JPH04191618A - プラント監視管理装置 - Google Patents

プラント監視管理装置

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JPH04191618A
JPH04191618A JP2320886A JP32088690A JPH04191618A JP H04191618 A JPH04191618 A JP H04191618A JP 2320886 A JP2320886 A JP 2320886A JP 32088690 A JP32088690 A JP 32088690A JP H04191618 A JPH04191618 A JP H04191618A
Authority
JP
Japan
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monitoring
display
equipment
plant
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP2320886A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Azuma
東 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2320886A priority Critical patent/JPH04191618A/ja
Publication of JPH04191618A publication Critical patent/JPH04191618A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、プラントの複数の設備装置を並行して監視
するためのプラント監視管理装置に関する。
(従来の技術) 一般に、工業プラントは連続稼働し、オペレータは2交
代、あるいは3交代により昼夜連続して複数の設備装置
それぞれの動作状態を監視するようにしている。そして
、このような連続監視プラントでは、従来、プラントの
複数の設備装置の動作状態を並行して監視するためにC
RT画面に各設備装置のオンライン状態を切り換えて表
示させて監視し、異常が発生した場合、あるいは異常が
発生しそうな場合に該当する設備装置に対して必要な処
置を講するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところがこのような従来のプラント監視装置では、CR
T画面による各設備装置の監視頻度は、オペレータの経
験に基づく勘に委ねられている場合が多く、そのために
次のような問題点があった。
まず、CRT画面を使った監視の頻度は、ある程度の目
安は存在するものの、オペレータ各人の判断に委ねられ
ているために、監視頻度がオペレータによって区々にな
る。また、プラントの複数の装置を監視するとき、応答
の速いものや重要な装置は短い周期でチエツクする必要
があるが、これらについてもオペレータの勘と各人の能
力に頼 、っているため、信頼性に欠ける。さらに、こ
れらのプラント状態はコンピュータ処理によりCR7画
面上に表示されるのであるが、オペレータが実際にどの
程度の頻度でCRT画面を見ながらプラントの各設備装
置の監視を行っているのかを判断する材料がなく、監視
頻度の把握できる装置の出現が待ち望まれていた。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、プラント監視オペレータがプラントの各設備装
置を各々の設備装置の特性に応じたふされしい頻度で監
視てきるようにするプラント監視管理装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明のプラント監視管理装置は、プラントの複数の
設備装置それぞれの状態を監視するプラント監視手段と
、前記プラント監視手段による各設備装置の状態を画面
上に切り換え表示する表示手段と、前記表示手段により
画面上に表示された設備装置ごとの表示回数をカウント
する表示回数カウント手段と、プラントの複数の設備装
置ごとに所定期間内に前記表示手段の画面上に表示する
規定回数を設定する規定表示回数設定手段と、前記所定
期間ごとに前記表示回数カウント手段のカウントした各
設備装置ごとの画面表示回数と前記規定表示回数設定手
段の設定する規定表示回数とを比較し、画面表示回数が
規定表示回数を下回っている設備装置に関して警報指示
を出力する比較手段と、前記比較手段の出力により警報
指示された設備装置に関して監視警報を出力する警報手
段とを備えたものである。
(作用) この発明のプラント監視管理装置では、プラント監視手
段によってプラントの各設備装置それぞれの状態を監視
し、表示手段によってこのプラント監視手段による各設
備装置の状態を画面上に切り換え表示し、表示回数カウ
ント手段によって、表示手段により画面上に表示された
設備装置ごとの表示回数をカウントする。
そして、所定期間ごとに、比較手段において前記表示回
数カウント手段によってカウントされた設備装置ごとの
表示回数を規定表示回数設定手段が記憶する規定表示回
数と比較し、画面表示回数が規定表示回数を下回ってい
る設備装置に関して警報指示を出力し、この比較手段の
出力により警報指示された設備装置に関して警報手段が
監視警報を出力し、オペレータに対して特定設備装置の
監視管理するように促す。
こうして、オペレータによる表示画面上での各設備装置
の監視の信頼性を高めることができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図であり、この
実施例のプラント監視管理装置は、プラント1の複数の
設備装置1 a +  1 b +  1 c + ・
・・の状態を監視し、表示対象を切り替える設備切換部
2と、各設備装置の状態の画面表示を制御する表示制御
部3と、この表示制御部3により表示指令を受けた設備
装置の状態を画面表示するCR7表示装置4を備えてい
る。
また、このCR7表示装置4によって表示された設備装
置1a、lb、lc、・・・ごとの表示回数をカウント
して記憶していく表示回数カウント部5と、時間管理を
行うタイマ6と、所定期間内、例えば1日ごとに、ある
いは直の交替時刻ごとに各設備装置の監視必要回数を規
定表示回数として設定し、記憶している規定表示回数設
定部7と、タイマ6が管理する所定の時間ごとに各設備
装置la、lb、・・・ごとの監視表示回数カウント値
を規定表示回数と比較し、その比較結果を出力すると共
に、規定回数に満たない回数しか監視表示を行わなかっ
た設備装置について警報指令を出力する表示回数比較部
8と、この表示回数比較部8からの各設備装置の比較結
果の出力を受けてCR7表示装置4に第2図に示すよう
な監視画面を表示させる監視画面表示部9と、前記表示
回数比較部8からの警報指令を受けて警報を発する警報
部10を備えている。
次に、上記の構成のプラント監視管理装置の動作につい
て説明する。
第4図はこの実施例のプラント監視管理装置の動作を示
すフローチャートであり、プラント1の各設備装置1a
、lb、・・・の監視画面表示のために設備切換部2は
いずれの設備装置を表示させるかの切換を行い、表示制
御部3は指定された設備装置について、その動作状態を
CR7表示装置4の画面上に切り換えながら表示する。
そして、表示回数カウント部5は、この各設備装置の画
面表示が行われるたびにインクリメントして各設備装置
ごとの表示回数Aiをカウントし、第3図にAで示すよ
うにメモリデータとして各設備装置ごとに記憶していく
 (ステップSl、S2)。 そして表示回数比較部8
はタイマ6の管理する所定の周期ごとに、規定表示回数
設定部7が第3図にメモリデータBで示すように記憶し
ている各設備装置ごとの所定期間内の規定表示回数Bi
と、表示回数カウント部5の記憶している各設備装置ご
との表示回数カウント値Atを比較し、監視率C1(−
At/Bi)を計算し、これを第3図にCで示すように
データメモリとして記憶していく (ステップS3)。
タイマ6は時間管理を行い、第3図にメモリデータTで
示すように設定されている監視リミットタイムが到来し
たかどうか判定し、監視リミットタイムが到来したとき
には、前記メモリの監視率データCiをすべての設備装
置について検証し、100%に満たない設備装置がある
かどうか判定する(ステップS4.S5)。
そして、監視率が100%に満たない設備装置が見出だ
された場合には、警報部10によりオペレータに対して
警報を発し、監視を行うように促す(ステップS6)。
オペレータは、この警報を受けると、監視画面表示部9
によりCR7表示装置4に第2図に示す態様で各設備装
置1a、lb、・・・ごとの監視率C1をグラフ表示さ
せ、いずれの設備装置の監視率が100%に満たないの
かをチエツクし、該当する設備装置の画面をCR7表示
装置4に呼び出して、設備装置の異常がないかどうかを
確認し、異常があれば必要な処置を行う(ステップ87
〜510)。 このようにして、この実施例のプラント
監視管理装置では、例えば1日ごとに、あるいは直の交
替時期ごとにプラントの各設備装置ごとの監視回数が規
定回数以上なされているかを確認し、監視の手薄となっ
た設備装置を容易に見出だすことができるようにしてい
るので、プラントの監視をオペレータの経験や勘に頼ら
ずに信頼性の高いものとすることができる。
第5図はこの発明の第2実施例を示しており、第1図に
示した第1実施例と共通する部分には同一の符号を付し
て示しである。この第2実施例の特徴は、プラントの各
設備装置ごとに監視周期を設定するための周期設定部1
1を追加的に備えており、さらにタイマ6はこの周期設
定部11による各設備装置1a、lb、・・・ごとの周
期を監視し、一定周期ごとに設備装置の監視を実行しな
い場合には警報を発するようにしたところにある。
すなわち、表示回数カウント部5は、第6図に示すメモ
リデータ構造のように前回の各設備装置の表示時刻tl
、t2.・・・を記憶しており、またこの表示時刻デー
タtl、t2.・・・から各々の周期Sl、S2.・・
・を加算した時刻までに状態表示指令がない場合には該
当する設備装置についての画面表示回数をインクリメン
トせず、また前記時刻までに2回以上の表示指令があっ
たとしても、これは監視頻度として多すぎて無駄である
ために表示回数カウントを2回以上はインクメントしな
いようにし、各設備装置ごとに相応しい頻度で適当な周
期ごとに監視がなされるようにする。そして、最終的に
、各設備装置ごとに設定されている監視リミットタイム
TI、T2.・・・までにカウントされた表示回数At
が規定表示回数Biに達しない場合にはその設備装置1
1について監視率C1が悪いものとして警報を発するよ
うにするのである。
そして、この警報が発せられると、オペレータは監視画
面表示部9により第2図の監視画面を表示させ、いずれ
の設備装置に対する監視がおろそかになっているかを判
断し、第1実施例と同様に該当する設備装置について状
態表示を行い、異常がないかどうか判断し、異常があれ
ば必要な処置を講するようにする。
なお、メモリにプラント設備の監視に関するデータを長
い期間に渡って蓄積していくようにすれば、どの設備装
置は異常の発生頻度が高いか、どの設備装置は長期に渡
って正常に動作を続けるかなどの統計的な情報を知るこ
とができ、これらのデータから各設備装置ごとの監視周
期としてさらに相応しいものを見出だして個別に設定で
きるようになり、より効果的なプラント監視が可能とな
る。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、プラントの複数の設備
装置に対してその監視回数をカウントして行き、所定の
期間ごとに監視回数が規定回数以上なされているかどう
か判定し、所定回数以上の監視がなされていない設備装
置が存在する場合には警報を発してオペレータに知らせ
るようにしているために、ふされしい頻度で各設備装置
の監視を行うように促すことができ、オペレータの経験
や勘に頼ることなしにプラント設備の信頼性の高い監視
が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は上
記実施例の監視画面を示す説明図、第3図は上記実施例
のデータメモリ構造を示す説明図、第4図は上記実施例
の動作を示すフローチャート、第5図はこの発明の他の
実施例のブロック図、第6図は上記実施例のデータメモ
リ構造を示す説明図である。 1・・・プラント la、lb、・・・・・・設備装置 2・・・設備切換部    3・・・表示制御部4・・
・CRT表示装置 5・・・表示回数カウント部 6・・・タイマ 7・・・規定表示回数設定部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プラントの複数の設備装置それぞれの状態を監視するプ
    ラント監視手段と、 前記プラント監視手段による各設備装置の状態を画面上
    に切り換え表示する表示手段と、前記表示手段により画
    面上に表示された設備装置ごとの表示回数をカウントす
    る表示回数カウント手段と、 プラントの複数の設備装置ごとに所定期間内に前記表示
    手段の画面上に表示する規定回数を設定する規定表示回
    数設定手段と、 前記所定期間ごとに前記表示回数カウント手段のカウン
    トした各設備装置ごとの画面表示回数と前記規定表示回
    数設定手段の設定する規定表示回数とを比較し、画面表
    示回数が規定表示回数を下回っている設備装置に関して
    、警報指示を出力する比較手段と、 前記比較手段の出力により警報指示された設備装置に関
    して、監視警報を出力する警報手段とを備えて成るプラ
    ント監視管理装置。
JP2320886A 1990-11-27 1990-11-27 プラント監視管理装置 Pending JPH04191618A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5824888A (en) * 1995-01-11 1998-10-20 Linnhoff March Limited Fluid efficiency
JP2010044780A (ja) * 2009-10-08 2010-02-25 Yokogawa Electric Corp 運転状況分析方法および運転状況分析システム
JP6842591B1 (ja) * 2020-07-07 2021-03-17 Dmg森精機株式会社 工作機械、工作機械の制御方法、および、工作機械の制御プログラム

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