JP4124546B2 - フィルタ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は空気圧機器に対して正圧空気と負圧空気とを切り換えて供給するようにした流路に設けられるフィルタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体チップなどの電子部品を部品供給部から実装基板など被搭載部に自動的に搭載する場合には、空気圧機器として吸着ノズルつまり真空ノズルが使用されている。この場合には、部品供給部に配置された電子部品を負圧状態の吸着ノズルによって吸着して被搭載部の所定位置まで搬送した後、吸着ノズルに対する負圧の供給を停止して吸着ノズルを電子部品から離脱させており、電子部品が確実に離脱するように、負圧供給の停止に加えて吸着ノズルには真空破壊用の正圧空気を供給するようにしている。
【0003】
したがって、吸着ノズルに連通された流路には、コンプレッサなどの正圧空気源と真空ポンプなどの負圧空気源とが接続されており、吸着ノズルに対しては正負両方の空気圧源が切り換えて供給されるようになっている。
【0004】
負圧空気源としては、真空ポンプが使用される場合のみならず、正圧空気をディフューザに噴出させて正圧空気によって負圧空気つまり真空を発生させるようにしたエジェクタが使用されることもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
吸着ノズルに真空を供給する真空流路には、真空ポンプやエジェクタなどの真空発生機器に対して塵などの異物が入り込むことを防止するために、真空用フィルタを設ける必要があり、真空破壊用の正圧空気を供給する正圧流路には、吸着ノズルなどの空気圧機器に異物が詰まるのを防止するために、圧縮空気用フィルタを設ける必要がある。
【0006】
しかしながら、真空流路および正圧流路はいずれも吸着ノズルから離れた位置となっているので、これらの流路と吸着ノズルとの間に設けられる共通の流路に異物が詰まる可能性があるため、流路の詰まりを防止する観点からすると、フィルタは吸着ノズルに近い位置に設けることが好ましい。
【0007】
ところが、負圧空気と正圧空気とが切り換えられて供給される共通の流路にフィルタを設けるようにした場合には、吸着ビットに負圧を供給したときにフィルタに塵などの異物が補足されることになり、真空破壊のために正圧空気を吸着ビットに供給すると、流路内を空気が逆流するので、フィルタに補足された異物が逆流して吸着ビットから飛散するという問題点が発生する。
【0008】
本発明の目的は、正圧源と負圧源とが切り換えて連通されて正圧空気と負圧空気とが供給される流路に正負両方の空気が供給されても、フィルタ機能を発揮できるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のフィルタ装置は、正圧源と負圧源とに切り換えて連通する一次側流路と、正圧流体と負圧流体とが切り換えて供給される空気圧機器に連通する二次側流路との間に配置されるフィルタ装置であって、前記一次側流路と二次側流路の何れか一方が接続される第1の流路接続口と、他方が接続される第2の流路接続口とが両端部に設けられた基部と、前記基部の一方側に着脱自在に設けられ、内部に第1のフィルタエレメントが収容される第1のケーシングと、前記基部の他方側に着脱自在に設けられ、内部に第2のフィルタエレメントが収容される第2のケーシングとを有し、前記基部の前記第1のフィルタエレメント側に、前記第1の接続口に連通して前記第1のフィルタエレメントの筒内に開口する開口部と、前記第2の流路接続口に連通して前記第1のフィルタエレメントの筒外に開口する開口部とを設け、前記基部の前記第2のフィルタエレメント側に、前記第2の流路接続口に連通して前記第2のフィルタエレメントの筒内に開口する開口部と、前記第1の流路接続口に連通して前記第2のフィルタエレメントの筒外に開口する開口部を設け、前記第2の流路接続口から前記第1のフィルタエレメントを通過して前記第1の流路接続口に向かう流れを許容し逆方向の流れを阻止する第1の逆止弁を前記基部に設け、前記第1の流路接続口から前記第2のフィルタエレメントを通過して前記第2の流路接続口に向かう流れを許容し逆方向の流れを阻止する第2の逆止弁を前記基部に設けることを特徴とする。
【0010】
本発明のフィルタ装置は、前記第1の流路接続口と前記第2の流路接続口を前記基部の両端部に同心状に設けることを特徴とする。
【0011】
本発明のフィルタ装置は、それぞれの前記フィルタエレメントは円筒形であり、2つの前記フィルタエレメントの少なくとも一方の内部に、筒内に開口する前記開口部内に挿入されて流量調整する流量調整弁を配置したことを特徴とする。
【0012】
上記構成の装置本体では、流路への接続口が2個設けられているため、例えば、第1の流路接続口を一次側流路に接続し、第2の流路接続口を二次側流路に接続させることにより、本発明のフィルタ装置を一次側流路と二次側流路との間に介在させることができる。
【0013】
上記構成では、一次側流路に接続された第1の流路接続口と、二次側流路に接続された第2の流路接続口とは、第1の流路、第2の流路とで連通されている。第1の流路では、逆止弁(チェック弁)により逆流を阻止し、第2の流路接続口から第1の流路接続口に向かう流れのみが許容される。第2の流路では、第1の流路と同様に、逆止弁により逆流を阻止し、第1の流路接続口から第2の流路接続口に向かう流れのみが許容される。
【0014】
そのため、例えば、一次側流路が真空ポンプなどの負圧源に接続される場合には、フィルタ装置の装置本体に設けた第1の流路を通って、負圧流体が二次側流路に接続された空気圧機器に供給されることとなる。すなわち、かかる場合には、一次側流路、第1の流路、二次側流路を介して、負圧源と空気圧機器とは真空流路で結ばれることとなる。第2の流路接続口から吸引された空気は、第1のフィルタエレメントで塵などが除去される。
【0015】
一次側流路を圧縮ポンプなどの正圧源に接続する場合には、正圧源と空気圧機器とは、一次側流路、第2の流路、二次側流路を介して真空破壊流路で結ばれることとなる。フィルタ装置の第2の流路接続口から入った正圧流体は、第2のフィルタエレメントで塵などが除去される。
【0016】
すなわち、本発明のフィルタ装置を使用すれば、同一流路を真空流路あるいは真空破壊流路に切り換えて使用しても、正圧流体、負圧流体は、装置本体のそれぞれ異なる流路を経由して流れるため、それぞれの流路内に設けたフィルタエレメントで捕捉された塵が、逆流する流体により飛散されることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0018】
図1は本発明の一実施の形態であるフィルタ装置を示す断面図であり、図2(A)は図1の平面図であり、図2(B)は図1の正面図である。
【0019】
フィルタ装置は、基部1とこれに対して着脱自在となった2つのフィルタケーシング1a、1bとにより装置本体が形成されており、基部1の両端部には第1の流路接続口2、第2の流路接続口3が同心状に形成されている。
【0020】
第1の流路接続口2、第2の流路接続口3のそれぞれには、クイック継手4が装着され、正圧源と負圧源とに切り換えて連通する一次側流路と、正圧流体と負圧流体とが切り換えて供給される空気圧機器に連通する二次側流路とを構成する配管の管端に、各流路接続口を容易に着脱自在に取り付けられるようになっている。
【0021】
基部1内には、隔壁5が設けられ、第1の流路接続口2と第2の流路接続口3とは、隔壁5を介して仕切られた第1の流路(図中、実線矢印6で経路を示す)と、第2の流路(図中、破線矢印7で経路を示す)とで各別に連通されている。第1の流路接続口2側は、クイック継手4を装着した状態で、隔壁5に沿って開口部6a、7aが形成され、第2の流路接続口3側にも隔壁5に沿って開口部6b、7bが形成されている。
【0022】
基部1の開口部6a、6bを設けた側、つまり図1に示されるように基部1の一方側に、フィルタケーシング1aが装着されている。フィルタケーシング1aの内側の収容空間8a内には、円筒状に形成したフィルタエレメント9aが収容されている。フィルタケーシング1aの装着に際しては、フィルタエレメント9aの筒内10aが開口部6aに、フィルタエレメント9aの筒外の収容空間8a内が開口部6bに連通するようにして、フィルタケーシング1aの嵌合凸部11aを基部1の嵌合孔12aに着脱自在に嵌合させている。
【0023】
同様に、基部1の開口部7a、7bを設けた側、つまり図1に示されるように基部1の他方側には、内部の収容空間8b内に円筒状に形成したフィルタエレメント9bを収容するフィルタケーシング1bが装着されている。フィルタケーシング1bの装着に際しては、フィルタエレメント9bの筒内10bが開口部7bに、フィルタエレメント9bの筒外の収容空間8b内が開口部7aに連通するようにして、フィルタケーシング1bの嵌合凸部11bを基部1の嵌合孔12bに着脱自在に嵌合させている。
【0024】
フィルタケーシング1aの収容空間8aと基部1の開口部6bとの連通部には、逆止弁13aが設けられている。逆止弁13aにより、開口部6bから収容空間8aへ向かう気体の通過は許容されるが、収容空間8aから開口部6bに向かう気体通過は阻止される。
【0025】
同様に、収容空間8bと本体の開口部7aとの連通部にも、逆止弁13bが設けられ、開口部7aから収容空間8bに向けての気体通過は許容されるが、その逆方向の気体通過は阻止される。
【0026】
次に、上記構成のフィルタ装置を実際に使用する場合について説明する。図3には、本発明のフィルタ装置を介在させて、吸着ノズルでのワーク吸着と、真空破壊によるワーク離脱とを、同一の流路で行う回路を示している。
【0027】
図3に示す場合には、上記構成のフィルタ装置14の第1の流路接続口2側が、電磁弁15aを介して真空ポンプ16に、電磁弁15bを介して圧縮ポンプ17に接続されている。第2の流路接続口3側は吸着ノズル18に接続されている。かかる構成の回路で、真空ポンプ16を真空運転させると、本発明のフィルタ装置14内の第1の流路を通ってエアが引かれ、吸着ノズル18側ではワーク19が吸着ノズル18の開口端に吸着される。その状態で吸着ノズル18は所定位置まで移動してワーク19を搬送する(図中、破線表示)。
【0028】
上記状態では、吸引エアは、図1に示すように、フィルタ装置14の第2の流路接続口3から入って、開口部6b、収容空間8a、フィルタエレメント9a、筒内10a、開口部6aからなる第1の流路(図中、実線矢印6で表示)を通って、第1の流路接続口から電磁弁15aを介して真空ポンプ16側に引かれる。フィルタ装置14内に入った空気中の塵などは、フィルタエレメント9aの収容空間8a側で除去されることとなる。
【0029】
上記の如く吸着ノズル18で吸着されたワーク19は所定位置まで搬送され、その時点で電磁弁15aが電磁弁15bに切り換えられて、一次側流路は圧縮ポンプ17に接続される。圧縮ポンプ17の圧縮運転により発生させられた圧縮空気は、本発明のフィルタ装置14の第2の流路(図中、破線矢印7で表示)を通って、吸着ノズル18の開口端に至り真空破壊を起こす。吸着ノズル18の開口端では、かかる真空破壊による圧縮空気に押されて、それまで吸着ノズル18の開口端に吸着していたワーク19が押されて離脱させられる。
【0030】
真空破壊は、圧縮ポンプ17からの圧縮空気が、フィルタ装置の第1の流路接続口2から入って、開口部7a、収容空間8b、フィルタエレメント9b、筒内10b、開口部7bからなる第2の流路(図中、破線矢印7で表示)を通って、第2の流路接続口3から吸着ノズル18の開口端側まで送られることとなる。圧縮空気は、逆止弁13aがあるため第1の流路を通過することはなく、フィルタエレメント9aで除かれた塵が、真空破壊用の圧縮空気により飛散される虞はない。フィルタエレメント9aで除かれた塵などが、圧縮空気により吸着ノズル18側から排出されることがない。
【0031】
図1に示す構成のフィルタケーシング1bの筒内10bに接する側を、図4に示すように開口して、その開口部に流量調節ニードル装着部材20を設け、この流量調節ニードル装着部材20内に流量調節ニードル21をねじ込むようにして、流量調節を行ってもよい。流量調節ニードル21は、その先端21aが、フィルタエレメント9aの筒内10bと連通した開口部7bに挿入され、この先端21aの挿入量に応じて、流量調節をすることができるようになっている。挿入量を大きくすれば、先端21aと開口部7bとの隙間が小さくなり、流量が絞られることとなる。
【0032】
図3に示す回路では、本発明のフィルタ装置14を電磁弁15a、15bを介して真空ポンプ16、圧縮ポンプ17に接続する構成を示したが、図5に示すように、例えば、フィルタ装置14と電磁弁15a、15bとの間に、流量調節用のクイック継手スピードコントローラ22を介在させるようにして、図4に示す流量調節用ニードルを使用しないで流量調節を行うようにしてもよい。
【0033】
本発明は前記の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0034】
例えば、フィルタケーシングに、収容空間内のフィルタエレメントの汚れ状況が確認できるように覗き窓を設けるようにしてもよい。あるいは、フィルタケーシングを透明材質で形成することにより、上記フィルタエレメントの汚れ状況が確認できるようにしてもよい。
【0035】
また、逆止弁の取付け位置を、フィルタエレメントの筒内と、本体の開口部との連通部に設けるようにしてもよい。
【0036】
前記説明では、第1の流路接続口側を一次側流路に接続し、第2の流路接続口側を二次側流路に接続した場合について説明したが、第1の流路接続口と第2の流路接続口とは同様に形成されているので、第1の流路接続口側を二次側流路に、第2の流路接続口側を一次側流路に接続してもよい。
【0037】
流量調節用ニードルを、第2の流路側のフィルタケーシング1bの側から設ける場合について説明したが、第1の流路側のフィルタケーシング1aの側から設けるようにしてもよい。あるいは、両フィルタケーシング1a、1bの両側から設けるようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】
本発明のフィルタ装置を、正圧源と負圧源とが切り換えて連通されて正圧空気と負圧空気とが供給される流路に介在させれば、正負両方の空気が供給されても、同一のフィルタ装置で、両方の流体に合わせたフィルタ機能を発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルタ装置の実施の形態の一例を示す断面図である。
【図2】(A)は図1に示すフィルタ装置の平面図であり、(B)はその正面図である。
【図3】本発明のフィルタ装置を介在させた一例を示す回路図である。
【図4】本発明のフィルタ装置に流量調節用ニードルを装着した状況を部分的に示す断面図である。
【図5】本発明のフィルタ装置を使用した回路構成の変形例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 基部
1a フィルタケーシング
1b フィルタケーシング
2 第1の流路接続口
3 第2の流路接続口
4 クイック継手
5 隔壁
6a 開口部
6b 開口部
7a 開口部
7b 開口部
8a 収容空間
8b 収容空間
9a フィルタエレメント
9b フィルタエレメント
10a 筒内
10b 筒内
11a 嵌合凸部
11b 嵌合凸部
12a 嵌合孔
12b 嵌合孔
13a 逆止弁
13b 逆止弁
14 フィルタ装置
15a 電磁弁
15b 電磁弁
16 真空ポンプ
17 圧縮ポンプ
18 吸着ノズル
19 ワーク
20 流量調節ニードル装着部材
21 流量調節ニードル

Claims (3)

  1. 正圧源と負圧源とに切り換えて連通する一次側流路と、正圧流体と負圧流体とが切り換えて供給される空気圧機器に連通する二次側流路との間に配置されるフィルタ装置であって、
    前記一次側流路と二次側流路の何れか一方が接続される第1の流路接続口と、他方が接続される第2の流路接続口とが両端部に設けられた基部と、
    前記基部の一方側に着脱自在に設けられ、内部に第1のフィルタエレメントが収容される第1のケーシングと、
    前記基部の他方側に着脱自在に設けられ、内部に第2のフィルタエレメントが収容される第2のケーシングとを有し、
    前記基部の前記第1のフィルタエレメント側に、前記第1の流路接続口に連通して前記第1のフィルタエレメントの筒内に開口する開口部と、前記第2の流路接続口に連通して前記第1のフィルタエレメントの筒外に開口する開口部とを設け、
    前記基部の前記第2のフィルタエレメント側に、前記第2の流路接続口に連通して前記第2のフィルタエレメントの筒内に開口する開口部と、前記第1の流路接続口に連通して前記第2のフィルタエレメントの筒外に開口する開口部とを設け、
    前記第2の流路接続口から前記第1のフィルタエレメントを通過して前記第1の流路接続口に向かう流れを許容し逆方向の流れを阻止する第1の逆止弁を前記基部に設け、
    前記第1の流路接続口から前記第2のフィルタエレメントを通過して前記第2の流路接続口に向かう流れを許容し逆方向の流れを阻止する第2の逆止弁を前記基部に設けることを特徴とするフィルタ装置。
  2. 請求項1記載のフィルタ装置において、前記第1の流路接続口と前記第2の流路接続口を前記基部の両端部に同心状に設けることを特徴とするフィルタ装置。
  3. 請求項1または2記載のフィルタ装置において、それぞれの前記フィルタエレメントは円筒形であり、2つの前記フィルタエレメントの少なくとも一方の内部に、筒内に開口する前記開口部内に挿入されて流量調整する流量調整弁を配置したことを特徴とするフィルタ装置。
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