JPH04200439A - 腕時計型血圧データ表示装置 - Google Patents

腕時計型血圧データ表示装置

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JPH04200439A
JPH04200439A JP2334923A JP33492390A JPH04200439A JP H04200439 A JPH04200439 A JP H04200439A JP 2334923 A JP2334923 A JP 2334923A JP 33492390 A JP33492390 A JP 33492390A JP H04200439 A JPH04200439 A JP H04200439A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は、最高又は最低血圧データを表示できる腕時計
型血圧データ表示装置に関する。
[従来の技術] 従来より、健康度合いを診断するために、その時々の最
高血圧と最低血圧とを血圧計で測定することが行われて
いる。その血圧計は、最高血圧と最低血圧を知るために
、弾性材から成るチューブを腕又は指に巻き付は空気ポ
ンプを用いて加圧と減圧を行い、チューブ内の空気圧を
変化させて腕又は指に加える圧力を加減し、その変化す
る圧力に対応して血行停止または開始する血管内の血流
を脈拍音により又は光学的に検知して、血行停止または
開始に対応する空気圧を測定し、その測定値から血圧デ
ータを得るようになっていた。
[従来技術の問題点] 近年、健康管理に対する認識が高まり、常時携帯可能で
任意の時に容易に使用できるような血圧計が要望されて
いるが、上記、従来の血圧測定方式では、測定装置とし
て空気ポンプ、加圧チューブ、及び音又は光学的検知器
を必要とし、測定に手数が掛かって面倒であるうえ、装
置全体が大型となり、小型化することが出来ないという
問題があった。例えば、腕時計にあってはLED及びホ
トトランジスタを組み込んで脈拍を検出し、その検出し
た脈拍数を表示するものが知られているが、血圧を表示
するものは装置が大型化してしまうことからしてまだ商
品化されていない。
[発明の目的] 本発明は、腕時計型の如く小型の装置であっても最高血
圧、最低血圧を迅速かつ容易に表示できる腕時計型血圧
データ表示装置を提供することにある。
[発明の要点] 本発明は、上記目的を達成するために、脈派伝導時間に
基づき最高・最低血圧を演算する機能を腕時計に組込む
ことにより、小型の装置であっても最高血圧、最低血圧
を迅速かつ容易に表示できるようにしたことを要点とす
る。
「実  施  例1 以下、本発明の実施例について、圃面を参照し7ながら
説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係わる電子腕時計の外観
図である。
第1図において、腕時計ケース本体1は電気的に非伝導
性の合成樹脂等から成っている。その正面部には、中央
よりやや12時方向側にLCD(Wj、晶表示装置)2
及びそのI−CD 2を被っている時計ガラス3が設け
られ、時計ガラス3はバ。
キング4により腕時計ケース本体1乙こ固定されている
。また、腕時計ケース本体lの中央より6時方向左側に
はLED (発光ダイオード)5、ホト・トランジスタ
6、及びその1.、 E D 5の発する光が直接ホト
・トランジスタ6に入らぬように双方を仕切る仕切7が
、夫々頭部のみを外部に現わして埋設されており、中央
より6時方向右側には心電波(R波)検出電極8が設け
られている。さらに、腕時計ケース本体1の側面部には
、スイッチS1、S2、S3、S4及びS5が設けられ
ており、表示モードの切り換え、基礎データの入力等の
操作を行なうようになっている。また、腕時計ケース本
体lには、ハンド9が取り付けられており、腕時計ケー
ス本体1を手首等Qこ装着固定できるようになっている
第2図に、−J記i−CD 2の詳細な表示電極の構成
を示す。L CD 2 L!上中下段の3つの表示部分
に大きく分かれており、上段には、横長Oこ5×16ト
ソトの表示が可能なトノトマIリクス表示部11が設け
られ、そのFノドマトリクス表示部11の左側には最高
血圧値を6段階に分けて示す数字が上方から下方に16
0.150、・・・110と印刷されており、右側には
最低血圧値を6段階に分けて示す数字が上方から下方に
100.90、・・・50と印刷されている。1.、 
CD 2の中段には、左側から右方へと、実行中の表示
モー!・を報知するモート表示部121.脈拍等を表示
する小形セグメント表示体13及び血圧測定中に点滅表
示を行うハート表示体14が設けられている。
L CD 2の下段には、時計モートのときは現在時刻
苓、血圧4Iモー1のときは最高(又は最低)血圧を表
示する人形セグメント表示体15が設けられている。こ
の大型セグメント表示体15ば6桁のセグメント表示体
と、右から2桁目と3桁L1のセグメント表示体の間に
ある[−1」表示体と、右から4桁目と5桁目のセグメ
ント表示体の間にあるコロン表示体、及びA、P表示体
等からなる。
次に、第3図(a) 、 (+1)は腕時31ケース本
体1の内部構造を示す12時・6時方向に平行な断面図
である。同図(a)は、上記心電波検出電極8を通る断
面図、同lff1 (b)は、−ト記仕切7付近を通る
断面を第1図右側から見た図である。同図(a)、(b
)において、上記心電波検出電極8と対の電極を構成す
る導電性の心電波検出電極が裏蓋21として腕時計ケー
ス本体1を被っており、内部には図示しない電子回路を
備えた回路基板22が中層部に配置されている。その回
路基板22に、上記L CD2がインターコネクタ23
を介して接続され、また、上記L E D 5、ホトト
ランジスタ6、心電波検出電極8及び裏蓋21がそれぞ
れ導電性部材24.24・・・を介し、て電気的に接続
さねでいる。
第4図は、第1Mに示した腕時計の内部凹髭を示すブロ
ック図である。
第4図において、RO〜131は、ミレスーマム苓ml
ントロールするためのマイクロブmlグラ1、や1.各
種演算のだめの数値等のデータを内蔵する固定、ノモリ
である。キー人力部32は、第1図で説明し7だスイッ
チS1.S2  ・・、S5を備えており、各キーの操
作信号を制御部33 Q7:出力する。制御部3311
1!、マイクロプロセッサ等のCP tJがら成ってお
り、ROM31に内蔵されているマイクロプログラムに
基ずいて、システム全体をコントlコールする。また、
制御部33は、キー人力部32からの入力信号が、血圧
の測定を指示する信ソFであるときは、動作信号aを出
力し、て後述する心電波検出部34を起動すると共に他
の動作信号1つを出力し7て後述する脈拍検出部35を
起動する。また、後述する分周タイミング部39から入
力する計時タイミング信号に基ずいて計時処理を行なう
心電波検出部34は、第1図で説明した心電波検出電極
8、及び21 (裏蓋21)を有しており、例えばその
心電波検出電極8に当てかわれた右手指先と、心電波検
出電極21に接触している左手首とから心電波(心電図
R波)を検出して、その検出した心電波信号を、制御部
33に出力する。
また、脈拍検出部35は、第1図で説明したLED5、
ホトトランジスタ5、および仕切7をOしており、それ
らが埋設されている凹面25に当てがわれた右手指先の
血液の脈流を感知して、脈拍を検出しで、その脈拍信号
を制御部33に出力する。この脈流の感知・検出は、血
液中のヘモグロビンが特定波長の光を良く吸収する性質
を利用しており、即ち、LED5から発した光が前記指
先の皮膚表面を透過したのち反射されてホトトランジス
タ6に入力するまでの間に、血流中のヘモグロビンから
受けた吸収作用により、指先を流れる血流の量に逆比例
して減光することを利用して脈拍を検出している。これ
は、指先を脈流が通過した時は血流の量は多く、その血
流の量に応して、LED5から出た光が多く吸収される
ため反射光は少なくなり、ホトトランジスタ6に入力す
る光量は脈拍に対応して減増する波動を描く。この入力
反射光の減増はホトトランジスタ6により電圧信号に変
換され、その変換された電圧信号が前記脈拍信号として
制御部33に出力されるものである。そして、上記心電
波が体内を瞬時に流れる電気信号であり、R波を発生す
る心臓の脈動と同時刻に体表面に到達して心電波検出部
34により検出されるのに対して、一方の脈拍は、血管
の形質その他の理由に起因する抵抗を受けて、送り出さ
れた脈動の発生時刻より遅れて体表面、即ち、指先に到
達して脈拍検出部35により検出される。
制御部33は、心電波検出部34から人力する心電波信
号と、脈拍検出部35から入力する脈拍信号とに基づい
て両者間の時間差(脈拍の遅れ時間)を検出し、その検
出された遅れ時間データと、予め設定されている基準デ
ータとに基づいて血圧データを算出し、その算出した血
圧データをデコーダ・ドライバ部36に出力する・ デコーダ・ドライバ部36は、制御部33がら入力する
前記データをデコードして表示駆動信号を作成して、表
示部37に出力する。表示部37は、第1図に説明した
LCD2を有しており、デコーダ・ドライバ部36から
入力する上記表示駆動信号に基ずいて、所定の表示を行
なう。
発信器38は一定周期のクロック信号を生成し、分周タ
イミング部39に出力する。分周タイミング部39は、
分周回路とタイミングジェネレークから成っており、計
時信号と、各部を時系列にコントロールするタイミング
信号とを制御部33に出力する。RAM4.0は、ラン
ダム・アクセス・メモリであり、後述する第5図に示す
ように、所定のデータを記憶する各レジスタにより構成
されている。報音部41はブザー音を発してスイッチ操
作の確認報知等を行う。
第5図は、上記RAM40の主要な内部構成図である。
同図に示す各レジスタに記憶されるデータを下記に一覧
表記する。
表示レジスタ51・・・表示部37のLCD2に表示す
る表示データを記憶する。
現在時刻レジスタ52・・・前記分周タイミング部39
から出力される時計信号に 基ずいて計数された現在時刻を記憶 する。
レジスタH・・・基準値(後述する安静時及び運動直後
それぞれの最高血圧と最低 血圧から演算により得られた後述す る四つの定数)の設定有無フラグで ある。
レジスタM・・・後述する第12図に示す2種の基本表
示モート (基本時計モード、血圧測定モード)に対応
して、rOJ またはrlJの値を記憶する基本モ ードフラグである。
レジスタF・・・M=0 (レジスタMの値が「0」)
の基本時計モードにおいて、 後述する第13図に示す時刻表示モ ードではrOJを、血圧測定デモモ ードでは「1」を、最高血圧デモ表 示モー1ではr2Jを、最低血圧デ モ表示モートでは「3」を記憶と7、 M=1の血圧測定モードにおいては、 後述する第14図に示す測定・表示 モードでは「0−1を、安静時の血圧 データを設定するモートのときは 「2−1を、運動直後の血圧データを 設定するモートのときは「3−1を記 憶するレジスタである。
レジスタG・・・血圧測定中に「1」を記憶するレジス
タである。
レジスタJ・・・設定桁を選択する値を記憶すレジスタ
である。
レジスタTTR・・・安静時の時間差データを記憶する
レジスタPR・・・安静時の脈拍データを記憶する。
レジスタSR・・・安静時の最高血圧データを記憶する
レジスタDR・・・安静時の最低血圧データを記憶する
1/ジスタTTE・・・運動直後の時間差データを記憶
する。
レジスタPE・・・運動直後の脈拍データを記憶する。
レジスタSE・・・運動直後の最高血圧データを記憶す
る。
レジスタDE・・・運動直後の最低血圧データを記憶す
る。
レジスタMTT・・・測定中の時間差データを記憶する
1/ジスタMP・・・測定中の脈拍データを記憶する。
レジスタMS・・・測定中の最高血圧データを記憶する
レジスタMD・・・測定中の最低血圧データを記憶する
レジスタTS・・・設定された最高血圧データを記憶す
る。
レジスタTD・・・設定された最低血圧データを記憶、
する。
レジスタT 11)・・・設定された脈拍データを記憶
する。
レジスタKj (j=0.1.  ・・・n)・・・レ
ジスタKO乃至Knの多数のレジ スタからなり、夫々のレジスタはレ ジスタ部KS、KD、KP、KTか ら構成され、 レジスタ部KSは測定した最高血圧データを記憶し、 レジスタ部KDは測定した最低血圧データを記憶し、 レジスタ部KPは測定した脈拍データを記憶し、 レジスタ部KTは測定しまた時の日付及び時刻を記憶す
る。
レジスタLO・・・後述する最高血圧と脈派伝導時間と
の関係を示すニーつの定数を 記憶する。
レジスタL、 1  ・・・後述する最低血圧と脈派伝
導時間及び脈拍との関係を示す二つ の定数を記憶する。
以上の構成において、まず、第1図に示したスイッチ3
1〜S4により設定される表示モードの切替え乙こつい
て説明しておく。
第12図番こ示すように、スイッチS1の操作により後
述する如くレジスタMの値はrOJ−rlJ−rOJ−
rlJ ・・・と切り替わり、そのレジスタMの値に対
応して、同図のMDIOに示す基本時計モードの表示、
MD20に示す血圧測定モードの表示、再び基本時言4
モードの表示と表示が切り替わる。
上記MD1.0に示す基本時計モードの表示においては
、第13図に示す如くスイッチ82〜S4によりさらに
表示モードが切り換わるもので、即ち、上記M=Oの基
本時計モードにおいては、レジスタF=Oのときは、時
刻表示モードが設定される。この時刻表示モードでは、
例えば、同図のMDIIに示す如く、現在時刻「日曜日
91年1月65日10時57分23秒」が、I= CD
 2に表示される。この表示が行なわれているときに、
スイッチS2によるキー人力がなされる都度、レジスタ
Fの値がrOJ −rlJ −rOJと切り替わり、そ
のレジスタF=1のときには同図のMDI2に示す血圧
測定デモモードの表示が行われる。
また、スイッチS3によるキー人力の場合には、レジス
タFの値はrOJ −r2J −rOjと切り替わり、
そのレジスタF=2のときには、同図のMD13に示す
最高血圧デモ表示モードの表示がなされる。さらに、ス
イッチS4によるキー人力の場合には、レジスタFの値
はrOJ −r3J −「0」と切り替わり、そのレジ
スタF=3のときには、同図のMD14に示す最低血圧
デモ表示モードの表示がなされる。
次に、レジスタM=1で第12図のMD20に示す血圧
測定モードが設定されているときには、他のスイッチ8
2〜S4によるキー人力によって表示モードがさらに切
り換わるものであり、その表示モードの切り換わりにつ
いて第14図を用いて説明する。
上記M=1が示す血圧測定モードが設定され、レジスタ
F=Oのときは測定実行モードである。
この測定実行モードでは、第14図のMD21に示す如
<rOK!Jの報知表示がLCD2のド。
トマトリクス表示部11に表示され、また、モード表示
部12にはrBPJの表示部分にアンダーバー表示体が
表示されて血圧測定モードであることが表示され、さら
に、脈拍を示すrPJが表示され、その脈拍を測定して
表示すべき表示位置に、小型セグメント表示体13によ
る「−一」表示とハート表示体14とが点滅表示される
。この表示のときに、第1図に示した心電波検出電極8
に右手の中指、LED5、ホトトランジスタ6、仕切7
からなる脈拍検出部に右手の人差指の指先を押し当てる
ことにより、その指先から検出された心電波及び脈拍か
ら演算により血圧が算出され、その結果、例えば、第1
4図のMD22に示す如く「脈拍63、最高血圧122
、最低血圧7゛0」が表示され、一定時間後上記MD2
1の表示に戻る。
同図のMD21で示すレジスタM=1、且つレジスタF
=Oで設定される表示モードの表示が行われているとき
に、スイッチs2のキー人力が行われると、レジスタF
の値が「2」に切り替わり、同図のMD23に示す安静
時血圧データ入力モードの表示に切り換わる。この安静
時血圧データ入力モードでは、上記MD21のrOK!
Jの表示が、安静時を示す例えばrREsTJの表示に
切り換わる。そして、この安静時血圧データ人力モード
では安静時の最高、最低血圧等の各種データを入力もし
くは測定するものであり、これについては後述する。
また、同図のMD21に示す表示が行われているときに
、スイッチS3のキー人力が行われると、レジスタFの
値が「3」に切り替わり、同図のMD24に示す運動直
後血圧データ入力モードの表示に切り換わる。この運動
直後血圧データ入力モードでは、上記測定実行モードの
MD21に示すrOK!Jの表示が、運動直後を示す例
えば「EX E RJ  (EXERCISEの略)の
表示に切り換わる。
そして、この場合も運動直後の各種データの人力及び測
定が可能となるものであり、これについても詳細は後述
する。
次に、以上の各表示モードにおいて、制御部33の制御
により行なわれる時刻及び血圧データの表示、その表示
のための各測定処理と入力データ記憶処理の動作を、第
6図乃至第11図に示すフローチャートを用いて説明す
る。
第6図及び第7図は、それぞれ記号■、■で互いに接続
しているプログラム全体の流れを示すフローチャートで
ある。
■言    び   渭  几 まず、所定周期の計時信号が分周タイミング部39から
出力される毎に行われる処理につき述べる。
第6図において、ステップSAIのHALT状態におい
て、キー人力部32からの入力がなされるとステップS
A8に進み、分周タイミング部39から計時信号が入力
されるとステップSλ2に進む。ステップSA2では、
時刻計数処理を行なって、得られた現在時刻データをR
AM40の現在時刻レジスタ、51に記憶する。そして
、次のステップSA3で、レジスタGの値がrlJ(以
a、G=1の如くに記載)であるか否か判別する。そU
7て、G−・1であれば血圧測定(脈拍測定も含む)中
であると判断し、ス−)−7ブSA4に進んで、さらに
レジスタHの値が[0」であるか否か判別する。そして
、H=Oであれば、後述する基準値がまだ設定されてい
ないと判断(−1−ト記基準値に替えて、予めROM3
11こ設定されている特定値を使用して行う測定処理で
ある後述する測定処理Iを実行した後、ステップ、S 
A 7に進み、第12図乃至第14図に示したレジスタ
M、Fの値に応した表示処理を行なって、ステップSA
Iに戻る。
上記ステップSA4で、H=1であれば、基準値は既に
設定されていると判断し、この場合はステップSA6に
進んで、上記基準値を使用して行う血圧及び脈拍の測定
処理である後述する測定処理■を実行した後、ト記ステ
・7ブSA7の表示処理を行って、ステップSAIに戻
る。
また、」−記ステ・2ブSA3で、G=1でなげればG
=Oであり、この場合は血圧測定中ではないと判断し測
定処理は行わず、直ちにステップSA7の表示処理に進
む。
上記動作により、G=1で、且つH=Oのときは、測定
処理Iが実行され、また、c=iで、月つH〜 lのと
きは、測定処理■が実行される。−方、G=0のときは
、表示処理が実行される。
■が(モニー上y入切−換−禾−処理 次に、第12図乃至第14図で示したスイッチS1乃至
S4の操作による表示モードの切換え処理、即ち、スイ
・7チ操作によるレジスタM、Fの値の変更処理につき
説明する。
ステップSAIのHALT状肪において、キー人力部3
2からのキー人力があると、制御部33は、ステップS
A8に進み、そのキー人力がスイッチS1のキー人力で
あるか否か判別する。スイッチS1のキー人力であると
きは、第12図で示した如く基本時計モードと面圧測定
モードの一交互切り換えが指示されたと判断し、ステッ
プSA9に進み、レジスタMのイ直を「Ojであれば「
1−1に、、rljであれば「0」に反転させた後、ス
テップ5AIOに進み、そのレジスタMの値が「01(
以後、M=0と記載する)であるか否か判別する。M−
0であれば、血圧測定モートから基本時計モートに切り
換わったものであり、この場合はステップ5AIIに進
んで、F=0にセットして、上記基本時計モードの各表
示モードのうち第13図のMD13で示す現在時刻表示
モー1を設定し7た後、ステ・ノブSA7に進む。
また、」−記ステップ5AIOで、M=1であれば、基
本時計モードから血圧測定モーF゛に切り換わったと判
断し2で、この場合はステップ5A12に進み、F=O
にセントして、」二記血圧測定モードの最初のモードで
ある測定実行モート (第14図のMD21)を設定し
、更に血圧測定を行うためにG=1を設定した後、前記
ステップS A、 7に進む。上記セットされたG=1
は、前記ステ・ノブSA3で判別され、ステップSA5
もしくはステップSA6の血圧測定処理が実行される。
−F記動作により、スイッチS1を入力操作する席番こ
、レジスタMの値がr OJ −r I J−r OJ
と切り換わり、そのレジスタMの値に基づいて、表示モ
ードが第12図に示L7た基本時計モートと血圧測定モ
ートに交互切り換わり、血圧測定モードが選択されたと
きはレジスタGに「1」がセットされて、後に詳しく説
明する血圧測定処理が実行される。
上記第6図のステップSA8で、キー人力がスイッチS
1のキー人力でないときは、ステ・ノブ5A13に進み
、スイッチS2のキー人力であるか否か判別する。そし
て、スイッチS2のキー人力であるときは、ステップ5
A14に進んで、更にM=Oであるか否か判別し、M=
Oであれば、ステップ5A15に進んで更にF=0であ
るか否か判別する。そして、F=Oであれば、基本時計
モードで且つ第13図のMDIIに示す現在時刻表示モ
ードであるときに、スイッチS2が操作されたものであ
り、それ故第13図MDI2の血圧測定デモモードへの
切り換えを行う。即ち、この場合は次のステップ5A1
6に進み、H=0であるか否か判別する。そして、H=
0であれば、既述の通り基準値がまだ設定されていない
、即ち、血圧測定デモモード用の特定値の使用が許可さ
れていると判断し、ステップ5AI7に進んで、F=1
にセットして血圧測定デモモードを設定し、更にG=1
にセットして測定実行モードを設定した後、前記ステッ
プSATの表示処理に移行する。
上記ステップ5A16で、H=0でない即ちH=1であ
れば、既に上記基準値は設定されていると判断し、スイ
ッチS2のキー人力は無効とし、直ちに前記ステップS
ATに移行する。
また、上記ステップ5A15で、F=Oでなければ、ス
テップ5A18に進み、F=1であるか否か判別する。
そして、F=1であれば、基本時計モードで且つ血圧測
定デモモードであるときに、スイッチS2により現在時
刻表示モートへの切り換えが指示されたと判断し、ステ
ップ5A19に進んでF=Oにセットして現在時刻表示
モードを設定し、さらに、G=Oにセットして血圧測定
実行モードを解除し、前記ステップSA7に移行する。
上記動作により、第13図のMDLOに示す基本時計モ
ードで、MDIIに示す現在時刻が表示されている時に
、スイッチS2がキー人力されると、基準値が設定され
ていない場合はMD12に示す血圧測定デモモートの表
示となり、一方、基準値が設定されていると、キー人力
は無視される。
また、上記血圧測定デモモードの表示が行われている時
に、スイッチS2がキー人力された場合は、現在時刻表
示モードに戻る。
上記第6図のステップ5A14で、M=1であれば、血
圧測定モードが設定されていると判別し、その血圧測定
モードにおいて、前記スイッチS2のキー人力により血
圧測定実行モードと安静時血圧データ入力モードの交互
切り換えが指示されたと判別する。然してこの場合は、
ステップ5A20に進んでF=0であるか否か判別し、
F=Oであれば、今は血圧測定実行モードであると判別
し、ステップ5A21に進んで、F=2にセットして安
静時血圧データ入力モード切り換えて、ステップSAT
に移行する。一方、上記ステップ5A20でF=Oでな
ければ、ステップ5A22に進み、F=2であるか否か
判別する。そして、F=2であれば、今は安静時血圧デ
ータ入力モートであると判別し、ステ、プ5A23に進
んで、F=Oにセントして血圧測定実行モートに切り換
えた後、ステップSA7に移行する。また、上記ステッ
プ5A22でF=2でなければ、スイッチS2のキー人
力は無効であると判断し、直ちにステップSA7に移行
する。
上記動作により、血圧測定モードであるときに、スイッ
チS2のキー人力が行われると、第14図のMD21に
示す血圧測定実行モードと同図のMD23に示す安静時
血圧データ入力モードが交互切り換わる。
次に、上記第6図のステップ5A13で、キー人力がス
イッチS2のキー人力でないときは、ステップ5A24
に進み、スイッチS3のキー人力であるか否か判別する
。そして、スイッチS3のキー人力であるときは、ステ
ップ5A25に進んで、更にM=Oであるか否か判別す
る。そして、M=Oであれば、基本時計モートであり、
現在時刻表示モードと最高血圧デモ表示モートとの交互
切り換えが指示されたと判別し、ステップ5A26に進
んでF=Oであるか否か判別する。F=0であれば、基
本時計モートで且つ現在時刻表示モードであると判断し
、ステップ5A27に進み、F=2にセットして最高血
圧デモ表示モードに設定し、前記ステップSA7に移行
する。一方、上記ステップ5A26で、F=0でなけれ
ば、ステップ5A28に進み、F=2であるか否か判別
する。そして、F=2であれば、基本時計モードで且つ
最高血圧デモ表示モードであると判別し、F−0にセッ
トして現在時刻表示モードを設定し、前記ステップSA
Tに移行する。また、上記ステップ5A28で、F=2
でなければ、スイッチS3のキー人力は無効であると判
断し、直ちにステップSA7に移行する。
上記動作により、基本時計モードであるときに、スイッ
チS3のキー人力が行われると、第13図のMDIIに
示す現在時刻表示モードと同図のMD13に示す最高血
圧デモ表示モードが交互切り換わる。
一方、上記第6図のステップ5A25で、M−1であれ
ば、血圧測定モードが設定されていると判別し、その血
圧測定モードにおいて、前記スイッチS3のキー人力に
より血圧測定実行モードと運動直後血圧データ入力モー
ドの交互切り換えが指示されたと判別する。然してこの
場合は、ステップ5A30に進んでF=Oであるか否か
判別し、F=Oであれば、今は血圧測定実行モードであ
ると判別し7、ステップ5A31に進んで、F == 
3にセントして運動直後血圧データ入力モードに切り換
えて、前記ステップSAT!こ移行する。一方、上記ス
テップ5A30でF=Oでなげれば、ステップ5A32
に進み、F−3であるか否か判別する。そして、F=3
であれば、今は運動直後血圧データ入力モードであると
判別し、ステップ5A33に進んで、F=0にセットし
て血圧測定実行モードに切り換えて、ステップSATに
移行する。
また、上記ステップ5A32でF=3でなければ、スイ
ッチS3のキー人力は無効であると判断し、直ちにステ
ップSATに移行する。
上記動作により、血圧測定モートであるときに、スイッ
チS3のキー人力が行われると、第14図のMD21に
示す血圧測定実行モートと同図のMD24に示す運動直
後血圧データ人力モートが交互切り換わる。
続いて第7図に移って説明する。上記第6図のステップ
5A24で、キー人力がスイッチS3のキー人力でない
ときは、第7図のステップ5A34に進み、スイッチS
4のキー人力であるか否か判別する。そして、スイッチ
S4のキー人力であるときは、ステップ5A35に進ん
で、更にM=0であるか否か判別する。そして、M=0
であれば基本時計モードであり、上記スイッチS4のキ
ー人力により現在時刻表示モードと最低血圧デモ表示モ
ードとの交互切り換えが指示されたと判別し、ステップ
5A36に進んでF=Oであるか否か判別する。F=0
であれば、基本時計モードで且つ現在時刻表示モードで
あると判断(91、ステ。
ブ5A37に進み、F=3rvこセットして最低血圧デ
モ表示モードに設定し、前記ステップSA7に移行する
。一方、北記ステップ5A36で、F=0てなければ、
ステップ5A38に進み、F・・3であるか否か判別す
る。そして、F=3であれば、基本時計モードで且つ最
低血圧デモ表示モードであると判別し、F=0!こセッ
トして現在時刻表示モードを設定し7、前記ステップS
A7に移行する。
また、上記ステ・7ブSA38で、F=3でなければ、
スイッチS4のキー人力は無効であると判断し、直ちに
ステップSA7に移行する。
上記動作により、基本時計モードであるときに、スイッ
チS4のキー人力が行われると、第13図のMDIIに
示す現在時刻表示モードと同図のMD14に示す最低血
圧デモ表示モードが交互切り換わる。
(9)血圧テに叉−Q入力 この実施例においては、最高血圧値及び最低血圧値を表
示するようになっているが、これらの血圧値は実際に血
管の圧力を測定して得ているのではなく、以下の如きア
ルゴリズムより得ている。
即ち、第16図(a)は縦方向に血圧(ii (血圧デ
ータ)を、横方向に脈派伝導時間(時間差データ)をと
って表される最高血圧値の特性を示す斜線図である。斜
線Aは、運動直後に測定された最高血圧値SEとその最
高血圧測定時の脈派伝導時間TTEとで示される点16
−1と、安静時に測定された最高血圧値SRとその最高
血圧測定時の脈派伝導時間TTRとで示される点16−
2とを結んで得られる。同一人物が他の状態時(安静時
又は運動直後以外の時)に最高血圧と脈派伝導時間を測
定して、その測定された最高血圧と脈派伝導時間とによ
って示される点を同図(a)上に記載すると、それらの
点は全てこの斜iA近傍に収束することが知られている
。従って、初めに上記のように安静時及び運動直後の最
高血圧値と脈派伝導時間を測定して上記斜線Aの定数を
記録しておけば、その後は伝導速度MTTを測定するの
みで、その時の最高血圧値が演算により得られるもので
ある。
例えば測定した伝導速度がMTTであった場合、その斜
線A上の点16−3から対応する血圧値MSを求めるこ
とができ、この値がそのときの最高血圧値である。
上記斜gAは一次式y=ax+b (a、bは定数)で
表すことが出来、上記定数a及びbは、他の正確な血圧
計により測定された運動時及び安静時の最高血圧値を入
力し且つその最高血圧測定時に脈拍と心電波とから得ら
れる脈派伝導時間(時間差データ)を測定することによ
りり、制御部33により算出され、RAM40のレジス
タLO内の2つの領域にそれぞれ記憶されるようになっ
ている。そして、この入力及び測定をした後は上記脈派
伝導時間MTTを測定するだけで、このMTTを上記−
次式のXに代入して演算することにより、y即ち最高血
圧値MSを算出して求めることができる。
次に、第16図(b)に示す斜線Bは、縦方向に血圧価
を、横方向に脈派伝導時間×脈拍データ(1分間の脈拍
数)で示される値をとって表される最低血圧値の特性を
示す斜線回である。この斜線Bは、安静時に測定された
最低血圧値DRとその最低血圧測定時の脈派伝導時間と
脈拍データとを積算した値TTRxPRとで示される点
16−4と、運動直後に測定された最低血圧値DEとそ
の最低血圧測定時の脈派伝導時間と脈拍データとを積算
した値TTExPEとで示される点16−5とを結んで
得られる。最高血圧の場合と同様に、同一人物が他の状
態時に最低血圧を測定し、その測定された最低血圧とそ
の時の脈拍及び脈派伝導時間とによって示される点を同
図(b)上に記載すると、それらの点は全てこの斜vA
B近傍に収束することが知られている。従って、初めに
他の正確な血圧計を用いて上記のように安静時及び運動
直後の最低血圧を測定して入力し、また、その最低血圧
測定時の脈拍及び脈派伝導時間を測定して上記特性を示
す斜線Bを示す一次式を記録しておけば、その後は脈拍
と心電波を測定するのみで、その脈拍と心電波の測定か
ら得られる脈派伝導時間MTTと脈拍MPを積算した値
MTTXMPにより、対応する斜IB上の点16−6を
求めることができ、その斜線B上の点16−6から対応
する最低血圧値MDを求めることができる。
ところで、上記斜線Bもまた一次式y”mx+n (m
、nは定数)で表すことが出来、それら定数m及びnは
、上記最低血圧値の入力とその最低血圧測定時に測定さ
れた脈拍と心電波とから得られる脈派伝導時間に基づい
て制御部33により算出され、RAM40のレジスタL
l内の2つの領域にそれぞれ記憶される。そして、上記
脈派伝導時間と脈拍を積算した値MTT x M Pを
上記−次式のXに代入して演算することにより、y即ち
最低血圧値MDを算出して求めることが出来るものであ
る。
次に、本実施例において、制御部33により行なわれる
正確な血圧計によって測定された血圧データの入力につ
き説明する。
第7図のフローチャートのステップ5A34において、
スイッチS4のキー操作が検出されるとステップ5A3
5に進み、このステップ5A35で、M=1であれば、
ステップ5A40に進み、F=2であるか否か判別する
。そして、F=2であれば、上記スイッチS4のキー人
力は第14図のMD23の血圧測定モードで且つ安静時
血圧データ入力モードにおいてなされたものであり、安
静時のデータ入力・設定のための桁選択が指示されたと
判別する。然してこの場合は、ステップ5A41に進ん
で、J=0であるか否か判別する。
J=Oは第14図のRで示す安静時の最高血圧測定時の
心電波と脈拍の測定中を示すものであり、この時に84
キーが操作されたとすると、ステップ5A42でG=0
にセットして上記測定の終了を示すフラグを設定し、ス
テップ5A43に進んで、レジスタJに「1」加算して
、データ人力・設定のための桁選択処理を行う。この桁
選択処理は最初の場合はJ=1となるので、最高血圧の
桁が選択され、第14図Sの如く最高血圧の桁(120
)が点滅表示される。次のスイッチS4キーの操作では
「1」加算されてJ=2となり、最低血圧データ入力・
設定のための桁選択処理が指定され、さらに、次の「1
」加算では、J−3となり1、脈拍データの入力・設定
のための桁選択処理が指定される。また、選択された桁
へのデータ入力は後述するスイッチS5により行われる
。]1記ステップ5A41で、J=0でなければ、ステ
ップ5A44に進んで、J=3であるか否か判別する。
そして、J=3でなげれば、前記ステップ5A43乙こ
進んで、レジスタ、Jに「1」加算することにより次の
桁選択処理を指定してステップSATに移行する。また
、上記ステップ5A44で、J=3であれば、現在選択
されている桁選択処理は脈拍データ入力・設定のための
桁選択処理が指定されており、この場合におけるスイッ
チS4のキー人力は測定血圧データ入力の終了であると
判断(−、ステップ5A45に進入7で1.J−0にセ
ットし、さらに、G=1にセットして、上記血圧測定時
の心電波と脈拍とを測定する測定実行モードを設定し、
前記ステップSATに移行する。
上記動作により、血圧測定モードで、且つ安静時血圧デ
ータ入力モードであるときには、スイ・ノチS4のキー
人力により測定と7だ血圧データ等の入力のための桁選
択が可能となる。その選択された桁へのデータ設定は、
後述する、スイッチs5の選択された桁への設定処理に
より行われる。
続いて、上記第7図のステップSA40で、F−2でな
ければ、ステップ5A46に進んで、F−3であるか否
か判別する。そしてF=3であれば、血圧測定モードで
且つ運動直後血圧データ入力モード、即ち、第14図の
MD24においてなされたものであり、運動直後のデー
タ入力・設定のための桁選択が指示されたと判別する。
然してこの場合は、ステップ5A47に進んで、運動直
後の脈拍データ、最高及び最低血圧データの入力・設定
のための桁選択処理を行う。この処理は、上記ステップ
5A41〜5A45における処理と同様である。尚、上
記ステップ5A46で、F=3でなければ、直ちに前記
ステップSATに移行する。
上記動作により、血圧測定モードで、且つ運動直後血圧
データ入力モードであるときには、スイッチS4のキー
人力により測定した血圧データ等の入力のための桁選択
が可能となる。
上記第7図のステップ5A34で、キー人力がスイッチ
S4のキー人力でないときは、スイッチS5のキー人力
であると判別し、ステップ5A48に進入で、M=1で
あるか否か判別する。M=1であれば、ステップ5A4
9に進んで、さら乙こF=2又は3であるか否か判別す
る。そして、F−2又は3であれば、血圧測定モードの
安静時血圧データ人力モート又は運動直後血圧データ人
力モートであり、上記スイッチS5のキー人力による設
定が可能な状態であると判断する。然してこの場合はス
テップ5A50に進み、さらに、J=1.2または3で
あるか否か判別する。そして、J=1.2または3であ
れば、前記ステップ5A43又は5A47における設定
桁の選択処理がなされたと判別して、ステップ5A51
でH=1にセットし7てデータ設定が行われたことを示
すフラグを設定し、続いてステップ5A52に進んで、
上記設定された桁へのデータ設定処理を行う。この処理
では、RAM40のレジスタTSに最高血圧データを、
レジスタTDに最低血圧データを、そして、レジスタT
Pに脈拍データを格納する処理も行われる。また、これ
らレジスタTS、TD。
TPOデータは、処理終了に際して、RAM40のレジ
スタSR,DR,PRへ、または、レジスタMS、MD
、MPへ、フラグレジスタFの値「2」または「3」に
従って転送される。
上記ステップ5A50で1.J−1,2または3でなけ
れば、直ちに前記ステップSATに移行する。また、上
記ステップ5A49で、F=2または3でない場合も、
直ちに前記ステップSA7に移行する。さらに、上記ス
テップ5A48で、M−1でない場合も同様に直ちに前
記ステップSA7に移行する。
上記動作により、第14図に示す血圧測定モードの安静
時血圧データ入力モードまたは運動直後血圧データ入力
モードであり、且つ、スイレチS4で入力データの入力
桁選択処理がなされている時には、スイッチS5のキー
人力により、選択されている桁へのデータ設定処理が行
われる。
■血 データの゛、 几 の看 スイッチS1乃至S5の操作によって、レジスタGの値
が「1」に設定された場合には、第6図のステップSA
3でG=1判別され、且つH=0のときは、測定処理I
が実行され、また、G=1で、且つH=1のときは、測
定処理■が実行される。上記測定処理I及び■は、心電
波と脈拍とを測定して最高、最低血圧データを表示する
点では同じであるが、測定処理Iの時は、H=0であり
、まだ前述した安静時及び運動直後での最高、最低血圧
データ人・力がなされていないので、予めROM31に
に記憶されているデータを用い、また、測定処理■は、
データ入力後なので、入力されたデータを用いる。
ここで、上記測定処理■について、第8図のフローチャ
ートを用いて詳細に説明する。
第8図のステップSBIで、後に詳述するMTT−MP
の測定処理を行って、ステップSB2に進み、ROM3
1に格納されている平均的な特定値(第16図に示す斜
線A、斜IBを示す一次式を決定する特定定数)に基づ
いて最高血圧データ及び最低血圧データを算出し、それ
ぞれRAM40のレジスタMS及びレジスタMDに格納
する。
続いてステップSB3に進み、G−0にセントして血圧
測定終了を示し、第6図のフローチャートのステップS
A5に復帰する。
上記動作により、測定処理Iでは、測定値とROM31
に予め格納されている特定値とを基に演算が行われ、最
高血圧データ及び最低血圧データが算出されて、RAM
40のレジスタMS及びレジスタMDに記憶される。こ
れにより、第13図のMD12のモードにおいては、測
定により最高血圧、最低血圧が表示され、それはデモ的
なものであって正確なものではないが、この装置が血圧
測定が出来ることを確認させることが出来る。
次に、上記ステップSBIのMTT−MPの測定処理を
第11図のフローチャートを用いて詳細に説明する。
第11図のステップSELで、制御部33は、心電波の
検出を行うために信号aを出力して心電波検出部34を
起動し、さらに脈拍の検出を行うために信号すを出力し
て脈拍検出部35を起動する。そして、ステップSE2
に進み、心電波(心電図R波)が検出されたか否か判別
する。この判別で心電波が検出されない時にはステップ
SE5に進み、N=1でないのでステップSE9に進み
、N=2でもないのでこの処理を終了するということを
繰り返す。然してその後心電波が検出されるとステップ
SE2からステップSE3に進んで特に図示しないRA
M40のワークエリアのタイマレジスタTを起動して計
時を開始し、次に、ステップSE4に進んで特に図示し
ないフラグレジスタN4こrlJをセットして、出発ル
ーチンに復帰する。
上記動作により、心電波の検出によりタイマTが始動す
る。また、フラグN=1となることにより上記ステップ
SE2からステップSE5に進み、N=1か否か判別す
る。そして、N=1となっているのでステップSE6に
進んで、上記心電波の検出後の脈拍が検出されたか否か
判別を繰り返す。
そして、脈拍が検出されたときは、ステップSE7でタ
イマレジスタTを停止させ、ステップSE8でフラグレ
ジスタNにrlをセットして、出発ルーチンに復帰する
上記動作により、脈拍が検出されたときは、タイマTが
停止し、フラグNが「2」にセットされる。即ち、タイ
マTには心電波が検出されてから指先において脈拍が検
出されるまでの時間差、即ち脈波速度データが記憶され
る。
次に、上記ステップSE5で、N =、 1でないこと
が検出されて、ステップSE9に進み、N=2であるか
否か判別する。そして、N=2となっているので次のス
テップ5EIOで、さらに、次に続く脈拍の検出を行う
。この2回目の脈拍と前回の脈拍とからその時間差によ
り脈拍データを得る。
特に図示しないが上記ステップSE2で検出された心電
波と上記ステップSE6で検出された脈拍とから測定し
たタイマTの時間差データをRAM40のレジスタMT
Tに脈波速度データとして格納し、さらに上記脈拍デー
タをRAM40のレジスタMPに脈拍データとして格納
した後、当該処理の完了を示すN=Oを設定する。
上記動作により、脈波速度データ、脈拍データの測定が
行われ、その脈波速度データ(時間差データ)及び脈拍
データがRAM40のレジスタM′丁T及びし・ジスタ
MPにそれぞれ記憶される。
続いて、第6図のステップSA6の測定処理について、
第9図のフローヂャートを用いて詳細に説明する。
先ず、同図のステップSCIにおいて、M=1であるか
否か判別する。M=1であれば、血圧測定モードが設定
されていると判別し、ステップSC2で、更にF=Oで
あるか否か判別する。そして、F=Oであれば測定実行
モードであると判別して、ステップSC3に進み、上述
したMTT・MPの測定処理を行ない、次に、ステップ
SC4で、上記MTT −MPの測定処理によりレジス
タMTT及びMPに記憶された時間差データ及び脈拍デ
ータと、レジスタLO1LLに設定されている設定値(
計4個の定数)ムこ基づいて最高血圧値及び最低血圧値
を算出し、ステップSC5で上記算出した最高血圧デー
タ、最低血圧データ、脈拍データ及び現在時刻Lレジス
タ52の現在日時データを、それぞれRAM40の所定
のレジスタKjのレジスタ部KS、KD、KP及びKT
に記憶し7た後、ステップSC6に進んで、次の測定デ
ータを記憶するレジスタKi  (i=j+1)のアド
レスを設定して、第6図のメインルーチンに復帰し、ス
テ・ノブSC7の表示処理を行う。
上記動作により、M=1で、且つF=0であるときは、
血圧測定モートの測定実行モートとなり、心電波検出部
34と脈拍検出部35により、脈拍データと時間差デー
タが測定され、その2つの測定値と設定値とから最高血
圧値と最低血圧値が算出されて、その最高血圧値、最低
血圧値及び脈拍データが測定日時データと共にRAM4
0の所定9■域に測定順に順次記憶される。また、測定
の都度、その結果、即ち、最高血圧、最低血圧及び脈拍
数が第4図のMD22に例示した如く一定時間、例えば
10秒間表示される。
上記ステップSC2で、F=Oでなければ、ステップS
C7に進み、F=2であるか否か判別する。そして、F
=2であれば、血圧測定モー[の安静時血圧データ入力
モートであると判別し、ステップSC8で、MTT −
MPの測定処理を行い、ステップSC9に進んで、上記
測定してレジスタMTT及びMPに記憶された時間差デ
ータ及び脈拍データを、それぞれRAM40のレジスタ
TTR及びPRに格納し、第6図のメインルーチン乙こ
復帰し、ステップSA7の表示処理を行う。
上記動作により、M=1で、且つF −、−2であると
きは、血圧測定モードの安静時血圧データ入力モードと
なり、心電波検出部34と脈拍検出部35により、脈拍
データと時間差データが測定され、その2つの測定値が
RAM40のレジスタTTR及びPRに記憶される。
次に、上記ステップSC7で、F=2でなければ、ステ
ップ5CIOに進み、F=3であるか否か判別する。F
=3であれば、血圧測定モードの運動直後血圧データ人
力モートであると判別し、ステップ5CIIで、MTT
−Ml)の測定処理を行い、ステップ5C12に進んで
、上記測定し7てレジスタMTT及びMPに記憶された
時間差データ及び脈拍データを、それぞれRAM40の
レジスタTTE及びPEに格納し、第6図のメインルー
チンに復帰し、ステップSA7の表示処理を行う。
上記動作により、M=1で、且つF=3であるときは、
血圧測定モートの運動直後皿圧データ人カモ−1・とな
り、心電波検出部34と脈拍検出部35により、脈拍デ
ータと時間差データが測定され、その2つの測定値がR
AM40のレジスタTTE及びPEに記憶される。
尚、上記第9図のステップ5CIOでF・・3でなけれ
ば、直ちに第6図のメインルーチンに復帰する。
少−Lモ表示−千ニー上慰−1示 続いて、ステップSATの表示処理のうち、特に最高及
び最低血圧値のデモ表示につき、第10のフローチャー
トを用いて詳細に説明する。
まず、同図のステップSDIにおいて、M=1であるか
否か判別する。M=0であれば、基本時計モードである
と判別し、ステップSD2に進んで、F=2である。か
否か判別する。そしてF=2であれば、最高血圧デモ表
示モードであると判別し、更にステップSD3で、H=
Oであるか否か判別する。この判別でH=Oであれば、
最高血圧データを実測するための設定値がまだ設定され
ていないと判別し、ステップSD4に進み、ROM31
にあらかじめ記憶されている特定最高血圧値に基づいて
、デモ表示を実行する。
第15図(a) 〜(d)は、M=1、F=2の最高血
圧デモ表示モードにおける最高血圧データの表示例であ
る。同図(a)において、ドツトマトリクス表示部11
の左側の数字は第2図で説明した最高血圧値を示してい
る。縦の5個を1組としたドツトで構成される表示列a
−1〜a−16にうち、初めの左2列a−1、a−2の
表示ドツトの点灯表示は、この血圧グラフ表示が左端の
最高血圧の印刷を参照して行われており最高血圧の表示
であることを示す表示であり、実際の血圧値に対する点
灯表示は列a−4から開始される。同図(a)では、3
個のドツトが点灯してROM31に記憶された最初の最
高血圧値が「130〜139」の範囲内であることを示
している。同11D (b)は、上記3個のドツトの点
灯表示が右1列a−5に移動し、列a−4に新たに2個
のドツトが点灯してROM31に記憶された次の最高血
圧値が「120〜129」の範囲内であることが表示さ
れた状態を示す。同図(c)は、上記1回目の測定値の
表示及び2回目の測定値の表示がそれぞれ右へ1列移動
して列a−6、a−5に表示され、初めの列a−4に新
たに4個のドツトが点灯して更に次の最高血圧1r14
0〜149」の範囲にあることが表示された状態を示す
。同図(d)は最初に列a−4に表示された表示が、順
次後に続いて表示された表示と共に列a−16まで順次
移動を繰り返して13列の表示列全てに血圧値の表示が
行われ、列a−4にROM31から読み出された最新の
最高血圧値が表示されている状態を示したものである。
このように、ROM31から読み出された最高血圧値が
表示され、左側に印刷された最高血圧値を示す目盛数値
側に最新の最高血圧値が常に表示されるようになってお
り、一番新しい最高血圧値を即座に読み取ることができ
る。
第10図のステップSD3で、H=1であれば、血圧測
定が既に行われれ上記レジスタKに測定値が既に記憶さ
れている、即ち測定された最高血圧データがRAM40
のレジスタKjのレジスタ部KSに記憶されていると判
別し、ステ・ノブSD5に進んで、上記レジスタKjの
レジスタ部KSに記憶されている最高血圧データに基づ
いて、第15図(a)〜(d)に示したものと同様なグ
ラフ表示を行って、メインルーチンに復帰する。
上記動作により、M=0で、且つF=2であるときは、
第13図に示す基本時計モードの最高血圧デモ表示モー
ドとなり、H=Oでは、ROM31に記憶された特定最
高血圧値が表示され、H=1では、レジスタKjのレジ
スタ部KSの最高血圧値が表示される。
第10図のステップSD2においてF=2でない場合に
は、ステップSD6に進みF=3か否かが判別される。
F=3の場合、即ち、M=1、F−3である第13図の
MD14においては、次のステップSD7においてH=
0か否か、即ちステップSD3と同様に、既に血圧の設
定及び測定がなされたか否かを判別し、既になされてい
る場合にはステップSD9で、その記憶された最低血圧
データによるデモ表示を行ない、また、設定されていな
い場合にはステップSD8に進み、ROM31にあらか
しめ記憶されている特定最低血圧データに基づいてグラ
フ表示を行う。
次に、第15図(e)〜(g)は、最低血圧デモ表示モ
ードにおける最低血圧データの表示例である。
同図(e)において、ドツトマトリクス表示部11の右
側の数字は最低血圧値を示している。上述した最高血圧
値の表示とは逆に、表示列a−1〜a−16のうち、右
側の2列a−16、a−15にこの血圧グラフ表示が右
端の最低血圧の印刷を参照して行ねわでおり最低血圧値
の表示であることを示す表示が行われ、実際の血圧値に
対する点灯表示は列a−13から左側へ開始される。同
図(e)では、2個のドツトが点灯してROM31の最
初の血圧値、或いは最初に測定された最低血圧値が「6
0〜70」の範囲であることを示し7ている。
同図(f)は、上記2個のドツトの点灯表示が左1列a
−12に移動し2、列a−13に新たに3個のドツトが
点灯して2回目の湿低血圧値が「70〜80」の範囲で
あることが表示された状態を示す。
同図(c)は、上記1回目の測定値の表示及び2回目の
測定値の表示がそれぞれ左へ1列移動し7て列a−11
、a−12に表示され、初めの列a−13に新たに1個
のドツトが点灯し2て3回目に測定された最低血圧値が
表示された状態を示す。
このように、順次測定順に最低血圧値が表示され、右側
に印刷された最低血圧値の目盛数値側に最新の測定値が
常に表示されるようになっており、一番新しい最低血圧
値を即座に読み取ることができる。また、最高血圧値の
場合と同様に、13個の測定値が測定順にグラフ表示さ
れるようになっており、最低血圧値の変動状態を一目で
見分けることができる。
然して、第10図のステップSDIにおいて、M=0で
ない場合、即ち、M=1の場合には、ステップ5DIO
に進みレジスタM、F、、Gの値に応して第14図に示
す各モードの表示が行われ、この第10図の表示処理を
終了する。
以上のようにして本実施例の処理が行なわれるので、取
り扱いに手数の掛かる大型な装Tを用いる必要がなく、
腕時計を手首に装着しても−)一方の手で二本の指先を
正面部の凹面状の脈拍検出部と心電波検出電極に押接す
るだけで、最高血圧と最低血圧を容易に知ることが出来
る。
尚、上記実施例ではレジスタKj内に記憶した血圧デー
タ、脈拍データ、測定時刻データの表示について何ら示
していないが、例えばもう1つのスイッチS6を設け、
このスイッチS6が操作される毎に順次記憶されている
データをシーケンシャルに切換え表示させることができ
る。
また、」−記実施例乙こおいては、血圧データのグラフ
表示は「10」単位毎Qこ1ドツトで表示させるよう乙
こしたが、ドツト数を増やして更に細かな表示を行って
もよく、或いは第15図(h)の)−(−1に示すよう
に先頭のl・ソトを点滅表示させることにより一□J〜
「4」を表示し、点灯させることによりr5J〜「9ゴ
を表示させるようにしてもよい。
更に、本実施例では電子腕時計に適用した例について述
べたが、装置自体は腕時計タイプであって、時計機能を
備えていない血圧測定専用の機器であってもよい。また
、電子手帳機能やスケジューラ機能等信の機能も組み込
むことが出来、種々応用が考えられる。また、脈拍の検
出にはLEDとホトトランジスタを組み合わせて用いる
ようにしたが、他の圧力検出センサを用いるようにして
もよい。更に、レジスタLO、Llに、入力した最高、
最低血圧値、測定した脈拍及び時間差データ(脈波速度
)から算出した定数を設定するようにしているが、レジ
スタLO,LLを設けなくても血圧測定毎に演算によっ
てその時の血圧値を得るようにすることもできる。
[発明の効果] 本発明carよれば、脈派伝導時間に基づき最高・最低
血圧を演算する機能を腕時計に組込んだため装置を小型
化でき、空気ポンプ等を使用しないため消費電力が極め
て少なくなり、また、上記演算のための基準値入力前で
あっても予めセソl−された標準データを有しているた
めデモ用のグラフ表示や測定を直ちに行うことができ、
さらに、表示をグラフ表示としているので血圧データを
迅速かつ容易に読み取れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる電子腕時計の外観図
、 第2図は上記電子腕時計の液晶表示部を詳細に示す図、 第3図は上記電子腕時計の内部構成を示す断面図、 第4図は」二記電子院時計の内部構成のプロソク図・ 第5図はRAMの主要な内部構成図、 第6図、第7図はプログラム全体の流れを示すフローチ
ャート、 第8図は第7図のフローチャートの測定処理Iの詳述な
フローチャート、 第9図は第7図のフローチャートの測定処理■の詳述な
フローチャート、 第10図は第7図のフローチャートの表示処理を詳述す
るフローチャート、 第11図は第8図、第9図のフローチャートのMTT・
MPの測定処理を詳述するフローチャート、 第12図はスイッチS1の操作により切り替わるモード
を説明する図、 第13図は基本時計モードにおいてスイッチS2、S3
、S4の操作により切り替わるモードを説明する図、 第14図は血圧測定モードにおいてスイ・ノチS2、S
3、S4の操作により切り替わるモードを説明する図、 第15図は血圧データをグラフ表示する例を示す図、 第16図は最高血圧の又は最低血圧と脈派伝導時間との
相関関係を示す図である。 1・・・腕時計ケース本体、 2・・・LCD (液晶表示部)、 5・・・LED (発効ダイオード′)、6・・・ホト
トランジスタ、 8・・・心電波検出電極、 11・・・ドントマトリクス表示部、 12・・・モード表示部、 13・・・小型セグメント表示体、 14・・・ハート表示体、 15・・・大型セグメント表示体、 21・・・裏蓋(心電波検出電極)、 22・・・回路基板、 23・・・インターコネクタ、 24・・・導伝弾性部材、 31・・・ROM (固定メモリ)、 32・・・キー人力部、 33・・・制御部(CP U)、 34・・・心電波検出部、 35・・・脈拍検出部、 36・・・デコーダ・ドライバ部、 37・・・表示部、 38・・・発振器、 39・・・分周・タイミング部、 40・・・RAM (ランダム・アクセス・メモリ)、 41・・・報音部。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 第1図 (N(Nつ へ  c″″ ヘ (?(N  冒 第5図 第8図 第9図 第12図 第15 O−]5 11            a−13o−16面 TTE       MTT       丁TR址値 TTRxPR’     TTExPE□ □

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)心電波検出手段及び脈拍検出手段が設けられた腕時
    計ケースと、 この腕時計ケースに設けられた前記心電波検出手段によ
    る心電波の検出から前記脈拍検出手段による脈拍の検出
    までの時間差データを測定する測定手段と、 この測定手段によって測定された時間差データに基づき
    血圧データを算出する演算手段と、この演算手段によっ
    て算出された血圧データを表示する表示手段とを具備し
    たことを特徴とする腕時計型血圧データ表示装置。 2)腕時計本体及び裏蓋から成る腕時計ケースと、この
    腕時計ケースの前記裏蓋を一方の電極とし前記腕時計ケ
    ース本体に配置された電極体を他方の電極として心電波
    を検出する心電波検出手段と、前記腕時計ケース本体の
    前記他方の電極の近傍に配設された脈拍検出手段と、 少なくとも安静時及び運動直後の最高血圧データ及び脈
    派伝導時間データを記憶するデータ記憶手段と、 前記心電波検出手段によって検出された心電波の発生か
    ら前記脈拍検出手段によって検出された脈拍の検出まで
    の遅延時間データを測定する測定手段と、 この測定手段によって測定された遅延時間データ、前記
    データ記憶手段に記憶されている最高血圧データ及び脈
    波伝導時間データとに基づき前記遅延時間データが測定
    された時の最高血圧データを算出する演算手段と、 この演算手段によって算出された最高血圧データを表示
    する表示手段と、 を具備した腕時計型血圧データ表示装置。 3)腕時計本体及び裏蓋から成る腕時計ケースと、この
    腕時計ケースの前記裏蓋を一方の電極とし前記腕時計ケ
    ース本体に配置された電極体を他方の電極として心電波
    を検出する心電波検出手段と、前記腕時計ケース本体の
    前記他方の電極の近傍に配設された脈拍検出手段と、 少なくとも安静時及び運動直後の最低血圧データ及び脈
    派伝導時間データを記憶するデータ記憶手段と、 前記心電波検出手段によって検出された心電波の発生か
    ら前記脈拍検出手段によって検出された脈拍の検出まで
    の遅延時間データを測定する測定手段と、 この測定手段によって測定された遅延時間データ、前記
    データ記憶手段に記憶されている最低血圧データ、脈拍
    及び脈波伝導時間データとに基づき前記遅延時間データ
    が測定された時の最低血圧データを算出する演算手段と
    、 この演算手段によって算出された最低血圧データを表示
    する表示手段と、 を具備した腕時計型血圧データ表示装置。 4)安静時及び運動直後の血圧データを入力する血圧デ
    ータ入力手段と、この血圧データ入力手段記憶手段と、 心電波検出手段と、 脈拍検出手段と、 前記心電波検出手段によって検出された心電波の発生か
    ら前記脈拍検出手段によって検出された脈拍の検出まで
    の遅延時間データを測定する測定手段と、 この測定手段によって測定された遅延時間データ及び前
    記データ記憶手段に記憶されている血圧データに基づき
    前記遅延時間データが測定された時の血圧データを算出
    する演算手段と、 この演算手段によって算出された血圧データを複数個記
    憶する血圧データ記憶手段と、 この血圧データ記憶手段に記憶された複数の血圧データ
    をグラフ表示するグラフ表示手段と、前記血圧データ入
    力手段による入力前に予め定められた血圧データに基づ
    きグラフ表示を行わせる表示制御手段と、 を具備することを特徴とする腕時計型血圧データ表示装
    置。
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