JPH04189476A - 二段式レンチ - Google Patents
二段式レンチInfo
- Publication number
- JPH04189476A JPH04189476A JP31465290A JP31465290A JPH04189476A JP H04189476 A JPH04189476 A JP H04189476A JP 31465290 A JP31465290 A JP 31465290A JP 31465290 A JP31465290 A JP 31465290A JP H04189476 A JPH04189476 A JP H04189476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- nut
- socket part
- home tie
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は仮枠工事に用いるホームタイボルトと単管抑え
ナツトの同時脱着可能とした二段式レンチに関する。
ナツトの同時脱着可能とした二段式レンチに関する。
[従来の技術]
従来仮枠工事の仮枠は、仮枠スパナを用いてセパレータ
ーとビーコンをホームタイボルトに取付けた後ホームタ
イボルトに単管を装着し最後に締付金具な単管に当てホ
ームタイボルトに装着した締付金具をラチェットレンチ
でナツトを締めつけ、仮枠を組立て解体する時はラチェ
ットレンチを用いてナツトを弛め締付金具で締付けた単
管を取り外し、仮枠スパナでホームタイボルトを外し工
程を行っている。
ーとビーコンをホームタイボルトに取付けた後ホームタ
イボルトに単管を装着し最後に締付金具な単管に当てホ
ームタイボルトに装着した締付金具をラチェットレンチ
でナツトを締めつけ、仮枠を組立て解体する時はラチェ
ットレンチを用いてナツトを弛め締付金具で締付けた単
管を取り外し、仮枠スパナでホームタイボルトを外し工
程を行っている。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の仮枠工事では前記した枠組みや、解体作業には複
雑な工程があり、作業手間が多く、また人手による作業
のため時間を費やし、また非能率のため工期の遅延や、
高所作業のため危険性を伴う作業であり、敬遠され易い
欠点があり、作業効率の省力化と安全性が重要視される
。
雑な工程があり、作業手間が多く、また人手による作業
のため時間を費やし、また非能率のため工期の遅延や、
高所作業のため危険性を伴う作業であり、敬遠され易い
欠点があり、作業効率の省力化と安全性が重要視される
。
[問題点を解決するための手段]
本発明は斯様な実情に鑑み、この問題に対処するために
創案し、作業性の合理化と安全性を目的に二段式レンチ
を提供するもので、即ち、挿入する先端側にソケット部
を、その内側にスタッド、ドライブ機構を一体化し、ナ
ツトとボルトを同時に脱着可能としたものである。
創案し、作業性の合理化と安全性を目的に二段式レンチ
を提供するもので、即ち、挿入する先端側にソケット部
を、その内側にスタッド、ドライブ機構を一体化し、ナ
ツトとボルトを同時に脱着可能としたものである。
[作 用コ
本発明の二段式レンチを仮枠工事の枠組に用いた時を説
明すると、セパレーター17の取付けをし、ホームタイ
ボルト18とナツト19を同時にセットし、本体2を駆
動することでホームタイボルト18はチャック部材Aの
ローラ8゜8.8で挾持チャックされ、また先端側のソ
ケット部22はナツト19に噛合いホームタイボルト1
8はセパレーター17にねじ込まれると共に仮枠20に
当てた管21はナツト19のねじ込みで管21に対して
受金23によって締付ける。即ち、同時に締付けられる
。また解体の場合でも同じようにナツト19とホームタ
イボルト18は同時に外すことができ、作業が省略化で
きる。
明すると、セパレーター17の取付けをし、ホームタイ
ボルト18とナツト19を同時にセットし、本体2を駆
動することでホームタイボルト18はチャック部材Aの
ローラ8゜8.8で挾持チャックされ、また先端側のソ
ケット部22はナツト19に噛合いホームタイボルト1
8はセパレーター17にねじ込まれると共に仮枠20に
当てた管21はナツト19のねじ込みで管21に対して
受金23によって締付ける。即ち、同時に締付けられる
。また解体の場合でも同じようにナツト19とホームタ
イボルト18は同時に外すことができ、作業が省略化で
きる。
[実 施 例]
次に本発明に係る二段式レンチの一実施例を図面に基い
て説明する。
て説明する。
1は外筒となる本体2の先端側に嵌める嵌合体で、この
嵌合体1の外周は、先端側を、先端に向けて円錐部1a
とし、他端側は、前記本体2に嵌めて係合できるように
弧面1bと平面部1cに成形しである。
嵌合体1の外周は、先端側を、先端に向けて円錐部1a
とし、他端側は、前記本体2に嵌めて係合できるように
弧面1bと平面部1cに成形しである。
更に、嵌合体1の内周面は、先端側に多角形状(図面で
は六角形)のソケット部22と、他端嵌合部側には、ス
タッド、ドライブ機構即ち等間隔にして、かつ周方向に
複数筒(図面では3箇)円弧状の凹み3,3.3を有す
ると共に、円弧状の凹み3,3.3間は結び、この斜面
をカム面4,4.4となるように成形した嵌合孔5を有
し、この嵌合孔5と先端側のソケット部22はボルト6
を通すように貫通孔7で貫通しである。嵌合孔5内には
チャック部材Aを収容しである。チャック部材Aは前記
凹み3と同じ数のローラ8と、このローラ8を案内する
案内孔9を備えた保持体10で構成し、このチャック部
材Aは、端面側にはローラ8の離脱を防ぐ受環11と受
環11を係止するリング12を設けである。前記外筒と
なる本体2は、先端に、前記嵌合体1を嵌める弧状の凹
部2aと平面部2bを有した係合孔13と、他端にはイ
ンパクトレンチ等の駆動側に設けたオスソケット14を
嵌めるメスソケット15を有し、更に係合孔13とメス
ソケット15間はボルト6を挿通する貫通孔16を設け
である。
は六角形)のソケット部22と、他端嵌合部側には、ス
タッド、ドライブ機構即ち等間隔にして、かつ周方向に
複数筒(図面では3箇)円弧状の凹み3,3.3を有す
ると共に、円弧状の凹み3,3.3間は結び、この斜面
をカム面4,4.4となるように成形した嵌合孔5を有
し、この嵌合孔5と先端側のソケット部22はボルト6
を通すように貫通孔7で貫通しである。嵌合孔5内には
チャック部材Aを収容しである。チャック部材Aは前記
凹み3と同じ数のローラ8と、このローラ8を案内する
案内孔9を備えた保持体10で構成し、このチャック部
材Aは、端面側にはローラ8の離脱を防ぐ受環11と受
環11を係止するリング12を設けである。前記外筒と
なる本体2は、先端に、前記嵌合体1を嵌める弧状の凹
部2aと平面部2bを有した係合孔13と、他端にはイ
ンパクトレンチ等の駆動側に設けたオスソケット14を
嵌めるメスソケット15を有し、更に係合孔13とメス
ソケット15間はボルト6を挿通する貫通孔16を設け
である。
[効 果コ
本発明は上述のようにボルトを挿通する貫通孔を設けた
本体の先端には、ボルトに螺合するナツトと係合するソ
ケット部を、また前記ソケット部の内部側には、弧状の
凹みとカム面を有する嵌合孔を設け、この嵌合孔内には
、複数のローラと、このローラを保持する保持体からな
るチャック部材を内層し、更に本体の他端には、本体を
駆動する手段に接合する噛合部を設けた事を特徴とした
二段式レンチであって、本体の先端面にはナツトを係合
するソケット部を設けると共に、その内側には貫通孔に
挿通したボルトを挾持して回転を伝えるスタッド、ドラ
イブ機構(凹みとカム面を有する嵌合孔に収容してロー
ラと保持体からあるチャック体で構成)を設けて一体化
したもので、ボルトを締込むと同時にボルトに螺合した
ナツトを同時に締イ」けたり、取外すことができるので
特に仮枠工事等では同時にボルトを締付けた時ナツトも
締付けられるので、仮枠のセパレーターのねじ込みと管
の締付は或は取外しが一度に行われるので作業が能率よ
く行われ、また動力駆動源を用いれば省力化できる等の
効果がある。
本体の先端には、ボルトに螺合するナツトと係合するソ
ケット部を、また前記ソケット部の内部側には、弧状の
凹みとカム面を有する嵌合孔を設け、この嵌合孔内には
、複数のローラと、このローラを保持する保持体からな
るチャック部材を内層し、更に本体の他端には、本体を
駆動する手段に接合する噛合部を設けた事を特徴とした
二段式レンチであって、本体の先端面にはナツトを係合
するソケット部を設けると共に、その内側には貫通孔に
挿通したボルトを挾持して回転を伝えるスタッド、ドラ
イブ機構(凹みとカム面を有する嵌合孔に収容してロー
ラと保持体からあるチャック体で構成)を設けて一体化
したもので、ボルトを締込むと同時にボルトに螺合した
ナツトを同時に締イ」けたり、取外すことができるので
特に仮枠工事等では同時にボルトを締付けた時ナツトも
締付けられるので、仮枠のセパレーターのねじ込みと管
の締付は或は取外しが一度に行われるので作業が能率よ
く行われ、また動力駆動源を用いれば省力化できる等の
効果がある。
図面は本発明に係る二段式レンチの一実施例を示したも
ので、第1図は縦断正面図、第2図は第1図の左側面図
、第3図は第1図の右側面図、第4図は第1図のX−X
線の縦断側面図、第5図は使用状態図である。 1・・・嵌合体 1a・・・円錐部 1b・・・弧面I
C・・平面部 2a・・・弧状の凹部 2b・・平面部
3・・円弧状の凹み 4・カム面 5・・嵌合孔 6
・・・ボルト 7,16・・・貫通孔 8・・・ローラ
9・・・案内孔 10・・保持体 11 受環]2
リング 13・・・係合孔 14・オスソケット 15
・・メスソケット 17・セパレーター 18 ホーム
ダイボルト 19 ・ナツト20 仮枠 2J・・管2
2 ソケット部 A・チャック部材
ので、第1図は縦断正面図、第2図は第1図の左側面図
、第3図は第1図の右側面図、第4図は第1図のX−X
線の縦断側面図、第5図は使用状態図である。 1・・・嵌合体 1a・・・円錐部 1b・・・弧面I
C・・平面部 2a・・・弧状の凹部 2b・・平面部
3・・円弧状の凹み 4・カム面 5・・嵌合孔 6
・・・ボルト 7,16・・・貫通孔 8・・・ローラ
9・・・案内孔 10・・保持体 11 受環]2
リング 13・・・係合孔 14・オスソケット 15
・・メスソケット 17・セパレーター 18 ホーム
ダイボルト 19 ・ナツト20 仮枠 2J・・管2
2 ソケット部 A・チャック部材
Claims (1)
- ボルトを挿通する貫通孔を設けた本体の先端には、ボ
ルトに螺合するナットと係合するソケット部を、また前
記ソケット部の内部側には、弧状の凹みとカム面を有す
る嵌合孔を設け、この嵌合孔内には、複数のローラと、
このローラを保持する保持体からなるチャック部材を内
装し、更に本体の他端には、本体を駆動する手段に接合
する噛合部を設けた事を特徴とした二段式レンチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31465290A JPH04189476A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 二段式レンチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31465290A JPH04189476A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 二段式レンチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189476A true JPH04189476A (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=18055910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31465290A Pending JPH04189476A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 二段式レンチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04189476A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003094348A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-04-03 | Imoto Hamono Kk | ボルト用ソケット |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553112A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-10 | Omron Tateisi Electronics Co | Reset time delay relay |
JPH0236712U (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-09 |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP31465290A patent/JPH04189476A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553112A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-10 | Omron Tateisi Electronics Co | Reset time delay relay |
JPH0236712U (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-09 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003094348A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-04-03 | Imoto Hamono Kk | ボルト用ソケット |
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