JPH04200071A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04200071A
JPH04200071A JP2333030A JP33303090A JPH04200071A JP H04200071 A JPH04200071 A JP H04200071A JP 2333030 A JP2333030 A JP 2333030A JP 33303090 A JP33303090 A JP 33303090A JP H04200071 A JPH04200071 A JP H04200071A
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signal
circuit
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JP2333030A
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Yasufumi Tanimoto
谷本 康文
Takashi Saito
崇 齋藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば前露光装置を備えるレーザプリン
タなどの画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、前露光装置を備えるレーザプリンタの場合、画像
形成動作にあって、前露光装置の働きにより感光体ドラ
ムの表面電位を一定に保つようになっている。
前記前露光装置としては、消費電流が少ない、単一波長
である(ドラムを劣化させやすい短波長が照射されない
)なとの理由から、主として赤色LEDが用いられてい
る。しかし、前露光装置として赤色LEDを使用した場
合、除電光量のむらを少なくするためLED素子を多数
個並べる必要かあり、加工費を含めてコストが高いとい
う欠点かあった。
そこで、コストの面から、タングステンランプを使用す
ることが考えられている。
しかしながら、タングステンランプは、ランプ電流か小
さいとドラムの除電かうまく行えず、逆に大きくすると
LED素子に比べて発光強度が高く、短波長も照射され
やすいものとなっている。
したかって、タングステンランプには、一定のランプ電
流を流さなければならない。
(発明か解決しようとする課題) 上記したように、従来においては、前露光装置として赤
色LEDを使用した場合にはコスト高となり、安価なタ
ングステンランプを用いた場合には一定のランプ電流を
流さなければならないという欠点があった。
そこで、この発明は、タングステンランプを除電手段と
して使用することかでき、安価で、しかも高効率にて除
電か行える画像形成装置を提供することを目的としてい
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明の画像形成装置
にあっては、像担持体に像を形成する像形成手段と、こ
の像形成手段による像形成前に、前記像担持体の表面を
除電する除電手段と、この除電手段を直流の定電流によ
り駆動する駆動手段とから構成されている。
(作用) この発明は、上記した手段により、駆動電圧の変動を改
善できるようになるため、除電手段を安定に駆動し得る
ものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第4図および第5図は、この発明の画像形成装置として
、たとえばレーザプリンタを例に示すものである。
すなわち、レーザプリンタの装置本体1内には、潜像形
成手段としてのレーザ光学系12、像担持体としての感
光体ドラム17、スコロトロンからなる帯電装置18、
現像手段としての現像装置1つ、コロトロンからなる転
写装置2OS複数のタングステンランプを直列に接続し
てなる除電手段としての前露光装置21、定着装置37
、クリーニング装置45なとのプロセス系の他、給紙カ
セット22a、’22b、送出ローラ23a。
23b1アライニングローラ対25、搬送ガイド36、
ゲート38、排紙ローラ対39.42などが配設されて
いる。
上記レーザ光学系12は、レーザ光を発生する半導体レ
ーザ発振器(図示しない)、この発振器からのレーザ光
を平行光に補正するコリメータレンズ(図示しない)、
このレンズからのレーザ光を1走査ライン分ごとに反射
する8面体のミラー部を有する回転体としてのポリゴン
ミラー(回転ミラー)13、f・θレンズ14、ミラー
15、および上記ポリゴンミラー13を回転(駆動)す
るミラーモータ16などから構成されている。
しかして、画像形成動作時においては、図示しない外部
機器からの画像信号または操作パネル100からの入力
信号に対応する、上記レーザ光学系12からのレーザ光
か感光体ドラム17の表面に結像される。
上記感光体ドラム17は図示矢印方向に回転され、まず
、前露光装置21の働きにより表面電位が一定に保たれ
た後、帯電装置18により表面か一様に帯電される。次
いで、レーザ光学系12により上記の露光が行われる。
すなわち、半導体レーザ発振器から発生されたレーザ光
が、上記ミラーモータ16によるポリゴンミラー13の
回転にともなって感光体ドラム17の左から右方向に一
定速度で走査されることにより、その表面に画像信号に
対応した静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像
装置19によってトナーか付着されることにより、トナ
ー像(現像剤像)として顕像化される。
一方、給紙カセット22a、22b内に収納される被画
像形成媒体としての用紙Pは、送出ローラ23a、23
bによって1枚ずつ取り出され、用紙案内路24を通っ
てアライニングローラ対25へ導かれ、このローラ対2
5によって転写部へ送られるようになっている。
また、上記転写部へは、手差し給紙部44から供給され
て上記アライニングローラ対25へ案内された用紙Pか
、前記外部機器もしくは操作パネル100からの指定に
応じて送られるようになっている。
そして、前記トナー像の形成動作の終了に同期して転写
部に送られた用紙Pは、転写装置20の部分で感光体ト
ラム17の表面と密着され、上記転写装置200作用で
感光体ドラム17上のトナー像が転写される。この転写
された用紙Pは感光体ドラム17から剥離され、搬送ガ
イド36を介して定着装置37へ送られ、ここを通過す
ることにより定着用の熱を発生するヒートローラ37a
によって転写像か熱定着される。このヒートローラ37
a内には、加熱用のヒータランプ(図示しない)が内蔵
されている。
定着後の用紙Pは、排紙ローラ対39によってゲート3
8を介して排紙トレイ40上に、または上記ゲート38
によって上方の搬送路41へ送られ、上記排紙ローラ対
42によって排紙トレイ43上に排出されるようになっ
ている。
なお、転写後の感光体トラム17はクリーニング装置4
5て残留トナーが除去された後、前露光装置21によっ
て残像が消去されることにより、次の画像形成動作か可
能な状態とされる。
ここで、前記感光体ドラム17.帯電装置18゜現像装
置19.前露光装置21.およびクリーニング装置45
は一体的にユニット化されており、第6図に示すように
、電子写真プロセスユニット60として装置本体1に対
して単独で着脱できる構成とされている。
前記アライニングローラ対25の前には、このアライニ
ングローラ対25などによる転写部への給紙ミスを検知
するためのアライニングスイッチ48か、前記排紙ロー
ラ対39の前には、この排紙ローラ対39による排紙ミ
スを検知する排紙スイッチ49か設けられている。
また、給紙カセット22a、22bの相互間には、装置
本体1内に設けられた各電気装置を制御して、電子写真
プロセスを完遂する動作を制御するエンジン制御回路7
0を搭載したエンジン制御部(後述する)、およびこの
エンジン制御回路70の動作を制御するプリンタ制御回
路71を搭載した基板(プリンタ制御部)が配置されて
いる。
前記プリンタ制御回路71の基板は、機能追加(たとえ
ば、書体、漢字などの種類を増設するなど)の程度に応
して最大3枚まで装着できるようになっており、また、
最下段に位置するプリンタ制御回路71の基板の前端縁
部に配設された2箇所のICカード用コネクタ72a、
72bに装置本体1の開口部1a、lbを介して機能追
加用ICカード(後述する)を挿入することにより、さ
らに機能を追加できるようになっている。
また、最下段に位置するプリンタ制御回路71の基板の
左端面部には、電子計算機やワードプロセッサなどの外
部機器であるホスト装置(後述する)と接続するコネク
タ(図示しない)か配設されている。
次に、エンジン制御部の構成について説明する。
第7図は、エンジン制御部300の要部の構成を示すも
のである。
図において、302は電源装置であり、メインスイッチ
301をオンにすることにより+5Vおよび+24Vの
電源電圧が出力される。
+5vの電源電圧は前記エンジン制御回路70に供給さ
れ、さらに、このエンジン制御回路70を介して前記プ
リンタ制御回路71に供給される。
一方、+24vの電源電圧は、カバースイッチ303を
介してエンジン制御回路70および冷却ファン616に
供給される。そして、このエンジン制御回路70を介し
て、スキャナ制御回路101、高圧電源305、および
機構部駆動回路306などにそれぞれ供給される。
スキャナ制御回路]01からは半導体レーザ90および
ミラーモータ16に、機構部駆動回路306からは前露
光装置21、メインモータ307、ケートソレノイド3
08、給紙ソレノイド309a、309b、アライニン
グソレノイ、ド310、トナー補給ソレノイド311、
および前記電子写真プロセスユニット60の装着や適合
性なとを検知する装着検知428などにそれぞれ供給さ
れ、これらの駆動電源として用いられるようになってい
る。たとえば、給紙ソレノイド309aがオンされるこ
とにより、送出ローラ23aか1回転し、給紙カセソ)
22aから1枚の用紙Pか取り出されるようになってい
る。また、給紙ソレノイド309bがオンされることに
より、送出ローラ23bか1回転し、給紙カセット22
bから1枚の用紙Pが取り出されるようになっている。
電源装置302内には、定着装置37の内部のヒータラ
ンプ501を駆動する、たとえばフォトトライアックカ
プラとトライアックとからなるゼロクロススイッチ方式
のヒータランプ駆動回路(図示しない)が設けられてお
り、フォトトライアックカプラの発光側LEDの駆動電
源として上記+24Vの電源電圧か用いられている。
この構成のヒータランプ駆動回路では、周知のように、
発光側LEDかオン/オフされると発光側のフォトトラ
イアックか交流電源のゼロクロスポイントでオン/オフ
することにより、次段の主スィッチ素子であるトライア
ックをオン/オフしてヒータランプ501に交流電源S
1を通電し、または遮断するようになっている。そして
、発光側LEDをオン/オフするためのヒータ制御信号
S2がエンジン制御回路70から電源装置302に供給
されるとともに、前記定着装置37内に設けられたサー
ミスタ37bて検出された温度信号がエンジン制御回路
70に供給されるようになっている。
また、カバースイッチ303は、装置本体1のトップカ
バーまたは側面カバーか回動(開放)操作されたときに
オフになるようになっている。したがって、トップカバ
ーまたは側面カバーか開けられた状態では、スイッチ3
03により+24 Vの電源電圧が遮断されるので、上
記半導体レーザ90、ミラーモータ16、高圧電源30
5、メインモータ307、各ソレノイド308〜311
、冷却ファン616、およびヒータランプ501などの
動作か停止して、オペレータか装置本体1内に触れても
なんら支障がないようになっている。
第8図は、エンジン制御回路70の構成を示すものであ
る。
図において、CP U (Central Proce
sser Llnit)350はエンジン制御部300
の全体を制御するもので、ROM351に記憶された制
御用プログラムにしたかって動作するようになっている
RAM352は、CPU’350の作業用バッファとし
て用いられるようになっている。
E2FROM353には、トータルプリント枚数、およ
び前記電子写真プロセスユニット60の使用枚数、つま
り電子写真プロセスユニット60か新品に交換されてか
らのプリント枚数などが記憶されるようになっている。
プリンタインタフェース回路354は、プリンタ制御回
路71との間のインタフェース信号S3の受は渡しを仲
介するようになっている。
レーザ変調制御回路355は、後述するレーザ光検出信
号S4を発生させるために前記半導体レーザ90を周期
的に強制点灯させる制御を行うとともに、上記インタフ
ェース信号S3により前記プリンタ制御回路71から送
られてくる画像データにしたかって半導体レーザ90を
変調制御するもので、レーザ変調信号S5を前記スキャ
ナ制御回路101に出力するようになっている。
出力レジスタ356は、機構部駆動回路306、高圧電
源305、スキャナ制御回路101、および上記ヒータ
ランプ駆動回路をそれぞれ制御する制御信号S6.S7
.S8.S2を出力するようになっている。
A/Dコンバータ357には、前記サーミスタ37bお
よびトナーセンサ324て生じる電圧信号S9.SIO
か人力されており、この電圧値かデジタル値に変換され
るようになっている。
入力レジスタ358には、ペーパエンプティスイッチ3
20、排紙スイッチ49、アライニングスイッチ48、
サイズスイッチ50、および前記装着検知428からの
状態信号Sll、  S13゜S14.  S15.S
20と、上記+24yの電源電圧のオン/オフの状態信
号516か入力されている。
オプンヨン制御回路インタフェース360は、図示しな
いオプション制御回路との間のインタフェース信号51
7の受は渡しを仲介するようになっている。
内部バス359は、上記CPU350、ROM351、
RA M 352、E2PROM353、プリンタイン
タフェース回路354、レーザ変調制御回路355、出
力レジスタ356、A/Dコンバータ357、入力レジ
スタ358との間で相互にデータの受は渡しを行うもの
である。
本実施例では、前記CPU350.ROMB51.RA
M352.A/Dコンバータ357.オプション制御回
路インタフェース360.および出力レジスタ356と
入力レジスタ358との1部を1チツプマイクロコンピ
ユータ361を使用することで実現している。
前記機構部駆動回路306には、各種モータおよびソレ
ノイドなどを駆動するための駆動回路か設けられており
、上記出力レジスタ356から出力される2値の制御信
号S6によりオン/オフか制御される。すなわち、各駆
動回路はたとえば「1」のときオン、「0」のときオフ
され、前記前露光装置21、メインモータ307、ソレ
ノイド308〜311に+24Vの電源電圧を通電し、
または遮断するようになっている。
スキャナ制御回路101には、半導体レーザ90および
ミラーモータ16の駆動回路が設けられている。そして
、半導体レーザ90は、上記レーザ変調制御回路355
から出力されるレーザ変調信号S5によりオン/オフか
制御され、また、ミラーモータ16は出力レジスタ35
6から出力される制御信号S8によりオン/オフが制御
されるようになっている。さらに、PINダイオードか
らなるレーザ光検出センサ312が用いられており、レ
ーザ光の通過を検出し、それをレーザ光検出信号S4と
して前記レーザ変調制御回路355へ送るようになって
いる。
高圧電源305からは、現像装置19.帯電装置]8.
転写装置20へ、それぞれ現像バイアス、帯電、転写の
各高電圧信号S20.S22゜S24か出力される。こ
れらのオン/オフは、前記出力レジスタ356から出力
される制御信号S7の「1」、「0」により制御される
ようになっている。
上記のように、エンジン制御部300内では、エンジン
制御回路70を介して各電気回路に電源か供給されると
ともに、エンジン制御回路70から出力される2値の制
御信号により各部か制御されるようになっている。そし
て、このエンジン制御部300と後述するプリンタ制御
部とは、インタフェース信号S3により結合された状態
となっている。
次に、プリンタ制御部の構成について説明する。
第9図は、プリンタ制御部400の要部の構成を示すも
のである。
図において、CPU401は、プリンタ制御部400の
全体を制御するものである。
ROM402は制御用プログラムを記憶するもので、こ
のプログラムにしたがって上記CPU401か動作する
ようになっている。また、上記ROM402には、デー
タ変更時に照合される暗証番号、トップマージン、レフ
トマージン、ベーパタイプなどの用紙Pに関するデータ
なとが記憶されている。
RAM403は、ホスト装置409がら送られてくる画
像データを一時的に蓄えるページバッファとして用いら
れるとともに、CPU401の作業用バッファとして利
用されるようになっている。
拡張メモリ404は、ホスト装置409がら送られてく
る画像データがビットマツプデータなどの大量のデータ
の場合に、上記RAM40Bでは1ベ一ジ分のデータを
格納できない場合に用いられる大容量のメモリである。
ビデオRAM405はビットイメージに展開された画像
データか格納されるもので、この出力はシリアル−パラ
レル変換回路406に供給されるようになっている。
上記シリアル−パラレル変換回路406は、上記ビデオ
RAM405においてビットイメージに展開され、並列
データとして送られてくる画像データをシリアルデータ
に変換し、エンジン制御回路70に送出するものである
ホストインタフェース408は、たとえば電子計算機あ
るいは画像読取装置で構成されるホスト装置409とこ
のプリンタ制御部400との間のデータの受は渡しを行
うもので、シリアル転送ライン410aおよびパラレル
転送ライン4]Obの2種類を備えている。そして、ホ
スト装置409との間で転送されるデータの種類に応じ
て適宜使い分けることができるようになっている。
エンジンインタフェース411は、プリンタ制御回路7
1とエンジン制御回路70との間の前記インタフェース
信号S3の受は渡しを仲介するものである。
接続回路413は、ICカード517,51.7を前記
コネクタ72a、72bに挿入したり、あるいはコネク
タ72a、72bから抜き取ったりする際に、ICカー
ド517a、51.7bに供給する電源および信号線を
遮断しておき、挿抜時に発生するノイズによりICカー
ト517 a 。
517bに記憶されているデータか破壊されるのを防止
するものである。
操作パネル制御回路407は、上記操作パネル100の
液晶表示器に案内メツセージを表示する制御、LED表
示器の点灯、消灯1点滅の制御、あるいはスイッチから
入力されたデータをCPU401に送出する制御などを
行うものである。
内部バス412は、上記CPU401、ROM402、
RAM403、拡張メモリ404、ビデオRAFv14
05、操作パネル制御回路407、ホストインタフェー
ス408、エンジンインタフェース4]1、および接続
回路413,413との間で相互にデータの受は渡しを
行うバスである。
また、上記ICカード517,517は、不揮発性メモ
リ、たとえばバッテリバックアップ付のスタティクRA
M、E2PROM、EPRO〜1、あるいはマスクRO
Mなどにより構成され、フォントカードとして機能され
るものである。これらICカード517,517には、
たとえば文字フォント、エミュレーションプログラムな
どが記憶されている。
次に、前記前露光装置21の制御および前記電子写真プ
ロセスユニット60の装着検知について説明する。
第1図は、前記前露光装置21の駆動回路および装着検
知428の構成を概略的に示すものである。
図において、LPI〜LP3は前露光装置21を構成す
るタングステンランプであり、前記エンジン制御回路7
0からの出力信号(状態信号S6)■か「0」のときに
、機構部駆動回路306を構成するランプ駆動回路によ
り点灯されるようになっている。
コンパレータIC1,、IC2は、上記ランプLP1〜
LP3の点灯、および電子写真プロセスユニット60内
に配設されている抵抗R5と装置本体1内に配設されて
いる抵抗R6とを流れる電流による分圧比を検出し、電
子写真プロセスユニット60と装置本体]との合致の可
否を判定するための信号(状態信号520)■を上記エ
ンジン制御回路70に供給するものである。
すなわち、機構部駆動回路306におけるランプ駆動回
路は、第1図に示す如く、トランジスタQl、Q2.Q
3、抵抗R1〜R4,R6〜R12、およびツェナーダ
イオードZDによって構成されている。この場合、タン
グステンランプLP1〜LP3に流れる電流11と、抵
抗R7〜R13およびトランジスタQ3により構成され
る検知用回路を流れる電流I2との合成電流Iは、上記
ツェナーダイオードZDにより決められる基準電圧Vr
eflに比例する。したかつて、抵抗R5〜R12か固
定値たとすると、タングステンランプLPI〜LP3に
は上記基準電圧Vref1により決定される定電流か流
れることになる。
この電流11は、ランプ駆動電圧VDDか変動しても変
化することはない。
このように、タングステンランプLPI〜LP3に一定
のランプ電流を供給することかできる、つまりタングス
テンランプLPI〜LP3のラッシュ電流を防止できる
ため、前露光装置21として安定した動作を確保し得る
一方、タングステンランプLPI〜LP3により構成さ
れる前露光装置21は、前述したように、電子写真プロ
セスユニット60内に設けられるものである。このため
、タングステンランプLPI〜LP3を流れる電流■1
を検知することにより、電子写真プロセスユニット60
の装着の有無、つまり電子写真プロセスユニット60か
装置本体1内に装着されているか否かを検知することが
できる。
第1図に示すように、装着検知428は、上記コンパレ
ータICI、IC2、ダイオードDI。
D2、トランジスタQ4、および抵抗R14〜R17に
より構成されている。なお、この場合、上記した検知用
回路の各抵抗R7〜R13の抵抗値は、抵抗R5,R6
よりも十分に大きな値とされている。
さて、電子写真プロセスユニット6oの装着検知は、上
記前露光装置21の各タングステンランプLP1〜LP
3を点灯させたときの、上記装着検知428からの検知
出力信号■をエンジン制御回路70が取り込み、これを
判定することにより行われる。
第2図は、エンジン制御回路7oにおける電子写真プロ
セスユニット60の装着検知動作を示すものである。
たとえば今、出力信号■としてrOJが出力されたとす
る。すると、ランプ駆動回路のトランジスタQ2がオン
される。このとき、装置本体1に電子写真プロセスユニ
ット60か装着されていない場合、トランジスタQ2は
供給される電流Iが小さいので十分に飽和する。
また、抵抗R6に流れる電流I、は小さ(、抵抗R6に
よる電圧降下も小さい。このため、抵抗R6の電圧降下
分て作られる基準電圧Vref2はトランジスタQ3を
ドライブできない。したかって、コンパレータICI、
IC2の基準電圧はランプ駆動電圧VDDそのものとな
り、コンパレータIC2の出力は「0」、コンパレータ
ICIの出力は「1」となる。この場合、コンデンサD
I。
D2により構成されるアンド回路か成立しないため、ト
ランジスタQ4かオフのままとなってエンジン制御回路
70への人力信号である検知出力信号■か「1」となる
エンジン制御回路70ては、検知出力信号■が「0」の
ときに電子写真プロセスユニット60の装着ありを判定
している。このため、上記の場合には、未装着となる。
また、前露光装置21内の抵抗R5、および検知用回路
内の抵抗R7〜R9の各抵抗値を変えることにより、装
着されている電子写真プロセスユニット60か装置本体
1に適合したものか否かの判定か行える。
すなわち、電子写真プロセスユニット60か装置本体]
に装着されている場合、前記トランジスタQ2は未飽和
状態となって電流■を定電流とする。このとき、抵抗R
6に流れる電流11も十分に大きく、抵抗R6の電圧降
下分て得られる基準電圧Vref2によりトランジスタ
Q3かオンされる。これにより、抵抗R7,R8,R9
を流れる電流I3は定電流となる、つまり抵抗R6に流
れる電流■1は定電流であるので基準電圧Vref2は
一定となり、抵抗R7,R8,R9を流れる電流I3も
一定となる。
この場合、抵抗R7,R8,R9の電圧降下値かコンパ
レータICI、IC2の基準電圧となるため、コンパレ
ータICI、IC2の出力はともに「1」となる。すな
わち、適合する電子写真プロセスユニット60か装着さ
れたと判定できる、ランプ駆動電圧VDDからタングス
テンランプLP1〜LP3および抵抗R5による電圧降
下した電圧の範囲は、抵抗R13と抵抗R5との関係を
R1,3>R5とすると、 I3 ・R7<I2 ・R5< 13 ・ (R7+R
8)となる。
これからも分かるように、本体]内の抵抗R7の値を決
めることにより、適合する電子写真プロセスユニット6
0内の抵抗R5の値を定めることかできる。したかって
、機種ごとにこれらの値を変えることによって、電子写
真プロセスユニット60と装置本体1との適合性を容易
に判定できる。
なお、上記した適合性の判定にかかる動作を第3図に示
している。
上記したように、前露光装置の駆動電圧の変動を改善す
るようにしている。
すなわち、前露光装置に対して、駆動電圧が変動しても
変化しない定電流を供給できるようにしている。これに
より、前露光装置に安価なタングステンランプを使用す
ることか可能となる。したかって、タングステンランプ
のラッシュ電流を防止でき、よって前露光装置を安定に
駆動し得るものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、タングステン
ランプを除電手段として使用することがてき、安価で、
しかも高効率にて除電か行える画像形成装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は前露
光装置の駆動回路および装着検知の構成を概略的に示す
回路図、第2図は装着検知動作の概略を説明するために
示すフローチャート、第3図は適合性の判定動作を説明
するために示すフローチャート、第4図はレーザプリン
タを例に示す画像形成装置の外観斜視図、第5図は同し
く内部構造を示す構成図、第6図は装置本体に対する電
子写真プロセスユニットの装着を示す図、第7図はエン
ジン制御部の要部の構成を示すブロック図、第8図はエ
ンジン制御回路の構成を示すブロック図、第9図はプリ
ンタ制御部の構成を示すブロック図である。 1・・レーザプリンタ装置本体、12・・・レーザ光学
系、17・・感光体ドラム、18・・・帯電装置、19
・・・現像装置、20・・・転写装置、21・・・前露
光装置、22a、22b・・・給紙カセット、37・・
・定着装置、45・・・クリーニング装置、60・・・
電子写真プロセスユニット、70・・・エンジン制御回
路、71・・・プリンタ制御回路、100・・・操作パ
ネル、300・・・エンジン制御部、306・・機構部
駆動回路、400・・・プリンタ制御部、428・装着
検知、LPI〜LP3・・・タングステンランプ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 像担持体に像を形成する像形成手段と、 この像形成手段による像形成前に、前記像担持体の表面
    を除電する除電手段と、 この除電手段を直流の定電流により駆動する駆動手段と を具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP2333030A 1990-11-29 1990-11-29 画像形成装置 Pending JPH04200071A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006235329A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Kyocera Mita Corp 除電装置及び画像形成装置
US7414244B2 (en) 2004-06-30 2008-08-19 Sanyo Electric Co., Ltd. Mixing ration detecting apparatus, method of controlling mixing ration detecting apparatus, and fuel cell system incorporating mixing ratio detecting apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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