JPH04199825A - ドライエッチング後防食処理方法 - Google Patents

ドライエッチング後防食処理方法

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JPH04199825A
JPH04199825A JP33576990A JP33576990A JPH04199825A JP H04199825 A JPH04199825 A JP H04199825A JP 33576990 A JP33576990 A JP 33576990A JP 33576990 A JP33576990 A JP 33576990A JP H04199825 A JPH04199825 A JP H04199825A
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JP
Japan
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gas
plasma
aluminum alloy
aluminum
thin film
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JP33576990A
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English (en)
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Naoto Okazaki
尚登 岡崎
Shinichi Urano
浦野 新一
Seiichi Ogino
荻野 誠一
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NISSHIN HIGHTECH KK
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NISSHIN HIGHTECH KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば半導体ウェハ、プリント配線基板等に
おける電極や配線を形成するためのアルミニウム層また
は(および)アルミニウム合金層をドライエツチングし
た後に残るアルミニウムまたは(および)アルミニウム
合金に残留するハロゲン化合物を除去してドライエツチ
ング後のアルミニウム等の腐食を防止するための防食処
理方法に関する。
〔従来の技術] 従来、例えば半導体ウェハ、プリント配線基板等におけ
る電極や配線などを形成するための金属膜として良く知
られているものに、アルミニウム膜やアルミニウム合金
膜がある。
このようなアルミニウムやアルミニウム合金から電極や
配線などを形成するためのエツチング方法の代表例は、
塩素ガスによるドライエツチングである。
この塩素ガスによるドライエツチングでは、エツチング
後、形成された配線等に塩素が残留し、その状態のまま
大気に曝すと該塩素が大気中の水分と反応して該配線等
を腐食する。従って、通常次のような防食処理がなされ
る。
■ ドライエツチング後、CF、のプラズマ処理を行い
、配線等に残留した塩素を該プラズマから放出されるフ
ッ素との置換反応で除去する。
■ ドライエツチング後、CHF3のプラズマで配線等
に薄いポリマー膜を形成し、配線等が大気に曝されたと
きの残留塩素と大気中水分との反応を防止する。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記CF、のプラズマ処理を行うときは
、半導体ウェハのようにアルミニウム層やアルミニウム
合金層の下にバリアメタル層の如き下地金属層があると
き、該下地金属層が該プラズマから放出されるフッ素に
よりアンダーカットされ、また、半導体ウェハに下地シ
リコン酸化膜等があるときはそれもエツチングされてし
まうという問題がある。
また、前記CHF、プラズマ処理を行うときは、前記形
成されたポリマー膜を後で除去しなければならないこと
が多く、それだけ工程数が増すという問題がある。
そこで本発明は、ハロゲンガスまたは(および)ハロゲ
ン化物のガスのプラズマでドライエツチングされたアル
ミニウムまたは(および)アルミニウム合金に残留する
ハロゲン化合物を、下地金属層や下地シリコン酸化膜等
があるときでも、それら下地層をアンダーカットしたり
不必要にエツチングしたりすることなく除去して防食で
き、ポリマー膜等の防食膜の形成も不要であるドライエ
ツチング後防食処理方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明は前記目的に従い、ハロゲンガスまたは(および
)ハロゲン化物のガスのプラズマでドライエツチングさ
れたアルミニウムまたは(および)アルミニウム合金を
中性配位子となる物質のガスまたは該ガスを含有するガ
スのプラズマに曝して前記ドライエツチング後に残った
アルミニウムまたは(および)アルミニウム合金に残留
するハロゲン化合物を除去することを特徴とするドライ
エツチング後防食処理方法を提供する。
前記アルミニウム合金には、AI!、−3i合金、Al
5i−Cu合金等を例示できる。
前記ハロゲンガスとしては、フッ素(F2)、塩素(C
L)、臭素(Brz)、ヨウ素(I2)等のガスを挙げ
ることができる。
また、前記ハロゲン化物のガスは、フン化水素(HF)
、塩化水素(HCffi) 、臭化水素(HBr)、ヨ
ウ化水素(Hl)等のハロゲン化水素、フッ化炭素(C
F、)等のハロゲン化炭素などのハロゲン元素を含む物
質のガスである。
前記中性配位子となる物質には、アンモニア(NH3)
、水(H,O) 、カルボニル(CO)、ニトロシル(
No)、メチルアミン(NH2(CHl))の如き第1
級アミン、ジメチルアミン(Nl(、(CH,)2)の
如き第2級アミン、トリメチルアミン(NH!(CH,
)りの如き第3級アミン、エチレンジアミン(NH2(
CH2)2NH,)等の単座または多座配位子を有する
物質を例示できる。
〔作 用] 本発明方法によると、ハロゲンガスまたは(および)ハ
ロゲン化物のガスのプラズマでドライエツチングされた
アルミニウムまたは(および)アルミニウム合金は、中
性配位子となる物質のガスまたは該ガスを含有するガス
のプラズマに曝され、かくして前記ドライエツチング後
に残ったアルミニウムまたは(および)アルミニウム合
金に残留するハロゲン化合物が中性配位子となる物質と
結合し、アルミニウムまたは(および)アルミニウム合
金から離脱する。
〔実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に装置例として示す反応性イオンエ・7チング(
RIE)装置と、これによりハロゲンガスまたは(およ
び)ハロゲン化物のガスを用いて行うドライエツチング
例と、該ドライエツチング後、中性配位子となる物質の
ガスまたは該物質を含むガスを用いて行う防食処理例に
つき説明する。
第1図に示す装置は、真空容器工、該容器に開閉弁2a
、2bおよび流量制御部2cを介して配管接続されたハ
ロゲンガスまたは(および)ハロゲン化物ガスのボンベ
2、容器1に開閉弁3a、3bおよび流量制御部3cを
介して配管接続された中性配位子となる物質のガスまた
は該物質を含むガスのボンベ3、容器1に開閉弁5a、
5b及び流量制御部5cを介して配管接続された三塩化
ホウ素ガスCBCI3)等のエツチング促進ガスのボン
ベ5、容器1に開閉弁61を介して接続され、該容器内
を所定真空状態にする真空ポンプ6、該容器内に電気絶
縁性シール材71を介して設置され、エツチング対象物
を支持するホルダ7、該ホルダに接続された高周波電圧
を印加する高周波電源8を備えている。
以上の装置を用い、エツチング対象物として、電極や配
線を形成するための厚さ6000人のアルミニウムー銅
(4%)合金からなる金属薄膜を表面に有し、該金属薄
膜上にマスク材にて所定パターンを形成し、該金属薄膜
と基板上のシリコン酸化膜との間にチタン(T i )
からなる厚さ2000人の下地金属層を有するシリコン
半導体ウェハ9を準備し、該ウェハを前記ホルダ7上に
載置した。
なお、アルミニウム合金はストレスマイグレーションや
エレクトロマイグレーションヲ抑制する作用がある。
また、下地金属層は、半導体ウェハでは、配線や電極を
形成するための金属層の下に積層され、該下地金属層と
同じパターンでエツチングされるもので、通常、金属膜
の付着強化や、拡散防止、オーミックコンタクトをとる
等の目的で設けられる。該下地金属層としては前記例の
他、チタンナイトライド(TiN)、チタンタングステ
ン(TiW)、タングステンシリサイド(WSi)、モ
リブデンシリサイド(MoSi)等を例示することがで
きる。
前記ハロゲンガスまたは(および)ハロゲン化物のガス
のボンベ2を塩素ガスボンベとし、エツチング促進ガス
のボンベ5は三塩化ホウ素ガス(BC/2.)ボンベと
した。
そして、エツチングに先立つ第1ステツプとして、先ず
容器1内をlXl0弓(Torr〕以下の真空状態とし
た後、真空容器l内を圧力400(mTorr3に維持
しつつボンベ2から塩素ガスを流量20(sccm)で
真空容器1内に導入し、電源8にて13. 56 [M
Hz ) 、500CW)の高周波電圧を15秒印加し
、塩素ガスのプラズマを発生させ、このプラズマで露出
しているアルミニウム合金薄膜表面の不純物等を除去し
た。
次に第2ステツプとしで、真空容器1内を圧力400 
(mTorr)に維持しつつ容器1内にボンベ5から流
量25(sccm)で三塩化ホウ素ガフ1. (BCl
2. )を、ボンベ2がら流量20 (sccm)で塩
素ガス((1!2 )を導入し、電源8にて13.56
 CMHz)、250 〔W)の高周波電圧を150秒
印加し、これら混合ガスをプラズマ化したところ、前記
ウェハのアルミニウム合金薄膜の6000人のエツチン
グが実現した。
下地金属層も引き続き塩素ガスのプラズマによりエツチ
ングされた。
このドライエツチングにおいては、露出したアルミニウ
ム合金薄膜部分においてハロゲン化アルミニウムを生成
する反応 A/!+3/2・C!2→AβC13およびが生しる。
次に、予め前記中性配位子となる物質のガスまたは該物
質を含むガスのボンへ3としてアンモニアガス(NH3
)ボンベを採用しておき、第3ステツプ(防食処理)と
して、真空容器1内を圧力4QO(mTorr)に維持
しつつ容器1内にボンベ3カラ流!20 [S CCm
)でアンモニアガス(NH,)を導入し、電源8にて1
3.56(MHz)、300 (Wlの高周波電圧を1
0秒印加し、このガスをプラズマ化したところ、前記ウ
ェハに残ったアルミニウム合金薄膜に残留する塩化アル
ミニウムおよび塩化銅が該アルミニウム合金薄膜から脱
離した。
しかし、下地金属層の実用上問題となるアンダーカット
は発生せず、また、下地シリコン酸化膜との選択比も高
かった。
この処理では、ハロゲン化アルミニウムである塩化アル
ミニウムとアンモニアガスの中性配位子とが反応してア
ルミニウムの金属錯体が生成される反応 A I Cl 3+ y N Hs→(A 12 Cl
 :l  (N H:+)y )およびハロゲン化銅で
ある塩化銅とアンモニアガスとが反応して銅の金属錯体
が生成される反応CuC1x +yNH3= (CuC
f!x  (NH3)Y 〕が起こる。
金属錯体CAlC1,3(NH3)y )および(Cu
 CI X  (N H3L )は、アルミニウム、銅
のハロゲン化合物に比べ蒸気圧が高く、容易に蒸発し、
かくしてドライエツチング後に残ったアルミニウム合金
に付着していた塩素が該アルミニウム合金から脱離し、
以後はこの半導体ウェハを大気にさらしても塩素と大気
中の水分の反応による該アルミニウム合金部分の腐食は
生しない。
前記第1、第2および第3ステツプはアルミニウムにつ
いても同様に実施できる。
なお、前記第1、第2ステツプ実施は、既述のとおり反
応性イオンエツチング法によっているが、この他、マグ
ネトロンエツチング、電子サイクロトロン共鳴エツチン
グ(ECR)等の各種ドライエツチング方法を利用でき
、前記第3ステツプ(防食処理)実施についても既述の
反応性イオンエツチング法の他、プラズマエツチング(
PE)マグネトロンエツチング、電子サイクロトロン共
鳴エツチング(ECR)等、各種のドライエツチング方
法を利用できる。
また、前記防食処理は、既述のように、ドライエツチン
グを行った真空容器で行う他、該真空容器に真空の通路
や部屋で接続された別の反応室等で行ってもよい。
なお、ドライエツチングにおいては、塩素ガスに代えて
他のハロゲンガス等を採用し、防食処理おいても、アン
モニアに代えて他の中性配位子となる物質のガス等を採
用した場合でも、他の条件はそのまま、または必要に応
じて調整、変更等することにより同様にアルミニウムま
たは(および)アルミニウム合金のドライエツチングを
行い、その後の防食処理を行える。
他のガス組み合わせ例と、その場合の化学反応例を次に
列挙する。
■ 第2ステツプに塩素ガス(C12)を第3ステツプ
に水(Hz O)を使用する場合。
A l + x / 2・C12→AfCf。
AlC1x +yH20 →CAlctzx  (H2o) y)CuC1x+y
Hz O →CCuC1x  (Hz O) y)■ 第2ステツ
プに塩素ガス(CZ2)を第3ステツプにカルボニル(
Co)である−酸化炭素ガスを使用する場合。
Af+χ/2・C7!2→、6/2(lえA I C,
1x 十y CO →(Al2 Cf2x  (Co) y 〕CuC1*
+yCO →〔CuCIX (CO)y] ■ 第2ステツプに塩素ガス(CZ2.)を第3ステツ
プにニトロシル(NO)である−酸化窒素ガスを使用す
る場合。
A l +x / 2・Cf、→AfCfXA f C
lx  + y N。
→〔AlC1,x  (NO)y ) Cu Clx  + y N。
→[CuC1!、X (NO)y] ■ 第2ステツプに塩素ガス(CL )を第3ステツプ
にメチルアミン(NH2(CHi ))ガスを使用する
場合。
A l + x / 2・C1,→A/2Cj2゜A 
I Clx + )’ N H2(CH3)→(/1c
j2x  (NH2(CH3月、〕CuC1x +yN
Hz(CH:+) −CCu C12x  (NH2(CH3)) −)■
 第2ステツプに塩素ガス(C12)を第3ステツプに
エチレンジアミン(NHK(CH2)Z NH2)ガス
を使用する場合。
A l +x / 2・CZ、→Alcl。
Aj2C/!X士yNHz(CHz)z NHz→(A
fCj2x  (NHK(CH2)2 NHz ) 、
)Cu Cf2x + y NHz(CHz)z NH
2→〔Cu C1x  (NHz(CHz)z  NH
2) y )■ 第2ステツプにヨウ化水素ガス(Hl
)を第3ステツプにアンモニアガス(NH:l)を使用
する場合。
Al+xHI−+AI IX’ (+XH)AI IX
 + yNH:1 →CARIX  (NH3)y’J Cu Lx +yNH:+ →CCu IX  (NH3)? ) ■ 第2ステツプにヨウ化水素ガス(Hl)を第3ステ
ツプに水(Hl O)を使用する場合。
An!+xHI−Al1 Ix  (+xH)AIIx
+yH20 →〔Ap rX  (Hl O) y)Cu1x+yC
O −+〔CurX (H20L) ■ 第2ステツプにヨウ化水素ガス(HI)を第3ステ
ツプにカルボニル(CO)である−酸化炭素ガスを使用
する場合。
AE + x HI−+AI IX  (+ x H)
AflX+yCO →(Afl、  (Co)ア 〕 Cu1x+yCO −(Cu IX  (Co) y  ]■ 第2ステツ
プにヨウ化水素ガス(Hl)を第3ステツプにニトロシ
ル(No)である−酸化窒素ガスを使用する場合。
Af+xHI−+AI Ix  (+xH)A I I
 X + y N O →(AI IX  (No)V ) Cu1x+yCO →〔CuIX (NO)y〕 [相] 第2ステツプにヨウ化水素ガス(Hl)を第3
ステツプにメチルアミン(N HK(CH3))ガスを
使用する場合。
Al+xHI→A 11 x  (+ x H)A I
 I X 十y N Hl(CH3)→(Af IX 
 (NH2(CHff)) 、 )Cu Ix +yN
Hz(CH3) →[Cu IX  (NH2(CH3)) 、EC第2
ステツプにヨウ化水素ガス(Hl)を第3ステツプにエ
チレンジアミン(NH2(CH2)2NHK)ガスを使
用する場合。
A E + x HI −A 421 X  (十x 
H)A 421 X+ y N Hl(CHl)2 N
 H2→CARIX  (NH2(CH2)2 NH2
) y)Cu I X + y N Hl(CHl)2
 N H2→(Cu Ix  (NHz(CHz)z 
NHz ) y )■ 第2ステツプに臭化水素ガス(
HBr)を第3ステツプにアンモニアガス(NH3)を
使用する場合。
Ail!+xHBr−+AffiBrx  (+xH)
AI!、B rx + y NHs →(AI!、B rx  (NH3)、 )Cu B 
r x + y N Hx −’) ECLI B rx  (NH3)Y )■ 
第2ステツプに臭化水素ガス(HBr)を第3ステツプ
に水(H2O)を使用する場合。
Aj2+xHBr−+AffiBrx  (+xH)、
1eBr、+yHz 0 →tAi Brx  (Hl  0)y  )CuBr
x  +yH20 −” (CuB rX  (Hl  0) y )[相
] 第2ステツプに臭化水素ガス(HBr)を第3 ・
ステップにカルボニル(CO)である−酸化炭素ガスを
使用する場合。
A/!+xHBr−+AffBrx  (+xH)AI
Brx+yCO −(Af B r x ’(Co) y )CuBr、
+yCO →(CuBr、(Co)y) ■ 第2ステツプに臭化水素ガス(HBr)を第3ステ
ツプにニトロシル(NO)である−酸化窒素ガスを使用
する場合。
Aj2+xHBr−+Aj2BrX (±xH)AI 
B rx + y N。
→(AffiBrX  (No)y〕 CuBrX+yNO →〔CuBrX (NO)y〕 [相] 第2ステツプに臭化水素ガス(HBr)を第3
ステツプにメチルアミン(NH,(C,Hい)ガスを使
用する場合。
Aj2+xHBr−+Af!Brx  (−1−xH)
AfBrx +yNH1!(CHい −CANB rX  (NHz(CH:1))−”JC
u B r X + y NHz(CHy)→(CuB
 rx  (NH2(CH3)) y )■ 第2ステ
ツプに臭化水素ガス(HBr)を第3ステツプにエチレ
ンジアミン(NH2(CH2)2NH,)ガスを使用す
る場合。
Af!+xHBr−+AffiBrX (十xH)A 
I B rx + 3’ NH2(CH2)2 NHz
→(Af! B rX  (NHz(CHz)z NH
2) Y )CuBry +yNHz(CHz)z N
H4I(CuB r X  (NH2(CH2)2 N
Hz ) y )なお、前記実施例では、エツチング対
象物としてシリコン半導体ウェハを例示したが、本発明
は、シリコン半導体、化合物半導体等の各種半導体基板
、プリント基板等に適用できる。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明方法によると、ハロゲンガス
または(および)ハロゲン化物のガスのプラズマでドラ
イエツチングされたアルミニウムまたは(および)アル
ミニウム合金に残留するハロゲン化合物を、下地金属層
や下地シリコン酸化膜等があるときでも、それら下地層
をアンダーカットしたり不必要にエツチングしたりする
ことなく除去して防食でき、ポリマー膜等の防食膜の形
成も不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施に使用する装置の一例の概略
構成図である。 1・・・真空容器 2・・・ハロゲンガスのボンベ 3・・・中性配位子となる物質のガスボンベ5・・・エ
ツチング促進ガスボンへ 6・・・真空ポンプ 7・・・ホルダ 8・・・高周波電源 9・・・半導体ウエハ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハロゲンガスまたは(および)ハロゲン化物のガ
    スのプラズマでドライエッチングされたアルミニウムま
    たは(および)アルミニウム合金を中性配位子となる物
    質のガスまたは該ガスを含有するガスのプラズマに曝し
    て前記ドライエッチング後に残ったアルミニウムまたは
    (および)アルミニウム合金に残留するハロゲン化合物
    を除去することを特徴とするドライエッチング後防食処
    理方法。
JP33576990A 1990-11-29 1990-11-29 ドライエッチング後防食処理方法 Pending JPH04199825A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112538628B (zh) * 2019-09-20 2023-03-14 力晶积成电子制造股份有限公司 铝层的蚀刻后保护方法

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CN112538628B (zh) * 2019-09-20 2023-03-14 力晶积成电子制造股份有限公司 铝层的蚀刻后保护方法

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