JPH04203686A - バルブ用アクチュエータ - Google Patents
バルブ用アクチュエータInfo
- Publication number
- JPH04203686A JPH04203686A JP33013390A JP33013390A JPH04203686A JP H04203686 A JPH04203686 A JP H04203686A JP 33013390 A JP33013390 A JP 33013390A JP 33013390 A JP33013390 A JP 33013390A JP H04203686 A JPH04203686 A JP H04203686A
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- Japan
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- motor
- valve
- relay
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、停電時に、開状態にあるバルブを自動的に閉
じるようにしたバルブ用アクチュエータに関するもので
ある。
じるようにしたバルブ用アクチュエータに関するもので
ある。
[従来の技術]
バルブ用アクチュエータは、通常、モータの回転出力軸
を高減速して、この回転力によりポールバルブ、バタフ
ライバルブ等のバルブを回動することによって流体を開
閉制御している。
を高減速して、この回転力によりポールバルブ、バタフ
ライバルブ等のバルブを回動することによって流体を開
閉制御している。
しかしながら、この高減速のために、このモータの回転
出力軸を手動で回転させることは、非常に大きなトルク
か必要であり、かつ減速ギヤーに大きな負担をかけギヤ
ーの損傷を招く。このようなことから停電時に、モータ
の回転出力軸を手動で回転させることはほとんど不可能
であった。
出力軸を手動で回転させることは、非常に大きなトルク
か必要であり、かつ減速ギヤーに大きな負担をかけギヤ
ーの損傷を招く。このようなことから停電時に、モータ
の回転出力軸を手動で回転させることはほとんど不可能
であった。
このような問題を解決するために、従来、出力軸回転角
度で90゛の位置に2個のリミットスイッチを設けこの
間でモータを正逆回転させるバルブ用アクチュエータに
おいては、モータ軸あるいはモータ軸に近い減速軸から
別に手動用軸を取り出してこれを手動操作していた。
度で90゛の位置に2個のリミットスイッチを設けこの
間でモータを正逆回転させるバルブ用アクチュエータに
おいては、モータ軸あるいはモータ軸に近い減速軸から
別に手動用軸を取り出してこれを手動操作していた。
また、モータを一方向回転させて出力軸回転角度で90
゛単位にステップ回転できるようにしたバルブ用アクチ
ュエータにおいては、出力軸に一方向クラッチを使用し
て停電時にバルブを回転方向に手動操作していた。
゛単位にステップ回転できるようにしたバルブ用アクチ
ュエータにおいては、出力軸に一方向クラッチを使用し
て停電時にバルブを回転方向に手動操作していた。
従来のバルブ用アクチュエータにおいては、上記のよう
にして、停電時には手動によってバルブを閉状態にして
いた。
にして、停電時には手動によってバルブを閉状態にして
いた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記前者のバルブ用アクチュエータでは
手動用軸を別に設ける必要があり、後者のバルブ用アク
チュエータではクラッチを別に設ける必要があり、とも
に装置が大型、高価になる欠点があった。さらにこれら
のバルブ用アクチュエータでは停電時にバルブを動作さ
せる人が近くにいない場合はバルブの閉動作ができない
という問題点があった。
手動用軸を別に設ける必要があり、後者のバルブ用アク
チュエータではクラッチを別に設ける必要があり、とも
に装置が大型、高価になる欠点があった。さらにこれら
のバルブ用アクチュエータでは停電時にバルブを動作さ
せる人が近くにいない場合はバルブの閉動作ができない
という問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであり
、停電時にバルブの閉動作を自動的に行なうバルブ用ア
クチュエータを提供するものである。
、停電時にバルブの閉動作を自動的に行なうバルブ用ア
クチュエータを提供するものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、交流電圧を変換するトランスと、前記トラン
スの出力交流電圧を直流電圧に変換する整流器と、直流
微少電流によってバッテリを充電するトリクル充電部と
、電源電圧の有無を検出するリレーと、前記リレーによ
って動作するリレー接点と、前記リレー接点によって回
転が制御される直流モータと、前記直流モータによって
開閉されるバルブとを備え、 電源が停電になったとき、前記リレーが無電圧を検出し
前記リレー接点を切り替え、トリクル充電部のバッテリ
電圧を前記直流モータに印加し、前記バルブを閉動作さ
せる構成を有するものである。
スの出力交流電圧を直流電圧に変換する整流器と、直流
微少電流によってバッテリを充電するトリクル充電部と
、電源電圧の有無を検出するリレーと、前記リレーによ
って動作するリレー接点と、前記リレー接点によって回
転が制御される直流モータと、前記直流モータによって
開閉されるバルブとを備え、 電源が停電になったとき、前記リレーが無電圧を検出し
前記リレー接点を切り替え、トリクル充電部のバッテリ
電圧を前記直流モータに印加し、前記バルブを閉動作さ
せる構成を有するものである。
[作用]
本発明では、電源電圧が存在する間にトリクル充電部の
バッチを充電しておき、電源が停電になった場合、リレ
ーがこれを検出し、リレー接点を切り替え、トリクル充
電部のバッテリ電圧を直流モータに印加し、直流モータ
を回転し、バルブを自動的に開状態にすることができる
。
バッチを充電しておき、電源が停電になった場合、リレ
ーがこれを検出し、リレー接点を切り替え、トリクル充
電部のバッテリ電圧を直流モータに印加し、直流モータ
を回転し、バルブを自動的に開状態にすることができる
。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
図中、1は交流電源の電圧を変換するトランスであり、
その変圧比はトリクル充電部中のバッテリの充電および
直流モータの回転に必要な電圧が得られるように選択さ
れる。2は前記トランスの交流電圧を直流電圧に変換す
る整流器であり、全波整流、半波整流のいずれでも良い
。3は前記整流器の出力直流電圧で動作し、リレー接点
を切り替え、かつ電源電圧かなくなったことを検出する
リレーである。4はトリクル充電部であり、電源電圧が
存在する時に直流微少電流によってバッテリを完全充電
状態にしておき、停電になったときにバッテリから電力
を供給するものである。5は前記リレーによって動作す
るリレー接点である。
その変圧比はトリクル充電部中のバッテリの充電および
直流モータの回転に必要な電圧が得られるように選択さ
れる。2は前記トランスの交流電圧を直流電圧に変換す
る整流器であり、全波整流、半波整流のいずれでも良い
。3は前記整流器の出力直流電圧で動作し、リレー接点
を切り替え、かつ電源電圧かなくなったことを検出する
リレーである。4はトリクル充電部であり、電源電圧が
存在する時に直流微少電流によってバッテリを完全充電
状態にしておき、停電になったときにバッテリから電力
を供給するものである。5は前記リレーによって動作す
るリレー接点である。
6は前記リレー接点によって正逆回転が制御される直流
モータである。7は前記直流モータ6によって開閉され
るバルブである。
モータである。7は前記直流モータ6によって開閉され
るバルブである。
上記構成を有するバルブ用アクチュエータの動作につい
て以下説明する。
て以下説明する。
まず、最初にAC電源電圧が本発明の回路に印加される
と、整流器2の直流出力電圧は抵抗rを介してトリクル
充電部4のバッテリを充電する。
と、整流器2の直流出力電圧は抵抗rを介してトリクル
充電部4のバッテリを充電する。
一方、整流器2の電圧がリレー巻線に印加され、リレー
3はリレー接点5を第1図のようにa、 b接点に接
続する。直流電圧は直流モータ6に印加され、バルブ7
が開になるような方向に直流モータ6を回転させる。直
流モータ6は一方向の最大限度まで回転しバルブ7は開
状態になり、図示されていない開リミットスイッチによ
ってモータは回転を停止し静止状態になる。
3はリレー接点5を第1図のようにa、 b接点に接
続する。直流電圧は直流モータ6に印加され、バルブ7
が開になるような方向に直流モータ6を回転させる。直
流モータ6は一方向の最大限度まで回転しバルブ7は開
状態になり、図示されていない開リミットスイッチによ
ってモータは回転を停止し静止状態になる。
このようなときに電源が停電になった場合、リレー3は
電源電圧がなくなったことを検出し、リレー接点5をc
、 dに切り替える。リレー接点5かc、 dに切
り替わるとトリクル充電部のバッテリ電圧はダイオード
Dを介して直流モータ6に印加される。直流モータ6へ
の印加電圧は反転するので直流モータ6は反対方向に回
転しバルブ7を開状態にする。バルブ7が開状態になっ
たとき、図示されていないリミットスイッチが動作し直
流モータ6は回転を停止する。
電源電圧がなくなったことを検出し、リレー接点5をc
、 dに切り替える。リレー接点5かc、 dに切
り替わるとトリクル充電部のバッテリ電圧はダイオード
Dを介して直流モータ6に印加される。直流モータ6へ
の印加電圧は反転するので直流モータ6は反対方向に回
転しバルブ7を開状態にする。バルブ7が開状態になっ
たとき、図示されていないリミットスイッチが動作し直
流モータ6は回転を停止する。
本発明においては、このように電源電圧か停電になった
としても、トリクル充電部に充電されたバッテリ電圧に
よってバルブ7が自動的に閉動作をする。
としても、トリクル充電部に充電されたバッテリ電圧に
よってバルブ7が自動的に閉動作をする。
なお、再度電源電圧が復旧した場合は、トリクル充電部
は再びバッテリの充電を開始し、再度の停電時に備える
。一方、リレー3は直流電圧を検出してリレー接点5を
c、 dからa、 bに切り替える。したがって、
直流モータ6に印加される電圧は反転し、直流モータ6
は再度反対方向に回転しバルブ7を開の状態にする。バ
ルブ7が開の状態になると開リミットスイッチによって
直流モータ6の回転は停止する。
は再びバッテリの充電を開始し、再度の停電時に備える
。一方、リレー3は直流電圧を検出してリレー接点5を
c、 dからa、 bに切り替える。したがって、
直流モータ6に印加される電圧は反転し、直流モータ6
は再度反対方向に回転しバルブ7を開の状態にする。バ
ルブ7が開の状態になると開リミットスイッチによって
直流モータ6の回転は停止する。
また、本発明は、一方向回転軸を有するバルブアクチュ
エータに適用して、停電時にこの回転軸を自動的に同方
向に90’回転させ、バルブ7を閉状態とすることも可
能である。この場合には、電圧が消滅したときリレー接
点5はトリクル充電部4の電圧を同一極性で直流モータ
6に印加し、リミットスイッチを用いてモータの出力軸
を一方向に90°単位で回転させ、バルブ7を閉状態に
する。
エータに適用して、停電時にこの回転軸を自動的に同方
向に90’回転させ、バルブ7を閉状態とすることも可
能である。この場合には、電圧が消滅したときリレー接
点5はトリクル充電部4の電圧を同一極性で直流モータ
6に印加し、リミットスイッチを用いてモータの出力軸
を一方向に90°単位で回転させ、バルブ7を閉状態に
する。
なお、直流モータ6は図示するような方式でなくても良
い。例えば、ポジスタ−によって直流モータ6の回転を
制御する事もできる。
い。例えば、ポジスタ−によって直流モータ6の回転を
制御する事もできる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、電源電圧によっ
てトリクル充電部が常に充電されているので、突然電源
電圧が断になったような非常時の際においても、トリク
ル充電部のバッテリによって直流モータを駆動し、バル
ブを閉にできる効果を有する。
てトリクル充電部が常に充電されているので、突然電源
電圧が断になったような非常時の際においても、トリク
ル充電部のバッテリによって直流モータを駆動し、バル
ブを閉にできる効果を有する。
第1図は本発明による一実施例のバルブ用アクチュエー
タの回路構成を示すブロック図である。 1・・・トランス、2・・・整流器、3・・・リレー(
R)、4・・・トリクル充電部、5・・・リレー接点、
6・・・直流モータ(M)、7・・・バルブ、a、
b、 c、 d・・・リレーの接点、r・・・抵抗
、B・・・バッテリ、D・・・ダイオード。
タの回路構成を示すブロック図である。 1・・・トランス、2・・・整流器、3・・・リレー(
R)、4・・・トリクル充電部、5・・・リレー接点、
6・・・直流モータ(M)、7・・・バルブ、a、
b、 c、 d・・・リレーの接点、r・・・抵抗
、B・・・バッテリ、D・・・ダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 交流電源の電圧を変換するトランスと、 前記トランスの出力交流電圧を直流電圧に変換する整流
器と、 直流微少電流によってバッテリを充電するトリクル充電
部と、 電源電圧の有無を検出するリレーと、 前記リレーによって動作するリレー接点と、前記リレー
接点によって回転が制御される直流モータと、 前記直流モータによって開閉されるバルブとを備え、 電源が停電になったとき、前記リレーが無電圧を検出し
前記リレー接点を切り替え、トリクル充電部のバッテリ
電圧を前記直流モータに印加し、前記バルブを閉動作さ
せることを特徴とするバルブ用アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33013390A JPH04203686A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | バルブ用アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33013390A JPH04203686A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | バルブ用アクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04203686A true JPH04203686A (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=18229181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33013390A Pending JPH04203686A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | バルブ用アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04203686A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100458733B1 (ko) * | 2002-08-24 | 2004-12-03 | 김영로 | 전자밸브용 이머전시 액츄에이터 |
JP2016109223A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 株式会社カワデン | 電動弁 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33013390A patent/JPH04203686A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100458733B1 (ko) * | 2002-08-24 | 2004-12-03 | 김영로 | 전자밸브용 이머전시 액츄에이터 |
JP2016109223A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 株式会社カワデン | 電動弁 |
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