JPH04205285A - 文字読取装置 - Google Patents

文字読取装置

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JPH04205285A
JPH04205285A JP2330404A JP33040490A JPH04205285A JP H04205285 A JPH04205285 A JP H04205285A JP 2330404 A JP2330404 A JP 2330404A JP 33040490 A JP33040490 A JP 33040490A JP H04205285 A JPH04205285 A JP H04205285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dirt
optical
mail
image signal
character reading
Prior art date
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Pending
Application number
JP2330404A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruaki Kumazawa
熊沢 輝昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2330404A priority Critical patent/JPH04205285A/ja
Publication of JPH04205285A publication Critical patent/JPH04205285A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、英数字、漢字などの文字を読取る文字読取
装置に関する。
(従来の技術) 紙などに印刷された英数字、漢字などの文字を、読取る
文字読取装置は、現在、郵便局などで郵便を読取る為に
使われている宛名自動読取り区分機など色々な機械に用
いられている。
文字読取装置を有する郵便物宛名自動読取り区分機は、
郵便物を1つづつ取出す取出し部、郵便物の情報を切出
す切出部、郵便物を搬送する搬送路、光信号を電気信号
に変換する光電変換部、郵便物を区分する区分箱を備え
ている。
宛名自動読取り区分機に用いられている従来の文字読取
装置では、郵便物が搬送されて、読取り部に移動されて
くる。この読取り部では、光学装置を有している。この
光学装置では、発光部からの光が郵便物に照射されて、
その反射光が光学窓を通って光検出部に入射される。光
検出部は、郵便物を一次元走査により検出する。
光学装置では、郵便物からの反射光が光学窓を通って光
検出部に入射されている。この為、光学窓は、通常、郵
便物が通過する近傍に配置されているので、ゴミなどの
汚れが付着しやすい。もし、光学窓に汚れが付着すると
、その部分の光情報が・光検出部に検出されない。この
為、文字などの情報が入らず読取りがしにくくなる。ま
た、−次元走査により光検出部で郵便物が走査されてい
ると、汚れにより光が到達しない部分が1本の線状にな
る。よって、郵便物からの光情報が非常に読取り′にく
くなる。この状態では、郵便物の読取り率が低くなって
しまう。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来の文字読取装置では、汚れが光学装
置に付着すると、郵便物の読取り率が低くなる。この読
取り率の低下を従来の文字読取装置では防止できず、読
取り率の低下を防止する対策はとられていなかった。
よって、この発明は、光学装置の汚れによる読取り率の
低下を防止できる文字読取装置を提供することを目的と
する。
[発明の構成〕 (課題を解決する為の手段) この発明の文字読取装置は、紙葉類に記載されている宛
名情報を読取る光学手段と、この光学手7段による宛名
情報から画像信号を発生させる画像信号発生手段と、こ
の画像信号発生手段から得られた画像信号から宛名情報
を認識する認識手段と、光学手段の汚れを検知する検知
手段と、上記検知手段あ信号から、表示パネルにメツセ
ージを表示する表示部とを備えている。
(作用) 本発明の文字読取装置は、光学装置の汚れによる画像の
悪化を表示装置に表示させて防止させることかできる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明に係る実施例を説明する
第2図には、一実施例の文字読取装置を有する郵便物あ
て名自動読取り区分機を示している。郵便物あて名自動
読取り区分機1は、郵便物を1つづつ取出す取出し部2
、郵便物の情報を切出す切出部4、郵便物を搬送する搬
送路6、光信号を電気信号に変換する光電変換部8、郵
便物を区分する区分箱10を備えている。
第3図には、この実施例の文字読取装置の一部が概略的
に示されている。搬送されている紙葉類、例えば郵便物
12は、文字読取装置の発光体14からの光が照射され
る。郵便物12は移動しているので、光が照射されてい
る部分からの反射光が光学装置である光学窓16を通っ
て光学装置の光検出部であるCCD1gで検出される。
このCCD1gからの光電変換信号が図示しない画像認
識部に送られる。
第4図には、汚れがある先学窓が用いられた光学装置に
より郵便はがきが読取られたときの画像が示されている
。この画像は、はがきの横方向の一次元走査を行って得
られた画像である。この郵便はがき画像20には、黒線
22が生じている。
ところが、実際の郵便はがきには、このような黒線22
は存在していない。つまり、光学窓が汚れているので、
この汚れが画像に現れてしまっている。これは、−次元
走査を行っているときには、走査を行っている方向に対
して垂直な方向に光学、窓の位置が同一位置にくるので
、画像に黒線22となって現れるのである。この為、郵
便物の宛名を正確に読取ることができなくなる。これを
克服する為に、第5図の射影パターンを作成する。この
射影パターンは、A/Dの画像を2値化して、黒と判断
された値を検知する。第5図に示すように全面に長い一
本の黒線があるときには、射影は最大値Yとする。理想
的には、この最大値Yは、Y=y  [mm]  x 
8 [b  i  t/mmコとなる。ただし、実際の
紙葉類では、必ずしも上記の値をとるわけではないが、
他の点の値と比較するとやはり最大の値となる。ところ
で、yは郵便物の実際の長さである。この最大値を検知
すると汚れではないかと判断する。ただし、郵便物に実
際に記載されている直線である場合も有り得るので、1
通を検知したのみでは判断せずに、10通連続して同一
場所に黒線が検出された場合にのみ汚れであると判断す
る。このとき、表示パネル、にメツセージを表示して、
汚れが付着したことをオペレータに知らせる。これによ
り、光学窓の汚れによって、郵便物の読取り不能となる
ことが防止される。よって、郵便物の読取り率の低下が
防止される。
第1図に、この発明に係る文字読取装置の光学窓の汚れ
を検出するフローチャートが示されている。まず、最初
に郵便物の個数Nを0として、初期化する(STPI)
。そして、光電変換部からの画像信号が送られる(Sr
F2)。この画像信号から射影パターンが作成される(
SrF2)。
そして、maxの射影値Yの値があるか否かが判断され
る(SrF4)。maxの射影値Yの値がない場合には
、上記の5TPIに戻される。もし、maxの射影値の
値Yがある場合には、郵便物の個数Nに1を加える(S
rF2)。そして、郵便物の個数Nが10になっている
か否かが判断される(SrF2)。郵便物の個数Nが1
0になっていない場合には、上記の5TP2に戻される
。もし、郵便物の個数Nが10になっているときには1
、表示パネル上に光学装置が汚れたことを示すメツセー
ジを表示する(SrF2)。
この発明においては、光学装置の汚れをすぐに発見でき
るので、汚れによる読取り率の低下を防止できる。よっ
て、読取り率の高い文字読取装置とすることができる。
[発明の効果] 上述したように、この発明の文字読取装置によれば、文
字を正確に認識することができるので、書状の読取り率
が向上する。よって、読取不能の書状か減少する。また
、誤読なども減少するので、誤って区分けられることも
減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る文字読取装置の実施例の光学
窓の汚れを検出するフローチャートを示す図であり、第
2図は、実施例の文字読取装置を示した平面図であり、
第3図は、文字読取装置の光学装置の部分を示した平面
図であり、第4図は、文字読取装置により読取られた郵
便はがきの画像を示した平面図であり、第5図は、第4
図の郵便はがきの画像の射影パターンを示した図である
。 1・・・郵便物あて各自動読取り区分機、2・・・取出
し部、4・・・切出部、6・・・搬送路、8・・・光電
変換部、10・・・区分箱、12・・・郵便はがき、1
4・・・発光部、16・・・光学窓、18・・・CCD
、20・・・郵便はがき画像、22・・・黒線。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武彦 第1図 第2図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紙葉類に記載されている宛名情報を読取る光学手
    段と、 この光学手段による宛名情報から画像信号を発生させる
    画像信号発生手段と、 この画像信号発生手段から得られた画像信号から宛名情
    報を認識する認識手段と、 上記光学手段の汚れを検知する検知手段と、上記検知手
    段の信号から、汚れについてのメッセージを表示する表
    示部とを備えたことを特徴とする文字読取装置。
  2. (2)上記検知手段は、上記画像信号発生手段から得ら
    れた画像を2値化して、射影パターンを作成し、射影パ
    ターンに最大値があるか否かにより検知することを特徴
    とする請求項1に記載の文字読取装置。
  3. (3)上記光学手段は一次元走査により宛名情報を読取
    ることを特徴とする請求項1に記載の文字読取装置。
JP2330404A 1990-11-30 1990-11-30 文字読取装置 Pending JPH04205285A (ja)

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JP2330404A JPH04205285A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 文字読取装置

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JP2330404A JPH04205285A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 文字読取装置

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JPH04205285A true JPH04205285A (ja) 1992-07-27

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ID=18232225

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JP2330404A Pending JPH04205285A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 文字読取装置

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