JPH04200759A - 塗装不良発生予告装置 - Google Patents

塗装不良発生予告装置

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JPH04200759A
JPH04200759A JP33549890A JP33549890A JPH04200759A JP H04200759 A JPH04200759 A JP H04200759A JP 33549890 A JP33549890 A JP 33549890A JP 33549890 A JP33549890 A JP 33549890A JP H04200759 A JPH04200759 A JP H04200759A
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coating
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Tomoyasu Yamazaki
山崎 知康
Kazuya Masuko
和也 益子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば塗装ラインにおいて塗装不良が発生す
ることを予告できる塗装不良発生予告装置に関する。
(従来の技術) 一般に、自動車の塗装は、前処理工程、下塗り工程、中
塗り工程及び上塗り工程(下塗り、中塗り及び上塗り工
程は乾燥工程を含む)の4工程からなる塗装ラインによ
って行なわれており、前処理工程はいわゆるデイツプ式
前処理装置と呼ばれる装置で行なわれ、下塗り工程は電
着塗装装置で、乾燥工程は乾燥炉で、中塗り及び上塗り
工程はスプレーブースで夫々行なわれるようになってい
る。
そして、これらの装置において行なわれる作業は、塗装
の品質に直接的に影響を及はすことになるので、従来の
塗装ラインには、例えば第4図に示すような夫々の装置
において行なわれる作業の作業状態が異常になった場合
に、作業者に対して作業状態の異常を警告する警告装置
が備えられている場合がある。
具体的には、この警告装置は、いわゆるコンピュータ等
により構成されており、例えば第4図に示すA−Uの各
項目の状態量をセンサ等の検出手段により検出し、夫々
の状態量か適正な塗装が行なわれる一定の条件内にある
か否かを判断するようになっている。
警告装置には、検出手段が検出する各種状態量に対応し
て例えば第5図に示すように適正な塗装が行なわれる一
定の条件を決定するための条件設定値が予め設定されて
おり、警告装置は、夫々の検出手段から入力した状態量
がこの条件設定値により決定される条件内にあるか否か
を判断し、条件内にない場合には、ランプや表示装置等
により作業者に対してその条件を満たしていない状態量
に対応する作業状態が異常であることを認識させるよう
になっている。
例えば、中塗り工程のスプレーブースにおいては、ブー
ス内の温度Jは20℃、湿度には80〜90%RH,ブ
ース内風速しは0.3〜0.5 m/sが望ましいとさ
れているので、警告装置には、これらの状態ff1J、
に、Lに対して、第5図に示す条件設定値としてjl=
19℃、j2=21℃、k1=80%、に2=90%並
びに11 = 0.3 m/s。
12−0.5 m/sが予め記憶されている。
そして、警告装置は、j1≦J≦J2、k1≦に≦に2
.11≦L≦12になっているか否か判断し、なってい
ない状態量があれば、該当する項目に異常があることを
作業者に警告するようになっている。
これにより、作業者は、警告かあった状態量がその条件
内になるように、該当する装置を調節し、以後の塗装が
適正に行なわれるようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の警告装置にあっては、
いずれかの状態量が予め設定された条件内にない場合に
作業者に対して警告を行なうので、警告が行なわれた時
点では、作業状態が異常となっており、塗装不良か生じ
てしまう。つまり、従来の警告装置は、塗装不良が生じ
てから作業者に対して警告を行なうことになるので、塗
装不良の発生を未然に防止することができなかった。
又、塗装不良のなかには、第4図に示す夫々の項目が条
件設定値により設定される条件内であっても、その条件
内においてさらにある条件になった複数の項目が組合さ
れることによって発生する塗装不良があり、従来の警告
装置では、このような塗装不良の発生を作業者に認識さ
せることができなかった。例えば、塗装不良のうち塗装
面がいわゆるゆず肌と呼ばれる状態になる塗装不良は、
スプレーガンのスプレーエアの圧力が比較的低く、かつ
ブース内の温度が比較的高い場合に発生し易いが、従来
の警告装置では、スプレーエアの圧力及びブース内の温
度が条件内であれば、作業状態は異常でないと判断する
ことから、そのような塗装不良が発生する可能性のある
作業状態であるにもかかわらず作業者はこれを認識でき
ず、塗装不良が発生しても検査工程まで塗装不良の発生
を認識することができなかった。
このため、そのような塗装不良に対しては、作業者は迅
速に適切な対処が行なえず、塗装不良品が生産されるこ
とになり、塗装不良に対する手直しに手間がかかる等、
生産性が低下する等の問題かあった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するために成
されたものであり、発生する可能性の有る塗装不良を作
業者に認識させることができる塗装不良発生予告装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するだめの手段) 前記目的を達成するために本発明は、塗装作業の作業状
態の状態量を検出する検出手段と、塗装不良が発生する
可能性が有る作業状態の塗装不良発生条件を記憶する記
憶手段と、検出手段々・検出した状態量を記憶手段に記
憶された塗装不良発生条件と照合し、該状態量が塗装不
良発生条件を満足した場合に、該塗装不良発生条件を満
足することによって発生する可能性の有る塗装不良を示
す塗装不良信号を出力する塗装不良信号出力手段と、該
塗装不良信号出力手段から塗装不良信号が出力された場
合に、該塗装不良信号が示す塗装不良が発生する可能性
の有ることを作業者に認識させる認識手段とを何するこ
とを特徴とする。
(作用) 上記のように構成された本発明の塗装不良発生予告装置
は、以下のように作用する。
塗装作業が開始されることによって、検出手段は、行な
われている塗装作業の作業状態の状態量を検出する。例
えば、塗装作業がスプレーブースにおいて行なわれると
すると、塗装手段は、ブース内の温度、湿度、風速並び
に塗装に使用されるスプレーガンのスプレーエアの圧力
等の状態量をを検出する。
そして、塗装不良信号出力手段は、検出手段が検出した
これらの状態量を入力し、これらが記憶手段に記憶され
ている塗装不良発生条件を満足するか否かを判断する。
例えば、塗装不良のうち塗装面がいわゆるゆず肌と呼ば
れる状態になる塗装不良は、スプレーガンのスプレーエ
アの圧力が比較的低く、かつブース内の温度が比較的高
い場合に多く発生することがわかっており、そのような
塗装不良が発生する可能性の有ることを予告する場合に
は、記憶手段に、スプレーエアの圧力及びブース内温度
に対する前記ゆず肌が起きる可能性の有る塗装不良発生
条件を予め設定しておく。
これにより、塗装不良信号出力手段は、検出手段が検出
した現在のスプレーエアの圧力及びブース内温度がその
塗装不良発生条件を満足するが否か判断し、満足した場
合には、塗装面かゆす肌になる塗装不良を示す塗装不良
信号を認識手段に出力する。
すると、認識手段は、作業者に対して現在の塗装作業状
態が塗装面にゆず肌が発生する可能性の有る状態になっ
ていることを認識させる。
これにより、作業者は、認識したような塗装不良が発生
しないように、例えばスプレーエアの圧力を上げ、ブー
ス内温度を下げる作業を行ない、現在の作業状態を迅速
に改善することかできる。
このように、作業者は、塗装不良が発生する前に作業状
態を改善できるので、塗装不良の発生を未然に防止する
ことができるようになる。しかも、発生する可能性の有
る塗装不良を認識できるので、これを防止するための適
正な対処を迅速に行なうことができるようになる。
(実施例) 以下に、本発明の塗装不良発生予告装置を図面に基づい
て詳細に説明する。
第1図は、本発明の塗装不良発生予告装置の概略構成図
であり、第2図は、第1図に示す記憶部に記憶されてい
る内容を示す図である。又、第3図は、本発明の塗装不
良発生予告装置の動作フローチャートである。
第1図に示すように、本発明の塗装不良発生予告装置に
は、従来の警告装置と同様に、前記検出手段としての第
1検出装置1〜第7検出装置7が備えられている。
夫々の検出装置1〜7は、前処理工程を行なうデイツプ
式前処理装置11、下塗り工程を行なう電着塗装装置1
2、下塗り工程後に行なわれる下塗り乾燥工程を行なう
乾燥炉13、中塗り工程を行なうスプレーブース14、
中塗り工程後に行なわれる中塗り乾燥工程を行なう乾燥
炉15、上塗り工程を行なうスプレーブース16並びに
上塗り工程後に行なわれる上塗り乾燥工程を行なう乾燥
炉17における夫々の作業状態の状態量である例えば第
4図A−Uに示す項目を夫々検出するセンサ等の検出部
材により構成されており、検出した夫々の状態量を制御
装置20に出力するようになっている。
この制御装置20は、いわゆるコンピュータ等により構
成された制御装置であり、内部に前記記憶手段としての
記憶部21、前記塗装不良信号出力手段としての判断部
22が備えられており、夫々の検出装置1〜7から出力
された夫々の状態量が判断部22に人ツノするようにな
っている。
記憶部21には、従来の警告装置と同様に、夫々の検出
装置1〜7が検出する状態量に対応して第5図に示すと
おり、適正な塗装が行なわれる一定の条件を設定するた
めの条件設定値か予め設定されている。
又、記憶部21には、その条件内においてさらにある条
件になった複数の項目が組合されることによって発生す
る塗装不良が発生する可能性の有る作業状態の状態量の
条件(以下に塗装不良発生条件という。)が第2図に示
す塗装不良発生条件設定値により設定されて予め記憶さ
れている。
具体的には、塗装不良のうち塗装面がいわゆるゆず肌と
呼ばれる状態になる塗装不良は、中塗り工程や上塗り工
程において、スプレーガンのスプレーエアの圧力が比較
的低く、かつブース内の温度が比較的高い場合に多く発
生するので、記憶部21には、中塗り工程におけるこの
塗装不良に対する塗装不良発生条件J”、m=を設定す
るための塗装不良発生条件設定値jl−,j2−、ml
−、m2−が記憶されている。
これらの塗装不良発生条件設定値jl−,j2+、ml
−、m2−は、いずれも第5図に示す条件設定値により
設定される条件32m内の値となっている。つまり塗装
不良発生条件j−は、j1≦j1′≦j−≦j2−≦j
2となっており、同様に塗装不良発生条件m−は、 m1≦ml−≦m−≦m2−≦m2となっている。
この他にも記憶部21には、上塗り工程においてゆず肌
となる塗装不良に対する塗装不良発生条件設定値等、前
記条件設定値により設定される条件内においてさらにあ
る条件になった複数の項目が組合されることによって発
生する塗装不良に対する塗装不良発生条件を設定する塗
装不良発生条件設定値が記憶されている。
つまり、記憶部21には、夫々の検出装置1〜7が検出
する状態量に対して塗装不良か発生する可能性の有る作
業状態の塗装不良発生条件が予め記憶されている。
そして、夫々の検出装置1〜7から出力される夫々の状
態量を入力する判断部22は、従来の警告装置と同様に
、入力した夫々の状態量が記憶部21の条件設定値によ
り設定される条件を満足しているか否かを判断するよう
になっている。
この判断の結果、その条件を満足しない状態量があった
場合には、判断部22は、条件を満足していない状態量
を示す異常状態量信号を前記認識手段としての表示制御
部23に出力するようになっている。
又、判断部22は、人力した夫々の状態量が記憶部21
に記憶されたいずれかの塗装不良発生条件を満足してい
るか否かも判断するようになっている。
そして、判断部22は、いずれかの塗装不良発生条件を
満足した場合には、満足した塗装不良発生条件に対応す
る塗装不良を示す塗装不良信号を表示制御部23に出力
するようになっている。例えば、判断部22は、入力し
た状態量のうちJ。
Mが塗装不良発生条件j−1m−を満足した場合、つま
りjl−≦J≦j2−かつml−5M5m2′となった
場合には、これにより発生する可能性の有る塗装不良、
つまり塗装面にゆず肌が生じる塗装不良を示す塗装不良
信号を表示制御部23に出力する。
表示制御部23は、異常状態量信号を入力した場合には
、この異常状態量信号により示される状態量に対応する
作業状態が異常であることを作業者に認識させる内容の
予め設定された異常認識データを前記認識手段としての
表示装置30に出力するようになっている。例えば、状
態量Aが条件aを満足せず、この状態mAに対する異常
状態量信号を入力した場合には、表示制御部23は、[
洗浄槽の温度が異常てす。確認して下さい。」等の内容
の異常認識データを表示装置30に出力するようになっ
ている。
又、制御装置23は、塗装不良信号を人力した場合には
、この塗装不良信号により示される塗装不良が発生する
可能性の有ることを作業者に認識させる内容の予め設定
された塗装不良認識データを表示装置30に出力するよ
うになっている。
例えば、jl=≦J≦j2−かつml−5M5m2−に
なった場合には、 「塗装面がゆす肌になる虞れが有ります。
中塗り工程の塗装ブース内温度を下げ、スプレーエアの
圧力を上げて下さい。」 等の内容の塗装不良認識データを表示装置30に出力す
るようになっている。
これらのデータを人力する表示装置30には、人力した
データの内容を表示するいわゆるCRT等により構成さ
れた表示部31及び警告音を発生するブザー32が備え
られており、表示装置30は、入力したデータの内容を
文字等により表示部31に表示すると同時にブザー32
により警告音を発生させるようになっている。尚、この
表示装置30には、複数のスイッチにより構成された操
作スイッチ群33が備えられており、この操作スイッチ
群33を操作することによって、表示部31に表示する
内容や、記憶部21の夫々の設定値を変更したり新たに
設定したりすることができるようになっている。
このように構成された本発明の塗装不良発生予告装置は
、第3図に示すフローチャートに基づいて動作する。
まず、判断部22は、夫々の検出装置1〜7から出力さ
れる夫々の状態量を人力する(ステップ1)。
そして、判断部22は、まず、入力した夫々の状態量を
記憶部21の条件設定値と比較しくステップ2)、この
条件設定値により設定される条件を満足しているか否か
を判断する(ステップ3)。
これにより、判断部22は、すべての状態量か条件を満
足していた場合にはステップ5に進む一方、満足してい
ない状態量かあった場合には、この状態量を示す異常状
態信号を表示制御部23に出力する。
すると、表示制御部23は、この異常状態信号により示
される状態量に対応する作業状態が異常であることを作
業者に認識させる異常認識データを表示装置30に出力
し、表示装置30の表示部31及びブザー32により従
来の警告装置と同様に現在の作業状態が異常であること
を視覚及び聴覚により作業者に認識させる(ステップ4
)。
次に、判断部22は、入力した夫々の状態量を記憶部2
1の塗装不良発生条件設定値と比較しくステップ5)、
人力した状態量がこの塗装不良発生予測条件設定値によ
り設定される塗装不良発生条件を満足しているか否かを
判断する(ステップ6)。
そして、判断部22は、いずれの塗装不良発生条件も満
足していない場合には処理を終了する一方、いずれかの
塗装不良発生条件を満足した場合には、満足した塗装不
良発生条件に対応する塗装不良を示す塗装不良信号を表
示制御部23に出力する。
すると、表示制御部23は、この塗装不良信号により示
される塗装不良が発生する可能性が有ることを作業者に
認識させる内容の塗装不良認識データを表示装置30に
出力し、表示装置30の表示部31及びブザー32によ
りその塗装不良が発生する可能性が有ることを視覚及び
聴覚によって作業者に認識させる(ステップ7)。
例えば前述したように、状態量Jが塗装不良発生条件J
−を満足し、かつ状態量Mが塗装不良発生条件m−を満
足した場合、つまりjl−≦J≦j2−かつml−6M
5m2−になった場合には、[塗装面がゆず肌になる虞
れが有ります。
中塗り工程の塗装ブース内温度を下げ、スプレーエアの
圧力を上げて下さい。」等の内容か表示装置30から出
力されることになる。
これにより、作業者は、認識したような塗装不良が発生
しないように、現在の作業状態を迅速に改善することが
できる。
したかって、作業者は、塗装不良が発生する前に作業状
態を改善できるので、塗装不良の発生を未然に防止する
ことができるようになる。しかも、発生する可能性の有
る塗装不良を認識できるので、これを防止するための適
正な対処を迅速に行なうことができるようになり、従来
のような塗装不良に対する手直しを行なう必要もなくな
ることから、生産性の低下を防止することができるよう
になる。
(発明の効果) 以上の説明により明らかように、本発明にあっては以下
のような効果を奏す。
塗装不良信号出力手段は、検出手段が検出した状態量が
記憶手段に記憶されている塗装不良発生条件を満足する
か否かを判断し、満足した場合には、発生する可能性の
有る塗装不良を示す塗装不良信号を認識手段に出力し、
作業者に対して現在の塗装作業状態が塗装不良となる可
能性の有る状態になっていることを認識させるので、作
業者は、認識したような塗装不良が発生しないように現
在の作業状態を迅速に改善することかできる。
したがって、作業者は、塗装不良が発生する前に作業状
態を改善できるので、塗装不良の発生を未然に防止する
ことかできるようになる。しかも、発生する可能性の有
る塗装不良を認識できるので、これを防止するための適
正な対処を迅速に行なうことができるようになり、従来
のような塗装不良に対する手直しを行なう必要もな(な
ることから、生産性の低下を防止することができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の塗装不良発生予告装置の概略構成図、
第2図は第1図に示す記憶部に記憶されている内容を示
す図、第3図は本発明の塗装不良発生予告装置の動作フ
ローチャート、第4図及び第5図は従来の警告装置の説
明図である。 1〜7・・・第1〜第7検出装置(検圧手段)、20・
・・制御装置、21・・・記憶部(記憶手段)、22・
・・判断部(塗装不良信号出力手段)、23・・・表示
制御部(認識手段)、30・・・表示装置(認識手段)
、31・・・表示部(認識手段)、32・・・ブサー(
認識手段)、33・・・操作スイッチ群。 特許出願人     日産自動車株式会社代理人 弁理
士   八1)幹雄(ほか−名)第4図 第5図  第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 塗装作業の作業状態の状態量を検出する検出手段と、 塗装不良が発生する可能性が有る作業状態の塗装不良発
    生条件を記憶する記憶手段と、 検出手段が検出した状態量を記憶手段に記憶された塗装
    不良発生条件と照合し、該状態量が塗装不良発生条件を
    満足した場合に、該塗装不良発生条件を満足することに
    よって発生する可能性の有る塗装不良を示す塗装不良信
    号を出力する塗装不良信号出力手段と、 該塗装不良信号出力手段から塗装不良信号が出力された
    場合に、該塗装不良信号が示す塗装不良が発生する可能
    性の有ることを作業者に認識させる認識手段とを有する
    ことを特徴とする塗装不良発生予告装置。
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