JPH04191546A - 減速装置 - Google Patents
減速装置Info
- Publication number
- JPH04191546A JPH04191546A JP32091390A JP32091390A JPH04191546A JP H04191546 A JPH04191546 A JP H04191546A JP 32091390 A JP32091390 A JP 32091390A JP 32091390 A JP32091390 A JP 32091390A JP H04191546 A JPH04191546 A JP H04191546A
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- Japan
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- bevel gear
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- output
- supported
- gear
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- Pending
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は開閉装置等の操作装置等に使用される減速装置
に関するものである。
に関するものである。
「従来の技術」
一般に歯車のかみ合いからなる減速装置は高減速を必要
とする場合、数段の歯車のかみ合せを行なっている。
とする場合、数段の歯車のかみ合せを行なっている。
第3図、第4図は、かかる減速装置の従来技術の一例を
示すもので、ケーシング1.に回転自在に支持されたパ
ノJ軸2.には、入力歯車5.が固定されている。入力
歯車5.は、出力軸7.に固定されたプラネットシャフ
ト8.に回転自在に支持された出力歯車6.とかみ合っ
ている。出力歯車6.は入力歯車5.を取り囲むが如く
に三方向に配設されてあり、ケーシング1.に固定され
た固定内歯車3.とかみ合っている。
示すもので、ケーシング1.に回転自在に支持されたパ
ノJ軸2.には、入力歯車5.が固定されている。入力
歯車5.は、出力軸7.に固定されたプラネットシャフ
ト8.に回転自在に支持された出力歯車6.とかみ合っ
ている。出力歯車6.は入力歯車5.を取り囲むが如く
に三方向に配設されてあり、ケーシング1.に固定され
た固定内歯車3.とかみ合っている。
入力軸2.が回転すると、人力軸2.に固定された入力
歯車5.とかみ合う出力歯車6.は出力軸7.に固定さ
れたプラネットシャフト8.を中心にして自転するとと
もに、ケーシング1.に固定された固定内歯車3.とも
かみ合っているため、出力1llII7.を中心に公転
することにより減速比を得ている。
歯車5.とかみ合う出力歯車6.は出力軸7.に固定さ
れたプラネットシャフト8.を中心にして自転するとと
もに、ケーシング1.に固定された固定内歯車3.とも
かみ合っているため、出力1llII7.を中心に公転
することにより減速比を得ている。
[発明が解決しようとする課題」
上記従来技術において、高減速を得るとともに、出力軸
側からの外力によって動かないようにするには、遊星歯
車の機構を複数組合せと、出力軸側より外力を加えても
動かない装置を取付ける必要があるので、減速装置が大
きくなり、また複雑なものとなる。
側からの外力によって動かないようにするには、遊星歯
車の機構を複数組合せと、出力軸側より外力を加えても
動かない装置を取付ける必要があるので、減速装置が大
きくなり、また複雑なものとなる。
1課題を解決するための手段」
本発明は上記従来技術の欠点を解決することを目的とす
るもので、ケーシングに回転自在に支持された出力側か
さ歯車と、その出力側かさ歯車とかみ合う入)J側か′
C5歯車の歯数差を極力小さくして減速比を大きくする
。
るもので、ケーシングに回転自在に支持された出力側か
さ歯車と、その出力側かさ歯車とかみ合う入)J側か′
C5歯車の歯数差を極力小さくして減速比を大きくする
。
「作用」
出力側かさ歯車と入力側かさ歯車の歯数差を極力小さく
することにより、減速比が大きくとれ、 。
することにより、減速比が大きくとれ、 。
複数の歯車の組合せをしなくても高減速か可能となり、
またケーシングに回転自在に支持された出力側かさ歯車
とかみ合った入力側かさ歯車は、自在継手に支持されて
回転しない出力側かさ歯車と一体の出力軸側より外ノJ
を加えても動か号、減速装置の構造がシンプルになると
ともに、コンパクトになる。
またケーシングに回転自在に支持された出力側かさ歯車
とかみ合った入力側かさ歯車は、自在継手に支持されて
回転しない出力側かさ歯車と一体の出力軸側より外ノJ
を加えても動か号、減速装置の構造がシンプルになると
ともに、コンパクトになる。
「実施例」
以下図について、本発明の2個のかさ歯車のかみ合せ機
構からなる、減速装置の場合の一例を示したもので必る
。
構からなる、減速装置の場合の一例を示したもので必る
。
り“−シンク3.3′に支持された軸受8.は、出力軸
と一体の出力かさ歯車2.を回転自在に保持している。
と一体の出力かさ歯車2.を回転自在に保持している。
自在継手の外輪5.に固着された継手ピン6.6′は、
ゲージング3.3′に回転自在に支持されている。また
前記自在継手の外輪5゜にば、固着された継手ピン6.
6′ に対して、直角方向に継手ピン10.10’ が
回転自在に支持されている。この継手ピン10.10’
tよ、人力かさ歯車4.と一体の外周輪に固着されて
いる。
ゲージング3.3′に回転自在に支持されている。また
前記自在継手の外輪5゜にば、固着された継手ピン6.
6′ に対して、直角方向に継手ピン10.10’ が
回転自在に支持されている。この継手ピン10.10’
tよ、人力かさ歯車4.と一体の外周輪に固着されて
いる。
入力かさ歯車4.と一体の外周輪は、自在継手の内輪と
しての機能を兼ね備えてあり、入力かぎ歯車4.は、回
転しない状態で首振り補動を容易にしている。出力軸と
一体の出力かさ歯車2.が入力かさ歯車4.と歯面接触
するにように、一定の傾きを維持ざゼるために、人力か
さ歯車4.の背面と、入力軸1.と一体となった滑り斜
面7.が面接触するように構成して市る。また、滑り斜
面7、と一体となった人力軸1.は、ケーシング3゜3
′に固定された軸受9.に回転自在に保持されている。
しての機能を兼ね備えてあり、入力かぎ歯車4.は、回
転しない状態で首振り補動を容易にしている。出力軸と
一体の出力かさ歯車2.が入力かさ歯車4.と歯面接触
するにように、一定の傾きを維持ざゼるために、人力か
さ歯車4.の背面と、入力軸1.と一体となった滑り斜
面7.が面接触するように構成して市る。また、滑り斜
面7、と一体となった人力軸1.は、ケーシング3゜3
′に固定された軸受9.に回転自在に保持されている。
このため入力軸1.が回転すると、入力軸1゜と一体と
なった滑り斜面7.と面接触した入力がざ歯車4.は、
継手ピン6.6′および10.10′を支点として回転
しないで首振り補動を行ない、出力軸と一体のかさ歯車
2.とかみ合って出力軸が回転することになる。前記出
力軸と一体の出力かさ歯車2.の歯数と入力かさ歯車4
.の歯数に差を設け、この歯数の差を極力小さくするこ
とにより高減速比を得る。又出力軸と一体の出力かさ歯
車2.は前述の回転しない入力かさ歯車4゜に歯面接触
して常にかみ合っている。このため出力軸と一体の出力
かさ歯車2.に対して、出力軸側から回転方向の外力が
動いてもロックされた状態を維持することができる。
なった滑り斜面7.と面接触した入力がざ歯車4.は、
継手ピン6.6′および10.10′を支点として回転
しないで首振り補動を行ない、出力軸と一体のかさ歯車
2.とかみ合って出力軸が回転することになる。前記出
力軸と一体の出力かさ歯車2.の歯数と入力かさ歯車4
.の歯数に差を設け、この歯数の差を極力小さくするこ
とにより高減速比を得る。又出力軸と一体の出力かさ歯
車2.は前述の回転しない入力かさ歯車4゜に歯面接触
して常にかみ合っている。このため出力軸と一体の出力
かさ歯車2.に対して、出力軸側から回転方向の外力が
動いてもロックされた状態を維持することができる。
第1図は本発明の実施例による、かさ歯車のかみ合t!
ぼ描からなる減速装置の縦断面図。第2図は第1図のA
−A矢視の断面図で入力かぎ歯車の傾きを省いた状態の
図である。第3図、第4図は従来の減速装置の一例の断
面図を示ツ。 図において、 1は入力軸 2は出力かぎ歯車3.3’
、3″はケーシング 4は入力かぎ歯車 5は自在継手の外輪6.6
′は継手ピン 7は滑り斜面8は軸受
9は軸受 10.10’ は継手ピン である。 特許出願人 株式会社 高岳製作所 −〇 − 第1図 茶3 第2図
ぼ描からなる減速装置の縦断面図。第2図は第1図のA
−A矢視の断面図で入力かぎ歯車の傾きを省いた状態の
図である。第3図、第4図は従来の減速装置の一例の断
面図を示ツ。 図において、 1は入力軸 2は出力かぎ歯車3.3’
、3″はケーシング 4は入力かぎ歯車 5は自在継手の外輪6.6
′は継手ピン 7は滑り斜面8は軸受
9は軸受 10.10’ は継手ピン である。 特許出願人 株式会社 高岳製作所 −〇 − 第1図 茶3 第2図
Claims (1)
- かさ歯車のかみ合いからなる減速装置において、ケーシ
ングに回転自在に支持された入力軸の上部に面接触する
傾いた滑り面と面接触する入力側かさ歯車は、自在継手
に支持され、自在継手の外輪はピンを介してケーシング
に支持され、入力軸の回転に伴って入力側かさ歯車は首
振り振動して、出力側かさ歯車の一部に歯面接触してか
み合い入力側かさ歯車と、出力側かさ歯車の歯数差を極
力小さくすることにより、高減速を得るとともに入力側
かさ歯車は自在継手に支持されていて回転しないため、
出力側かさ歯車と一体の出力軸側より外力を加えても動
かないことを特徴とする減速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32091390A JPH04191546A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32091390A JPH04191546A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 減速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04191546A true JPH04191546A (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=18126669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32091390A Pending JPH04191546A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 減速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04191546A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0719959A1 (en) | 1994-12-27 | 1996-07-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Speed reducer |
JPH08177986A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Canon Inc | 変速装置 |
JPH08177987A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Canon Inc | 変速装置 |
CN109185396A (zh) * | 2018-11-01 | 2019-01-11 | 北京邮电大学 | 双侧驱动少齿差行星锥齿轮减速器 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32091390A patent/JPH04191546A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0719959A1 (en) | 1994-12-27 | 1996-07-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Speed reducer |
JPH08177986A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Canon Inc | 変速装置 |
JPH08177987A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Canon Inc | 変速装置 |
US5893813A (en) * | 1994-12-27 | 1999-04-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Speed reducer |
CN109185396A (zh) * | 2018-11-01 | 2019-01-11 | 北京邮电大学 | 双侧驱动少齿差行星锥齿轮减速器 |
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