JPH04203021A - 杭打ち装置 - Google Patents
杭打ち装置Info
- Publication number
- JPH04203021A JPH04203021A JP33351390A JP33351390A JPH04203021A JP H04203021 A JPH04203021 A JP H04203021A JP 33351390 A JP33351390 A JP 33351390A JP 33351390 A JP33351390 A JP 33351390A JP H04203021 A JPH04203021 A JP H04203021A
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Links
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、杭打ち装置に関するものである。
〈従来の技術〉
アースオーガーを使用して杭を打ち込む装置は多数開発
されている。
されている。
しかし従来の装置は高いリーダーを架台に一体に固定し
たものであるため、地盤に凹凸や傾斜がある場合に、垂
直に杭穴を削孔するためには機体側の調整を行わなけれ
ばならなかった。
たものであるため、地盤に凹凸や傾斜がある場合に、垂
直に杭穴を削孔するためには機体側の調整を行わなけれ
ばならなかった。
そのために熟練したオペレータが必要であった。
く本発明の目的〉
本発明はこのような点を改善するためになされたもので
、地盤に凹凸や傾斜があっても、容易に垂直に杭を打ち
込んだり、杭穴を削孔することのできる、杭打ち装置を
提供することを目的とする。
、地盤に凹凸や傾斜があっても、容易に垂直に杭を打ち
込んだり、杭穴を削孔することのできる、杭打ち装置を
提供することを目的とする。
く問題を解決する手段〉
すなわち本発明は、走行可能な運転架台と、この運転架
台に取り付けたリーダーとよりなり、このリーダーの上
端にはシーブ吊り腕を突設してあり、リーダー自体は複
数段に分割してあって伸縮自在であり、かつリーダーは
運転架台に対して前後方向に起倒自在であり、さらにリ
ーダーが運転架台に対して左右方向に傾斜自在に構成し
た、杭打ち装置である。
台に取り付けたリーダーとよりなり、このリーダーの上
端にはシーブ吊り腕を突設してあり、リーダー自体は複
数段に分割してあって伸縮自在であり、かつリーダーは
運転架台に対して前後方向に起倒自在であり、さらにリ
ーダーが運転架台に対して左右方向に傾斜自在に構成し
た、杭打ち装置である。
〈本発明の構成〉
次に本発明の実施例について詳細に説明する。
〈イ〉架台
本発明の装置は、走行可能な運転架台1と、この運転架
台lに取り付けたリーダー2とより構成する。
台lに取り付けたリーダー2とより構成する。
運転架台1は、走行履帯11、運転席12、エンジン装
置13、および前方に突設した支持腕14から構成する
。
置13、および前方に突設した支持腕14から構成する
。
運転架台1の前後の両側にはアウトリガ−16を設けて
作業中の安定に、あるいは杭の圧入時の反力を取るため
に使用する。
作業中の安定に、あるいは杭の圧入時の反力を取るため
に使用する。
〈口〉リーダー2
リーダー2は2本の角パイプを平行に並べて構成した柱
状体である。
状体である。
左右2本の角バイブは上下2段に、あるいは複数段に分
割しである。2段分割の場合には、上ノくイブが下パイ
プに挿入された状態で上下動自在である。
割しである。2段分割の場合には、上ノくイブが下パイ
プに挿入された状態で上下動自在である。
上下動を行うためには2本の角ノくイブの中央(:伸縮
ジヤツキを設置し、この伸縮ジャ・ツキの伸縮によって
上パイプを押し上げあるいは下降させて行う。
ジヤツキを設置し、この伸縮ジャ・ツキの伸縮によって
上パイプを押し上げあるいは下降させて行う。
リーダー2の上方のパイプの面画にはガイドレールを取
り付け、このレールにモーター22を昇降自在に取り付
ける。
り付け、このレールにモーター22を昇降自在に取り付
ける。
このモーター22の昇降は、下l<イブに取り付けたモ
ーター昇降ジヤツキ21によって行う。
ーター昇降ジヤツキ21によって行う。
このモーター22の下部にアースオーガーを取り付けて
削孔を行うものである。
削孔を行うものである。
このリーダー2の上端にはシーブ吊り腕3を突設しであ
る。
る。
このシーブ吊り腕3はリーダー2の上端から前方に張り
出しており、その先端に材料取り込みようの先端シーブ
31を回転自在に取り付けである。
出しており、その先端に材料取り込みようの先端シーブ
31を回転自在に取り付けである。
〈ハ〉左右傾斜装置
リーダー2の下側のバイブの背面は背板24にビンによ
って取り付けて支持されている。
って取り付けて支持されている。
このビンは、機体の進行方向に位置しており、リーダー
が垂直に直立した場合に前後方向に貫通する水平ビンで
ある。
が垂直に直立した場合に前後方向に貫通する水平ビンで
ある。
したがって、リーダー2はビ、ンを中心に背板24に対
して、機体の横断方向に向けて回転が自由である。
して、機体の横断方向に向けて回転が自由である。
さらに背板24とリーダー2の間には水平方向に配置し
た水平ジヤツキ25が位置している。
た水平ジヤツキ25が位置している。
この水平ジヤツキ25の一端は背板24に、他端はリー
ダー2に軸止しである。したがって、この水平ジヤツキ
25の伸縮によってリーダー2は軸方向ビンを中心に、
運転台に座っている運転者から見て左右方向への傾斜が
自由である。
ダー2に軸止しである。したがって、この水平ジヤツキ
25の伸縮によってリーダー2は軸方向ビンを中心に、
運転台に座っている運転者から見て左右方向への傾斜が
自由である。
〈二〉前後傾斜装置
一方背板24の下端は、運転架台1から張り出した支持
腕14の先端に、横断方向のビンを介して取り付ける。
腕14の先端に、横断方向のビンを介して取り付ける。
そして背板24上部と、支持腕14の運転架台1寄りと
の間に、起倒用ジヤツキ15を配置する。
の間に、起倒用ジヤツキ15を配置する。
したがって、この起倒用ジヤツキ15の伸縮によって、
リーダー2は背面のビンPを中心に機体の前後方向への
起倒自在である。
リーダー2は背面のビンPを中心に機体の前後方向への
起倒自在である。
そして最も後方へ倒した際にはリーダー2は、運転席1
2の側面に収納される。
2の側面に収納される。
〈ホ〉センサー
リーダー2の一部には姿勢を検知するセンサーを取り付
ける。
ける。
このセンサーは現在市販されている各種のものを使用で
きるが、そこで検知した信号は、運転席の計器に表示さ
れる。
きるが、そこで検知した信号は、運転席の計器に表示さ
れる。
運転者は計器に表示されたX方向(運転席に対して左右
方向)およびY方向(運転席に対して前後方向)の傾斜
をゼロに修正するように、前記C各種のジヤツキを伸縮
を耽り返せば運転架台l自体の傾斜に関係なく、リーダ
ー2のみを鉛直に修正することができる。
方向)およびY方向(運転席に対して前後方向)の傾斜
をゼロに修正するように、前記C各種のジヤツキを伸縮
を耽り返せば運転架台l自体の傾斜に関係なく、リーダ
ー2のみを鉛直に修正することができる。
さらにセンサーからの信号を、各ジヤツキに入力させれ
ば、自動的にリーダー2の姿勢を制御することも可能で
ある。
ば、自動的にリーダー2の姿勢を制御することも可能で
ある。
く使用方法〉
〈イ〉工法の一例
アースオーガー23によって杭穴を削孔し、その内部に
アースオーガー23の先端からモルタルを充填し、モル
タル内部に鋼材の杭を挿入する工法に使用する場合につ
いて説明する。
アースオーガー23の先端からモルタルを充填し、モル
タル内部に鋼材の杭を挿入する工法に使用する場合につ
いて説明する。
しかし本発明の装置はこのような工法に限定されるもの
ではない。
ではない。
〈口〉削孔準備
ジヤツキを伸長し、リーダー2の上部側のパイプを、上
部空間の許容する範囲まで伸長して垂直に立てる。
部空間の許容する範囲まで伸長して垂直に立てる。
このリーダー2にはアースオーガー23のモーター22
を昇降自在に取り付け、モーター22の下部にはアース
オーガー23を取り付ける。
を昇降自在に取り付け、モーター22の下部にはアース
オーガー23を取り付ける。
この作業の場合には、シーブ吊り腕3は前方に延長し、
先端シーブ31を介してモーター22やアースオーカー
23、その他の部材を取り込むことができから、他の補
助機械を待機させてお(必要がない。
先端シーブ31を介してモーター22やアースオーカー
23、その他の部材を取り込むことができから、他の補
助機械を待機させてお(必要がない。
その後は通常のアースオーガー23工法と同様に作業を
進める。
進める。
〈ハ〉位置決め
機体の位置する地盤が傾斜していても、運転席からリー
ダー2の姿勢を自由に調節できる。
ダー2の姿勢を自由に調節できる。
すなわちセンサーからの信号によって、リーダー2の鉛
直線上からのXY方向の傾きを検知することができる。
直線上からのXY方向の傾きを検知することができる。
そこでその表示をゼロにするように水平ジヤツキを伸縮
することによって、リーダー2の左右方向の傾斜の調整
ができる。
することによって、リーダー2の左右方向の傾斜の調整
ができる。
また起倒ジヤツキを伸縮することによってリーダー2の
前後方向の姿勢を調整することができる。
前後方向の姿勢を調整することができる。
したがって、運転架台1自体の姿勢に関係なく、迅速な
杭穴の垂直性を羅保することができる。
杭穴の垂直性を羅保することができる。
〈二〉収納時
作業が終了したらまずリーダー2からアースオーガー2
3、モータ22などを撤去する。
3、モータ22などを撤去する。
次にシーブ吊り腕3の中間のボルトを解体して前後に分
割し、ヒンジ32の部分から前方の腕を、後方に折り畳
む。
割し、ヒンジ32の部分から前方の腕を、後方に折り畳
む。
こうした準備の後に、リーダー2の起倒用ジヤツキ15
を短縮すれば、リーダー2は徐々に機体側に倒れて行き
、やがて運転席12の側面に収納される。
を短縮すれば、リーダー2は徐々に機体側に倒れて行き
、やがて運転席12の側面に収納される。
く効果〉
本発明は上記したような構造であるから、杭打ち装置の
運転架台1が不整地に位置している場合でも、その架台
1の姿勢ををあえて水平に修正する必要がな(、傾斜さ
せたままでも正確に鉛直方向の杭を打設することができ
る。
運転架台1が不整地に位置している場合でも、その架台
1の姿勢ををあえて水平に修正する必要がな(、傾斜さ
せたままでも正確に鉛直方向の杭を打設することができ
る。
第1図工本発明の装置の使用状態の説明図第2図・収納
状態の説明図
状態の説明図
Claims (1)
- (1)走行可能な運転架台と、この運転架台に取り付け
たリーダーとよりなり、このリーダーの上端にはシーブ
吊り腕を突設してあり、リーダー自体は複数段に分割し
てあって伸縮自在であり、かつリーダーは運転架台に対
して前後方向に起倒自在であり、さらにリーダーが運転
架台に対して左右方向に傾斜自在に構成した、杭打ち装
置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33351390A JPH04203021A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 杭打ち装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33351390A JPH04203021A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 杭打ち装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04203021A true JPH04203021A (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=18266885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33351390A Pending JPH04203021A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 杭打ち装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04203021A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100622142B1 (ko) * | 2006-02-15 | 2006-09-13 | 주식회사 도화종합기술공사 | 상하수도 맨홀 설치용 굴착장비 |
JP2013100690A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Taiyo Kiso Kogyo Kk | 掘削装置および掘削方法 |
JP2015094188A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 日本車輌製造株式会社 | 杭打機 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33351390A patent/JPH04203021A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100622142B1 (ko) * | 2006-02-15 | 2006-09-13 | 주식회사 도화종합기술공사 | 상하수도 맨홀 설치용 굴착장비 |
JP2013100690A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Taiyo Kiso Kogyo Kk | 掘削装置および掘削方法 |
JP2015094188A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 日本車輌製造株式会社 | 杭打機 |
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