JPH04187480A - 印字テープ - Google Patents

印字テープ

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Publication number
JPH04187480A
JPH04187480A JP31726290A JP31726290A JPH04187480A JP H04187480 A JPH04187480 A JP H04187480A JP 31726290 A JP31726290 A JP 31726290A JP 31726290 A JP31726290 A JP 31726290A JP H04187480 A JPH04187480 A JP H04187480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
tape
ink ribbon
base film
ink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31726290A
Other languages
English (en)
Inventor
Akichika Okumura
奥村 昭周
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31726290A priority Critical patent/JPH04187480A/ja
Publication of JPH04187480A publication Critical patent/JPH04187480A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、印字ヘッドによりインクリボンのインクを例
えばベースフィルム上、もしくはファイルの背表紙やビ
デオラベル等に転写させることにより文字または記号等
を印字する印字装置用の印字テープに関するものである
従来の技術 第7図は従来の印字テープであるインクリボンを用い、
例えばオーディオカセットやビデオラベル、または各種
ファイルの背表紙等の被印字面に、直接インクリボンの
インクを転写させ、文字を印字させる印字装置を示すも
ので、第7図に示すようにインクリボンカセット101
を印字装置102にセットし、印字ヘット103により
被印字面104に印字を行なう。
上記被印字面104がファイルの背表紙やビデオラベル
等の場合、印字装置102は手動で矢印六方向に移動さ
せる。上記印字ヘッド103は例えばサーマルヘッドで
あって、インクリボン105がハブ106から送り出さ
れ、ハブ107へ送られる間にインクがサークルヘッド
の熱で被印字面104に転写されていた。
第8図は印字テープであるインクリボンのインクをベー
スフィルムテープに一旦転写して、その転写されたベー
スフィルムテープを目的の場所に貼り付ける印字装置を
示すもので、前記第7図の印字装置102にベースフィ
ルムテープ107をアタッチメント108を用いて取付
け、このベースフィルムテープ107にインクリボン1
05のインクを画像に応じて転写させる。
この時、ベースフィルムテープ107の引き出しは、ア
タッチメント108内に内蔵されたローラ109を印字
装置102の駆動ローラ110と印字ヘッド103に圧
接させて、矢印B方向に手でベースフィルムテープ10
7を引っばり印字を行なったり、もしくはベースフィル
ムテープ107を引き出しておいて、その上に沿って印
字装置102を移動させて印字を行なう。
第9図は印字テープであるインクリボン105とベース
フィルムテープ107を個別のハブ111.112に巻
き付けたリボンカセット101をテープ印字専用の印字
装置102にセットし、印字ヘッド103でインクリボ
ン105のインクを画像に応じてベースフィルムテープ
107に転写させる。
この印字装置105にはモータ113が内蔵されており
、インクリボン105を巻取るハブ114とベースフィ
ルムテープ107を送り出すプラテン115にギヤ列1
16もしくはタイミングベルト117.118で連結さ
れている。従って、モータ113を回転させることによ
り、インクリボン105のインクが転写されたベースフ
ィルムテープ107を矢印C方向に送り出していしかし
ながら、上記第8図に示す従来装置では、ベースフィル
ムテープ107はインクリボンカセット101とは別個
にアタッチメント等を用いて印字装置102に取付ける
必要があり、小型化が困難であり、高価格であった。
また、上記第9図に示す従来装置では、リボンカセット
101および印字装置102をテープ印字専用の構成を
しているため、ベースフィルムテープ以外の被印字面に
は直接印字ができない。
また、リボンカセット101はインクリボン105のみ
の巻かれているハブ111と、ベースフィルムテープ1
07のみの巻かれているハブ112を個別に内蔵してい
るため、リボンカセット101の小型化が困難であった
しかも、上記従来装置はインクリボン105とベースフ
ィルムテープ107が個別のところから引き比され、印
字ヘッド103で熱転写されるまでは、必ず別々の糸路
をたどる部分が存在する。
また印字の際にベースフィルムテープ107のみをひっ
ばる等の方法ととっていたため、インクリボン105、
ベールフィルムテープ107双方の進行方向に対する同
軸度、平行度にズレが生じる危険があり、リボンの幅を
通常の直接印字の場合よりも広めにとる等の対策が必要
であった。また、双方の巻かれているハブ111.11
2のセンタの平行度も高い精度が必要であり、リボン走
行時の蛇行、ジャミング等の不安定要素が数多(存在し
、それを克服するためには複雑な構造と高い精度が要求
されていた。
またインクリボン105にはパックテンションをかける
必要があり、インクリボン105のインク面にテンショ
ンをかけるための部材を当接させるため、インク面にき
ずが付き印字品質を低下させるという問題点があった。
したがって、本発明は上記のような問題を解消できる印
字テープを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 このため、本発明はインクリボンと、このインクリボン
のインクを画像に応じて転写するベースフィルムテープ
とを重層して単一のハブに巻付けて構成したものである
イ乍用 上記構成において、インクリボンとベースフィルムテー
プの引出しが簡単かつ安定にでき、しかも装置構成を簡
単な構造で安価とすることができる。
実施例 次に図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。第1
図は本発明の印字テープを取付けたリボンカセット1の
内部構造を示す正面図、第2図は第1図イーイ線に沿う
縦断面図である。第1図、第2図において、リボンカセ
ット1は、インクリボン2とベースフィルムテープ3と
の重層構造になっている印字テープ4を巻付けたハブ5
と、インクを転写した後のインクリボン2を巻取るハブ
6をケース7とフタ8とで構成される外筐部内に取付け
て構成されている。
第3図は本発明印字テープ4の拡大断面図を示すもので
、インクリボン2のベース2aと、このベース2aに塗
布されたインク層2bと、貼付用のテープとなるベース
フィルムテープ3と、接着剤層3aを介してベースフィ
ルムテープ3に接着したはくり紙3bとを重層した構成
である。
上記ベースフィルムテープ3の先端部分には、使用開始
初期にインクリボン2からベースフィルム3を分離しや
すいように分離ガイド片9がつけられている。
第4図は前記業1図のリボンカセットlを適用した印字
装置10の印字状態を示す図であり、印字装置10を手
動で矢Ef1A方向に移動させることにより駆動ローラ
11が回転する。
この駆動ローラ11は副走査方向の同期をとるエンコー
ダ12にギヤ列13にて連結されており、エンコーダ1
2から移動信号が出されるごとに、印字データが印゛字
ヘッド14に送られ、インクリボン2のインク層2bが
、印字ヘッド14の熱で溶融され、ベースフィルム3に
転写される。
転写の終了したインクリボン2のベース2aは印字装置
10内で駆動ローラ11とギヤ列(図示せず)で連結し
ているハブ6に巻取られる。
本装置は上記のような構成よりなり、印字を行なう場合
、あらかじめ印字テープ4をプランテンローラ16より
も前方に、手で引き出してお(。
そして、印字実行時、駆動ローラ11と印字ヘッド14
とプラテンローラ16は、印字台17に圧接されるので
、印字テープ4の先端を指先で押え、印字装置10を矢
印六方向に移動することで、印字テープ4は引き出され
て印字が行なわれる。印字終了後における印字テープ4
のカッティングは切断しようとするところまで印字装置
1を移動させて、その後、ハサミ等によって行なう。
印字実行時における印字テープ4の固定は、上記の指先
による押圧固定の他、例えば印字装置10を真直ぐ移動
させるための付属品としてのスケール板などを用いて行
なうこともできる。
第5図は付属品としてのスケール板18を用い、印字テ
ープ4を固定して印字を行なう状態の印字装置lOを示
す斜視図であり、第5図に示すようにスケール板18の
側方突出部18aに設けられた切欠き19に印字テープ
4を挿入して、スケール板19を手で軽(印字台17に
押えれば、印字テープ4は固定され、かつ印字装置10
をまっすぐ移動でき、重層構成である印字テープそのも
のの蛇行の問題も解消される。
第6図は上記スケール板19の側方突出部18aの付近
を示す拡大断面図であり、第6図に示すように、樹脂製
スケール板18の切欠き19内にバネによるスナツプフ
ィツト20等を設けてお(と、切欠き19に対する印字
テープ4の挿入がしやすく、また、部品点数もスケール
板18のみで良(、コスト的にも有利である。また、印
字テープ4はスケール板18のスナツプフィツト20と
底面部で固定されるので、印字実行時はスケール板18
を極めて軽い力で押えているだけで良い。
発明の詳細 な説明したように本発明は、インクリボンと、このイン
クリボンのインクを画像に応じて転写するベースフィル
ムテープとを重層して羊−のハブに巻付けて印字テープ
を構成したので、このテープの引き出しが簡単かつ安定
にでき、しかも装置構成を簡単な構造で安価に得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印字テープを取付けたリボンカセット
の内部構造を示す正面図、第2図は第1図イーイ線に沿
う縦断面図、第3図は本発明の実施例による印字テープ
を示す拡大断面図、第4図は第1図に示すリボンカセッ
トを適用したE字装置の印字状態図、第5図はスケール
板を用いた印字状態図、第6図はそのスケール板の一部
の拡大断面図、第7図は従来の印字テープとしてのイン
クリボンを用いた印字装置の正面図、第8図、第9図は
従来の印字テープとしてのインクリボンとベースフィル
ムを用いた印字装置の正面図である。 2・・・インクリボン、3・・・ベースフィルムテーブ
、5・・・ハブ。 代理人弁理士 小鍜治 明  他2名 第1図   第2図 第6図 第4図 Cm)A 第5図 第6図 A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インクリボンと、このインクリボンのインクを画像に応
    じて転写するベースフィルムテープとを重層して単一の
    ハブに巻付けたことを特徴とする印字テープ。
JP31726290A 1990-11-20 1990-11-20 印字テープ Pending JPH04187480A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31726290A JPH04187480A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 印字テープ

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JP31726290A JPH04187480A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 印字テープ

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JPH04187480A true JPH04187480A (ja) 1992-07-06

Family

ID=18086281

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JP31726290A Pending JPH04187480A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 印字テープ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017007257A (ja) * 2015-06-24 2017-01-12 カシオ計算機株式会社 印刷用テープ収納装置、印刷用テープ、印刷装置、印刷方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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