JPH04201084A - 真空発生用ユニット - Google Patents
真空発生用ユニットInfo
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- JPH04201084A JPH04201084A JP33196290A JP33196290A JPH04201084A JP H04201084 A JPH04201084 A JP H04201084A JP 33196290 A JP33196290 A JP 33196290A JP 33196290 A JP33196290 A JP 33196290A JP H04201084 A JPH04201084 A JP H04201084A
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Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、吸着用パッド等の作業機器に負圧を供給する
真空発生用ユニットに関する。
真空発生用ユニットに関する。
[従来の技術]
従来より、吸着用パッドや真空パックの動力源として真
空発生用ユニットが利用されている。
空発生用ユニットが利用されている。
この種の真空発生用ユニットは、−船釣に負圧を発生さ
せるエゼクタと、吸着用パッド等の作業機器に連通して
いる真空ポートと、前記エゼクタや真空ポートに圧縮空
気を送給し、あるいは遮断する弁機構部と、前記作業機
器から吸入される空気の汚れを除去するフィルタ部と、
前記作業機器にがかる負圧を測定し作業機器を制御する
検出部を備える。この場合、前記検出部は真空ポートに
対してフィルタ部の下流側に設けられるのが一般的であ
る。
せるエゼクタと、吸着用パッド等の作業機器に連通して
いる真空ポートと、前記エゼクタや真空ポートに圧縮空
気を送給し、あるいは遮断する弁機構部と、前記作業機
器から吸入される空気の汚れを除去するフィルタ部と、
前記作業機器にがかる負圧を測定し作業機器を制御する
検出部を備える。この場合、前記検出部は真空ポートに
対してフィルタ部の下流側に設けられるのが一般的であ
る。
以上のように構成された従来技術に係る真空弁主用ユニ
ットの動作について説明する。
ットの動作について説明する。
作業機器から空気を吸引する場合、まず、圧縮空気を弁
機構部を介してエゼクタに送給し、負圧を生じさせて行
う。作業機器から吸引される空気は、真空ポートより真
空発生用ユニットに吸入され、フィルタ部で吸入空気の
塵芥、油等の汚れが除去され、前記真空発生用ユニット
内部の通路を通り、排圧される。
機構部を介してエゼクタに送給し、負圧を生じさせて行
う。作業機器から吸引される空気は、真空ポートより真
空発生用ユニットに吸入され、フィルタ部で吸入空気の
塵芥、油等の汚れが除去され、前記真空発生用ユニット
内部の通路を通り、排圧される。
その際、検出部において負圧を測定し、作業機器にがか
る負圧を制御しているが、前記検出部の測定機器は吸入
空気の塵芥、油等の汚れにより前記測定機器の性能低下
および誤作動を生ずるおそれがある。そのため、真空ポ
ートより真空発生用ユニットに吸入された空気は、フィ
ルタ部を通過して塵芥、油等の汚れを低減された後、検
出部において負圧が測定されている。
る負圧を制御しているが、前記検出部の測定機器は吸入
空気の塵芥、油等の汚れにより前記測定機器の性能低下
および誤作動を生ずるおそれがある。そのため、真空ポ
ートより真空発生用ユニットに吸入された空気は、フィ
ルタ部を通過して塵芥、油等の汚れを低減された後、検
出部において負圧が測定されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記の従来の技術では、長期間にわたる
使用により作業機器からの吸入空気の塵芥、油等の汚れ
のため、フィルタ部に目詰まりを生じる。そのため、真
空ポートに対しフィルタ部の上流側と下流側との間で圧
力差を生じ、検出部で測定される圧力の値と作業機器に
実際に印加される圧力の値に差を生じる。この結果、検
出部からのフィードバック信号を得て正確に駆動しよう
とする作業機器の制御が精緻に行われなくなり、吸着用
パッドから被搬送物等の落下、位置ずれ等の問題が惹起
する不都合がある。
使用により作業機器からの吸入空気の塵芥、油等の汚れ
のため、フィルタ部に目詰まりを生じる。そのため、真
空ポートに対しフィルタ部の上流側と下流側との間で圧
力差を生じ、検出部で測定される圧力の値と作業機器に
実際に印加される圧力の値に差を生じる。この結果、検
出部からのフィードバック信号を得て正確に駆動しよう
とする作業機器の制御が精緻に行われなくなり、吸着用
パッドから被搬送物等の落下、位置ずれ等の問題が惹起
する不都合がある。
本発明は、この種の問題を解決するものであり、検出部
が真空ポートに実際に生じている負圧の値を正確に検出
することが可能な真空発生用ユニットを提供することを
目的とする。
が真空ポートに実際に生じている負圧の値を正確に検出
することが可能な真空発生用ユニットを提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記の課題を解決するために、本発明は一端が真空発生
源に連通し、他端が作業機器に連通ずる真空ポートを有
するボディと、 前記ボディ内にあって、前記真空発生源と前記真空ポー
トを連通ずる通路中に設けられたフィルタ部と、 前記真空ポート内の圧力を測定するための検出部とを備
え、 さらに、前記真空ポートと前記検出部を直接連通する通
路を設けることを特徴とする。
源に連通し、他端が作業機器に連通ずる真空ポートを有
するボディと、 前記ボディ内にあって、前記真空発生源と前記真空ポー
トを連通ずる通路中に設けられたフィルタ部と、 前記真空ポート内の圧力を測定するための検出部とを備
え、 さらに、前記真空ポートと前記検出部を直接連通する通
路を設けることを特徴とする。
[作用J
上記の本発明に係る真空発生用ユニットでは、真空ポー
トと検出部を直接連通する通路を設けることにより、フ
ィルタ部を介さずに前記検出部で圧力を測定できる。そ
のため、前記フィルタ部の目詰まり等による圧力差が測
定に影響するのを阻止し、前記検出部を介して真空ポー
トに発生する負圧を正確に測定できる。
トと検出部を直接連通する通路を設けることにより、フ
ィルタ部を介さずに前記検出部で圧力を測定できる。そ
のため、前記フィルタ部の目詰まり等による圧力差が測
定に影響するのを阻止し、前記検出部を介して真空ポー
トに発生する負圧を正確に測定できる。
[実施例]
本発明に係る真空発生用ユニットについて実施例を挙げ
、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図および第2図において、参照符号10は、本実施
例に係る真空発生用ユニットを示す。
例に係る真空発生用ユニットを示す。
真空発生用ユニット10は、基本的に電磁弁部12、弁
機構部14、マニホールド16、エゼクタ18、フィル
タ部20.検出部22、真空ポート部24から構成され
る。
機構部14、マニホールド16、エゼクタ18、フィル
タ部20.検出部22、真空ポート部24から構成され
る。
矩形体からなる弁機構部14は、上部に電磁弁部12を
ねじによって装着し、前記弁機構部14の一側面部には
マニホールド16の一側面部が当接するように配設され
ている。前記弁機構部14の他側面部には、下部より空
気供給ポート26、パイロット弁供給ポート28、真空
破壊ポート30、パイロット弁排気ポート32が形成さ
れている。前記パイロット弁供給ポート28と真空破壊
ポート30の近傍には螺孔が形成され、この螺孔に実質
的に流量調節弁を構成する弁体34を螺合する。前記弁
機構部14の内部には、軸方向が図面と直交する方向に
延在する2ポ一ト2位置型の空気供給弁36、真空破壊
弁38を配設し、前記弁36.38、ポート26乃至3
2、電磁弁40乃至44、マニホールド16を結ぶ通路
が画成されている。
ねじによって装着し、前記弁機構部14の一側面部には
マニホールド16の一側面部が当接するように配設され
ている。前記弁機構部14の他側面部には、下部より空
気供給ポート26、パイロット弁供給ポート28、真空
破壊ポート30、パイロット弁排気ポート32が形成さ
れている。前記パイロット弁供給ポート28と真空破壊
ポート30の近傍には螺孔が形成され、この螺孔に実質
的に流量調節弁を構成する弁体34を螺合する。前記弁
機構部14の内部には、軸方向が図面と直交する方向に
延在する2ポ一ト2位置型の空気供給弁36、真空破壊
弁38を配設し、前記弁36.38、ポート26乃至3
2、電磁弁40乃至44、マニホールド16を結ぶ通路
が画成されている。
また、パイロット弁供給ポート28と後述するマニホー
ルド16のパイロット弁供給通路48がら空気供給弁3
6および真空破壊弁38に連通ずるにはチエツク弁45
.47が設けられている(第4図参照)。前記チエツク
弁45.47は、コンプレッサ、配管等の事故により供
給されなくなった場合に供給圧力を保持して、パイロッ
ト弁として機能する電磁弁部12の誤作動を防止する。
ルド16のパイロット弁供給通路48がら空気供給弁3
6および真空破壊弁38に連通ずるにはチエツク弁45
.47が設けられている(第4図参照)。前記チエツク
弁45.47は、コンプレッサ、配管等の事故により供
給されなくなった場合に供給圧力を保持して、パイロッ
ト弁として機能する電磁弁部12の誤作動を防止する。
すなわち、ワークの落下等を阻止し、安全性が増大させ
るためである。
るためである。
さらに、空気供給弁36から後述するマニホールド16
の通路54に連通する弁機構部14の内部にチエツク弁
49を設けている。このチエツク弁49は、エゼクタ1
8が作動していない時に、排気がマニホールド16のパ
イロット弁排気通路52からエゼクタ18を介して空気
供給弁36へ逆流しないようにするためである(第4図
参照)。
の通路54に連通する弁機構部14の内部にチエツク弁
49を設けている。このチエツク弁49は、エゼクタ1
8が作動していない時に、排気がマニホールド16のパ
イロット弁排気通路52からエゼクタ18を介して空気
供給弁36へ逆流しないようにするためである(第4図
参照)。
前記弁機構部14邪の上部に設置される電磁弁部12は
、前記弁機構914部を構成する空気供給弁36、およ
び真空破壊弁38のオン/オフ動作を行う5ポ一ト2位
置弁からなる第1電磁弁40、第2電磁弁42、第3電
磁弁44を有する。
、前記弁機構914部を構成する空気供給弁36、およ
び真空破壊弁38のオン/オフ動作を行う5ポ一ト2位
置弁からなる第1電磁弁40、第2電磁弁42、第3電
磁弁44を有する。
矩形体からなるマニホールド16は、−側面を弁機構部
14に当接し、他側面をエゼクタ18に当接している。
14に当接し、他側面をエゼクタ18に当接している。
前記マニホールド16の内部には、下部から図面と直交
する方向に空気供給通路46、パイロット弁供給通路4
8、真空破壊通路50、パイロット弁排気通路52が形
成され、一方、図面の紙面の延在方向に沿って空気供給
弁36とエゼクタ18を連通する通路54、真空破壊弁
38と後述する真空ポート70を連通ずる通路5Gを有
する。
する方向に空気供給通路46、パイロット弁供給通路4
8、真空破壊通路50、パイロット弁排気通路52が形
成され、一方、図面の紙面の延在方向に沿って空気供給
弁36とエゼクタ18を連通する通路54、真空破壊弁
38と後述する真空ポート70を連通ずる通路5Gを有
する。
前記マニホールド16の側面部は、前記エゼクタ18の
一側面部が当接するように配設されている。前記エゼク
タ18は矩形体からなり、その内部に所定の口径のノズ
ル部58とこのノズル部58に連接されるデイフユーザ
部60を有し、前記デイフユーザ部60は真空発生部6
1に連通している。
一側面部が当接するように配設されている。前記エゼク
タ18は矩形体からなり、その内部に所定の口径のノズ
ル部58とこのノズル部58に連接されるデイフユーザ
部60を有し、前記デイフユーザ部60は真空発生部6
1に連通している。
前記エゼクタ18の外部壁面にはマニホールド16のパ
イロット弁排気通路52に連通する開口部62を形成し
、一方、前記デイフユーザ部60は、−刃側が開口した
箱型形状であり、この開口部は複数の等間隔に形成され
たスリット63を有する蓋部材64で閉塞され、前記開
口部62と蓋部材64の間にはサイレンサ66が装着さ
れている。
イロット弁排気通路52に連通する開口部62を形成し
、一方、前記デイフユーザ部60は、−刃側が開口した
箱型形状であり、この開口部は複数の等間隔に形成され
たスリット63を有する蓋部材64で閉塞され、前記開
口部62と蓋部材64の間にはサイレンサ66が装着さ
れている。
前記エゼクタ18の他側面部には、検出部22および真
空ボート部24が装着されている。
空ボート部24が装着されている。
前記検出部22は箱型形状を呈し、その内部に真空スイ
ッチ68が設けられている。この真空スイッチ68は、
好ましくは半導体圧力センサで構成され、真空発生部6
1で発生する負圧を後述する真空ポート70に連通する
通路72を介して検出し、作業機器を制御するための信
号を発する。また、検出部22の内部にある基板、例え
ば、フレキシブル基板には、マイクロコンピュータ、も
しくはワンチップマイコンを用い、電子式圧力センサの
出力信号を得て、圧力設定、調整、警報、オン/オフ、
ヒシテリシス、モード切換、真空発生用ユニットの内部
状態モニターの故障予知機能等を備え、真空発生用ユニ
ット全体の作動状況を含めて制御することが可能である
。さらに、ファジィ理論を用いて吸着状態の予測制御も
可能である。また、上記機能に関して図示しない液晶(
LCD) 、発光ダイオード(LED)等のデジタル表
示装置を有する。
ッチ68が設けられている。この真空スイッチ68は、
好ましくは半導体圧力センサで構成され、真空発生部6
1で発生する負圧を後述する真空ポート70に連通する
通路72を介して検出し、作業機器を制御するための信
号を発する。また、検出部22の内部にある基板、例え
ば、フレキシブル基板には、マイクロコンピュータ、も
しくはワンチップマイコンを用い、電子式圧力センサの
出力信号を得て、圧力設定、調整、警報、オン/オフ、
ヒシテリシス、モード切換、真空発生用ユニットの内部
状態モニターの故障予知機能等を備え、真空発生用ユニ
ット全体の作動状況を含めて制御することが可能である
。さらに、ファジィ理論を用いて吸着状態の予測制御も
可能である。また、上記機能に関して図示しない液晶(
LCD) 、発光ダイオード(LED)等のデジタル表
示装置を有する。
前記検出部22と真空ボート部24との境界面にはフィ
ルタ74が装着されている。
ルタ74が装着されている。
真空ボート部24は、矩形体形状で、エゼクタ18側の
一側面部から可撓性部材で形成されたチエツク弁76、
フィルタ部20へ連通する通路78と他側面部に設けら
れた真空ポート70とを有し、前記真空ポート70から
検出部22へ指向する通路72を形成している。前記通
路72の検出部22との境界面に可撓性部材からなるチ
エツク弁79を装着している。
一側面部から可撓性部材で形成されたチエツク弁76、
フィルタ部20へ連通する通路78と他側面部に設けら
れた真空ポート70とを有し、前記真空ポート70から
検出部22へ指向する通路72を形成している。前記通
路72の検出部22との境界面に可撓性部材からなるチ
エツク弁79を装着している。
フィルタ部20は、検出部22に隣接して、この検出部
22と真空ボート部24に対して固定される。フィルタ
部20の内部には、フィル夕本体80が配設されるとと
もに、このフィルタ部20は先端部にねじ溝を形成した
スタッド82を有する摘み84で真空ポー)B24に固
着している。したがって、前記摘み84を螺回すること
により前記フィルタ本体80を交換することが可能であ
る。
22と真空ボート部24に対して固定される。フィルタ
部20の内部には、フィル夕本体80が配設されるとと
もに、このフィルタ部20は先端部にねじ溝を形成した
スタッド82を有する摘み84で真空ポー)B24に固
着している。したがって、前記摘み84を螺回すること
により前記フィルタ本体80を交換することが可能であ
る。
次に、上記のように構成される真空発生装置の動作につ
いて、第2図乃至第4図を参照して説明する。但し、こ
の動作の説明は、マニホールド16を用いて真空発生用
ユニット10を複数個連設し、弁機構部14のポートを
ねじによって閉塞した場合について行う。したがって、
圧縮空気の供給、パイロット弁を駆動するための供給圧
力、真空破壊用圧力、パイロット弁、およびエゼクタ1
8からの排気については、この動作説明ではマニホール
ド16を介してのみ行う。
いて、第2図乃至第4図を参照して説明する。但し、こ
の動作の説明は、マニホールド16を用いて真空発生用
ユニット10を複数個連設し、弁機構部14のポートを
ねじによって閉塞した場合について行う。したがって、
圧縮空気の供給、パイロット弁を駆動するための供給圧
力、真空破壊用圧力、パイロット弁、およびエゼクタ1
8からの排気については、この動作説明ではマニホール
ド16を介してのみ行う。
そこで、真空ポート70に連通している作業機器、例え
ば、吸着用パッドに負圧をかける場合について説明する
。
ば、吸着用パッドに負圧をかける場合について説明する
。
最初に、図示しないコンプレッサ等の圧縮空気供給源が
付勢され、圧縮空気はマニホールド16のパイロット弁
供給通路48を通り、第1電磁弁40が付勢されること
により、前記圧縮空気が空気供給弁36を開成する。そ
のため、マニホールド16の空気供給通路46とエゼク
タ18が連通して前記エゼクタ18に圧縮空気が供給さ
れる。こうしてエゼクタ18で負圧が発生し、吸着用パ
ッドの空気を吸引する。この負圧により、可撓性部材で
形成されたチエ・ツク弁76が開く。すなわち、前記負
圧によって、真空ポー)70側の空気は、塵芥を除去す
るフィルタ部20、通路78、真空発生部61を介して
、デイフユーザ部60に吸引される。
付勢され、圧縮空気はマニホールド16のパイロット弁
供給通路48を通り、第1電磁弁40が付勢されること
により、前記圧縮空気が空気供給弁36を開成する。そ
のため、マニホールド16の空気供給通路46とエゼク
タ18が連通して前記エゼクタ18に圧縮空気が供給さ
れる。こうしてエゼクタ18で負圧が発生し、吸着用パ
ッドの空気を吸引する。この負圧により、可撓性部材で
形成されたチエ・ツク弁76が開く。すなわち、前記負
圧によって、真空ポー)70側の空気は、塵芥を除去す
るフィルタ部20、通路78、真空発生部61を介して
、デイフユーザ部60に吸引される。
その際、真空ポート70から検出部22に連通している
通路72では負圧によりチエ・ツク弁79が開き(第3
図す参照)、検出部22の真空スイッチ68は真空ポー
ト70における負圧を測定し、その出力信号で作業機器
を制御する。
通路72では負圧によりチエ・ツク弁79が開き(第3
図す参照)、検出部22の真空スイッチ68は真空ポー
ト70における負圧を測定し、その出力信号で作業機器
を制御する。
一方、デイフユーザ960に真空ポー)70より吸引さ
れた空気、およびノズル部58より噴出された圧縮空気
は、前記デイフユーザ部60から蓋部材64のスリット
63を経た後、サイレンサ66、開口部62を経てマニ
ホールド16のパイロット弁排気通路52より排出され
る。
れた空気、およびノズル部58より噴出された圧縮空気
は、前記デイフユーザ部60から蓋部材64のスリット
63を経た後、サイレンサ66、開口部62を経てマニ
ホールド16のパイロット弁排気通路52より排出され
る。
なお、作業機器にかかる負圧を解除する場合、第2電磁
弁42が付勢され空気供給弁36を閉塞し、通路54お
よびエゼクタ18に圧縮空気が流入していない状態で、
最初に図示しないコンプレッサ等の圧縮空気供給源が付
勢され、圧縮空気はマニホールド16のパイロット弁供
給通路48を通る。第3電磁弁44が付勢されることに
より、真空破壊弁38を開成する。そのため、マニホー
ルド16の真空破壊通路50は通路56を介して真空ポ
ート70と直接連通し、作業機器の負圧を解除する。
弁42が付勢され空気供給弁36を閉塞し、通路54お
よびエゼクタ18に圧縮空気が流入していない状態で、
最初に図示しないコンプレッサ等の圧縮空気供給源が付
勢され、圧縮空気はマニホールド16のパイロット弁供
給通路48を通る。第3電磁弁44が付勢されることに
より、真空破壊弁38を開成する。そのため、マニホー
ルド16の真空破壊通路50は通路56を介して真空ポ
ート70と直接連通し、作業機器の負圧を解除する。
その際、真空ポート70から検出部22に連通している
通路72では、空気圧によりチエツク弁79が閉じ(第
り図a参照)、前記空気圧が検出部22に侵入して真空
スイッチ68を破壊するのを阻止する。
通路72では、空気圧によりチエツク弁79が閉じ(第
り図a参照)、前記空気圧が検出部22に侵入して真空
スイッチ68を破壊するのを阻止する。
真空発生用ユニット10は、以上のような一連の動作を
繰り返すが、本発明のように、圧力測定を行うと、フィ
ルタ部20の吸入空気の汚れによる目詰まりの影響もな
い。また、検出部22にもフィルタ74が備えられてい
るが、通路72には空気の流れをほとんど生じないため
、前記フィルタ74の目詰まりは微小である。すなわち
、作業機器に印加されている圧力を検出部22は正確に
測定することができる。
繰り返すが、本発明のように、圧力測定を行うと、フィ
ルタ部20の吸入空気の汚れによる目詰まりの影響もな
い。また、検出部22にもフィルタ74が備えられてい
るが、通路72には空気の流れをほとんど生じないため
、前記フィルタ74の目詰まりは微小である。すなわち
、作業機器に印加されている圧力を検出部22は正確に
測定することができる。
[発明の効果コ
以上のように構成される本発明に係る真空発生用ユニッ
トでは、次のような効果乃至利点を有する。
トでは、次のような効果乃至利点を有する。
すなわち、検出部と真空ポートを直接連通させる通路を
設けることにより、フィルタ部を介さずに前記検出部で
圧力を測定できる。そのたt、前記フィルタ部の目詰ま
りによる圧力差が測定に影響するのが阻止される。また
、前記通路にフィルタを装着することは任意であるが、
たとえ装着しても、この検出部に対する空気の流れは微
小なため、該検出部のフィルタは目詰まりをほとんど生
じず、前記検出部は作業機器にかかる圧力を正確に測定
できる。よって、圧力の制御が一層正確に行える効果が
得られる。
設けることにより、フィルタ部を介さずに前記検出部で
圧力を測定できる。そのたt、前記フィルタ部の目詰ま
りによる圧力差が測定に影響するのが阻止される。また
、前記通路にフィルタを装着することは任意であるが、
たとえ装着しても、この検出部に対する空気の流れは微
小なため、該検出部のフィルタは目詰まりをほとんど生
じず、前記検出部は作業機器にかかる圧力を正確に測定
できる。よって、圧力の制御が一層正確に行える効果が
得られる。
第1図は本発明に係る真空発生用ユニットの実施例の斜
視図、 第2図は本発明に係る真空発生用ユニットの実施例の縦
断面図、 第3図a、bは本発明のチエツク弁の動作状態を示す説
明図、 第4図は本発明に係る真空発生用ユニットの実施例に形
成される流体用通路を説明するた於の空気回路図である
。 10・・・真空発生用ユニット 12・・・電磁弁部 14・・・弁機構部 16・・・マニホールド 18・・・エゼクタ 20・・・フィルタ部 24・・・検出部 45.47.49.76.79・・・チエツク弁54.
56.72.78・・・通路 特許出願人 ニスエムシー株式会社比願人代理
人 弁理士 千葉 剛宏手続補正盲(自発) モ成 3年 :
視図、 第2図は本発明に係る真空発生用ユニットの実施例の縦
断面図、 第3図a、bは本発明のチエツク弁の動作状態を示す説
明図、 第4図は本発明に係る真空発生用ユニットの実施例に形
成される流体用通路を説明するた於の空気回路図である
。 10・・・真空発生用ユニット 12・・・電磁弁部 14・・・弁機構部 16・・・マニホールド 18・・・エゼクタ 20・・・フィルタ部 24・・・検出部 45.47.49.76.79・・・チエツク弁54.
56.72.78・・・通路 特許出願人 ニスエムシー株式会社比願人代理
人 弁理士 千葉 剛宏手続補正盲(自発) モ成 3年 :
Claims (1)
- (1)一端が真空発生源に連通し、他端が作業機器に連
通する真空ポートを有するボディと、前記ボディ内にあ
って、前記真空発生源と前記真空ポートを連通する通路
中に設けられたフィルタ部と、 前記真空ポート内の圧力を測定するための検出部とを備
え、 さらに、前記真空ポートと前記検出部を直接連通する通
路を設けることを特徴とする真空発生用ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33196290A JP3229613B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 真空発生用ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33196290A JP3229613B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 真空発生用ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04201084A true JPH04201084A (ja) | 1992-07-22 |
JP3229613B2 JP3229613B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=18249593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33196290A Expired - Fee Related JP3229613B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 真空発生用ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3229613B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002110768A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Daihen Corp | ウェハ搬送用ロボット |
JP2019127883A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | 株式会社フジキン | バキュームジェネレータ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3737730B2 (ja) | 2001-10-02 | 2006-01-25 | Smc株式会社 | 流体ユニットの製造方法 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33196290A patent/JP3229613B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002110768A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Daihen Corp | ウェハ搬送用ロボット |
JP2019127883A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | 株式会社フジキン | バキュームジェネレータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3229613B2 (ja) | 2001-11-19 |
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