JPH04198887A - 自動追尾装置 - Google Patents
自動追尾装置Info
- Publication number
- JPH04198887A JPH04198887A JP2331451A JP33145190A JPH04198887A JP H04198887 A JPH04198887 A JP H04198887A JP 2331451 A JP2331451 A JP 2331451A JP 33145190 A JP33145190 A JP 33145190A JP H04198887 A JPH04198887 A JP H04198887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiver
- automatic tracking
- circuit
- signal
- transmitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ビデオカメラ等を載せて、被写体を自動的に
追尾し、撮影を行う場合なとに使用する自動追尾装置に
関するものである。
追尾し、撮影を行う場合なとに使用する自動追尾装置に
関するものである。
「発明の概要」
本発明は、ビデオカメラ等を載せ被写体等を追尾する場
合なとに使用する自動追尾装置において、発信器の信号
源として音波もしくは超音波を用い、2個の受信器への
信号到達時間差から方向を検出して光や赤外線等によら
ず自動追尾することにより、 屋外などでの使用を可能にしたものである。
合なとに使用する自動追尾装置において、発信器の信号
源として音波もしくは超音波を用い、2個の受信器への
信号到達時間差から方向を検出して光や赤外線等によら
ず自動追尾することにより、 屋外などでの使用を可能にしたものである。
U従来の技術]
従来のビデオカメラ用のパンチルター(雲台)は、オペ
レータの操作によりパンチルターに固定したビデオカメ
ラの向きをセットしあるいは変えなから撮影するものか
一般的なものであった。
レータの操作によりパンチルターに固定したビデオカメ
ラの向きをセットしあるいは変えなから撮影するものか
一般的なものであった。
また、本発明に関連する技術として、撮影者とともに移
動するビデオカメラ等の送信部とVTR等の受信部とを
赤外線の送受光によって相互に自動追尾される技術か、
本出願人の先の出願による実公昭61−2843号公報
に開示されている。
動するビデオカメラ等の送信部とVTR等の受信部とを
赤外線の送受光によって相互に自動追尾される技術か、
本出願人の先の出願による実公昭61−2843号公報
に開示されている。
[発明か解決しようとする課題]
しかしなから、上記従来の技術におけるパンチルターで
は、被写体か人である場合、「撮られる人」の他に雲台
を操作する「撮る人口が必要であるため、「自分で自分
を撮る」ことはできなかった。
は、被写体か人である場合、「撮られる人」の他に雲台
を操作する「撮る人口が必要であるため、「自分で自分
を撮る」ことはできなかった。
また、赤外線による自動追尾の技術を雲台に応用して、
「撮られる人口を自動追尾し「撮る人ゴの必要をなくす
ことも考えられるか、赤外線追尾方式では、受光部に太
陽光か入ると飽和して追尾不能になり、屋外では使用で
きなくなる場合かあるという問題かある。
「撮られる人口を自動追尾し「撮る人ゴの必要をなくす
ことも考えられるか、赤外線追尾方式では、受光部に太
陽光か入ると飽和して追尾不能になり、屋外では使用で
きなくなる場合かあるという問題かある。
本発明は、上記問題点を解決するために創案したもので
あり、その目的は、太陽光等の影響を受けずに自動追尾
を行うことかできる自動追尾装置を提供することにある
。
あり、その目的は、太陽光等の影響を受けずに自動追尾
を行うことかできる自動追尾装置を提供することにある
。
[課題を解決するための手段I
上記の目的を達成するための本発明の自動追尾装置の構
成は、 音波もしくは超音波を用いて間欠的に発信する発信器の
信号を追尾する自動追尾装置であって、所定間隔に配置
した少なくとも2個の前記信号の受信器と、 前記少なくとも2個の受信器で受信した前記信号の到達
時間差から該受信器の方向に対する前記発信器の方向を
検出する検出手段と、 前記検出した方向に基づいて前記受信器の方向を前記到
達時間差をゼロにする方向に回動させる駆動機構と、 を具備することを特徴とする。
成は、 音波もしくは超音波を用いて間欠的に発信する発信器の
信号を追尾する自動追尾装置であって、所定間隔に配置
した少なくとも2個の前記信号の受信器と、 前記少なくとも2個の受信器で受信した前記信号の到達
時間差から該受信器の方向に対する前記発信器の方向を
検出する検出手段と、 前記検出した方向に基づいて前記受信器の方向を前記到
達時間差をゼロにする方向に回動させる駆動機構と、 を具備することを特徴とする。
1作用]
本発明は、発信器の信号源として音波もしくは超音波を
用い、2個の受信器への信号到達時間差から方向を検出
して、光や赤外線を用いないで、少なくとも一平面上で
自動追尾を可能にすることにより、屋外なとての自動追
尾を可能にする。
用い、2個の受信器への信号到達時間差から方向を検出
して、光や赤外線を用いないで、少なくとも一平面上で
自動追尾を可能にすることにより、屋外なとての自動追
尾を可能にする。
「実施例コ
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。本
実施例は、ビデオカメラの雲台に適用した場合を例とす
る。本実施例を構成するものとして、1は撮影される人
に持たせる超音波を用いた発信器、2は図示省略のビデ
オカメラを載せて固定する雲台に組み込まれる自動追尾
装置である。
実施例は、ビデオカメラの雲台に適用した場合を例とす
る。本実施例を構成するものとして、1は撮影される人
に持たせる超音波を用いた発信器、2は図示省略のビデ
オカメラを載せて固定する雲台に組み込まれる自動追尾
装置である。
自動追尾装置2を構成するものとして、3L。
3Rはビデオカメラの正面方向の左右に所定の距離Qた
け離して配置した超音波信号受信用の2個のマイク、4
R,4Lは6マイク3R,3L用のアンプ、5R,5L
は各アンプ4R,4Lの出力を検波し矩形波を得る検波
回路、6R,6Lは各検波回路5R,5Lの出力の立ち
上がりを起点としてエコーによる矩形波を含む幅の単一
の矩形波信号に変換しエコーを除去するエコー除去回路
、7は一方のマイクの系統(園側では3L側)に挿入し
た遅延回路、8はエコー除去回路6Rの出力を5ET(
セット)端子に接続し遅延回路7の出力をRESET
(リセット)端子に接続しそれぞれの信号の立ち上かり
(始まり)でその出力信号Qがセットまたはリセットさ
れて保持されるSRランチ、9はビデオカメラの正面方
向か発信器Iに対し左右にどれたけずれているかをSR
ラッチ8の出力信号Qのパルス幅から判定し雲台を回動
させるギヤ付モータ10をずれ角をなくす方向に駆動す
るパルス幅判定回路である。
け離して配置した超音波信号受信用の2個のマイク、4
R,4Lは6マイク3R,3L用のアンプ、5R,5L
は各アンプ4R,4Lの出力を検波し矩形波を得る検波
回路、6R,6Lは各検波回路5R,5Lの出力の立ち
上がりを起点としてエコーによる矩形波を含む幅の単一
の矩形波信号に変換しエコーを除去するエコー除去回路
、7は一方のマイクの系統(園側では3L側)に挿入し
た遅延回路、8はエコー除去回路6Rの出力を5ET(
セット)端子に接続し遅延回路7の出力をRESET
(リセット)端子に接続しそれぞれの信号の立ち上かり
(始まり)でその出力信号Qがセットまたはリセットさ
れて保持されるSRランチ、9はビデオカメラの正面方
向か発信器Iに対し左右にどれたけずれているかをSR
ラッチ8の出力信号Qのパルス幅から判定し雲台を回動
させるギヤ付モータ10をずれ角をなくす方向に駆動す
るパルス幅判定回路である。
次に、雲台の構成を説明する。第2図はその構成例を示
す斜視図、第3図はその構成例の断面図である。11は
雲台本体であり、内部には配線基板に搭載された自動追
尾装置2の回路2aとキヤ付モータ10を内蔵し、正面
の左右には超音波の受信器である2個のマイク3R,3
Lを取り付ける。また、その上部にはビデオカメラ13
取付用のツマミ付ネジ12を有するビデオカメラ13取
付用の台座14を設け、下部には三脚取付用ネジ穴15
を有する三脚18の取付台16を内部に固定したキヤ付
モータ10で回動可能に取り付ける。
す斜視図、第3図はその構成例の断面図である。11は
雲台本体であり、内部には配線基板に搭載された自動追
尾装置2の回路2aとキヤ付モータ10を内蔵し、正面
の左右には超音波の受信器である2個のマイク3R,3
Lを取り付ける。また、その上部にはビデオカメラ13
取付用のツマミ付ネジ12を有するビデオカメラ13取
付用の台座14を設け、下部には三脚取付用ネジ穴15
を有する三脚18の取付台16を内部に固定したキヤ付
モータ10で回動可能に取り付ける。
また、その後部には自動追尾装置2へ電源を供給するバ
ラチリ17を着脱可能に装着する。
ラチリ17を着脱可能に装着する。
次に、被写体である撮られる人か持つ発信器1の構成を
説明する。第4図はその構成例を示す斜視図である。こ
の構成例は、ビデオカメラのリモコンを兼ねる例を示し
ている。まず、自動追尾用に機能する部分として、1a
は発信器1のオン/オフスイッチ、1bは超音波の発振
器、ICは発振器1cからの超音波を広範囲に拡散する
デフユーザである。また、ビデオカメラのリモコン用に
機能する部分として、1dはスタート/ストップ釦、1
eはズーム釦である。そのリモコン信号の送信用として
は、超音波の発振器1bを共用するのか好適である。発
振器1bを自動追尾用に機能させる場合には、所定の時
間幅(例えば5m5)で所定の周期(例えば20m5)
により間欠的に発振させる。
説明する。第4図はその構成例を示す斜視図である。こ
の構成例は、ビデオカメラのリモコンを兼ねる例を示し
ている。まず、自動追尾用に機能する部分として、1a
は発信器1のオン/オフスイッチ、1bは超音波の発振
器、ICは発振器1cからの超音波を広範囲に拡散する
デフユーザである。また、ビデオカメラのリモコン用に
機能する部分として、1dはスタート/ストップ釦、1
eはズーム釦である。そのリモコン信号の送信用として
は、超音波の発振器1bを共用するのか好適である。発
振器1bを自動追尾用に機能させる場合には、所定の時
間幅(例えば5m5)で所定の周期(例えば20m5)
により間欠的に発振させる。
以上のように構成した実施例の動作および作用を述べる
。
。
第5図は本実施例の使用状態を示す説明図である。まず
、三脚18を取り付けた雲台11にビデオカメラ13を
固定し、リモコンを兼ねる発信器1を被写体である撮ら
れる人19が持つ。撮られる人は、発信器1のスイッチ
をオンにして自動追尾用の超音波の発信信号を送出させ
る。雲台本体11に内蔵されている自動追尾装置がその
超音波の発信信号を追尾してビデオカメラ13の正面が
常に発信器1の方向に向くように雲台を回動させる。こ
のような状態にして撮影を開始する。
、三脚18を取り付けた雲台11にビデオカメラ13を
固定し、リモコンを兼ねる発信器1を被写体である撮ら
れる人19が持つ。撮られる人は、発信器1のスイッチ
をオンにして自動追尾用の超音波の発信信号を送出させ
る。雲台本体11に内蔵されている自動追尾装置がその
超音波の発信信号を追尾してビデオカメラ13の正面が
常に発信器1の方向に向くように雲台を回動させる。こ
のような状態にして撮影を開始する。
以下、本実施例の動作原理を述べる。第6図、第7図(
a)、 (b)、 (c)、第8図(a)。
a)、 (b)、 (c)、第8図(a)。
(b)、(c)、 (d)は本実施例の動作原理の説
明図であり、第7図はブロック図、第8図は第7図およ
び本実施例のそれぞれのズレ角の検出特性図を示してい
る。
明図であり、第7図はブロック図、第8図は第7図およ
び本実施例のそれぞれのズレ角の検出特性図を示してい
る。
第6図は、上面から見た雲台本体11と発信器1の位置
関係例を示しており、θは雲台の正面方向と発信器1の
ズレ角、ρは雲台の正面方向の左右に配置したマイク3
R,3Lの間隔を表わす。
関係例を示しており、θは雲台の正面方向と発信器1の
ズレ角、ρは雲台の正面方向の左右に配置したマイク3
R,3Lの間隔を表わす。
本実施例は、雲台に配置した左右のマイク3R。
3Lに発信器1から間欠的に発せられる超音波か届く時
間差を計測して、発信器1か自分の正面方向の左右とち
らにとのくらいズしているかを判定し、そのズレ角かゼ
ロになるように雲台を回動させるものである。このとき
時間差tはginθにほぼ比例するので、θとtの関係
は第8図(a)のようになる。たたし、ズレ角θおよび
時間差tは発信器1が右にズしたときを正とする。
間差を計測して、発信器1か自分の正面方向の左右とち
らにとのくらいズしているかを判定し、そのズレ角かゼ
ロになるように雲台を回動させるものである。このとき
時間差tはginθにほぼ比例するので、θとtの関係
は第8図(a)のようになる。たたし、ズレ角θおよび
時間差tは発信器1が右にズしたときを正とする。
ここで、第7図(a)のようなブロック構成を考えて見
る。すなわち、左右のマイク3R,3Lで受信した間欠
的な超音波信号を検波回路5R。
る。すなわち、左右のマイク3R,3Lで受信した間欠
的な超音波信号を検波回路5R。
5Lで検波してそれぞれ一つの矩形波信号に変換する。
仮に、右のマイク3Rが先行して発信器1からの超音波
信号を受信し、時間tたけ遅れて左のマイク3Lか同じ
超音波信号を受信したとすると、左右の検波された信号
の立ち上がりの部分の時間差を測定すれば、それか上記
時間差tであるから、受信器1の方向(ズレ角θ)を知
ることができる。
信号を受信し、時間tたけ遅れて左のマイク3Lか同じ
超音波信号を受信したとすると、左右の検波された信号
の立ち上がりの部分の時間差を測定すれば、それか上記
時間差tであるから、受信器1の方向(ズレ角θ)を知
ることができる。
しかし、上記で問題となるのは、実際の電子回路におい
て負の時間、すなわち発信器1が左にズしている場合に
は時間tを測定できないということである。そこで、最
も単純な構成として第7図(b)に示すように、左右の
検波回路5R,5Lの出力でSRラッチ8を七ノド、リ
セットするブロック構成を考えると、そのSRラッチ8
の出力パルス幅tは第8図(b)のようになる。ここで
超音波信号は周期T。で繰り返されているものとする。
て負の時間、すなわち発信器1が左にズしている場合に
は時間tを測定できないということである。そこで、最
も単純な構成として第7図(b)に示すように、左右の
検波回路5R,5Lの出力でSRラッチ8を七ノド、リ
セットするブロック構成を考えると、そのSRラッチ8
の出力パルス幅tは第8図(b)のようになる。ここで
超音波信号は周期T。で繰り返されているものとする。
この場合の問題は、θ;0の点で、パルス幅が不連続に
変化する事である。また、θくOの時はToに依存する
。これにより、θ−0つまり音源が真正面にある時に安
定して追尾動作するのか難しくなる。
変化する事である。また、θくOの時はToに依存する
。これにより、θ−0つまり音源が真正面にある時に安
定して追尾動作するのか難しくなる。
そこで、第7図(C)に示すブロック構成を考えて見る
。この構成では、左右の系のそれぞれにSRクラッチR
,8Lを設け、それぞれ自己の系の検波出力でセットし
、相手の系の検波出力でリセットするとともに、先行判
別回路8aによってそれぞれの系の検波8カから信号受
信の先行判別を行い、先行して受信した系のSRう/チ
出力をスイッチ8bで切り替えてズレ角θに比例する出
力1を得、左右のいずれか先行したかを示す出力2は先
行判別回路8aから得る。これらの出力1゜2とズレ角
θの関係は第8図(a)で表わされる。
。この構成では、左右の系のそれぞれにSRクラッチR
,8Lを設け、それぞれ自己の系の検波出力でセットし
、相手の系の検波出力でリセットするとともに、先行判
別回路8aによってそれぞれの系の検波8カから信号受
信の先行判別を行い、先行して受信した系のSRう/チ
出力をスイッチ8bで切り替えてズレ角θに比例する出
力1を得、左右のいずれか先行したかを示す出力2は先
行判別回路8aから得る。これらの出力1゜2とズレ角
θの関係は第8図(a)で表わされる。
この様にすれば、θ=Oの前後で出力lのパルス幅の変
化は連続する。しかし、出力1のパルス幅はθ=0を中
心に対称形になるので、このパルス幅からθを求めるに
は、さらに、どちらのマイクが先に音をひろったかを判
別した出力2が必要である。もっとも、出力1の様なカ
ーブを得る1こは、先行判別を行う回路は不可欠である
事に変りは無い。
化は連続する。しかし、出力1のパルス幅はθ=0を中
心に対称形になるので、このパルス幅からθを求めるに
は、さらに、どちらのマイクが先に音をひろったかを判
別した出力2が必要である。もっとも、出力1の様なカ
ーブを得る1こは、先行判別を行う回路は不可欠である
事に変りは無い。
以上のことを改良したものか第1図のプロ、り構成で示
される本実施例であり、SRう、チ8の出力Qのパルス
幅Tとズレ角θの関係は第8図(d)のように(a)か
遅延回路の遅延時間Tdたけ増加しソフトされた状態と
なる。そこで、左右のマイク3R,3L間の間隔Qを音
速で割った値(信号の最大到達時間差)以上よりもその
遅延時間Tdを長くすれば、出力Qに表れる/ sj
パルス幅はθ=Oの両側で連続して変化し、θと一対一
に対応するので、先行判別の必要かなくなり、さらに、
マイク3R,3Lに届く超音波信号の周期に依存する事
も無い。すなわち、この方式のメ、7す、トは、 (1)−90’≦θ≦90°の範囲で連続したノくルス
幅の変化で、θを知る事かできる。
される本実施例であり、SRう、チ8の出力Qのパルス
幅Tとズレ角θの関係は第8図(d)のように(a)か
遅延回路の遅延時間Tdたけ増加しソフトされた状態と
なる。そこで、左右のマイク3R,3L間の間隔Qを音
速で割った値(信号の最大到達時間差)以上よりもその
遅延時間Tdを長くすれば、出力Qに表れる/ sj
パルス幅はθ=Oの両側で連続して変化し、θと一対一
に対応するので、先行判別の必要かなくなり、さらに、
マイク3R,3Lに届く超音波信号の周期に依存する事
も無い。すなわち、この方式のメ、7す、トは、 (1)−90’≦θ≦90°の範囲で連続したノくルス
幅の変化で、θを知る事かできる。
(2)回路がシンプルになる。
(3)発信器から発する信号の間隔に依存しない。
である。
第9図は、本実施例の動作を示すタイミングチャートで
ある。(A)〜(F)の各波形は第1図に示す(A)〜
(F)の各部出力に対応する各波形を示している。左右
のマイク3R,3Lに超音波信号が到達する時間差をT
aとし、遅延時間をTdとすると、SRクラッチの出力
Qのパルス幅TはT=Ta−FTdとなるので、パルス
幅判別回路10ではT−Tdからズレ角θを求めること
かでき、T=Tdならθ=O’ 、T>Tdなら右へ、
T<Tdなら左ヘズしていることが判別できる。
ある。(A)〜(F)の各波形は第1図に示す(A)〜
(F)の各部出力に対応する各波形を示している。左右
のマイク3R,3Lに超音波信号が到達する時間差をT
aとし、遅延時間をTdとすると、SRクラッチの出力
Qのパルス幅TはT=Ta−FTdとなるので、パルス
幅判別回路10ではT−Tdからズレ角θを求めること
かでき、T=Tdならθ=O’ 、T>Tdなら右へ、
T<Tdなら左ヘズしていることが判別できる。
なお、上記実施例は水平面の2次元で追尾する例である
が、受信器であるマイクを上記に加えて垂直方向にも配
置し、垂直方向にも雲台を回動する機構を備えれば、3
次元的に追尾することか可能になる。また、上記実施例
では超音波を用いた例で説明したが可聴域の音波を用い
ても良いことは当然である。また、用途も雲台に限るも
のではない。このように、本発明はその主旨に沿って種
々に応用され、種々の実施態様を取り得るものである。
が、受信器であるマイクを上記に加えて垂直方向にも配
置し、垂直方向にも雲台を回動する機構を備えれば、3
次元的に追尾することか可能になる。また、上記実施例
では超音波を用いた例で説明したが可聴域の音波を用い
ても良いことは当然である。また、用途も雲台に限るも
のではない。このように、本発明はその主旨に沿って種
々に応用され、種々の実施態様を取り得るものである。
[発明の効果コ
以上の説明で明らかなように、本発明の自動追尾装置に
よれば、 (1)ビデオカメラをつねに自分の方に向けられるので
、自作自演で動きのある/−ンを撮ることかできる。
よれば、 (1)ビデオカメラをつねに自分の方に向けられるので
、自作自演で動きのある/−ンを撮ることかできる。
(2)信号源に超音波を使用しているので屋外でも使え
る。
る。
また、本発明の請求項2の発明によれば、2個の受信器
の信号に遅延差をもうけたので、それらの信号について
とちらか先に来たかを判定しないですみ、信号処理およ
び回路か簡単になる。
の信号に遅延差をもうけたので、それらの信号について
とちらか先に来たかを判定しないですみ、信号処理およ
び回路か簡単になる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
上記実施例の雲台の構成例の斜視図、第3図は上記雲台
の構成例の断面図、第4図は上記実施例の発信器の斜視
図、第5図は上記実施例の使用状態の説明図、第6図は
上記実施例の動作原理の説明図、第7図(a)、(b)
、(c)は同しく動作説明用のブロック図、第8図(a
)、(b)。 (C)は同しく動作説明用のズレ角の検出特性図、第9
図は上記実施例の動作を示すタイミングチャートである
。 1・発信器、2・自動追尾装置、3R,3L・・・マイ
ク、5R,5L・・検波回路、7 遅延回路、8・・・
SRクラッチ9・・パルス幅判定回路、10・キヤ付モ
ータ。 tもの断面口 売411≦’h/ λ1L万ν4タリ第4図 (q) (b) 平成 3年3 月29日
上記実施例の雲台の構成例の斜視図、第3図は上記雲台
の構成例の断面図、第4図は上記実施例の発信器の斜視
図、第5図は上記実施例の使用状態の説明図、第6図は
上記実施例の動作原理の説明図、第7図(a)、(b)
、(c)は同しく動作説明用のブロック図、第8図(a
)、(b)。 (C)は同しく動作説明用のズレ角の検出特性図、第9
図は上記実施例の動作を示すタイミングチャートである
。 1・発信器、2・自動追尾装置、3R,3L・・・マイ
ク、5R,5L・・検波回路、7 遅延回路、8・・・
SRクラッチ9・・パルス幅判定回路、10・キヤ付モ
ータ。 tもの断面口 売411≦’h/ λ1L万ν4タリ第4図 (q) (b) 平成 3年3 月29日
Claims (2)
- (1)音波もしくは超音波を用いて間欠的に発信する発
信器の信号を追尾する自動追尾装置であって、 所定間隔に配置した少なくとも2個の前記信号の受信器
と、 前記少なくとも2個の受信器で受信した前記信号の到達
時間差から該受信器の方向に対する前記発信器の方向を
検出する検出手段と、 前記検出した方向に基づいて前記受信器の方向を前記到
達時間差をゼロにする方向に回動させる駆動機構と、 を具備することを特徴とする自動追尾装置。 - (2)請求項1記載の自動追尾装置において、検出手段
が、 一方の受信器で受信した信号を所定の時間遅延させる遅
延手段と、 他方の受信器で受信した信号の始まりでセットされ、前
記遅延手段で遅延された一方の受信器で受信した信号の
始まりでリセットされる信号保持手段と、 前記信号保持手段の信号幅から前記受信器の方向に対す
る前記発信器の方向を判定する手段と、を具備して成る
ことを特徴とする自動追尾装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2331451A JPH04198887A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 自動追尾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2331451A JPH04198887A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 自動追尾装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04198887A true JPH04198887A (ja) | 1992-07-20 |
Family
ID=18243801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2331451A Pending JPH04198887A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 自動追尾装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04198887A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5325206A (en) * | 1991-09-17 | 1994-06-28 | Sony Corporation | Camera controlling apparatus |
JP2008070372A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Vlsi Solution Oy | 物体追跡装置 |
JP2009270908A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-19 | Nagaoka Univ Of Technology | 被災者のための探索システム |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2331451A patent/JPH04198887A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5325206A (en) * | 1991-09-17 | 1994-06-28 | Sony Corporation | Camera controlling apparatus |
JP2008070372A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Vlsi Solution Oy | 物体追跡装置 |
JP2009270908A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-19 | Nagaoka Univ Of Technology | 被災者のための探索システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4937604A (en) | Apparatus for remotely controlling a camera | |
JPH04198887A (ja) | 自動追尾装置 | |
JPS6292687A (ja) | ビデオカメラ | |
JPH07114461B2 (ja) | 自動ズ−ミングカメラおよび距離測定装置 | |
CN110324523B (zh) | 基于距离检测的麦克风切换方法、存储介质及摄像头 | |
WO1995018354A1 (fr) | Procede et dispositif pour mesurer la position d'un objet | |
JPH10285483A (ja) | テレビジョンの映像信号と音声信号の時間差測定方法および装置 | |
JPH0297908A (ja) | オートフォーカスカメラ用オートフォーカス装置 | |
JPH03245684A (ja) | 撮像装置 | |
JP2008128983A (ja) | 撮像装置及び距離測定方法 | |
JPS59813B2 (ja) | パンニングソクドケイコクホウホウ オヨビ ソウチ | |
JP2019186743A (ja) | スピーカ、スピーカシステム、及びこれを備えたテレビジョン受信機 | |
JPH07159678A (ja) | 測距装置 | |
JP4017950B2 (ja) | カメラ探知システム | |
JPH0731176Y2 (ja) | 車両撮影装置 | |
KR20160047963A (ko) | 동영상 촬영 장치 및 시스템 및 동영상 촬영 방법 | |
JPH0246148Y2 (ja) | ||
JPS5935299A (ja) | 速度違反取締システム | |
JPH08114666A (ja) | 位置計測方法および装置 | |
JPH04240974A (ja) | カメラ一体型ビデオテープレコーダ | |
JPH07128711A (ja) | 撮影装置 | |
JP2917458B2 (ja) | 中心位置検知装置 | |
JP2587932Y2 (ja) | 追従制御装置 | |
JPH03154041A (ja) | リモコン装置を有するカメラ | |
JPH0638199A (ja) | 通話者位置検出装置 |