JPH04197849A - 自動車のエアバック展開開口部の構造およびその製法 - Google Patents
自動車のエアバック展開開口部の構造およびその製法Info
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- JPH04197849A JPH04197849A JP2333352A JP33335290A JPH04197849A JP H04197849 A JPH04197849 A JP H04197849A JP 2333352 A JP2333352 A JP 2333352A JP 33335290 A JP33335290 A JP 33335290A JP H04197849 A JPH04197849 A JP H04197849A
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- Air Bags (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
二の発明は、自動車のエアハック展開開口部の構造およ
びその製法に関する。
びその製法に関する。
（従来の技術）
一般にエアハックとして知られる空気膨張式安全クツシ
ョンは、自動車の衝突時に生し、る衝撃から乗員を保護
するための安全装置として使われており、衝突時にガス
によって急速に膨張し座席区画内に展開するようになっ
ている。
ョンは、自動車の衝突時に生し、る衝撃から乗員を保護
するための安全装置として使われており、衝突時にガス
によって急速に膨張し座席区画内に展開するようになっ
ている。
エアバックは、一般に、インス）・ルメントパネルまた
はステアリングホイールパネルの裏側に内装されていて
、衝撃を受けた時にエアバックか膨張しその圧力によっ
て前記パネルか引き裂かれエアハックの展開のための開
口部か形成される。このパネル部に形成される展開開口
部は、エアハックか素早く正しい位置に展開できるよう
、瞬時に確実に開口する構造でなければならない。
はステアリングホイールパネルの裏側に内装されていて
、衝撃を受けた時にエアバックか膨張しその圧力によっ
て前記パネルか引き裂かれエアハックの展開のための開
口部か形成される。このパネル部に形成される展開開口
部は、エアハックか素早く正しい位置に展開できるよう
、瞬時に確実に開口する構造でなければならない。
この要請を満たすため、エアバック展開開口を形成する
パネルの開口線に沿って所定パターン形状の薄肉破断部
を形成することか行われているか、このような薄肉部を
有するパネルを精度良く製造するためには、高精度な金
型構造か必要であるため金型の製作コストが高くなると
ともにそのメンテナンスも煩雑となり、ひいては製品全
体の製造コストの上昇を招きかねない。
パネルの開口線に沿って所定パターン形状の薄肉破断部
を形成することか行われているか、このような薄肉部を
有するパネルを精度良く製造するためには、高精度な金
型構造か必要であるため金型の製作コストが高くなると
ともにそのメンテナンスも煩雑となり、ひいては製品全
体の製造コストの上昇を招きかねない。
また、かかる薄肉部においては溶融樹脂材料の流動性か
一般部と異なるために成形品にジョートンヨツトやウェ
ルドを発生させる原因となり品質管理上の問題を生ずる
おそれかある。
一般部と異なるために成形品にジョートンヨツトやウェ
ルドを発生させる原因となり品質管理上の問題を生ずる
おそれかある。
（発明か解決しようとする課題）
この発明は上記した問題点を解決するために提案された
ものであって、薄肉部を有するエアバック展開開口部を
簡便に精度良く、かつ安価に製造するための構造および
その製法を提供するものである。
ものであって、薄肉部を有するエアバック展開開口部を
簡便に精度良く、かつ安価に製造するための構造および
その製法を提供するものである。
（課題を解決しようとする手段）
すなわち、この発明は、自動車のエアバック展開開口部
を形成する扉パネル部材の開口線に沿って、薄肉シート
部材か前記パネル部材と一体に埋設されていることを特
徴とする自動車のエアバック展開開口部の構造に係る。
を形成する扉パネル部材の開口線に沿って、薄肉シート
部材か前記パネル部材と一体に埋設されていることを特
徴とする自動車のエアバック展開開口部の構造に係る。
また、この発明は自動車のエアハック展開開口部を形成
する扉パネル部材を成形するに際し、前記扉パネル部材
の開口線に沿って薄肉シート部材をインサートして前記
パネル部材と一体に成形することを特徴とする自動車の
エアハック展開開口部の製法に係る。
する扉パネル部材を成形するに際し、前記扉パネル部材
の開口線に沿って薄肉シート部材をインサートして前記
パネル部材と一体に成形することを特徴とする自動車の
エアハック展開開口部の製法に係る。
（実施例）
以下添付の図面に従ってこの発明の詳細な説明する。
第１図はこの発明のエアバック展開開口部の一部斜視図
、第２図はこの発明に用いられる薄肉シート部材の一例
を表す部分斜視図、第３図は同しく薄肉シート部材の他
の例を表す部分斜視図、第４図はこの発明構造の他の例
を表す断面図、第５図はその要部拡大断面図、第６図は
さらにこの発明構造の別の例を示す断面図、第７図はそ
の要部拡大断面図である。
、第２図はこの発明に用いられる薄肉シート部材の一例
を表す部分斜視図、第３図は同しく薄肉シート部材の他
の例を表す部分斜視図、第４図はこの発明構造の他の例
を表す断面図、第５図はその要部拡大断面図、第６図は
さらにこの発明構造の別の例を示す断面図、第７図はそ
の要部拡大断面図である。
第１図はこの発明構造によるエアバック展開開口部の斜
視図である。符号１１はエアバック収納部、１２はエア
バックの展開開口部で、扉パネル部材１３，１３、ウレ
タンフオーム層１４、表皮１５から構成されている。
視図である。符号１１はエアバック収納部、１２はエア
バックの展開開口部で、扉パネル部材１３，１３、ウレ
タンフオーム層１４、表皮１５から構成されている。
扉パネル部材１３．１３は合成樹脂の射出成形品よりな
り、両開きの扉形状に形成されていて、その外側端部か
何重収納部１１に固定されている。
り、両開きの扉形状に形成されていて、その外側端部か
何重収納部１１に固定されている。
この扉パネル部材１３．１３の材質としては、エアハ、
！りの膨張する圧力やその材質によっても異なるか、曲
げ弾性’＄２０００〜３０００ｋｇ−ｆ／ａｔのすレフ
イン系エラストマーあるいはポリエステル系エラストマ
ーなとか好適である。
！りの膨張する圧力やその材質によっても異なるか、曲
げ弾性’＄２０００〜３０００ｋｇ−ｆ／ａｔのすレフ
イン系エラストマーあるいはポリエステル系エラストマ
ーなとか好適である。
この扉パネル部材１３．１３にはその開口線１７に沿っ
て、薄肉ノート部材２０か一体に埋設されている。
て、薄肉ノート部材２０か一体に埋設されている。
薄肉シート部材２０は、車体の衝撃時にエアハックの膨
張による圧力によって、前記扉パネル部材１３．１３を
開口せしめ該エアバックを座席内に展開させるための開
口部を形成するものである。
張による圧力によって、前記扉パネル部材１３．１３を
開口せしめ該エアバックを座席内に展開させるための開
口部を形成するものである。
従って、エアバックの膨張によ・ってたやすく破断され
るように形成される。この薄肉シート部材２０は、例え
ば、公知の押出成形によって得られる。
るように形成される。この薄肉シート部材２０は、例え
ば、公知の押出成形によって得られる。
なお、薄肉シート部材２０は、その分割線に沿って速や
かに破断されるように薄肉化による破断線２６か形成さ
れていることか望ましい。この破断線２６は、ノツチな
どによる溝付け、あるいは部分カットあるいはミシン目
なとによることも可能である。
かに破断されるように薄肉化による破断線２６か形成さ
れていることか望ましい。この破断線２６は、ノツチな
どによる溝付け、あるいは部分カットあるいはミシン目
なとによることも可能である。
薄肉シート部材２０は、前記扉パネル部材１３゜１３を
射出成形する際に型内にインサートされ該扉ペネル部材
と一体に成形される。
射出成形する際に型内にインサートされ該扉ペネル部材
と一体に成形される。
薄肉シート部材２０の材質としては、前記扉パネル部材
の種類や大きさによっても異なるか、成形時に相互の融
着効果を高める点において前記扉パネル部材と同質樹脂
であることか好ましい。また、エアバックの大きさやそ
の膨張力によっては前記扉パネル部材と機械的強度の異
なる樹脂を用いることも可能である。その場合は溶融温
度か前記扉パネル部材の成形温度より高い樹脂、あるい
は物性の温度依存性の小さい樹脂を用いることか好まし
い。好ましくは、オレフィン系エラストマー、ポリエス
テル系エラストマーである。
の種類や大きさによっても異なるか、成形時に相互の融
着効果を高める点において前記扉パネル部材と同質樹脂
であることか好ましい。また、エアバックの大きさやそ
の膨張力によっては前記扉パネル部材と機械的強度の異
なる樹脂を用いることも可能である。その場合は溶融温
度か前記扉パネル部材の成形温度より高い樹脂、あるい
は物性の温度依存性の小さい樹脂を用いることか好まし
い。好ましくは、オレフィン系エラストマー、ポリエス
テル系エラストマーである。
表皮１５の裏面には、前記展開開口部１２の開口を容易
にするために前記扉パネル部材１３．１３の開口線１７
に沿ってノツチ１９か設けらねでいる。
にするために前記扉パネル部材１３．１３の開口線１７
に沿ってノツチ１９か設けらねでいる。
第１図の番号１６は扉パネル部材１３の湾曲したヒンジ
部である。
部である。
１１図に図示したエアバック展開開口部を得るには、前
述したように、扉パネル部材１３を射出成形する際に、
射出成形型内に前記扉パネル部材の開口線１７に沿って
前記薄肉シート部材２０をインサートし、該扉パネル部
材１３の成形と同時に薄肉シート部材２０を一体に埋設
する。
述したように、扉パネル部材１３を射出成形する際に、
射出成形型内に前記扉パネル部材の開口線１７に沿って
前記薄肉シート部材２０をインサートし、該扉パネル部
材１３の成形と同時に薄肉シート部材２０を一体に埋設
する。
その後、必要に応して、発泡層および表皮層を公知の発
泡成形および真空成形によって形成する。
泡成形および真空成形によって形成する。
第２図に薄肉シート部材の一例を示す。
第２図に示された薄肉シート部材３３は、破断点抗張力
１５０ｋｇ／ａｌ、破断点伸び・６００％、脆化温度
・−６０°Ｃ１軟化温度 １５０°Ｃのオレフィン系エ
ラストマーを厚み ２Ｍに押出成形したもので、溝深さ
二ＩＭ、溝の切欠角度：６０゜のノツチによる破断線３
６か設けられている。
１５０ｋｇ／ａｌ、破断点伸び・６００％、脆化温度
・−６０°Ｃ１軟化温度 １５０°Ｃのオレフィン系エ
ラストマーを厚み ２Ｍに押出成形したもので、溝深さ
二ＩＭ、溝の切欠角度：６０゜のノツチによる破断線３
６か設けられている。
また、薄肉ノート部材と扉パネル部材の結合強度を高め
るために、第３図に示したように、薄肉ノノート部材３
４の破断線３７に沿って穴部３５゜３５．３５．・・・
か設けられる３扉パネル部材を射出成形する際、溶融樹
脂か薄肉シート部材の前記穴部３５と流入して係着して
一体的な機械的結合かなされる。
るために、第３図に示したように、薄肉ノノート部材３
４の破断線３７に沿って穴部３５゜３５．３５．・・・
か設けられる３扉パネル部材を射出成形する際、溶融樹
脂か薄肉シート部材の前記穴部３５と流入して係着して
一体的な機械的結合かなされる。
第４図ないし第７図にこの発明構造の他の例か示される
。
。
第４図および第５図は、展開開口部４２かプラスチック
単体による扉バネ１２部材４３．４３によって構成され
ている例である。
単体による扉バネ１２部材４３．４３によって構成され
ている例である。
第５図にその要部拡大断面図を示すように、この実施例
において、薄肉シート部材４５は扉パネル部材４３．４
３の側口線４１に沿って埋設され、穴部４７．４７によ
って前記扉パネル部材４３゜４３と一体に結合されてい
る。符号４４はエアハック収納部、４６は破断線、４８
はヒンジ部、４９は扉パネル部材の強度を増すためのリ
プである。
において、薄肉シート部材４５は扉パネル部材４３．４
３の側口線４１に沿って埋設され、穴部４７．４７によ
って前記扉パネル部材４３゜４３と一体に結合されてい
る。符号４４はエアハック収納部、４６は破断線、４８
はヒンジ部、４９は扉パネル部材の強度を増すためのリ
プである。
第６図および第７図は、展開開口部５２か片開きの扉パ
ネル部材５３によって構成されている例である。開口線
５１に沿って薄肉シート部材５５か一体に埋設されてい
る。符号５４はエアノー・ツク収納部、５６は破断線、
５８はヒンジ部である。
ネル部材５３によって構成されている例である。開口線
５１に沿って薄肉シート部材５５か一体に埋設されてい
る。符号５４はエアノー・ツク収納部、５６は破断線、
５８はヒンジ部である。
（作用・効果）
以上図示し説明したように、この発明によるエアバック
展開開口部の構造によれば、薄肉ノート部材を扉パネル
部材に埋設することによって開口線を形成するものであ
るから、エアバック装置の最も重要なポイントである破
断部を簡便かつ確実に形成することかできるようになっ
た。
展開開口部の構造によれば、薄肉ノート部材を扉パネル
部材に埋設することによって開口線を形成するものであ
るから、エアバック装置の最も重要なポイントである破
断部を簡便かつ確実に形成することかできるようになっ
た。
また、この発明製法によれば、薄肉シート部材を扉パネ
ル部材の開口線に沿ってインサートシー体に成形するの
で、扉パネル部材の金型に薄肉部を設ける必要かない。
ル部材の開口線に沿ってインサートシー体に成形するの
で、扉パネル部材の金型に薄肉部を設ける必要かない。
そのため、金型の製作コストを抑えることかできるとと
もに、金型のメンテナンスも手間がかからない。従って
、製品の製造コストを低減させることができるとともに
ウェルドやショートショットなとの成形不良の発生を抑
えることかでき、この発明のもたらす効果は大きい。
もに、金型のメンテナンスも手間がかからない。従って
、製品の製造コストを低減させることができるとともに
ウェルドやショートショットなとの成形不良の発生を抑
えることかでき、この発明のもたらす効果は大きい。
第１図はこの発明のエアバック展開開口部の一部斜視図
、第２図はこの発明に用（゛られる薄肉シー４部材の一
例を表す部分斜視しく、第３図は同しく薄肉シート部材
の他の例を表す部分斜視図、第４図はこの発明構造の他
の例を表す断面図、第５図はその要部拡大断面図、第６
図はさらにこの発明構造の別の例を示す断面図、第７図
はその要部拡大断面図である。 ＋１．４４．５４・・エアバック収納部、１２，４２．
５２・・・エアバック展開開口部、１３，４３゜５３・
・扉パネル部材、１７．４１．５］・・・開口線、２０
．３３，３４，４５．５５・薄肉シート部材、２６．３
６，３７，４６．５６・・破断線。 第１図 第２図 第３図 第４図 ４？ 第５図 第６図
、第２図はこの発明に用（゛られる薄肉シー４部材の一
例を表す部分斜視しく、第３図は同しく薄肉シート部材
の他の例を表す部分斜視図、第４図はこの発明構造の他
の例を表す断面図、第５図はその要部拡大断面図、第６
図はさらにこの発明構造の別の例を示す断面図、第７図
はその要部拡大断面図である。 ＋１．４４．５４・・エアバック収納部、１２，４２．
５２・・・エアバック展開開口部、１３，４３゜５３・
・扉パネル部材、１７．４１．５］・・・開口線、２０
．３３，３４，４５．５５・薄肉シート部材、２６．３
６，３７，４６．５６・・破断線。 第１図 第２図 第３図 第４図 ４？ 第５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、自動車のエアバック展開開口部を形成する扉パネル
部材の開口線に沿って、薄肉シート部材が前記パネル部
材と一体に埋設されていることを特徴とする自動車のエ
アバック展開開口部の構造。 ２、請求項第１項において、前記薄肉シート部材に溝付
け又は部分カットによる破断線が形成されていることを
特徴とする自動車のエアバック展開開口部の構造。 ３、自動車のエアバック展開開口部を形成する扉パネル
部材を成形するに際し、前記扉パネル部材の開口線に沿
って薄肉シート部材をインサートして前記パネル部材と
一体に成形することを特徴とする自動車のエアバック展
開開口部の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2333352A JP2936010B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 自動車のエアバック展開開口部の構造およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2333352A JP2936010B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 自動車のエアバック展開開口部の構造およびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04197849A true JPH04197849A (ja) | 1992-07-17 |
| JP2936010B2 JP2936010B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=18265154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2333352A Expired - Fee Related JP2936010B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 自動車のエアバック展開開口部の構造およびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2936010B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH06239192A (ja) * | 1993-02-12 | 1994-08-30 | Bridgestone Corp | エアバッグシステム用パッドカバー |
| FR2703012A1 (fr) * | 1993-03-24 | 1994-09-30 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Structure de revêtement d'un élément de structure, notamment pour véhicule automobile, dans lequel est intégré un module à sac gonflable. |
| FR2703011A1 (fr) * | 1993-03-24 | 1994-09-30 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Procédé de fabrication d'une structure de support d'un garnissage d'un module à sac gonflable, notamment pour véhicule automobile et structure de support obtenue. |
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| US5390950A (en) * | 1993-03-04 | 1995-02-21 | Tip Eng Group Inc | Method and arrangement for forming an air bag deployment opening in an auto interior trim piece |
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-
1990
- 1990-11-29 JP JP2333352A patent/JP2936010B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2936010B2 (ja) | 1999-08-23 |
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