JP2737397B2 - 塗装不良発生予告装置 - Google Patents

塗装不良発生予告装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば塗装ラインにおいて塗装不良が発生
することを予告できる塗装不良発生予告装置に関する。
(従来の技術) 一般に、自動車の塗装は、前処理工程、下塗り工程、
中塗り工程及び上塗り工程(下塗り、中塗り及び上塗り
工程は乾燥工程を含む)の4工程からなる塗装ラインに
よって行なわれており、前処理工程はいわゆるディップ
式前処理装置と呼ばれる装置で行なわれ、下塗り工程は
電着塗装装置で、乾燥工程は乾燥炉で、中塗り及び上塗
り工程はスプレーブースで夫々行なわれるようになって
いる。
そして、これらの装置において行なわれる作業は、塗
装の品質に直接的に影響を及ぼすことになるので、従来
の塗装ラインには、例えば第4図に示すような夫々の装
置において行なわれる作業の作業状態が異常になった場
合に、作業者に対して作業状態の異常を警告する警告装
置が備えられている場合がある。
具体的には、この警告装置は、いわゆるコンピュータ
等により構成されており、例えば第4図に示すA〜Uの
各項目の状態量をセンサ等の検出手段により検出し、夫
々の状態量が適正な塗装が行なわれる一定の条件内にあ
るか否かを判断するようになっている。
警告装置には、検出手段が検出する各種状態量に対応
して例えば第5図に示すように適正な塗装が行なわれる
一定の条件を決定するための条件設定値が予め設定され
ており、警告装置は、夫々の検出手段から入力した状態
量がこの条件設定値により決定される条件内にあるか否
かを判断し、条件内にない場合には、ランプや表示装置
等により作業者に対してその条件を満たしていない状態
量に対応する作業状態が異常であることを認識させるよ
うになっている。
例えば、中塗り工程のスプレーブースにおいては、ブ
ース内の温度Jは20℃、湿度Kは80〜90%RH、ブース内
風速Lは0.3〜0.5m/sが望ましいとされているので、警
告装置には、これらの状態量J,K,Lに対して、第5図に
示す条件設定値としてj1=19℃,j2=21℃、k1=80%,k2
=90%並びに1=0.3m/s,12=0.5m/sが予め記憶され
ている。
そして、警告装置は、j1≦J≦j2、k1≦K≦k2、1
≦L≦l2になっているか否か判断し、なっていない状態
量があれば、該当する項目に異常があることを作業者に
警告するようになっている。
これにより、作業者は、警告があった状態量がその条
件内になるように、該当する装置を調節し、以後の塗装
が適正に行なわれるようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の警告装置にあって
は、いずれかの状態量が予め設定された条件内にない場
合に作業者に対して警告を行なうので、警告が行なわれ
た時点では、作業状態が異常となっており、塗装不良が
生じてしまう。つまり、従来の警告装置は、塗装不良が
生じてから作業者に対して警告を行なうことになるの
で、塗装不良の発生を未然に防止することができなかっ
た。
又、塗装不良のなかには、第4図に示す夫々の項目が
条件設定値により設定される条件内であっても、その条
件内においてさらにある条件になった複数の項目が組合
されることによって発生する塗装不良があり、従来の警
告装置では、このような塗装不良の発生を作業者に認識
させることができなかった。例えば、塗装不良のうち塗
装面がいわゆるゆず肌と呼ばれる状態になる塗装不良
は、スプレーガンのスプレーエアの圧力が比較的低く、
かつブース内の温度が比較的高い場合に発生し易いが、
従来の警告装置では、スプレーエアの圧力及びブース内
の温度が条件内であれば、作業状態は異常でないと判断
することから、そのような塗装不良が発生する可能性の
ある作業状態であるにもかかわらず作業者はこれを認識
できず、塗装不良が発生しても検査工程まで塗装不良の
発生を認識することができなかった。
このため、そのような塗装不良に対しては、作業者は
迅速に適切な対処が行なえず、塗装不良品が生産される
ことになり、塗装不良に対する手直しに手間がかかる
等、生産性が低下する等の問題があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するために
成されたものであり、発生する可能性の有る塗装不良を
作業者に認識させることができる塗装不良発生予告装置
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的と達成するための本発明は、塗装作業におけ
る複数の作業状態の状態量を検出する検出手段と、前記
複数の作業状態のうち個々の作業状態ごとに発生する可
能性のある塗装不良を判断するための個別塗装不良条
件、および前記複数の作業状態が組み合わさって発生す
る可能性のある塗装不良を判断するための複合塗装不良
発生条件を記憶する記憶手段と、前記検出手段が検出し
た複数の作業状態の状態量をそれぞれ個別に前記記憶手
段に記憶されている個別不良条件と照合し、いずれかひ
とつの状態量が個別塗装不良条件を満足しないときに、
該個別不良条件によって発生する可能性のある塗装不良
を示す塗装不良信号を出力し、また前記検出手段が検出
した複数の作業状態の状態量を前記記憶手段に記憶され
た複合塗装不良発生条件と照合し、該状態量が複合塗装
不良条件を満足した場合に、該複合塗装不良発生条件を
満足することによって発生する可能性の有る塗装不良を
示す塗装不良信号を出力する塗装不良信号出力手段と、
該塗装不良信号出力手段から塗装不良信号が出力された
場合に、該塗装不良信号が示す塗装不良が発生する可能
性の有ることを作業者に認識させる認識手段と、を有す
ることを特徴とする塗装不良発生予告装置である。
(作用) 上記のように構成された本発明の塗装不良発生予告装
置は、以下のように作用する。
塗装作業が開始されることによって、検出手段は、行
なわれている塗装作業の作業状態の状態量を検出する。
例えば、塗装作業がスプレーブースにおいて行なわれる
とすると、塗装手段は、ブース内の温度、湿度、風速並
びに塗装に使用されるスプレーガンのスプレーエアの圧
力等の状態量をを検出する。
そして、塗装不良信号出力手段は、検出手段が検出し
たこれらの状態量を入力し、個々の状態量が記憶手段に
記憶されている個別塗装不良条件を満足するか否かを判
断し、条件内であれば個々の作業状態により発生する塗
装不良はないものとして、次に複合塗装不良条件を満足
するか否かを判断する。
例えば、塗装不良のうち塗装面がいわゆるゆず肌と呼
ばれる状態になる塗装不良は、スプレーガンのスプレー
エアの圧力が比較的低く、かつブース内の温度が比較的
高い場合に多く発生することがわかっており、そのよう
な塗装不良が発生する可能性の有ることを予告する場合
には、記憶手段に、スプレーエアの圧力及びブース内温
度に対する前記ゆず肌が起きる可能性の有る複合塗装不
良発生条件を予め設定しておく。
これにより、塗装不良信号出力手段は、検出手段が検
出した現在のスプレーエアの圧力及びブース内温度がそ
の複合塗装不良発生条件を満足するか否か判断し、満足
した場合には、塗装面がゆず肌になる塗装不良を示す塗
装不良信号を認識手段に出力する。
すると、認識手段は、作業者に対して現在の塗装作業
状態が塗装面にゆず肌が発生する可能性の有る状態にな
っていることを認識させる。
これにより、作業者は、認識したような塗装不良が発
生しないように、例えばスプレーエアの圧力を上げ、ブ
ース内温度を下げる作業を行ない、現在の作業状態を迅
速に改善することができる。
このように、作業者は、塗装不良が発生する前に作業
状態を改善できるので、塗装不良の発生を未然に防止す
ることができるようになる。しかも、発生する可能性の
有る塗装不良を認識できるので、これを防止するための
適正な対処を迅速に行なうことができるようになる。
(実施例) 以下に、本発明の塗装不良発生予告装置を図面に基づ
いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の塗装不良発生予告装置の概略構成
図であり、第2図は、第1図に示す記憶部に記憶されて
いる内容を示す図である。又、第3図は、本発明の塗装
不良発生予告装置の動作フローチャートである。
第1図に示すように、本発明の塗装不良発生予告装置
には、従来の警告装置と同様に、前記検出手段としての
第1検出装置1〜第7検出装置7が備えられている。
夫々の検出装置1〜7は、前処理工程を行なうディッ
プ式前処理装置11、下塗り工程を行なう電着塗装装置1
2、下塗り工程後に行なわれる下塗り乾燥工程を行なう
乾燥炉13、中塗り工程を行なうスプレーブース14、中塗
り工程後に行なわれる中塗り乾燥工程を行なう乾燥炉1
5、上塗り工程を行なうスプレーブース16並びに上塗り
工程後に行なわれる上塗り乾燥工程を行なう乾燥炉17に
おける夫々の作業状態の状態量である例えば第4図A〜
Uに示す項目を夫々検出するセンサ等の検出部材により
構成されており、検出した夫々の状態量を制御装置20に
出力するようになっている。
この制御装置20は、いわゆるコンピュータ等により構
成された制御装置であり、内部に前記記憶手段としての
記憶部21、前記塗装不良信号出力手段としての判断部22
が備えられており、夫々の検出装置1〜7から出力され
た夫々の状態量が判断部22に入力するようになってい
る。
記憶部21には、従来の警告装置と同様に、夫々の検出
装置1〜7が検出する状態量に対応して第5図に示すと
おり、適正な塗装が行なわれる一定の条件を設定するた
めの条件設定値が予め設定されている。
又、記憶部21には、その条件内においてさらにある条
件になった複数の項目が組合されることによって発生す
る塗装不良が発生する可能性の有る作業状態の状態量の
条件(複合塗装不良発生条件)が第2図に示す塗装不良
発生条件設定値により設定されて予め記憶されている。
またこの記憶部22には、従来と同様に夫々の作業状態が
個別に塗装不良を発生させるような条件となっていない
かどうかを判断するための個別塗装不良条件として個別
条件設定値(以下、単に条件設定値と称する)が記憶さ
れている。
具体的には、塗装不良のうち塗装面がいわゆるゆず肌
と呼ばれる状態になる塗装不良は、中塗り工程や上塗り
工程において、スプレーガンのスプレーエアの圧力が比
較的低く、かつブース内の温度が比較的高い場合に多く
発生するので、記憶部21には、中塗り工程におけるこの
塗装不良に対する複合塗装不良発生条件J′,m′を設定
するための複合塗装不良発生条件設定値(以下、単に塗
装不良発生条件設定値と称する)j1′,j2′,m1′,m2′
が記憶されている。
これらの塗装不良発生条件設定値j1′,j2′,m1′,m
2′は、いずれも第5図に示す条件設定値により設定さ
れる条件j,m内の値となっている。つまり塗装不良発生
条件j′は、j1≦j1′≦j′≦j2′≦j2となっており、
同様に塗装不良発生条件m′は、m1≦m1′≦m′≦m2′
≦m2となっている。
この他にも記憶部21には、上塗り工程においてゆず肌
となる塗装不良に対する塗装不良発生条件設定値等、前
記条件設定値により設定される条件内においてさらにあ
る条件になった複数の項目が組合されることによって発
生する塗装不良に対する塗装不良発生条件を設定する塗
装不良発生条件設定値が記憶されている。
つまり、記憶部21には、夫々の検出装置1〜7が検出
する状態量に対して、検出した状態量により個別に塗装
不良が発生する可能性のある作業状態を判断するための
個別塗装不良条件と、検出した状態量が組み合わさって
塗装不良が発生する可能性の有る作業状態を判断するた
めの複合塗装不良発生条件が予め記憶されているもので
ある。
そして、夫々の検出装置1〜7から出力される夫々の
状態量を入力する判断部22は、従来の警告装置と同様
に、入力した夫々の状態量が記憶部21の条件設定値によ
り設定される条件を満足しているか否かを判断するよう
になっている。
この判断の結果、その条件を満足しない状態量があっ
た場合には、判断部22は、条件を満足していない状態量
を示す異常状態量信号を前記認識手段としての表示制御
部23に出力するようになっている。
又、判断部22は、入力した夫々の状態量が記憶部21に
記憶されたいずれかの塗装不良発生条件を満足している
か否かも判断するようになっている。
そして、判断部22は、いずれかの塗装不良発生条件を
満足した場合には、満足した塗装不良発生条件に対応す
る塗装不良を示す塗装不良信号を表示制御部23に出力す
るようになっている。例えば、判断部22は、入力した状
態量のうちJ,Mが塗装不良発生条件j′、m′を満足し
た場合、つまりj1′≦J≦j2′かつm1′≦M≦m2′とな
った場合には、これにより発生する可能性の有る塗装不
良、つまり塗装面にゆず肌が生じる塗装不良を示す塗装
不良信号を表示制御部23に出力する。
表示制御部23は、異常状態量信号を入力した場合に
は、この異常状態量信号により示される状態量に対応す
る作業状態が異常であることを作業者に認識させる内容
の予め設定された異常認識データを前記認識手段として
の表示装置30に出力するようになっている。例えば、状
態量Aが条件aを満足せず、この状態量Aに対する異常
状態量信号を入力した場合には、表示制御部23は、「洗
浄槽の温度が異常です。確認して下さい。」等の内容の
異常認識データを表示装置30に出力するようになってい
る。
又、制御装置23は、塗装不良信号を入力した場合に
は、この塗装不良信号により示される塗装不良が発生す
る可能性の有ることを作業者に認識させる内容の予め設
定された塗装不良認識データを表示装置30に出力するよ
うになっている。
例えば、j1′≦J≦j2′かつm1′≦M≦m2′になった
場合には、 「塗装面がゆず肌になる虞れが有ります。中塗り工程
の塗装ブース内温度を下げ、スプレーエアの圧力を上げ
て下さい。」 等の内容の塗装不良認識データを表示装置30に出力す
るようになっている。
これらのデータを入力する表示装置30には、入力した
データの内容を表示するいわゆるCRT等により構成され
た表示部31及び警告音を発生するブザー32が備えられて
おり、表示装置30は、入力したデータの内容を文字等に
より表示部31に表示すると同時にブザー32により警告音
を発生させるようになっている。尚、この表示装置30に
は、複数のスイッチにより構成された操作スイッチ群33
が備えられており、この操作スイッチ群33を操作するこ
とによって、表示部31に表示する内容や、記憶部21の夫
々の設定値を変更したり新たに設定したりすることがで
きるようになっている。
このように構成された本発明の塗装不良発生予告装置
は、第3図に示すフローチャートに基づいて動作する。
まず、判断部22は、夫々の検出装置1〜7から出力さ
れる夫々の状態量を入力する(ステップ1)。
そして、判断部22は、まず、入力した夫々の状態量を
記憶部21の条件設定値と比較し(ステップ2)、この条
件設定値により設定される条件を満足しているか否かを
判断する(ステップ3)。
これにより、判断部22は、すべての状態量が条件を満
足していた場合にはステップ5に進む一方、満足してい
ない状態量があった場合には、この状態量を示す異常状
態信号を表示制御部23に出力する。
すると、表示制御部23は、この異常状態信号により示
される状態量に対応する作業状態が異常であることを作
業者に認識させる異常認識データを表示装置30に出力
し、表示装置30の表示部31及びブザー32により従来の警
告装置と同様に現在の作業状態が異常であることを視覚
及び聴覚により作業者に認識させる(ステップ4)。
次に、判断部22は、入力した夫々の状態量を記憶部21
の塗装不良発生条件設定値と比較し(ステップ5)、入
力した状態量がこの塗装不良発生予測条件設定値により
設定される塗装不良発生条件を満足しているか否かを判
断する(ステップ6)。
そして、判断部22は、いずれの塗装不良発生条件も満
足していない場合には処理を終了する一方、いずれかの
塗装不良発生条件を満足した場合には、満足した塗装不
良発生条件に対応する塗装不良を示す塗装不良信号を表
示制御部23に出力する。
すると、表示制御部23は、この塗装不良信号により示
される塗装不良が発生する可能性が有ることを作業者に
認識させる内容の塗装不良認識データを表示装置30に出
力し、表示装置30の表示部31及びブザー32によりその塗
装不良が発生する可能性が有ることを視覚及び聴覚によ
って作業者に認識させる(ステップ7)。
例えば前述したように、状態量Jが塗装不良発生条件
j′を満足し、かつ状態量Mが塗装不良発生条件m′を
満足した場合、つまりj1′≦J≦j2′かつm1′≦M≦m
2′になった場合には、「塗装面がゆず肌になる虞れが
有ります。中塗り工程の塗装ブース内温度を下げ、スプ
レーエアの圧力を上げて下さい。」等の内容が表示装置
30から出力されることになる。
これにより、作業者は、認識したような塗装不良が発
生しないように、現在の作業状態を迅速に改善すること
ができる。
したがって、作業者は、塗装不良が発生する前に作業
状態を改善できるので、塗装不良の発生を未然に防止す
ることができるようになる。しかも、発生する可能性の
有る塗装不良を認識できるので、これを防止するための
適正な対処を迅速に行なうことができるようになり、従
来のような塗装不良に対する手直しを行なう必要もなく
なることから、生産性の低下を防止することができるよ
うになる。
(発明の効果) 以上の説明により明らかように、本発明にあっては以
下のような効果を奏す。
塗装不良信号出力手段は、検出手段が検出した複数の
状態量が記憶手段に記憶されている複合塗装不良発生条
件を満足するか否かを判断し、満足した場合には、複数
の作業状態が組み合わさって発生する可能性の有る塗装
不良を示す塗装不良信号を認識手段に出力し、作業者に
対して現在の塗装作業状態が塗装不良となる可能性の有
る状態になっていることを認識させるので、作業者は、
認識したような塗装不良が発生しないように現在の作業
状態を迅速に改善することができる。
したがって、作業者は、塗装不良が発生する前に作業
状態を改善できるので、塗装不良の発生を未然に防止す
ることができるようになる。しかも、個別の作業状態の
状態量としては良好なときに複数の作業状態の状態量が
組み合わさって発生する可能性の有る塗装不良を認識で
きるので、これを防止するための適正な対処を迅速に行
なうことができるようになり、従来のような塗装不良に
対する手直しを行なう必要もなくなることから、生産性
の低下を防止することができるようになる。
したがって、作業者は、塗装不良が発生する前に作業
状態を改善できるので、塗装不良の発生を未然に防止す
ることができるようになる。しかも、発生する可能性の
有る塗装不良を認識できるので、これを防止するための
適正な対処を迅速に行なうことができるようになり、従
来のような塗装不良に対する手直しを行なう必要もなく
なることから、生産性の低下を防止することができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の塗装不良発生予告装置の概略構成図、
第2図は第1図に示す記憶部に記憶されている内容を示
す図、第3図は本発明の塗装不良発生予告装置の動作フ
ローチャート、第4図及び第5図は従来の警告装置の説
明図である。 1〜7……第1〜第7検出装置(検出手段)、20……制
御装置、21……記憶部(記憶手段)、22……判断部(塗
装不良信号出力手段)、23……表示制御部(認識手
段)、30……表示装置(認識手段)、31……表示部(認
識手段)、32……ブザー(認識手段)、33……操作スイ
ッチ群。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗装作業における複数の作業状態の状態量
    を検出する検出手段と、 前記複数の作業状態のうち個々の作業状態ごとに発生す
    る可能性のある塗装不良を判断するための個別塗装不良
    条件、および前記複数の作業状態が組み合わさって発生
    する可能性のある塗装不良を判断するための複合塗装不
    良発生条件を記憶する記憶手段と、 前記検出手段が検出した複数の作業状態の状態量をそれ
    ぞれ個別に前記記憶手段に記憶されている個別不良条件
    と照合し、いずれかひとつの状態量が個別塗装不良条件
    を満足しないときに、該個別不良条件によって発生する
    可能性のある塗装不良を示す塗装不良信号を出力し、ま
    た前記検出手段が検出した複数の作業状態の状態量を前
    記記憶手段に記憶された複合塗装不良発生条件と照合
    し、該状態量が複合塗装不良条件を満足した場合に、該
    複合塗装不良発生条件を満足することによって発生する
    可能性の有る塗装不良を示す塗装不良信号を出力する塗
    装不良信号出力手段と、 該塗装不良信号出力手段から塗装不良信号が出力された
    場合に、該塗装不良信号が示す塗装不良が発生する可能
    性の有ることを作業者に認識させる認識手段と、を有す
    ることを特徴とする塗装不良発生予告装置。
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