JPH04197207A - 電磁調理器 - Google Patents

電磁調理器

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JPH04197207A
JPH04197207A JP33247390A JP33247390A JPH04197207A JP H04197207 A JPH04197207 A JP H04197207A JP 33247390 A JP33247390 A JP 33247390A JP 33247390 A JP33247390 A JP 33247390A JP H04197207 A JPH04197207 A JP H04197207A
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temperature sensor
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pot
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support spring
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Atsushi Tanaka
敦 田中
Haruo Ishikawa
春生 石川
Masahiko Yamaguchi
昌彦 山口
Seiji Shimono
下野 省二
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭などにおいて使用され、かつ誘導加
熱源を備え、鍋内に被調理物を入れて加熱調理を行う調
理器に関するものである。
従来の技術 近年、食生活の多様化・高級化により、家庭においても
、より強力な、ハイカロリーで調理を行うことのできる
調理器が必要となったため、より高大力で調理可能で、
しかも安全な電磁誘導加熱を利用した調理器が注目され
てきた。また、よりおいしく安全に調理を行うために温
度センサにより鍋の温度を制御するようになって久しい
従来、この種の調理器の構成はたとえば第4図に示すよ
うなものであった。すなわち、第4図において、21は
調理器本体で、この調理器本体21には鍋22が脱着自
在に内設されている。23は誘導コイルで、24はこの
誘導コイル23を制御する制御回路である。25は温度
センサで、支持台26により調理器本体に支持されると
共に、支持バネ27により鍋22側に付勢されている。
こノ支持バネの温度センサ25側には座巻き28を有し
ている。
以上のように構成された調理器について、以下その動作
について説明する。
調理器本体21に内設された鍋22ば、誘導コイル23
に制御回路24より発生した高周波電流を通電すること
により電磁誘導作用をおこし、誘導加熱される。また、
鍋22の底面の温度を温度センサ25により検知し、鍋
22の温度を制御している。温度センサ25は支持台2
6によシ調理器本体21に支持されると共に支持バネ2
7により鍋22側に付勢されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の構成においては、誘導コイル
23により鍋22を加熱する際に、支持バネ27の座巻
き28が一重のコイルを形成するために、座巻き28も
電磁誘導作用により誘導加熱されてしまい、温度センサ
25に影響を及ぼし、正確に鍋22の底面の温度を検知
できなくなる可能性があり、また、支持台2eの座巻き
28が当接する部分(図示せず)が高温になるため、高
耐熱性の材料を用いなければならないという問題点があ
った。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、温度セン
サ26および支持台26を鍋22に付勢する支持バネ2
7の電磁誘導による発熱を防止することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の第1の手段は、調理
器本体と、この調理器本体内に着脱自在に収納される鍋
と、前記鍋を電磁誘導加熱するための誘導コイルおよび
制御回路と、前記鍋の温度を検出するための温度センサ
と、この温度センサを前記調理器本体に支持する支持台
と、この支持台および温度センサを前記鍋側に付勢する
支持バネとを備え、この支持バネは前記温度センサ側の
コイル部を相互に接触しない構造としたものである。
第2の手段は、支持バネの温度センサ側の座巻きをなく
すとともに支持台のバネ受け部の形状をらせん状にして
前記支持バネを受けるものである。
第3の手段は、支持バネの温度センサ側の末端をL字状
にし、支持台のバネ受け部には穴を設けることにより支
持バネを固定するものである。
作   用 上記構成によれば、支持バネを温度センサ側コイル部が
相互に接触しない構造のため、鍋を誘導コイルによシミ
磁誘導加熱する際にも、バネは電磁誘導加熱されず、高
温とならないため、温度センサに影響を及ぼすことがな
くな9、温度センサによシ鍋底の温度を、より正確に検
知することができる。また、支持台の温度センサと当接
する部分が高温とならないため、高耐熱性を有する高価
な材料を用いる必要がなくなる。
また、支持バネの温度センサ側の座巻きをなくし、支持
台のバネ受け部の形状をらせん状にして支持バネを受け
たことによシ、より簡単な構造で、支持バネの温度セン
サ側のバネどうしが接触しないようにしたものである。
さらに、支持バネの温度センサ側の末端をL字状にし、
支持台のバネ受け部には穴を設けることにより、支持バ
ネを固定しているために、支持バネが回転して不確実な
動作がおこることを防止している。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづいて
説明する。
第1図において、1は調理器本体で、この調理器本体1
には鍋2が脱着自在に内設されている。
3は誘導コイルで、4はこの誘導コイル3を制御する制
御回路である。6は温度センサで、支持台6により調理
器本体1に支持されていると共に座巻きをなくした支持
バネ7により鍋2側に付勢されている。
第2図は、同実施例における調理器の温度センサ付近を
拡大した要部側面図であり、8は支持台6のバネ受け部
で、座巻きをなくした支持バネ7のバネ部と当接するこ
とにより支持バネ7を受けている。
第3図は、同実施例における調理器の支持台6および支
持バネ7の、バネ受け部8における要部平面断面図であ
り、9は支持バネ7の温度センサ6側の端部に設けられ
たL字で、支持台6に設けられた穴1oに挿入されるこ
とにより支持バネ7を支持台6に固定している。
以上のように構成された調理器について、以下その動作
を説明する。
調理器本体1に内設された鍋2は、制御回路4より発生
した高周波電流を誘導コイル3に通電することにより、
電磁誘導作用を起こし、誘導加熱される。その時、温度
センサ5により鍋2の底面温度を検知し、鍋2の温度制
御を行うのであるが、温度センサ5は支持台6により本
体に支持されるとともに支持バネ7により鍋2に圧接す
るように付勢されている。次に、支持台6と支持バネ7
の固定方法について、以下に説明する。支持バネ7ば、
温度センサ5側には座巻きを持たず、バネ状のままとな
っており、その端部にはL字9を円の中心方向に向けて
水平方向に設けである。また、支持台6のバネ受け部8
は水平ではなく、らせん状とすることにより支持バネ7
を受けるようになっており、動作を安定したものにして
いる。さらに、支持バネ7は、L字9を、支持台6のバ
ネ受け部8に設けられた穴10に挿入することにより支
持台6に固定され、容易に支持バネ7が外れないように
なっている。
以上のように本実施例によれば、 (1)支持バネ7は温度センサ6側のコイル部を相互に
接触しない構造としたため、誘導コイル3により鍋2を
加熱する際に、支持バネ7の設層センサ5側の電磁誘導
作用による発熱がなくなる。
翰)支持バネ7の温度センサ5側には座巻きを持たず、
支持台6のバネ受け部8の形状をらせん状として支持バ
ネ7を受ける構成としたために、より簡単に、電磁誘導
作用による発熱を防止することができる。
(3)支持バネ7の温度センサ5側の末端をL字9とし
、支持台6のバネ受け部8には穴10を設けたため、支
持バネ7がバネ受け部8で回転することがなくなり、固
定されるので、支持バネ7による付勢力が一定に保たれ
ると共に、外れることがなくなるため、動作が安定する
なお、本実施例では、支持バネの温度センサ側のバネど
うしが接触しないようにするために座巻きをなくし、支
持台のバネ受け部をらせん形状としたが、バネ受け部を
水平とすると共に、座巻きを設け、その座巻きの部分に
はゴムチューブ等をかぶせ、バネの金属部分どうしが接
触しない構成にしても良い。この場合には新たに  4
部品を作り直さなくても新らしくゴムチューブを追加す
るだけで支持バネの発熱を防止できるという効果がある
。また、支持バネの末端のL字を支持台に固定する際に
穴に挿入したが、これはもちろん、穴と同様の効果を持
つリブなどで対応しても良いことは言うまでもない。
発明の効果 ゛ 以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、下記の効果を奏する。
(1)支持バネの温度センサ側のコイル部を相互に接触
しない構造としたため、電磁誘導作用による発熱を防止
できる。
(2)支持バネの温度センサ側の座巻きがなくなったた
め、より安価で簡単に電磁誘導作用による発熱を防止で
きる。
(3)支持バネの温度センサ側の末端をL字とし、支持
台のバネ受け部に設けた穴に挿入することにより、支持
バネが固定され、回転することがなくなり、安定した動
作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における調理器の要部断面図、
第2図は同実施例における調理器の温度センサ付近を拡
大した要部断面図であり、第3図1・・・・・・調理器
本体、2・・・・・・鍋、3・・・・・・誘導コイル、
4・・・・・・制御回路、5・・・・・・温度センサ、
6・・・・・・支持台、7・・・・・・支持バネ、8・
・・・・・バネ受け部、9・・・・・・L字、10・・
・・・・穴。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治  明 ほか2名菓 2
 因             56、・8

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調理器本体と、この調理器本体内に着脱自在に収
    納される鍋と、前記鍋を電磁誘導加熱するための誘導コ
    イルおよび制御回路と、前記鍋の温度を検出するための
    温度センサと、この温度センサを前記調理器本体に支持
    する支持台と、この支持台および温度センサを前記鍋側
    に付勢する支持バネとを備え、この支持バネは前記温度
    センサ側のコイル部を相互に接触しない構造としたこと
    を特徴とする調理器。
  2. (2)支持バネの温度センサ側の座巻きをなくすととも
    に支持台のバネ受け部の形状をらせん状にして前記支持
    バネを受けることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の調理器。
  3. (3)支持バネの温度センサ側の末端をL字状にし、支
    持台のバネ受け部には、穴を設けることにより支持バネ
    を固定することを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の調理器。
JP2332473A 1990-11-28 1990-11-28 電磁調理器 Expired - Lifetime JPH0824618B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613720U (ja) * 1992-07-27 1994-02-22 シャープ株式会社 誘導加熱式炊飯器
CN106724743A (zh) * 2016-12-09 2017-05-31 德奥通用航空股份有限公司 发热盘的弹性贴合锅体感应结构及加热锅

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61133939U (ja) * 1985-02-09 1986-08-21
JPH02156907A (ja) * 1988-12-09 1990-06-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱炊飯器

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