JPH04197012A - 電気ケーブルの分岐接続方法 - Google Patents
電気ケーブルの分岐接続方法Info
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- JPH04197012A JPH04197012A JP32310590A JP32310590A JPH04197012A JP H04197012 A JPH04197012 A JP H04197012A JP 32310590 A JP32310590 A JP 32310590A JP 32310590 A JP32310590 A JP 32310590A JP H04197012 A JPH04197012 A JP H04197012A
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- Japan
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- conductor
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- connection
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 21
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract description 6
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 4
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 3
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ビル、マンション等に用いられる情報、信号
伝達用の電気ケーブルの分岐接続方法の改良に関するも
のである。
伝達用の電気ケーブルの分岐接続方法の改良に関するも
のである。
[従来の技術]
従来、複数の線心を有する電気ケーブルに分岐線を接続
する方法として、一般に、幹線となる多数の線心の中か
ら分岐接続を必要とする線心な選り分け、この幹線とな
る線心の絶縁体を剥取り、この線心の導体部分に、直接
、分岐ケーブルの線心の端部を圧着し、またはねしり合
わせて半田付けすることが行なわれていた。
する方法として、一般に、幹線となる多数の線心の中か
ら分岐接続を必要とする線心な選り分け、この幹線とな
る線心の絶縁体を剥取り、この線心の導体部分に、直接
、分岐ケーブルの線心の端部を圧着し、またはねしり合
わせて半田付けすることが行なわれていた。
[発明が解決しようとする課題〕
従って、この従来技術の分岐接続方法では。
幹線の線心を切断せずに分岐ケーブルの線心の端部なね
じり合せて半田付けする場合には、まず、分岐すべき幹
線の線心が切断されていないため、その見分けか困難で
あり、また、幹線の線心か張っているため、分岐すべき
幹線の線心を持ち上げて、線心の選分け、接続等の作業
をするのに十分なスペースを確保することかてきず、作
業性か悪い欠点があった。
じり合せて半田付けする場合には、まず、分岐すべき幹
線の線心が切断されていないため、その見分けか困難で
あり、また、幹線の線心か張っているため、分岐すべき
幹線の線心を持ち上げて、線心の選分け、接続等の作業
をするのに十分なスペースを確保することかてきず、作
業性か悪い欠点があった。
また、幹線の線心を切断して、つけ合せの圧着スリーブ
により接続するにしても、幹線の線心に十分な長さかな
く張ってしまうため、接続する際の作業性が悪く、さら
に、分岐接続後に3いても接続部に無理な張力かかかり
保全性に欠ける欠点かあワた。
により接続するにしても、幹線の線心に十分な長さかな
く張ってしまうため、接続する際の作業性が悪く、さら
に、分岐接続後に3いても接続部に無理な張力かかかり
保全性に欠ける欠点かあワた。
本発明の目的は、上記の欠点を回避し、分岐接続の作業
性及び分岐接続後における接続部の保全性を向上させる
ことができる電気ケーブルの分岐接続方法を提供するこ
とにある。
性及び分岐接続後における接続部の保全性を向上させる
ことができる電気ケーブルの分岐接続方法を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記の課題を解決するために、電気ケーブル
の幹線の線心を露出し、この露出部分に分岐ケーブルの
線心を接続する電力ケーブルの分岐接続方法において、
この幹線の線心の露出部分を切断し、幹線の線心の一方
の切断端部に付加リート線の一端を接続し、幹線の線心
の他方の切断端部と分岐ケーブルの線心の端部とに付加
リード線の他端を接続することを特徴とする電気ケーブ
ルの分岐接続方法を提供するものである。
の幹線の線心を露出し、この露出部分に分岐ケーブルの
線心を接続する電力ケーブルの分岐接続方法において、
この幹線の線心の露出部分を切断し、幹線の線心の一方
の切断端部に付加リート線の一端を接続し、幹線の線心
の他方の切断端部と分岐ケーブルの線心の端部とに付加
リード線の他端を接続することを特徴とする電気ケーブ
ルの分岐接続方法を提供するものである。
[作用]
このように幹線の線心と、分岐ケーブルの線心とを付加
リート線を介して接続すると、幹線の線心の切断端部を
垂直方向に起して!#m作業をすることができるため、
選分け、接続する際の作業性か高まり、また付加リート
線により、接続後においても接続された線心に適当な弛
みか生しるため接続部に無理な張力がかからず電気ケー
ブルの保全性が向上する。
リート線を介して接続すると、幹線の線心の切断端部を
垂直方向に起して!#m作業をすることができるため、
選分け、接続する際の作業性か高まり、また付加リート
線により、接続後においても接続された線心に適当な弛
みか生しるため接続部に無理な張力がかからず電気ケー
ブルの保全性が向上する。
[実施例]
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
1図乃至第3図は本発明の電気ケーブルの分岐接続方法
を段階的に示したものてあり、本発明の電気ケーブルの
分岐接続方法ては、第1図乃至第3図に示すように、電
気ケーブルの幹線lOと、この幹線10に接続されるべ
き分岐ケーブル12と、幹線10及び分岐ケーブル12
を接続する付加リート線14か用いられる。
1図乃至第3図は本発明の電気ケーブルの分岐接続方法
を段階的に示したものてあり、本発明の電気ケーブルの
分岐接続方法ては、第1図乃至第3図に示すように、電
気ケーブルの幹線lOと、この幹線10に接続されるべ
き分岐ケーブル12と、幹線10及び分岐ケーブル12
を接続する付加リート線14か用いられる。
電気ケーブルの幹線10は、一般にはビル、マンション
等のダクトを通って配線されるか、各階のケーブル処理
室において分岐接続処理か施される。
等のダクトを通って配線されるか、各階のケーブル処理
室において分岐接続処理か施される。
分岐ケーブル12は、接続されるべき幹線10の線心1
6と同質の線心18を宥する。
6と同質の線心18を宥する。
また、付加リート線14としては、相互に接続されるべ
き幹線の線心16及び分岐ケーブル12の線心18と同
質の導体を用いる。
き幹線の線心16及び分岐ケーブル12の線心18と同
質の導体を用いる。
本発明によって電気ケーブルを分岐して接続する状態を
図面を参照して説明すると、まず、第1図乃至第3図に
示すように、電気ケーブルの幹線10の線心16を露出
させる。次に、第1図に示すように、分岐接続を必要と
する幹線lOの線心16を切断し、幹線10の線心16
の切断端部16A、16Bの絶縁体20を、第4図に示
すように、圧着又はねしり半田付けに必要な分だけ剥取
り、線心16の導体22を露出させる。この場合、幹線
10の線心16を切断するため1分岐接続を必要とする
線心16の見分けか容易となり、接続ミスをすることか
なくなる。
図面を参照して説明すると、まず、第1図乃至第3図に
示すように、電気ケーブルの幹線10の線心16を露出
させる。次に、第1図に示すように、分岐接続を必要と
する幹線lOの線心16を切断し、幹線10の線心16
の切断端部16A、16Bの絶縁体20を、第4図に示
すように、圧着又はねしり半田付けに必要な分だけ剥取
り、線心16の導体22を露出させる。この場合、幹線
10の線心16を切断するため1分岐接続を必要とする
線心16の見分けか容易となり、接続ミスをすることか
なくなる。
また、付加リート線14の両端部の絶縁体20も、第4
図に示すように、圧着又はねしり半田付けに必要な分た
け剥取り、付加リート線14の導体24を露出させる。
図に示すように、圧着又はねしり半田付けに必要な分た
け剥取り、付加リート線14の導体24を露出させる。
さらに、分岐ケーブル12の線心18の端部18Aの絶
縁体20も、第4図に示すように、圧着又はねしり半田
付けに必要な分たけ剥取り、線心18の導体26を露出
させる。
縁体20も、第4図に示すように、圧着又はねしり半田
付けに必要な分たけ剥取り、線心18の導体26を露出
させる。
このよ′うにして、各線の導体22.24.26を露出
させた後は、第2図に示すように、線心16の切断端部
16A、16B及び線心18の端部18Aを、幹線10
に対し、垂直方向に起し、幹線lOの一方の切断端部1
6Aの導体22aに付加リード!1l14の一端の導体
14aを、また、幹線10の他方の切断端部16Bの導
体22b及び分岐ケーブル12の端部の導体26に付加
リート線14の他端の導体14bを、それぞれ第2図に
示すように、圧着又はねしり合せて半田付けすることに
より接続する。これにより、付加リート線14を介して
、幹線10と分岐ケーブル12か分岐接続される。この
場合、付加リード線14を用いることによって、幹線l
Oの切断端部16A及び16Bと、分岐ケーブル12の
端部18Aを起して接続作業をすることかできるため、
線心16の張りによる妨げがなくなり、作業性か向上す
る。
させた後は、第2図に示すように、線心16の切断端部
16A、16B及び線心18の端部18Aを、幹線10
に対し、垂直方向に起し、幹線lOの一方の切断端部1
6Aの導体22aに付加リード!1l14の一端の導体
14aを、また、幹線10の他方の切断端部16Bの導
体22b及び分岐ケーブル12の端部の導体26に付加
リート線14の他端の導体14bを、それぞれ第2図に
示すように、圧着又はねしり合せて半田付けすることに
より接続する。これにより、付加リート線14を介して
、幹線10と分岐ケーブル12か分岐接続される。この
場合、付加リード線14を用いることによって、幹線l
Oの切断端部16A及び16Bと、分岐ケーブル12の
端部18Aを起して接続作業をすることかできるため、
線心16の張りによる妨げがなくなり、作業性か向上す
る。
分岐接続した後は、第3図に示すように、各接続部28
A、28Bに絶縁テープ30を巻付け、これにより接続
作業か完了するか、この場合、付加リート線14により
、接続後においても接続された線心16に適当な弛みか
生じるため、接続部28に無理な張力かかからず、電気
ケーブルの保全性が向上する。
A、28Bに絶縁テープ30を巻付け、これにより接続
作業か完了するか、この場合、付加リート線14により
、接続後においても接続された線心16に適当な弛みか
生じるため、接続部28に無理な張力かかからず、電気
ケーブルの保全性が向上する。
[発明の効果]
本発明によれば、上記のように、幹線の線心と、分岐ケ
ーブルの線心とを付加リート線を介して接続するのて、
幹線の線心の切断端部を垂直方向に起して接続作業をす
ることかてきるため、選分け、接続する際の作業性が高
まり、また付加リート線により、接続後においても接続
された線心に適当な弛みか生じるため接続部に無理な張
力かかからず電気ケーブルの保全性が向上する実益かあ
る。
ーブルの線心とを付加リート線を介して接続するのて、
幹線の線心の切断端部を垂直方向に起して接続作業をす
ることかてきるため、選分け、接続する際の作業性が高
まり、また付加リート線により、接続後においても接続
された線心に適当な弛みか生じるため接続部に無理な張
力かかからず電気ケーブルの保全性が向上する実益かあ
る。
第1図乃至第3図は本発明の方法を工程順に示す概略説
明図、第4図は本発明の方法に用いられる幹線の線心、
分岐ケーブルの線心及び付加リード線の端部の側面図で
ある。 10−−−−一電気ケーブルの幹線、 12−−−−一分岐ケーブル、14−−−−−付加リー
ト線、16−−−−−幹線の線心。 16A、16B−−−−一幹線の線心の切断端部、1B
−−−−一分岐ケーブルの線心、18A−−−−一分岐
ケーブルの線心の端部。 20−一−−−絶縁体、22−−−−一幹線の線心の導
体、24−−−−一付加リート線の導体、26−−−−
−分岐ケーブルの線心の導体、28A、28B−−−−
一接続部。 30−−−−6絶縁テープ。 第1図 第3図 第4図
明図、第4図は本発明の方法に用いられる幹線の線心、
分岐ケーブルの線心及び付加リード線の端部の側面図で
ある。 10−−−−一電気ケーブルの幹線、 12−−−−一分岐ケーブル、14−−−−−付加リー
ト線、16−−−−−幹線の線心。 16A、16B−−−−一幹線の線心の切断端部、1B
−−−−一分岐ケーブルの線心、18A−−−−一分岐
ケーブルの線心の端部。 20−一−−−絶縁体、22−−−−一幹線の線心の導
体、24−−−−一付加リート線の導体、26−−−−
−分岐ケーブルの線心の導体、28A、28B−−−−
一接続部。 30−−−−6絶縁テープ。 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 電気ケーブルの幹線の線心を露出し、この露出部分に
分岐ケーブルの線心を接続する電力ケーブルの分岐接続
方法において、前記幹線の線心の露出部分を切断し、前
記幹線の線心の一方の切断端部に付加リード線の一端を
接続し、前記幹線の線心の他方の切断端部と前記分岐ケ
ーブルの線心の端部とに前記付加リード線の他端を接続
することを特徴とする電気ケーブルの分岐接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32310590A JPH04197012A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 電気ケーブルの分岐接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32310590A JPH04197012A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 電気ケーブルの分岐接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04197012A true JPH04197012A (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=18151137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32310590A Pending JPH04197012A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 電気ケーブルの分岐接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04197012A (ja) |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32310590A patent/JPH04197012A/ja active Pending
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