JPH04189230A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH04189230A
JPH04189230A JP2316298A JP31629890A JPH04189230A JP H04189230 A JPH04189230 A JP H04189230A JP 2316298 A JP2316298 A JP 2316298A JP 31629890 A JP31629890 A JP 31629890A JP H04189230 A JPH04189230 A JP H04189230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
paper feeding
roller
paper feed
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2316298A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshibumi Yamaguchi
義文 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPH04189230A publication Critical patent/JPH04189230A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の 本発明は、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に
その自動原稿搬送機構に関するものである。
従」1QJd1 ファクシミリ装置では、通常送信できる原稿はA4、B
4、A3などのように何種類かに及ぶ。
これらの原稿を自動的に装置内部に、搬送する自動原稿
搬送機構としては、第5図に示すように、原稿供給トレ
イ20の中心に設けられた、小さい幅で断面が非円形で
ある送りローラ21と、搬送方向下流に給紙ローラ22
とを備えている。同図において、前記給紙ローラ22の
近傍まで挿入された原稿束23は、前記送りローラ21
を回転させることによって下側から1枚ずつ給紙ローラ
22に送られ、該給紙ローラ22によって、読み取り部
(図示せず)に搬送される。前記送りローラ21が非円
形であるのは、回転によって前記原稿供給トレイ20の
原稿搬送面から突出したり退避したりするようにし、原
稿との接触時間を大きくしすぎないようにして、原稿の
送りすぎによる重送を少なくするためであ日が  し 
゛と る 上述のような構成によると、送りローラが小さく、さら
に非円形であるので、各原稿への接触時間が小さくなる
。しかし、原稿と送りローラとの接触部分はほぼ点接触
に近く、W、sとの接触面積が小さいので、送りローラ
と原稿との間の摩擦よトハ 原稿と原稿の間の摩擦の方
が大きくなり、良好に分離及び給紙が行なわれず、無給
紙状態が生じ乙という欠点があった。
本発明はこのような問題を解決し、原稿を間欠的に搬送
しつつ、搬送時にはご稿とローラの接触面積を大きくで
きるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
るための 上記目的を達成するため、本発明は、非円形の断面を持
ち、回転によって、原稿搬送面に対して突出と埋没を繰
り返す補助ローラと、前記補助ローラに圧接し、原稿の
上面を押さえる原稿押さえ板と、原稿を1枚ずつ原稿読
み取り部へ送る給紙ローラと、前記給紙ローラに圧接す
る給紙パッドと、前記給紙ローラと、前記補助ローラに
懸架された給紙ベルトとを有する構成となっている。
作ニー月− このような構成によると、給紙ベルトによる搬送では、
送りローラに比べ原稿との接触面積が大きくなるので、
無給紙状態を生じることなく、原稿を円滑に搬送できる
。また、補助ローラが原稿搬送面から突出したり退避し
たりすることによって原稿との接触時間を調節できるの
で、R稿の送りすぎによる重送が防げる。
ス」1例− 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
まず、第4図は、本発明を実施したファクシミリ装置を
模式的に示したものである。同図を参照して、ファクシ
ミリ通信の送信モードについて述べる。原稿は、紙面右
手から左手方向に移動する。
送信の場合は、まず原稿束(図示せず)を原稿供給トレ
イ1に下向きに積載する。原稿押さえ板2と給紙パッド
6は、圧縮バネ(図示せず)によって、各々補助ローラ
3と給紙ローラ4に圧接されている。前記原稿束は、遼
稿押さえ板2に押さえられながら、補助ローラ3と給紙
ローラ4に懸架された給紙ベルト5と給紙パッド6によ
って、下から1枚ずつ分離、給紙され、プラテンローラ
7と圧着ローラ8によって搬送速度を決定された後、読
み取り部9に送られる。原稿の読み取り方式は多数ある
が、本実施例では、蛍光灯10によって原稿を照射し、
集光レンズを介してCODで画像情報を取り込んでいる
。読み取り部9で読み取られた原稿は、排出ローラ11
及び12によって原稿排出トレイ13に排出される。同
図のファクシミリ装置においで、下方に位置するのは、
受信モードに必要なユニットであるが、ここでは説明を
省略する。
次に、第1図を参照して原稿供給時の動作について述べ
る。原稿束が原稿供給トレイ1に積載され給紙パッド6
の手前まで挿入された後、送信ボタンが押されると、給
紙ローラ4が回転を開始する。前記給紙ローラ4の回転
により、給紙ベルト5と、該給紙ベルト5によって連結
している補助ローラ3も回転を開始する。原稿は、給紙
ベルト5と給紙パッド6によって、下側から1枚ずつ給
紙される。給紙ベルト5は、原稿との接触がローラでな
くベルトであるため原稿との摩擦が大きくできるので、
搬送力が強く、原稿を確実に送ることができる。原稿は
、その後給紙ローラ4からプラテンローラ7と圧着ロー
ラ8へと搬送される。
原稿束は、上述のように1枚ずつ順次°給紙されていく
が、このとき給紙ベルト5は補助ローラ3が非円形であ
るため、該補助ローラ3の近傍で、第1図に示すように
原稿供給トレイ1の原稿搬送面から突出した状態と、第
2mに示すように原稿搬送面に埋没した状態とを繰り返
す、これにより原稿に対する給紙ベルト5の接触時間の
調節が行なわれ、分離の際の接触時間が大きくなりすぎ
ることで生じる重送が防げる。
第3図は、原稿押さえ板2と給紙パッド6を除いた原稿
供給部の斜視図である。補助ローラ3、給紙ローラ4、
給紙ベルト5は、同図に示すようにI稿供給トレイ1の
中心に設けられたスリット内に設置されている。
見五立蓋東 以上説明した通り、本発明によれば、給紙ベルトによっ
て原稿を搬送しているので、原稿との接触面積が大きく
搬送力が強くなる。また、給紙ベルトは、給紙ローラと
、断面が非円形である補助ローラに懸架されているので
、補助ローラが回転によって原稿搬送面から突出したり
埋没したりするため、原稿との接触時間を調節できるの
で、原稿の重送は防げる。
その結果、原稿が無給紙や重送なしに搬送されるので、
送信時の原稿搬送の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明を実施したファクシミリ装置
の原稿供給部と読み取り部を示す図、第3図は原稿供給
部の斜視図、第4図はファクシミリ装置全体の模式図、
第5図は従来例を説明するための図である。 1・・・原稿供給トレイ、   2・・・雇稿押さえ板
、3・・・補助ローラ、     4・・・給紙ローラ
、5・・・給紙ベルト、     6・・・給紙パッド
、7・・・プラテンローラ、   8・・・圧着ローラ
、9・・・読み取り部。 出  願  人 三田工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚の原稿の自動搬送が可能なファクシミリ装
    置において、 非円形の断面を持ち、回転によって、原稿搬送面に対し
    て突出と埋没を繰り返す補助ローラと、前記補助ローラ
    に圧接し、原稿の上面を押さえる原稿押さえ板と、 原稿を1枚ずつ原稿読み取り部へ送る給紙ローラと、 前記給紙ローラに圧接する給紙パッドと、 前記給紙ローラと、前記補助ローラに懸架された給紙ベ
    ルトと、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。
JP2316298A 1990-11-20 1990-11-20 ファクシミリ装置 Pending JPH04189230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2316298A JPH04189230A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2316298A JPH04189230A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04189230A true JPH04189230A (ja) 1992-07-07

Family

ID=18075565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2316298A Pending JPH04189230A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 ファクシミリ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04189230A (ja)

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