JPH04201833A - ロータリー式容器処理機の容器回転装置 - Google Patents
ロータリー式容器処理機の容器回転装置Info
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- JPH04201833A JPH04201833A JP32387490A JP32387490A JPH04201833A JP H04201833 A JPH04201833 A JP H04201833A JP 32387490 A JP32387490 A JP 32387490A JP 32387490 A JP32387490 A JP 32387490A JP H04201833 A JPH04201833 A JP H04201833A
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- Labeling Devices (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ように構成したロータリー式容器処理機の容器回転装置
に関する。
回転自在に軸支した回転軸と、上記回転軸に連結されて
該回転軸と一体に回転される回転体と、上記回転体の外
周側に回転自在に軸支されて容器を載置する複数の載置
台と、それぞれの載置台に連動させた複数のプーリと、
上記回転体の回転に伴って所定の位置!こ移動されたプ
ーリに係合して該プーリおよびこれに連動させた載置台
を回転駆動する無端状のベルトと、この無端状のベルト
を循環走行させる駆動機構とを備えたものは知られてい
る(例えば、実公昭62−9278号公報)。
置における上記ベルトは、載置台の移動軌跡に沿わせて
その外方側の位置に配設するとともに、水平面で循環走
行させるようにしている。
記プーリに係合させることで、各載置台を所定の区間で
回転させるようにしていた。そのため、上述した従来の
ベルトでは、プーリと係合しない外方側の部分が、上記
載置台の移動軌跡よりも外方側にはみ出す結果となる。
を貼着するラペラの容器搬送機構である場合には、次の
ような欠点があった。すなわち、ラベラの容器搬送機構
の場合には、該容器搬送機構の隣接位置にラベルを受は
渡す吸着ドラムを近接させて設ける必要があるため、上
述のようにベルトを配置すると上記吸着ドラムを容器搬
送機構に近接させることが困難になり、場合によっては
上記ベルトを上記吸着ドラムの外方側まで大きく迂回さ
せて設けなければならない。
検査装置の容器搬送機構である場合には、該容器搬送機
構の隣接位置に検査用のビデオカメラを近接させて設け
る必要があるが、上述した従来のベルトの配置では、ビ
デオカメラを容器搬送機に近接して設けることが困難に
なるという欠点があった。
回転軸と、上記回転軸に連結されて該回転軸と一体に回
転される回転体と、上記回転体の外周側に回転自在に軸
支されて容器を載置する複数の載置台と、それぞれの載
置台に連動させた複数のプーリと、上記回転体の回転に
伴って所定の位置に移動されたプーリに係合して該プー
リおよびこれに連動させた載置台を回転駆動する無端状
のベルトと、この無端状のベルトを循環走行させる駆動
機構とを備えたロータリー式容器処理機の容器回転装置
において、 上記無端状のベルトを、上記回転軸を囲繞して配設した
ものである。
のベルトは、少なくとも上記プーリとの係合部分におい
ては回転体の半径方向外方にはみ出させる必要がなく、
回転軸を囲繞するように回転体の内方に配設することが
できるので、上記プーリとの係合部分すなわち容器の回
転部分における回転体の半径方向外方に無端状のベルト
が存在することがない。
装置の容器搬送機構に本発明を適用すると、上述した吸
着ドラムあるいはビデオカメラとベルトとの干渉を考慮
することなくそれら吸着ドラムあるいはビデオカメラを
載置台に近接する好適ム位置に設けることができる。
ると、第1図において、1は、容器2の胴部外周に順次
ラベルを貼着するラベラである。
きた容器2は、搬送コンベヤ3の両側に配設したタイミ
ングスクリュウ4とガイド部材5とによって、所定間隔
に離隔された後、供給スターホイール6を介してロータ
リテーブル7に設けた各載置台8上に載置されるように
なっている。
は、ロータリテーブル7の時計方向の回転に伴って移送
されるようになっており、各載置台8が自転区間Aに導
入されると、無端状のベルト9に連動して各載置台8が
時計方向に強制的に自転されるので、各載置台8上の容
器2が時計方向に回転されるようになっている。
外方側には、容器2にラベルを貼着するラベル貼着機構
10を配設してあり、このラベル貼着機構10は、上記
自転区間Aを移送されつつ自転される各容器2に糊を塗
布したラベルを貼着するようにしている。
の胴部の全周にラベルの全域を巻回させるとともに、巻
回したラベルの末端をラベルの先端に重合させて貼着す
るようにしている。
が完了した各容器2は、自転区間Aを通過することで、
上記ベルト9と載置台8との連動が解除されるので自転
を停止され、その後、排出スターホイール11を介して
上記搬送コンベヤ3上に排出される。
続状態でリール15に巻回されているラベルLは、フィ
ードローラ16で引き出された後、カッタ17によって
所定長さごとに切断されるようにしている。その後、切
断された一枚ごとのラベルLは、反時計方向に回転され
る吸着ドラム18に保持されて、隣接位置に設けた両糊
付手段19.20の位置に移送される。第1糊付手段1
9は、吸着ドラム18が保持する各ラベルLの裏面全域
に糊を塗布し、他方、下流側の第2糊付手段20は第1
糊付手段19の糊と種類の異なる糊をラベルLの裏面末
端に塗布するようにしている。この第2糊付手段20に
よってラベルLの末端に糊を塗布することで、重合して
貼着されるラベルLの先端と末端とが完全に接着される
ようにしている。
各ラベルLは、吸着ドラム18の回転に伴って、既に上
述したように、上記自転区間Aで自転される載置台8上
の各容器2に順次貼着されるようになっている。
、鉛直方向に向けて回転自在に軸支した回転軸21に取
り付けあり、この回転軸21に連動する図示しない駆動
用モータが駆動されると、上記ロータリテーブル7は第
1図の時計方向に回転されるようになっている。そして
、このロータリテーブル7の外周部に、円周方向等間隔
で上述した載置台8を回転自在に軸支するようにしてい
る。
合ヘッド22をそれぞれ設けてあり、各係合ヘッド22
は上記回転軸21に連結した支持部材23に昇降可能に
取り付けている。そして、各係合ヘッド22は、各載置
台8が上記自転区間Aに導入されたときに下降端まで下
降されるように構成してあり、その際には容器2の上端
部に係合し、かつ容器2とともに回転されるようになっ
ている。これによって、上記自転区間Aで回転される各
容器2が載置台8から落下することがないようにしてい
る。
支持軸27は、ロータリテーブル7を貫通させて下方に
突出させてあり、その突出した支持軸27の下端部には
小径ギヤ28を取り付けている。
下方に向けて軸支した回転軸29側の大径ギヤ30を噛
合させている。
ヤ30の上面に重合させて上記ベルト9と係合可能なプ
ーリ31を嵌着してあり、これら各プーリ31は、上記
各載置台8が自転区間Aに導入された際にベルト9と係
合して回転されるようなっている。その際には、上記小
径ギヤ28と大径ギヤ30とのギヤ比に応じた回転速度
で各載置台8が自転されるようになっている。
跡の外方側に配設されていた上記ベルト9を、上記ロー
タリテーブル7の回転軸21を囲繞して配設したもので
ある。
、上記ロータリテーブル7の回転軸21を囲繞させて、
自転区間A内に位置する上記回転軸29のプーリ31に
係合させてあり、また同時に上記排出スターホイール1
1の回転軸に設けた駆動プーリ32および、供給スター
ホイール6の回転軸に設けたフリープーリ33に掛は渡
している。したがって、排出スターホイール11が回転
される際には、駆動プーリ32を介して上記ベルト9が
矢印方向に循環走行されるようになっている。また、上
記フリープーリ33と自転区間Aとの中間に位置するベ
ルト9には、該ベルト9の張力を調整するテンションプ
ーリ34を係合させるようにしている。
方向に進退動可能となっており、搬送コンベヤ3の上流
側にむけてテンションプーリ34を移動させることで、
ベルト9の張力を大きくし、他方、それとは逆方向に移
動させることで、ベルト9の張力を小さ(するようにし
ている。
ので、循環走行されるベルト9の大半の部分は、上記ロ
ータリテーブル7と両スターホイール6.11の下方側
に位置している。
ターホイール6.11の下方から外方側にはみ出すベル
ト9の部分は、上記テンションプーリ34に係合する前
後の部分だけとなる。そのため、上記ベルト9を載置台
8の移動軌跡に沿って、その外方側に設置していた従来
の装置と比較すると、ベルト9の設置スペースを減少さ
せることができ、ひいてはラベラ1全体の設置スペース
を減少させることができる。
ロータリテーブル7の下方側に位置しているので、上記
吸着ドラム18を設置する際には、吸着ドラム18と上
記ベルト9との干渉を考慮する必要がない。したがって
、本実施例では、吸着ドラム18をロータリテーブル7
に近接する最も好適な位置に配置することができる。
9のプーリ31にベルト9を係合させ、各ギヤ28.3
0を介して間接的に上記載置台8を自転させるようにし
ているので、上記各ギヤ28.30を交換することで載
置台8の回転速度を容易に変更することができる。
テンションプーリ34を設けているが、該テンションプ
ーリ34を省略してもよ(、その場合には、上記ベルト
9のほぼ全域がロータリテーブル7と両スターホイール
6.11の下方側に位置するので、上記実施例よりもさ
らにラベラ1の設置スペースを減少させることができる
。
について説明したが、容器2を回転させつつ該容器2内
の異物の存否を検査する異物検査装置にも本発明を適用
することができる。その場合には、上記実施例の吸着ド
ラム18の代わりに、ロータリテーブル7の隣接位置に
容器撮影用のビデオカメラを設けるようになるが、上述
の様にベルト9を配置しているので、ビデオカメラとベ
ルト9との干渉を考慮することなく該ビデオカメラをロ
ータリテーブル7に近接する好適な位置に配設すること
ができる。
との係合部分すなわち容器の回転部分において、回転体
の半径方向外方に無端状のベルトを配設する必要性をな
(すことができるので、例えば、本発明をラベラあるい
は異物検査装置に適用すると、上記ベルトとの干渉を考
慮することなく吸着ドラムあるいはビデオカメラを載置
台に近接する好適な位置に設けることができるという効
果が得られる。
図の■−■線に沿う断面図、第3図は窮2図の■−m線
に沿う断面図である。 1・・・ラベラ(ロータリー式容器処理機)2・・・容
器 7・・・ロータリテーブル(回転体)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転自在に軸支した回転軸と、上記回転軸に連結されて
該回転軸と一体に回転される回転体と、上記回転体の外
周側に回転自在に軸支されて容器を載置する複数の載置
台と、それぞれの載置台に連動させた複数のプーリと、
上記回転体の回転に伴って所定の位置に移動されたプー
リに係合して該プーリおよびこれに連動させた載置台を
回転駆動する無端状のベルトと、この無端状のベルトを
循環走行させる駆動機構とを備えたロータリー式容器処
理機の容器回転装置において、 上記無端状のベルトを、上記回転軸を囲繞して配設した
ことを特徴とするロータリー式容器処理機の容器回転装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323874A JP2611872B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ロータリー式容器処理機の容器回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323874A JP2611872B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ロータリー式容器処理機の容器回転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04201833A true JPH04201833A (ja) | 1992-07-22 |
JP2611872B2 JP2611872B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=18159565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2323874A Expired - Lifetime JP2611872B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ロータリー式容器処理機の容器回転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2611872B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014218340A (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-20 | 三菱マテリアルテクノ株式会社 | 缶搬送装置 |
CN105480709A (zh) * | 2014-09-18 | 2016-04-13 | 上海超玛机电科技有限公司 | 一种胶塞的进塞方法 |
CN105540168A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-05-04 | 济南陆枋志合信息技术有限公司 | 一种轴类零件转运装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS629278U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-20 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2323874A patent/JP2611872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS629278U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-20 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014218340A (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-20 | 三菱マテリアルテクノ株式会社 | 缶搬送装置 |
CN105480709A (zh) * | 2014-09-18 | 2016-04-13 | 上海超玛机电科技有限公司 | 一种胶塞的进塞方法 |
CN105540168A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-05-04 | 济南陆枋志合信息技术有限公司 | 一种轴类零件转运装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2611872B2 (ja) | 1997-05-21 |
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