とのいずれを用いて図形を読取るかを選択する。具体的
には、不定形状を有した図形11bの場合はイメージス
キャナ24を選択し、定型形状を有した図形11aの場
合はカーソル22を選択するのが好ましい。
イメージスキャナ24を選択した場合には、イメージス
キャナ24およびカーソル22を第2図に示すように設
定する。そして、移動体6を移動させてイメージスキャ
ナ24の読取領域26を図形11b近傍に移動させる。
P2にて読取開始キー25をキー人力すると、図形11
bを読取開始する。そして、移動体6をX方向に移動す
ると、図形11bの二次元イメージデータが読取られて
画像メモリ27に各座標値(X、Y)として記憶される
。P3にて画像メモリ27に記憶された図形11bを示
すイメージデータは表示装置3]の座標(x、y)が指
示する位置へ表示される。図形11bの読取処理が終了
する。次に読取ったイメージデータから図形を作成する
。まず、キーボード6のファンクションキーによって、
図形種別を選択する。そして、表示装置31に表示され
た図形11b上でマウス28にて指示されたプロットポ
イン上近傍を拡大表示し、拡大表示された図形11b上
で再度マウス28で指示された位置の座標値(x、y)
を画像メモリ27から抽出して図形作成部29へ送出し
、図形作成部29でマウス28にて指示された座標値と
前記図形種別から図形データを作成する。P6にてイメ
ージスキャナ24で読取った他の図形について図形デー
タを作成するときはP4にて再度図形種類を選択すれば
よい。
また、カーソル22を選択した場合は、イメージスキャ
ナ24およびカーソル22を第1図に示すように設定す
る。そして、P7にてキーボード6のファンクションキ
ーにて図形種別を選択し、カーソル22で図形11aの
隅の点や中心点等の図形を特定するための図形位置を指
示して、読取キー23をキー人力し、該当位置の座標値
(X。
Y)が図形作成部29へ読込まれる。そして、P8にて
読込まれた各座標値(X、Y)より図形データを作成し
、作成された図形データをイメージデータに展開して表
示装置31に表示する。そして、P9にて原稿10に描
かれた全ての図形11a、llbに対する図形データの
作成処理が終了すると、その図形データを自動作図用コ
ンバータ32を介して自動作図機33へ出力する。
このように構成された画像入力装置及び画像処理装置に
よれば、原稿10に描かれた図形が四角形や三角形や円
形等の定型形状を付した図形11aの場合はデジタイザ
21のカーソル22を用いて各座標を入力することによ
って、図形1、1 aを特定する図形データが自動的に
作成されて出力し、原稿10に描かれた図形か不定形状
を有した図形11bの場合は、イメージスキャナ24て
もってイメージデータとして読取って、後から例えばマ
ウス28を用いて座標を指示することによって図形を特
定して、図形データを求めることが好ましい。
このように、原稿10にどのような形状の図形11a、
llbが描かれていたとしても、確実にその図形を読取
って図形データに変換して出力できる。また、たとえ複
雑な形状を有する図形であっても、イメージスキャナ2
4を用いることによって、簡単にその図形を読込んで表
示装置31上に表示できる。したがって、画像処理装置
全体の図形読取操作の作業能率を大幅に向上できる。
さらに、画像入力装置においては、イメージスキャナ2
4をデジタイザ21の移動体5にカーソル22と同一座
標位置を指示するように取付けている。よって、第6図
に示すように、別途専用の装置を設ける必要がない。し
たがって、デジタイザとイメージスキャナとを別々の装
置で画像入力装置を構成する場合に比較して、装置全体
をより小型で、低価格に構成できる。
さらに、イメージスキャナ24の読取座標系とデジタイ
ザ21のカーソル22の読取座標系とを同一座標系とし
ているので、読込んだイメージデータを用いて作成され
た図形データの座標系と、読込んだ各座標を用いて作成
された図形データの座標系とが一致しているので、自動
作図機における作図処理が容品になる。また、表示装置
31においても、両方の図形が重なって表示されること
はない。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えば簡単な不定形状の図形であれば、デジタイザ
21のカーソル22て各点の座標を順番に読取って行く
ことも可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明の画像入力装置を用いれば、
例えば定型形状の図形をデジタイザで読取り、不定形状
の図形をイメージスキャナで読取ることが可能であり、
しかも必要とする図形のみで読取ることができるので、
どのような形状の図形であっても正確にその形状を読取
ることができ、かつ図形の読取作業能率を大幅に向上で
きる。
また、デジタイザ内にイメージスキャナを組込んでいる
。したがって、画像入力装置全体を小型にかつ低製造費
で構成でき、さらに、作業スペースの狭い場所でも有効
に活用できる。また、同一装置で図形入力もイメージ入
力の作業を行うことができ、作業能率の向上を図ること
ができる。
さらに、デジタイザにイメージスキャナを一体に取付け
たので、大きなサイズの原稿の図形入力とイメージ入力
とを必要とする場合であっても、必要とする図形のみを
読込ませることが自由にできる。従って、イメージ用の
メモリも少なくてすみ、しかも、イメージスキャナがデ
ジタイザの移動体に取付けられているので、イメージの
入力の際に、イメージスキャナの入力途中でのふらつき
や蛇行や回転をなくすることができ、入力されたイメー
ジの品質を向上させることができる。さらに、この場合
において、図形データとイメージデータとの座標系の相
違が、平行移動のみで補正できるような系の場合には、
イメージスキャナの回転防止を図ることができることに
起因して、次の如き利点を有する。すなわち、入力され
たイメージデータを回転を含む座標変換を行う場合は、
変換そのものの演算時間が飛躍的に長くなり、さらに変
換後のイメージ(画像)の品質劣化をきたしてしまうが
、前述の如く、回転の防止を行えることにより、演算時
間の短縮と、変換後のイメージの品質劣化を防止するこ
とができる。
また、このような画像入力装置が組込まれた画像処理装
置においては、デジタイザの読取座標系とイメージスキ
ャナの読取座標系とが一致しており、必要とする図形の
みを読取ることができるので、読取ったデータから図形
データを作成して出力するまでの処理を簡素化でき、し
かも、大容量のメモリを必要とすることなしに実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる画像入力装置を示す
平面図、第2図は同画像入力装置の動作を説明するため
の図、第3図は実施例の画像処理装置全体を示すブロッ
ク図、第4図は同実施例装置の動作を示す流れ図、第5
図は一般的なデジタイザおよび表示装置を示す図、第6
図は一般的な平面型イメージスキャナおよびホストコン
ピュータを示す図である。 2・・・図板、3・・・Xレール、4・・・Yレール、
5・・・移動体、6・・・キーボード、8・・・X軸エ
ンコーダ、9・・・Y軸エンコーダ、10・・・原稿、
11a。 11b・・・図形、21・・・デジタイザ、22・・・
カーソル、24・・・イメージスキャナ、27・・・画
像メモリ、28・・・マウス、29・・・図形作成部、
30・・・図形データ出力部、31・・・表示装置、3
3・・・自動作図機。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 = 21− q〕 手続補正書

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿に描かれた図形における各位置を前記原稿の
    上方を移動する移動体に取付けられたカーソルで指示し
    、指示された位置の座標を前記移動体の座標位置で読取
    るデジタイザと、前記移動体に取付けられ、前記原稿に
    描かれた図形のイメージデータを読取るイメージスキャ
    ナとを備えた画像入力装置。
  2. (2)原稿に描かれた図形における各位置を前記原稿の
    上方を移動する移動体に取付けられたカーソルで指示し
    、指示された位置の座標を前記移動体の座標位置で読取
    るデジタイザと、前記移動体に取付けられ、前記原稿に
    描かれた図形のイメージデータを、前記デジタイザと同
    一座標系で読取るイメージスキャナとを備えた画像入力
    装置。
  3. (3)原稿に描かれた図形における各位置を前記原稿の
    上方を移動する移動体に取付けられたカーソルで指示し
    、指示された位置の座標を前記移動体の座標位置で読取
    るデジタイザと、前記移動体に取付けられ、前記原稿に
    描かれた図形のイメージデータを、前記デジタイザと同
    一座標系で読取るイメージスキャナとを備えた画像入力
    装置と、前記イメージスキャナで読取られたイメージデ
    ータを記憶する画像メモリと、前記画像メモリに記憶さ
    れた画像における図形の座標を指示する座標指示手段と
    、前記座標指示手段にて指示された各座標から図形を作
    成するとともに前記デジタイザから入力された各座標か
    ら図形を作成する図形作成部と、前記画像メモリに記憶
    された画像と前記図形作成部で作成された図形とを表示
    する表示装置と、前記図形作成部で作成された図形を図
    形データとして外部装置へ出力する図形データ出力部と
    を備えた画像処理装置。
JP2340575A 1990-11-30 1990-11-30 画像入力装置及びこれを用いた画像処理装置 Pending JPH04205673A (ja)

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