JPH0420220A - 生籾殻使用の水耕栽培装置 - Google Patents

生籾殻使用の水耕栽培装置

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JPH0420220A
JPH0420220A JP2122183A JP12218390A JPH0420220A JP H0420220 A JPH0420220 A JP H0420220A JP 2122183 A JP2122183 A JP 2122183A JP 12218390 A JP12218390 A JP 12218390A JP H0420220 A JPH0420220 A JP H0420220A
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JP
Japan
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raw rice
rice husk
filtration
hydroponic cultivation
raw
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JP2122183A
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English (en)
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Kanta Matsuda
松田 貫太
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  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 <A業1の利用分野〉 この発明は、省力化及び生産性を向」−するための生籾
殻使用の水耕栽培装置に関する。
〈従来技術〉 従来、水耕栽培装置はそれぞれ栽培方法に合せて、多く
の発表がなされている。例えば、ロックウールを使用し
た水耕栽培装置は、下記の通りである。
(1)ロンフラール自身形がくずれないので、ロックウ
ールを収納するための収納体は、光を遮断して水分の蒸
発を防ぐ機能と、外部に養液が漏れるのを防ぐ機能をも
ち、材質はビニール等が使用されている。
(2)ロックウールの特性として、吸水性あるいは保水
性にすぐれ、一箇所からの給液でもよく水が広がるので
、植物の吸収や乾燥等により不足した養液を、マイクロ
チューブ等で補飴している。また、はとんど戻り水はな
い。
(3)ロックウールは、−・爪木を吸収すると重く栽培
ベットは動かしにくい6また、そのような機能を持った
栽培へ71・は、発表されていない。
〈発明か解決しようとする問題点〉 ところで、例えばロンフラール栽培も注目される技hk
tであるが、下記の欠点を有する。
(1)何回でも反永久的に使用できない。
(2)コストがかかる。
(3)使用後の処理が困難である。特に焼却することが
困難である。
また、籾殻を使用したクンタン栽培もなされてきたか、
籾殻をクンタンにする過程が必要であり労力かかかるの
欠点を有する。
ところで、生籾殻は下記の利点を有する。
(1)コストがかからない。
(2)植物は、無機質の養液のみでなく、生籾殻腐敗に
よる有機質も吸収する。
(3)使用後の処理として、堆肥として使用できる。
そのようなことから生籾殻を使用した水耕栽培装置につ
いて研究した結果、下記の事が明らかになっl二。
(1)生籾並自身、形がくずれやすいので、生籾殻を収
納するための収納体は、光を遮断して水分の蒸発を防ぐ
機能と、外部に養液が漏れるのを防ぐ機能以外に、生籾
並自身の形がくすれないように形を補強する機能が必要
であり、材質はプラスチック等がよい。
(2)生籾殻はロンフラールと比較して、吸水性あるい
は保水性が悪く、〜・箇所からの給液では木が広がらな
い。そして、水の行かなかった箇所は乾燥し、水道の原
因になる。特に、口・ンクウールより乾燥は早い。従っ
て、数箇所からの散水給液が必要である。また、戻り水
か多いので、循環式がよい。
(3)生籾殻の栽培ベットは、ロックウールと比較して
、吸水性あるいは保水性が悪いので−・爪木を吸収して
も軽く、容易に動かすことがIi7能である。従って、
複数個から構成される水耕栽培ベット群から単体の水耕
栽培ベットを容易に取すイづけ取りはずしが可能な構造
にしておけば、保守、点検、組立も便利であり、また、
生産性も向」ニする。
す1のような機能を満足する水JJ+栽培装置は、市+
mされてもいないし、また、発表されてもいなかった。
く問題点を解決するための手段〉 結局、市販商品を利用し、第1図のように試作した。第
1図(b)は正面図であり、第1図(a)はそのA−B
断面図である。生籾殻1の収納手段として市販プランタ
−2を使用し、排液ろ過手段として市販プランクー2伺
属の底板3を使用し集水排液手段として市販ビニルパイ
プ4、市販ニスロンパイプ5を使用し、散水給液手段と
して+tJ販点滴エバーフロー7を使用し、光遮蔽手段
として市販遮蔽ビニル6を使用した。このような水耕栽
」8装置を複数個連結して、装置群を構成するしかし、
下記のような問題点があった。
(1)市販のプランタ−の改造製作に、多くの労力がか
かった。
(2)市販のプランターが、生籾殻の栽培ベット用に製
作されていないので、工作−L限界があリ、市販プラン
タ−2と市販ビニルパイプ4市販ヒニルバイブ4と市販
ニスロンパイプ5の継き11からυF液が漏れたりした
(3)植物8と生籾殻1が入った市販プランタ2を[i
11記装置群から取りはずすと、市販ニスロンパイプ5
に栓かないため排液があふれでたりした。
(4)点滴エバーフロー7が、給液の重みで生籾殻1に
接触して給液口をふさぎ、給液されない箇所がみられた
(5)市販プランター2を連結して複数個使用した場合
、両者間の継ぎl」から、点滴エバーフロー7の養液が
漏れた。
(6)費用が高くついた。
以上の事から、F記のように改善した。
第2図は、生籾殻収納ろ過排液手段の改善例の説明図で
ある。第2図(d)は正面図、第2図(a)はI−面図
、第2図(C)は側面図、第2図(b)、(e)は部分
図である。
(1)光遮蔽手段あるいは光遮蔽散水給液手段を取り(
=Jけるための光遮蔽手段取り付け突起9を設置した。
(2)散水給液手段あるいは光遮蔽散水給液手段か、生
籾殻と接触するのを防ぐために第2図(b)のように、
散水給液手段固定支持辺10を設置した。なお、取りは
ずすこともできる。
(3)植物支持固定り段を取り伺けるための植物支持固
定手段取り付け穴11を設置した。
(4)生籾殻の粒子より細かい目を持つ排液ろ過用セパ
レータ12を設置した。
(5)生籾殻収納ろ過排液手段の各側面に生籾殻収納ろ
過排液手段排液口13を設置した。生籾殻収納ろ過排液
手段排液口13は、第2図(e)のように使用しない時
、閉塞できるように生籾殻収納ろ過排液手段排液口蓋1
5とビニルパイプ等で連結する時、排液漏れを防〈ため
に生籾殻収納ろ過排液手段排液口突起16を持っている
(8)生籾殻収納ろ過排液手段と生籾殻収納ろ過排液手
段を連結結合するための生籾殻収納ろ過排液手段連結結
合穴14を設置した。
(7)生籾殻収納ろ過排液手段の材質は、プラスチック
等を使用し、光遮蔽機能を有する。
なお、光遮蔽手段取り付け突起9、散水給液手段固定支
15辺10、植物支持固定「段取り伺は穴11、排液ろ
適用セパレータ12、生籾殻収納ろ過排液f段排液1」
13、生籾殻収納ろ過排液手段連結結合穴14等の配置
、個数、形状、構造等は−・例であって、これに限定す
るものではない。
第3図は、光遮蔽手段、光遮蔽散水給液手段の改善例の
説明図である。第3図(、a )は光遮蔽手段の−に面
図、第3図(b)は光遮蔽散水給液手段のに面図、第3
図(C)は第3図(b)のC−D断面図、第3図(d)
は第3図(b)の部分図である。
(1)生籾殻収納ろ過排液手段に光遮蔽手段あるいは光
遮蔽散水給液手段を取り伺けるための光遮蔽手段取り伺
は穴17を設置した。
(2)植物支持固定手段を通すための植物支持固定手段
通し穴18を設置した。
(3)植物を通すだめの植物通し穴19を設置した。な
お、植物通し穴19の一方向には、図のように植物の茎
を通すための切り目を入れている。なお、前記切り目の
方向は、−例であって、第3図に限定するものではない
(4)光遮蔽散水給液手段には、給液のための光遮蔽散
水給液手段目20を設置した。給液された養液は、第3
図(b)の点線のエリア内に都留し、F側に設けた多数
の小さな穴から生籾殻に第3図(C)の矢印の方向に、
散水点滴する。この場合、前記散水点滴エリアの配置は
、−例であって、第3図(b)の点線内に限定するもの
ではない。なお、光遮蔽散水給液手段[120は、第3
図(d)のように使用しない時、閉塞できるように光遮
蔽散水給液手段+−+ iQ:22と、ビニルパイプ等
で連結する蒔、給液漏れを防ぐために光遮蔽散水給液り
段11突起23を持っている。
(5)光遮蔽散水給液手段による点滴のための穴の[I
づまりを防ぐため、第3図(C)のように給液1」づま
り防止フィルター21を設置した。
(6)光遮蔽手段、光遮蔽散水給液手段の材質はビニル
等を使用する。
なお、光遮蔽手段取り付け穴17、植物支持固定手段通
し穴18、植物通し穴19.光遮蔽散水給液手段目20
、給液口づまり防止フィルター21′vの配置、個数、
形状、構造等は、−例であって、これに限定するもので
はない。
第4図は、植物支持固定手段の説明図である。
第4図(b)は正面図、第4図(、a )は側面図、第
4図(C)は部分図である。
(1)生籾殻、植物等を含めた生籾荷収納ろ過排液手段
の重是に耐え得る強度の植物支持固定手段取24を、植
物支持固定手段型25に貫通させて設置した。
(2)植物支持固定手段型25は、第4図(C)のよう
に生籾荷収納ろ過排液手段の植物支持固定手段取り付け
穴11へ、植物支持固定子段固定端26を介して固定し
た。
(3)植物支持固定手段の材質は、プラスチ、ツク等を
使用する。
なお、植物支持固定手段取24、植物支持固定手段型2
5、植物支持固定手段固定端26等の配装置個数、形状
、構造等は、−例であって、これに限定するものではな
い。
4′J1液回収循環供給手段は、集水排液した養液を回
収し、再び循環供給する機能があればよく、方式、構造
、形式等を限定するものではない。説明1Δは瘉略する
また、散水給液手段は、例えば市販の散水エノ〜フロー
等のように、培地の生籾殻全体に散水給液できる機能と
、散水給液のための穴の目づまりを防ぐため、第3図(
C)のような給液口づまり防II−フィルター21が設
置されていることが必要であって、方式、構造、形式等
を限定するものではない。説明図は省略する。
また、前記各手段の材質についても、−例であって、こ
れに限定するものではない。
く作用〉 以」二のような生籾−殻収納ろ過排液手段、光遮蔽手段
、散水給液手段、光遮蔽散水給液手段、排液回収循環供
給手段、植物支持固定手段等を適宜組立構成することに
より、単位の生籾殻使用の水耕栽培装置を作成できる。
そして、このような水耕栽培装置を複数個連結して、装
置群を構成する。
生1yJ殻収納ろ過排液手段は、プラスチック等の構造
体でできているので、補強材を必要としないから地面に
溝を掘ったり、それ事態が集水排液機能を持っているの
でパイプを配管したりする作業が不要となり、しかも本
装置はワンタッチで連結できるようになっているから、
組み立て作業が早く、労力も削減できる。
生籾殻の吸水性あるいは保水性の悪さは、光遮蔽手段、
散水給液手段によって補い、養液が全体にしみるように
なっていて、吸収されなかった養液は、生籾荷収納ろ過
排液手段によりろ過され、籾殻収納ろ過排液手段排液口
13を通して一箇所に集水排液しやすいしくみになって
いる。従って集水排液した養液を回収し、再び循環供給
するための排液回収循環供給手段を設置して、養液の無
駄を最小限に押えることができる。
また、生籾荷収納ろ過排液手段あるいは単位の本装置を
、本装置群の任意の位置から切り離せるので保守、点検
が容易である。また、植物支持固定手段を取り4=Jけ
ることにより、本装置に植物を植えたまま移動でき、い
ろいろな応用がある。例えば、生籾荷収納ろ過排液手段
排液口13に生籾荷収納ろ過拮液手段刊液「1蓋15を
して、生籾荷収納ろ過排液手段に適当量の養液を貯水し
ておけば、単体の生籾荷収納ろ過排液手段あるいは単体
の本装置のみで、植物は数日間生きることができる。
〈実施例〉 植物の種類、使用1]的、施設ハウス等に応じて前記手
段の構成あるいは装置の配列を設定する第5図は、その
第一の実施例である。即ち、光遮蔽散水給液手段、生籾
荷収納ろ過排液手段、排Rり回収循環供給手段の構成で
実施した場合の例である。
第5図(a)は、光遮蔽散水給液手段を、光遮蔽散水給
液手段目20同志の差し込みによって連結した場合の上
面図である。この場合、植物通し穴19に設けた切りI
Iは、植物通し穴19同士を結ぶ線1−にあり、通液は
同図の点線のエリア内に滞留して点滴する。
第5図(b)は、前記連結の光遮蔽散水給液手段を、同
様に連結の生籾殻収納ろ過JJI液手段の中に設置した
場合のtz面図である。第5図(C)はそのE−F断面
図である。生籾殻収納ろ過排液f段の連結は、第5図(
C)のように生籾殻収納ろ過排液り段同志を差し込んで
後、生籾殻収納ろ過1ノ[液手段連結結合穴14に生籾
殻収納ろ過排液手段連結ピン27を差し込んで固定する
第5図(d)は、前記連結の光遮蔽散水給液手段及び生
籾殻収納ろ過排液手段に植物支持固定手段を設置した場
合の例を示し、第5図(e)は、そのG−H断面図であ
る。植物は前記植物支持固定手段に固定するが、もしも
植物の高さが高くなり過ぎた場合には、支柱を立てて固
定する。なお籾殻収納ろ過排液手段排液口13の連結は
、第5図(d)のように籾殻収納ろ過排液手段排液口継
ぎ手28を使用する。
このような構成で本装置を複数個連結して群化した場合
、単位の本装置は、植物を植えたまま任意の位置から容
易に取り付け取りはずしが可能になる。従って、現在行
なわれている二段階の栽培方式を ア 種を撒き、苗を育てる段階。
イ 苗を植えて、果実を付け、収穫する段階。
例えば、 ア 種を撒き、苗を育てる段階。
イ 苗を植えて、第1の果実を付ける段階。
ウ 第1の果実を付けて、収穫する段階。
の三段階の栽培方式に改め、前記アからイは植え替、前
記イからつは本装置の移動によって行なうことが可能で
ある。即ち前記イの段階では本装置を電果させて配置し
て育て、やがて前記つの段階が来ると移動して配置を粗
にして育てる。前記つの段階が進行している時、常に別
の場所で前記イの段階が、作成されていて待機状態にあ
る。このようにすると連続して栽培でき、年間の作成が
多くなり、生産性が向上する。作柄としては、メロン、
キュウリ、スイカ、カポチャ等が有効である。収穫量は
、ロックウール栽培より多かった。
第6図は、第二の実施例である。即ち、光遮蔽手段、散
水給液手段、生籾殻収納ろ過排液手段、排液回収循環供
給手段等の構成で実施した場合の例である。
第6図(、a )は上面図、第6図(b)はそのI−J
断面図である。第6図(c)は正面図、第6図(d)は
そのに−L断面図である。生籾殻収納ろ過排液手段及び
生籾殻収納ろ過排液手段排液口13の連結は、前例と同
様である。散水給液手段には、市販の散水エバーフロー
29を生籾殻収納ろ過排液手段の中に連続して配置し、
その上に生籾殻収納ろ過排液手段毎に光遮蔽手段を設置
するこのような構成で生籾殻収納ろ過排液手段及び光遮
蔽手段を、複数個連結、群化して水耕栽培装置群を作成
した場合、単位のあるいはブロック毎の前記生籾殻収納
ろ過排液手段及び光遮蔽手段は、植物を植えたまま任意
の位置から容易に取り付け取りはずしか可能になる。
従来、イチゴ栽培は、 ア 親株からランナーを切り取り、苗床(ポット)へ植
えつける。
イ 休眠からさめさせるため、−度、摂氏5度C以ト−
の寒冷地へ移植するかあるいは低温処理室へポットのま
ま移動しである期間育成させる。
ウ 培地へ定植する。
の課程が心安である。前記装置を使用すると、ア 親株
からランナーを切り取り、生籾殻収納ろ過拮液手段へ植
えつける。
イ 休眠からさめさせるため、ブロック毎の生籾殻収納
ろ過排液手段を、−度、摂氏5度C以ドの低温処理室へ
、生籾殻収納ろ過排液手段のまま移動して、ある期間育
成させる。低温処理室の処理能力が不足の場合には、何
回かに分けて処理する。
ウ ハウスに移動して設置する。
となり、作業工程を省略でき、従って、省力化できる。
また、リース、レンタル、販売等の鉢植えの観賞花等は
、散水給液手段、光M蔽ト段、生籾殻収納ろ過排液手段
等のデザインを装飾することにより、Yt成ハウスと前
記場所の移動のみで行なえる。従って、作業が簡単であ
り、前記花等は、養分をたっぷり吸収しているので生き
生きとして、日持ちもよい。
なお、第三の実施例として、光遮蔽手段として市販遮蔽
ビニル6、散水給液手段として市販点滴エバーフロー7
、前記生籾殻収納ろ過排液手段、前記排液回収循環供給
手段等の構成で実施した場合には、 イ 組み立てが、容易である。
0 木漏れがなく、正確である。
ハ 保守、点検が容易である。
等の利点を有し、据置き型の生籾殻使用の水耕栽培に適
しており、また、あらゆる植物の栽培に適している。
〈発明の効果〉 本発明の効果を列挙すると、下記のとうりである。
(1)MJみ立て作業が簡単で、労力の軽減に効果があ
る。
(2)植物が病気になった時、前記装置群から前記単位
の装置を切り離すことができるので、病気の拡大を最小
限に食い止める効果がある(3)前記装置を美学的側面
からとらえることにより、病院、喫茶店、百貨店、公園
等の花壇あるいはインテリアアート等の利用に効果があ
る。特に季節にあった草花を施設ハウスで育成した後、
運んで前記花壇にセットすればイ1中!、lJれ11な
く利用することができ、効果は大きい。
m(+間の件数をふやし、従って、生産性を向トさせる
効果がある。
(5)本発明の装置は、養液の給液システムが循環式に
なっているので、養液の無駄がなく、省力化に効果があ
る。
(6)植物は、無機質の養液のみでなく、生籾殻腐敗に
よる右機質も吸収するので、イJ機買栽培が可能である
(7)使用後の処理として、堆肥として使用できる。
(8)ランニングコストが安くなる。
このように本発明は、現代の1j本の農業事情に] 図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
本発明の試作装置例示図、第2図は生籾殻収納ろ過排液
手段例示図、第3図は光遮蔽手段例示図及び光遮蔽散水
給液手段例示図、第4図は植物支持固定手段段例示図、
第5図、第6図は実施例示図である。
1・争・生籾殻   2φ拳参市販プランタ−3争・・
底板    4・・・市販ビニルパイプ5・・俸市販ニ
スロンバイブ ロ・・・市販遮蔽ビニル 7・・・市1k 点mエバーフロー 8・・・植物 9・・・光遮蔽手段取り付け突起 10・・散水給液手段固定支持辺 11・・植物支持固定手段取り付け穴 12・・拮液ろ適用セパレータ 13・・生籾殻収納ろ過排液手段排液口14・・生籾殻
収納ろ過排液手段連結結合穴15・・生籾殻収納ろ過排
液手段排液口蓋16・・生籾殻収納ろ過排液手段排液口
突起17・・光遮蔽手段取り付け穴 18・・植物支持固定手段通し穴 19・・植物通し穴 20・・光遮蔽散水給液手段口 21・・給液口づまり防止フィルター ・光遮蔽散水給液手段口蓋 ・光遮蔽散水給液手段[−1突起 ・植物支持固定手段杯 ・植物支持固定手段辺 ・植物支十〜固定り段固定端 ・生籾殻収納ろ過υ[液手段連結ビン ・籾殻収納ろ過排液手段排液「1継ぎ手・散水エバーフ
ロー 特許出願人   松 01  貫 大 第 図 ]3 <−J 第 図 第 図 負ち 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、植物を成長させるための生籾殻に養液を散水給液す
    るための散水給液手段と、 前記生籾殻にあたる光を遮断するための光 遮蔽手段と、 前記生籾殻を収納し、前記生籾殻に保水さ れなかった排液をろ過し、さらに集水して排液するため
    の生籾殻収納ろ過排液手段と、 前記排液を回収し、再び循環供給するため の排液回収循環供給手段とから構成される生籾殻使用の
    水耕栽培装置において、 複数個から構成される前記水耕栽培装置群 から、少なくとも単体あるいはブロック毎の前記生籾殻
    収納ろ過排液手段を、任意の位置から容易に取り付け取
    りはずしが可能な生籾殻使用の水耕栽培装置。 2、植物を成長させるための生籾殻にあたる光を遮断し
    同時に前記生籾殻に養液を散水給液するための光遮蔽散
    水給液手段と、 前記生籾殻を収納し、前記生籾殻に保水さ れなかった排液をろ過し、さらに集水して排液するため
    の生籾殻収納ろ過排液手段と、 前記排液を回収し、再び循環供給するため の排液回収循環供給手段とから構成される生籾殻使用の
    水耕栽培装置において、 複数個から構成される前記水耕栽培装置群 から、単体あるいはブロック毎の前記水耕栽培装置を、
    任意の位置から容易に取り付け取りはずしが可能な生籾
    殻使用の水耕栽培装置。 3、前記植物を支持固定するための植物支持固定手段を
    付加することを特長とする特許請求の範囲第1項、第2
    項に記載の生籾殻使用の水耕栽培装置。
JP2122183A 1990-05-11 1990-05-11 生籾殻使用の水耕栽培装置 Pending JPH0420220A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006089362A (ja) * 2004-08-23 2006-04-06 Shinya Watabe 堆肥中の悪臭成分の回収利用方法及び装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006089362A (ja) * 2004-08-23 2006-04-06 Shinya Watabe 堆肥中の悪臭成分の回収利用方法及び装置

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