JPH04188465A - Pcm信号記録再生装置及びpcm信号再生装置 - Google Patents

Pcm信号記録再生装置及びpcm信号再生装置

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JPH04188465A
JPH04188465A JP31574690A JP31574690A JPH04188465A JP H04188465 A JPH04188465 A JP H04188465A JP 31574690 A JP31574690 A JP 31574690A JP 31574690 A JP31574690 A JP 31574690A JP H04188465 A JPH04188465 A JP H04188465A
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JP
Japan
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frequency
circuit
signal
pcm signal
clock
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JP31574690A
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Inventor
Hiroo Okamoto
宏夫 岡本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、PCM信号を記録媒体上に記録し、また、記
録されたPCM信号を再生するPCM信号記録再生装置
、または、記録されたPCM信号の再生のみを行うPC
M信号再生装置に関するものである。
[従来の技術〕 従来のPCM信号記録再生装置としては、特開昭64−
44141号公報に記載のような回転ヘッド形PCMレ
コーダがある。
この回転ベンドPCMレコーダでは、48kHz。
44.1kHz、32kHzの3種類のサンプリング周
波数に対応するために、2つの発振回路を用いて、2種
類の基準クロック、例えば、48kHz、32に土用と
しては24.576 Mル(48にル×512)、44
.1に土用としては22.5792MI(z(44,1
kHzX512)の基準クロックを生成していた。
また、PCM信号を磁気テープ上に記録または磁気テー
プ上より再生する際の信号の周波数、いわゆるチャンネ
ル周波数は規格により定められているため、上記とは別
の発振回路を用い、そのチャンネル周波数に対応する基
準クロック、例えば、チャンネル周波数9.408MH
zに対してはその2倍の18.816MHzの基準クロ
ックを生成していた。
さらに、特開昭64−49177号公報に記載のように
、ディジタル・オーディオ・インターフェース信号を入
力する場合には、フェーズ・ロックド・ループ(以下、
PLLという)回路を用い、ディジタル・オーディオ・
インターフェース信号に同期した基準クロックを生成し
ていた。
この欅に、従来のPCM信号記録再生装置であるa転ヘ
ッド形PCMレコーダでは、4つの発振回路(PLL回
路内の制御発振回路を含む)を用い、4種類の基準クロ
ックを生成していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記したように、従来のPCM信号記録再生装置では、
4つの発振回路を用いる必要があり、部品点数が多くな
るという問題があった。
また、複数の発振回路が同時に発振しているため、発振
回路間で互いに干渉し合うという問題もあった。
また、以上の問題は、PCM信号の再生のみを行うPC
M信号再生装置においても発生し得る問題である。即ち
、従来のPCM信号再生装置では、少なくとも3つの発
振回路を用いる必要があったからである。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、
最小限の発振回路の数で、必要な基準クロックの全てを
生成することができるPCM信号記録再生装置またはP
CM信号再生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明では、PCM信
号を記録媒体上に記録する際の周波数の整数倍の周波数
を持つ第1のクロックを生成して出力する発振回路と、
該発振回路から出力された前記第1のクロックを分周し
、分周信号として出力する分周回路と、該分周回路から
出力された前記分周信号を基準として、前記PCM信号
のサンプリング周波数の整数倍の周波数を持つ第2のり
ロックを生成して出力するPLL回路と、を設けるよう
にした。
〔作用〕
前記発振回路は、PCM信号を記録または再生する際の
周波数、いわゆるチャンネル周波数の整数倍の周波数を
持つ第1のクロックを生成して出力する。これにより、
チャンネル周波数に対応する基準クロックが得られる。
また、前記分周回路は、前記発振回路から出力された第
1のクロックを分周して、前記PCM信号のサンプリン
グ周波数に比例した分周信号を出力する。
アナログ入力の記録時、または再生時には、前記PLL
回路は、前記分周回路から出力された分周信号を基準と
して、前記PCM信号のサンプリング周波数の整数倍の
周波数を持つ第2のクロックを生成して出力する。これ
により、サンプリング周波数に対応する基準クロックが
得られる。
また、ディジタル入力の記録時には、前記PLL回路は
、前記分周回路から出力された分周信号の代わりに、外
部よりPCM信号として入力されるディジタル・オーデ
ィオ・インターフェース信号を基準として、該PCM信
号のサンプリング周波数の整数倍の周波数を持つ第2の
クロックを生成して出力する。
この様にして、1個の発振回路と1個の分周回路と1個
のPLL回路とで、必要な基準クロックの全てを生成す
ることができる。
〔実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、1はディジタル・オーディオ・インタ
ーフェース信号の入力端子、2はアナログ信号の入力端
子、3はディジタル・オーディオ・インターフェース信
号の出力端子、4はアナログ信号の出力端子、5は記録
再生回路の基準クロックの発振回路、7はディジタル・
オーディオ・インターフェース信号中のプリアンプルの
3Tパターンを検出する検出回路、8.13は分周回路
、9.120は切換回路、10は位相比較器、11は低
域通過フィルタ(LPF)、12は電圧制御発振回路(
VCO)、14はタイミング回路、15は各回路の動作
モードを制御する制御回路、16はディジタル・オーデ
ィオ・インターフェース信号を復調する復調回路、17
はA/D変換器、18はディジタル・オーディオ・イン
ターフェース信号を変調する変調回路、19はD/A変
換器、21は記録時の誤り訂正符号の生成及び再生時の
誤り訂正を行う誤り訂正回路、22はPCM信号を記憶
しておく記憶回路、23は記録再生回路、24は回転ヘ
ッド、25は磁気テープである。
まず、ディジタル入力の記録時の動作について説明する
。この時、切換回路9は3T検出回路7側に、切換回路
20は復調回路16側に切換えられている。
ディジタル入力端子1より入力されたディジタル・オー
ディオ・インターフェース信号は、3T検出回路7及び
復調回路16に入力される。
3T検出回路7は、例えば、特開昭61−49177号
公報における第1図と同様の回路であり、発振回路5よ
り出力される基準クロックを用いて、ディジタル・オー
ディオ・インターフェース信号中のプリアンプルの3T
パターンを検出する。そして、この検出出力は、位相比
較器10.低域通過フィルタ11.電圧制御発振回路1
2及び分周回路13によって構成されるPLL回路26
に入力される。3T検出回路7の検出出力の周期は、デ
ィジタル・オーディオ・インターフェース信号のサンプ
リング周期の1/2倍にあたるので、入力されたディジ
タル・オーディオ・インターフェース信号のサンプリン
グ周波数に応じて、制御回路15がPLL回路26内の
分周回路13の分周比を下表の如く設定すれば、PLL
回路26は、ディジタル・オーディオ・インターフェー
ス信号に同期し、サンプリング周波数に対応した周波数
を持つ基準クロックを生成し、出力することができる。
なお、入力されたディジタル・オーディオ・インターフ
ェース信号のサンプリング周波数が、48kHz、44
.1kHz、32kHzのいずれであるかの検出は、デ
イジルタル・オーディオ・インターフェース信号の入力
開始時に、制御回路15がPLL回路26内の分周回路
130分周比を周期的に切り換えて、P L L回路2
6がロックしたかどうかを判別することなどによって行
う。
次に、タイミング回路14は、PLL回路26より出力
された基準クロックを入力し、それを基準として各種ク
ロックを生成し、復調回路16゜変調回路18.記憶回
路22(以下、これら回路を総称してタイミ〉′グ周波
数系回路ということがある。)に供給する。
復調回816は、ディジタル・オーディオ・インターフ
ェース信号からPCM信号の復調を行なう。復調された
PCM信号は、記憶回路22に記憶された後に、誤り訂
正回路21で誤り訂正符号の付加が行なわれ、記録再生
回路23に出力される。
一方、発振回路5は、基準クロックとして、チャンネル
周波数9.408MHzに対応する18.816MHz
の基準クロックを出力しており、記録再生回路23は、
入力されたPCM信号に対し、発振回路5からの基準ク
ロックを基準として変換等の処理を行い、その後、回転
ヘンド24により磁気テープ25に記録する。
次に、アナログ入力の記録時の動作について説明する。
この時、切換回路9は分周回路8側に、切換回路20は
A/D変換器17側に切換えられている。
アナログ入力端子2より人力されたアナログ信号は、A
/D変換器17によりPCM信号に変換され、記憶回路
22に記憶される。その後のPCM信号の処理は、ディ
ジタル入力時と同様である。
サンプリング周波数系回路の基準クロックは、発振回路
5より出力される基準クロックを基準としてPLL回路
26により生成される。発振回路5から出力される基準
クロックを前述の如<18゜816MHzとすると、分
周回路8.13の分周比を下表のように設定すれば、サ
ンプリング周波数に対応した基準クロックを生成するこ
とができる。
次に、再生時の動作について説明する。この時、アナロ
グ入力の記録時と同様、切換回路9は分周回路8側に、
切換回路20はA/D変換器17側に切換えられている
回転ヘンド24により磁気テープ25より再生されたP
CM信号は、記録再生回路23に入力され、変換等の処
理が行なわれる。記録再生回路23より出力されたPC
M信号は、記憶回路22に記憶され、誤り訂正回路21
で誤り訂正が行なわれた後に変調回路1日及びD/A変
換器19に出力される。
サンプリング周波数系回路の基準クロックは、アナログ
入力の記録時と同様、発振回路5より出力される基準ク
ロックを基準としてPLL回路26により生成される。
従って、サンプリング周波数系回路である変調回路1は
、その基準クロックを基準としてタイミング回路14で
生成されたサンプリング周波数の128倍のクロックを
入力し、そのクロックを基準としてPCM信号をディジ
タル・オーディオ・インターフェース信号に変換して、
ディジタル出力端子3より出力する。
また、D/A変換器19では、PCM信号をアナログ信
号に変換してアナログ出力端子4より出力する。
第2図は第1図における分周回路8の一構成例を示すブ
ロック図である。
第2図において、30は入力端子、31は制御回路15
より入力される分周比を切換えるための制御信号の入力
端子、32は出力端子、33は2ビツトのカウンタ、3
4は7ビツトの同期クリア付のカウンタ、35,36.
37はNANDAND回路はインバータ回路である。
カウンタ33は4分周回路として動作する。また、カウ
ンタ34は、制御人力31がL(ロー)の時は80分周
回路、H(ハイ)の時は49分周回路として動作する。
従って、第2図の回路は、制御人力31がLの時は32
0分周回路、Hの時は196分周回路として動作する。
よって、制御人力31は、サンプリング周波数が44.
1kHzの時はり、その他の時はHにすればよい。
第3図は第1図における分周回路13の一構成例を示す
ブロック図である。
第3図において、40は入力端子、41は制御回路15
より入力される分周比を切換えるための制御信号の入力
端子、42は出力端子、43は7ビツトのカウンタ、4
4は2ビツトの同期クリア付のカウンタ、45はAND
回路である。
カウンタ43は、128分周回路として動作する。また
、カウンタ44の下位ビット出力は、制御人力41がL
の時は2分周回路として動作し、Hの時は3分周回路と
して動作する。従って、第3図の回路は、制御人力41
がLの時は256分周回路、Hの時は384分周回路と
して動作する。
よって、制御人力41は、下表のように設定すればよい
以上、本実施例では、記録再生装置の基準クロックとし
て18.816MHz、サンプリング周波数系回路の基
準クロックとして24.576MHz、22.5792
M)(zを使用する場合について説明したが、他の周波
数を用いる場合でも、分周回路の分周比を変更すること
により対応することができる。
第4図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
即ち、本実施例は、PCM信号の再生のみを専門に行う
PCM信号再生装置である。
この様なPCM信号再生装置においても、第1図のPC
M信号記録再生装置と同様にして、基準クロックを生成
することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1個の発振回路と1個の分周回路と1
個のPLL回路とで、必要な基準クロックの全てを生成
することができ、部品点数を低減することができる。
また、分周回路の分周比を変更するのみで、基準クロッ
クの周波数の変更にも容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における分周回路8の一構成例を示すブロック図
、第3図は第1図における分周回路13の一構成例を示
すブロック図、第4図は本発明の他の実施例を示すブロ
ック図、である。 符号の説明 5・・・発振回路、7・・・3T検出回路、8.13・
・・分周回路、9,20・・・切換回路、10・・・位
相比較器、11・・・低域通過フィルタ、12・・・電
圧制御発振回路、14・・・タイミング回路、15・・
・制御回路、16・・・復調回路、17・・・A/D変
換器、18・・・変調回路、19・・・D/A変換器、
21・・・誤り訂正回路、22・・・記憶回路、23・
・・記録再生回路、24・・・回転ヘッド、33.34
・・・カウンタ、35,36.37・・・NANDAN
D回路・・・インバータ回路、4−3.44・・・カウ
ンタ、45・・・AND回路代理人 弁理士 並 木 
昭 夫 ’12  区 1! 3  図 H’l<IDL7)”&D

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、PCM信号を記録媒体上に所定の周波数で記録し、
    または、該周波数で記録されている前記PCM信号を前
    記記録媒体上より再生するPCM信号記録再生装置にお
    いて、 前記PCM信号を前記記録媒体上に記録する際の前記周
    波数の整数倍の周波数を持つ第1のクロックを生成して
    出力する発振回路と、該発振回路から出力された前記第
    1のクロックを分周し、分周信号として出力する第1の
    分周回路と、該第1の分周回路から出力された前記分周
    信号を基準として、前記PCM信号のサンプリング周波
    数の整数倍の周波数を持つ第2のクロックを生成して出
    力するフェーズ・ロックド・ループ回路と、を設けたこ
    とを特徴とするPCM信号記録再生装置。 2、請求項1に記載のPCM信号記録再生装置において
    、前記PCM信号として、ディジタル・オーディオ・イ
    ンターフェース信号を記録する場合には、前記フェーズ
    ・ロックド・ループ回路は、前記第1の分周回路から出
    力された前記分周信号に代えて、前記ディジタル・オー
    ディオ・インターフェース信号を基準として、前記第2
    のクロックを生成することを特徴とするPCM信号記録
    再生装置。 3、請求項1または2に記載のPCM信号記録再生装置
    において、前記フェーズ・ロックド・ループ回路は、第
    2の分周回路を有すると共に、前記第1の分周回路と前
    記第2の分周回路は、それぞれ、その分周比が前記PC
    M信号のサンプリング周波数に応じて切り換わることを
    特徴とするPCM信号記録再生装置。 4、記録媒体上に所定の周波数で記録されているPCM
    信号を該記録媒体上より再生するPCM信号再生装置に
    おいて、 前記記録媒体上に記録されている前記PCM信号の前記
    周波数の整数倍の周波数を持つ第1のクロックを生成し
    て出力する発振回路と、該発振回路から出力された前記
    第1のクロックを分周し、分周信号として出力する第1
    の分周回路と、該第1の分周回路から出力された前記分
    周信号を基準として、前記PCM信号のサンプリング周
    波数の整数倍の周波数を持つ第2のクロックを生成して
    出力するフェーズ・ロックド・ループ回路と、を設けた
    ことを特徴とするPCM信号再生装置。 5、請求項4に記載のPCM信号再生装置において、前
    記フェーズ・ロックド・ループ回路は、第2の分周回路
    を有すると共に、前記第1の分周回路と前記第2の分周
    回路は、それぞれ、その分周比が前記PCM信号のサン
    プリング周波数に応じて切り換わることを特徴とするP
    CM信号再生装置。
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