JPH04195822A - 傷検出を行うサーボ装置 - Google Patents

傷検出を行うサーボ装置

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JPH04195822A
JPH04195822A JP32860390A JP32860390A JPH04195822A JP H04195822 A JPH04195822 A JP H04195822A JP 32860390 A JP32860390 A JP 32860390A JP 32860390 A JP32860390 A JP 32860390A JP H04195822 A JPH04195822 A JP H04195822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
intensity signal
amplitude
servo
flaw
Prior art date
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Pending
Application number
JP32860390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihide Nakajima
佳秀 中島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光学式記録媒体に対してデータを記録または
再生する装置などにおいて、光ビームのフォーカスおよ
びトラッキングに使用される傷検出を行うサーボ装置に
関する。
従来の技術 第3図は、従来のこの種の傷検出を行うサーボ装置の構
成を示している。第3図において、301はデータを記
録するための記録媒体、302は記録媒体301の表面
に照射する光ビーム、303は光ビームを照射する光学
ヘッド、304は再生信号を受けるヘッドアンプである
。ヘッドアンプ304からは光ビーム強度信号が振幅検
出器305へ出力されている。振幅比較器306は、振
幅検出器305と振幅基阜値307とから各信号を入力
し、その出力はセレクタ309へ入力されている。また
ヘッドアンプ304からのサーボ信号は、−次遅れ要素
308とセレクタ309とに入力されている。セレクタ
309の出力はサーボ制御部310に入力され、その出
力は駆動部311を経て光学ヘッド303に帰還されて
いる。
次に、上記従来例の動作について説明する。第3図にお
いて、セレクタ309によりa側への接続状態にして、
光学ヘッド303より記録媒体301へ光ビーム302
を照射し、サーボ制御1310と駆動部311を動作さ
せてサーボ動作をかける。光ビーム302が記録媒体3
01上に形成する像を、第4図に示す。第4図において
、401は記録媒体、402は光ビーム、403は光ビ
ームの走査線を示す目標トラックである。光ビームは一
つである。
゛この構成により、記録媒体401を移動させて光ビー
ム402を相対的に目標トラック403に沿って走査し
、記録媒体401上のデータを読み取る。読み取られた
データは、第3図におけるヘッドアンプ304によりサ
ーボ信号および光ビーム強度信号に再生される。再生さ
れた光ビーム強度信号は、振幅検出器3C15が低周波
の強度信号に変換する。
振幅基準値307には、傷が存在しないときに期待され
る強度信号の振幅値をあらかじめ設定しである。光ビー
ム302が傷の部分を通過している期間は、反射光は散
乱により弱められるため、光ビーム強度信号の振幅が低
下し、振幅検出器305の出力は振幅基準値307の値
よりも小さくなる。この状態を振幅比較器306を用い
て検出することによって、光ビーム302が記録媒体3
旧上の傷の部分を通過中かどうかを判定する。傷の部分
を通過中と判定した場合には、セレクタ309をb側へ
切り替え、サーボ信号が一次遅れ要素308を経由する
ようにする。
−次遅れ要素308は、低周波領域のゲインは変えずに
、傷の存在を示す比較的に高い周波数領域のゲインを下
げる働きを有するフィルタであるので、このフィルタを
サーボ系に挿入することにより、傷に対するサーボの感
度を下げることが出来る。
このように、上記従来の傷検出を行うサーボ装置におい
ても、記録媒体上に傷が存在する場合のサーボ動作の外
れを起こしにくくすることが出来る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の傷検出を行うサーーボ装置で
は、サーボ信号を検出するための光ビームと記録媒体の
傷を検出するための光ビームが同一であるため、傷を検
出したときにはすでに光ビームがサーボの目標から外れ
てしまっているため、比較的大きな傷の場合には、サー
ボ動作の外れが発生していた。
本発明は、このような従来の問題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、記録媒体上の傷によるサ
ーボ動作の外れを容易に起こさない、優れた傷検出を行
うサーボ装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、データを読み取
るための主ビームに先行するビームと主ビームに遅行す
るビームとを照射する手段と、先行するビームによる強
度信号と遅行するビームによる強度信号との振幅比から
記録媒体の傷を判定する手段と、傷を示す周波数近傍の
ループゲインを下げる手段とを備えたものである。
作用 したがって本発明によれば、主ビームに対して時間的に
荊の位置にある先行ビームによる強度信号と後の位置に
ある遅行ビームによる強度信号との振幅比から、先行ビ
ーム照射位置の傷を判定し、サーボ信号を検出する荊に
記録媒体の傷の存在を知ることができる。このため、傷
が存在すると判定した場合には、誤ったサーボ信号を検
出したときの早い時点において、サーボ系の傷の存在を
示す高周波領域のゲインを下げて傷に追従しないように
することかでき、傷に対してサーボ動作の外れを容易に
起こさないようにすることかできる。
実施例 本発明を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、101はデータを記録するための記録
媒体、102は記録媒体101の表面に照射される主ビ
ーム、103は同じく先行するビームである先行ビーム
、104は遅行するビームである遅行ビームである。1
05は主ビーム102、先行ビーム103、および遅行
ビーム104をそれぞれ照射する手段を備え、また各ビ
ームから再生信号を得る光学ヘッド、106は光学ヘッ
ド104から再生信号を受けるヘッドアンプである。ヘ
ッドアンプ106からは先行ビームによる強度信号が振
幅検出器^107へ、主ビームによる強度信号が振幅検
出器B108へそれぞれ出力されている。振幅検出器^
107、振幅検出器B108の出力は、それぞれ振幅比
較器109に入力され、振輔比較器109の出力はセレ
クタlitに入力されている。
振幅検出器^107、振幅検出器B10B、および振幅
比較器109により傷を判定する手段が構成されている
またヘッドアンプ106からのサーボ信号は、−次遅れ
要素110とセレクタ[11とにそれぞれ並列に入力さ
れている。セレクタ111の出力はサーボ制御部112
に入力され、その出力は駆動部113を経て光学ヘッド
105に帰還されている。このセレクタ110による一
次遅れ要素109への帰還回路により傷を示す周波数近
傍のループゲインを下げる手段がループフィルタとして
構成されている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第1図において、セレクタ111によりa側への接続状
態として、光学ヘッド105より記録媒体101へ主ビ
ーム102、先行ビーム103、および遅行ビーム10
4を照射し、サーボ制御部111と駆動部112を動作
させてサーボ動作をかける。主ビーム102、先行ビー
ム103、および連行ビーム1.04が記録媒体101
上に形成する像を、第2図に示す。第2図において、2
01は記録媒体、202は主ビーム、203は先行ビー
ム、204は遅行ビーム、205は目標トラックである
この構成により、記録媒体201を移動させて、主ビー
ム202、先行ビーム203、および遅行ビーム204
を、相互の位置関係を保ったまま相対的に目標トラック
204上を走査し、記録媒体201上のデータを読み取
る。読み取られたデータは、第1図におけるヘッドアン
プ106が、主ビーム102からはサーボ信号を、先行
ビーム103からは先行ビーム強度信号を、遅行ビーム
104からは遅行ビーム強度信号を再生する。再生され
た先行ビーム強度信号は振幅検出器A107により低周
波の強度信号に変換される。
また、連行ビーム強度信号は、振幅検出器B108によ
り低周波の強度信号に変換される。
ここで、先行ビーム103が傷の部分を通過している期
間は、反射光は散乱により弱められるため、先行ビーム
強度信号の振幅が低下し、運行ビーム強度信号の振幅に
対する先行ビーム強度信号の振幅の比がIより小さくな
る状態となる。すなわち、振幅検出器^107の出力は
振幅検出器B108の値より小さくなる。この状態を振
幅比較器109を用いて検出することによって、先行ビ
ーム103が記録媒体101上の傷の部分を通過中かど
うかを判定する。
そして先行ビームが傷の部分を通過中であると判定した
場合には、傷の部分が主ビーム102の下を照射されて
通過する荊にセレクタ110をb側へ切り替える。これ
により、サーボ信号は一次遅れ要素110を経由するよ
うになる。その後、傷の部分がサーボ信号を検出するた
めの主ビーム102の下を照射されて通過することにな
るが、−次遅れ要素110は傷の存在を示す比較的に高
い周波数領域のゲインを下げるフィルタの機能を有する
ので、サーボ信号のうちのこの周波数領域の外乱はサー
ボ系に混入しなくなる。
このように、本実施例によれば、サーボ信号を検出する
前に、先行ビームと連行ビームとによって傷の存在を検
出してあらかじめサーボ系の高周波領域のゲインを下げ
、傷に対するサーボの感度を下げることができるので、
傷に容易に追従しないようにすることができる。さらに
、強度信号の振幅基準値を設定する必要がないため、部
品のばらっきからくる強度信号のばらつきに起因する傷
検出精度の劣化を緩和することができる。
発明の効果 本発明は上記実施例から明らかなように、主ビームに対
して時間的に前の位置にある先行ビームによる強度信号
と後の位置にある運行ビームによる強度信号との振幅比
から、先行ビーム照射位置の傷を判定し、傷が存在する
と判定した場合には、誤ったサーボ信号を検出したとき
の早い時点において、サーボ系の傷の存在を示す高周波
領域のゲインを下げて傷に追従しないようにすることが
でき、傷に対してサーボ動作の外れを容易に起こさない
ようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における傷検出を行うサーボ
装置のブロック図、第2図は本発明の一実施例における
サーボ装置の動作を説明するためる。 lot・・・・記録媒体     102・・・・主ビ
ーム103・・・・先行ビーム    104・・・・
遅行ビーム代理人の氏名 弁理士  ノJ’ 鍜治明1
五力・2名櫨敢            譚 ヘ         [■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  データを読み取るための主ビームに先行するビームと
    主ビームに遅行するビームとを照射する手段と、先行す
    るビームによる強度信号と遅行するビームによる強度信
    号との振幅比から記録媒体の傷を判定する手段と、傷を
    示す周波数近傍のループゲインを下げる手段とを備えた
    傷検出を行うサーボ装置。
JP32860390A 1990-11-27 1990-11-27 傷検出を行うサーボ装置 Pending JPH04195822A (ja)

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JP32860390A JPH04195822A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 傷検出を行うサーボ装置

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JP32860390A JPH04195822A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 傷検出を行うサーボ装置

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JPH04195822A true JPH04195822A (ja) 1992-07-15

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