JPH0419367B2 - - Google Patents

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JPH0419367B2
JPH0419367B2 JP63231769A JP23176988A JPH0419367B2 JP H0419367 B2 JPH0419367 B2 JP H0419367B2 JP 63231769 A JP63231769 A JP 63231769A JP 23176988 A JP23176988 A JP 23176988A JP H0419367 B2 JPH0419367 B2 JP H0419367B2
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JP
Japan
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cooling water
cylinder
water pump
upper case
crankshaft
Prior art date
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JP63231769A
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JPH01117915A (ja
Inventor
Yoshiharu Isaka
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、水冷式V形エンジンの冷却装置に係
り、特にその冷却水を循環させるための冷却水ポ
ンプと冷却水の流れ経路のレイアウトに関する。
[従来の技術] 自動二輪車に搭載される水冷式V形エンジンに
おいて、従来、例えば「実開昭55−73515号公報」
に見られるように、前部シリンダと後部シリンダ
の間に、冷却水ポンプを配置したものが知られて
いる。
このV形エンジンに用いられる冷却水ポンプ
は、二つの吐出口を備えており、これら吐出口
が、前後のシリンダのウオータジヤケツトに直接
連通されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この従来の構成の場合、ウオー
タポンプの吐出口がシリンダの側面でウオータジ
ヤケツトに直接連なつているので、ウオータポン
プの吐出口をシリンダの側面に重ね合わせる必要
がある。このため、シリンダの挾み角が異なるエ
ンジン毎に、専用の冷却水ポンプを必要とすると
ともに、シリンダの挾み角が大きいエンジンで
は、冷却水ポンプの吐出口を大きく離間させねば
ならなくなり、冷却水ポンプのハウジングが大型
化する不具合がある。
また、逆にエンジン側から見れば、冷却水ポン
プの吐出口の開口位置によつてシリンダの挾み角
が制約を受けることになり、エンジンを設計する
上での自由度が失われるといつた問題がある。
本発明は、このような事情にもとづいてなされ
たもので、シリンダ構体の挾み角が変更された場
合や、挾み角が異なるエンジンでも、専用の冷却
水ポンプが不要となり、単一の冷却水ポンプを共
用してコストを低減できるとともに、この冷却水
ポンプが大型化したり、シリンダ構体の挾み角が
制限されることもない水冷式V形エンジンの冷却
装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] そこで、本発明においては、クランク軸を収容
したクランクケース上に、ウオータジヤケツトを
有する第1のシリンダ構体と第2のシリンダ構体
をV形に立設した水冷式V形エンジンにおいて、 上記クランクケースを上ケースと下ケースとに
分割し、この上ケースに上記第1および第2のシ
リンダ構体を一体に設けるとともに、これら第1
のシリンダ構体と第2のシリンダ構体とで挾まれ
る略V形の空間の底となる部分に、上記クランク
軸の軸方向に延びて、上ケースの側面に開口する
一本の冷却水の流通路を一体に形成し、この流通
路を、分配通路を介して上記各シリンダ構体のウ
オータジヤケツトに連通させるとともに、上記流
通路の延長線上に、ラジエータの下流に連なり、
しかも一つの吐出口を有する冷却水ポンプを配置
し、この冷却水ポンプの吐出口を、上記流通路の
開口端に接続したことを特徴としている。
[作用] この構成によれば、冷却水ポンプから送り出さ
れる冷却水は、一本の流通路から二つのシリンダ
構体に分配されるので、冷却水ポンプの吐出口の
位置を、シリンダ構体のウオータジヤケツトの位
置に対応させる必要はない。このため、シリンダ
構体の挾み角が変更された場合や、この挾み角が
異なるエンジンであつても、専用の冷却水ポンプ
を用意する必要はなく、単一の冷却水ポンプを共
用することができる。
しかも、冷却水ポンプの吐出口は、単一の流通
路に接続すれば良いので、冷却水ポンプが二つの
シリンダ構体のウオータジヤケツトに跨がること
はない。このため、冷却水ポンプの大きさがシリ
ンダ構体の挾み角の影響を受けずに済み、この冷
却水ポンプを小型化することができる。また、逆
にエンジン側から見た場合には、シリンダ構体の
挾み角が冷却水ポンプの吐出口の開口位置によつ
て制約されることがなく、エンジンを設計する上
での自由度が増大することになる。
加えて、二つのシリンダ構体で挾まれるV形の
空間の底となる部分は、シリンダ構体が互いに近
接する部分でもあるため、これら両方のシリンダ
構体からの熱が集中し易い箇所であるが、上記構
成においては、この熱が集中し易い箇所に冷却水
が流れる流通路が形成され、この流通路内に冷却
水ポンプから吐出された直後の冷たい冷却水が供
給されるので、この冷却水を利用して上記V形の
空間の底となる部分を効率良く冷却することがで
きる。このため、シリンダ構体が連なる上ケース
に、局部的な熱溜まりが生じるのを未然に防止す
ることができる。
[実施例] 以下本発明の一実施例を、自動二輪車に適用し
た図面にもとづいて説明する。
第3図中符号1は、自動二輪車の車体を構成す
るフレームであり、その前端にフロントフオーク
2を枢支するステアリングヘツドパイプ3を備え
ている。ステアリングヘツドパイプ3には、後方
に延びるメインパイプ4と、下方に延びるダウン
チユーブ5が接合されており、これらメインパイ
プ4とダウンチユーブ5との間に、本発明に係る
水冷式V形四気筒エンジン6が搭載されている。
このエンジン6のクランクケース7は、上ケー
ス7aと下ケース7bとに二分割されており、こ
の上ケース7aの上面に、第1のシリンダ構体8
と第2のシリンダ構体9が突設されている。第1
のシリンダ構体8は、上ケース7aの上面から斜
め前方に向つて起立されているとともに、第2の
シリンダ構体9は、同じく上ケース7aの上面か
ら後方に向つて起立されている。
したがつて、これらシリンダ構体8,9は、自
動二輪車の前後方向に所定の挾み角を存して側面
視略V形に配置されている。
第2図に示すように、第1および第2のシリン
ダ構体8,9は、夫々左右一対の気筒10を並設
してなるシリンダブロツク11と、このシリンダ
ブロツク11に被冠されたシリンダヘツド12と
で構成され、本実施例のシリンダブロツク11
は、クランクケース7の上ケース7aと一体化さ
れている。シリンダブロツク11およびシリンダ
ヘツド12には、各気筒10を取り囲むウオータ
ジヤケツト13が形成されている。これらウオー
タジヤケツト13は、気筒10の間において互い
に連通されている。
また、クランクケース7の内部のクランク室1
4には、一本のクランク軸15が軸受16を介し
て軸支されている。クランク軸15は、車体の左
右方向に沿つて横置きされており、このクランク
軸15には、各気筒10のピストン17がコンロ
ツド18を介して連結されている。このため、第
1のシリンダ構体8と第2のシリンダ構体9は、
第1図および第5図に示すように、クランク軸1
5の軸方向にオフセツトされている。そして、ク
ランク軸15の右端部は、クランクケース7を貫
通して外方に導出されており、この導出端には、
クランク軸15の出力を図示しない歯車変速機に
伝える歯車24が取り付けられている。
なお、歯車24の周囲は、クランクケース7の
右側面に取り付けたクランクケースカバー7cに
よつて覆われている。
前後一対のシリンダヘツド12の互いに対向す
る面には、上向きに開口する吸気口19が形成さ
れている。これら各吸気口19には、気化器20
が接続されている。気化器20は、単一のエアク
リーナ21に連なつており、このエアクリーナ2
1は、燃料タンク22の底面の凹部22a内に配
置されている。
なお、第3図中符号23は、排気管を示す。
第1のシリンダ構体8および第2のシリンダ構
体9を構成するシリンダブロツク11は、連結壁
25によつて一体に連結されている。この連結壁
25は、第4図に示すように、前後一対のシリン
ダブロツク11で挾まれた側面視略V形の空間2
6の底部に、クランク室14に連なるガス分離室
27を構成している。ガス分離室27の底面とな
る上ケース7aには、第4図および第5図に示す
ように、一本の冷却水の流通路28が一体に形成
されている。流通路28は、クランク軸15の軸
方向に沿つて設けられており、この流通路28の
上流端部は、上ケース7aの側面に開口されてい
る。そして、この上ケース7aには、前後方向に
延びる一対の分配通路29が形成されている。こ
の分配通路29は、進行方向右側に位置する前後
の気筒10のウオータジヤケツト13と、上記流
通路28との間を接続している。
したがつて、単一の流通路28は、分配通路2
9を介して前後の気筒10のウオータジヤケツト
13に連なつている。
また、シリンダヘツド12には、各気筒10の
ウオータジヤケツト13に連なる冷却水出口30
が形成されている。冷却水出口30は、シリンダ
ヘツド12の互いに対向する面に開口され、夫々
連通管31を介して一本の冷却水戻し管32に連
なつている。冷却水戻し管32は、上記空間26
の上部においてクランク軸15の軸方向に沿つて
横置きされており、その流出側端部が戻しホース
33を介して上記ダウンチユーブ5に取り付けた
ラジエータ34の流入口に連なつている。ラジエ
ータ34の流出口には、送りホース35が接続さ
れており、この送りホース35の先端が、冷却水
を循環させる冷却水ポンプ36を介して流通路2
8の開口端に接続されている。
冷却水ポンプ36は、丁度ガス分離室27の右
側方、つまり第1のシリンダ構体8と第2のシリ
ンダ構体9とで挾まれた空間26の右側に位置し
ており、第4図に示すように、上記流通路28の
開口端側において、この流通路28の延長線上に
設けられている。そして、この冷却水ポンプ36
は、ガス分離室27の右側の外側面に固定され
て、クランク軸15の軸端の歯車24の上方に位
置しており、上記クランクケースカバー7cの上
面とガス分離室27の右側面との間に生じた段差
部37に収められている。
この冷却水ポンプ36は、ポンプハウジング3
6a内にインペラ38を収容してなり、このイン
ペラ38には、回転軸39が連結されている。回
転軸39は、クランク軸15と平行をなすととも
に、ガス分離室27の内部に軸受40を介して軸
支されており、この回転軸39とクランク軸15
とは、チエーン41を介して連動されている。チ
エーン41は、クランク軸15および回転軸39
の左端部に設けられており、冷却水ポンプ36と
は反対側に位置している。そして、ポンプハウジ
ング36aは、冷却水の吸入口42と吐出口43
を備えており、この吸入口42に上記ラジエータ
34からの送りホース35が接続されているとと
もに、吐出口43は、流通路28の開口端に接続
されている。
このため、クランク軸15からの動力伝達によ
りインペラ38が駆動されると、ラジエータ34
で熱交換された冷たい冷却水が流通路28内に流
入し、ここから分配通路29を経て、まず各シリ
ンダ構体8,9の気筒10のうち、冷却水ポンプ
36に近い側の気筒10のウオータジヤケツト1
3に流れ込む。そして、この冷却水の一部は、そ
のままシリンダヘツド12側に導かれて、冷却水
ポンプ36に近い側の気筒10を冷却するととも
に、残りの冷却水は、隣接する気筒10のウオー
タジヤケツト13に流入し、この気筒10を冷却
する。全ての気筒10を冷却して高温となつた冷
却水は、シリンダヘツド12の冷却水出口30か
ら連通管31、冷却水戻し管32および戻しホー
ス33を経てラジエータ34に導かれ、ここで再
び冷却された後、上記と同様に冷却水ポンプ36
を介してウオータジヤケツト13に導かれる。
このような構成によれば、各シリンダ構体8,
9のウオータジヤケツト13に連なる一本の冷却
水の流通路28を、これら両シリンダ構体8,9
の間の空間26の底部において、クランク軸15
の軸方向に沿つて設けるとともに、この流通路2
8に冷却水ポンプ36の吐出口43を接続したの
で、冷却水ポンプ36の吐出口43の位置を、各
シリンダ構体8,9のウオータジヤケツト13に
対応させて設ける必要はない。このため、シリン
ダ構体8,9の挾み角が変更された場合や、この
挾み角が異なるエンジンであつても、専用の冷却
水ポンプ36を用意する必要はなく、単一の冷却
水ポンプ36で対処することができる。
よつて、冷却水ポンプ36を共用することがで
き、コストの低減が可能となる。
しかも、冷却水ポンプ36の吐出口43は、前
後のシリンダ構体8,9の間に位置する単一の流
通路28に接続すれば良いので、冷却水ポンプ3
6のポンプハウジング36aが前後のシリンダ構
体8,9に跨がることもない。このため、ポンプ
ハウジング36aの大きさがシリンダ構体8,9
の挾み角の影響を受けることはなく、この挾み角
が大きなエンジンでも、冷却水ポンプ36を小型
化することができる。
また、逆にエンジン側から見た場合には、シリ
ンダ構体8,9の挾み角が冷却水ポンプ36の吐
出口43の位置によつて制約を受けることがな
く、このシリンダ構体8,9の挾み角をエンジン
特性等に応じて自由に設定することができる。そ
の上、二つのシリンダ構体8,9で挾まれるV形
の空間26の底部では、これらシリンダ構体8,
9が互いに近接するため、これらの両方のシリン
ダ構体8,9からの熱が集中する傾向にあるが、
上記構成においては、この熱が集中し易い空間2
6の底部に、冷却水ポンプ36から吐出された直
後の冷たい冷却水が流れる流通路28が存在する
ので、この冷却水を利用して上記空間26の底部
となる上ケース7aを効率良く冷却することがで
きる。このため、シリンダ構体8,9が連なる上
ケース7aに、局部的な熱溜まりが生じるのを未
然に防止でき、クランクケース7に対する熱影響
が少なくなる。
さらに、冷却水ポンプ36は、クランクケース
カバー7cとガス分離室27の外側面との間に生
じた段差部37に収められるので、この冷却水ポ
ンプ36がエンジン6の側方に大きく突出するこ
とはなく、エンジン6回りの限られた空間部分を
有効に活用することができる。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、シリンダ構体の
挾み角が変更された場合や、この挾み角が異なる
エンジンであつても、専用の冷却水ポンプを用意
する必要はなく、単一の冷却水ポンプで対処する
ことができる。このため、一つの冷却水ポンプを
共用することができ、コストの低減が可能とな
る。
しかも、冷却水ポンプの吐出口は、シリンダ構
体の間に位置する単一の流通路に接続すれば良
く、冷却水ポンプがシリンダ構体に跨がることは
ないので、この冷却水ポンプの大きさがシリンダ
構体の挾み角の影響を受けることはなく、この挾
み角が大きなエンジンでも、冷却水ポンプを小型
化することができる。また、逆にエンジン側から
見た場合には、シリンダ構体の挾み角が冷却水ポ
ンプの吐出口の位置によつて制約を受けることが
なく、このシリンダ構体の挾み角をエンジン特性
等に応じて自由に設定することができる。
その上、二つのシリンダからの熱が集中し易い
空間の底部に、冷却水ポンプから吐出された直後
の冷たい冷却水が流れる流通路が存在するので、
この冷却水を利用して上記空間の底部となる上ケ
ースを効率良く冷却することができる。このた
め、シリンダ構体が連なる上ケースに、局部的な
熱溜まりが生じるのを未然に防止でき、クランク
ケースに対する熱影響が少なくなるといつた利点
がある。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例を示し、第1図は、
水冷式V形エンジンの平面図、第2図は、水冷式
V形エンジンを一部断面した側面図、第3図は、
自動二輪車の側面図、第4図は、第2図中−
線に沿う断面図、第5図は、第2図中−線に
沿う断面図、第6図は、冷却水ポンプを一部破断
した側面図である。 7…クランクケース、7a…上ケース、7b…
下ケース、8…第1のシリンダ構体、9…第2の
シリンダ構体、13…ウオータジヤケツト、15
…クランク軸、26…空間、28…流通路、29
…分配通路、34…ラジエータ、36…冷却水ポ
ンプ、43…吐出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クランク軸を収容したクランクケース上に、
    ウオータジヤケツトを有する第1のシリンダ構体
    と第2のシリンダ構体をV形に立設した水冷式V
    形エンジンにおいて、 上記クランクケースを上ケースと下ケースとに
    分割し、 この上ケースに上記第1および第2のシリンダ
    構体を一体に設けるとともに、 これら第1のシリンダ構体と第2のシリンダ構
    体とで挾まれる略V形の空間の底となる部分に、
    上記クランク軸の軸方向に延びて、上ケースの側
    面に開口する一本の冷却水の流通路を一体に形成
    し、 この流通路を、分配通路を介して上記各シリン
    ダ構体のウオータジヤケツトに連通させるととも
    に、 上記流通路の延長線上に、ラジエータの下流に
    連なり、しかも一つの吐出口を有する冷却水ポン
    プを配置し、 この冷却水ポンプの吐出口を、上記流通路の開
    口端に接続したことを特徴とする水冷式V形エン
    ジンの冷却装置。
JP23176988A 1988-09-16 1988-09-16 水冷式v形エンジンの冷却装置 Granted JPH01117915A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112483236A (zh) * 2020-11-26 2021-03-12 上海汽车集团股份有限公司 发动机热管理系统

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