JPH04193552A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH04193552A
JPH04193552A JP2322755A JP32275590A JPH04193552A JP H04193552 A JPH04193552 A JP H04193552A JP 2322755 A JP2322755 A JP 2322755A JP 32275590 A JP32275590 A JP 32275590A JP H04193552 A JPH04193552 A JP H04193552A
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JP
Japan
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row
printing
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Pending
Application number
JP2322755A
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English (en)
Inventor
Osamu Hattori
修 服部
Takashi Komata
小俣 隆
Hiroshi Shimizu
宏 清水
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04193552A publication Critical patent/JPH04193552A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サーマルヘッドを用いて文字2図形。
画像等の入力信号(以後画像入力信号と称す)に基いて
画像を記録紙にプリントする画像形成装置に係り、特に
そのプリント画質を向上させるに好適な画像形成方式に
関する。 ′ 〔従来の技術〕 サーマルヘッドを用いる画像記録方式には、ロイコ塗料
等の画像形成材を内蔵させた感熱紙に熱エネルギを印加
して発色させる感熱記録法や、熱溶融性のインクあるい
は昇華性塗料インクをポリエステル等から成るベースフ
ィルム上に塗布したインク紙を記録紙と密着させた状態
で熱エネルギを印加し、記録紙上にインクを転写させて
発色させる熱転写記録方式が知られている。これらのう
ち、特に昇華性塗料インクを用いる熱転写方式は、サー
マルヘッド発熱素子への通電時間を制御することにより
、64階調〜256階調の濃度階調記録を行なうことが
できるので、ビデオプリンタのようなフルカラーの画像
記録装置のプリント方式として主流になりつつある。
一方、コンピュータを用いた画像作成、処理。
編集技術の発展に伴い、罫線のような直線や曲線。
文字等を画像といっしょにプリントしたいという要求が
高まっている。
上記したビデオプリンタには、矩形の発熱素子を数百個
以上−列に形成したサーマルラインヘットが用いられて
おり、インク紙および記録紙を発熱素子列と垂直な方向
に移動させながら順次1行ずつの画素データのプリント
をくり返すことにより一枚の印画画像を得る。ビデオプ
リンタにおいて高画質の画像プリントを得るためには、
発色ドツトがすき間なく滑らかにつながっていることが
必要であり、このため、サーマルヘッドの発熱素子の紙
送り方向の長さ(以後、単に長さと称す)は、1行分の
送りピッチよりかなり長目(1,5〜2倍)に選ばれる
のが通常である。
ところが、そのような発熱素子形状を有するサーマルヘ
ッドを用いて罫線のような縦線や横線をプリントすると
、第5図に示すように、発熱素子列と平行な方向の1ラ
イン(以下、縦線と称す)の線幅W、の方が紙送り方向
の1ライン(以下。
横線と称す)の線#iW2よりも1.5〜2倍も太くな
るという問題が生じていた。これは以下の理由によるも
のである。(1)第5図の縦線のプリント時には隣接す
る発熱素子が同時に発熱しているため隣接素子同士の相
互熱干渉により1発熱素子温度が高くなる。一方、横線
のプリント時には、隣接する発熱素子は発熱していない
ため、独立発熱状態となり、横線に該当する発熱素子の
発熱温度は縦線プリント時よりも低くなる。この様子を
第6図に示す。発熱素子は中央部の温度が高く、端部が
低い温度分布を有し、一定温度以上に達した領域でイン
クの転写が生じて発色するため、縦線のプリント線幅の
方が横線のプリント線幅より太くなる。(2)記録紙を
定速移動させながら1行ずつプリントするため、サーマ
ルヘッドの発熱素子への通電時間により発熱素子と記録
紙との相対的な移動距離が変わり1発色ドツトの長さが
変わる。画像のプリントでは、低濃度でも発色ドツト君
−Fを叩すpH六1hスス上ら1.一番軌去子の長さが
設計されるため1通電時間の長い高濃度では1行分の送
りピッチより発色ドツトの長さが長くなる。
通常、文字や罫線は高濃度のデータでプリントされるこ
とが多いため、縦線のプリント幅が広がりやすい。一方
横線のプリント幅は発熱素子幅以上には広がることがな
いので縦線のプリント線幅の方が横線のプリント線幅よ
り太くなる。
縦線と横線のプリント幅の不均一をなくす方法として、
サーマルヘッド発熱素子の長さを短かくすることが考え
られるが、前記した理由によりプリント線幅をほぼ等し
くするためには発熱素子の長さを従来より大幅に短かく
する必要がある。その結果、通常の画像のプリントにお
いて低濃度の部分で著しく発色ドツトの長さが短かくな
ってしまい、ドツト間にすき間が発生して白スジとなっ
て見えたり、記録紙表面の凹凸の影響を受けやすくなっ
てざらついたプリント画になるという欠点があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記したように、従来の画像記録装置においては、画像
プリントで滑らかに発色させて高画質を得るという目的
と、縦線、横線をプリントしたときの線幅を等しくする
という目的とを両立させることが難かしかった。
本発明の目的は、縦線や横線を画像といっしょにプリン
トしたとき1画像は高画質にプリントでき、しかも線幅
も等幅にプリントできる画像記録装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の画像記録装置は、
(1)1行を等間隔に2回に分けてプリントする。(2
)“各画素の通電データ作成時に、その画素が「縦線」
の一部に該当するかどうかの検出手段を設け、「縦線J
の一部と判別された時に限り、1/2行目は本来のデー
タでプリントするが2/2行目は小さな通電データ(O
を含む)でプリントすることにより、プリント線幅が小
さくなるようにしたものである。その手段として、各画
素の記録濃度を表わすデータを一時記憶する画像メモリ
の後に、各画素の通電データ作成時にその画素のデータ
およびその画素に隣接する複数の画素データを読み出し
て、その画素が縦線、すなわち発熱素子列と平行な方向
の直線の一部であるかどうかを判別し、縦線ではないと
判別した場合は入力データをそのまま出力するが縦線と
判別した場合に限り、その画素を小テータに置きかえる
縦線検出回路を設ける。切換手段により、1/2行目の
プリント時は画像メモリからのデータをそのままサーマ
ルヘッドの通電データ作成手段へ入力するが、2/2行
目のプリント時は画像メモリから上記縦線検出回路を通
して通電データ作成手段へ出力する。その結果、縦線プ
リント時のみ2/2行目の通電データが小となり、それ
以外は1/2行目と同じ通電データがサーマルヘッドに
送られるようにしたものである。
〔作用〕
縦線検出回路は、各画素の通電データ作成時にその画素
とそれに隣接する複数の画素のデータを画像メモリから
読みとって、プリント情報が縦線であるかどうかを判別
する。例えば、着目画素が画像フレームメモリ内のM行
目のN番目の画素であれば、M−1,M+1行目のN番
目の画素と、M行目のN−1,N+1番目の画素とを読
みとって、着目画素が縦線の一部に該当するかどうかを
判別する。縦線に該当しない通常の画像入力に対しては
、縦線検出回路は入力画素データをそのままサーマルヘ
ッド通電データ作成手段へ出力する。
その結果、1行あたり2回同一の通電データでプリント
することになり、紙送り方向に滑らかにつながった高画
質の画像プリントを得ることができる。一方、罫線等の
縦線が入力されると、1/2行目はそのままのデータで
プリントするが、2/2行目は例えば通電データをOに
する。その結果、プリント線幅は1/2行分となる。通
常、罫線は高濃度(大きな入力データ)でプリントされ
る場合が多いので、1/2行分の縦線のプリント線幅で
も横線(孤立発熱状態)のプリント線幅とほぼ同等とな
る。2/2行目の通電データはOにする必要はなく、適
当な小さなデータとすることによっても、視覚的に同等
の効果を得ることができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は本発明の画像記録装置の信号処理回路構成の一
例を示すブロック図である。
第1図において、1はディジタル化された入力画像(文
字、線等を含む)データを一時記憶するメモリ、2はメ
モリ1への書き込みを制御する画像データ書き込み制御
手段、3はメモリ1からの読み出しを制御する画像デー
タ読み出し制御手段、4はメモリ1から読み出された複
数のデータから複数のデータを作成しようとする画素が
縦線の一部であるかどうかを判別し、縦線と判別した場
合に限り小さなデータ(0を含む)を作成する縦線検出
回路、5はプリントラインごとに制御信号を発生するプ
リント制御回路、6はプリントしようとするラインが1
/2行目か2/2行目かで出力を切換えるセレクタ、7
はセレクタ6からの出力からサーマルヘッドへの通電デ
ータを作成する通電データ作成手段8は発熱素子が一列
に設けられたサーマルヘッドである。なお、第1図には
図示しないが、サーマルヘッド8は一定速度で回転する
プラテン上に巻かれた記録紙にインク紙を介して押しつ
けられ、プラテンの回転とともに順次1ラインずつのプ
リントを行なうものである。
以下、第1図を用いて本発明のプリント動作を説明する
入力されたディジタル画像データは、画像データ書き込
み制御手段2の制御信号により一部メモリ1に記憶され
る。メモリ1は例えばデイスプレィの1画面(lフレー
ム)を記憶するフレームメモリあるいは複数行のデータ
を記憶する複数のラインメモリである。プリント開始時
にはまず図示しないプラテンにインク紙および印画紙が
セットされ、サーマルヘッド8が印画紙のプリント先頭
位置に来たことを検出してプリント開始信号が出され、
順次メモリ1に記憶した画像データを読み出し、通電デ
ータ作成手段7でサーマルヘッド8の駆動信号を作成す
る。
ここで、画像データ読み出し制御手段3の制御信号によ
り、メモリ1からは例えば第2図に示すようなり□〜D
3個9個の画素データが読み出される。すなわち、例え
ば画素り、の通電データを作成する場合1画素D5を中
心として、画素り、と同一行の隣接2画素D4.D、、
および、前後の行の同一番目の画素D工〜D、、D7〜
D、の計9個が読み出される。メモリから読み出された
これらのデータは、ひとつは直接セレクタ6に供給され
、ひとつは縦線検出回路4を経由してセレクタ6に供給
される。プリント制御回路5は1行のプリントあたり2
回制御信号を発生し、1回目(1/2行目)のプリント
時には直接セレクタ6に人力されるデータ、2回目(2
72行目)のプリント時には縦線検出回路を経由してセ
レクタ6に入力されるデータ、というふうに交互にセレ
クタ6を切り換える。その結果、画素D5 が縦線の一
部に該当しない場合は1行の2回のプリントとも同一デ
ータが通電データ作成手段7に送られ、縦線の一部に該
当する場合に限り、272行目のプリント時には縦線検
出回路によって置き換えられた小さなデータが通電デー
タ作成手段7に送られる。通電データ作成手段7は、セ
レクタ6からのデータを受けとり、プリント制御回路5
がらの制御信号に従って、順次着目画素に対応するサー
マルヘッド発熱素子への通電データを作成する。例えば
前記9個の画素データD□〜D9からD5のデータをサ
ンプリングし、そのデータに対応した通電時間を発生さ
せる。画素D5 が縦線に該5する場合は2/2行目の
プリント時には縦線検出回路を経由してきた画素り、の
データは小となっているから対応する発熱素子の通電時
間が短かくなり、発色濃度が低くなり、視覚的に1画素
の長さが短かくなる。
第1図に示す縦線検出回路4において、縦線に該当する
かどうかを判別する方法の一例を以下に示す。[DMN
]をM行目のN番目の画素データとする。罫線あるいは
文字のプリントにおいては、罫線自体は最高濃度かそれ
に近い大きなデータでプリントされることが多く、背景
の色や濃度とはデータ的に大きく異なることが多い。
したがって、縦線に相当する行(M行目とする)の隣接
画素(N番目の画素ならばNu、N+1番目の画素)の
画素データ[DMIN−1つ、  [DM。
、や、コはほぼ[DIJ 、 N]と等しい大きなデー
タであるはずであり前後の行(M−1行5M+1行)の
隣接画素データは大きく異なるデータであるはずである
。このように、[)MN]を中心とする隣接計9個の画
素データを比較することにより、[0M11]が縦線に
該当するかどうかを判別することができる。なお、縦線
であるかどうかの判別方法9判別基準は種々設定可能で
あり、判別に用いる隣接画素の数も本例に限られるもの
ではない。
上記の方法等により画素[Dいコが縦線の一部であると
判別されると、縦線検出回路4は画素[DIJN]のデ
ータを小さなデータに変える。画素データの読み出し、
置換はマイクロコンピュータで行なわせればよい。
第3図は、本発明の画像記録装置のサーマルヘラ1−の
発熱素子形状の一例を示す図、第4図は第3図に示すサ
ーマルヘッドでプリントしたときの発色ドツト形状の一
例を示す模式図である。
第3図において、 9.10.11は一列に形成された
サーマルヘッドの発熱素子のうち3素子を表わし12.
13.14は各発熱素子に電流を供給するための電極で
ある。WHは発熱素子のl1li(素子列方向の長さ)
、L8は発熱素子の長さ(紙送り方向の長さ)を表わす
。なお、15は発熱素子間の絶縁部であり、通常10〜
20μmである。発色ドツトの(紙送り方向の)長さは
、発熱時間の短かい低濃度のプリントでは発熱素子の長
さLl(に比へて相当短かくなる。このため、1行を1
回でプリントしていた従来の画像記録装置では、発色ド
ツトをすき間なく滑らかにつながらせるためにはW、4
〈L8に選ぶ必要があった。本発明の画像記録装置では
1行を2回に分割してプリントするため、発熱素子の形
状はW。”= L HもしくはW□>LHに選ばれる。
第4図において(A)は1本(1ドツト)の横線をプリ
ントしたときの発色ドツト形状を示し、(B)は1本(
1行)の縦線をプリントしたときの発色ドツト形状の一
例を示す。横線プリント時は、隣接する発熱素子が発熱
していないため16゜17、・・で示す発色ドツト1個
の’l’!! W p 1および長さLPIは小さ目で
あり、プリントされた横線幅はW、、、で表わされる。
一方、縦線プリント時は、隣接する発熱素子が高温に発
熱しているため横線プリント時よりも発色ドツトの幅、
長さとも広h・す、18.19.・・で示す発色ドツト
1個の幅はWl(〉W21)、長さはL2□(>LP、
)となる。第4図は、縦線プリント時の2/2行目の通
電データをOにした場合を示しており、プリントされた
縦線幅はLP2である。この結果、横線のプリント幅W
 P 、と縦線のプリント@L、2とがほぼ等しくなっ
ている。なお、2/2行目のデータが小さげわば発色濃
度が低いため、視覚的に同等の効果が得られる。
縦線や横線を含まない通常の画像入力をプリントする場
合は2/2行目も1/2行目と同一のデータでプリント
するので、例えば第4図の16と17とて1.画素を形
成する。したがって発色ドツトの紙送り方向の濃度分布
を平坦化することができ、発色ドツトを滑らかにつなが
らせることができるので、ざらつきのない高画質プリン
トを得ることができる。
なお、本発明の構成要素は縦線検圧、演算回路をメモリ
と通電データ作成手段との間に設けること、1行を2回
に分割してプリントすること、発熱素子列と平行な方向
の線をプリントする場合に限り2/2行目の通電データ
を小(Oを含む)とすることにあり、同等の効果が得ら
れるものであれば信号処理回路構成は第1図に示した実
施例にβ長足されるものではない。
また、以上の説明は昇華性染料を用いる熱転写記録方式
を代表例にとって説明したが、他の方式、すなわち感熱
紙を用いる感熱記録方式、あるいは熱溶融性インクを用
いる熱転写記録にも本発明は適用可能である。
〔発明の効果〕 本発明によれば、1行を2回に分割してプリントするこ
ととし、プリントしようとする画素が縦線、すなわちサ
ーマルヘッド発熱素子列と平行な方向の1行のみの直線
であるかどうかを判別し。
縦線と判別した場合に限り1/2行目は本来のデータで
プリントするが2/2行目はサーマルヘノ1−への通電
データを小としたので発熱素子列と平行な方向の直線(
縦線)と垂直な方向の直線(横線)とのプリント線幅を
ほぼ等しくすることができる。また、縦線に該当しない
通常の画像入力に対しては1行を同一データで2回に分
割してプリントするようにしたので、発色ドツトの紙送
り方向の濃度分布を平坦化でき、発色ドツトを滑らかに
つながらせることができるのでざらつきのない高画質の
プリントを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像記録装置の信号処理回路構成図、
第2図は第1図に記載の信号処理回路における信号処理
方法の一例を示す図、第3回は本発明の画像記録装置の
サーマルヘッドの発熱素子形状の一例を示す図、第1図
は第3図に記載のサーマルヘッドによる発色1−ソト形
状を丞す図、第5図は従来の画像記録装置のサーマルヘ
ッドによる発色ドツト形状を示す図、第6図はサーマル
ヘッドの発熱素子の発熱温度説明図である。 トメモリ、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通電データに応じて選択的に発熱可能な発熱素子を
    一列に設けたサーマルヘッドを用い、該発熱素子列と垂
    直な方向に記録用紙を移動させながら順次1行ずつの画
    素のプリントをくり返すことにより所定の印画画像を得
    る画像記録装置において、各画素の記録濃度を表わすデ
    ータを一時記憶する画像メモリと、各画素の通電データ
    作成時に、画像メモリからその画素およびそれに隣接す
    る複数の画素のデータを読み出してその画素が発熱素子
    列と平行な方向の線(「縦線」と称す)の一部であるか
    どうかを判別する検出回路とを設け、その画素が「縦線
    」の一部に該当しない場合はその画素に対応する発熱素
    子を1/2行ずつ2回同一通電データにより発熱させて
    1行分のプリントを行ない、上記検出回路により「縦線
    」の一部と判別された画素に限り、1/2行目はその画
    素の濃度データに対応した通電データでプリントするが
    2/2行目は小さな通電データ(0を含む)でプリント
    するようにしたことを特徴とする画像記録装置。 2、画像メモリからの出力を2つに分岐し、一方は切換
    え手段に直接入力し、一方は前記検出回路を経由して切
    換え手段に入力するようにするとともに、切換え手段か
    らの出力を前記サーマルヘッドの通電データ作成手段に
    入力するようにし、1/2行目のプリント時と2/2行
    目のプリント時とで切換えるようにしたことを特徴とす
    る請求項第1項記載の画像記録装置。 3、前記サーマルヘッドの発熱素子形状を、その幅(発
    熱素子列方向の素子寸法)がその長さ(紙送り方向の素
    子寸法)とほぼ等しいか、もしくは、幅の方が長さより
    大としたことを特徴とする請求項第1項記載の画像記録
    装置。
JP2322755A 1990-11-28 1990-11-28 画像記録装置 Pending JPH04193552A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06328490A (ja) * 1993-05-20 1994-11-29 Asahi Chem Ind Co Ltd ポリアセタール系樹脂成形品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06328490A (ja) * 1993-05-20 1994-11-29 Asahi Chem Ind Co Ltd ポリアセタール系樹脂成形品

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