JP3251271B2 - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP3251271B2 JP33874499A JP33874499A JP3251271B2 JP 3251271 B2 JP3251271 B2 JP 3251271B2 JP 33874499 A JP33874499 A JP 33874499A JP 33874499 A JP33874499 A JP 33874499A JP 3251271 B2 JP3251271 B2 JP 3251271B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等における
乾式トナーを用いた現像装置に関し、より詳細には、二
成分現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、現像装置は、図12に示すよう
に、現像部とトナー補給部から構成される。トナー補給
部は、現像部へ補給するトナー(図示せず)を収納した
トナーカートリッジ201と、トナーカートリッジ20
1の内壁を払拭するためのシート202aをその先端に
張り付けたアジテータ202から構成される。
【0003】一方、現像部は、トナーカートリッジ20
1から吐き出されたトナーをキャリアと混合するための
混合ローラ203と、感光体211にトナーを搬送する
現像ローラ204と、現像剤(トナーおよびキャリア)
を攪拌してトナーを帯電させると共に、現像ローラ20
4へ現像剤を供給するパドル205と、現像剤中のトナ
ー濃度を均一化する搬送スクリュ206と、現像ローラ
204上の現像剤を規制するための現像ドクタ207
と、現像ドクタ207により規制された余剰現像剤をパ
ドル205近傍の蓄積部へ戻すセパレータ208とから
構成されている。なお、209および210は現像部の
筐体を構成する現像ケースおよび現像カバーを示す。
【0004】つぎに、図13および図14を参照して、
カラー原稿用の現像装置の現像部を例として、従来の現
像部の組み立てについて説明する。先ず、図13に示す
ように、下ケース301に現像ローラ302、パドル3
03、混合ローラ304を載置し、つぎに、図14に示
すように、前側板305にセパレータ306を取付ネジ
307で取付け、後側板308から突出しているピン3
08aにセパレータ取付穴306aを引っ掛け、後側板
308にある溝308bにセパレータ306の吐出部3
06bを嵌め、現像ドクタ309を前側板305と後側
板308の間に挟み、4個の取付ネジ310で取り付け
て上ケース部を組み立てる。
【0005】その後、3個の取付ネジ311を用いて下
ケース301に上ケース部を取り付ける。ここでセパレ
ータ306内に配置される搬送スクリュ312は、後側
板308に設けられた取付穴308bに外側から軸受3
13をつけて挿入していき、前側板305の軸受用穴3
05aにEリング314にて止め、後側板側(駆動側)
は、軸受315を装着してギア316、Eリング317
にて止めることにより取り付けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
現像装置によれば、保守・メンテナンスを容易にするた
めにトナータンクがカードリッジ化されており、トナー
補給ローラや、トナー補給ローラの溝に入り込んだトナ
ーを掻き落とすためのスポンジあるいはスリッタ等の部
材を設ける必要があるため、部品点数が多くなり、装置
が複雑化、大型化、コスト高になるという問題点があっ
た。
【0007】本発明は、現像部に確実にトナーを供給す
ることが可能な現像装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、現像ローラ等からなる現像部と、回転可
能なアジテータを有するトナー補給部とを備えた現像装
置において、前記アジテータは、先端部に前記現像部に
補給されるトナーを充填する充填部材の内壁を払拭する
弾性部材を備え、かつ、前記トナー補給部から前記現像
部にトナーを補給するためのトナー吐出口を微小穴と
し、前記微小穴を複数有した列を複数配すると共に前記
トナー突出口とトナー補給部内壁との間に段差を設け、
前記弾性部材が、前記段差により、弾かれるように前記
トナー突出口に突き当たるように構成した現像装置を提
供するものである。
【0009】また、前述した構成において、前記微小穴
をシート部材に設け、前記トナー補給部の外壁に貼付け
ることが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる現像装置の
一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は、本実施の形態の現像装置の概略断
面図を示す。現像装置はトナー補給部と現像部に大別さ
れる。トナー補給部は、現像部へ補給するトナー(図示
せず)を充填したトナーホッパ101と、トナーホッパ
101の内壁を払拭するためのシート102aをその先
端に張り付けたアジテータ102と、トナーホッパ10
1からトナーを吐出するための微小穴103a(図2参
照)を設けたゲート103とから構成される。
【0012】一方、現像部は、トナーホッパ101から
吐き出されたトナーをキャリアと混合するための混合ロ
ーラ104と、感光体112にトナーを搬送する現像ロ
ーラ105と、現像剤(トナーおよびキャリア)を攪拌
してトナーを帯電させると共に、現像ローラ105へ現
像剤を供給するパドル106と、現像剤中のトナー濃度
を均一化する搬送スクリュ107と、現像ローラ105
上の現像剤を規制するための現像ドクタ108と、現像
ドクタ108により規制された余剰現像剤をパドル10
6近傍の蓄積部へ戻すセパレータ109とから構成され
ている。なお、110および111は現像部の筐体を構
成する現像ケースおよび現像カバーを示す。
【0013】ここで、図2を参照して、ゲート103に
設けられた微小穴103aについて説明する。本実施の
形態では、複数の微小穴103aが、図示の如く、ゲー
ト103上に3列に配列されている。なお、微小穴10
3aの大きさ、および、個数等は使用するトナーにより
状況に合わせて設定するものとする。
【0014】つぎに、図3から図6に示す現像部の分解
図を参照して、現像部の形状および組み立てについて詳
細に説明する。図3に示すように、本実施の形態の現像
ケース110は、下ケースと両側板とが一体となって構
成されている。現像部の組み立ては、先ず、スベリ軸受
113aにシール部材113bを貼付してなる軸受11
3をケース軸受部114a、114b、114cへ圧入
する。つぎに、パドル106の軸手前側106aにシー
ル部材115を挟むように軸受116を取り付けて、こ
れを現像ケース110の手前側板に設けた落込み部11
7aにセットする。
【0015】同様に混合ローラ104の軸手前側104
aにシール115を挟むように軸受116を取り付け
て、これを落込み部117bにセットする。このとき、
パドル106、混合ローラ104とも、現像ケース11
0の落込み部118に軸受116側を挿入し、反対側の
軸を軸受113に挿入し、最後に軸受116をそれぞれ
落込み部117a、117bにセットする。従って、落
込み部118は落込み部117a、117bよりさらに
一段落ち込んでいる。また、軸受116はフライス面形
状となっており、それに対応した形状が117a、11
7bに形成されているので、軸受116を現像ケース1
10に対して位置決め固定することができる。
【0016】セパレータ109および搬送スクリュ10
7の取り付けは、図4に示すように、セパレータ109
の奥端部109aを現像ケース110の2個の奥側リブ
110aに挟み込むようにし、奥側凸部109bを現像
ケース110の溝110bに挿入する。つぎに、セパレ
ータ109の手前側端部109cを同様に現像ケース1
10の2個の手前側リブ110c(図5参照)の間に挟
み込み、最後に手前側凸部109dが溝110d(図5
参照)に落とし込まれるように取り付けられる。
【0017】このとき、現像ケース110の両側板間の
距離L1とセパレータ109の両端の凸部の間(109
bと109dの間)距離L2は、L1<L2となってい
る(本実施の形態では、L1=310mm、L2=313
mm)。
【0018】セパレータ109には、搬送スクリュ10
7用の軸受119が設けられており、搬送スクリュ10
7の取り付けは、先ず、搬送スクリュ107の手前側端
部107aにシール部材120をセットし、セパレータ
109の奥側開口部より挿入し、端部107aの先端が
軸受119から出るようにセットする。
【0019】つぎに、図5を参照して、現像ローラ10
5の取り付け方法を説明する。現像ローラ105の手前
側軸105Aのフライス面105Bを現像ケース110
の落込み部121に一度セットし、さらにその落込み部
121より落ち込んでいる主極位置決め部122に押し
込むようにセットする。続いて、奥側軸105Cに現像
ローラ軸受123が圧入されているベアリングケース1
24を現像ケース110の奥側開口部125側から取り
付ける。ここで、奥側軸105C側の現像ローラ105
の端面と現像ケース110の側板との距離は、主極位置
決め部122側の側板と現像ローラ105の端面との間
の距離より大きくなっており、現像ローラ軸受123が
圧入されているベアリングケース124を装着したとき
に、現像ローラ端面との距離が略等しくなる構成であ
る。
【0020】現像ドクタ108の取り付けは、図6に示
すように、先ず、現像ドクタ108にトナー等の飛散防
止のためのシール部材126を貼付し、現像ケース11
0の両側板に設けた現像ドクタ取付部127a、127
bに取付ネジ128でネジ止めする。
【0021】最後に、図6および図5を参照して、各回
動部材と各ギアの取付けについて説明する。混合ローラ
ギア129にはフィラ130が取り付けられている。ま
た、混合ローラギア129、パドルギア131、搬送ス
クリュギア132は、先端部分に混合ローラ104、パ
ドル106、搬送スクリュ107のそれぞれの奥側軸部
104b、106b、107b(図3および図4参照)
と嵌合する嵌合部129a、131a、132aが設け
られている。
【0022】一方、現像ケース110には、前述したよ
うに軸受113が装着され、さらに、混合ローラ10
4、パドル106、搬送スクリュ107が取り付けられ
ているので、図5に示す133、134、135の位置
には各回動部材の奥側軸部104b、106b、107
bがあり、各ギアの嵌合部129a、131a、132
aが嵌め込まれる。その後、ギアカバー136が各ギア
の中心に位置する穴に凸部136a、136b、136
cを嵌め込むようにして取り付けられる。
【0023】図7はパドル106の詳細図を示し、図8
は混合ローラ104の詳細図を示す。図9は、図8の混
合ローラ104の軸手前側104aをF方向をから見た
図(F視)と、奥側軸部104bをG方向から見た図
(G視)を示す。なお、図示を省略するが、パドル10
6の軸手前側106a、奥側軸部106b、および、搬
送スクリュ107の軸手前側107a、奥側軸部107
bも同様の構成である。
【0024】また、図10は回動部材と奥側軸部とギア
との関係を示す断面図である。ここでは、パドル10
6、奥側軸部106b、パドルギア131を例として示
したが、混合ローラ104、搬送スクリュ107とそれ
ぞれの奥側軸部と各ギアの関係も同様である。
【0025】図11は、現像ドクタ取付部127b(あ
るいは、127a)の現像ドクタ108を取り付ける取
付面の角度を示し、現像ドクタ取付面は、図示の如く、
水平より50°以上80°以下の角度内(本実施の形態
では65°)に設定されている。また、現像ドクタ10
8の現像ケース110への取付面と現像ローラ105側
先端を結ぶ線のなす角度は、現像ドクタ取付面角度(6
5°)と略等しい値である。
【0026】換言すれば、現像ドクタ取付部127b
(および、127a)の取付面によって、現像ローラ1
05の中心を通る水平線に対して所定の角度で交差し、
かつ、現像ローラ105の中心を通る線分を基準とし、
この線分と略平行となる線分上に現像ドクタ108の先
端部分が位置するように取り付けられる。上記のように
設定することにより、現像ドクタ108の取付け作業、
換言すれば、現像ローラと現像ドクタの間のギャップの
設定を容易に行うことができる。
【0027】また、本実施の形態では、現像ドクタ取付
部127b(および、127a)の現像ドクタ取付面が
現像ローラ中心から取付面角度の延長線上より1mm下流
側になるように構成されている。換言すれば、現像ドク
タ取付部127b(および、127a)は、現像ローラ
105の中心が前記略平行となる線分と感光体112の
間に位置するように構成されている。これにより、現像
ローラ105の脱着が容易になる。詳細は省略するが現
像ローラ105の脱着を容易にするために、図示の如
く、各部の角度を設定している。
【0028】本実施の形態の現像装置におけるトナー補
給部の動作について、図1および図2を参照して説明す
る。現像剤中のトナー濃度が低くなると、所定のセンサ
がこれを検知して供給信号を発し、アジテータ102が
駆動装置(図示せず)によって煽動される。アジテータ
102が煽動して、トナーホッパ101の開口部(図1
にWで示す部分)に達すると、ゲート103の微小穴1
03aから現像ケース110内へトナーと吐出される。
ここで、ゲート103には、図2で示したように複数個
の微小穴103aが配列されており、トナーは一箇所に
大量に吐出されることなく、これら複数の微小穴103
aから一様に現像ケース110内に吐出される。
【0029】また、シート102aは弾性を有している
ので、トナーホッパ101の内壁とゲート103の段差
d(本実施の形態では、d=1.8mm)分、弾かれるよ
うにしてゲート103に突き当たる。従って、シート1
02aの突き当たるときの圧力とシート102aが微小
穴103aを払拭するときに押し出す力の両方の作用に
よりトナーが吐き出される。これらの力はゲート103
の微小穴103aの目づまりを防ぐ働きも兼ねている。
【0030】さらに、ゲート103に微小穴103aを
複数配列し、かつ、吐出口に幅を持たせているため、図
1に破線で示すように広範囲に渡ってトナーが吐出さ
れ、吐出されたトナーが現像剤中に容易に混合される。
たとえば、使用するトナーに合わせて状況にあった微小
穴103aを設けたゲート103をトナーホッパ101
に貼り付けることにより、汎用性を持たせることができ
る。
【0031】前述した構成および組み立てを行うことに
よって、たとえば、現像ケース110内に現像ドクタ1
08を取り付けた状態においても、容易に現像ローラ1
05を着脱することができる。
【0032】また、現像ケース110を前述した形状と
し、かつ、現像ローラ軸受123が圧入されているベア
リングケース124を用いて現像ローラ105を装着す
るようにしているので、現像ローラ105の着脱を容易
にでき、かつ、現像ローラ105の位置決めを確実に行
うことができる。さらに、現像ケース110および現像
ドクタ108を前述した形状とすることにより、現像ロ
ーラ105と現像ドクタ108との間のギャップの調整
を容易に行うことができ、かつ、現像ローラ105を脱
着した場合でもギャップの再調整を行わずに済ませるこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像装置
は、現像ローラ等からなる現像部と、回転可能なアジテ
ータを有するトナー補給部とを備えた現像装置におい
て、前記アジテータは、先端部に前記現像部に補給され
るトナーを充填する充填部材の内壁を払拭する弾性部材
を備え、かつ、前記トナー補給部から前記現像部にトナ
ーを補給するためのトナー吐出口を微小穴とし、前記微
小穴を複数有した列を複数配すると共に前記トナー突出
とトナー補給部内壁との間に段差を設け、前記弾性部
材が、前記段差により、弾かれるように前記トナー突出
口に突き当たるように構成したため、現像部に確実にト
ナーを供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる現像装置の構成を示す概略図で
ある。
【図2】ゲートに設けられた微小穴の配置を示す説明図
である。
【図3】パドルおよび混合ローラの組み立てを示す説明
図である。
【図4】セパレータおよび搬送スクリュの組み立てを示
す説明図である。
【図5】現像ローラの組み立てを示す説明図である。
【図6】現像ドクタおよび各回動部材の組み立てを示す
説明図である。
【図7】パドルを示す詳細図である。
【図8】混合ローラを示す詳細図である。
【図9】図8に示した混合ローラの軸手前側をF方向を
から見た図である。
【図10】現像ドクタ取付部の現像ドクタを取り付ける
取付面の角度を示す説明図である。
【図11】図8に示した混合ローラの軸手前側をG方向
をから見た図である。
【図12】従来における現像装置の構成を示す説明図で
ある。
【図13】従来における現像部の組み立てを示す説明図
である。
【図14】従来における現像部の組み立てを示す説明図
である。
【符号の説明】
101 トナーホッパ 102 アジテ
ータ 102a シート 103 ゲート 103a 微小穴 104 混合ロ
ーラ 105 現像ローラ 106 パドル 107 搬送スクリュ 108 現像ド
クタ 109 セパレータ 110 現像ケ
ース 111 現像カバー 112 感光体 113a スベリ軸受 113b シール
部材 113 軸受 115 シール
部材 114a、114b、114c 軸受部 116 軸受 117a、117
b 落込み部 118 落込み部 119 軸受 120 シール
部材 121 落込み部 122 主極位
置決め部 123 現像ローラ軸受 124 ベアリ
ングケース 125 奥側開口部 126 シール
部材 127a、127b 現像ドクタ取付部 128 取付ネジ 129 混合ロ
ーラギア 130 フィラ 131 パドル
ギア 132 搬送スクリュギア 136 ギアカ
バー 136a、136b、136c 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像ローラ等からなる現像部と、回転可
    能なアジテータを有するトナー補給部とを備えた現像装
    置において、前記アジテータは、先端部に前記現像部に
    補給されるトナーを充填する充填部材の内壁を払拭する
    弾性部材を備え、かつ、前記トナー補給部から前記現像
    部にトナーを補給するためのトナー吐出口を微小穴と
    し、前記微小穴を複数有した列を複数配すると共に前記
    トナー突出口とトナー補給部内壁との間に段差を設け、
    前記弾性部材が、前記段差により、弾かれるように前記
    トナー突出口に突き当たるように構成したことを特徴と
    する現像装置。
  2. 【請求項2】 前記微小穴をシート部材に設け、前記ト
    ナー補給部の外壁に貼付けたことを特徴とする請求項1
    に記載の現像装置。
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