JPH04193627A - 車両のミッションマウント - Google Patents
車両のミッションマウントInfo
- Publication number
- JPH04193627A JPH04193627A JP32710490A JP32710490A JPH04193627A JP H04193627 A JPH04193627 A JP H04193627A JP 32710490 A JP32710490 A JP 32710490A JP 32710490 A JP32710490 A JP 32710490A JP H04193627 A JPH04193627 A JP H04193627A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 28
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両のミッションマウントに関するものであ
る。
る。
車両のパワートレーンにおいて、エンジン、トランスミ
ッション及びプロペラシャフトなどの構成要素を車長方
向に整列した構成のものが知られている(例えば、特開
昭60−92122号公報)。このような構成のパワー
トレーンでは、第3図に示すように、パワートレーン1
aの軸線が、略車幅中心X−X上に配置される。また、
サイドメンバと称され、車長方向に延びる一対の車体構
成部材7L、7Rが、パワートレーン1aの両側に配置
され、クロスメンバと称され、車幅方向に延びる車体構
成部材8がサイドメンバ7L、7Rを架橋している。ク
ロスメンバ8は、パワートレーンのマウントメンバを構
成しており、トランスミッション4を下側から支持して
いる。従来、かかるサイドメンバ7L、7Rは、車体の
車長方向の中心軸線X−Xを挟んで、中心軸線X−Xに
対して対称に配置されており、ミッションマウント9は
、略車幅中心X−Xに位置するトランスミッション4を
支持するために、クロスメンバ8の長さ方向の中央点に
取付けられていた。
ッション及びプロペラシャフトなどの構成要素を車長方
向に整列した構成のものが知られている(例えば、特開
昭60−92122号公報)。このような構成のパワー
トレーンでは、第3図に示すように、パワートレーン1
aの軸線が、略車幅中心X−X上に配置される。また、
サイドメンバと称され、車長方向に延びる一対の車体構
成部材7L、7Rが、パワートレーン1aの両側に配置
され、クロスメンバと称され、車幅方向に延びる車体構
成部材8がサイドメンバ7L、7Rを架橋している。ク
ロスメンバ8は、パワートレーンのマウントメンバを構
成しており、トランスミッション4を下側から支持して
いる。従来、かかるサイドメンバ7L、7Rは、車体の
車長方向の中心軸線X−Xを挟んで、中心軸線X−Xに
対して対称に配置されており、ミッションマウント9は
、略車幅中心X−Xに位置するトランスミッション4を
支持するために、クロスメンバ8の長さ方向の中央点に
取付けられていた。
ここに、エンジンの振動は一般に、トランスミッション
及びミッションマウントを介して、クロスメンバに加振
力として作用し、クロスメンバ及びサイドメンバを介し
て、ボデーの車体振動や車室内の騒音などを生起する。
及びミッションマウントを介して、クロスメンバに加振
力として作用し、クロスメンバ及びサイドメンバを介し
て、ボデーの車体振動や車室内の騒音などを生起する。
しかしながら、上記の如きパワートレーンの支持構造で
は、常用域のエンジン回転数(例えば、500〜500
0 rpm)においてエンジンの二次振動成分にクロス
メンバなどのマウントメンバが共振し、共振のモードに
相応する比較的大きな車体の振動を招く場合があった。
は、常用域のエンジン回転数(例えば、500〜500
0 rpm)においてエンジンの二次振動成分にクロス
メンバなどのマウントメンバが共振し、共振のモードに
相応する比較的大きな車体の振動を招く場合があった。
例えば、4気筒のレシプロエンジンを搭載した車両では
、100翫にて共振するマウントメンバの共振モードは
、マウントメンバと車体との取付は部に実質的に振動の
腹の部分を位置せしめ、これによって、比較的大きなボ
デーの振動又は車室内の騒音を生じさせるように、エン
ジンの振動を車体に伝達していた。
、100翫にて共振するマウントメンバの共振モードは
、マウントメンバと車体との取付は部に実質的に振動の
腹の部分を位置せしめ、これによって、比較的大きなボ
デーの振動又は車室内の騒音を生じさせるように、エン
ジンの振動を車体に伝達していた。
これを解消するために、クロスメンバの断面の拡大又は
スパンの短縮などによりその剛性を増大させ、これによ
って、加振力が作用する振動系の固有振動数を変更する
ことが考えられるが、一般に限られた空間内に配置され
るクロスメンバの大幅な設計変更は極めて困難なため、
その剛性は変更し難い。
スパンの短縮などによりその剛性を増大させ、これによ
って、加振力が作用する振動系の固有振動数を変更する
ことが考えられるが、一般に限られた空間内に配置され
るクロスメンバの大幅な設計変更は極めて困難なため、
その剛性は変更し難い。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、マウントメンバにおける所謂加振
点をずらして共振のモードを変えることにより、マウン
トメンバと車体との取付は部に実質的に振動の節の部分
を位置せしめ、これによって、車体の側に伝達される振
動を低減できる車両のミッションマウントを提供するこ
とにある。
目的とするところは、マウントメンバにおける所謂加振
点をずらして共振のモードを変えることにより、マウン
トメンバと車体との取付は部に実質的に振動の節の部分
を位置せしめ、これによって、車体の側に伝達される振
動を低減できる車両のミッションマウントを提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明者は、上
記目的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、マウン
トメンノくにおける加振点の位置をずらすことにより、
共振ピークを高周波化し得ることを見出し、かかる知見
に基づ0て、車長方向に延びる一対のサイドメンノくと
、車幅方向に延び、前記サイドメンノくを架橋するクロ
スメンバと、車長方向に延びるトランスミ・ソション及
びプロペラシャフトとを有する車両に用0られ、該トラ
ンスミッションを支持するように、前記クロスメンバに
取付けられる車両のミ・ンションマウントにおいて、前
記クロスメンノくの長さ方向の中央点からずれた位置で
、該クロスメンノくに取付けられることを特徴とする車
両のミ・ソションマウントにより上記目的が達成される
ことを見出した。
記目的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、マウン
トメンノくにおける加振点の位置をずらすことにより、
共振ピークを高周波化し得ることを見出し、かかる知見
に基づ0て、車長方向に延びる一対のサイドメンノくと
、車幅方向に延び、前記サイドメンノくを架橋するクロ
スメンバと、車長方向に延びるトランスミ・ソション及
びプロペラシャフトとを有する車両に用0られ、該トラ
ンスミッションを支持するように、前記クロスメンバに
取付けられる車両のミ・ンションマウントにおいて、前
記クロスメンノくの長さ方向の中央点からずれた位置で
、該クロスメンノくに取付けられることを特徴とする車
両のミ・ソションマウントにより上記目的が達成される
ことを見出した。
本発明の上記構成によれば、エンジンの加振力がクロス
メンバの長さの何れか一方の側に偏った位置に作用する
ように加振点をずらすこと;こより、共振のモードがマ
ウントメンノくの車体取付は部(こ振動の腹の部分を生
じさせ得る従来のマウントメンバの構造を、共振のモー
ドが該取付は部に振動の節の部分を生じさせ、或いは、
より小さな振幅を生じさせるマウントメンノくの構造に
変えることができる。
メンバの長さの何れか一方の側に偏った位置に作用する
ように加振点をずらすこと;こより、共振のモードがマ
ウントメンノくの車体取付は部(こ振動の腹の部分を生
じさせ得る従来のマウントメンバの構造を、共振のモー
ドが該取付は部に振動の節の部分を生じさせ、或いは、
より小さな振幅を生じさせるマウントメンノくの構造に
変えることができる。
本発明の好ましい実施態様にお0て(よ、前記サイドメ
ンバの一方は、少なくとも前記クロスメンバを支持する
部分が、他方の前記サイドメンノ(よりも、前記車両の
車長方向の中心軸線番こ接近するように配設される。こ
れによって、車両(よ、ノくワードレーンの軸線を、略
車幅中心に維持したまま、クロスメンバに対するミ・ソ
ションマウントの取付は位置をクロスメンバの一方の側
にずらすこと力くできる。
ンバの一方は、少なくとも前記クロスメンバを支持する
部分が、他方の前記サイドメンノ(よりも、前記車両の
車長方向の中心軸線番こ接近するように配設される。こ
れによって、車両(よ、ノくワードレーンの軸線を、略
車幅中心に維持したまま、クロスメンバに対するミ・ソ
ションマウントの取付は位置をクロスメンバの一方の側
にずらすこと力くできる。
以下、本発明の実施例を図面に基づ0て詳細1こ説明す
る。
る。
第1図は、本発明の実施例に係るミッションマウントを
備えた車両の概略平面図である。また、第2図は、第1
図のA−A線における概略縦断面図である。
備えた車両の概略平面図である。また、第2図は、第1
図のA−A線における概略縦断面図である。
第1図において、車両1はノでワードレーン1aを備え
ており、パワートレーン1aは、エンジン3、エンジン
3に連結されたトランスミッション4、自在継手5aを
介してトランスミッション4のトランスファ装置5に連
結されたフロント・プロペラシャフト(図示せず)、お
よび自在継手5bを介してトランスファ装置5に連結さ
れたリア・プロペラシャフト6を備えている。リア・プ
ロペラシャフト6の中心軸線X−Xは、略車幅中心に位
置している。パワートレーン1aは、中心軸線X−Xと
平行に延びるフロント・プロペラシャフト(図示せず)
を介して左右の前輪2L、2Rに連結されるとともに、
中心軸線X−Xに沿って延びるリア・プロペラシャフト
を介して左右の後輪(図示せず)に連結されている。
ており、パワートレーン1aは、エンジン3、エンジン
3に連結されたトランスミッション4、自在継手5aを
介してトランスミッション4のトランスファ装置5に連
結されたフロント・プロペラシャフト(図示せず)、お
よび自在継手5bを介してトランスファ装置5に連結さ
れたリア・プロペラシャフト6を備えている。リア・プ
ロペラシャフト6の中心軸線X−Xは、略車幅中心に位
置している。パワートレーン1aは、中心軸線X−Xと
平行に延びるフロント・プロペラシャフト(図示せず)
を介して左右の前輪2L、2Rに連結されるとともに、
中心軸線X−Xに沿って延びるリア・プロペラシャフト
を介して左右の後輪(図示せず)に連結されている。
また、車両lは、車体構成部材として、中心軸線X−X
を挟んで車長方向に延びる一対のサイドメンバ7L、7
Rと、両端がサイドメンバ7L、7Rに固定され、サイ
ドメンバ7L、7Rを架橋するように車幅方向に延びる
クロスメンバ8とを備えている。車両1は、所謂ワンボ
ックスカーとして構成されており、その左側部に、乗降
用のステップ9が設けられている。サイドメンバ7Lは
、クロスメンバ8との連結部付近において、ステップ9
と対向する部分が、車幅方向内方に屈曲しており、また
、これと対応するように、サイドメン/<7Rは、車幅
方向外方に屈曲している。この結果、クロスメンバ8は
、中心軸線X−Xに対して、全体的に車体の右側にずれ
た位置に配置されている。なお、内方に屈曲したサイド
メンバ7Lの部分と、ステップ9との間には、エンジン
3に燃料を供給するための燃料タンクlOが配置されて
いる。
を挟んで車長方向に延びる一対のサイドメンバ7L、7
Rと、両端がサイドメンバ7L、7Rに固定され、サイ
ドメンバ7L、7Rを架橋するように車幅方向に延びる
クロスメンバ8とを備えている。車両1は、所謂ワンボ
ックスカーとして構成されており、その左側部に、乗降
用のステップ9が設けられている。サイドメンバ7Lは
、クロスメンバ8との連結部付近において、ステップ9
と対向する部分が、車幅方向内方に屈曲しており、また
、これと対応するように、サイドメン/<7Rは、車幅
方向外方に屈曲している。この結果、クロスメンバ8は
、中心軸線X−Xに対して、全体的に車体の右側にずれ
た位置に配置されている。なお、内方に屈曲したサイド
メンバ7Lの部分と、ステップ9との間には、エンジン
3に燃料を供給するための燃料タンクlOが配置されて
いる。
第2図に示すように、クロスメンバ8の両端部はサイド
メンバ7L、7Rに固定されている。また、ブラケット
8aがクロスメンバ8の上面に固定されており、ブラケ
ット8aは、マウントラバーを備えたミッションマウン
ト9を介して、トランスミッション4の下部分を支持し
ている。
メンバ7L、7Rに固定されている。また、ブラケット
8aがクロスメンバ8の上面に固定されており、ブラケ
ット8aは、マウントラバーを備えたミッションマウン
ト9を介して、トランスミッション4の下部分を支持し
ている。
クロスメンバ8が、リア・プロペラシャフト6の中心軸
線X−Xに対して、全体的に車体の右側にずれて配置さ
れているので、ミッションマウント9は、クロスメンバ
8の縦の中心線Y−Yに対して、車体の左側にずれた位
置に配置されている。
線X−Xに対して、全体的に車体の右側にずれて配置さ
れているので、ミッションマウント9は、クロスメンバ
8の縦の中心線Y−Yに対して、車体の左側にずれた位
置に配置されている。
このように、上記車両1においては、車長方向に延びる
一対のサイドメンバ7L、7Rは、リア・プロペラシャ
フト6の中心軸線X−Xに対して、車幅方向にずれて位
置する部分を有し、この部分にクロスメンバ8が架橋さ
れており、また、トランスミッション4を支持するミッ
ションマウント9は、クロスメンバ8の長さ方向の中央
点(中心軸線Y−Y)に対して、車体の左側にずれた位
置に配置されている。従って、ミッションマウント9を
介してクロスメンバ8に加えられる加振力は、クロスメ
ンバ8の中央点に作用することなく、クロスメンバ8の
左側の端部に近い位置に作用する。
一対のサイドメンバ7L、7Rは、リア・プロペラシャ
フト6の中心軸線X−Xに対して、車幅方向にずれて位
置する部分を有し、この部分にクロスメンバ8が架橋さ
れており、また、トランスミッション4を支持するミッ
ションマウント9は、クロスメンバ8の長さ方向の中央
点(中心軸線Y−Y)に対して、車体の左側にずれた位
置に配置されている。従って、ミッションマウント9を
介してクロスメンバ8に加えられる加振力は、クロスメ
ンバ8の中央点に作用することなく、クロスメンバ8の
左側の端部に近い位置に作用する。
この結果、クロスメンバ8の共振ピークは、クロスメン
バ8の中央点にエンジン3の振動が作用した場合の如く
クロスメンバ8の一次振動モートテ生起せず、従って、
クロスメンバ8は、エンジン3の常用回転域(例えば、
500〜5000rpm)において、エンジン3の二次
振動成分に共振(例えば、エンジン回転数300 Or
pmにて100)1z)せず、即ち、車体を比較的強(
加振する共振モードをもたず、この結果、車体を加振し
難くなる。
バ8の中央点にエンジン3の振動が作用した場合の如く
クロスメンバ8の一次振動モートテ生起せず、従って、
クロスメンバ8は、エンジン3の常用回転域(例えば、
500〜5000rpm)において、エンジン3の二次
振動成分に共振(例えば、エンジン回転数300 Or
pmにて100)1z)せず、即ち、車体を比較的強(
加振する共振モードをもたず、この結果、車体を加振し
難くなる。
かくして、上記構造によれば、エンジンの常用域での車
体1のボデーに□伝達される振動の振幅を抑制し、ボデ
ーの振動又は車室内の騒音を低減できる。
体1のボデーに□伝達される振動の振幅を抑制し、ボデ
ーの振動又は車室内の騒音を低減できる。
また、サイドメンバ7Lは、クロスメンバ8との連結部
付近において、車幅方向内方に屈曲し、車両1の中心軸
線X−Xに接近するように配設されているので、車両1
は、パワートレーンの軸線を、略中心軸線X−X上に維
持したまま、クロスメンバ8に対するミッションマウン
ト9の取付は位置、即ち、加振点をクロスメンバ8の左
側にずらすことができる。
付近において、車幅方向内方に屈曲し、車両1の中心軸
線X−Xに接近するように配設されているので、車両1
は、パワートレーンの軸線を、略中心軸線X−X上に維
持したまま、クロスメンバ8に対するミッションマウン
ト9の取付は位置、即ち、加振点をクロスメンバ8の左
側にずらすことができる。
本発明は以上の実施例に限定されることなく特許請求の
範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能であ
り、それらも本発明の範囲内に包含されるものであるこ
とはいうまでもない。
範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能であ
り、それらも本発明の範囲内に包含されるものであるこ
とはいうまでもない。
例えば、上記実施例では、ミッションマウントの取付は
位置を車体の左側にずらしているか、該取付は位置を右
側にずらしても良い。また、上記実施例では、車両を、
ワンボックスカー形式の4WD方式のものとして説明し
たが、本発明は、他の形式の車両又は2WD方式の車両
にも容易に適用可能である。
位置を車体の左側にずらしているか、該取付は位置を右
側にずらしても良い。また、上記実施例では、車両を、
ワンボックスカー形式の4WD方式のものとして説明し
たが、本発明は、他の形式の車両又は2WD方式の車両
にも容易に適用可能である。
本発明によれば、クロスメンバの剛性を変更することな
く共振のモードを変え、車体に伝達される振動を低減す
ることができる車両のミッションマウントを提供するこ
とが可能となる。
く共振のモードを変え、車体に伝達される振動を低減す
ることができる車両のミッションマウントを提供するこ
とが可能となる。
第1図は、本発明の実施例に係るミッションマウントを
備えた車両の概略平面図である。 第2図は、第1図のA−A線における概略縦断面図であ
る。 第3図は、従来のミッションマウントの取付は位置を示
す概略縦断面図である。 (符号の説明) 1・・・車両、 1a・・・パワートレーン、 2L、2R・・・車輪、 3・・俸エンジン、 4・・・トランスミッション、 5・・・トランスファ装置、 6・・・リア・プロペラシャフト、 7L、7R・・・サイドメンバ、 8・・・クロスメンバ、 9・・・ミッションマウント、 10・・・燃料タンク。
備えた車両の概略平面図である。 第2図は、第1図のA−A線における概略縦断面図であ
る。 第3図は、従来のミッションマウントの取付は位置を示
す概略縦断面図である。 (符号の説明) 1・・・車両、 1a・・・パワートレーン、 2L、2R・・・車輪、 3・・俸エンジン、 4・・・トランスミッション、 5・・・トランスファ装置、 6・・・リア・プロペラシャフト、 7L、7R・・・サイドメンバ、 8・・・クロスメンバ、 9・・・ミッションマウント、 10・・・燃料タンク。
Claims (2)
- (1)車長方向に延びる一対のサイドメンバと、車幅方
向に延び、前記サイドメンバを架橋するクロスメンバと
、車長方向に延びるトランスミッション及びプロペラシ
ャフトとを有する車両に用いられ、該トランスミッショ
ンを支持するように、前記クロスメンバに取付けられる
車両のミッションマウントにおいて、 前記クロスメンバの長さ方向の中央点からずれた位置で
、該クロスメンバに取付けられることを特徴とする車両
のミッションマウント。 - (2)前記サイドメンバの一方は、少なくとも前記クロ
スメンバを支持する部分が、他方の前記サイドメンバよ
りも、前記車両の車長方向の中心軸線に接近するように
配設されることを特徴とする請求項(1)に記載の車両
のミッションマウント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32710490A JPH04193627A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 車両のミッションマウント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32710490A JPH04193627A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 車両のミッションマウント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04193627A true JPH04193627A (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=18195338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32710490A Pending JPH04193627A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 車両のミッションマウント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04193627A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004058025B4 (de) * | 2003-12-02 | 2016-07-14 | Aisin Aw Co., Ltd. | Hybridantriebseinheit sowie damit ausgestattetes Fahrzeug |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32710490A patent/JPH04193627A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004058025B4 (de) * | 2003-12-02 | 2016-07-14 | Aisin Aw Co., Ltd. | Hybridantriebseinheit sowie damit ausgestattetes Fahrzeug |
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