JPH04192936A - 多重伝送制御方式 - Google Patents

多重伝送制御方式

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JPH04192936A
JPH04192936A JP32731690A JP32731690A JPH04192936A JP H04192936 A JPH04192936 A JP H04192936A JP 32731690 A JP32731690 A JP 32731690A JP 32731690 A JP32731690 A JP 32731690A JP H04192936 A JPH04192936 A JP H04192936A
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Osamu Iijima
治 飯島
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寺田 元治
Masanobu Ogawa
正信 小川
Hiroshige Nakatani
浩茂 中谷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多重伝送制御方式に関するものであり、例え
ば、人体感知センサーとローカルスイッチの組み合わせ
で照明負荷を制御する用途に利用されるものである。
[従来の技術] 第8図は従来の負荷制御用の多重伝送制御方式の概略構
成図である。親機Aと端末B、は伝送線りを介して接続
されており、親機Aからアドレス指定されたときに端末
B1は親機Aから制御情報Cを受は取り、照明負荷Rを
制御する。また、人体感知センサーMから入力された監
視情報Kを親機Aに返信する。同様の端末は伝送!lL
に対して並列的に複数台接続されている。制御情報Cも
監視情報にも変化しない場合には、親機Aは通信処理以
外の処理を行う、また、親機Aの側で制御情報が変化し
た場合には、任意の端末Bi(i= 1.2 。
3、・・・)をアドレス指定して、その制御情報Cを伝
送する。任意の端末Bi(i=1.2,3.・・・)で
監視情報Kが変化した場合には、その端末Biから親機
Aに割込信号を伝送する。親機Aは割込信号を受信する
と、その割込信号を送信した端末Biをサーチして、そ
の端末Biから監視情報にの返信を受ける。
第9図は第8図に示すシステムの動作説明図である。端
末B、で人体感知センサーMが人体の存在を検知すると
、端末B、から親機Aに割込信号が伝送される。この割
込信号を受信すると、親機Aは割込信号を発生した端末
B1をサーチし、この端末B1の監視情報Kを読み取り
、親111Aは人体の存在を検知する。親機Aは人体の
存在するエリアの照明負荷Rをオンするために、端末B
1をアドレス指定して制御情報Cを伝送する。これによ
り、照明負荷Rはオンとなる。次に、人体感知センサー
Mにより人体の存在が検知されなくなった場合にも、同
様に端末B1がら親機Aに割込信号が伝送され、親機A
は割込信号を発生した端末B1をサーチして監視情報K
を受は取り、人体が存在しなくなったことを検知し、人
体の存在しないエリアの照明負荷Rをオフするために、
端末B。
をアドレス指定して制御情報Cを伝送し、照明負荷Rを
オフとする。
[発明が解決しようとする課題] 上述の従来技術において、照明負荷Rをローカルスイッ
チSで手動制御するために、第10図に示すように、ス
イッチ端末B2を伝送線りに接続することがある。この
場合において、人体感知センサーMが人体の存在を検知
して、割込信号を発生し、親機Aからの制御情報Cによ
り照明負荷Rがオンしたt&、ローカルスイッチSの操
作によりオフ制御を行うと、端末B1では、第11図に
示すように、人体感知センサーMの検知状態の変化時に
しか割込信号を発生しないので、人体の存在が検知され
ているにも拘わらず、照明負荷Rはオフ状態の、tまと
なる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、親機からの制御情報と端末の監
視情報が異なる場合には割込信号を発生可能とした多重
伝送制御方式を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第2
図に示すように、固有のアドレスを割り当てられた複数
の端末Bl+B2.・・・を共通の伝送線りを介して親
機Aに接続し、親機Aからのアドレス指定により各端末
B 1. B 2 、・・・に制御情報Cを伝送すると
共にアドレス指定された端末から親機Aに監視情報Kを
返信するようにした時分割多重伝送システムにおいて、
第1図に示すように、親機Aからの制御情報Cに変化が
無く、端末の監視情報Kに変化が有る第1の条件、又は
、親機Aからの制御情報Cに変化が有り、端末の監視情
報にと制御情報Cが不一致である第2の条件で、端末か
ら親機Aへ割込信号を伝送することを特徴とするもので
ある。
なお、親機Aからの制御情報Cが変化してから所定時間
の経過後に、端末の監視情報にと制御情報Cを比較して
第2の条件を判定することが好町しく、更に、この所定
時間を任意に設定する手段を備えれば、より好ましい。
[作用] 第1図は本発明の作用説明図である。本発明では、親機
Aからの制御情報Cに変化が無い場合には、端末の監視
情報Kが変化する度に割込信号が発生する。また、親機
Aからの制御情報Cが変化した場合には、端末の監視情
報にと制御情報Cとを比較し、不一致の場合には割込信
号が発生する。
このように、親機Aからの制御情報Cと端末における監
視情報にとが不一致であったときに、端末から親機Aに
割込信号を伝送するようにしたから、親機Aからの制御
情報Cと端末における監視情報にとが食い違った状態が
継続することを防止できる。
また、例えば、親機Aから第4図に示すようなリレ一端
末B3に制御をかけた場合、リレ一端末が動作するのに
一定時間がかかる6そこで、制御情報Cの変化後、リレ
ーの動作時間以上が経過してから監視情報にと制御情報
Cを比較すれば、仮に制御情報通りにリレ一端末が動作
していれば、比較結果は一致し、割込信号は発生しない
。反対に、リレ一端末が制御情報通りに動作しなかった
場合、比較結果は不一致となり、割込信号が発生する。
さらに、制御情報Cと監視情報にの比較を行うまでの遅
れ時間をE2FROM等により自由に設定できるように
することにより、使用するリレー端末の動作時間に応じ
た遅れ時間を設定することができる。
[実施例] 第2図に本発明の一実施例を示す、制御及び監視用の端
末B、には、照明負荷Rと人体感知センサーMが接続さ
れている。この端末B、は伝送線りを介して親機Aと接
続されている。また、伝送線りには、スイッチ端末B2
及び他の複数の端末(図示せず)が並列的に接続されて
おり、各端末にはそれぞれ固有のアドレスが割り当てら
れている。
第3図は本実施例の動作説明図である。まず、人体感知
センサーMの検知エリアに人体が侵入すると、人体感知
センサーMはこれを感知し、端末B1の監視情報Kが変
化する。端末B、は監視情報Kが変化したことにより、
割込信号PIを親機Aに伝送する。親機Aは割込信号を
受信すると、各端末を順次アドレス指定して行き、割込
信号を発生した端末B、を検出し、その監視情報Kが変
化したことを確認した後、端末B1に制御情報Cを送っ
て、時刻t1で照明負荷Rをオンにする。
次に、この状態でスイッチ端末B2のローカルスイッチ
Sが操作されると、スイッチ端末B2からの割込信号(
図示せず)により親機Aはスイッチ端末B2からローカ
ルスイッチSの監視情報を受は取り、これに基づいて、
親機Aは端末B、をアドレス指定して、その制御情報C
を変化させ、時刻t2で照明負荷Rをオフとする。
ここで、端末B、は制御情報Cが変化したので、監視情
報にと制御情報Cを比較する。すると、人体感知センサ
ーMからの監視情報Kによれば負荷はオン、制御情報に
よれば負荷はオフとなっているため、比較結果は不一致
となり、端末B、は割込信号P2を発生させる。親機A
は、この割込信号P2を受けると、端末B、の監視情報
Kによれば負荷はオンとすべきであることを確認した後
、端末B、に制御情報Cを送って、時刻t3で照明負荷
Rをオンにする。
最後に、人体感知センサーMの感知エリアから人体が立
ち去ると、監視情報Kが変化するため、端末B、は割込
信号P、を伝送する。親機Aは、この割込信号P、を受
けると、端末B1をアドレス指定して、その監視情報K
が変化したことを確認した後、端末B1に制御情報Cを
送って、時刻t、で照明負荷Rをオフとする。
第4図は本発明の他の実施例のブロック図である0本実
施例では、制御及び監視用の端末B、でリレーR,を動
作させている。端末B、の制御情報Cをリレー制御信号
とし、リレーRFの第1の接点rlの状態を監視情報に
としている。端末B、に制御をかけた時点で監視情報に
と制御情報Cを比較すると、オン制御をかけてもリレー
RFがオン動作するのに一定時間が必要なために、制御
情報Cがオン、監視情報にはオフとなっており、比較結
果が不一致で割込信号が出てしまう、そこで、本実施例
では、第5図に示すように、所定の遅延時間Tを経て、
端末B3の制御情報Cと監視情報Kを比較するようにし
ている0図示したように、監視情報Kが変化したときに
割込信号を発生するのは前実施例と同様である。また、
制御情報Cが変化した場合には、変化した時点から一定
の遅延時間Tの経過後に制御情報Cと監視情報Kを比較
し、一致していなければ割込信号を出力する。
第6図は、本実施例において、リレーRFが正常に動作
した場合の動作を示す、まず、親機Aからのオン制御が
来ると、端末B1に制御がかかる。
しかし、リレーRyが動作するのに所定の応答時間tが
必要であるため、監視情報には暫くはオフの状態となっ
ている。その後、リレーRVが動作し、監視情報にはオ
ン状態となる。そして、制御情報Cの変化があってから
所定の遅延時間Tの経過後に、制御情報Cと監視情報K
を比較する時刻t、では、制御情報Cと監視情報Kが一
致しているので、割込信号は発生しない。次に、制御情
報Cがオン状態からオフ状態になったときにも、遅延時
間Tの経過後には、監視情報にはオフ状態になっている
ので、時刻t6では、制御情報Cと監視情報には一致し
ており、割込信号は出ない。
第7図は、本実施例において、リレーRyが正常に動作
しなかった場合の動作を示す、親IIAからの制御によ
って制御情報Cがオン状態となっても、リレーRyが正
常に動作しない場合は、監視情報にはオフ状態のまま変
化しない、遅延時間Tの経過後に、制御情報Cと監視情
報Kを比較する時刻t、でも不一致となっているため、
割込信号が出る9次に、親機Aからの制御によって制御
情報Cをオフ状態とすると、遅延時間Tの経過後に、制
御情報Cと監視情報にとを比較するときに、監視情報に
はオフ状態のままなので、時刻t6での比較結果は一致
となり、割込信号は発生しない。
なお、遅延時間Tを自由に設定できるようにすれば、使
用する目的やリレーに合わせて最適な遅延時間Tを自由
に設定でき、制御情報Cと監視情報Kを比較するタイミ
ングを最適化できる。また、人体感知センサーMの端末
B1の場合には、遅延時間Tを0と設定すれば良い。
[発明の効果] 請求項1記載の発明では、親機からの制御情報と端末の
監視情報が異なる場合には割込信号を発生するようにし
たので、親機からの制御情報と端末の監視情報とが食い
違う状態が継続することを防止できるという効果がある
請求項2記載の発明では、親機からの制御情報が変化し
てから所定時間が経過した後に、親機からの制御情報と
端末の監視情報を比較して不一致であれば割込信号を発
生させるようにしたから、端末の監視情報が親機からの
制御情報に応じて変化するまでに所定の遅延時間を必要
とする場合でも、正確な比較動作を行うことができると
いう効果がある。
請求項3記載の発明では、前記所定時間を任意に設定可
能としたから、端末の監視情報が親機からの制御情報に
応じて変化する才での時間が異なる種々の用途に対応で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の作用説明図、第2図は本発明の一実施
例のブロック図、第3図は同上の動作説明図、第4図は
本発明の他の実施例のブロック図、第5図乃至第7図は
同上の動作説明図、第8図は従来例のブロック図、第9
図は同上の動作説明図、第10図は他の従来例のブロッ
ク図、第11図は同上の動作説明図である。 Aは親機、B、は監視制御端末、B2はスイッチ端末、
Lは伝送線、Rは照明負荷、Sはローカルスイッチ、M
は人体感知センサーである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固有のアドレスを割り当てられた複数の端末を共
    通の伝送線を介して親機に接続し、親機からのアドレス
    指定により各端末に制御情報を伝送すると共にアドレス
    指定された端末から親機に監視情報を返信するようにし
    た時分割多重伝送システムにおいて、親機からの制御情
    報に変化が無く、端末の監視情報に変化が有る第1の条
    件、又は、親機からの制御情報に変化が有り、端末の監
    視情報と制御情報が不一致である第2の条件で、端末か
    ら親機へ割込信号を伝送することを特徴とする多重伝送
    制御方式。
  2. (2)親機からの制御情報が変化してから所定時間の経
    過後に、端末の監視情報と制御情報を比較して第2の条
    件を判定することを特徴とする請求項1記載の多重伝送
    制御方式。(3)前記所定時間を任意に設定する手段を
    更に備えることを特徴とする請求項2記載の多重伝送制
    御方式。
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