JPH027851A - 電動機の固定子製造方法 - Google Patents
電動機の固定子製造方法Info
- Publication number
- JPH027851A JPH027851A JP15868688A JP15868688A JPH027851A JP H027851 A JPH027851 A JP H027851A JP 15868688 A JP15868688 A JP 15868688A JP 15868688 A JP15868688 A JP 15868688A JP H027851 A JPH027851 A JP H027851A
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- Japan
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- pole piece
- stator
- magnetic pole
- winding
- yoke
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 23
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電動機の固定子製造方法に間するものであ
る。
る。
第5図は例えば特開昭58−33945号公報に示され
た従来の電動機の固定子製造方法を示す斜視図であり、
図において(1)はヨーク(21と磁極(3)からなる
磁極片(社)とが一体に形成された鉄心板、(5)はこ
の鉄心板が積層された固定子、(6)はこの固定子のス
ロットで、図示されない巻線が収納される。(7)はこ
のスロット開口部である。
た従来の電動機の固定子製造方法を示す斜視図であり、
図において(1)はヨーク(21と磁極(3)からなる
磁極片(社)とが一体に形成された鉄心板、(5)はこ
の鉄心板が積層された固定子、(6)はこの固定子のス
ロットで、図示されない巻線が収納される。(7)はこ
のスロット開口部である。
従来の電動機の固定子製造方法は上記のように構成され
、鉄心板(1)が複数枚積層され、固定子(5)が形成
される。そして巻線が磁極片(4)にインサート方式に
より巻回されることにより、スロット(6)内に収納さ
れる。
、鉄心板(1)が複数枚積層され、固定子(5)が形成
される。そして巻線が磁極片(4)にインサート方式に
より巻回されることにより、スロット(6)内に収納さ
れる。
上記のような従来の電動機の固定子製造方法では、ヨー
ク(21と磁極片圃とが一体に形成され、磁極(3)が
固定子+51内側方向へ突出する形状であることより巻
線方式がインサート式になる為、磁極片(2)に巻回さ
れた巻線部の外周長が長くなり固定子(51両端より外
側へ余分なはみだしができ、巻回後に成形、フェス処理
、レーシング等の後加工を要するという課題があった。
ク(21と磁極片圃とが一体に形成され、磁極(3)が
固定子+51内側方向へ突出する形状であることより巻
線方式がインサート式になる為、磁極片(2)に巻回さ
れた巻線部の外周長が長くなり固定子(51両端より外
側へ余分なはみだしができ、巻回後に成形、フェス処理
、レーシング等の後加工を要するという課題があった。
この考案は係る課題を解決するためになされたもので、
固定子両端より外側へのはみ出しを小さくし、後加工の
少ない組立性の良い電動機を形成することができる電動
機の固定子製造方法を得ることを目的とする。
固定子両端より外側へのはみ出しを小さくし、後加工の
少ない組立性の良い電動機を形成することができる電動
機の固定子製造方法を得ることを目的とする。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
ヨーク部と、このヨーク部と同心状に設けられた磁極片
支持リングと、この磁極片支持リングに先端が分離可能
に接合された磁極片とからなる鉄心板を積層して形成さ
れた歯部鉄心とを備え、上記歯部鉄心に巻線を巻回後上
記ヨーク部に上記磁極片の他端を固着し、その後上記磁
極片支持リングを上記磁極片より分離したものである。
ヨーク部と、このヨーク部と同心状に設けられた磁極片
支持リングと、この磁極片支持リングに先端が分離可能
に接合された磁極片とからなる鉄心板を積層して形成さ
れた歯部鉄心とを備え、上記歯部鉄心に巻線を巻回後上
記ヨーク部に上記磁極片の他端を固着し、その後上記磁
極片支持リングを上記磁極片より分離したものである。
この発明においては、歯部鉄心に巻線を巻回後固定子が
組み立てられる。
組み立てられる。
第1図はこの発明の一実施例を示す打抜き時の固定子の
平面図、第2図は同じくヨークの平面図、第3図は同じ
く磁極片の平面図、第4図は同じく固定子の平面図であ
り、(5I〜(7)は上記従来例と同一または相当部分
を示し、αωは図示されない鉄心をプレス加工により打
抜きされたヨークで、固定子(51の外周を形成するも
ので、内周に複数の凹状に形成された切欠部(11)を
等間隔に有する。 (12)はこのヨークが複数個積層
されたヨーク部、(13)はこのヨーク部と同じく鉄心
よりプレス加工によって打抜きされた磁極片部で、後述
する磁極片と磁極片支持リングとからなり、複数個積層
されて歯部鉄心(14)が形成される。 (15)はこ
の磁極片部の磁極片で、磁極片支持リング(16)に先
端(17)が分離可能に切断部(18)を介して取着さ
れている。
平面図、第2図は同じくヨークの平面図、第3図は同じ
く磁極片の平面図、第4図は同じく固定子の平面図であ
り、(5I〜(7)は上記従来例と同一または相当部分
を示し、αωは図示されない鉄心をプレス加工により打
抜きされたヨークで、固定子(51の外周を形成するも
ので、内周に複数の凹状に形成された切欠部(11)を
等間隔に有する。 (12)はこのヨークが複数個積層
されたヨーク部、(13)はこのヨーク部と同じく鉄心
よりプレス加工によって打抜きされた磁極片部で、後述
する磁極片と磁極片支持リングとからなり、複数個積層
されて歯部鉄心(14)が形成される。 (15)はこ
の磁極片部の磁極片で、磁極片支持リング(16)に先
端(17)が分離可能に切断部(18)を介して取着さ
れている。
(19)はこの磁極片の他端で、上記切欠部(11)と
嵌合する形状に形成されている。
嵌合する形状に形成されている。
上記のように構成された電動機の固定子製造方法におい
ては、磁極片部(13)を複数個積層された歯部鉄心(
14)に図示されない巻線が巻回され、この歯部鉄心(
14)の磁極片(15)の他端(19)がヨーク部(1
2)の切欠部(11)に例えば圧入により嵌合されるこ
とにより歯部鉄心(14)とヨーク部(12)が一体止
され固定子((5)が形成される。次に上記磁極片(1
5)の先端(17)の切断部(18)にて磁気片支持リ
ング(15)を分離することによりスロット開口部(7
)が形成される。このように固定子F5]をヨーク部(
12)と歯部鉄心(14)との分割構造にしたことによ
り、巻線の直巻が可能となり固定子(5)両端への必要
以上の余分なはみ出しが小さくなるとともに、仕上がり
状態において巻崩れが少なく巻線部分の外周長が短くな
る為、成形等の後加工が少なくなり、生産性がよくなる
。さらに各磁極片(15)が独立していることにより磁
極相互間に漏れ磁束が少さく効率の低下がなくなる。ま
た、磁極片支持リング(16)はその中心部より図示さ
れない回転子を抜取った後に設けられるエアーギャップ
化を形成、管理することができる。
ては、磁極片部(13)を複数個積層された歯部鉄心(
14)に図示されない巻線が巻回され、この歯部鉄心(
14)の磁極片(15)の他端(19)がヨーク部(1
2)の切欠部(11)に例えば圧入により嵌合されるこ
とにより歯部鉄心(14)とヨーク部(12)が一体止
され固定子((5)が形成される。次に上記磁極片(1
5)の先端(17)の切断部(18)にて磁気片支持リ
ング(15)を分離することによりスロット開口部(7
)が形成される。このように固定子F5]をヨーク部(
12)と歯部鉄心(14)との分割構造にしたことによ
り、巻線の直巻が可能となり固定子(5)両端への必要
以上の余分なはみ出しが小さくなるとともに、仕上がり
状態において巻崩れが少なく巻線部分の外周長が短くな
る為、成形等の後加工が少なくなり、生産性がよくなる
。さらに各磁極片(15)が独立していることにより磁
極相互間に漏れ磁束が少さく効率の低下がなくなる。ま
た、磁極片支持リング(16)はその中心部より図示さ
れない回転子を抜取った後に設けられるエアーギャップ
化を形成、管理することができる。
この発明は以上説明したとおり、ヨーク部と、このヨー
ク部と同心状に設けられた磁極片支持リングと、この磁
極片支持リングに先端が分離可能に接合された磁極片と
からなる鉄心板を積層して形成された歯部鉄心とを備え
、上記歯部鉄心に巻線を巻回後上記ヨーク部に上記磁極
片の他端を固着し、その後上記磁極片支持リングを上記
磁極片より分離したことより、歯部鉄心とヨーク部とが
分割され歯部鉄心への巻線方式が直巻となり電動機の生
産性を良くする効果がある。
ク部と同心状に設けられた磁極片支持リングと、この磁
極片支持リングに先端が分離可能に接合された磁極片と
からなる鉄心板を積層して形成された歯部鉄心とを備え
、上記歯部鉄心に巻線を巻回後上記ヨーク部に上記磁極
片の他端を固着し、その後上記磁極片支持リングを上記
磁極片より分離したことより、歯部鉄心とヨーク部とが
分割され歯部鉄心への巻線方式が直巻となり電動機の生
産性を良くする効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す打抜き時の固定子の
平面図、第2図は同じくヨークの平面図、第3図は同じ
く磁極片の平面図、第4図は同じく固定子の平面図、第
5図は従来の電動機の固定子製造方法を示す斜視図であ
る。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示し、(
51は固定子、(12)はヨーク部、(14)は歯部鉄
心、(15)は磁極片、(16)は磁極片支持リング、
(17)は先端、(19)は他端である。
平面図、第2図は同じくヨークの平面図、第3図は同じ
く磁極片の平面図、第4図は同じく固定子の平面図、第
5図は従来の電動機の固定子製造方法を示す斜視図であ
る。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示し、(
51は固定子、(12)はヨーク部、(14)は歯部鉄
心、(15)は磁極片、(16)は磁極片支持リング、
(17)は先端、(19)は他端である。
Claims (1)
- ヨーク部と、このヨーク部と同心状に設けられた磁極片
支持リングと、この磁極片支持リングに先端が分離可能
に接合された磁極片とからなる鉄心板を積層して形成さ
れた歯部鉄心とを備え、上記歯部鉄心に巻線を巻回後上
記ヨーク部に上記磁極片の他端を固着し、その後上記磁
極片支持リングを上記磁極片より分離したことを特徴と
する電動機の固定子製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63158686A JPH0650939B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 電動機の固定子製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63158686A JPH0650939B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 電動機の固定子製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH027851A true JPH027851A (ja) | 1990-01-11 |
JPH0650939B2 JPH0650939B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=15677140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63158686A Expired - Lifetime JPH0650939B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 電動機の固定子製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650939B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0767272A (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-10 | Toyota Motor Corp | 同期機のステータ構造,その製造方法並びにティース片 |
GB2423421A (en) * | 2005-02-15 | 2006-08-23 | Compact Caddy Ltd | Armature construction and a method of manufacture therefor. |
JP2011239591A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Mitsui High Tec Inc | 積層鉄心及びその製造方法 |
JP2015080412A (ja) * | 2015-01-26 | 2015-04-23 | 株式会社三井ハイテック | 積層鉄心の製造方法 |
JP2017038505A (ja) * | 2015-08-11 | 2017-02-16 | 株式会社三井ハイテック | 積層鉄心の樹脂封止方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138953A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-05-31 | Toshiba Corp | 回転電機用固定子の製造方法 |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP63158686A patent/JPH0650939B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138953A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-05-31 | Toshiba Corp | 回転電機用固定子の製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0767272A (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-10 | Toyota Motor Corp | 同期機のステータ構造,その製造方法並びにティース片 |
GB2423421A (en) * | 2005-02-15 | 2006-08-23 | Compact Caddy Ltd | Armature construction and a method of manufacture therefor. |
JP2011239591A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Mitsui High Tec Inc | 積層鉄心及びその製造方法 |
JP2015080412A (ja) * | 2015-01-26 | 2015-04-23 | 株式会社三井ハイテック | 積層鉄心の製造方法 |
JP2017038505A (ja) * | 2015-08-11 | 2017-02-16 | 株式会社三井ハイテック | 積層鉄心の樹脂封止方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0650939B2 (ja) | 1994-06-29 |
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