JPH0419968Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419968Y2 JPH0419968Y2 JP1984186446U JP18644684U JPH0419968Y2 JP H0419968 Y2 JPH0419968 Y2 JP H0419968Y2 JP 1984186446 U JP1984186446 U JP 1984186446U JP 18644684 U JP18644684 U JP 18644684U JP H0419968 Y2 JPH0419968 Y2 JP H0419968Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- lug
- core
- base
- coil bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical group [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 7
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims description 2
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 229910000576 Laminated steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、オートバイ、スクータ等に用いられ
る磁石発電機の固定子に関するものである。
る磁石発電機の固定子に関するものである。
従来、磁石発電機の固定子は、基部およびこの
基部の外周に放射状に複数個のT字状突極部を有
するコアと、このコアの突極部を絶縁するコイル
ボビンと、コイルボビンに巻回されたコイルと、
コイルの一端に接続されたリード線によつて構成
され、リード線は、固定子の中心を回転するクラ
ンクシヤフトおよび外周を回転する回転子と干渉
を避けるため、実開昭56−22954号公報等に示さ
れるように、固定金具等の固定手段を用いて固定
子に固定されていた。
基部の外周に放射状に複数個のT字状突極部を有
するコアと、このコアの突極部を絶縁するコイル
ボビンと、コイルボビンに巻回されたコイルと、
コイルの一端に接続されたリード線によつて構成
され、リード線は、固定子の中心を回転するクラ
ンクシヤフトおよび外周を回転する回転子と干渉
を避けるため、実開昭56−22954号公報等に示さ
れるように、固定金具等の固定手段を用いて固定
子に固定されていた。
本考案は前述のような固定金具を用いずにリー
ド線を保持し得るとともに改良された磁石発電機
の固定子を提供するものである。
ド線を保持し得るとともに改良された磁石発電機
の固定子を提供するものである。
本考案は、円環状基部とこの基部の外周から放
射状に突出した複数のT字状突極部とを有するコ
アと、コアの突極部の先端側および基部側に鍔を
有し、基部側鍔が略全周にわたつて連続的に形成
されるように一体樹脂成形されたコイルボビン
と、コイルボビンに巻回されたコイルと、ラグを
介してコイルの一端に接続されたリード線とを備
える磁石発電機の固定子であつて、隣合う少なく
とも一対の突極部間において、基部側の連続した
両方の鍔に跨がつてく字状に折り曲げられたらぐ
がインサートモールドされるとともに、コアの円
環状基部外周を樹脂で覆うことによつて、コイル
ボビンの鍔とコアの円環状基部外周とで周囲が絶
縁された貫通孔を形成し、ラグに接続されたリー
ド線が貫通孔を挿通してラグと反対側に導出され
ていることを特徴とする。
射状に突出した複数のT字状突極部とを有するコ
アと、コアの突極部の先端側および基部側に鍔を
有し、基部側鍔が略全周にわたつて連続的に形成
されるように一体樹脂成形されたコイルボビン
と、コイルボビンに巻回されたコイルと、ラグを
介してコイルの一端に接続されたリード線とを備
える磁石発電機の固定子であつて、隣合う少なく
とも一対の突極部間において、基部側の連続した
両方の鍔に跨がつてく字状に折り曲げられたらぐ
がインサートモールドされるとともに、コアの円
環状基部外周を樹脂で覆うことによつて、コイル
ボビンの鍔とコアの円環状基部外周とで周囲が絶
縁された貫通孔を形成し、ラグに接続されたリー
ド線が貫通孔を挿通してラグと反対側に導出され
ていることを特徴とする。
そして、本考案は上記の構成を備えることによ
り、コイルボビンの鍔とコア基部外周との絶縁さ
れた貫通孔にリード線を保持することができ、コ
アの内周および外周で回転するクランクシヤフ
ト、回転子との干渉を固定金具等を用いずに防止
できることになる。
り、コイルボビンの鍔とコア基部外周との絶縁さ
れた貫通孔にリード線を保持することができ、コ
アの内周および外周で回転するクランクシヤフ
ト、回転子との干渉を固定金具等を用いずに防止
できることになる。
以下、本考案の一実施例を図面に基き説明す
る。
る。
第1図は本考案に係る磁石発電機の固定子で、
所定形状に打ち抜かれた鋼板を複数枚積層したコ
ア1、このコア1に一体樹脂成形されたコイルボ
ビン2、このコイルボビン2に巻回されたコイル
3とによつて突極1a〜1eを構成している。コ
イル3にはラグ7を介してリード線41が接続さ
れている。突極1a〜1cおよび1eには比較的
大径のコイル3を巻回してワニスで固めることに
よつてランプコイルを構成し、突極1dには細線
を巻回して外装テープを巻き点火電源用のエキサ
イタコイルを構成するようになつている。
所定形状に打ち抜かれた鋼板を複数枚積層したコ
ア1、このコア1に一体樹脂成形されたコイルボ
ビン2、このコイルボビン2に巻回されたコイル
3とによつて突極1a〜1eを構成している。コ
イル3にはラグ7を介してリード線41が接続さ
れている。突極1a〜1cおよび1eには比較的
大径のコイル3を巻回してワニスで固めることに
よつてランプコイルを構成し、突極1dには細線
を巻回して外装テープを巻き点火電源用のエキサ
イタコイルを構成するようになつている。
そして、第4図に示すように、コア1は円環状
の基部11およびこの基部11の外周から放射状
に突出する複数(本実施例の場合5極)のT字状
の突極部12を有し、各突極部12にはコイルボ
ビン2が一体樹脂成形されている。コイルボビン
2は先端側の鍔21と基部側の鍔22とを備え、
基部側の鍔22はラグ10を導出する部分を除い
て全周にわたつて連続して形成され、全体として
略五角形になつている。そして、隣合う少なくと
も一対の突極部12,12間において、コイルボ
ビン2の基部側の鍔22とコア11の円環状外周
面13とによつて貫通孔5が形成されている。コ
ア11の外周面13はコイルボビン2を成形する
と同時に樹脂の絶縁壁6で覆われることによつ
て、貫通孔5は絶縁されている。また、基部側の
隣接する両方の鍔22に跨がつてく字状に折り曲
げられたラグ7がインサートモールドされてい
る。このため、突極部12,12間の空中に配設
された鍔22,22がラグ7によつて補強され、
比較的大きな鍔22,22を形成できるようにな
る。ラグ7は第2図に示すように突片71,72
が形成され、コイルボビン2の鍔22にインサー
トモールドされた際、鍔22から突出するように
なつている。
の基部11およびこの基部11の外周から放射状
に突出する複数(本実施例の場合5極)のT字状
の突極部12を有し、各突極部12にはコイルボ
ビン2が一体樹脂成形されている。コイルボビン
2は先端側の鍔21と基部側の鍔22とを備え、
基部側の鍔22はラグ10を導出する部分を除い
て全周にわたつて連続して形成され、全体として
略五角形になつている。そして、隣合う少なくと
も一対の突極部12,12間において、コイルボ
ビン2の基部側の鍔22とコア11の円環状外周
面13とによつて貫通孔5が形成されている。コ
ア11の外周面13はコイルボビン2を成形する
と同時に樹脂の絶縁壁6で覆われることによつ
て、貫通孔5は絶縁されている。また、基部側の
隣接する両方の鍔22に跨がつてく字状に折り曲
げられたラグ7がインサートモールドされてい
る。このため、突極部12,12間の空中に配設
された鍔22,22がラグ7によつて補強され、
比較的大きな鍔22,22を形成できるようにな
る。ラグ7は第2図に示すように突片71,72
が形成され、コイルボビン2の鍔22にインサー
トモールドされた際、鍔22から突出するように
なつている。
第3図はリード線を接続する前の固定子で、ラ
ンプコイル固定用のワニスを滴下している状態を
示している。この状態では、コイルボビン2にコ
イル3が巻回されて、コイル3の巻始め、中間タ
ツプ、巻終りがラグ7の突片72等に接続されて
いる。今、右側のノズル9より滴下されたワニス
が突極1cのコイルに浸透し、コイルボビン2の
鍔22,22を伝つて突極1bに至る。その後、
固定子は矢印右方向にわずかに回転し、アースラ
グ10を導出するため鍔22が切れている部分お
よびエキサイタコイル1dを避けるように左側の
ノズル9よりワニスが滴下され、突極1e,1a
のコイルに含浸される。このワニス含浸時、コイ
ルボビン2の鍔22が比較的大きく形成されてい
るので、コイル3以外にワニスが流れ出ることは
ない。
ンプコイル固定用のワニスを滴下している状態を
示している。この状態では、コイルボビン2にコ
イル3が巻回されて、コイル3の巻始め、中間タ
ツプ、巻終りがラグ7の突片72等に接続されて
いる。今、右側のノズル9より滴下されたワニス
が突極1cのコイルに浸透し、コイルボビン2の
鍔22,22を伝つて突極1bに至る。その後、
固定子は矢印右方向にわずかに回転し、アースラ
グ10を導出するため鍔22が切れている部分お
よびエキサイタコイル1dを避けるように左側の
ノズル9よりワニスが滴下され、突極1e,1a
のコイルに含浸される。このワニス含浸時、コイ
ルボビン2の鍔22が比較的大きく形成されてい
るので、コイル3以外にワニスが流れ出ることは
ない。
その後、ラグ7の他方の突片71にリード線4
1が接続され、リード線41は貫通孔5を挿通し
てラグ7を反対側に導出され、第1図に示す固定
子が完成する。貫通孔5はコア1の内周と外周と
の中間に形成されているので、貫通孔5を挿通し
たリード線41はクランクシヤフトと回転子との
中間位置に保持され、両者との干渉を防止できる
とともに、振動による振れを抑えることができ
る。また、ラグ7が貫通孔5を形成する鍔22に
インサートモールドされているので、リード線4
1およびコイル3の引出し線を引き回すことな
く、最短距離で接続することができる。
1が接続され、リード線41は貫通孔5を挿通し
てラグ7を反対側に導出され、第1図に示す固定
子が完成する。貫通孔5はコア1の内周と外周と
の中間に形成されているので、貫通孔5を挿通し
たリード線41はクランクシヤフトと回転子との
中間位置に保持され、両者との干渉を防止できる
とともに、振動による振れを抑えることができ
る。また、ラグ7が貫通孔5を形成する鍔22に
インサートモールドされているので、リード線4
1およびコイル3の引出し線を引き回すことな
く、最短距離で接続することができる。
尚、42はエキサイタコイル用のリード線で、
エキサイタコイル用のラグ8に接続され、リード
線41と同様に貫通孔5を挿通して導出されてい
る。また、23,24はコイル3をラグ7等に接
続するため引出し線挿通用の切欠きであり、25
はリード線42を挟むための切欠きである。
エキサイタコイル用のラグ8に接続され、リード
線41と同様に貫通孔5を挿通して導出されてい
る。また、23,24はコイル3をラグ7等に接
続するため引出し線挿通用の切欠きであり、25
はリード線42を挟むための切欠きである。
以上詳述するように、本考案に係る磁石発電機
の固定子は、リード線を挿通する貫通孔を、コイ
ルボビンの鍔とコアの円環状基部外周とで構成し
ているので、固定金具等を用いずにクランクシヤ
フトと回転子との中間位置にリード線を保持で
き、両者との干渉を確実に防止できる。
の固定子は、リード線を挿通する貫通孔を、コイ
ルボビンの鍔とコアの円環状基部外周とで構成し
ているので、固定金具等を用いずにクランクシヤ
フトと回転子との中間位置にリード線を保持で
き、両者との干渉を確実に防止できる。
また、コイルボビンの鍔にはリード線およびコ
イルの引き出し線を接続するラグがインサートモ
ールドされており、鍔を補強して大きく形成でき
るので、ワニス含浸時ワニスがコイル以外に流出
することがなく、また、リード線およびコイル引
き出し線を最短距離でラグに接続でき、振動によ
る断線を回避することができる。
イルの引き出し線を接続するラグがインサートモ
ールドされており、鍔を補強して大きく形成でき
るので、ワニス含浸時ワニスがコイル以外に流出
することがなく、また、リード線およびコイル引
き出し線を最短距離でラグに接続でき、振動によ
る断線を回避することができる。
第1図は本考案に係る磁石発電機の固定子を示
す斜視図。第2図はコイルボビンにインサートモ
ールドされるラグを示す斜視図。第3図は固定子
にワニス含浸する状態を示す図。第4図はコアに
ボビンを一体成形した状態を示す図。 符号の説明、1……コア、11……基部、12
……突極部、2……コイルボビン、21,22…
…鍔、3……コイル、41,42……リード線、
5……リード線挿通用貫通孔、6……絶縁壁、7
……ラグ。
す斜視図。第2図はコイルボビンにインサートモ
ールドされるラグを示す斜視図。第3図は固定子
にワニス含浸する状態を示す図。第4図はコアに
ボビンを一体成形した状態を示す図。 符号の説明、1……コア、11……基部、12
……突極部、2……コイルボビン、21,22…
…鍔、3……コイル、41,42……リード線、
5……リード線挿通用貫通孔、6……絶縁壁、7
……ラグ。
Claims (1)
- 円環状基部とこの基部の外周から放射状に突出
した複数のT字状突極部とを有するコアと、コア
の突極部の先端側および基部側に鍔を有し、基部
側鍔が略全周にわたつて連続的に形成されるよう
に一体樹脂成形されたコイルボビンと、コイルボ
ビンに巻回されたコイルと、ラグを介してコイル
の一端に接続されたリード線とを備える磁石発電
機の固定子であつて、隣合う少なくとも一対の突
極部間において、基部側の連続した両方の鍔に跨
がつてく字状に折り曲げられたラグがインサート
モールドされるとともに、コアの円環状基部外周
を樹脂で覆うことによつて、コイルボビンの鍔と
コアの円環状基部外周とで周囲が絶縁された貫通
孔を形成し、ラグに接続されたリード線が貫通孔
を挿通してラグと反対側に導出されていることを
特徴とする磁石発電機の固定子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984186446U JPH0419968Y2 (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984186446U JPH0419968Y2 (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61101456U JPS61101456U (ja) | 1986-06-28 |
JPH0419968Y2 true JPH0419968Y2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=30743911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984186446U Expired JPH0419968Y2 (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0419968Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015162975A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ステータ及びインナーロータ型モータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5622954B2 (ja) * | 1974-05-28 | 1981-05-28 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5622954U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-02-28 |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP1984186446U patent/JPH0419968Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5622954B2 (ja) * | 1974-05-28 | 1981-05-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61101456U (ja) | 1986-06-28 |
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