JPH0420501A - イソブチレン系重合体の製造法 - Google Patents

イソブチレン系重合体の製造法

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JPH0420501A
JPH0420501A JP12361990A JP12361990A JPH0420501A JP H0420501 A JPH0420501 A JP H0420501A JP 12361990 A JP12361990 A JP 12361990A JP 12361990 A JP12361990 A JP 12361990A JP H0420501 A JPH0420501 A JP H0420501A
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Hiroshi Fujisawa
藤沢 博
Koji Noda
浩二 野田
Kazuya Yonezawa
米沢 和弥
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、官能基末端を有するイソブチレン系重合体の
製造法に関する。
従来の技術 末端官能性重合体、例えば分子両末端に水酸基等が導入
された重合体は、ポリウレタン、接着剤、改質剤、コー
ティング剤、シーリング剤等の原料として有用である。
末端官能性重合体の一種である、例えば末端に−C(C
H3) 2 C1l基を有するイソブチレン系重合体は
、1,4−ビス(α−クロロイソプロピル)ベンゼン(
以下単にrp−DCCJという)を開始剤兼連鎖移動剤
、BCl3を触媒としてイソブチレンをカチオン重合さ
せるビニファー法(米国特許第4276394号明細書
)により製造されることが知られている。
また、上記ビニファー法により得られる末端に塩素原子
を有するイソブチレン系重合体の脱ハイドロクロリネー
ションにより末端にイソプロペニル基を有する重合体が
得られることは公知であり[Po17mer Bull
etin、  1. 575 (1979) ]、更に
この重合体をハイドロボレーションすることにより末端
が第一級炭素原子に結合した水酸基であるイソブチレン
系重合体が得られることも知られている[Polyme
r Bulletin、  4. 67(1981)]
また、末端に水酸基を有するイソブチレン系重合体を製
造する他の方法として、末端に塩素原子を有するイソブ
チレン系重合体とフェノールとのフリーデルクラフッ反
応によりフェノール末端を有するイソブチレン系重合体
を製造する方法が提案されている[Polymer B
ulletin、  L  563(1982)]。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の方法には、種々の欠点がある。即
ち、末端に塩素原子を有するイソブチレン系重合体から
末端にイソプロペニル基を有する重合体を経由して末端
に水酸基を有する重合体を得るには、強塩基と共に高温
で長時間攪拌するというシビアな条件が必要な脱ハイド
ロクロリネーション反応により、塩素原子を有する末端
をイソプロペニル末端に変換した後、更に高価なハイド
ロボレーション反応を行なわなければならず、工程が複
雑でコスト的にも不利であるという問題がある。
また、上記のフェノールを用いたフリーデルクラフッ反
応では、フェノール1分子に対してイソブチレン系重合
体の塩素原子を有する末端が2個以上反応するを避は得
ず、その結果イソブチレン系重合体の2量体や3量体が
副生ずるという問題がある。更に該フェノールを用いた
反応の場合、反応条件によっては反応中にイソブチレン
系重合体がゲル化してしまい、取扱いが極めて困難にな
る。
問題点を解決するための手段 本発明者らは、斯かる現状に鑑み上記欠点のない所望の
イソブチレン系重合体の製造方法を開発すべく鋭意研究
を重ねてきた。その結果、上記のフリーデルクラフッ反
応の際に、2,6−ジ置換フェノールを用いることによ
り、フェノールの4位以外でのフリーデルクラフッ反応
を抑制し得、上記2量化等の問題も解決でき、本発明の
所期の目的を達成し得ることを見い出した。本発明は、
斯かる知見に基づき完成されたものである。
本発明によれば、数平均分子量が500〜200000
であり、1分子当り少なくとも1.1個の一般式(II
): CH3 CH2−C−W       (II)CH3 [式中、Wはハロゲン原子又はR3COO−基(R3は
一価の有機基)を示す。] で表わされる末端を有するイソブチレン系重合体と一般
式(■): [式中、R1及びR2は一価の有機基を示す。]で表わ
される有機化合物とのフリーデルクラフッ型反応を行な
うことにより、数平均分子量が500〜200000で
あり、1分子当り少なくとも1.1個の一般式(■): [式中R1及びR2は前記に同じ。] で表わされる末端を有するイソブチレン系重合体を得る
ことを特徴とするイソブチレン系重合体の製造法が提供
される。
また本発明によれば、数平均分子量が500〜2000
00であり、1分子当り少なくとも1.1個の式(■)
: で表わされる末端を有するイソブチレン系重合体と上記
一般式(m)で表わされる有機化合物とのフリーデルク
ラフッ型反応を行なうことにより、数平均分子量が50
0〜200000であり、1分子当り少なくとも1.1
個の上記一般式(I)で表わされる末端を有するイソブ
チレン系重合体を得ることを特徴とするイソブチレン系
重合体の製造法が提供される。
また本発明によれば、数平均分子量が500〜2000
00であり、1分子当り少なくとも1.1個の式(■)
: CH3 CH= C−CH3(V) で表わされる末端を有するイソブチレン系重合体と上記
一般式(m)で表わされる有機化合物とのフリーゾルタ
ラフッ型反応を行なうことにより、数平均分子量が50
0〜200000であり、1分子当り少なくとも1.1
個の上記一般式(I)で表わされる末端を有するイソブ
チレン系重合体を得ることを特徴とするイソブチレン系
重合体の製造法が提供される。
また本発明によれば、数平均分子量が500〜2000
00であり、上記一般式(n)で表わされる末端、式(
IV)で表わされる末端及び式(V)で表わされる末端
をそれぞれ全末端量の3%以上含有するイソブチレン系
重合体と上記一般式(m)で表わされる有機化合物との
フリーデルクラフッ型反応を行なうことにより、数平均
分子量が500〜200000であり、1分子当り少な
くとも1.1個の上記一般式(I)で表わされるイソブ
チレン系重合体を得ることを特徴とする特許ブチレン系
重合体の製造法が提供される。
また、本発明によれば、 (A)イソブチレンを含有するカチオン重合性モノマー (B)開始剤兼連鎖移動剤としての下記基Y−C−R’
 −(VI) [ここでYはハロゲン原子又はR7Coo−基(R7は
一価の有機基)を示す。R4は多価芳香環基又は置換も
しくは未置換の多価脂肪族炭化水素基を示す。R5及び
R6は、同−又は異なって、水素原子又は置換もしくは
未置換の一価炭化水素基を示す。但しR4が多価脂肪族
炭化水素基を示す場合には、R5及びR6は共に水素原
子であることはない。] で表わされる基を有する有機化合物、及び(C)ルイス
酸 を不活性溶剤中、低温で混合して上記イソブチレンを含
有するカチオン重合性モノマーを重合させることにより
、数平均分子量が500〜200000であり、1分子
当り少な(とも1.1個の上記一般式(n)で表わされ
る末端を有するイソブチレン系重合体を合成した後、更
にこの反応溶液中に (D)上記一般式(III)で表
わされる有機化合物を添加してフリーデルクラフッ型反
応を行ない、数平均分子量が500〜200000であ
り、1分子当り少なくとも1.1個の上記一般式(I)
で表わされるイソブチレン系重合体を得ることを特徴と
するイソブチレン系重合体の製造法が提供される。
また、本発明によれば、上記(A)成分、(B)成分及
び(C)成分を不活性溶剤中、低温で混合して上記イソ
ブチレンを含有するカチオン重合性モノマーを重合させ
ることにより、数平均分子量が500〜200000で
あり、1分子当り少なくとも1.1個の上記一般式(n
)で表わされる末端、式(TV)で表わされる末端及び
式(V)で表わされる末端をそれぞれ全末端量の3%以
上含有するイソブチレン系重合体を合成した後、更にこ
の反応溶液中に (D)上記一般式(Ill)で表わさ
れる有機化合物を添加してフリーデルクラフッ型反応を
行ない、数平均分子量が500〜 200000であり、1分子当り少なくとも1.1個の
上記一般式(I)で表わされるイソブチレン系重合体を
得ることを特徴とするイソブチレン系重合体の製造法が
提供される。
本発明において、上記フリーデルクラフッ型反応の際に
用いられる上記一般式(III)で表わされる有機化合
物としては、一般式(m)に該当するものである限り従
来公知のものを広く使用でき、CH3CH2CH3、 CR3 上記フリーデルクラフッ型反応は、溶媒中及び無溶媒下
のいずれでも進行する。溶媒としては、通常のフリーデ
ルクラフッ型反応に用いられ得るものを広く使用でき、
具体的にはn−ヘキサン、n−ペンタン、n−へブタン
、シクロヘキサン等の脂肪族系炭化水素化合物、塩化メ
チレン、四塩化炭素、クロロホルム、1,1−ジクロロ
エタン、塩化エチル等のハロゲン化炭化水素化合物、ト
ルエン、クロロベンゼン、キシレン等の芳香族系化合物
、二硫化炭素等の有機硫黄化合物、ニトロメタン、ニト
ロエタン、ニトロベンゼン等のニトロ化合物を好ましく
例示でき4.これらの溶媒は、1種単独で使用してもよ
いし、2種以上混合して使用してもよい。
本発明において、フリーデルクラフッ型反応の際に用い
られるルイス酸としては、通常のフリーゾルタラフッ型
反応に用いられているものをいずれも使用できるが、例
えばT i C/4、BF30(C2H5)2.5nC
14、AlCl!3等が好ましい。上記ルイス酸の使用
量としては、イソブチレン系重合体の総官能基量の0.
1〜20倍程度が好ましく、0.5〜8倍程度が更に好
ましい。
上記フリーデルクラフッ型反応は、−70〜100℃の
温度範囲で進行するが、0〜40℃で行なうのが好まし
い。また該反応の反応時間は、用いられるルイス酸の種
類や量及び反応スケール等により異なり一概には言えな
いが、通常1〜72時間程度、好ましくは2〜24時間
程度である。
本明細書において、イソブチレンを含有するカチオン重
合性モノマーとは、イソブチレンのみからなるモノマー
に限定されるものではなく、イソブチレンの50重量%
(以下単に「%」と記す)以下をイソブチレンと共重合
し得るカチオン重合性モノマーで置換したモノマーを意
味する。
イソブチレンと共重合し得るカチオン重合性モノマーと
しては、例えば炭素数3〜12のオレフィン類、共役ジ
エン類、ビニルエーテル類、芳香族ビニル化合物類、ビ
ニルシラン類、アリルシラン類等が挙げられる。これら
の中でも炭素数3〜12のオレフィン類及び共役ジエン
類が好ましい。
前記イソブチレンと共重合し得るカチオン重合性モノマ
ーの具体例としては、例えばプロピレン、1−ブテン、
2−ブテン、2−メチル−1−ブテン、3−メチル−2
−ブテン、ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、ヘキ
セン、ビニルシクロヘキサン、ブタジェン、イソプレン
、シクロペンタジェン、メチルビニルエーテル、エチル
ビニルエーテル、イソブチルビニルエーテル、スチレン
、α〜メチルスチレン、ジメチルスチレン、モノクロロ
スチレン、ジクロロスチレン、β−ピネン、インデン、
ビニルトリクロロシラン、ビニルメチルジクロロシラン
、ビニルジメチルクロロシラン、ビニルジメチルメトキ
シシラン、ビニルトリメチルシラン、ジビニルジクロロ
シラン、ジビニルジメトキシシラン、ジビニルジメチル
シラン、1゜3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメ
チルジシロキサン、トリビニルメチルシラン、テトラビ
ニルシラン、アリルトリクロロシラン、アリルメチルジ
クロロシラン、アリルジメチルクロロシラン、アリルジ
メチルメトキシシラン、アリルトリメチルシラン、ジア
リルジクロロシラン、ジアリルジメトキシシラン、ジア
リルジメチルシラン、γ−メタクリロイルオキシプロピ
ルトリメトキシシラン、γ−メタクリロイルオキシプロ
ピルメチルジメトキシシラン等が挙げられる。これらの
中で、例えばプロピレン、1−ブテン、2−ブテン、ス
チレン、ブタジェン、イソプレン、シクロペンタジェン
等が好適である。これらイソブチレンと共重合し得るカ
チオン重合性モノマーは、1種単独でイソブチレンと併
用してもよいし、2種以上で併用してもよい。
本発明に用いる開始剤兼連鎖移動剤である上記一般式(
Vl)で表わされる基を有する有機化合物の例としては
、例えば一般式(■): AY’n         (■) 〔式中、Aは1〜4個の芳香環を有する基を示す。
Y′は一般式(■) −C−Y         (■) (式中、R5、R8及びYは前記に同じ。)で表わされ
る芳香環に結合した基を示す。nは1〜6の整数を示す
。〕 で表わされる化合物、 一般式(■): BZm        (IX) 〔式中、Bは炭素数4〜40の炭化水素基を示す。
Zは第3級炭素原子に結合したハロゲン原子又はR7C
OO−基(R7は前記に同じ)を示す。
mは1〜4の整数を示す。〕 で表わされる化合物及びα−ハロスチレン単位を有する
オリゴマー等が挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。これらの化合物は単独で用いてもよいし、2
種以上併用してもよい。
一般式(■)で表わされる化合物における1〜4個の芳
香環を有する基であるAは、縮合反応により形成された
ものでもよく、非縮合系のものでもよい。このような芳
香環を有する基の具体例としては、例えば1〜6価のフ
ェニル基、ビフェニル基、ナフタレン基、アントラセン
基、フェナンスレン基、ピレン基、Ph −(CH2)
 1−Ph基(phはフェニル基、lは1〜10の整数
)等が挙げられ、これらの芳香環を有する基は炭素数1
〜20の直鎖及び(又は)枝分れの脂肪族炭化水素基や
、水酸基、エーテル基、ビニル基等の官能基を有する基
、ハロゲン原子等で置換されていてもよい。
一方、一般式(IX)で表わされる化合物におけるZは
、第3級炭素原子に結合したF、CI。
Br、Iの如きハロゲン原子又はR7COO−基であり
、一般式(IX)におけるBは炭素数4〜40の炭化水
素基であり、好ましくは脂肪族炭化水素基であり、この
炭素数が4未満になるとノ\ロゲン原子又はR7COO
基の結合する炭素が第3級炭素原子でなくなり、重合が
進みにくくなって好適に使用し難(なる。
開始剤兼連鎖移動剤として用いることができるα−ハロ
スチレン単位を有するオリゴマーとしては、例えばα−
クロロスチレンのオリゴマーや、α−クロロスチレンと
これと共重合し得る単量体とを共重合させたオリゴマー
等が挙げられる。
本発明の方法において、一般式(VI)で表わされる結
合状態のハロゲン原子又はR7COO−基を2個以上有
する化合物、又は一般式(VI)で表わされる結合状態
のハロゲン原子又は R7COO−基と他の反応性官能基とを有する化合物を
開始剤兼連鎖移動剤として用いると、両末端官能性の重
合体、所謂テレケリツク重合体を得ることができ、その
末端官能化度を高くできるので非常に有効である。
前記開始剤兼連鎖移動剤の具体例としては、例えば C)h   CH3CH3CY (CH3)2H3 CY (CH3) CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 H3 (n  C3H17) (n、  Cs R17) YC−CH2CH2 CH2 CH2 −Y (n−CsH□7) (n−Ca HI7) α−クロロスチレンのオリゴマーのようなノ10ゲン原
子含有有機化合物又はR7COO−基含有有機化合物が
挙げられるが、これらに限定されるものではない。これ
ら化合物の中でも CH3 CI (CH3) CH3 CI (CH3) H3 H3 CH3 CH3 C/−C−CH2 CH3 CH2 −CI CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 のような安定な炭素陽イオンを生成し易い(CH3 Cl又は (CH3 を有するハロゲン原子含有有機化合物や、CH3 CH3 CH3 OCH3 CH3 CH3 CH3Co−C−CH2−C−CH2−C−OCH30
CH3 CH3 C=O CH3 のようなCH3COO−基含有有機化合物等が好ましい
これらの化合物は、開始剤兼連鎖移動剤として使用され
る成分であり、本発明では、1種又は2種以上混合して
用いられる。また、これらの化合物の使用量を調節する
ことにより、得られるポリマーの分子量をコントロール
することができる。
本発明では、上記の化合物を、通常イソブチレンを含有
するカチオン重合性モノマーに対して、0.01〜20
%程度、好ましくは0.1〜10%程度の割合で使用す
るのがよい。
本発明において重合反応時に用いられるルイス酸は触媒
として使用される成分である。斯かるルイス酸としては
、従来公知のものを広く使用でき、例えば一般式MX’
 n (Mは金属原子、X′はハロゲン原子)で表わさ
れるもの、例えばBC/3、AA’CA’3.5nCA
’4、T i C11a 、VCA’5、FeC/3、
BF3等が挙げられるが、これらに限定されるものでは
ない。これらのルイス酸のうちBCA’3 、AA’C
A’3.5nCA’4及びT i C/ aが好ましい
。ルイス酸の使用量は、上記開始剤兼連鎖移動剤である
一般式(VI)で表わされる基を有する有機化合物中の
Xのモル数に対して0.1〜10倍程度が好ましく、2
〜5倍程度がより好ましい。
本発明において、重合溶剤としては、不活性溶剤である
限り従来公知のものを広く使用でき、その具体例として
は、例えばクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、
クロロエタン、塩化メチレン、1,1−ジクロロエタン
、1,2−ジクロロエタン、1.1.1−トリクロロエ
タン、1,1゜2−トリクロロエタン、1,1,2.2
−テトラクロロエタン、テトラクロロエチレン等のハロ
ゲン化炭化水素化合物、n−ヘキサン、n−ペンタン等
の脂肪族炭化水素化合物、ニトロメタン、ニトロエタン
、1−二トロプロパン、2−ニトロプロパン、ニトロベ
ンゼン、ニトロトルエン、Om−もしくはp−ジニトロ
ベンゼン等のニトロ基を有する化合物等が挙げられる。
これらは、1種単独で、又は2種以上混合して使用され
る。
本発明の重合反応を行なうに当っては、一つの容器に上
記重合溶剤である不活性溶剤、上記イソブチレンを含有
するカチオン重合性モノマー、上記開始剤兼連鎖移動剤
、上記重合反応時に用いるルイス酸等を順次仕込んでい
くバッチ法でもよいし、上記不活性溶剤、上記カチオン
重合性モノマ、上記開始剤兼連鎖移動剤、上記重合反応
時に用いるルイス酸等をある系内に連続的に仕込みなが
ら反応させ、更に取り出される連続法でもよい。
本発明の方法において、重合温度としては、120〜0
℃程度が好ましく、−60〜−10℃程度がより好まし
い。
本発明における上記一般式(II):  H3 CH2−C−W       (II) H3 [式中Wは前記に同じ。] で表わされる末端を、全末端官能基の95%以上の高純
度で得るためには、重合温度を一50℃以下にすること
が好ましい。また上記一般式(n)で表わされる末端、
式(■)で表わされる末端及び式(V)で表わされる末
端をそれぞれ3%以上含有するイソブチレン系重合体を
得る場合には、重合温度は−50〜−10℃程度とする
のがよい。
重合時間は、反応容器を冷却する能力や重合のスケール
等により異なり一概には言えないが、通常1〜300分
程度、好ましくは5〜120分程度である。また重合時
のモノマー濃度としては、0.1〜8モル/I程度が好
ましく、0゜モル/l程度がより好ましい。
また、一般式(■): 5〜5 で表わされる末端を有するイソブチレン系重合体は、上
記一般式(n)で表わされる末端を有するイソブチレン
系重合体を、ナトリウムメトキサイド等の強塩基を用い
て、脱ハイドロクロリネーションすることにより得るこ
とができる。
発明の効果 本発明の方法を用いることにより、2量化等の副反応を
伴うことなく、末端に水酸基を有するイソブチレン系重
合体を効率よく製造し得る。また本発明の方法を用いる
ことにより、イソブチレンを含有するカチオン重合性モ
ノマーの重合反応により官能性末端を有するイソブチレ
ン系重合体を合成した後、末端を水酸基末端に変換する
反応をワンポットで行なうことが可能になった。
実施例 以下に実施例を掲げて本発明をより一層明らかにする。
実施例1 一般式(X):  R3 H3 は1〜100の整数)を示す。R9は  H3 CR3 R3 の整数)を示す。R10は(CH2−C′+−vCI 
H3 (Cは0又は1〜100の整数)を示す。コで表わされ
るイソブチレン系重合体(un=5000、Mw/Mn
=1.5)2.0g、2゜6−ジメチルフェノール6ミ
リ 1011を5011のナスフラスコ中に加え、マグネチ
ックスターラーを用いて攪拌した。このようにして得ら
れた均一溶液中に塩化アルミニウム1、2ミリモルを加
えた後、室温で密閉系で6時間攪拌した。その後、ヘキ
サン溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液2011と共
に振盪し、更に水道水201/で2回洗浄した。更にヘ
キサン溶液を5 xiまで濃縮し、100z/のアセト
ンにこの濃縮溶液を注ぎ込んで重合体を沈殿分離させた
。このようにして得られた重合体を再び3011のヘキ
サンに溶解させ、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾
過した後へキサンを減圧留去して、目的とするイソブチ
レン系重合体を得た。
得られたポリマーの収量より収率を算出すると共に、M
n及びM W / M nをGPC法により、また末端
構造を’ H−NMR (3 0 0MH z)法等に
より各構造に帰属するプロトンの共鳴信号の強度を測定
、比較することにより求めた。結果を下記第1表に示す
実施例2 原料であるイソブチレン系重合体を一般式(): %式% (dは0又は1〜100の整数)を示す。R12 R3  H 3 C H 3        C H 2は1〜100の
整数)を示す。R’3はCH3    CH3 C H 3       C H 2 1〜100の整数)を示す。] で表わされるイソブチレン系重合体(un=5000、
Mw/Mn=1.5)とする以外は実施例1と同様に反
応を行ない、得られたイソブチレン系重合体を精製し、
評価した。結果を下記第1表に併せて示す。
比較例1 2、6−シメチルフエノールの代りにフェノール6ミリ
モルを用いる以外は実施例1と同様にして反応を行ない
、得られたイソブチレン系重合体を精製し、評価した。
結果を下記第1表に示す。
実施例1及び実施例2の結果から2.6−キシレノール
を用いた場合、塩素原子を有する末端及び上記式(IV
)で表わされる末端は定量的に水酸基を有する末端に変
換されることが明らかになった。比較例1で得られたイ
ソブチレン系重合体は、少しゲル化しており、Fn (
OH)値も小さく、pJi w / M n値も大きく
なっている。これは、フェノール1分子に対して、イソ
ブチレン系重合体の塩素原子を有する末端が2個以上反
応してしまい、その結果イソブチレン系重合体の2量体
や3量体が生成したことによるものと考えられる。
実施例3 200z/の耐圧ガラス製容器に、三方コックを取付け
て、真空ラインで真空に引きながら重合容器を100℃
で1時間加熱することにより乾燥させ、室温まで冷却後
、三方コックを用いて窒素で常圧に戻した。
その後、三方コックの一方から窒素を流しながら、注射
器を用いてオートクレーブに式%式% で表わされるトリクミルクロライド(化合物A1以下r
TCClと略す)1ミリモルを水素化カルシウム処理に
より乾燥させた塩化メチレン4011に溶かした溶液を
加えた。
次に、酸化バリウムを充填したカラムを通過させること
により脱水したイソブチレンが5g入っているニードル
バルブ付耐圧ガラス製液化ガス採取管を三方コックに接
続した後、容器本体を一70℃のドライアイス−アセト
ン浴に浸漬し、重合容器内部を攪拌しながら1時間冷却
した。冷却後、真空ラインにより内部を減圧にした後、
ニードルバルブを開け、イソブチレンを耐圧ガラス製液
化ガス採取管から重合容器に導入した。その後、三方コ
ックの一方から窒素を流すことにより常圧に戻し、更に
攪拌下に1時間冷却を続け、重合容器内を一70℃まで
冷却した。
次に、四塩化チタン10ミリモルを、塩化メチレン20
11で希釈した溶液(−30℃)を注射器を用いて三方
コックから添加して重合を開始させ、60分経過した時
点で2,6−キシレノール15ミリモルを塩化メチレン
1011で希釈した溶液を注射器を用いて三方コックか
ら添加した後、直ちに塩化アルミニウム3ミリモルを塩
化メチレン10yl!に溶かした溶液を注射器を用いて
三方コックから添加した。
その後、反応溶液を室温で6時間攪拌した後、100y
A’の飽和炭酸水素す) IJウム水溶液と共に振盪し
た後、有機層を水10071で2回洗浄した。
有機層を1011に濃縮し、300111のアセトン中
にこれを攪拌しながら加えることによりポリマーを沈殿
分離させた。
このようにして得られたポリマーを8011のn−ヘキ
サンに溶解させ、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾
過し、n−ヘキサンで減圧留去することにより、イソブ
チレン系重合体を得た。
このようにして得たイソブチレン系重合体を実施例1と
同様にして評価した。結果を下記第2表に示す。
比較例2 重合開始後60分を経過した時点で一40℃以下に冷却
したメタノールを添加して重合を停止させた後、2,6
−キシレノール溶液及び塩化アルミニウム溶液を添加し
ない以外は実施例3と同様にしてイソブチレン系重合体
を製造し、評価した。
結果を下記第2表に併せて示す。
実施例4 重合反応時の温度を一30℃とする以外は実施例3と同
様にしてイソブチレン系重合体を製造し、評価した。結
果を下記第2表に併せて示す。
比較例3 重合反応時の温度を一30℃とする以外は比較例2と同
様にしてイソブチレン系重合体を製造し、評価した。結
果を下記第2表に併せて示す。
上記第2表から、実施例3の方法に従えば、末端に水酸
基を有するイソブチレン系重合体をワンポットで得られ
ることが明らかである。また実施例3及び比較例2より
、−70℃で重合反応を行なった後、2.6−シメチル
フエノールを添加した場合は、−旦末端に塩素原子を有
するイソブチレン系重合体を経由してから、末端に水酸
基を有するイソブチレン系重合体が得られていることが
わかる。
また第2表から、実施例4の方法に従えば、重合反応を
一30℃という比較的高い温度で行ない且つワンポット
で末端に水酸基を有するイソブチレン系重合体が得られ
ることが明らかである。この実施例4の方法は、末端に
水酸基を有するイソブチレン系重合体を製造するための
方法としては、特に大規模な冷却装置を必要とせず、か
なり低コストなものであり、実用的である。また実施例
4及び比較例3より、−30℃で重合反応を行なった後
、2,6−シメチルフエノールを添加した場合は、−旦
末端に塩素原子又はオレフィン基を有するイソブチレン
系重合体を生成した後、末端に水酸基を有するイソブチ
レン系重合体が得られていることがわかる。
(以 上)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数平均分子量が500〜200000であり、1
    分子当り少なくとも1.1個の一般式(II):▲数式、
    化学式、表等があります▼(II) [式中、Wはハロゲン原子又はR^3COO−基(R^
    3は一価の有機基)を示す。] で表わされる末端を有するイソブチレン系重合体と一般
    式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、R^1及びR^2は一価の有機基を示す。]で
    表わされる有機化合物とのフリーデルクラフツ型反応を
    行なうことにより、数平均分子量が500〜20000
    0であり、1分子当り少なくとも1.1個の一般式(
    I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中R^1及びR^2は前記に同じ。] で表わされる末端を有するイソブチレン系重合体を得る
    ことを特徴とするイソブチレン系重合体の製造法。
  2. (2)数平均分子量が500〜200000であり、1
    分子当り少なくとも1.1個の式(IV):▲数式、化学
    式、表等があります▼(IV) で表わされる末端を有するイソブチレン系重合体と一般
    式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中R^1及びR^2は前記に同じ。] で表わされる有機化合物とのフリーデルクラフツ型反応
    を行なうことにより、数平均分子量が500〜2000
    00であり、1分子当り少なくとも1.1個の一般式(
    I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中R^1及びR^2は前記に同じ。] で表わされる末端を有するイソブチレン系重合体を得る
    ことを特徴とするイソブチレン系重合体の製造法。
  3. (3)数平均分子量が500〜200000であり、1
    分子当り少なくとも1.1個の式(V):▲数式、化学
    式、表等があります▼(V) で表わされる末端を有するイソブチレン系重合体と一般
    式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中R^1及びR^2は前記に同じ。] で表わされる有機化合物とのフリーデルクラフツ型反応
    を行なうことにより、数平均分子量が500〜2000
    00であり、1分子当り少なくとも1.1個の一般式(
    I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中R^1及びR^2は前記に同じ。] で表わされる末端を有するイソブチレン系重合体を得る
    ことを特徴とするイソブチレン系重合体の製造法。
  4. (4)数平均分子量が500〜200000であり、上
    記一般式(II)で表わされる末端、式(IV)で表わされ
    る末端及び式(V)で表わされる末端をそれぞれ全末端
    量の3%以上含有するイソブチレン系重合体と上記一般
    式(III)で表わされる有機化合物とのフリーデルクラ
    フツ型反応を行なうことにより、数平均分子量が500
    〜200000であり、1分子当り少なくとも1.1個
    の上記一般式( I )で表わされるイソブチレン系重合
    体を得ることを特徴とするイソブチレン系重合体の製造
    法。
  5. (5)(A)イソブチレンを含有するカチオン重合性モ
    ノマー、 (B)開始剤兼連鎖移動剤としての下記基 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) [ここでYはハロゲン原子又はR^7COO−基(R^
    7は一価の有機基)を示す。R^4は多価芳香環基又は
    置換もしくは未置換の多 価脂肪族炭化水素基を示す。R^5及びR^6は、同一
    又は異なって、水素原子又は置換 もしくは未置換の一価炭化水素基を示す。 但しR^4が多価脂肪族炭化水素基を示す場合には、R
    ^5及びR^6は共に水素原子であることはない。] で表わされる基を有する有機化合物、及び (C)ルイス酸 を不活性溶剤中、低温で混合して上記イソブチレンを含
    有するカチオン重合性モノマーを重合させることにより
    、数平均分子量が500〜200000であり、1分子
    当り少なくとも1.1個の上記一般式(II)で表わされ
    る末端を有するイソブチレン系重合体を合成した後、更
    にこの反応溶液中に(D)上記一般式(III)で表わさ
    れる有機化合物を添加してフリーデルクラフツ型反応を
    行ない、数平均分子量が500〜200000であり、
    1分子当り少なくとも1.1個の上記一般式( I )で
    表わされるイソブチレン系重合体を得ることを特徴とす
    るイソブチレン系重合体の製造法。
  6. (6)上記(A)成分、(B)成分及び(C)成分を不
    活性溶剤中、低温で混合して上記イソブチレンを含有す
    るカチオン重合性モノマーを重合させることにより、数
    平均分子量が500〜 200000であり、1分子当り少なくとも1.1個の
    上記一般式(II)で表わされる末端、式(IV)で表わさ
    れる末端及び式(V)で表わされる末端をそれぞれ全末
    端量の3%以上含有するイソブチレン系重合体を合成し
    た後、更にこの反応溶液中に(D)上記一般式(III)
    で表わされる有機化合物を添加してフリーデルクラフツ
    型反応を行ない、数平均分子量が500〜200000
    であり、1分子当り少なくとも1.1個の上記一般式(
    I )で表わされるイソブチレン系重合体を得ることを
    特徴とするイソブチレン系重合体の製造法。
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