JPH0419215A - エアコンの室内ユニット - Google Patents

エアコンの室内ユニット

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JPH0419215A
JPH0419215A JP12439690A JP12439690A JPH0419215A JP H0419215 A JPH0419215 A JP H0419215A JP 12439690 A JP12439690 A JP 12439690A JP 12439690 A JP12439690 A JP 12439690A JP H0419215 A JPH0419215 A JP H0419215A
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JP
Japan
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case
damper
evaporator
lower case
duct
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JP12439690A
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Masanori Tonari
隣 真佐典
Yutaka Ichibe
市辺 裕
Katsuhiko Tanabe
克彦 田辺
Tomoki Orihara
知樹 折原
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エアコン(空調装置)の室内ユニット、特に
その組立て構造に関する。
〔従来技術〕
自動車に装着されるエアコンは、室内ユニットとして予
め組付けられている。そして、該室内ユニットは2例え
ば自動車の運転席前方に、一体物として装着される。
従来、かかる室内ユニットの組付けは、第9図にその概
念図を示すごとく、まず、ケースを左ケース91と右ケ
ース92とに、横方向に2分割しておく。そして、左ケ
ース91内に横方向より冷房用のエバポレータ95及び
暖房用のヒータコア96A/M(エアーミックス)ダン
パ97.ヒートダンパ98を装着し2次いで右ケース9
2を左ケース91に横方向より連結している。更に、そ
の後は、上記ケースの上方へ、後述するヘントデフ分岐
ダクト(第2図参照)等を載置、固定し。
上記室内ユニットを構成している。
なお、第9図において、符号911はケース内に入る空
気の入口用穴、912,922は下流口用穴、913,
923は上方流口用穴、915925は左右両ケースの
連結部分である。
〔解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の室内ユニットにおいては、そ
の組付けに当たって、まずケースを左右に2分割して左
ケース91内にエバポレータ95等を横方向より装着し
1次いで右ケース92を連結し、その後上方へベントデ
フ分岐ダクト等を載置している。
そのため1組付は性が悪く5組付けの自動化が困難であ
る。即ち、ケースを左右に2分割しているために、エバ
ポレータ95.ヒータコア96゜A/Mダンパ97.ヒ
ートダンパ98をケース内に装着する際、ビス止め等の
作業はケースの横方向から行わねばならない。また1分
割された左右のケースもその略中央部分で連結(接合)
しなければならない。そして、かかる横方向からの作業
は1組付ラインにおける自動化に対して、障害が多い。
本発明はかかる従来の問題点に鑑み、ケース。
エバポレータ、ヒータコア、分岐ダクト等の構成部品を
組付ける際の組付は性が容易で、かつ組付ラインにおけ
る自動化が可能な、エアコンの室内ユニットを提供しよ
うとするものである。
(11題の解決手段〕 本発明は、ケース内にエバポレータ、ヒータコア等を組
付けてなるエアコンの室内ユニットにおいて、上記ケー
スは、エバポレータを上方より装着する下ケースと、核
上ケースの上に連結する上ケースと、上記下ケースの下
流側に連結する後ケースとに三分割してなり、更に、上
記上ケースの上には分岐ダクトを、また上記後ケースの
下流側にはヒートダクトを連結してなり、上記下ケース
内にエバポレータが上方より装着された後、その上方へ
上ケース、分岐ダクト等を順次積み重ねて組付けできる
構造としたことを特徴とするエバポレータの室内ユニッ
トにある。
本発明において最も注目すべきことは、ケースを上記の
ごとく下ケース 上ケース、後ケースに三分割し、エバ
ポレータ、分岐ダクト等の構成部品を上方へ積み重ねて
組付けできる構成としたことにある。
また、上記下ケースは、エバポレータを上方より装着す
るため、その上方が開口している。上ケースは、下ケー
スの上方に連結するべく、その下方が開口している。ヒ
ータコアは9例えばエバポレータと同様に上方より下ケ
ース内へ装着する。
〔作 用〕
本発明のエアコン用室内ユニットにおいては先ず下ケー
スの中に上方よりエバポレータを入れこれを固定する。
その後、下ケースの上に上ケースを連結し、更に上ケー
スの上へ順次分岐ダクト等を組付けていく。次に、下ケ
ースの下流側にヒータコア、後ケース及びヒートダクト
を順次組付ける。
このように本例では、上方への積重ね方式による組付け
ができるので、ケース内へのエバポレータの装着1分岐
ダクト等の組付けが容易となる。
また、上記積重ね方式が採用できるため、&lI付ラピ
ラインける自動組付けができる。
〔効 果) したがって2本発明によれば、ケース、エバポレータ、
分岐ダクト等の組付は性が容易で、かつ組付はラインの
自動化が可能なエアコンの室内ユニメトを提供すること
ができる。
〔実施例〕
第1実施例 本発明の実施例にかかる。エアコンの室内ユニットにつ
き、第1図〜第4B[Iaを用いて説明する。
本例の室内ユニットにおいては、第1図に示すごとく、
そのケースはエバポレータ15を上方より装着する下ケ
ースlと、該下ケース1の上に連結する上ケース2と、
下ケース1の下流側に連結する後ケース50とに三分割
してなる。そして上記上ケース2の上にはベントデフ分
岐ダクト3を、一方後ケース50の下流側にはヒートダ
クト56を連結してなる。ヒータコア16は、下ケース
]の後部に装着する。
また、第1図に示すごとく、上記下ケースlの底部には
、エバポレータ15を固定するための工ハボレータ固定
部101.ヒータコア16を固定するためのヒータコア
固定部102を有する。また、下ケース1の底面には、
エバポレータ15の表面に結露した水滴を除去するため
のドレン口104及び該水滴の飛散防止用の傾斜部11
を有する。
また、第1図に示すごとく、下ケース1の右上方にはA
/Mダンパ1B、後ケース50の上方にはヒートダンパ
25が、更にベントデフ分岐ダクト3にはベントダンパ
35.デフダンパ36が設けである。また、ベントデフ
分岐ダクト3の上には、ベントデフダクト4が設けであ
る。
なお、第1図には、上記下ケースと上ケース2との連結
部を矢印A、上ケース2とベントデフ分岐ダクト3との
連結部を矢印B、ヘントデフ分岐ダクト3とベントデフ
ダクト4との連結部を矢印Cで示した。また、下ケース
1と後ケース50との連結部を矢印りで、更に上ケース
1とヒートダクト56との連結部を矢印Eで示した。
次に、上記室内ユニットの組付は方法につき第2図を用
いて説明する。
まず、下ケース1内に上方よりインシュレータ12を入
れ、固定する。次いで、該インシュレータ12の上にエ
バポレータ15を上方より装着し。
固定する。また、下ケース1内の上部へA/Mダンパ1
8を回動可能に組付ける。そして、これらを被冠するよ
うに下ケース1上に、上ケース2を連結、接合する。ま
た、該上ケース2の上部に。
サイドベントダンパ21.21.  ヒートダンパ25
、冷風バイパスダンパ26を回動可能に組付ける。
次に、上ケース2の上にベントデフ分岐ダクト3を被冠
して1両者を連結接合する。また、該ベントデフ分岐ダ
クト3の上部に、デフダンパ35ベントダンパ36を回
動可能に組付ける。その後該分岐ダクト3にベントデフ
ダクト4を被冠し接合する。
その後、第2図右下方に示すごとく、下ケース1の下流
側において、ヒータコア固定部102の上にヒータコア
16を載1し固定する。次いで。
下ケース1の下流側に後ケース50を、更にその後方に
ヒートダクト56を順次組付ける。ヒートダクト56の
上部は上ケース2に連結する。
これにより、前記第1図に示した。室内ユニントが出来
上がる。
また、上記ダンパを回動可能に組付ける手段につき、第
3図〜第4B図を用いて説明する。
即ち、第3図に示す手段は、まずダンパ71を支承する
ための支承板70.70に、それぞれ軸穴701.70
2を設けておく。そして、ダンパ71のシャフト711
の一端712を軸穴701に差し込む。ついで、シャフ
ト711の他端のシャフト穴713内に、上記軸穴70
2を嵌挿して。
軸受ビン73のピン731を挿入する。このとき咳軸受
ピン73に設けた保合台732を、上記軸穴702に同
時挿入して、該軸穴702に係止する。これによりダン
パ71は、支承板70に回動可能に取付けられる。
また、第4A図、第4B図に示す手段は、まず支承板7
0に、上方に開口する開口部705を有する。軸穴70
6を設ける。一方、ダンパ75のシャフト76には1回
動用アーム77を取付ける。
次に上記シャフト76の一端761を軸穴706に挿入
しつつ、端部の平板部762を、上方より上記開口部7
05内に挿入する。次いで、矢印Aの方向に移動して、
他端763を軸穴706に取付け、Bの方向に回転させ
る。これにより、ダンパ75が支承板70に回動可能に
取付けられる。
次に、上記第1実施例の部品組付けに関して部品の位置
の変更1部品省略などを行った例を示す。
第2実施例 本例は、第5図に示すごとく、第1実施例において上ケ
ース2に取付けたサイドベントダンパ21を取付けない
ものである。
第3実施例 本例は、第6図に示すごとく、第1実施例において上ケ
ース2に取付けた冷風バイパスダンパ26を取付けない
ものである。
第4実施例 本例は、第7図に示すごとく、第1実施例において上ケ
ース2に取付けた冷風バイパスダンパ26を、ベントデ
フ分岐ダクト3に移動させて取付けしたものである。
第5実施例 本例は、第8図に示すごとく、第1実施例において上ケ
ース2に取付けたインシュレータ12を取付けないもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4B図は第1実施例の室内ユニットを示し、
第1図はその縦断面図、第2図は組付は順序を示す展開
斜視図、第3図はダンパの組付は説明図、第4A図及び
第4B図は他のダンパの組付は説明図9第5図は第2実
施例の室内ユニットにおける組付は説明図、第6図は第
3実施例の室内ユニットにおける組付は説明図、第7図
は第4実施例の室内ユニットにおける組付は説明図、第
8図は第5実施例の室内ユニットにおける組付は説明図
、第9図は従来の室内ユニントの展開斜視図である。 19.、下ケース 15.95.、、  エバポレータ。 16.96.、、  ヒータコア。 1B、、、A/Mダンパ 261.上ケース。 369.ベントデフ分岐ダクト 406.ベントデフダンパ。 50、、、後ケース。 56、、、  ヒートダクト。 71.75.、、ダンパ。 70、、、支承板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ケース内にエバポレータ,ヒータコア等を組付けてな
    るエアコンの室内ユニットにおいて、上記ケースは,エ
    バポレータを上方より装着する下ケースと,該下ケース
    の上に連結する上ケースと,上記下ケースの下流側に連
    結する後ケースとに三分割してなり, 更に,上記上ケースの上には分岐ダクトを,また上記後
    ケースの下流側にはヒートダクトを連結してなり, 上記下ケース内にエバポレータが上方より装着された後
    ,その上方へ上ケース,分岐ダクト等を順次積み重ねて
    組付けできる構造としたことを特徴とするエバポレータ
    の室内ユニット。
JP2124396A 1990-05-14 1990-05-14 エアコンの室内ユニット Expired - Lifetime JP3018394B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005343192A (ja) * 2004-05-31 2005-12-15 Denso Corp 車両用空調装置
JP2011195091A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Japan Climate Systems Corp 車両用空調装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005343192A (ja) * 2004-05-31 2005-12-15 Denso Corp 車両用空調装置
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