JPH04202063A - 高温超電導膜成形体の接合方法 - Google Patents
高温超電導膜成形体の接合方法Info
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- JPH04202063A JPH04202063A JP2336770A JP33677090A JPH04202063A JP H04202063 A JPH04202063 A JP H04202063A JP 2336770 A JP2336770 A JP 2336770A JP 33677090 A JP33677090 A JP 33677090A JP H04202063 A JPH04202063 A JP H04202063A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業−1−の利用分野]
本発明は、高温超電導膜成形体の接合方法に関するもの
である。
である。
[従来の技術]
近年、高温超電導材としてイツトリウム系、ビスマス系
、タリウム系等の超電導材が取り上げられて研究されて
いるが、こうした超電導材を実構造物に適用する為には
、基板」二に高温超電導膜を一体成形してなる高温超電
導膜成形体同士を接合する技術か不可欠となる。
、タリウム系等の超電導材が取り上げられて研究されて
いるが、こうした超電導材を実構造物に適用する為には
、基板」二に高温超電導膜を一体成形してなる高温超電
導膜成形体同士を接合する技術か不可欠となる。
例えば、新しい医療診断装置として注目されているNM
R−CT (核磁気共鳴コンピューター断層撮影法)装
置等では、高温超電導膜を内面に形成して外部磁気を遮
断し得るようにした容器が必要となるが、この種の容器
は、通常、上部分割容器と下部分割容器とに分割して製
作し、両者を接合して一体の容器とすることになる為、
前記」二部分割容器及び下部分割容器として製作された
高温超電導膜成形体同士を接合する必要かある。
R−CT (核磁気共鳴コンピューター断層撮影法)装
置等では、高温超電導膜を内面に形成して外部磁気を遮
断し得るようにした容器が必要となるが、この種の容器
は、通常、上部分割容器と下部分割容器とに分割して製
作し、両者を接合して一体の容器とすることになる為、
前記」二部分割容器及び下部分割容器として製作された
高温超電導膜成形体同士を接合する必要かある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、第7図に示すように、容器の形状となる
ように形成された基板1の内面に高温超電導膜2を一体
成形してなる上部分割容器3 (高温超電導膜成形体)
及び下部分割容器4(高温超電導膜成形体)を単純に突
き合わせ接合するやり方では、比較的厚さ寸法の小さな
高温超電導膜2.2の端面同士を精度良く位置合わせし
なければならない上に、十分な接合面積を得られない為
、超電導性を有する連続体として高温超電導膜2.2を
接合できる信頼性が低く、又、接合部の強度的な信頼性
も低いという問題かある。
ように形成された基板1の内面に高温超電導膜2を一体
成形してなる上部分割容器3 (高温超電導膜成形体)
及び下部分割容器4(高温超電導膜成形体)を単純に突
き合わせ接合するやり方では、比較的厚さ寸法の小さな
高温超電導膜2.2の端面同士を精度良く位置合わせし
なければならない上に、十分な接合面積を得られない為
、超電導性を有する連続体として高温超電導膜2.2を
接合できる信頼性が低く、又、接合部の強度的な信頼性
も低いという問題かある。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、接合を行う
高温超電導膜成形体の各高温超電導膜を確実に連続体と
して接合し得且つ接合部の強度を向」二し得る高温超電
導膜成形体の接合方法を提供することを目的としている
。
高温超電導膜成形体の各高温超電導膜を確実に連続体と
して接合し得且つ接合部の強度を向」二し得る高温超電
導膜成形体の接合方法を提供することを目的としている
。
F課題を解決するための手段]
本発明は基板−1−に高温超電導膜を一体成形してなる
高温超電導膜成形体間トを接合する高温超電導膜成形体
の接合方法において、接合を行う各高温超電導膜成形体
の少なくとも一方の接合端部を、その高温超電導膜面か
曲がり方向外側に形成された断面り字状のフランジ部と
しておき、該フランジ部の高温超電導膜及び他方の接合
端部の高温超電導膜の一方又は両方の面に、該両高温超
電導膜と同一組成の組成粉末をバインダでといて塗布し
、然る後、前記フランジ部の高温超電導膜及び他方の接
合端部の高温超電導膜を圧接させた状態で固定し、次い
で前記組成粉末を焼結することを特徴とするものである
。
高温超電導膜成形体間トを接合する高温超電導膜成形体
の接合方法において、接合を行う各高温超電導膜成形体
の少なくとも一方の接合端部を、その高温超電導膜面か
曲がり方向外側に形成された断面り字状のフランジ部と
しておき、該フランジ部の高温超電導膜及び他方の接合
端部の高温超電導膜の一方又は両方の面に、該両高温超
電導膜と同一組成の組成粉末をバインダでといて塗布し
、然る後、前記フランジ部の高温超電導膜及び他方の接
合端部の高温超電導膜を圧接させた状態で固定し、次い
で前記組成粉末を焼結することを特徴とするものである
。
[作 用]
従って本発明では、圧接させた状態で固定した各高温超
電導膜間に、該各高温超電導膜に接続する新たな高温超
電導膜か連続体として生成され、該高温超電導膜を介し
て前記各高温超電導膜同士か接合された状態で各高温超
電導膜成形体同士か接合される。
電導膜間に、該各高温超電導膜に接続する新たな高温超
電導膜か連続体として生成され、該高温超電導膜を介し
て前記各高温超電導膜同士か接合された状態で各高温超
電導膜成形体同士か接合される。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図〜第3図は本発明の高温超電導膜成形体の接合方
法の一実施例であり、図中第7図と同一の符号を付した
部分は同一物を表わしている。
法の一実施例であり、図中第7図と同一の符号を付した
部分は同一物を表わしている。
先ず第1図に示すように、高温超電導膜成形体である」
二部分割容器3の接合端部3aを、その高温超電導膜2
が曲がり方向外側に形成されるように予め容器外側に向
けた断面り字状のフランジ部5としておくと共に、高温
超電導膜成形体である下部分割容器4の接合端部4aも
同様のフランジ部5としておき、両フランジ部5.5の
高温超電導膜2.2の一方又は両方の面に、該各高温超
電導膜2.2と同一組成となるよう調合された組成粉末
6を、焼結時に容易に蒸発するような有機溶媒等のバイ
ンダにといて塗布し、両高温超電導膜2,2を密着させ
る。
二部分割容器3の接合端部3aを、その高温超電導膜2
が曲がり方向外側に形成されるように予め容器外側に向
けた断面り字状のフランジ部5としておくと共に、高温
超電導膜成形体である下部分割容器4の接合端部4aも
同様のフランジ部5としておき、両フランジ部5.5の
高温超電導膜2.2の一方又は両方の面に、該各高温超
電導膜2.2と同一組成となるよう調合された組成粉末
6を、焼結時に容易に蒸発するような有機溶媒等のバイ
ンダにといて塗布し、両高温超電導膜2,2を密着させ
る。
然る後、第2図に示すように、前記両フランジ部5,5
同士を、図示する如く両フランジ部5゜5の外縁部をレ
ーザー溶接、TIG溶接、ろう付等により固着したり、
或いは両フランジ部5゜5をボルト締結したりする等し
て前記両高温超電導膜2,2を圧接させた状態で固定す
る。
同士を、図示する如く両フランジ部5゜5の外縁部をレ
ーザー溶接、TIG溶接、ろう付等により固着したり、
或いは両フランジ部5゜5をボルト締結したりする等し
て前記両高温超電導膜2,2を圧接させた状態で固定す
る。
次いで、第3図に示すように、容器全体を炉に入れて加
熱したり、或いはレーザーを集束レンズ等を介して接合
部周辺に局部的に照射したりする等して前記組成粉末6
を焼結し、両フランジ部5,5の高温超電導膜2,2間
に、該高温超電導膜2,2に接続する新たな高温超電導
膜2°を連続体として生成する。
熱したり、或いはレーザーを集束レンズ等を介して接合
部周辺に局部的に照射したりする等して前記組成粉末6
を焼結し、両フランジ部5,5の高温超電導膜2,2間
に、該高温超電導膜2,2に接続する新たな高温超電導
膜2°を連続体として生成する。
従って、上記実施例によれは、上部分割容器3及び下部
分割容器4の夫々の接合端部3a、4aをフランジ部5
.5とし、両フランジ部5.5の高温超電導膜2.2同
士を接合するようにしているので、該高温超電導膜2,
2の接合面積を必要なたけ大きくとることかでき、新た
に生成される高温超電導膜2゛を介して前記両フランジ
部5,5の高温超電導膜2.2を確実に連続体として接
合することかできる。
分割容器4の夫々の接合端部3a、4aをフランジ部5
.5とし、両フランジ部5.5の高温超電導膜2.2同
士を接合するようにしているので、該高温超電導膜2,
2の接合面積を必要なたけ大きくとることかでき、新た
に生成される高温超電導膜2゛を介して前記両フランジ
部5,5の高温超電導膜2.2を確実に連続体として接
合することかできる。
又、前記した如く高温超電導膜2,2の接合部積を大き
くとることができるので、接合部の強度を大幅に向」ニ
することかできる。
くとることができるので、接合部の強度を大幅に向」ニ
することかできる。
第4図〜第6図は本発明の高温超電導膜成形体の接合方
法の別の実施例を示すもので、内面に高温超電導膜2を
形成した高温超電導膜成形体である上部開口の有底容器
7の」1端に、下面に高温超電導膜2を形成した高温超
電導膜成形体である蓋体8を接合する例を示しており、
第4図に示すように、前記有底容器7の接合端部7aを
、予め容器内側に向けた断面り字状のフランジ部5とし
且つ該フランジ部5の曲がり方向外側、即ちフランジ部
5−に面にも前記有底容器7の内面から連続する高温超
電導膜2を形成しておき、該高温超電導膜2及び蓋体8
の接合端部8a(外周部)の高温超電導膜2の一方又は
両方の面に、前記各高温超電導膜2.2と同一の組成と
なるよう調合された組成粉末6をバインダにといて塗布
し、両高温超電導膜2,2を密r1させる。
法の別の実施例を示すもので、内面に高温超電導膜2を
形成した高温超電導膜成形体である上部開口の有底容器
7の」1端に、下面に高温超電導膜2を形成した高温超
電導膜成形体である蓋体8を接合する例を示しており、
第4図に示すように、前記有底容器7の接合端部7aを
、予め容器内側に向けた断面り字状のフランジ部5とし
且つ該フランジ部5の曲がり方向外側、即ちフランジ部
5−に面にも前記有底容器7の内面から連続する高温超
電導膜2を形成しておき、該高温超電導膜2及び蓋体8
の接合端部8a(外周部)の高温超電導膜2の一方又は
両方の面に、前記各高温超電導膜2.2と同一の組成と
なるよう調合された組成粉末6をバインダにといて塗布
し、両高温超電導膜2,2を密r1させる。
然る後、第5図に示すように、有底容器7の上端外周部
と蓋体8の外縁部とを溶接やろう付等により固着して、
前記密着させた両高温超電導膜2.2を圧接させた状態
で固定する。
と蓋体8の外縁部とを溶接やろう付等により固着して、
前記密着させた両高温超電導膜2.2を圧接させた状態
で固定する。
次いで、第6図に示すように、容器全体を炉に入れて加
熱したり、或いはレーザーを集束レンズ等を介して接合
部周辺に局部的に照射したりする等して前記組成粉末6
を焼結し、前記圧接させた両高温超電導膜2.2間に、
該高温超電導膜2.2に接続する新たな高温超電導膜2
゛を連続体として生成する。
熱したり、或いはレーザーを集束レンズ等を介して接合
部周辺に局部的に照射したりする等して前記組成粉末6
を焼結し、前記圧接させた両高温超電導膜2.2間に、
該高温超電導膜2.2に接続する新たな高温超電導膜2
゛を連続体として生成する。
従って、この実施例の場合も、前述した第1図〜第3図
の実施例と同様の効果を奏することかできる。
の実施例と同様の効果を奏することかできる。
尚、本発明の高温超電導膜成形体の接合方法は、−1x
述の実施例にのみ限定されるものではなく、接合を行う
高温超電導膜成形体の形状には種々の形状を採用し得、
例えば帯状に形成した高温超電導膜成形体同士を接合す
る場合にも本発明を適用し得ること、その池水発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々女史を加え得ること
は勿論である。
述の実施例にのみ限定されるものではなく、接合を行う
高温超電導膜成形体の形状には種々の形状を採用し得、
例えば帯状に形成した高温超電導膜成形体同士を接合す
る場合にも本発明を適用し得ること、その池水発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々女史を加え得ること
は勿論である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の高温超電導膜成形体の接
合方法によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得
る。
合方法によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得
る。
(1) 接合を行う各高温超電導膜成形体の少なくと
も一方の接合端部をフランジ部として接合するようにし
ているので、前記各高温超電導膜成形体の高温超電導膜
同士の接合面積を必要なたけ大きくとることかでき、新
たに生成される高温超電導膜を介して前記各高温超電導
膜を確実に連続体として接合することかできる。
も一方の接合端部をフランジ部として接合するようにし
ているので、前記各高温超電導膜成形体の高温超電導膜
同士の接合面積を必要なたけ大きくとることかでき、新
たに生成される高温超電導膜を介して前記各高温超電導
膜を確実に連続体として接合することかできる。
(II) 接合を行う各高温超電導膜成形体の高温超
電導膜同士の接合面積を大きくとることができるので、
接合部の強度を大幅に向−1−することができる。
電導膜同士の接合面積を大きくとることができるので、
接合部の強度を大幅に向−1−することができる。
第1図〜第3図は本発明の一実施例の接合」1稈を示す
もので、第1図はI一部分側容器及び下部分側容器の両
フランジ部の各高温超電導膜を組成粉末を介して密着し
た状態を示す断面図、第2図は両フランジ部を固定した
状態を示す断面図、第3図は両フランジ部の各高温超電
導膜間に新たな高温超電導膜か連続体として生成された
状態を示す断面図、第4図〜第6図は本発明の別の実施
例の接合工程を示すもので、第4図は有底容器のフラン
ジ部と蓋体の接合端部の各高温超電導膜を組成粉末を介
して密着した状態を示す断面図、第5図は有底容器のフ
ランジ部と蓋体の接合端部を固定した状態を示す断面図
、第6図は有底容器のフランジ部と蓋体の接合端部の各
高温超電導膜間に新たな高温超電導膜が連続体として生
成された状態を示す断面図、第7図は従来例を示す断面
図である。 図中1は基板、2,2°は高温超電導膜、3は」二部分
割容器(高温超電導膜成形体)、3aは接合端部、4は
下部分割容器(高温超電導膜成形体)5はフランジ部、
6は組成粉末、7は有底容器(高温超電導膜成形体)、
7aは接合端部、8は蓋体(高温超電導膜成形体)、8
aは接合端部を示す。
もので、第1図はI一部分側容器及び下部分側容器の両
フランジ部の各高温超電導膜を組成粉末を介して密着し
た状態を示す断面図、第2図は両フランジ部を固定した
状態を示す断面図、第3図は両フランジ部の各高温超電
導膜間に新たな高温超電導膜か連続体として生成された
状態を示す断面図、第4図〜第6図は本発明の別の実施
例の接合工程を示すもので、第4図は有底容器のフラン
ジ部と蓋体の接合端部の各高温超電導膜を組成粉末を介
して密着した状態を示す断面図、第5図は有底容器のフ
ランジ部と蓋体の接合端部を固定した状態を示す断面図
、第6図は有底容器のフランジ部と蓋体の接合端部の各
高温超電導膜間に新たな高温超電導膜が連続体として生
成された状態を示す断面図、第7図は従来例を示す断面
図である。 図中1は基板、2,2°は高温超電導膜、3は」二部分
割容器(高温超電導膜成形体)、3aは接合端部、4は
下部分割容器(高温超電導膜成形体)5はフランジ部、
6は組成粉末、7は有底容器(高温超電導膜成形体)、
7aは接合端部、8は蓋体(高温超電導膜成形体)、8
aは接合端部を示す。
Claims (1)
- 1)基板上に高温超電導膜を一体成形してなる高温超電
導膜成形体同士を接合する高温超電導膜成形体の接合方
法において、接合を行う各高温超電導膜成形体の少なく
とも一方の接合端部を、その高温超電導膜面が曲がり方
向外側に形成された断面L字状のフランジ部としておき
、該フランジ部の高温超電導膜及び他方の接合端部の高
温超電導膜の一方又は両方の面に、該両高温超電導膜と
同一組成の組成粉末をバインダでといて塗布し、然る後
、前記フランジ部の高温超電導膜及び他方の接合端部の
高温超電導膜を圧接させた状態で固定し、次いで前記組
成粉末を焼結することを特徴とする高温超電導膜成形体
の接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2336770A JPH04202063A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 高温超電導膜成形体の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2336770A JPH04202063A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 高温超電導膜成形体の接合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04202063A true JPH04202063A (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=18302537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2336770A Pending JPH04202063A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 高温超電導膜成形体の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04202063A (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2336770A patent/JPH04202063A/ja active Pending
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