JP2015159783A - 散粉方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】散粉口の全面に亘って散粉を均等に行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】下方に位置する被散粉体に対して粉体を散粉する散粉方法であって、下側に散粉口11を備えたホッパー5内に、内部空間31と外部空間33とを連通した連通口29を備えた中空回転体15を回転自在に備え、前記中空回転体15の回転によって前記内部空間31及び前記外部空間33内の粉体13を前記散粉口11へ移送し、前記内部空間31及び外部空間33内の粉体13を前記散粉口11から下方向へ散粉する。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば搬送コンベア等の搬送装置によって搬送されるパン生地などの食品や、前記搬送コンベア等の被散粉体に対して、例えば小麦粉などの粉体を散粉する散粉方法及び装置に係り、さらに詳細には、被散粉体に対して均等に散粉する方法及び装置に関する。
従来、下側に散粉口を備えたホッパー内に回転軸などのごとき回転体を回転自在に備え、この回転体によってホッパー内の粉体を前記散粉口へ移送し、この散粉口から被散粉体に対して散粉を行うことが行われている(例えば特許文献1、2参照)。
特開平9−23862号公報 特開平10−4861号公報
前記特許文献1に記載の構成は、搬送ベルトの側方にモータによって回転されるハケを備え、この回転されるハケに対してホッパーから粉体を落下し、前記搬送ベルトによって搬送される製品に対して間接的に散粉する構成である。前記特許文献2に記載の構成は、ホッパーに備えた開口部から、コンベアベルトによって搬送される生地シート上に粉体を直接散粉する構成である。すなわち、被散粉体としての、例えば食製品に対して粉体を散粉する場合、間接的又は直接的に散粉されるものである。
ところで、前記特許文献1に記載の構成は、ホッパー内に回転自在に備えた回転軸の外周面に周方向にブラシを適宜間隔に備え、上記回転軸を回転することによって、ホッパー内の粉体を、ホッパーの下側に備えた吐出口へ粉体を移送する構成である。また、特許文献2に記載の構成は、ホッパー内に回転ドラムを回転自在に備え、この回転ドラムの外周面に粉粒体を係止する溝を適宜間隔に備えた構成である。そして、前記回転ドラムを回転することによって、ホッパー内の粉体を、ホッパーの下側に備えた開口部へ移送する構成である。
すなわち、特許文献1に記載の構成においては、回転軸に周方向に適宜間隔に備えたブラシの間に粉体を保持して下側の吐出口へ粉体を移送する構成である。特許文献2に記載の構成は、回転ドラムの周面に備えた溝に粉体を保持して下側の開口部へ粉体を移送する構成である。
上述のごとき構成においては、開口部から粉体を均等に散粉することは難しいものである。すなわち、例えば特許文献2の図3を参照して説明すると、回転ドラムの回転によって粉体を保持した溝が開口部に掛かると、回転ドラムの回転方向に見て前記開口部の上流側において多量の粉体が落下散粉され、開口部の下流側においての散粉量が少なくなる。したがって、開口部の全面において均等に散粉を行うことが望まれていた。
本発明は、前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、下方に位置する被散粉体に対して粉体を散粉する散粉方法であって、下側に散粉口を備えたホッパー内に、内部空間と外部空間とを連通した連通口を備えた中空回転体を回転自在に備え、前記中空回転体の回転によって前記内部空間及び前記外部空間内の粉体を前記散粉口へ移送し、前記内部空間及び外部空間内の粉体を前記散粉口から下方向へ散粉することを特徴とするものである。
また、下方に位置する被散粉体に対して粉体を散粉する散粉方法であって、下側に散粉口を備えたホッパー内に、内部空間と外部空間とを連通した連通口を備えた中空回転体を回転自在に備えると共に、前記ホッパーに固定した固定軸を前記中空回転体内に備え、前記中空回転体の回転によって前記内部空間及び前記外部空間内の粉体を前記散粉口へ移送し、前記内部空間内及び外部空間内の粉体を前記散粉口から下方向へ散粉することを特徴とするものである。
また、前記散粉方法において、前記内部空間において前記固定軸の外周面に沿って移送される粉体の移送を、前記散粉口に対応した位置において阻害することを特徴とするものである。
また、下方に位置する被散粉体に対して粉体を散粉する散粉装置であって、下側に散粉口を備えたホッパー内に、ホッパー内の粉体を前記散粉口へ移送するために、内部空間と外部空間とを連通した連通口を備えた中空回転体を回転自在に備えていることを特徴とするものである。
また、下方に位置する被散粉体に対して粉体を散粉する散粉装置であって、下側に散粉口を備えたホッパー内に、前記ホッパー内の粉体を前記散粉口へ移送するために、内部空間と外部空間とを連通した連通口を備えた中空回転体を回転自在に備え、前記ホッパーに支持された中軸を前記中空回転体内に備えていることを特徴とするものである。
また、前記散粉装置において、前記中軸は前記ホッパーに固定した固定軸であり、前記内部空間において前記固定軸の外周面に沿って移送される粉体の移送を阻害する移送阻害部材を、前記散粉口に対応した位置において前記固定軸に備えていることを特徴とするものである。
また、前記散粉装置において、前記中軸は前記中空回転体の回転方向と同方向又は逆方向へ回転自在或は同方向と逆方向の回転を繰り返し自在であることを特徴とするものである。
また、前記散粉装置において、前記中空回転体の外部空間であって、当該中空回転体と前記ホッパーの内面との間に、前記中空回転体の回転に連動して回転する回転軸を備えていることを特徴とするものである。
本発明によれば、ホッパー内の粉体が中空回転体における連通口内に保持されて、ホッパーの下側に備えた散粉口へ移送すると、前記連通口内の粉体が散粉口から落下し散粉される。そして、前記連通口内から粉体が落下散粉されると、前記中空回転体における内部空間内の粉体が前記連通口内へ補充されることとなる。したがって、前記中空回転体における連通口から前記散粉口へ粉体が連続して供給される態様となり、前記散粉口の全面に亘って均一に散粉することができるものである。
本発明の実施形態に係る散粉装置の主要な構成を示す側断面説明図である。 上記散粉装置の主要部を示す正断面説明図である。 第2の実施形態に係る散粉装置の主要な構成を示す側断面説明図である。 上記散粉装置の主要部を示す正断面説明図である。 中軸を多角形状に形成した場合の説明図である。
図1を参照するに、本発明の実施形態に係る散粉装置1は、フレーム本体3に対して着脱自在なホッパー5を備えている。前記ホッパー5は、図2に示すように、左右方向(X軸方向)に長い箱体に構成してあり、かつホッパー5の下部は、図1に示すように、前後壁7A,7Bの下側に備えた下部壁7C,7Dの下部側が前後方向(Y軸方向)に互いに近接するように傾斜してある。そして、前記下部壁7C,7Dの下部に水平に備えた板状の底部材9には散粉口11が備えられている。すなわち、前記ホッパー5は、下側に散粉口11を備えた箱形状に構成してある。前記散粉口11はホッパー5内の粉体13を下方向に落下散粉する機能を有するものであって、この散粉口11には、適宜メッシュの網部材(図示省略)又は適宜形状の小孔を複数備えたパンチングボードが備えられている。
前記ホッパー5内には、ホッパー5内の粉体を前記散粉口11へ移送(搬送)するための中空回転体15が回転自在に備えられている。より詳細には、図2に示すように、前記ホッパー5における左右の側壁部17A,17Bには左右方向の軸心が一致した軸受部材19A,19Bが備えられている。そして、左右の軸受部材19A,19Bにはそれぞれ左右の回転円盤21A,21Bが回転自在に備えられており、一方の回転円盤21Aは、モータ23と適宜に連動連結してある。前記各回転円盤21A,21Bには左右に対向した円形状のリング部材25A,25Bが止めねじなどの固定具によって着脱可能に取付けてある。
左右のリング部材25A,25Bには、左右方向に長い複数の棒状の連結部材27の両端部が適宜に支持されている。前記複数の連結部材27は、図1に示すように、前記リング部材25A,25Bの周方向に等間隔に配置してある。すなわち、中空回転体15は、ホッパー5における左右の側壁部17A,17Bに回転自在に備えられた左右の回転円盤21A,21Bの間に左右方向に長い複数の連結部材27を円形状に配置して備えた構成である。そして、前記連結部材27は、図1に示すように、ホッパー5における前後壁7A,7B、下部壁7C,7D及び底部材9の内面に近接して回転するように配置してある。
前記構成から理解されるように、前記中空回転体15は、左右の回転円盤21A,21Bの間に複数の連結部材27を円形状に配置して備えた構成である。したがって、前記各連結部材27の間の間隙29は、前記左右の回転円盤21A,21B及び複数の連結部材27によって囲繞された内部空間31と当該中空回転体15の外部空間33とを連通した連通口を構成するものである。よって、ホッパー5内の粉体13は前記連通口29を通って前記内部空間31内に出入自在である。
前記ホッパー5内の粉体13を散粉口11から散粉するとき、前記中空回転体15は、図1に示す矢印A方向に回転されるものである。上述のように中空回転体15が回転するとき、ホッパー5内の粉体13は、前記連通口(間隙)29内に保持されて、前記散粉口11の位置へ移送(搬送)されるものである。前述のように中空回転体15が矢印A方向に回転して粉体13を散粉口11へ移送するとき、中空回転体15とホッパー5の後壁7Bとの間に粉体13のブリッジ現象が生じることを阻害し、かつ前記中空回転体15に対する粉体13の送り込みを行う回転軸35が備えられている。
より詳細には、前記回転軸35は、前記後壁7Bに取付けた軸受37A又は側壁部17A,17Bに取付けた軸受37Bに回転自在に備えられている。そして、前記中空回転体15と連動して回転するように、この回転軸35に備えたギア39は、前記回転円盤21Bに備えたギア40に噛合してある。すなわち、前記中空回転体15と回転軸35は連動して回転するように連動連結してある。
以上のごとき構成において、モータ23を駆動して中空回転体15を、図1に示す矢印A方向に回転すると、ホッパー5内の粉体13は、前記中空回転体15における各連結部材27の間の連通口29内に保持されて、ホッパー5の下側に備えた散粉口11側へ移送されることになる。この際、前記中空回転体15の外周に近接している粉体13及び中空回転体15の内周面に近接している粉体13も追従して同方向へ移動されることになる。
前述のごとく中空回転体15が矢印A方向に回転し、粉体13を保持した連通口(隙間)29が下側の散粉口11に掛ると、中空回転体15の回転方向にみての、前記散粉口11の上流側(図1においての右側)において多量の粉体13が散粉口11内に落下し散粉されることになる。したがって、前記連通口29が前記散粉口11の下流側(図1において左側)へ移動するときには、前記連通口29に保持されている粉体13の量が少なくなり、散粉口11においての下流側の粉体13の落下量は上流側の落下量に比較して少なくなる傾向にある。
しかし、本実施形態においては、前記中空回転体15における連通口29は、中空回転体15の内部空間31と連通してある。したがって、前記連通口29内の粉体13の一部が散粉口11に落下すると、前記内部空間31内の粉体13が連通口29内に入り込み、連通口29に対して粉体13を補充する形態となる。よって、前記散粉口11の上流側から下流側の全面に亘って粉体13を均等に落下することとなり、散粉口11の全面において粉体13を均等に散粉できることとなるものである。
前述のごとく、中空回転体15が矢印A方向に回転すると、回転軸35は連動して矢印B方向に回転する。したがって、中空回転体15とホッパー5における後壁7Bの内面との間における粉体13のブリッジの発生を防止することができる。また、回転軸35の回転により、中空回転体15と前記後壁7Bの内面との間の上部側に位置する粉体13は中空回転体15方向へ送り込まれる作用を受けることになる。よって、中空回転体15における連通口29を通過して内部空間31への粉体13の送り込みを効果的に行うことができるものである。
図3、図4は、散粉装置の第2の実施形態を示すもので、前述した実施形態の構成要素と同一機能を奏する構成要素には同一符号を付することとして重複した説明は省略することとする。
この第2の実施形態に係る散粉装置1Aにおいては、前記中空回転体15内に中軸36を備えた構成である。本実施形態においては、当該中軸36の一端部に備えた端軸36Aは前記回転円盤21Bを相対的に回転自在に貫通してある。そして、上記端軸36Aは前記軸受部材19Bに嵌合してあって、キー38を介して軸受部材19Bと一体化してある。前記中軸36の他端部に備えた端軸36Bは、前記回転円盤21Aに相対的に回転自在に支持されている。中軸36は、キー38を介して軸受部材19Bに固定してあるから、固定軸を構成するものである。したがって、中軸36は、固定軸36又は中軸36と記載することとする。
既に理解されるように、前記中空回転体15内に固定軸36を備えたことにより、前記内部空間31は、当該固定軸36の外周面と前記中空回転体15の内周面との間の環状の空間になる。したがって、中空回転体15を矢印A方向に回転して内部空間31内の粉体13を散粉口11方向へ移送するとき、内部空間31内の粉体13が中空回転体15の軸心方向へ逃げる傾向が阻害されることになる。よって、内部空間31内の粉体13を散粉口11方向へ効果的に移送することができるものである。
また、前記固定軸36の下側であって、前記散粉口11に対応した位置には、環状の内部空間31内を前記中空回転体15の回転に追従して粉体13が移送されることを阻害するための板状の移送阻害部材41が固定軸36に沿って長く備えられている。なお、前記移送阻害部材41は、図3に示すように、前記散粉口11の下流端側に近接して備えられている。
上記構成により、前記中空回転体15の回転に追従して環状の内部空間31内を移送される粉体13の移送が、前記散粉口11の上側において阻害されることになる。したがって、前記中空回転体15の連通口(間隙)29内に保持されていた粉体13が散粉口11から落下された部分への粉体13の補充を効果的に行われることになる。よって、前記散粉口11の全面に亘って粉体13を均等に落下し散粉できることになる。
ところで、本発明は、前述したごとき実施形態のみに限ることなく、適宜の変形を行うことにより、その他の形態でもって実施可能である。すなわち、図5に示すように、中空回転体15における連結部材27を、板状の構成とすることも可能である。また、前記固定軸36を、板材を多角形状に折曲げ加工して構成することも可能である。さらに、中空回転体15の構成としては、例えば、円筒部材の周面にレーザ加工などによって連通口29を形成した構成とすることも可能である。
また、前記中空回転体15内に備える中軸36の構成としては、移送阻害部材41を有しない円形状の軸とすることや、多角形状の軸とすることも可能である。そして、上記中軸36を固定した構成や、中空回転体15の回転方向と同方向に回転する構成、或は、中空回転体15の回転方向と同方向に僅かに回転することと逆方向に僅かに回転することとを繰り返す構成とすることも可能である。このように上記中空回転体15と上記中軸36との間に相対的な回転差を設けることにより、前記内部空間31内の粉体13が固まることなく流動化することができ、散粉口11から落下された部分への粉体13の補充を効果的に行うことができる。
また、前記回転軸35の構成としては、断面形状を円形状に構成することや、断面形状に拘わりなく偏心回転軸とする構成とすることも可能であり、ホッパー5内の粉体13のブリッジの発生を防止することができる。さらに、下部壁7C,7D及び底部材9を、中空回転体15に対応して円弧状に形成することも可能であり、粉体13の移送を効果的に行うことができる。
1,1A 散粉装置
5 ホッパー
11 散粉口
13 粉体
15 中空回転体
21A,21B 回転円盤
25A,25B リング部材
27 連結部材
29 連通口(間隙)
31 内部空間
33 外部空間
35 回転軸
36 中軸(固定軸)
41 移送阻害部材

Claims (8)

  1. 下方に位置する被散粉体に対して粉体を散粉する散粉方法であって、下側に散粉口を備えたホッパー内に、内部空間と外部空間とを連通した連通口を備えた中空回転体を回転自在に備え、前記中空回転体の回転によって前記内部空間及び前記外部空間内の粉体を前記散粉口へ移送し、前記内部空間及び外部空間内の粉体を前記散粉口から下方向へ散粉することを特徴とする散粉方法。
  2. 下方に位置する被散粉体に対して粉体を散粉する散粉方法であって、下側に散粉口を備えたホッパー内に、内部空間と外部空間とを連通した連通口を備えた中空回転体を回転自在に備えると共に、前記ホッパーに固定した固定軸を前記中空回転体内に備え、前記中空回転体の回転によって前記内部空間及び前記外部空間内の粉体を前記散粉口へ移送し、前記内部空間内及び外部空間内の粉体を前記散粉口から下方向へ散粉することを特徴とする散粉方法。
  3. 請求項2に記載の散粉方法において、前記内部空間において前記固定軸の外周面に沿って移送される粉体の移送を、前記散粉口に対応した位置において阻害することを特徴とする散粉方法。
  4. 下方に位置する被散粉体に対して粉体を散粉する散粉装置であって、下側に散粉口を備えたホッパー内に、ホッパー内の粉体を前記散粉口へ移送するために、内部空間と外部空間とを連通した連通口を備えた中空回転体を回転自在に備えていることを特徴とする散粉装置。
  5. 下方に位置する被散粉体に対して粉体を散粉する散粉装置であって、下側に散粉口を備えたホッパー内に、前記ホッパー内の粉体を前記散粉口へ移送するために、内部空間と外部空間とを連通した連通口を備えた中空回転体を回転自在に備え、前記ホッパーに支持された中軸を前記中空回転体内に備えていることを特徴とする散粉装置。
  6. 請求項5に記載の散粉装置において、前記中軸は前記ホッパーに固定した固定軸であり、前記内部空間において前記固定軸の外周面に沿って移送される粉体の移送を阻害する移送阻害部材を、前記散粉口に対応した位置において前記固定軸に備えていることを特徴とする散粉装置。
  7. 請求項5に記載の散粉装置において、前記中軸は前記中空回転体の回転方向と同方向又は逆方向へ回転自在或は同方向と逆方向の回転を繰り返し自在であることを特徴とする散粉装置。
  8. 請求項4〜7のいずれかに記載の散粉装置において、前記中空回転体の外部空間であって、当該中空回転体と前記ホッパーの内面との間に、前記中空回転体の回転に連動して回転する回転軸を備えていることを特徴とする散粉装置。
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