JPH0419166A - 熱転写型プリンタ - Google Patents
熱転写型プリンタInfo
- Publication number
- JPH0419166A JPH0419166A JP2124688A JP12468890A JPH0419166A JP H0419166 A JPH0419166 A JP H0419166A JP 2124688 A JP2124688 A JP 2124688A JP 12468890 A JP12468890 A JP 12468890A JP H0419166 A JPH0419166 A JP H0419166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper frame
- head
- power supply
- thermal transfer
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、熱転写型プリンタに関し、さらに詳しくは
熱転写プリンタにおける、ヘッドの保護装置に関する。
熱転写プリンタにおける、ヘッドの保護装置に関する。
本発明は、熱転写型プリンタの上側フレームを開状態に
することにより、スイッチへの通電がOFFとなり、こ
れを制御回路によって検出し、リレーを切る事によって
、リレーを介して通電されているヘッドの印字電力が切
れる様にしたものである。
することにより、スイッチへの通電がOFFとなり、こ
れを制御回路によって検出し、リレーを切る事によって
、リレーを介して通電されているヘッドの印字電力が切
れる様にしたものである。
[従来の技術]
従来、熱転写型プリンタのヘッドの保護は、上側フレー
ムの開閉を検出する手段により発生した信号をCPU等
に取り込み、CPU等で開閉状態の判断をした後、電源
に制御信号を送り、ヘッドへの電力供給を止めるという
手順で行なっていた。
ムの開閉を検出する手段により発生した信号をCPU等
に取り込み、CPU等で開閉状態の判断をした後、電源
に制御信号を送り、ヘッドへの電力供給を止めるという
手順で行なっていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、従来のヘッドの保護機能だと、CPUが何らか
の原因で暴走した場合、保護機能が正常に働かなくなり
、上側フレームを開状態にしてもヘッドへの通電が停止
せず、ヘッドの発熱体を焼損させるという欠点があった
。
の原因で暴走した場合、保護機能が正常に働かなくなり
、上側フレームを開状態にしてもヘッドへの通電が停止
せず、ヘッドの発熱体を焼損させるという欠点があった
。
[課題を解決するための手段]
従来の問題点を解決するため、本発明は、上側フレーム
の開閉を検出するスイッチと、スイッチの開閉信号を基
にリレーの制御信号を発生するリレー制御回路と、ヘッ
ド(サーマルプリントヘッド)の電力線のON10 F
Fを制御するリレーとにより、上側フレームの開閉状
態に応じヘッドの電力供給の制御を行なえる構成とした
。
の開閉を検出するスイッチと、スイッチの開閉信号を基
にリレーの制御信号を発生するリレー制御回路と、ヘッ
ド(サーマルプリントヘッド)の電力線のON10 F
Fを制御するリレーとにより、上側フレームの開閉状
態に応じヘッドの電力供給の制御を行なえる構成とした
。
C作 用]
上側フレームの開閉を検出するスイッチは、リレー制御
回路にON10 F F信号を入力し、リレー制御回路
は、前記0N10FF信号を基に発生した、リレー制御
信号を、ヘッドの電力線の0N/OFFを制御するリレ
ーに入力する。これらの制御により、上側フレームが開
状態の場合は、プリンター内部がどんな状態であろうと
ヘッドへの電力供給を停止するという制御を行なってい
る。
回路にON10 F F信号を入力し、リレー制御回路
は、前記0N10FF信号を基に発生した、リレー制御
信号を、ヘッドの電力線の0N/OFFを制御するリレ
ーに入力する。これらの制御により、上側フレームが開
状態の場合は、プリンター内部がどんな状態であろうと
ヘッドへの電力供給を停止するという制御を行なってい
る。
[実 施 例]
以下にこの発明の実施例を図面に基ずいて説明する。第
1図において、熱転写型プリンターの下側フレーム1に
取り付けられたスイッチ5は、上側フレ一ム2に取り付
けられたスイッチ抑圧ノブ3により、上側フレーム2を
閉した状態でON、開いた状態でOFFになる(開閉状
態とON10FFの関係は逆であっても後述するリレー
制御回路8内の論理を変える事により実現可能である事
は、断わるまでもない、)ONloFFの信号は、信号
線Cを通って電源6に入力される。
1図において、熱転写型プリンターの下側フレーム1に
取り付けられたスイッチ5は、上側フレ一ム2に取り付
けられたスイッチ抑圧ノブ3により、上側フレーム2を
閉した状態でON、開いた状態でOFFになる(開閉状
態とON10FFの関係は逆であっても後述するリレー
制御回路8内の論理を変える事により実現可能である事
は、断わるまでもない、)ONloFFの信号は、信号
線Cを通って電源6に入力される。
一方、上側フレーム2に取り付けられたヘッド4には、
CPU7から制御線aを経由して印字制御信号群が入力
され、電源ブロック6から電力線すを経由して印字電力
が供給される(ヘッド4が熱転写型プリンターの構造上
下側に配置されても本発明が有効である事は、断わるま
でもない)。
CPU7から制御線aを経由して印字制御信号群が入力
され、電源ブロック6から電力線すを経由して印字電力
が供給される(ヘッド4が熱転写型プリンターの構造上
下側に配置されても本発明が有効である事は、断わるま
でもない)。
第2図は、第1図の回路ブロックである。上側フレーム
2の開閉状態に応じ、スイッチ5は信号線Cを経由して
リレー制御回路8に、 開の場合・・・スイッチ5はOFF 閉の場合・・・スイッチ5はON のいずれかの状態を通知する。制御回路8は、前記の状
態に基づき、リレー9を、 スイッチ5がOFF・・・リレー9はOFFスイッチ5
がON・・・リレー9はONとなる様に制御線dを通し
て制御する。電源ブロックlOで発生された印字電力は
、電力線fを経由してリレー9に入力される。リレー9
に入力された印字電力は、制御線dを経由して制御され
た状態に従い、リレー9がONの状態の期間は、電力線
fを通してヘッド4への電力供給が可能となる。一方、
リレー9がOFFの場合、たとえ電力線fから印字電力
が入力されたとしても、電力線すには電力供給が行なわ
れない。従ってヘッド4にも電力供給は行なわれない。
2の開閉状態に応じ、スイッチ5は信号線Cを経由して
リレー制御回路8に、 開の場合・・・スイッチ5はOFF 閉の場合・・・スイッチ5はON のいずれかの状態を通知する。制御回路8は、前記の状
態に基づき、リレー9を、 スイッチ5がOFF・・・リレー9はOFFスイッチ5
がON・・・リレー9はONとなる様に制御線dを通し
て制御する。電源ブロックlOで発生された印字電力は
、電力線fを経由してリレー9に入力される。リレー9
に入力された印字電力は、制御線dを経由して制御され
た状態に従い、リレー9がONの状態の期間は、電力線
fを通してヘッド4への電力供給が可能となる。一方、
リレー9がOFFの場合、たとえ電力線fから印字電力
が入力されたとしても、電力線すには電力供給が行なわ
れない。従ってヘッド4にも電力供給は行なわれない。
CPU7は、印字制御信号を発生し信号線aを経由して
ヘッド4の印字制御を行ない、同時に制御線gを経由し
て内部で発生した印字電力の出力の制御を行なう信号を
電源ユニットlOに入力する。電源ユニット10は、制
御線gより入力される信号に従い印字電力を電力線fに
出力する。又電源ユニット10は、電力線eを経由して
リレー制御回路8の動作電力を供給する。これらのブロ
ック、CPU7、電源ユニット10の動作は従来技術の
為詳細な説明は省略する。
ヘッド4の印字制御を行ない、同時に制御線gを経由し
て内部で発生した印字電力の出力の制御を行なう信号を
電源ユニットlOに入力する。電源ユニット10は、制
御線gより入力される信号に従い印字電力を電力線fに
出力する。又電源ユニット10は、電力線eを経由して
リレー制御回路8の動作電力を供給する。これらのブロ
ック、CPU7、電源ユニット10の動作は従来技術の
為詳細な説明は省略する。
以上の回路系の動作により、上側フレーム2が閉しられ
た状態で通電が可能となり、開けられた場合は、熱転写
プリンタの状態に依らず、ヘッド4への通電が強制的に
停止される。
た状態で通電が可能となり、開けられた場合は、熱転写
プリンタの状態に依らず、ヘッド4への通電が強制的に
停止される。
[発明の効果]
従来技術で明らかなように、熱転写型プリンターのヘッ
ドは、被印字体及び転写リボン等と接触しない状態で電
力を印加すると、寿命が短くなったり、場合によっては
発熱体を焼損させるなどといった障害を発生する。
ドは、被印字体及び転写リボン等と接触しない状態で電
力を印加すると、寿命が短くなったり、場合によっては
発熱体を焼損させるなどといった障害を発生する。
前項迄で説明した本発明に依り、通常の印字状態又は、
紙ジヤム等発生した場合でも、上側フレムを開けると即
座にヘッドへの通電が停止する為、発熱体の寿命の延長
が可能となる。
紙ジヤム等発生した場合でも、上側フレムを開けると即
座にヘッドへの通電が停止する為、発熱体の寿命の延長
が可能となる。
又、CPUが何らかの原因で通電状態のまま暴走した場
合上側フレームを開けても通電が停止しないという状態
を防止出来る。従ってヘッドの抵抗体の焼損、劣化の防
止が可能となる。
合上側フレームを開けても通電が停止しないという状態
を防止出来る。従ってヘッドの抵抗体の焼損、劣化の防
止が可能となる。
という効果を有する。
第1図は、この発明にかかる熱転写プリンタの側面図で
あり実施例を示す。第2図は、本発明の実施例の回路ブ
ロック図である。 ・下側フレーム ・上側フレーム ・スイッチ押圧ノブ ・ヘッド ・スイッチ ・電源 ・CPU ・リレー制御回路 ・リレー ・電源ユニット 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助第1図 ′$2図
あり実施例を示す。第2図は、本発明の実施例の回路ブ
ロック図である。 ・下側フレーム ・上側フレーム ・スイッチ押圧ノブ ・ヘッド ・スイッチ ・電源 ・CPU ・リレー制御回路 ・リレー ・電源ユニット 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助第1図 ′$2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a)上側フレームの開閉を検出するスイッチと、b)ス
イッチの開閉信号を基にリレーの制御信号を発生するリ
レー制御回路と、 c)ヘッド(サーマルプリントヘッド)の電力線のON
/OFFを制御するリレー とにより、上側フレームの開閉状態に応じヘッドの電力
供給の制御を行なえる事を特徴とする熱転写型プリンタ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124688A JPH0419166A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 熱転写型プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124688A JPH0419166A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 熱転写型プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0419166A true JPH0419166A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14891622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2124688A Pending JPH0419166A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 熱転写型プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0419166A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7492487B2 (en) * | 2003-03-21 | 2009-02-17 | Primax Electronics, Ltd. | Multi-function product capable of detecting a slope of a second functional machine installed above a first functional machine |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2124688A patent/JPH0419166A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7492487B2 (en) * | 2003-03-21 | 2009-02-17 | Primax Electronics, Ltd. | Multi-function product capable of detecting a slope of a second functional machine installed above a first functional machine |
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