JPH04190493A - 麺類の自動販売装置 - Google Patents

麺類の自動販売装置

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JPH04190493A
JPH04190493A JP2322211A JP32221190A JPH04190493A JP H04190493 A JPH04190493 A JP H04190493A JP 2322211 A JP2322211 A JP 2322211A JP 32221190 A JP32221190 A JP 32221190A JP H04190493 A JPH04190493 A JP H04190493A
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JP
Japan
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powder
flour
noodles
noodle
conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2322211A
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English (en)
Inventor
Atsuo Hayashi
林 敦夫
Kazuhiko Takano
和彦 高野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Noodles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば「うどん」あるいは「そば」等の麺類
の自動販売装置に関する。
[従来の技術] 近年、コンビニエンスストアや食料品販売店などには、
「うどん」あるいは「そばJ等の数種類の生麺が陳列さ
れ、販売されている。
ところが、このような生麺は、通常、製麺工場で大量生
産したものを販売店等に輸送し、店頭に並べて販売して
いることがら、生産されて購買客が賞味するまでには、
最低でも2〜3日の期間を要する。
このため、製麺工場で生産される麺には、各種の防腐剤
を添加すると同時に、保管温度や賞味期限の管理を行う
必要がある。
また従来、例えば特開昭60−172264号公報(国
際分類A23L1/16)などに開示されているような
麺類の自動製麺装置が開発され、実用に供されている。
°この種の製麺装置は、穀粉をミキサーにより捏水ど共
に撹拌し混和して捏ね上げることにより、ソボロ状の麺
生地を生成し、この麺生地を圧延ローラで圧延して麺帯
にするとともに、この麺帯を切刃ロールにより切断する
ことにより麺線に形成してなる構成となっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記した従来の製麺装置は、店舗の厨房
に設置され、製麺された麺を調理して販売するために利
用されているものであり、人手や厨房の省力化を図るこ
とを主が目的としているに過ぎなかった。
また、このような従来の製麺装置で製麺された麺線は、
すぐに調理する場合には問題はないが、作業上の理由、
あるいは麺の熟成を図るために保管する場合には、製麺
後の麺線に打ち粉を振掛けることにより、麺線同士の貼
り着きを防止する必要がある。
さらに、従来の製麺装置に組み込まれる打ち検装置とし
ては、回転するブラシを用いて、孔から粉を・落すよう
な構造を有するものが周知であるが、ブラシの清掃が困
難で非衛生的であり、しがも、構造が複雑で高価になる
ばかりでなく、ブラシの摩耗が生じ易く、耐久性にも劣
る。
[発明の目的コ 本発明の目的は、生麺そのものを無人化により製麺販売
することができ、かつ、打ち粉振掛けの構造を単純にし
た麺類の自動販売装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、本発明は、製麺手段に
て製麺されたMMに打ち粉振り掛け手段により打ち粉を
振り掛け、この麺線を包装手段により袋詰めして取出口
に排出する手段を備えた麺類の自動販売装置であって、
前記打ち粉振り掛け手段は、打ち粉が収容されるホッパ
ー部と、このホッパー部の底面開口部にスライド開閉自
在に設けられた多数の粉落下口を有する開閉板と、この
開閉板の上面に設けた籾排出機構とで構成され、この籾
排出機構は、回転駆動する回転軸と、この回転軸の両端
に設けた一対の回転円盤と、これら回転円盤の円周方向
にそれぞれ形成した支軸溝間に自由な揺動状態で架橋さ
れた複数本の撹拌シャフトと、前記回転円盤の外周下部
に位置するように前記ホッパー部の底面側に設けられが
っ前記撹拌シャフトがホッパー部の内底面を構成する開
閉板の上面を転がるように案内するガイドとを具備して
なる構成としたものである。
[作  用コ すなわち、本発明は、製麺手段にて製麺されたH線に打
ち粉を振り掛け、この打ち粉が振り掛けられた麺線を袋
詰めして取出口に排出するようになっているために、新
鮮な作り立ての生麺の製麺販売が自動的に行え、しかも
、無人化による自動販売も可能になる。
また、前記打ち粉振り掛け手段は、打ち粉が収容される
ホッパー部の底面の開口部に多数の粉落下口・を有する
開閉板をスライド開閉自在に設け、この開閉板の上面に
回転駆動する回転軸と、この回転軸の両端に設けた一対
の回転円盤と、これら回転円盤の円周方向にそれぞれ形
成した支軸溝間に自由な揺動状態で架橋された複数本の
撹拌シャフトと、前記回転円盤の外周下部に位置するよ
うに前記ホッパー部の底面側に設けられかつ前記撹拌シ
ャフトがホッパー部の内底面を構成する開閉板の上面を
転がるように案内するガイドとからなる籾排出機構を設
けてなるために、回転円盤を回転させることにより、撹
拌シャフトがホッパー部の内底面を構成する開閉板の上
面を転がるように案内され、これらの撹拌シャフトの自
重で開閉板上面に堆積する打ち粉が圧縮されて開閉板の
粉落下口から円滑に排出落下する。
また、前記開閉板の抜き外しにより、ホッパー部の底面
開口部が開放されて、ホッパー部内の打ち粉の排出が可
能になり、しかも、各々の撹拌シャフトの取外しが容易
に行うことができるために、各々の撹拌シャフトの洗浄
が容易で、衛生的である。゛ さらに、前記各々の撹拌シャフトの本数を増減させるこ
とにより、打ち粉の落下量(振掛け量)の調整が容易に
行える。
[実 施 例] 以下、本発明を図示の一実施例を参照しながら詳細に説
明する。
第2図は、本発明に係る麺類の自動販売装置の全体的外
観を示すもので、図中1は装置本体である。
二の装置本体lの前面片側上部には、操作盤2が設けら
れ、この操作盤2には、「大盛」 ・ 「小感」等の選
択ボタン3.4、投入金額の表示部5及び硬貨または紙
幣投入口6A、6Bが設けられている。
また、図中7は前記操作盤2の下部に設けた製品の取出
口、8は後述する貨幣処理装置により金銭処理されて釣
銭等を返却する返却口、9は前記装置本体1内を透視で
きるようにした窓である。
そして、第3図、第4図、第5図及び第6図に示すよう
に、前記装置本体1の上面には、穀粉Aが貯蔵される粉
ホッパー10が載置され、この粉ホッパー1oの下方に
は、混和手段としてのミキサー11が設置されている。
このミキサー11は、前記粉ホッパー10から1食分に
相当する定量の量が供給された穀粉である小麦粉Aを、
水タンク12からポンプ13、流量調整装置14及び電
磁バルブ15を介して供給される捏水である食塩水と共
に撹拌し混和してソボロ状の麺生地に生成し、この麺生
地をその下部に配置した圧延ローラ16.16間に排出
するようになっている。
この圧延ローラ16.16間に排出された麺生地は、麺
帯に圧延されて切刃ロール17.17間に供給され、こ
の切刃ロール17.17によりそれらの1本1本が重な
ることなく並行に整列した状態で麺線に切断される。
このように、前記した各々の粉ホッパー10、ミキサー
11、圧延ローラ16.16及び切刃ロール17.17
からなる製麺手段で製麺された麺線Bは、第1のコンベ
ア18上に排出されて搬送されるとともに、この第1の
コンベア18の搬送方向Xの終端側上部には、打ち粉振
掛け装置2゜が設けられている。
この打ち粉振掛け装置2oは、第1図及び第7図に示す
ように、前記装置本体lの上面に臨むホッパー部21と
、このホッパー部21の底面開口部にスライド開閉自在
に設けられた多数の粉落下口22aを有する開閉板22
と、この開閉板22の上面の前記ホッパー部21の内底
部に設けた粉排出機構23とで構成されている。
この粉排出機構23は、減速機付モータ24により回転
駆動する回転軸25と、この回転軸250両端に設けた
一対の回転円盤26.26と、これら回転円盤26.2
6の円周方向にそれぞれ形成した支軸溝26a、26a
間に自由な揺動状態で架橋された複数本の撹拌シャフト
27・・・と、前記回転円盤26.26の外周下部に位
置するように前記ホッパーn21の底面側に設けたガイ
ド28・、28とから構成され、前記ホッパー部21内
には、例えばコーンスターチやじゃが芋澱粉等の打ち粉
Cが前記装置本体1の上部から収容されるようになって
いる。
すなわち、前記打ち粉振掛け装置20は、回転円盤26
.26を回転させることにより、撹拌シャフト27・・
・がホッパー部2]の内底面を構成する開閉板22の上
面を転がるように案内され。
これらの撹拌シャフト27・・・の自重で開閉板22上
面に堆積する打ち粉Cを圧縮することにより、ホッパー
部21内の打ち粉Cを開閉板22に開口した粉落下口2
2a・・・から排出させ、これによって、前記第1のコ
ンベア30上の搬送途上の麺線B上に向は打ち粉Cを振
り掛けるようになっているものである。
また、前記開閉板22に開口させた各々の粉落下D22
a・・・は、第8図に示すように、下方に向は拡開する
テーパ孔に形成され、これによって、各々の粉落下口2
2a・・・が小さくても目詰ま゛りすることなく、撹拌
シャフト27・・・の自重で圧縮された打ち粉Cを円滑
に排出させることを可能にしている。
さらに、前記開閉板22は、その抜き外しにより、ホッ
パー部21の底面開口部を開放して、ホッパー部21内
の打ち粉Cを排出し、各々の撹拌シャフト27・・・の
取外しを可能にしてなるもので、これによって、各々の
撹拌シャフト27の洗浄を容易にし、衛生を保つように
なっている。
また、前記各々の撹拌シャフト26・・・の本、  数
を増減させることにより、打ち粉Cの落下量(振掛け量
)の調整が容易に行える。
なお、図中29は前記ホッパー部21内の粉排出機構2
3の上部に設けた多数の孔29a・・・を有する邪魔板
で、この邪魔板29は、前記ホッパー部21の内底面へ
の打ち粉Cの荷重を低減させ、前記粉排出機構23への
負荷を軽減させるようになっているものである。
このようにして、打ち粉Cが振り掛けられた麺線Bは、
前記第1のコンベア18の搬送方向の終端側下部に配置
した第2のコンベア30上に向は送出され落下されるよ
うになっている。
この第2のコンベア3oは、駆動モータ31によるその
搬送方向Yが、前記第1のコンベア18の搬送方向Xに
対して直交する方向となるように配置されているととも
に、前後左右方向にスライド移動する架台32上に設置
されている。
この架台32は、前記第1コンベア18から麺線Bが落
下されるとき、駆動モータ33で駆動制御される第1の
チェーンベルト34により、S線Bの落下速度とほぼ等
しい速度で左右方向(第1のコンベア18の搬送方向X
)に往復移動し、この往復運動の幅にほぼ等しい長さに
麺線Bを麺玉状に折畳むようになっている。
このように麺MBが麺玉状に折畳まれると、前記架台3
2が駆動モータ35で駆動制御される第2のチェーンベ
ルト36により搬送方向Yに向は前後方向に往復移動可
能になっている。
この第2のコンベア30の終端側下部には、第3のコン
ベア37の始端が適宜間隔を存して配置され、この第3
のコンベア37の後端は、前記装置本体1の取出ロアに
臨ませている。なお、図中38は前記第3のコンベア3
7をベルト39を介して駆動する駆動モータである。
そして、図中40は前記第3のコンベア37の始端側上
部に設置した包装装置である。
この包装装置40は、第9図及び第10図に示すように
、上部フィルム41を供給する第1の供給ロール42と
、この第1の供給ロール42から供給される上部フィル
ム41と連続して溶着aされる下部フィルム43を供給
する第2の供給ロール44とを有し、これら互いに溶着
されて連続する上下両フィルム41.43は、前記第2
のコンベア30の終端と第3のコンベア37の始端との
間を遮断するように通して張られている。
また、図中45は前記包装装置40を構成する溶着機構
である。この溶着機構45は、駆動モータ46による回
転で上下動するリンク47と、このリンク47の上下動
作に連動して昇降可能に回動しかつ軸48aで軸支され
た圧着部材48と、この圧着部材48の下面にコ字型を
呈するように組込み配線された3本のニクロム線からな
る電熱線49A、49B、49Cとで構成されている。
すなわち、第11図及び第12図に示すように、第2の
コンベア30上に麺線Bが麺玉状に折畳まれた状態にお
いて、駆動モータ35で駆動制御される第2のチェーン
ベルト36の駆動により、前記架台32を搬送方向Yに
向は前方に移動させると、第2のコンベア30は、麺線
Bを載せたままその終端で互いに連続するフィルム41
.43を巻き込みながら第3のコンベア37上に重なる
位置まで移動する。
このとき、前記第1の供給ロール42に巻回された上部
フィルム41は、ピンチローラ50により積極的に繰り
出されるようになっている、一方、前記第2の供給ロー
ル44に巻回された上部フィルム43は従動的に繰り出
されるようになっているもので、ピンチローラ50の回
転周速度を第2のコンベア30の移動速度とを等しくす
れば、上下のフィルム41.43の繰出し使用量を均等
にすることができる。
このように、第2のコンベア30が第3のコンベア37
上の所定位置に達すると、第2のコンベア30は、麺線
Bを送り出す方向に回転駆動させながら第9図に示す元
の待機位置まで後退すると同時に、第13図及び第14
図に示すように、麺線Bを第3のコンベア37上に載置
する。
このとき、第2のコンベア30のベルトの回転周速度と
後退速度とをほぼ同じにすることによって、麺線Bは相
対的に移動することなく、フィルム41.43の間に一
部まれた状態で第3のコンベア37上に載置される。
二の状態で、溶着機構45を駆動モータ46による回転
で動作させると、第15図及び第16図に示すように、
リンク47の下動により圧着部材48が下降し、麺線B
はフィルム41.43間に包み込まれる。
そして、第17図及び第18図に示すように、前記圧着
部材48の下面にコ字型に配線された電熱線49A、4
9B、49Cの通電により、フィルム41.43のシー
ル部分である中央の1辺部す及び左右のシール部分であ
る2辺部c、cが溶着され、麺線Bを密封する。
このとき、中央のシール部分すを溶着する電熱線49A
は、他の左右のシール部分C,Cをそれぞれ溶着する電
熱線49B、49Gよりも単位面積当りの発熱量を高く
することにより、溶着と同時に余分なフィルム41.4
3の切断が行われるようになっている。
また、図中51A、51B、51Gは前記圧着部材48
の下面に配線した電熱線49A、49B、4、9 Cと
それぞれ対応する第3のコンベア37側のシール部分す
、c、cに配置されたスポンジ状の弾性材料からなるク
ツション部材で、切断部となる中央のシール部分すのク
ツション部材51Aは、他の左右のシール部分C,Cの
クツション部材51B、51C及び麺線Bよりも固めの
材質となっている。
すなわち、これら各々のクツション部材51A、51B
、51Gは、第16図に示すように、上下フ身ルム41
.43のシール部分す、c、cがらM線Bの一部が食み
出した状態で溶着を行う際、特に、左右のシール部分c
、cから食み出した麺線Bの一部をクツション部材51
B、51Cに埋め込まれるようにしてなるもので、これ
によって、シール時に、食み出した麺線Bの部分を除く
フィルム41.43間の密着性を高め、電熱線49B、
49Cの熱がフィルム41.43に容易に伝わるように
することにより溶着を可能にしている。また、切断部分
に相当する中央のシール部分すに配置されたクツション
部材51Aは、麺線Bよりも固めの材質となっているこ
とがら、シール時には、食み出した麺線Bを押し潰すこ
とができるために、フィルムの切断が容易となる。
このようにしてフィルム41.43で麺線Bが包装され
ると、この包装体Pは、第19図に示すように、前記第
3のコンベア37の回転移動により装置本体1の取出ロ
ア側に排出され、顧客への手渡しを可能にする。
さらに、図中60は前記包装装[40のフィルム繰出し
途上に設置した製造年月日や販売価格等を印刷する印刷
装置、また7oは貨幣投入口6A、6Bから投入された
金額に応じて釣銭等の金銭処理を行う貨幣処理装置で、
この貨幣処理装置7゜の組み込みにより無人化販売を可
能にしている。
なお、上記の実施例において、製造年月日や販売価格等
を包装装置40のフィルム繰出し途上に設置した印刷装
置60にて印刷するようにしたが、麺線Bの包装時に、
製造年月日や販売価格等を記入したラベル等を上下フィ
ルム41.43間に挿入するような装置を組み込むこと
も可能である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明は、製麺手段に
て製麺された麺線に打ち粉を振り掛け、この打ち粉が振
り掛けられた麺線を袋詰めして取出口に排出するように
なっているために、新鮮な作り立ての生麺の製麺販売を
自動的に行うことができ、しかも、無人化による自動販
売も可能になる。
また、前記打ち粉振り掛け手段は、打ち粉が収容される
ホッパー部の底面の開口部に多数の粉落下口を有する開
閉板をスライド開閉自在に設け、この開閉板の上面に回
転駆動する回転軸と、この回転軸の両端に設けた一対の
回転円盤と、これら回転円盤の円周方向にそれぞれ形成
した支軸溝間に自由な揺動状態で架橋された複数本の撹
拌シャフトと、前記回転円盤の外周下部に位置するよう
に前記ホッパー部の底面側に設けられかつ前記撹拌シャ
フトがホッパー部の内底面を構成する開閉板の上面を転
がるように案内するガイドとからなる粉排出機構を設け
てなるために、回転円盤を回転させることにより、撹拌
シャフトがホッパー部の内底面を構成する開閉板の上面
を転がるように案内され、これらの撹拌シャフトの自重
で開閉板上面に堆積する打ち粉を圧縮して開閉板の粉落
下口から円滑に排出落下させることができる。
また、前記開閉板の抜き外しにより、ホッパー部の底面
開口部が開放されて、ホッパー部内の打ち粉の排出が可
能になり、しかも、各々の撹拌シャフトの取外しが容易
に行うことができるために、各々、の撹拌シャフトの洗
浄を容易にでき、衛生的である。
さらに、前記各々の撹拌シャフトの本数を増減させるこ
とにより、打ち粉の落下量(振掛け量)の調整を容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る麺類の自動販売装置の一実施例を
示す麺線への打ち粉振掛け機構の断面図、第2図は同じ
く自動販売装置の外観図、第3図は同じく裏面側から見
た縦断側面図、第4図は同じく横断平面図、 第5図は同じく左側面側から見た縦断側面図、第6図は
同じく麺線への打ち粉振掛けから折畳みを経て包装する
までの機構を示す要部斜視図、第7図は同じく打ち粉振
掛け機構の横断面図、第8図は同じく打ち粉振掛け機構
の開閉板の一部拡大断面図、 第9図は同じ<HMAの包装機構を概略的に示す側面図
、 第10図は同じく麺線の包装機構を概略的に示す平面図
、 第11図から第18図は同じく麺線の包装機構を概略的
に示す説明図、 第19図は同じく包装後の麺線の包装体の搬送状態を示
す説明図 である。 ■・・・装置本体、 20・・・打ち粉振掛け装置、 21・・・ホッパー部、 22・・・開閉板、   22a・・・粉落下口、23
・・・粉排出機構、 25・・・回転軸、 26.26・・・回転円盤、 26a、26a・・・支軸溝、 27・・・撹拌シャフト、28・・・ガイド、B・・・
麺線、       C・・・打ち粉。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)製麺手段にて製麺された麺線に打ち粉振り掛け手
    段により打ち粉を振り掛け、この麺線を包装手段により
    袋詰めして取出口に排出する手段を備えた麺類の自動販
    売装置であって、 前記打ち粉振り掛け手段は、打ち粉が収容されるホッパ
    ー部と、 このホッパー部の底面開口部にスライド開閉自在に設け
    られた多数の粉落下口を有する開閉板と、この開閉板の
    上面に設けた粉排出機構とで構成され、 この粉排出機構は、回転駆動する回転軸と、この回転軸
    の両端に設けた一対の回転円盤と、これら回転円盤の円
    周方向にそれぞれ形成した支軸溝間に自由な揺動状態で
    架橋された複数本の撹拌シャフトと、 前記回転円盤の外周下部に位置するように前記ホッパー
    部の底面側に設けられかつ前記撹拌シャフトがホッパー
    部の内底面を構成する開閉板の上面を転がるように案内
    するガイドと を具備したことを特徴とする麺類の自動販売装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003288634A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Sanyo Electric Co Ltd サプリメント供給装置
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