JPH04205510A - プリレギュレート方式出力可変電源 - Google Patents

プリレギュレート方式出力可変電源

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JPH04205510A
JPH04205510A JP33938490A JP33938490A JPH04205510A JP H04205510 A JPH04205510 A JP H04205510A JP 33938490 A JP33938490 A JP 33938490A JP 33938490 A JP33938490 A JP 33938490A JP H04205510 A JPH04205510 A JP H04205510A
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preregulator
voltage
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阿部 勝信
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリレギュレート方式出力可変電源に関する。
〔従来の技術〕
従来例を第4図に示す。
第4図において、1はプリレギュレータ、2はドロッパ
方式レギュレータ部の要部となるドロッパ素子(トラン
ジスタ)、2′はドロッパ素子2にかかるコレクタ・エ
ミッタ電圧V。、を検出する検出器、3は負荷、4は負
荷電流検出器、5は基準電源、6は比較器である。
この種の従来のプリレギュレート方式出力可変電源は高
効率・高安定化のために、検出器2′によりV。8を検
出して、ドロッパー素子(トランジスタ)2にかかる電
圧vc6が一定になるようにプリレギュレータ1の出力
Vsを制御していた。
以上の従来例を第5図の具体的回路及び第6図の特性に
より説明する。
プリレギュレータPWM方式スイッチングレギュレータ
1は、可変パルス幅発生器1a(第4図のvc!l検出
器2′に相当)、コンデンサ1b、スイッチング素子(
トランジスタ)1c。
トランスld、整流ダイオードle、チョークコイルI
f、平滑コンデンサ1gより成る。
動作は周知の如く、制御電圧V。、が変動した場合、例
えば高くなった場合は可変パルス幅発生器1aの出力パ
ルス幅が狭くなり、スイッチング素子(トランジスタ)
lcのON時間も狭くなる(短くなる)。するとトラン
ス1dの二次側の出力パルス幅も狭くなり、チョークコ
イルIf及び平滑コンデンサ1gにより平滑された出力
電圧Vsは低くなる。逆に制御電圧vc8が低くなると
、可変パルス幅発生器1aの出力パルス幅が広くくなり
、スイッチング素子ICのON時間も広くなり(長くな
る)、トランスldの二次側の出力パルス幅も広くなり
、出力電圧vc、は高くなる。
ドロッパーレギュレータは負荷電流検出器4゜基準電圧
源5.比較器6.ドロッパー素子2より成る。
その動作は周知の如く、負荷電源Ioが変化した場合、
例えば大きくなった場合、比較器6の十入力端子電圧は
低くなり、基準電圧源5と比較される。すると比較器6
の出力電圧は低くなり、ドロッパー素子2のエミッタ電
流が小さくなる。エミッタ電流は負淘電流IOになるの
で、負荷電流■0は小さくなって変動を抑える。
逆に負荷電流が小さくなると、上記比較器6を介してエ
ミッタ電流が大きくなり、負荷電流1oは大きくなって
同じく変動を抑える。以上のドロッパーレギュレータの
動作により定電流制御がなされる。
ここでプリレギュレータ1に注目すると、ドロッパー素
子2にかかる電圧VcI+が一定になるようにプリレギ
ュレータlの出力電圧Vsを制御しているので、Vsは
負荷3にかかる電圧VOよりも常にV。llだけ高い電
圧、すなわち、最小出力電圧Vs (win)はVo 
(win)よりvc[lタケ高(、出力可変幅Vs (
wide) G*Vo (wide)と同じになる。
これは第5図の動作条件ではVs=5V〜51vになり
、スイッチング周波数f s=100KHz、最大パル
ス幅P、=4μsとするとパルス幅P、=0.39μs
〜4μsに相当し、パルス幅の狭いところの実現が困難
である。
この解決策の一つとして、可変パルス幅発生器1aの出
力周波数fsを入力電圧Viに応じて連続的に変えるた
めの動作切換スイッチ1hと出力周波数を決定する素子
の1つで入力電圧V i (Vcg)に応じて抵抗の変
化する可変抵抗1iを設けたものがある。
すなわち、第6図に示すように入力電圧Viが低いうち
は動作切換スイッチlhをオフして、通常のPWM(パ
ルス幅変調)動作をさせ、Vlが高(なってパルス幅P
wが狭(なってきたら動作切換スイッチ1hをオンにし
てPWM(パルス幅変調)+FM (周波数変調)動作
をさせる。さらにViが高くなってパルス幅Pwが最小
限度を越えるとFM動作に移りVs安定化のための制御
を持続することにより、広い出力可変幅Vs (wid
e)を確保する。
但し、上記従来技術は、第6図の如く、PWM動作とF
M動作に移る動作点は不連続であり、そのために出力イ
ンピーダンスが変化したり、あるいは出力リップルが変
化したり等の不具合を生じる。また動作切換スイッチl
hを自動的に切換えるための周辺回路も必要である。
〔発明が解決しようとする課題〕
また、上記従来技術はプリレギュレータ1の最小出力V
s (min) 、及び出力可変幅V s (wide
)の点について配慮がされておらず、最小出力V (m
in)が小さく、及び出力可変幅V s (wide)
を広くする必要があるという問題があった。
本発明の目的は以上の問題を解決することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、ドロッパー方式レギュレー
タ部のドロッパー素子2の電力損失PDが一定になるよ
うにプリレギュレータ1の出力を制御して、プリレギュ
レータ1の最小出力Vs(win)を上げ、さらに出力
可変幅V s (wide)を狭くてもよいようにした
ものである。
〔作用〕
ドロッパー方式レギュレータ部のドロッパー素子2の電
力損失PDを検出し、プリレギュレータlにフィードバ
ックして、出力■0に無関係にドロッパー素子2の電力
損失P。が一定になるようにプリレギュレータ1の出力
Vsを制御する。それによって、プリレギュレータ1の
出力Vsはドロッパー素子2にかかる電圧V CRをフ
ィードバック制御する方式よりも、最小出力Vs (m
in)を上げ、さらに出力可変幅V s (wide)
を狭くてもよいようにすることができる。
〔実施例1 以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図により説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はその
特性図、第3図は上記第1実施例の回路をより具体的に
示した回路図である。図中、第4図及び第6図に示した
従来例と同一符号は同−或いは共通する要素である。
本実施例と第4図の従来例と異なる点は、■。
8検出器2′に代わりPD検出器7を用い、プリレギュ
レータ1は電力損失PDが一定になるようにVsを制御
している。
負荷3の変動等により負荷電流1oが変化すると電流検
出器4で電流を検出し、さらに電圧基準源5と比較器6
で比較することにより、その出力で出力電流1oの変化
(変動)を打消すようにドロッパー素子2に流れる電流
■8を定電流制御する。
ここで、ドロッパー素子2にかかる電圧vc8、及び流
れる電流■6により電力損失PD (PD=Vct+X
Ia)を検出し、プリレギュレータ1にフィードバック
して電力損失PDが一定になるように出力Vsを制御す
る。
以上の具体例を第3図により説明する。
プリレギュレータ1はPWM方式スイッチングレギュレ
ータで可変パルス幅発生器1a、コンデンサlb、スイ
ッチング素子1c、トランスld、整流ダイオードle
、チョークコイルIf、平滑コンデンサ1gより成る。
動作は周知の如く、制御電圧V (vcx:vcIl)
が変動した場合、例えば高くなった場合は可変パルス幅
発生器1aの出力パルス幅Pwが狭くなり、スイッチン
グ素子1cのオン時間も狭くなる。するとトランス1d
の二次側の出力パルス幅も狭くなり、チョークコイルI
f及び平滑コンデンサ1gにより平滑された出方電圧V
Sは低くなる。
逆に制御電圧Vが低(なると同様な動作で出力電圧Vs
は高くなる。
ドロッパーレギュレータは負荷電流検出器4゜基準電圧
源5.比較器6.ドロッパー素子2より成る。動作は周
知の如く、負荷電流Ioが変動した場合、例えば大きく
なった場合、比較器6の十入力端子電圧は低くなり、基
準電圧fA5と比較される。すると比較器6の出力電圧
は低(なり、ドロッパー素子2のエミッタ電流が小さく
なる。エミッタ電流は負荷電流Ioになるので、負荷電
流1oは小さ(なって変動を抑える。逆に負荷電流が小
さくなると同様な動作でエミッタ電流が大きくなり、負
荷電流工0は大きくなって同じく変動を抑える。
本実施例は、ドロッパー素子2の電力損失PDが一定に
なるようにプリレギュレータ1の出力電圧Vsを制御す
ることにより、VsはPDをroで割った値よりもVo
だけ高い電圧、すなわちPDは一定だからroが小さく
てもVsはそれほど低くする必要がない。
これは第4図の動作条件ではVs=30.4V〜51V
になり、スイッチング周波数f 5=100KHz、最
大パルス幅P、=4μsとするとパルス幅Pw=2.3
8μs〜4μsに相当し、V CB一定の場合に比べて
最小パルス幅は広く、パルス変化幅も狭くてよい。した
がって実現容易である。ここでドロッパー素子2の電力
損失PDは常に一定となるが、これはV。8が一定にな
るように制御する場合でもドロッパー素子2は最大電力
損失PD(max)時に放熱が問題ないように設計する
ので、結果的には同等であり、むしろ無駄がないといえ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば最小出力電圧Vo (min) 、及び
出力可変幅V O(wide)に対して、プリレギュレ
ータlの最小出力電圧Vs (min)は高く、出力変
可化幅V s (wide)は狭く設定でざるので、出
力Vsの仕様を緩くできる。
したがってプリレギュレータlはPWM動作のみで行な
える結果、従来のようなPWM動作とFM動作の複合動
作をさせる周辺回路も不要で、さらにPWM動作とFM
動作の移行部での不連続点がないために、安定した回路
動作ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気回路図、第2図は従来
例と本発明の特性図、第3図は上記実施例をより具体化
した電気回路図、第4図は従来例の電気回路図、第5図
は上記従来例の具体的電気回路図、第6図は第5図の従
来例の特性図である。 1・・・プリレギュレータ(スイッチングレギュレータ
)、2・・ドロッパー素子、3・・・負荷、4・・負荷
電流検出器、5・・・基準電圧源、6・・・比較器、7
・・・ドロッパー素子電力損失検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プリレギュレータとドロッパー方式レギュレータよ
    り成るプリレギュレート方式出力可変電源において、ド
    ロッパー方式レギュレータ部のドロッパー素子の電力損
    失が一定になるようにプリレギュレータの出力を制御す
    ることを特徴とするプリレギュレート方式出力可変電源
JP33938490A 1990-11-30 1990-11-30 プリレギュレート方式出力可変電源 Expired - Lifetime JP2842941B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007323376A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Rohm Co Ltd 電源装置及びこれを備えた電気機器
JP2013162564A (ja) * 2012-02-02 2013-08-19 Mitsubishi Electric Corp Pwm方式電流出力装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007323376A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Rohm Co Ltd 電源装置及びこれを備えた電気機器
JP2013162564A (ja) * 2012-02-02 2013-08-19 Mitsubishi Electric Corp Pwm方式電流出力装置

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