JP3012144U - 開閉器操作用直流モータの操作回路 - Google Patents
開閉器操作用直流モータの操作回路Info
- Publication number
- JP3012144U JP3012144U JP1994010233U JP1023394U JP3012144U JP 3012144 U JP3012144 U JP 3012144U JP 1994010233 U JP1994010233 U JP 1994010233U JP 1023394 U JP1023394 U JP 1023394U JP 3012144 U JP3012144 U JP 3012144U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- circuit
- relay
- contacts
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P7/00—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
- H02P7/03—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors
- H02P7/05—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors by means of electronic switching
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P3/00—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
- H02P3/06—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
- H02P3/08—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a dc motor
- H02P3/14—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a dc motor by regenerative braking
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2211/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to measuring or protective devices or electric components
- H02K2211/03—Machines characterised by circuit boards, e.g. pcb
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 開閉器を開閉操作するため直流モータを正転
または逆転し,停止時に発電制動をかける操作回路にお
いて従来技術ではリレーの接点のみを開閉して回路を構
成していたが回路中の接点数が多いため断路器のように
開閉ひん度が少ない機器に使用した場合,接点の接触不
良による動作不具合が発生するという問題があった。よ
って,回路を構成している接点の数を減少することで接
点の接触不良の発生ひん度を低下させることを目的とす
る。 【構成】 リレーの接点と整流器を組合わせて,回路を
構成しリレーの接点を開閉するとともに整流器で電流の
向きを規制することで回路中の接点の数を減少するもの
である。
または逆転し,停止時に発電制動をかける操作回路にお
いて従来技術ではリレーの接点のみを開閉して回路を構
成していたが回路中の接点数が多いため断路器のように
開閉ひん度が少ない機器に使用した場合,接点の接触不
良による動作不具合が発生するという問題があった。よ
って,回路を構成している接点の数を減少することで接
点の接触不良の発生ひん度を低下させることを目的とす
る。 【構成】 リレーの接点と整流器を組合わせて,回路を
構成しリレーの接点を開閉するとともに整流器で電流の
向きを規制することで回路中の接点の数を減少するもの
である。
Description
【0001】
本考案は断路器等の開閉器を開閉するためモータを正転または逆転させて可動 接点を動作させるとともに発電制動をかけて可動接点を所定の位置に停止させる ための直流モータの操作回路に関する。
【0002】
従来は図1から図4に示すとおり,断路器の操作回路をモータの回転子巻線お よび界磁巻線とリレーと断路器の補助接点とで構成し,接点を開閉することでモ ータの正転および逆転と停止時に発電制動をかけていた。以下にその詳細を示す 。図1は,開路している断路器を閉路するためモータを正転している状態である 。図には記載していない制御回路の指令により,リレーXが動作して矢印の方向 に電流iMが流れてモータが正転する。断路器の主接点および補助接点が所定の 動作をすると,制御回路の指令によりリレーXが復帰して図2の回路が構成され る。回路にはモータの惰走回転によって発生した電圧で,矢印の方向に電流iB が流れ発電制動がかかってモータは急速に停止する。図3は閉路している断路器 を開路するためモータを逆転している状態である。正転の場合と同様にリレーY が動作してモータが逆転し,断路器の主接点および補助接点が所定の動作をする とリレーYが復帰して図4の回路が構成される。回路には矢印の方向に電流iB が流れ,発電制動がかかってモータは急速に停止する。図5にモータの回転子巻 線に流れる電流の様子を示す。
【0003】
従来の技術では回路中の接点の数が多いため,断路器のように開閉ひん度が少 ない機器に使用した場合,接点の接触不良による動作不具合が発生するという問 題があった。本考案は回路を構成している接点の数を減少することで接点の接触 不良の発生ひん度を低下させることを目的とする。
【0004】
上記課題を解決するため,リレーの接点と整流器を組合せて回路を構成し回路 中の接点の数を減少するものである。
【0005】
上記手段によれば,従来技術と比較して回路構成が簡単になり回路中の接点の 数を減少させることができる。
【0006】
以下,本考案の具体的な実施例を図6から図9に示して説明する。図6から図 9は,モータの回転子巻線および界磁巻線とリレーと整流器を組合わせて構成し た操作回路の正転時または,逆転時およびそれぞれ運転後の発電制動時の状態を 示している。なお制御回路の記載は省略している。図6は,開路している断路器 を閉路するためモータを正転している状態である。制御回路の指令により,リレ ーが動作し矢印の方向に電流iMが流れてモータが正転する。断路器が所定の動 作をすると制御回路の指令により,リレーXが復帰して図7の回路が構成される 。回路にはモータの惰走回転によって発生した電圧で,矢印に電流iBが流れ発 電制動がかかってモータは急速に停止する。図8は,閉路している断路器を開路 するためモータを逆転している状態である。正転の場合と同様にリレーYが動作 してモータが逆転し,断路器が所定の動作をするとリレーYが復帰して図9の回 路が構成される。回路には矢印の方向に電流iBが流れ,発電制動がかかってモ ータは急速に停止する。なお,整流器の信頼性を向上するためそれぞれの整流器 を図10に示すように冗長性を持たせた組合せにすることも考えられる。
【007】
以上述べたように本考案によれば従来技術と比較して回路中の接点を減少する ことができるので接点の接触不良の発生ひん度を低下させることができる。表1 に従来技術と本考案の接点の数を比較する。
【図1】従来技術の実施図(正転時)
【図2】従来技術の実施図(正転後発電制動時)
【図3】従来技術の実施図(逆転時)
【図4】従来技術の実施図(逆転後発電制動時)
【図5】モータの回転子巻線に流れる電流
【図6】本考案の実施例
【図7】本考案の実施例(正転後発電制動時)
【図8】本考案の実施例(逆転時)
【図9】本考案の実施例(逆転後発電制動時)
【図10】冗長性を持たせた整流器の組合せ(1REC
部分の冗長設計例)
部分の冗長設計例)
+ 正極端子 − 負極端子 M モータの回転子巻線 F モータの界磁巻線 X 正転用リレー T 逆転用リレー AUX 断路器の補助接点 iM モータ運転電流 iB 制動電流 1REC,2REC,3REC,4REC,5REC,
整流器 11REC,12REC,13REC,14REC
整流器 1SA,2SA, サージアブソーバ
整流器 11REC,12REC,13REC,14REC
整流器 1SA,2SA, サージアブソーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮崎 功 福岡県行橋市西宮市2丁目13番1号 安川 コントロール株式会社 行橋工場内 (72)考案者 山田 泰義 福岡県行橋市西宮市2丁目13番1号 安川 コントロール株式会社 行橋工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 開閉器を開閉操作するため直流モータを
正転または逆転し,停止時に発電制動をかける操作回路
において,モータの回転子巻線および界磁巻線とリレー
と整流器とを組合せて操作回路を構成し,リレーの接点
を開閉するとともに整流器で電流の向きを規制すること
によってモータを正転または逆転し,停止時には発電制
動をかけることができるように構成したことを特徴とす
る開閉器操作用直流モータの操作回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994010233U JP3012144U (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 開閉器操作用直流モータの操作回路 |
KR1019950020064A KR100386330B1 (ko) | 1994-07-15 | 1995-07-08 | 직류모터의조작회로 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994010233U JP3012144U (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 開閉器操作用直流モータの操作回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3012144U true JP3012144U (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=43147856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994010233U Expired - Lifetime JP3012144U (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 開閉器操作用直流モータの操作回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3012144U (ja) |
KR (1) | KR100386330B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000043666A (ko) * | 1998-12-29 | 2000-07-15 | 신현준 | 전로용 슬래그 코팅재 |
KR100821703B1 (ko) * | 2006-10-13 | 2008-04-14 | 주식회사 효성 | 단로기 조작을 이용한 모터 제어회로 |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP1994010233U patent/JP3012144U/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-07-08 KR KR1019950020064A patent/KR100386330B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100386330B1 (ko) | 2003-08-09 |
KR960006239A (ko) | 1996-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008182783A (ja) | 3相交流電動機の巻線切替装置及び切替方法 | |
JP3012144U (ja) | 開閉器操作用直流モータの操作回路 | |
JPH11206184A (ja) | インバータ制御装置 | |
CN205791480U (zh) | 封星控制电路 | |
JP5061578B2 (ja) | インバータ装置、空調機およびインバータ装置の制御方法 | |
JPS645167Y2 (ja) | ||
WO2023079672A1 (ja) | モータ駆動装置及び冷凍サイクル適用機器 | |
JP5310882B2 (ja) | インバータ装置、空調機およびインバータ装置の制御方法 | |
JPS6324597Y2 (ja) | ||
CN111835233A (zh) | 一种具备刹车功能的电机控制电路 | |
JPH04203686A (ja) | バルブ用アクチュエータ | |
CN118357926A (zh) | 关节制动方法、制动电路、驱动板、制动系统及机器人 | |
JPS608248Y2 (ja) | モ−タ式ダンパ制御装置 | |
JPS5932236Y2 (ja) | 無整流子電動機 | |
JPH10336878A (ja) | 遮断器 | |
JPS58121515A (ja) | 開閉装置 | |
JPH04217895A (ja) | コンデンサ形単相誘導電動機の運転装置 | |
CN114639557A (zh) | 双电源转换开关 | |
JPH0541354U (ja) | 超電導エネルギ貯蔵装置 | |
JPH01236599A (ja) | 回転陽極x線管駆動装置 | |
JPH0471285B2 (ja) | ||
JPS5933794B2 (ja) | 電動弁等の開閉方法 | |
CN108987167A (zh) | 高压隔离开关用电动操作系统 | |
JPH1052051A (ja) | パルス幅変調コンバータ装置 | |
JPH0284003A (ja) | 電気自動車の動力システム |