JPH04199077A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH04199077A
JPH04199077A JP2332287A JP33228790A JPH04199077A JP H04199077 A JPH04199077 A JP H04199077A JP 2332287 A JP2332287 A JP 2332287A JP 33228790 A JP33228790 A JP 33228790A JP H04199077 A JPH04199077 A JP H04199077A
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JP
Japan
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bearing
separator
screw
case
side plate
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Hiromitsu Takagaki
博光 高垣
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機等画像形成装置の二成分現像装置に関す
るものである。
〔従来技術〕
従来、複写機等の画像形成装置においては、第5図及び
第6図に示すように、感光体117に形成された潜像を
現像する現像装置は、下ケース101と前側板102及
び後側板103を有するケースを備え、前側板102及
び後側板103は下ケース101と分割可能に形成され
る。下ケース101に取付けられる前側板102と後側
板103に現像ローラ104、パドル105、混合ロー
ラ106が回転可能に支持され、下ケース101の上に
現像ローラ104、パドル105、混合ローラ106を
カバーするように上ケース107を取付ける。上ケース
107の下にはセパレータ108が配置され、該セパレ
ータ108は前側板102に取付ネジ109で取り付け
られ、後側板103から突出しているビン103aにセ
パレータ取付穴10日aを引掛ける欅にする。上ケース
107とセパレータ108の間に配置される現像ドクタ
110は前側板102と後側板103に取付ねじ111
(4ケ)で取り付けられる。セパレータ10.8内に入
る搬送スクリュ1】2は後側1103に設けられている
軸受113用取付穴103bに外側から挿入して前側板
102の軸受用穴102bに挿入し、Eリング】14に
より止められ、その際搬送スクリュ112の駆動側は軸
受113に装着されギヤl 1.5が取付けられ、Eリ
ング116により止められる。
従来の複写機に於ける現像装置では、搬送スクリュはケ
ースの両側板間にセパレータを取付けた後、側板の搬送
スクリュ外径より大きな径をもつ穴に通し、反対側の側
板側に搬送スクリュ軸の先端をEリングによって止めて
いる。このような構成の場合、組立上部品点数も多く、
組立工数もかかるという欠点がある。また、搬送スクリ
ュの外径もそれ程大きくすることが出来ない。更に、搬
送スクリュの軸受部への剤進入等により、現像ケースか
らの剤のもれや、異音の発生等種々の問題点が住しる。
(発明が解決しようとする課題〕 本発明は、上記の従来の問題点を解消し、数少ない部品
で簡単に組付可能である現像装置を提供することを課題
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の課題を、現像ドクタにより規制された
現像ローラ上の余剰現像剤をケース内に戻すように設け
られている傾斜板状セパレータと、余剰現像剤の一部を
該セパレータ内に取込み搬送する搬送スクリューを備え
、該搬送スクリュの軸受部を前記セパレータに設けてあ
る現像装置に於いて、前記搬送スクリュの前記セパレー
タに設けた軸受に挿入される端部に爪部を形成し、前記
軸受に前記搬送スクリュの端部の爪部が挿入係合される
ことを特徴とする現像装置により解決した。
〔作用〕
本発明により、搬送スクリュの一端部に形成される爪部
がセパレータの軸受に挿入され、挿入された位置で爪部
が軸受に係合するので搬送スクリュは軸受からは、−足
取上の力を作用しないと、簡単には抜き取ることができ
ない。従って少ない部品点数で確実に搬送スクリュを装
着することができ、組立て操作が簡単になまた。
〔実施例〕
本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図〜第4図において、現像ケース1は下ケース2と
両側+l13a、3bとが一体となって構成されている
。セパレータ4の一端(例えば奥側側板3aに対向する
端部)に2個の突起5が、例えば第1突起5aと第2突
起5bが設けられ、現像ケース1の対応する側板3(例
えば奥側側板3a)に設けた2個のリブ6の間に形成さ
れる溝部に第1突起5aが差し込まれ、同側板3aに設
けた溝7に第2突起5bが差し込まれる。セパレータ4
の他端(例えば手前側側板3bに対向する端部)に2個
の突起8が、例えば第1突起8aと第2突起8bが設け
られ、現像ケース1め対応する側板3(例えば手前側側
板3b)に設けた2個のリブ9の間に形成される溝部に
第1突起8aが差し込まれ、同側板3bに設けた溝10
に第2突起8bが差し込まれる。この時、ケース1の両
側板3aと3b間の距離!1 とセパレータ4の両端の
突起5と8の先端間の距M12がi!、 <f、の関係
を満足するように設定する。図の実施例では例えばf+
=310me、jL=313m+nとしている。
セパレータ4をケース1の両側板3aと3bに組付ける
際、最初に矢印Aで示すようにセパレータ4の第1突起
5aと第2突起5bをケース1の奥側側+Ji3aのリ
ブ6の間に形成される溝部と溝7に差込み、次いでセパ
レータ4の第1突起8aと第2突起8bをケース1の手
前側側板3bのリブ9の間に形成される溝部と溝10に
落とし込む。
セパレーク4には、搬送スクリュ11用の軸受12を設
け、搬送スクリュ11の手前側端部にシール部材13を
装着してセパレータ8の奥側開口部14より挿入し、搬
送スクリュ11の手前側端部15が軸受12に挿入され
、軸受12から突出するようにセットする。搬送スクリ
ュ11の端部には第3図、第4図に示すように、ソール
部材13等を当接するフランジ部17が設けられ、更に
フランジ部17の外側の軸部18に爪部19が形成され
、該爪部19を設けた部分には溝16を形成して爪部1
9を設けた部分が撓むことを可能にし、爪部19の軸受
12に対する挿入並びに軸受12からの抜取りを可能に
する。
ケース1の両側板3aと3b間の距離!1と搬送スクリ
ュ11の長さ!3との関係は1.>13となるように設
定する。本実施例では!2+=310閣、!3=309
.4■とする。
現像ローラ21は一端が一方の側板3に装着され、他端
は軸受20に支持され、該軸受20は他方の側板3に固
定される。
[効果] 本発明により、現像ケースを両側板一体の構成とし、搬
送スクリュの長さを側板間の長さより短く構成し1、搬
送スクリュの端部に爪部を形成し、爪部を軸受に挿入す
るだけで簡単に軸受に対して係合させることができ、搬
送スクリュを抜は止めするための特別の部品を必要とせ
ず、部品点数の削減及び組立工数の削減を可能とし、コ
ストを低減することが可能になった。
本発明により、搬送スクリュの端部に爪部を形成するこ
とでワンタッチ式に装着することが出来、締結部品を不
要とすることが出来る。
本発明により、爪部を形成した端部にフランジ部を設け
、該フランジ部を存する端部にシール部材を挿入してケ
ースに組立てることにより、搬送スクリュのスラスト方
向の規制をすること及び軸受部への剤の進入及び異音の
発生を防ぐことが出来た。
本発明により、上記種々の構成をとることにより現像側
板の搬送スクリュを通す穴が不要となり、また、搬送ス
クリュの外径も大きくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1回は本発明に係る現像装置の主要部の分解斜視図、
第2図は別の方向からみた分解斜視図、第3図は搬送ス
クリュの端部の拡大図、第4図は第3図の左側面図、第
5図は従来の現像装置の断面図、第6図は従来の現像装
置の分解斜視図である。 1・・・ケース     2・・・下ケース3・・・側
板      4・・・セパレータ11・・・搬送スク
リュ 12・・・軸受13・・・シール部材  16・
・・溝19・・・爪部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現像ドクタにより規制された現像ローラ上の余剰現像剤
    をケース内に戻すように設けられている傾斜板状セパレ
    ータと、余剰現像剤の一部を該セパレータ内に取込み搬
    送する搬送スクリューを備え、該搬送スクリュの軸受部
    を前記セパレータに設けてある現像装置に於いて、 前記搬送スクリュの前記セパレータに設けた軸受に挿入
    される端部に爪部を形成し、前記軸受に前記搬送スクリ
    ュの端部の爪部が挿入係合されることを特徴とする現像
    装置。
JP2332287A 1990-11-29 1990-11-29 現像装置 Expired - Fee Related JP2922634B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005338616A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Kyocera Mita Corp トナーカートリッジ
US7756451B2 (en) 2005-10-26 2010-07-13 Kyocera Mita Corporation Rotary mounting structure for toner cartridge

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JP2005338616A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Kyocera Mita Corp トナーカートリッジ
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