JPH04196842A - 異常情報伝達方式 - Google Patents

異常情報伝達方式

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JPH04196842A
JPH04196842A JP2326402A JP32640290A JPH04196842A JP H04196842 A JPH04196842 A JP H04196842A JP 2326402 A JP2326402 A JP 2326402A JP 32640290 A JP32640290 A JP 32640290A JP H04196842 A JPH04196842 A JP H04196842A
Authority
JP
Japan
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stations
station
communication
status
abnormality
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Pending
Application number
JP2326402A
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English (en)
Inventor
Makoto Shibata
誠 柴田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、共通の伝送路に接続された複数のステーシ
ョン間における異常情報伝達方式に関するものである。
[従来の技術〕 第2図は従来の異常情報伝達方式を示すブロック図であ
る。図において、la、Lbは二重化された伝送路であ
り、28〜2nはこの伝送路la、lbに接続された複
数のステーションである。
各ステーション28〜2n内において、21は各ステー
ション2a〜2nのホスト中央演算処理装置(以下、C
PUという)であり、22はこのCPU21のプログラ
ムやデータが格納されるシステムメモリである。23は
これらCPU21、システムメモリ22等、ステーショ
ン28〜2n内の各装置を接続する内部バスであり、2
4はこの内部バス23に接続されて、ステーション28
〜2nを前言己伝送路1a、lbに接続するためのイン
タフェース(以下、I/Fという)をとる通信I/F装
置である。
この通信I/F装置24内において、41はCPU21
側とI/Fするための会話用バッファであり、42はこ
の会話用バッファ41に接続された当該通信I/F装置
24内部のデータ伝送用のローカルバスである。43は
このローカルバス42に接続されて当該通信I/F装置
24の制御を司る通信制御回路であり、44はこの通信
制御回路43の用いるプログラムやデータが格納される
ローカルメモリである。45は前記ローカルバス42に
接続されて、各ステーション28〜2nの送受信するデ
ータが一時格納される通信バッファメモリであり、64
はローカルバス42に接続されて、伝送路1a、lbと
I/Fするための通信I/F回路である。
また、第3図は前記通信I/F回路64の内部構成を示
すブロック図である。図において、61はローカルバス
42に接続されてデータの送受信を制御する送受信制御
回路である。62はこの送受信制御回路61に接続され
て、受信データの復調を行う復調回路であり、63は同
じ(送受信接続61に接続されて、送信データの変調を
行う変調回路である。64は復調回路62に接続された
受信用レシーバであり、65は変調回路63に接続され
た送信用ドライバである。66はこの受信用レシーバ6
4および送信用ドライバ65と伝送路1a、lbとを接
続する通信用トランスである。
次に動作について説明する。伝送路1a、lbは各ステ
ーション28〜2nにて共有されているため、送信権は
任意の時点でいずれかのステーション2a〜2nが唯−
持っており、接続されているステーション28〜2nの
間でローテーションされている。
送信権があるステーション2a〜2bでは、送信要求が
あれば送信動作に移る。即ちCPU21は通信I/F装
置24に対して送信データを渡し、送信指令を出す。送
信指令を受けた通信工/F装置24は定められた通信制
御手順に従い通信バッファメモリ45内に一度格納され
た送信データを通信I/F回路を通して伝送路1aもし
くは1bへ送出する。
受信側のステーション2a〜2nでは、伝送路1a(l
b)からデータ信号(キャリヤ)を検出すると、自ステ
ーション宛のデータか否か判断し、自ステーション宛の
データであれば、それを−旦通信I/F装置24の通信
バッファメモリ45へ格納する。受信が完了すると通信
I/F装置24はCPU21に対して受信通知を出す。
受信通知を受けたCPU21は会話用バッファ41を通
して通信バッファメモリ45に格納されたデータを読み
出し、データ伝達が終了する。
以上、正常な通信動作について説明した。次に異常発生
時について説明する。任意のステーション2a〜2nに
異常が発生した場合、そのステーション28〜2nは送
受信不能となる。その時、通信I/F装置24が正常で
あれば、他のステーション28〜2nに対して自ホスト
の異常を、情報にて順次通達する。
一方、通信I/F装置24が異常の時には状態情報を他
のステーション28〜2nは通達することができない。
そのような場合、他のステーション28〜2nがステー
ションに対して伝送アクセスし、その応答無しをもって
異常状態と判断して、異常を検出したステーション28
〜2nが、さらに次の段階で他の正常なステーション2
a〜2nへあるステーション28〜2nに異常が発生し
ている旨を順次通達してゆ(。
なお、このような従来の異常情報伝達方式に類似の技術
文献としては、例えば“情報通信プロトコル” (昭和
62年2年25日オーム社 発行)などがある。
[発明が解決しようとする課題] 従来の異常情報伝達方式は以上のように構成されている
ので、あるステーション2a、2nに異常が発生した場
合、当該ステーション2a〜2nの異常を示す状態情報
は各ステーション2d、2nに順番に伝達されてゆくた
め、共通の伝送路la、lbに接続されているステーシ
ョン2d。
2nの数が多い場合、あるいは複数のステーション2a
、2nにてほぼ同時に異常が発生した場合などにおいて
は、全てのステーション2a、2nで異常の発生を確認
するまでに長い時間がかかり、異常に対する速やかな対
応が困難であるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、ステーションに異常が発生した場合、当該異常
を示す状態情報を短時間で各ステーションに伝達するこ
とができ、即時に異常対応処理を行うことが可能な異常
情報伝達方式を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段] この発明に係る異常情報伝達方式は、通信I/F装置の
通信用バッファメモリ内に、各ステーションの正常/異
常の状態を記録する状態記録部を設け、送信権を得たス
テーションが自身の状態をその状態記録部に設定すると
ともに、それを他のステーションに一斉同報通信で伝達
し、他のステーションではそれに基づいて状態記録部の
更新を行うものである。
〔作用〕
この発明における各ステーションは、送信権を取得する
と自身の状態を示す状態情報をその状態記録部に設定し
、さらにそれを他のステーションに一斉同報通信で伝達
することにより、各ステーションの状態記録部の内容を
短い周期で更新し1、その状態記録部をリードアクセス
することで、他のステーションの状態を即時に確認する
ことを可能とし、異常対応処理を即時実行できる異常情
報伝達方式を実現する。
〔実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、la、lbは伝送路、28〜2nはステー
ション、21はCPU、22はシステムメモリ、23は
内部バス、24は通信工/F装置、41は会話用バッフ
ァ、42はローカルバス、43は通信制開回路、44は
ローカルメモリ、45は通信バッファメモリ、46は通
信工/F回路であり、第2図に同一符号を付した従来の
それらと同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明
は省略する。
また、47は通信バッファメモリ45内に設定された、
各ステーション2a〜2n共通のコモンメモリ領域であ
る。48はこのコモンメモリ領域47内に設けられ、各
ステーション28〜2nの正常/異常の状態が記録され
る状態記録部であり、各ステーション2a〜2nの各々
に割り当てられたa〜nの各エリアを備えている。
次に動作について説明する。従来の場合と同様に、伝送
路1a、lbは共有化されているため、送信権は任意の
時点でいずれかのステーション2a〜2nが唯−持って
いて、各ステーション2a〜2nの間でローテーション
されている。
各ステーション28〜2nは送信権が有る時に送信要求
があれば、送信動作を開始する。CPU21は通信I/
F装置24に対して、送信データを渡して送信指令を圧
し、この送信指令を受けた通信I/F装置24は受は取
った送信データを一旦通信バッファメモリ45内へ格納
する。この時同時に、コモンメモリ47内の状態記録部
48の自ステーション12割当てられたエリアに、自ス
テーションの状態を示す状態情報を設定する。これは送
信データが一斉同報通信で送られる時のみに実行する。
この様にして通信バッファへ格納された送信用データは
定められた通信制御手順に従い通信I/F回路(114
6)を通して伝送路へ送出される。
一方、前記状態情報は一斉同報通信によって他のステー
ション28〜2nに送出される。その時、コモンメモリ
領域47内に全ステーション2a〜2n宛のデータがあ
ればそれに付加して伝送し、また、そのようなデータが
なければステータス情報通信として別途−斉同報通信に
よって伝送する。
受信側では、伝送路1a、lbからデータ信号(キャリ
ア)を検出すると、自ステーションが受は取るべきデー
タか否か判定し、自ステーション宛または全ステーショ
ン2a〜2n宛の一斉同報通信であれば、自通信バッフ
ァメモリ45に受信したデータを格納する。この場合、
状態情報は通信バッファメモリ45の状態記録部48に
、全ステーション2a〜2n宛の一斉同報通信によるデ
ータはそのコモンメモリ領域47に、また、自ステーシ
ョンのみに宛てられたデータは通信バッファメモリ45
のその他の領域にそれぞれ格納される。
受信が完了すると、通信I/F装置24はCPO21に
対して受信完了通知を出す。それを受けたCPU21は
、会話用バッファ41を通して通信バッファメモリ45
かもデータを読み出し、データ伝送を終了する。なお、
コモンメモリ領域47状態記録部48についてはCPL
I21から常に読出し可能で、必要な時に情報を読み出
すことができる。
このコモンメモリ領域47の内容は、各ステーション2
8〜2nが送信権を持った時に一斉同報通信にて伝送さ
れる為、常に新しい内容に周期的にリフレッシュされる
。これにより各ステーション2a〜2nのCPU21は
、この状態記録部48の内容を必要時に読み出すことに
より、リアルタイムに他ステーション28〜2nの状態
を知ることができる。従って、異常発生時には、例えば
二重化構成がとられている場合などではバックアップ側
への伝送路1a、1bを切り換えるなど、速やかな異常
対応処理の実行が可能となる。
なお、通信I/F装置24そのものが異常である場合は
送信タイムオーバー(一定時間たっても送信しない)等
によって他のステーション28〜2nにて検出される。
なお、上記実施例では、状態記録部48を通信バッファ
メモリ45内に設定されたコモンメモリ領域47の中に
設けた場合について説明したが、各ステーション28〜
2nの状態を配録する状態8己録部48のためだけの独
立したメモリを設け、コモンメモリ領域47を他の全ス
テーション28〜2nに対して周期的に送りたいデータ
を格納するためのみに用いるようにしてよく、上記実施
例と同様の効果を奏する。
[発明の効果1 以上のように、この発明によれば、送信権を取得したス
テーションが、自身の状態情報をその状態記録部に設定
するとともに、それを他のステーションに一斉同報通信
によって伝達するように構成したので、各ステーション
の状態記録部の内容が短い周期で更新され、各ステーシ
ョンでこの状態記録部をリードアクセスすることで他の
ステーションの状態を即時に確認することが可能となる
ため、速やかに異常に対する対応処理が実行できる異常
情報伝達方式が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による異常情報伝達方式を
示すブロック図、第2図は従来の異常情報伝達方式を示
すブロック図、第3図はその通信I/F回路の内部構成
を示すブロック図である。 la、lbは伝送路、2a〜2nはステーション、24
は通信I/F装置、45は通信バッファメモリ、48は
状態記録部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共通の伝送路に複数のステーションが接続され、前記各
    ステーションが、送受信されるデータを格納する通信バ
    ッファメモリを有する通信インタフェース装置を備えて
    、他のステーションとのコミニュケーションをとってデ
    ータ通信を行い、前記各ステーションに異常が発生した
    場合、当該異常を示す状態情報を他の前記ステーション
    に対して伝達する異常情報伝達方式において、前記通信
    バッファメモリ内に、前記各ステーションの状態をそれ
    ぞれ記録する状態記録部を設け、前記各ステーションは
    送信権を得ると、自身の状態を示す状態情報を前記状態
    記録部の該当エリアに設定するとともに、それを他のス
    テーションに対して一斉同報通信にて伝達し、前記他の
    ステーションではそれに基づいて前記状態記録部の更新
    を行うことを特徴とする異常情報伝達方式。
JP2326402A 1990-11-28 1990-11-28 異常情報伝達方式 Pending JPH04196842A (ja)

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JP2326402A JPH04196842A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 異常情報伝達方式

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JP2326402A JPH04196842A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 異常情報伝達方式

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JPH04196842A true JPH04196842A (ja) 1992-07-16

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JP2326402A Pending JPH04196842A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 異常情報伝達方式

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JP (1) JPH04196842A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009027297A (ja) * 2007-07-18 2009-02-05 Meidensha Corp ネットワークのエラー検出方法及びそのシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009027297A (ja) * 2007-07-18 2009-02-05 Meidensha Corp ネットワークのエラー検出方法及びそのシステム

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