JPH01133543A - 電動機の製造方法 - Google Patents
電動機の製造方法Info
- Publication number
- JPH01133543A JPH01133543A JP28858087A JP28858087A JPH01133543A JP H01133543 A JPH01133543 A JP H01133543A JP 28858087 A JP28858087 A JP 28858087A JP 28858087 A JP28858087 A JP 28858087A JP H01133543 A JPH01133543 A JP H01133543A
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- Japan
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- insulating layer
- yoke
- diameter side
- magnetic path
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 13
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 19
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 19
- 229910000576 Laminated steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、リング状の継鉄の内径側に複数の歯部を装着
する電動機の製造方法に関する。
する電動機の製造方法に関する。
「従来の技術」
リング状の継鉄の内径側に複数の歯部を装着する電動機
の製造方法は、継鉄に歯部をプレス等によって圧入嵌合
して組み立てる。
の製造方法は、継鉄に歯部をプレス等によって圧入嵌合
して組み立てる。
このような歯部は、鋼板を積層して形成されるものであ
り、鋼板が相互に上部に結合していなければ継鉄に対す
る圧入嵌合によって鋼板が相互に偏在して、特に内径側
で−様な形状にならないことが起こる。
り、鋼板が相互に上部に結合していなければ継鉄に対す
る圧入嵌合によって鋼板が相互に偏在して、特に内径側
で−様な形状にならないことが起こる。
そこで、従来、歯部を形成する鋼板を一枚毎結合させて
丈夫なブロックになるように構成していたが、積層され
た鋼板の側面などを溶接すると溶接によって突出部がで
きるため巻線Φ装着の障害になることがあった。
丈夫なブロックになるように構成していたが、積層され
た鋼板の側面などを溶接すると溶接によって突出部がで
きるため巻線Φ装着の障害になることがあった。
また、鋼板に半抜きの穴と突起を形成して隣設する鋼板
の穴に突起を嵌合する突起結合を行うと、歯部を構成す
る鋼板の面積が小さいため、十分なな結合が望めず、継
鉄に対する圧入によって歯部が変形、すなわち、歯部を
形成する鋼板の一枚毎が、特に内径側で偏在して回転子
に対する空隙精度が十分得られないといっな問題を発生
していた。
の穴に突起を嵌合する突起結合を行うと、歯部を構成す
る鋼板の面積が小さいため、十分なな結合が望めず、継
鉄に対する圧入によって歯部が変形、すなわち、歯部を
形成する鋼板の一枚毎が、特に内径側で偏在して回転子
に対する空隙精度が十分得られないといっな問題を発生
していた。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、特に歯部の内径側が整然と揃い、回転子に対する空隙
の確保が容易で、あり、かつ組み立てが容易な電動機の
製造方法を提供することを目的としている。
、特に歯部の内径側が整然と揃い、回転子に対する空隙
の確保が容易で、あり、かつ組み立てが容易な電動機の
製造方法を提供することを目的としている。
r問題点を解決するための手段」
本発明は、歯部の内径側に極を外径側に継鉄に対する嵌
合部を形成し、この歯部の磁路を絶縁層で覆い、この絶
縁層に巻線を施し歯部を継鉄に嵌合して組み立てること
によって問題点を解決している。
合部を形成し、この歯部の磁路を絶縁層で覆い、この絶
縁層に巻線を施し歯部を継鉄に嵌合して組み立てること
によって問題点を解決している。
「作用」
歯部は、磁路の部分が絶縁層で覆われることによって一
体になり、歯部を構成する鋼板が一枚毎に偏在すること
が防止でき、継鉄に嵌合する場合に、嵌合部が変形する
こともなく、嵌合によって内径側が変形することもない
。
体になり、歯部を構成する鋼板が一枚毎に偏在すること
が防止でき、継鉄に嵌合する場合に、嵌合部が変形する
こともなく、嵌合によって内径側が変形することもない
。
また、巻線を絶縁層に直接巻装することができ、さらに
、ボビンに巻線を施してから絶縁層の外側に装着するこ
とも可能であり、これらの巻線作業によっても歯部を構
成する鋼板が個々に偏在することを防止でき、継鉄に対
する圧入が容易になると共に嵌合によって変形が生じる
こともなくなる。
、ボビンに巻線を施してから絶縁層の外側に装着するこ
とも可能であり、これらの巻線作業によっても歯部を構
成する鋼板が個々に偏在することを防止でき、継鉄に対
する圧入が容易になると共に嵌合によって変形が生じる
こともなくなる。
「実施例」
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、第1図は、本発明による電動機の製造方法を示すため
の電動機の要部縦断面図であり、第2図は、その側面図
であり、第3図は、歯部の斜視図である。
、第1図は、本発明による電動機の製造方法を示すため
の電動機の要部縦断面図であり、第2図は、その側面図
であり、第3図は、歯部の斜視図である。
第1図、第2図及び第3図において、継鉄1は、リング
状に形成されており、内径側に歯部2が嵌合されている
。
状に形成されており、内径側に歯部2が嵌合されている
。
そして、歯部2と継鉄1とは、歯部2の外径側に嵌合部
3が形成され、継鉄1の内径側に溝4が形成されて嵌合
されており、嵌合はある程度の圧入で行われるように構
成されている。
3が形成され、継鉄1の内径側に溝4が形成されて嵌合
されており、嵌合はある程度の圧入で行われるように構
成されている。
さらに、歯部2の磁路5は、絶縁層6で覆われており、
その絶縁R6の外側に巻線7が施されている。
その絶縁R6の外側に巻線7が施されている。
絶縁層6の構成は、樹脂材料でモールドされると丈夫で
あり、好ましいが、きつくテープを巻き付けても良い。
あり、好ましいが、きつくテープを巻き付けても良い。
また、絶縁層6の内外径の両端には、鍔8.9が形成さ
れており、巻線7が磁路5から食み出さないように構成
されている。
れており、巻線7が磁路5から食み出さないように構成
されている。
歯部2は、内径側に図示されない回転子を備えるが、そ
の回転子に対向するように空隙を介して極10が形成さ
れている。
の回転子に対向するように空隙を介して極10が形成さ
れている。
このような構成において、電動機の製造方法は、継鉄1
及び歯部2それぞれ鋼板をプレスで打ち抜いて製作し、
その際、突起結合によって積層される鋼板が結合される
ように構成する。
及び歯部2それぞれ鋼板をプレスで打ち抜いて製作し、
その際、突起結合によって積層される鋼板が結合される
ように構成する。
そして、歯部2には、その磁路5を絶縁層6で覆うよう
に構成する。
に構成する。
このように絶縁層6で覆われる歯部2は、突起結合と共
に丈夫なブロックとなり、巻線7を施すことにより、よ
り丈夫なものとなる。
に丈夫なブロックとなり、巻線7を施すことにより、よ
り丈夫なものとなる。
そして、丈夫なブロックになった歯部2を継鉄1の消4
に嵌合部3を圧入嵌合する。
に嵌合部3を圧入嵌合する。
歯部2は、圧入嵌合によっても、歯部2を構成する鋼板
が一枚毎に一体になり、特に内径側で偏在するといった
問題をも生じない。
が一枚毎に一体になり、特に内径側で偏在するといった
問題をも生じない。
このような絶縁層6の構成は、歯部2を形成し lた後
、モールドで一体に絶縁層6及び鍔8.9を成形しても
良く、絶縁層6の内外径の両端に鍔8.9をそれぞれ装
着しても良い。
、モールドで一体に絶縁層6及び鍔8.9を成形しても
良く、絶縁層6の内外径の両端に鍔8.9をそれぞれ装
着しても良い。
鍔8.9を後から装着する場合、巻線7は、空心で単体
で構成しておくと良く、別のボビンに巻装したものでも
同じく用いることができる。
で構成しておくと良く、別のボビンに巻装したものでも
同じく用いることができる。
また、鍔8.9を利用して複数の歯部2を纏めてmal
に嵌合する場合、鍔8.9と絶縁層6とが一体に形成さ
れると丈夫なことの外、鍔8.9を介して歯部2の正確
な位置決めができ、継鉄1の?lI4に複数の歯部2が
容易に嵌合できることになる。
に嵌合する場合、鍔8.9と絶縁層6とが一体に形成さ
れると丈夫なことの外、鍔8.9を介して歯部2の正確
な位置決めができ、継鉄1の?lI4に複数の歯部2が
容易に嵌合できることになる。
「発明の効果」
本発明によれば、歯部の磁路を絶縁層で覆ったことによ
って歯部を構成する鋼板を丈夫なブロックにすることが
でき、継鉄に嵌合した際に生じる歯部の内径側の極の偏
在を防止することができ、回転子との僅かな空隙を容易
に確保することができ、その効果は極めて大きいもので
ある
って歯部を構成する鋼板を丈夫なブロックにすることが
でき、継鉄に嵌合した際に生じる歯部の内径側の極の偏
在を防止することができ、回転子との僅かな空隙を容易
に確保することができ、その効果は極めて大きいもので
ある
第1図は、本発明による電動機の製造方法を示すための
電動機の要部縦断面図であり、第2図は、その側面図で
あり、第3図は、歯部の斜視図である。 1・・・継鉄、 2・・・歯部、 3・・・嵌合部、
4・・・清、 5・・・磁路、 6・・・絶縁層、 7
・・・巻線、8.9・・・鍔。
電動機の要部縦断面図であり、第2図は、その側面図で
あり、第3図は、歯部の斜視図である。 1・・・継鉄、 2・・・歯部、 3・・・嵌合部、
4・・・清、 5・・・磁路、 6・・・絶縁層、 7
・・・巻線、8.9・・・鍔。
Claims (1)
- リング状の継鉄の内径側に複数の歯部を装着する電動機
において、歯部の内径側に極を外径側に継鉄に対する嵌
合部を形成し、この歯部の磁路を絶縁層で覆い、この絶
縁層に巻線を施し歯部を継鉄に嵌合して組み立てること
を特徴とする電動機の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28858087A JPH01133543A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 電動機の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28858087A JPH01133543A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 電動機の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133543A true JPH01133543A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17732107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28858087A Pending JPH01133543A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 電動機の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01133543A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2646571A1 (fr) * | 1989-02-25 | 1990-11-02 | Licentia Gmbh | Amenagements structurels d'un moteur a reluctance permettant d'ameliorer le refroidissement et reduisant le bruit d'air |
KR20010054179A (ko) * | 1999-12-03 | 2001-07-02 | 송재인 | 전동기의 전기자 철심 |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP28858087A patent/JPH01133543A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2646571A1 (fr) * | 1989-02-25 | 1990-11-02 | Licentia Gmbh | Amenagements structurels d'un moteur a reluctance permettant d'ameliorer le refroidissement et reduisant le bruit d'air |
KR20010054179A (ko) * | 1999-12-03 | 2001-07-02 | 송재인 | 전동기의 전기자 철심 |
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