JPH04194401A - マニホールド - Google Patents

マニホールド

Info

Publication number
JPH04194401A
JPH04194401A JP32469590A JP32469590A JPH04194401A JP H04194401 A JPH04194401 A JP H04194401A JP 32469590 A JP32469590 A JP 32469590A JP 32469590 A JP32469590 A JP 32469590A JP H04194401 A JPH04194401 A JP H04194401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manifold
port
communication ports
screw holes
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32469590A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3124287B2 (ja
Inventor
Shigekazu Nagai
茂和 永井
Hiroshi Matsushima
松島 宏
Akio Saito
昭男 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMC Corp
Original Assignee
SMC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMC Corp filed Critical SMC Corp
Priority to JP02324695A priority Critical patent/JP3124287B2/ja
Publication of JPH04194401A publication Critical patent/JPH04194401A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3124287B2 publication Critical patent/JP3124287B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valve Housings (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ブロック内部に配管の役目をする流体通路を
形成し、外側に2以上の外部機器を取り付けるマニホー
ルドに関する。
し従来の技術] 負圧吸引手段の内部に所望の負圧状態を得るための構成
要素であるエゼクタ、フィルタ等をユニット化し、これ
らの複数個の流体機器を一体的となるよう連結している
前記各種流体機器の内部に相互に連通ずる流体用通路を
形成するために、一般的にマニホールドが用いられてい
る。
[発明が解決しようとする課a] しかしながら、上記の従来の技術では、各流体機器に連
結する場合、十分に気密性を確保しながら流体通路を連
通しなければならないという問題がある。
また、各流体機器間に効率よく供給、排気し、且つ連通
ずる流体通路を形成する必要がある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、本発明は、内部に形成し
た配管用空間を介して連通する外部機器を取り付ける二
以上の面を備えたマニホールドにおいて、前記面に開口
し且つ前記外部機器に連通ずる流体通路を有し、前記面
にパツキン溝と少なくとも外部部品と連結するための取
付ねじ孔を含んで一体成形したことを特徴とする。
また、本発明は、合成樹脂により一体成形されたことを
特徴とする。
[作用コ 上記の本発明に係るマニホールドでは、外部機器を取り
付ける面に設けたパツキン溝にパツキンを介在させるこ
とにより、気密性を保持しながら各外部機器と流体通路
を連通させることができるとともに、ねじにより簡便に
連結することができる。
[実施例コ 本発明に係るマニホールドについて好適な実施例を挙げ
、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図a1第1図すは、本発明の実施例に係るマニホー
ルドの斜視図であり、第2図は、前記マニホールドを含
んで一体化した真空発生ユニットの斜視図であり、第3
図は、第2図の■−m線に沿う断面図である。
マニホールド10は、略矩形断面を呈し、基本的には、
マニホールドベース12と、このマニホールドベース1
2の正面と背面の両端部に取着される一組のエンドプレ
ート14.16とからなる(第2図参照)。
この場合、第1図a、bに示すように、マニホールドベ
ース12には、エンドプレート14.16が取着される
両端部を貫通する第1孔部18、第2孔部20、第3孔
部22、第4孔部24がそれぞれ所定間隔離間して画成
されている。
前記両端側の第1孔部18の上方および第4孔部24の
下方にはエンドブレー)14.16を取り付けるための
雌ねじ26が設けられている。
次に、マニホールド10の側面部の一方は、第2図に示
すように、バルブブロック28の一側面と当接し、他方
は、エゼクタ30の一側面と当接するよう配設されてい
る。
バルブブロック28と当接するマニホールド10の゛側
面部には、第1から第6までの連通口32.34.36
.38.40.42が所定間隔離れて設けられており、
その連通口の周囲にパツキン溝44が刻設され、その他
、外部機器との取付用のねじ孔46を備えている。
第1連通口32は第1孔部18に連通しており、第2連
通口34は第2孔部20に、第3連通口36は第3孔部
22に、第4連通口38は第4孔部24にそれぞれ連通
している。また、第5連通口40および第6連通ロ42
は他端側の側面に貫通している。
エゼクタ30と当接するマニホールド10の側面部には
、上方に第7連通ロ48が設けられており、下方には、
バルブブロック28側の側面部から到達する第5および
第6連通ロ40.42が開口している。そして、その周
囲には、パツキン溝50が配設されている。その他、取
付用のねじ孔52を備えている。
なお、マニホールド10は、上記のような取付用のねじ
孔26.46.52およびパツキン溝44.50等を含
んで合成樹脂により一体成形することが可能である。
次に、このように構成されるマニホールド10を含んで
真空発生ユニット60として使用される場合について説
明する。
この真空発生ユニット60は、第3図に示すように、基
本的にはバルブブロック28、マニホールド10、エゼ
クタ30、検出部62、およびフィルタ64から構成さ
れている。
これらは、パツキン等のシール部材により気密性を保持
しながら一体的に構成することが可能である。
マニホールド10の一側面部と当接するノくルブブロッ
ク28の内部には、切換弁66.68が配設されている
。また、バルブブロック28の一側面部には、前記切換
弁68と連通ずる第1ポート70が画成される。この第
1ポート70の上方には第2のポート72と第3のポー
ト74および第4のポート76とが設けられている。さ
らに、第2ポート72と第3ボート74の近傍にはねじ
孔が形成され、このねじ孔に流量調節弁78を構成する
弁体が嵌合される。バルブブロック28の上面部には電
磁切換弁80が配設され、この電磁切換弁80の各ポー
トはバルブブロック28内部に画成された各通路にそれ
ぞれ連通している。
一方、マニホールド10の他側面部には、エゼクタ30
の一側面部が当接するように配設され、ワーク等の吸着
搬送における負圧状態を検出するための検出部62が連
設される。
エゼクタ30内部には、ノズル82およびデイフユーザ
84が配設され、排気騒音を防止するた約にサイレンサ
エレメント86が備えられている。
検出部62は略矩形断面を有し、この矩形の内部に上方
から挿入される真空スイッチ88が設けられている。こ
の真空スイッチ88は負圧を検出し、吸着搬送を制御す
るための信号を発するものである。また、検出部62の
内部には、例えば、フレキシブル基板が内蔵され、マイ
クロコンピュータ若しくはワンチップマイコンを用い、
電子式圧力センサの出力信号を得て、圧力設定、調整、
警報、0N10FF、ヒステリシス、モード切り換え、
状態モニタの故障予知を備え、真空回路または空気圧回
路の作動を含tて制御することもできる。さらに、ファ
ジィ理論を用いることにより、真空回路または空気圧回
路の作動を含めて、吸着状態の予測制御も可能である。
図示しない液晶(LCD)、発光ダイオード(LDE)
により上記機能に関するデジタル表示装置を載置するこ
ともできる。
さらに、検出部62の他端側にはフィルタ64が載置さ
れ、そのフィルタ64内部には塵埃等の不純物を除去す
るフィルタエレメント90が配設されるとともに、その
上部は栓部材で閉塞している。従って、−前記栓部材を
取り外すことによって、フィルタエレメント90を交換
することができる。
次に、上記のように構成される真空発生ユニット60の
動作を説明する。
まず、バルブブロック28に画成される第1ポート70
に図示しない流体供給源から加圧流体、例えば空気を供
給する。
第1ポート70に供給された空気は、切換弁68を経て
ポート92に供給され、第5連通口40を介してエゼク
タ30の流体導入ポート94に到達する。
この場合、空気をエゼクタ30内に8いて、流体導入ポ
ー)94から流体導出用ポート96側へと噴出させるこ
とによって、エゼクタ30に形成される室98内の圧力
が降下する。このため、通路1−00、チエツク弁10
2、フィルタエレメント90、吸引ポート104の順に
連通される吸着用パッド等の負圧吸引手段の内部の空気
が吸引される。その際、負圧吸引手段の内部の空気に混
入する塵埃等の不純物は、フィルタエレメント90によ
って除去される。
一方、流体導出用ポート102へと噴出された空気並び
に前記吸引された空気は、サイレンサエレメント86を
通過して、マニホールド10の第1孔部18を介してエ
ンドブレー)14の排気口106から排出される。
以上のようにして、吸引ポート104に接続される負圧
吸引手段の内部の空気が吸引されて、所望の負圧を得る
ことができる。
[発明の効果コ 以上のように、本発明に係るマニホールドでは、次のよ
うな効果を有する。
外部機器に連通ずる流体通路が接続される面には、パツ
キン溝にパツキン等のシール部材を設けることにより気
密性を確保することができる。
さらに、取付ねじ等を含んで合成樹脂により一体成形す
ることにより、小型、軽量化を図ることができるととも
に、ねじ孔をあける等の二次加工を必要としないシ
【図面の簡単な説明】
第1図aおよび第1図すは本発明の実施例に係るマニホ
ールドの斜視図、 第2図は第1図のマニホールドを含む真空発生ユニット
の斜視図、 第3図は第21!!の■−■線に沿う断面図である。 10・・・マニホールド 12・・・マニホールドベース 14.16・・・エンドプレート 18.20.22.24・・・孔部 26.46.52・・・取付用ねじ孔 28・・・バルブブロック 30・・・エゼクタ 32.34.36.38.40.42・・・連通口44
.50・・・パツキン溝 62・・・検出部 64・・・フィルタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に形成した配管用空間を介して連通する外部
    機器を取り付ける二以上の面を備えたマニホールドにお
    いて、前記面に開口し且つ前記外部機器に連通する流体
    通路を有し、前記面にパッキン溝と少なくとも外部部品
    と連結するための取付ねじ孔を含んで一体成形したこと
    を特徴とするマニホールド。
  2. (2)請求項1記載のマニホールドにおいて、合成樹脂
    により一体成形されたことを特徴とするマニホールド。
JP02324695A 1990-11-27 1990-11-27 マニホールド Expired - Fee Related JP3124287B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02324695A JP3124287B2 (ja) 1990-11-27 1990-11-27 マニホールド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02324695A JP3124287B2 (ja) 1990-11-27 1990-11-27 マニホールド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04194401A true JPH04194401A (ja) 1992-07-14
JP3124287B2 JP3124287B2 (ja) 2001-01-15

Family

ID=18168692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02324695A Expired - Fee Related JP3124287B2 (ja) 1990-11-27 1990-11-27 マニホールド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3124287B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012137186A (ja) * 2000-05-24 2012-07-19 Illinois Tool Works Inc <Itw> 流体分配ヘッド組立用モジュラユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012137186A (ja) * 2000-05-24 2012-07-19 Illinois Tool Works Inc <Itw> 流体分配ヘッド組立用モジュラユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP3124287B2 (ja) 2001-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6416295B1 (en) Vacuum-generating unit
KR950014800B1 (ko) 진공이송장치
CA2269210A1 (en) Fluid flow control system incorporating a disposable pump cartridge
US6415818B2 (en) Diaphragm-type solenoid valve
CN1042362C (zh) 阀装配体的密封机构
GB2143898A (en) Silencing gaseous flow from pneumatic devices
CA2463209A1 (en) Proportional pressure regulator having positive and negative pressure delivery capability
US7207226B2 (en) Semiconductor pressure sensor
JPH04194401A (ja) マニホールド
JPH054185A (ja) 真空供給装置
US20030026079A1 (en) Electronic connection cover for a hydraulic component housing utilizing a sealed printed circuit board
CA2513864A1 (en) Instrument mounting apparatus for a fluid control valve
JP2958105B2 (ja) ポペット弁ユニット
JPS6388385A (ja) ソレノイドバルブ
JP4124546B2 (ja) フィルタ装置
JP3220482B2 (ja) 吸着用パッド付真空供給ユニット
JP4970669B2 (ja) 空気圧機器ユニット
JP3073281B2 (ja) 空気圧装置
JPH0716080Y2 (ja) エゼクタ装置
JPH02118202A (ja) 分岐回路ユニット
JPH04203299A (ja) 真空発生用ユニット付マニホールド
JP3043843B2 (ja) 真空発生用ユニット
JPH04203300A (ja) 真空発生用ユニット
JPH0569366A (ja) 真空供給装置
JPH04201085A (ja) 真空発生用ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees