JPH06270497A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06270497A
JPH06270497A JP5059898A JP5989893A JPH06270497A JP H06270497 A JPH06270497 A JP H06270497A JP 5059898 A JP5059898 A JP 5059898A JP 5989893 A JP5989893 A JP 5989893A JP H06270497 A JPH06270497 A JP H06270497A
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JP
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image forming
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image data
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JP5059898A
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Junji Yamada
順二 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3871Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals the composed originals being of different kinds, e.g. low- and high-resolution originals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
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  • Record Information Processing For Printing (AREA)
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  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明の目的は、供給された画像データに基
づいて画像を形成する際に、画像データとは独立に、新
たな画像情報を付加できるプリンタ装置を提供すること
にある。 【構成】この発明のレーザプリンタ2は、印字データに
基づいて画像を形成するプロセスユニット10を制御する
プロセス制御部 200は、主制御部 300に含まれてROM
314とは異なるROM 214を含み、プリンタ装置本体 1
00を制御する主制御部 300のRAM 324を介してビット
マップデータに変換された画像データに対し、独立に、
新たな印字情報、例えば、用紙の中心を示すセンタマー
クを付加することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外部から供給される
画像データを、静電複写プロセスによって画像を形成
し、熱溶融性トナーによって上記画像を現像して用紙上
に出力する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】外部装置例えばホストコンピュータ或い
はワードプロセッサからの画像データを受信し、受信し
たデータをビットイメージデータに展開して用紙上に画
像をプリントするレーザプリンタ等の画像形成装置で
は、画像データに含まれている文字、記号或いは図形以
外の情報、例えば、用紙の中心を示す中心マークなどを
付加するためには、 (ホストコンピュータから供給され
る) 画像データ自身に、直接情報を付加しなければなら
ない。
【0003】このことは、例えば、プリントすべき画像
がワードプロセッサから供給される場合には、ワードプ
ロセッサに記憶されている画像データにワードプロセッ
サを介して中心マークなどを付加しなければならない。
同様に、画像データがホストコンピュータから供給され
ている場合には、ホストコンピュータを経由してプリン
トさせようとしている画像データを送り出す装置を介し
て中心マークなどを付加しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】画像データに付加すべ
き情報、例えば、用紙の中心を示す中心マークなどを付
加することは、上述したように、画像データを形成した
装置或いは画像データを送り出す装置を介して、付加す
べき情報を新たに入力する必要がある。
【0005】付加すべき情報を新たに入力することは、
既に完成している画像データを新たに作直しを要求する
ことから、膨大な時間が必要となる問題がある。また、
ホストコンピュータが遠隔地に置かれている場合には、
一旦送信された画像データに対し、即座に付加すべき情
報を組み込むことは、実質的に困難である。一方、既に
完成している画像データを作り直すことは、新たに、誤
ったデータが入力される虞れを含むことから、できるだ
け避けなければならない。
【0006】この発明の目的は、供給された画像データ
に基づいて画像を形成する際に、画像データとは独立
に、新たな画像情報を付加できる画像形成装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、画像データを受信する受信手
段と、タイミング信号を発生するタイミング信号発生手
段と、上記受信手段にて受信された画像データを上記タ
イミング信号発生手段からのタイミング信号に対応して
第一の印字データを出力する出力手段と、この出力手段
が出力する第一の印字データに、上記タイミング信号発
生手段からのタイミング信号に基づく特定の周期のタイ
ミングで第二の印字データを付加する付加手段と、この
付加手段からの上記第二の印字データを含む上記第一の
印字データから被画像形成媒体に画像を形成する画像形
成手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置を提
供するものである。
【0008】またこの発明によれば、画像データを受信
する受信手段と、この受信手段にて受信された画像デー
タをビットマップデータに展開する展開手段と、タイミ
ング信号を発生するタイミング信号発生手段と、このタ
イミング信号発生手段にて発生される上記タイミング信
号に対応して上記展開手段にて展開された上記ビットマ
ップデータを出力する出力手段と、この出力手段が出力
する前に、上記ビットマップデータに、上記タイミング
信号発生手段からのタイミング信号に基づく特定の周期
のタイミングで付加データを付加する付加手段と、上記
出力手段が出力する、上記付加手段からの付加データを
含む上記ビットマップデータに対応して被画像形成媒体
に画像を形成する画像形成手段とを具備したことを特徴
とする画像形成装置が提供される。
【0009】さらにこの発明によれば、画像データに基
づき被画像形成媒体に画像を形成する画像形成装置にお
いて、上記被画像形成媒体の大きさに応じて、上記被画
像形成媒体内において画像が形成される画像形成領域を
設定する設定手段と、上記画像データを受信する受信手
段と、この受信手段にて受信された上記画像データに基
づいて、上記設定手段にて設定された上記画像形成領域
の、複数の領域を移動しながら画像を形成する画像形成
手段と、上記画像データに基づき形成される画像に対し
て付加される画像の、上記画像形成領域内における画像
形成位置を示す位置情報を出力する出力手段と、この出
力手段からの上記画像形成位置情報が示す上記画像形成
位置が、上記画像形成手段が移動する領域と一致した場
合、付加画像を形成する付加画像形成手段とを具備した
ことを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0010】
【作用】この発明によれば、像形成手段を制御する像形
成制御手段は、画像データを印字信号に変換し、上記像
形成手段に供給する画像制御手段から供給されるビット
マップデータに、新たな印字情報を付加することができ
る。従って、画像形成手段に供給される画像データを新
たに組み替えることなく、新たな印字情報のみを容易に
付加することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。図1には、この発明の実施例が組み込まれる画像
形成装置即ちレーザプリンタの概略が示されている。
【0012】画像形成装置即ちレーザプリンタ2は、矢
印に沿って回転可能であって円筒状に形成された像担持
体としての感光体12を含み、外部装置から供給される画
像データに基づいて画像を形成するプロセスユニット1
0、及び、プロセスユニット10に向かって、被転写材即
ち用紙Pを給送し、プロセスユニット10を介して形成さ
れた画像を印字出力 (ハードコピー) として出力するプ
リンタ本体 100を有している。
【0013】プロセスユニット10は、ユニット10を介し
て形成された画像を出力するプリンタ本体 100に着脱可
能に形成されている。プリンタ本体 100には、感光体12
を介して形成された画像が転写されるための用紙Pを収
容している (後述する) 第一及び第二のカセットが着脱
可能に形成されている。
【0014】プロセスユニット10内の感光体12の周囲に
は、感光体12に所定の電荷を帯電させる帯電装置20、感
光体12に対向されることによって、感光体12との間に現
像領域22aを形成し、感光体12に形成された静電潜像に
熱溶融性のトナーを供給することで現像する現像装置2
2、感光体12に対向されることで、感光体と10との間に
転写領域24aを形成し、 (後述する) 用紙カセットから
給送される用紙Pに、感光体12に形成されたトナー像を
転写させる転写装置24、感光体12に残った残存トナーを
かき落とすクリーニング装置26、及び、感光体12に帯電
される電荷の量を安定化する前露光装置28が、回転方向
に沿って、順に配置されている。
【0015】感光体12は、図示しないモータを介して後
述する記録密度即ちレーザ露光装置30から照射されるレ
ーザビームの1インチ当たりの本数に応じた回転速度で
回転される。帯電装置20には、コロナワイヤと感光体と
の間にグリッドスクリーンが配置され、感光体12に向か
う電荷の量を制限できるスコロトロンが利用される。
【0016】現像装置22は、図示しないトナーと図示し
ないキャリアが混合された現像剤、この現像剤を感光体
12に向かって搬送するマグネットローラ22bを含み、感
光体12に形成された静電潜像に対してトナーを選択的に
供給することで、出力すべき画像データを現像する。現
像装置22には、図示しないトナーカートリッジが着脱可
能であって、静電潜像を現像することで消費されたトナ
ーが消費された量に応じて補給される。転写装置24に
は、感光体12の表面のトナー像を確実に用紙Pに引きよ
せることのできるコロトロンが利用される。
【0017】クリーニング装置26は、感光体12に接触す
る弾性ブレード26aとトナー回収ケース26bを含み、現
像装置22を介して現像され、転写装置24によって用紙P
に転写されたトナー像の残り (残存トナー) を感光体12
から掻き落として回収する。プロセスユニット10の帯電
装置20と現像装置22との間には、 (後述する) 露光装置
からのレーザビームを感光体12に照射させるための露光
窓14が形成されている。
【0018】プロセスユニット10の露光窓14即ち感光体
12に向かってレーザビームを照射できる位置には、図示
しないレーザダイオードを含み、出力すべき画像データ
に基づいて強度変調されたレーザビームを感光体12に向
かって照射するレーザ露光装置30が配置されている。
【0019】レーザ露光装置30は、例えば、600 [d
pi] 即ち600 [ドット・パー・インチ] の記録密度
を提供できるよう形成され、図示しないレーザダイオー
ドから発生されたレーザビームLは、集束レンズ32を介
して所定のビームスポット即ち600 [dpi] に対応
するビームスポットが与えられ、偏向装置即ち回転多面
鏡34によって感光体12の軸方向に順次偏向される。回転
多面鏡34を介して偏向されたレーザビームLは、fθレ
ンズ36によって、感光体12上のどの位置でも同一のビー
ムスポットになるよう集束性が与えられ、出射ミラー38
で反射され、露光窓14を介して感光体12に照射される。
尚、回転多面鏡34の回転速度は、600行/インチに対
応されることはいうまでもない。
【0020】プリンタ本体 100に装着されるカセット 1
02及び 122とプロセスユニット10との間には、いづれか
一方のカセットから用紙Pを1枚ずつ引出し、 (引出さ
れた用紙Pを) 転写領域24aに給送するための第一及び
第二の取出しローラ 104及び124、第一及び第二の用紙
取出しガイド 106及び 126、第一及び第二の搬送ローラ
対 108及び 128、第一及び第二の用紙搬送ガイド 110及
び 130、それぞれのカセットから給送された用紙Pに生
じる虞れのある搬送中の傾きを除去するとともに、プロ
セスユニット10の感光体12上に形成された画像と用紙P
の位置を整合させるためのアライニングローラ対 150、
用紙Pの先端部を感光体12に向かってガイドする転写前
用紙ガイド 152、及び、用紙Pを感光体12に確実に密着
させるための転写ガイドローラ 154などが、順に配置さ
れている。
【0021】カセット 102及び 122の近傍には、それぞ
れのカセット内に収容されている用紙Pの有無を検知す
る (図示しない) 用紙検知スイッチ、それぞれのカセッ
ト内に収容されている用紙Pの大きさ (実際には、カセ
ットに表示されている識別符号) を検知する (図示しな
い) 用紙サイズ検知スイッチ、及び、それぞれのカセッ
トがプリンタ2に装着されていることを検知する (図示
しない) カセット検知スイッチなどが配置されている。
【0022】第二の用紙搬送ガイド 130の側方には、カ
セット 102及び 122とは独立に、さまざまなサイズの用
紙Pを給送できる手差給紙ガイド 156が組込まれてい
る。手差給紙ガイド 156を介してプリンタ2内部に挿入
された用紙Pは、第二の用紙搬送ガイド 130に導かれ、
カセット 102及び 122から給送される用紙Pと同様に利
用される。
【0023】カセット 102及び 122との間の空間には、
プロセスユニット10を制御するための (後述) プロセス
ユニット制御回路基板 (プロセスユニット制御部 200)
、及び、プリンタ2内の全ての電子回路或いは電装部
品を制御する (後述) 主制御回路基板 (主制御部 300)
が、それぞれの基板に対応された (図示しない) 収容部
を介して着脱可能に組込まれている。
【0024】プロセスユニット10の側方であって、転写
領域24aを挟んで転写ガイドローラ154と反対の側即ち
転写領域24aを通過され、トナー像が転写された用紙P
が送出される方向には、トナー像が転写された用紙Pを
搬送する用紙ガイド 158、用紙Pに転写されたトナー像
のトナーを加熱及び加圧することで用紙Pに定着させる
定着装置 160が配置されている。
【0025】定着装置 160は、加熱ヒータ 164が内装さ
れた加熱ローラ 162と、ローラ 162の軸線に沿って延出
され、ローラ 162に圧接するよう対向配置された加圧ロ
ーラ166、及び、ローラ 162及び 166を収容するハウジ
ング 160aを含んでいる。ハウジング 160aは、良好な
定着を可能とする温度を確保するために、ヒータ164か
らの熱を逃がさないよう形成されている。
【0026】加熱ローラ 162は、熱伝導性のよい金属、
例えば、アルミニウムなどによって形成された中空円筒
であって、表面には、溶融されたトナーの付着を防止す
るための (図示しない) コーティングが施されている。
加圧ローラ 166は、表面に弾性体層、例えば、ゴム層が
形成されている。加熱ローラ 162の外周面には、ローラ
表面の汚れ即ち付着トナー或いは用紙Pからの微粉末及
び埃などを除去するためのクリーナ 162aが軸線に沿っ
て圧接されている。加熱ローラ 162の外周面にはまた、
ローラ 162の外周面の温度を検知するためのサーミスタ
162bが位置され、サーミスタ 162bを介して検知され
たローラ 162の外周面の温度に基づいてヒータ 164が制
御され、ローラ 162の外周面が最適な温度に維持され
る。
【0027】定着装置 160を介してトナー像が定着され
た用紙Pが送出される方向即ち定着装置 160の下流に
は、用紙Pをプリンタ2の外部へ排出させる第一の排出
ローラ対 170、第一の排出ローラ対 170から送出された
用紙Pを、用紙Pの表裏を裏返すための反転通路 174へ
導く切替えゲート 172、及び、切替えゲート 172及び反
転通路 174を介して反転された用紙Pをプリンタ2の外
部へ排出させる第二の排出ローラ対 176が配置されてい
る。第一の排出ローラ対 170を介して付勢され、切替え
ゲート 172を通過された用紙Pが排出される位置には、
第一のストックトレイ 178が、また、切替えゲート 172
を介して分岐され、反転通路 174及び第二の排出ローラ
対 176を介して送出された用紙Pが排出される位置に
は、第二のストックトレイ 180 (プリンタ本体の外装カ
バーの一部) が、それぞれ、配置されている。
【0028】図2及び図3には、図1に示されているレ
ーザプリンタに組込まれるプロセスユニット制御部と周
辺の電子回路及び電装部品との接続、及び、主制御部と
周辺の電子回路及び電装部品との接続が示されている。
【0029】図2によれば、プロセスユニット制御部 2
00は、プロセス制御回路 210並びにプロセス制御回路 2
10に接続される (接続回路を含む) 電子回路、例えば、
高電圧発生回路 220、電装部品駆動回路 230、レーザ露
光装置30を付勢するレーザ露光制御回路 240、及び、多
くのスイッチ群及びセンサ群からの信号が入力されるた
めの複数のI/Oポート (符号なし) 及び複数の接続回
路 (符号なし) などを含んでいる。それぞれの回路及び
素子は、内部バスライン 260を介して相互に接続され
る。また、プロセス制御回路 210は、 (後述、図3に示
す) プリンタ本体100を制御するための主制御部回路 31
0と同様に、CPU 212、ROM 214、RAM 216、及
び、不揮発性メモリ 218などを有している。
【0030】プロセス制御回路 210には、プリンタ本体
100に配置されている電源装置 (符号なし) からの+5
[V] 及び+24 [V] の電圧が入力される。+5
[V] の電圧は、プロセスユニット10及びプロセスユニ
ット制御部 200内の信号に利用される。+24 [V] の
電圧は、プリンタ本体 100の (利用者が開閉可能な) 全
ての外装カバーに配置されている (図示しない) 複数の
カバースイッチを経由してプロセス制御回路 210に供給
され、制御回路 210及び (制御回路 210に接続された)
接続回路を含む電子回路を介してそれぞれの電装部品に
供給される。+24[V] の電圧は、プリンタ本体 100
の外装カバーのいづれか1つが開放された時点で遮断さ
れることから、万一、利用者によってカバーが開放され
た場合であっても、利用者を保護できる。
【0031】ROM 214には、用紙形状に応じて規定さ
れる印字開始位置 (感光体12の長さに対するレーザ露光
開始位置) 、感光体12の中央に対応する位置情報、予め
決められているシンボル、及び、シンボルを印字対象用
紙の任意の位置に出力するための演算方法なども記憶さ
れている。
【0032】高電圧発生回路 220は、帯電装置20に印加
される高圧電圧を発生する (図示しない) 帯電電圧発生
回路、現像装置22の現像ローラ22aに印加される現像バ
イアスを発生する (図示しない) 現像バイアス発生回
路、及び、転写装置24に印加される高圧電圧を発生する
(図示しない) 転写電圧発生回路などを含み、図示しな
い結線を介してそれぞれの装置に所定の高圧電圧を供給
する。
【0033】電装部品駆動回路 230には、 (図示しな
い) モータ駆動回路、 (図示しない)ランプ点灯回路、
及び、 (図示しない) ソレノイド駆動回路などがさらに
接続される。電装部品駆動回路 230は、図示しない結線
を介して、例えば、前露光装置28、メインモータ、給紙
ソレノイド、アライニングソレノイド、トナー補給ソレ
ノイド或いはゲートソレノイドなどを、独立に、また
は、同時に付勢する。
【0034】レーザ露光制御回路 240は、半導体レーザ
242、回転多面鏡34を付勢するモータ 244、半導体レー
ザを付勢するレーザドライバ 246a及びレーザから出力
されるレーザビームを強度変調させるためのレーザ変調
回路 246b、及び、レーザ光検知センサ 248などを含
み、外部からプリンタ本体 100を介して供給される画像
データに基づいてレーザビームを断続的に発生すること
で感光体12に静電潜像を形成させる。レーザ変調回路 2
46bには、CPU 212を介して供給されるプリンタ本体
100のパラレルーシリアル変換回路 334からの (最終的
な) 印字データに加えてROM 214に記憶されているマ
ーク或いはシンボルが同時に入力される。複数のI/O
ポート及び接続回路には、それぞれ、 (図示しない) ト
ナーセンサ、用紙の有無を検知するPEスイッチ、用紙
のサイズを検知するサイズスイッチ、カセットが装着さ
れたことを検知するサイズスイッチ、 (図示しない) 排
出スイッチ及び (図示しない) アライニングスイッチな
どが接続され、プリンタ本体 100或いはプロセスユニッ
ト10内の各部の動作状態が入力される。
【0035】図3によれば、主制御部 300は、CPU 3
12を有し、プリンタ本体 100を制御するための主制御回
路 310、ROM 322、RAM 324、拡張メモリ 326、不
揮発性メモリ 328などを有するメモリ部 320、ROM 3
22、RAM 324、拡張メモリ326、不揮発性メモリ 328
などのメモリを含むメモリ部 320、ビデオRAM 332及
びパラレルーシリアル変換回路 334などを含むデータ展
開部 330などを含んでいる。主制御部 300はまた、図2
に示されているプロセスユニット制御回路 210と主制御
回路 310との間の信号の受渡しの条件を整合するプリン
タインタフェース 340、画像データを供給する外部装置
例えばホストコンピュータと主制御回路310との間の信
号の受渡しの条件を整合するホストインタフェース 35
0、及び、複数の接続回路或いは入出力回路 362, 36
4, 366‥‥‥などを有している。それぞれの回路及び
素子は、バスライン 370を介して相互に接続されてい
る。
【0036】主制御回路 310即ちCPU 312は、ROM
322に予め記憶されているプログラム、例えば、ホスト
コンピュータから供給される画像データに基づいて画像
を出力する際に必要となるデータ、例えば、先端余白、
左右余白及び用紙形状などに基づいて、プリンタ本体 1
00を初期化 (イニシャライズ) させ、入力された画像デ
ータに基づいてプロセスユニット10を付勢し、所望の画
像を出力させる。
【0037】ROM 322には、データを変更する際に照
合される暗証番号、外部装置即ちホストコンピュータな
どから供給される画像データに基づいて画像を出力する
際に必要となる印字データ、例えば、先端余白、左右余
白及び用紙形状などが記憶されている。また、既に説明
したプロセスユニット制御回路 210に接続されているR
OM 214とは独立に、感光体12の長さに対するレーザ露
光開始位置、感光体12の中央に対応する位置情報、予め
決められているシンボル、及び、シンボルを印字対象用
紙の任意の位置に出力するための演算方法なども記憶さ
れている。
【0038】RAM 324は、ホストコンピュータから供
給される画像データを一時的に記憶するとともに、主制
御回路 310を介して処理されるデータのバッファとして
利用される。拡張メモリ 326は、ホストコンピュータか
ら供給されるデータがRAM 324に収容しきれない大量
のデータを一時的に保存するために利用される。
【0039】不揮発性メモリ 328は、プリンタ本体 100
の稼働された時間 (総プリント数)及びプロセスユニッ
ト10が利用された時間 (1ユニットあたりのプリント枚
数)などが、順次記憶される。ビデオRAM 332には、
ビットイメージ (プリント出力のための印字データ)に
展開されたパラレルデータが記憶される。
【0040】パラレルーシリアル変換回路 334は、ビデ
オRAM 332に記憶されているパラレルデータを、レー
ザ露光装置30から感光体に向かって出力されるレーザビ
ームの強度変調に利用されるシリアルデータに変換す
る。
【0041】プリンタインタフェース 340は、データ展
開部 330とプロセスユニット10 (プリンタ部) との間の
データの受渡しの条件を整合させるために利用され、シ
リアルデータに変換された画像データをレーザ露光装置
30に送出する。
【0042】ホストインタフェース 350は、シリアル転
送ライン 352とパラレル転送ライン354を有し、転送す
べきデータが転送される種類に応じてデータの受渡しの
条件を整合させる。
【0043】入出力回路群 (符号なし) は、外部RO
M、例えば、文字フォントが記憶されているICカード
などを接続可能にする接続回路 362及び 364、図示しな
い操作パネルからの入力を受付けるとともに、操作パネ
ルに組込まれているLEDなどを点灯させる操作パネル
制御回路 366などを有し、それぞれのポート或いは回路
を介してプリンタ本体 100に付加される装置を動作させ
る。
【0044】内部バスライン 370は、主制御回路 310,
ROM 322及びRAM 324,ビデオRAM 332,プリン
タインタフェース 340,ホストインタフェース 350、及
び、入出力回路群を相互に接続するとともに、相互間の
データの転送に利用される。次に、この発明のプリンタ
本体 100の動作を説明する。プリンタ本体 100は、図示
しないメインスイッチがオンされることで、ROM322
に記憶されているプログラムに沿って初期化 (イニシャ
ライズ) される。
【0045】ホストインタフェース 350を介して外部装
置例えばワードプロセッサ或いはホストコンピュータか
ら供給された画像データは、RAM 324 (及びデータの
量に応じて拡張RAM 326) に、順次記憶される。
【0046】詳細には、プリンタ本体 100がイニシャル
されることで、RAM 324 (及び拡張RAM 326) が、
ホストコンピュータからの画像データの入力待ち状態に
維持される。
【0047】RAM 324に入力された画像データは、R
OM 322に記憶されている用紙形状及び各余白の大きさ
に基づいて、RAM 324 (或いは拡張RAM 326) 内で
展開され、パラレルデータに変換されてビデオRAM 3
32に供給される。ビデオRAM 332に記憶されたパラレ
ルデータは、パラレルーシリアル変換回路 334を介して
シリアルデータに変換され、主制御回路 310を介してタ
イミングが整合されてレーザ露光装置30へ供給される。
【0048】レーザ露光装置30に入力された画像データ
には、ホストコンピュータから供給され画像データとは
独立に、即ち、ROM 214から供給され、利用者からの
要求に応じたさまざまなマーク或いは予め決められてい
るシンボル、例えば、用紙Pの各辺の中央を示すセンタ
ーマーク、用紙Pの任意の位置への目盛り或いは用紙P
が搬送される位置と感光体12に形成される画像とのずれ
の検査に利用される枠線などの印字データが、以下の方
法によって合成される。
【0049】詳細には、マーク或いはシンボルを印字さ
せるための印字データは、図4に示されている手順に基
づいてRAM 324 (或いは拡張RAM 326) 内でビット
マップデータに展開され、パラレルーシリアル変換回路
334、プリンタインタフェース 340、及び、CPU 212
(プロセス制御回路 210) を順に経由してレーザ露光装
置30へ伝達され、露光装置30のレーザ変調回路 246bを
介してROM 214に記憶されているマーク或いはシンボ
ルが付加される。マーク或いはシンボルの印字データ
は、例えば、プリンタ本体 100のROM 322、或いは、
接続回路 362或いは 364のいづれかに接続されるICカ
ードなどの外部ROMを介して供給されてもよいことは
いうまでもない。
【0050】より詳細には、外部装置即ちホストコンピ
ュータからの出力信号或いは操作パネルからの指示に基
づいて、出力すべき用紙Pの大きさ (即ち該当する大き
さを有する用紙Pを収容しているカセット) が選択され
(STP 1) 、選択された用紙Pの大きさに応じて規定さ
れる印字可能な画像エリアが設定される (STP 2) 。引
続いて、設定された画像エリアの任意の位置にマーク或
いはシンボルを印字するための水平方向及び垂直方向の
印字位置が、それぞれ、規定され (STP 10及び20) 、個
々に設定されたマーク或いはシンボルの水平方向及び垂
直方向の印字位置が合成されて、既に展開された画像デ
ータに付加され (STP 30) 、通常の画像形成動作に従っ
て出力 (印字=プリントアウト) される (STP 31) 。
【0051】尚、STP 30は、マーク或いはシンボル (印
字データ) の位置情報と現在印字されている画像データ
の印字位置とを数値計数によって比較しつつ、画像デー
タに印字データを付加する方法 (印字データが付加され
る位置が画像データに対して相対的に規定される) 、及
び、印字データの位置情報を予めプログラムし、プログ
ラムされた位置で画像データに付加する方法 (印字デー
タが付加される位置はプロセスユニット10の感光体12を
基準とした絶対値に規定される) 、のいづれが利用され
てもよい。
【0052】図5によれば、水平方向の印字位置は、設
定された画像エリアの水平方向のカウント即ち1行あた
りのビデオクロック数 (クロックの数が何回出力された
時点で1行と判定するか) が設定される (STP 11) 。続
いて、ビデオクロック出力の有無が判定され、印字デー
タが制御されている方式が確認され (STP 12) 、任意の
位置へマーク或いはシンボルを印字するか否かが判断さ
れる (STP 13) 。
【0053】この状態で、マーク或いはシンボルが印字
される位置即ち水平方向のどの位置にマーク或いはシン
ボルを印字するかが設定され (STP 14) 、設定された位
置がSTP 11で設定された条件を満足するか否かが判断さ
れる (STP 15) 。
【0054】図6によれば、垂直方向の印字位置は、同
様に、設定された画像エリアの垂直方向のカウント即ち
1頁あたりの走査の回数 (水平同期信号HSYNCが何
回出力された時点で1頁と判定するか) が設定される
(STP 21) 。続いて、任意の位置へマーク或いはシンボ
ルを印字するか否かが判断される (STP 22) 。
【0055】この状態で、マーク或いはシンボルが印字
される位置即ち垂直方向のどの位置にマーク或いはシン
ボルを印字するかが設定され (STP 23) 、設定された位
置がSTP 21で設定された条件を満足するか否かが判断さ
れる (STP 24) 。
【0056】この方法によれば、例えば、プリンタ装置
200の記録密度が600 [dpi]である場合に、図5
におけるSTP 14でビデオクロック数=600及び図6に
おけるSTP 23で行数=120 (=5/600) が規定さ
れることで、図9に示すような、ピッチ=1インチ且つ
長さ=1/5インチのマークが印字される。同様にし
て、走査方向即ち水平位置及び副走査方向即ち垂直方向
を規定することで、用紙Pの任意の位置、例えば、用紙
Pの各辺から1インチずつ内側の位置に目印 (位置マー
ク) を印字することもできる (図10参照) 。
【0057】一方、入力されたデータ或いは操作パネル
から入力された制御信号に応じて、出力すべきデータが
プリントされるために適した用紙Pが収容されている用
紙カセットが選択され、後述するトナー像の転写のため
に待機される。
【0058】これと平行して、感光体12が所望の回転速
度で回転され、帯電装置20を介して所望の電位が与えら
れる。同時に、選択された用紙Pが、それぞれに対応す
る取出しローラ及び用紙ガイドを介して取出され、アラ
イニングローラ対 150まで搬送される。
【0059】シリアルデータに変換された (マーク或い
はシンボルの印字データが付加された) 画像データは、
図示しない垂直同期制御回路からの垂直同期信号に応じ
てレーザ露光装置30に供給され、レーザから発生される
レーザビームLの強度を、データに応じて連続的に変化
させる。画像データに応じて強度が連続的に変化された
レーザビームLは、次々と感光体12に伝達されて静電潜
像に変換される。感光体12上で潜像に変換された画像
は、感光体12の移動とともに、現像装置22と対向された
現像領域へ導かれ、現像装置22を介して潜像に選択的に
トナーが供給されて現像され、感光体12の回転にともな
って搬送されて、転写装置24と対向された転写領域へ搬
送される。
【0060】一方、アライニングローラ対 150で一時的
に停止されている用紙Pは、図示しない垂直同期回路か
らの垂直同期信号に応じて画像の先端と用紙Pの先端が
整合され、感光体12へ向かって給送される。従って、感
光体12上のトナー像と用紙Pは、所定のタイミングで感
光体12に残っている電荷によって感光体12へ吸着 (密
着) される。この後、感光体12及び用紙Pに対して、既
に (潜像形成のために)感光体12へ与えられている電荷
と同極性の電荷が転写装置24から感光体12へ供給され、
感光体12上のトナー像は、用紙Pへ転写される。トナー
像を載せた用紙Pは、定着装置 160へ導かれ、熱溶融性
であるトナーが溶融されて、トナー像が用紙Pに定着
(固着) される。一方、用紙P及びトナー像が分離され
た感光体12は、さらに回転され、クリーニング装置26に
よって初期状態に戻されて、次の画像形成に用いられ
る。
【0061】上述した一連の画像形成プロセスによって
画像データが出力された用紙Pは、切替えゲート 172を
介して排出すべきストックトレイ 178或いは 180に、順
にストックされる。
【0062】図4ないし図6に示されている例では、プ
リンタ本体 100の主制御部 300を介して展開された画像
データに、プロセスユニット10のROM 214に記憶され
ているマーク或いはシンボルの印字データをプロセスC
PU 212を介して重合わせることで、レーザ露光装置30
から感光体10に照射されるレーザビームを画像データと
印字データとが合成された状態に変化させる方法に関し
て開示されている。
【0063】これに対して、マーク或いはシンボルの印
字データは、プリンタ本体 100のRAM 324を介して画
像データが展開されている時点で予め付加されてもよい
(ビデオRAM 332に記憶される画像データが印字デー
タを含む) ことはいうまでもない。図7には、用紙Pの
各辺の中央に、用紙Pの中心を示すマークを付加する際
のマークを印字する位置を演算する例が示されている。
【0064】図7によれば、図4に示されている手順と
同様に、用紙Pの大きさに応じた印字可能な画像エリア
が設定される (STP A) 。続いて、水平方向に関し、1
行あたりのビデオクロック数が設定される (STP H-1)
。STP H-1で設定されたクロック数を2分割すること
でマーク印字位置データが設定される (STP H-2) 。マ
ーク印字位置データと画像データとが、図4のSTP 30と
同様の方法で合成されて印字される (STP H-3) 。引続
いて、STP H-1, -2, -3と同時に或いは単独で、垂直方
向に関し、水平同期信号HSYNCが出力される回数が
設定される (STPV-1) 。STP V-1で設定された回数
(HSYNC出力数) を2分割することでマーク印字位
置データが設定される (STP V-2) 。マーク印字位置デ
ータと画像データとが、図4のSTP 30と同様の方法で合
成されて印字される (STP V-3) 。
【0065】この図7に示されている方法によれば、プ
ロセスユニット10のROM 214の容量は、本来記憶すべ
きイニシャル情報を収容できる程度でよく、マーク或い
はシンボルのための容量を確保する必要がなくなる。
【0066】また、このマークを印字する際に、図4の
STP 30で説明した印字データと画像データとの合成方法
を組合わせることで、プリンタ本体 100を通過される用
紙Pのずれ或いは傾き、或いは、用紙Pに出力された画
像と用紙Pとのずれなどが容易に検出できる。
【0067】図8は、この発明の実施例によって、用紙
Pに出力されるマーク或いはシンボルの一例と、垂直位
置及び水平位置の概念を示す概略図である。即ち、図5
ないし図7に示されている方法によって印字すべき位置
を規定するための座標系が示されている。
【0068】図9は、図5及び図6に示されている方法
に基づいてマークが出力される例を示す概略図である。
即ち、記録密度が600 [dpi] である場合に、ビデ
オクロックを600、行数を5/600にセットした場
合の印字例が示されている。図10は、用紙Pの各辺から
それぞれ1インチの位置にマークが付加される例を示す
概略図である。即ち、既に説明したように、記録密度が
600 [dpi] である場合に、各辺から600ビデオ
クロック且つ600行の位置にマークされた例が示され
ている。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のプリン
タ装置によれば、印字データに基づいて画像を形成する
プロセスユニットを制御するプロセス制御部は、プリン
タ装置本体を制御する主制御部を介してビットマップデ
ータに変換された画像データに対し、任意に、新たな印
字情報、例えば、用紙の中心を示すセンタマークを付加
することができる。
【0070】従って、プリンタ装置に供給される画像デ
ータを新たに組み替える (作直す)ことなく、新たな印
字情報のみが付加可能になる。また、供給される画像デ
ータの作直しを不要にすることから、既に完成されてい
る画像データに誤ったデータが入力されることを防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の一実施例が組込まれるプリ
ンタ装置を示す概略図。
【図2】図2は、図1に示されているプリンタ装置に組
込まれるプリンタ部制御装置を示す概略ブロック図。
【図3】図3は、図1に示されているプリンタ装置全体
を制御する制御装置を示す概略ブロック図。
【図4】図4は、この発明の実施例である新たな印字情
報を付加するための手順を示すフローチャート。
【図5】図5は、図4に示されている手順における水平
方向に関する処理を示すフローチャート。
【図6】図6は、図4に示されている手順における垂直
方向に関する処理を示すフローチャート。
【図7】図7は、図4に示されている新たな印字情報を
付加するための手順の変形例を示すフローチャート。
【図8】図8は、この発明の垂直位置及び水平位置の概
念を示す概略図。
【図9】図9は、この発明の実施例によって、用紙Pに
出力されるマークの一例を示す概略図。
【図10】図10は、この発明の実施例によって、用紙P
に出力されるマークの別の一例を示す概略図。
【符号の説明】
2…プリンタ装置、10…プロセスユニット、12…感光
体、20…帯電装置、22…現像装置、24…転写装置、26…
クリーニング装置、28…前露光装置、30…露光装置、32
…ミラー、34…回転多面鏡、36…fθレンズ、38…出射
ミラー、 100…プリンタ本体、 102, 122…カセット、
104, 124…取出しローラ、 106, 126…用紙取出しガ
イド、 108, 128…搬送ローラ対、 110, 130…用紙搬
送ガイド、150…アライニングローラ対、 152…転写前
用紙ガイド、 154…転写ガイドローラ、 156…手差給紙
ガイド、 160…定着装置、 162…加熱ローラ、 164…加
熱ヒータ、 166…加圧ローラ、 170…排出ローラ対、 1
72…切替えゲート、 174…反転通路、 176…第二の排出
ローラ対、 178…第一のストックトレイ、 180…第二の
ストックトレイ、 200…プロセスユニット制御部、 210
…プロセスユニット制御回路、 212…CPU、 214…R
OM、 216…RAM、 220…高電圧発生回路、230…電
装部品駆動回路、 240…レーザ露光制御回路、 260…内
部バスライン、300…主制御部、 310…主制御回路、 31
2…CPU、 322…ROM、 324…RAM、 326…拡張
RAM、 328…不揮発メモリ、 332…ビデオRAM、 3
34…パラレルーシリアル変換回路、340 …プリンタイン
タフェース、 350…ホストインタフェース、370 …バス
ライン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを受信する受信手段と、 タイミング信号を発生するタイミング信号発生手段と、 上記受信手段にて受信された画像データを上記タイミン
    グ信号発生手段からのタイミング信号に対応して第一の
    印字データを出力する出力手段と、 この出力手段が出力する第一の印字データに、上記タイ
    ミング信号発生手段からのタイミング信号に基づく特定
    の周期のタイミングで第二の印字データを付加する付加
    手段と、 この付加手段からの上記第二の印字データを含む上記第
    一の印字データから被画像形成媒体に画像を形成する画
    像形成手段とを具備したことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】画像データを受信する受信手段と、 この受信手段にて受信された画像データをビットマップ
    データに展開する展開手段と、 タイミング信号を発生するタイミング信号発生手段と、 このタイミング信号発生手段にて発生される上記タイミ
    ング信号に対応して上記展開手段にて展開された上記ビ
    ットマップデータを出力する出力手段と、 この出力手段が出力する前に、上記ビットマップデータ
    に、上記タイミング信号発生手段からのタイミング信号
    に基づく特定の周期のタイミングで付加データを付加す
    る付加手段と、 上記出力手段が出力する、上記付加手段からの付加デー
    タを含む上記ビットマップデータに対応して被画像形成
    媒体に画像を形成する画像形成手段とを具備したことを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】画像データに基づき被画像形成媒体に画像
    を形成する画像形成装置において、 上記被画像形成媒体の大きさに応じて、上記被画像形成
    媒体内において画像が形成される画像形成領域を設定す
    る設定手段と、 上記画像データを受信する受信手段と、 この受信手段にて受信された上記画像データに基づい
    て、上記設定手段にて設定された上記画像形成領域の、
    複数の領域を移動しながら画像を形成する画像形成手段
    と、 上記画像データに基づき形成される画像に対して付加さ
    れる画像の、上記画像形成領域内における画像形成位置
    を示す位置情報を出力する出力手段と、 この出力手段からの上記画像形成位置情報が示す上記画
    像形成位置が、上記画像形成手段が移動する領域と一致
    した場合、付加画像を形成する付加画像形成手段とを具
    備したことを特徴とする画像形成装置。
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