JPH0418737B2 - - Google Patents
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- JPH0418737B2 JPH0418737B2 JP59057681A JP5768184A JPH0418737B2 JP H0418737 B2 JPH0418737 B2 JP H0418737B2 JP 59057681 A JP59057681 A JP 59057681A JP 5768184 A JP5768184 A JP 5768184A JP H0418737 B2 JPH0418737 B2 JP H0418737B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- transmission
- station
- signal
- serial
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 54
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L13/00—Details of the apparatus or circuits covered by groups H04L15/00 or H04L17/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明はデータ伝送に係り、特にシリアルデー
タで無線機に入力されるデータを高信頼度且つ効
率的に移動無線回線で伝送する為のデータ伝送方
式に関するものである。
タで無線機に入力されるデータを高信頼度且つ効
率的に移動無線回線で伝送する為のデータ伝送方
式に関するものである。
(b) 従来技術と問題点
近年、例えば受注情報などのデイジタル情報を
出先から指令局に伝送したり、逆に指令局から出
先に情報を伝送しなければならない場合が多くな
つて来たが有線でこれらの情報を送つていた。
出先から指令局に伝送したり、逆に指令局から出
先に情報を伝送しなければならない場合が多くな
つて来たが有線でこれらの情報を送つていた。
しかし、有線での伝送は自由度が或る程度拘束
されるので移動無線回線で伝送できれば自由度は
大幅に向上する。
されるので移動無線回線で伝送できれば自由度は
大幅に向上する。
しかし、従来の移動無線方式は音声伝送が主で
データ伝送は移動局と制御局との間での通話チヤ
ンネルの要求、割当等無線機内部を制御する為の
データの送受であつた。この場合のデータ量は数
10ビツトのデータの送受で済むのでフレーム構成
にすれば1〜2フレーム程度で充分であつた。
データ伝送は移動局と制御局との間での通話チヤ
ンネルの要求、割当等無線機内部を制御する為の
データの送受であつた。この場合のデータ量は数
10ビツトのデータの送受で済むのでフレーム構成
にすれば1〜2フレーム程度で充分であつた。
しかし、移動無線回線を用いてデータ端末から
ホストコンピユータへ多量のデータを伝送するに
は少なくとも2000ビツト以上のデータを伝送しな
ければならない。
ホストコンピユータへ多量のデータを伝送するに
は少なくとも2000ビツト以上のデータを伝送しな
ければならない。
一方、移動無線回線は移動局の移動と共にフエ
ージングの発生や都市雑音等の為に回線の状態が
変化するので、データ端末からのデータをそのま
ま移動無線回線を経由して相手に送つても誤りが
多く使用する事が出来ない。
ージングの発生や都市雑音等の為に回線の状態が
変化するので、データ端末からのデータをそのま
ま移動無線回線を経由して相手に送つても誤りが
多く使用する事が出来ない。
そこで、無線回線でデータを伝送する場合に広
く用いられているビツト同期信号BS及びフレー
ム同期信号FSを付加すると共に、データも誤り
訂正符号化してデータ伝送の信頼度の向上を図ら
なければならないが、特に移動無線回線で多量の
データを伝送すること及びデータが無線機の外部
から入力され又は外部に出力されると云う従来の
使用方法と異なる為に次の様な問題があつた。側
ち、 無線機へ入力/出力されるシリアルデータ例
えば非同期シリアルデータと無線区間でのデー
タの伝送速度及びフオーマツトの整合性をとる
こと。
く用いられているビツト同期信号BS及びフレー
ム同期信号FSを付加すると共に、データも誤り
訂正符号化してデータ伝送の信頼度の向上を図ら
なければならないが、特に移動無線回線で多量の
データを伝送すること及びデータが無線機の外部
から入力され又は外部に出力されると云う従来の
使用方法と異なる為に次の様な問題があつた。側
ち、 無線機へ入力/出力されるシリアルデータ例
えば非同期シリアルデータと無線区間でのデー
タの伝送速度及びフオーマツトの整合性をとる
こと。
前記の様に同期ビツトなどを付加しなければ
ならないが、データ通信に要求される伝送時間
の条件(例えば端末から識別コードを指令局に
送信した時には1.5秒経過しても応答がなけれ
ば次のステツプに進めない等)を満足すると共
に、通信効率をよくする為に伝送遅延を出来る
だけ小さく押さえる事。
ならないが、データ通信に要求される伝送時間
の条件(例えば端末から識別コードを指令局に
送信した時には1.5秒経過しても応答がなけれ
ば次のステツプに進めない等)を満足すると共
に、通信効率をよくする為に伝送遅延を出来る
だけ小さく押さえる事。
送受信を1つの波で行つているので、例えば
データ端末側を制御する為の入出力制御線制御
情報とデータを同時に送信側から受信側に伝送
する事。
データ端末側を制御する為の入出力制御線制御
情報とデータを同時に送信側から受信側に伝送
する事。
(c) 発明の目的
本発明は上記従来技術の問題に鑑みなされたも
のであつて、データ端末とホストコンピユータと
のデータ通信を移動無線回線を介して行う場合に
適したデータ伝送方式を提供する事を目的として
いる。
のであつて、データ端末とホストコンピユータと
のデータ通信を移動無線回線を介して行う場合に
適したデータ伝送方式を提供する事を目的として
いる。
(d) 発明の構成
上記目的は本発明によりデータ端末からのデー
タが送信局より無線回線を介し相手局に送信さ
れ、相手局より受信局に送出される構成におい
て、データ端末からの送信要求を受信した送信局
は可変ビツト長のビツト同期信号を送信し、かつ
データ送信可能状態になるとデータ端末に送信可
通知をなし、データ端末からのシリアルデータは
直/並列変換され、データ毎に順次所定数の対応
する記憶部に記憶され、読出され、たたみ込み符
号を用いて誤り訂正符号化され、かかる読出され
た所定数のデータは1フレームとしてフレーム同
期信号と、データのスタート及び終了等を示す制
御信号を前置し、かつフレーム間には可変ビツト
長のビツト同期信号が挿入されて送信され、デー
タ端末からの送信要求の終了するまで継続され、
相手局では制御信号でデータのスタートを検知す
ると受信要求を受信局に送出し、かつデータ毎に
復号されかつ所定数のそれぞれは対応する記憶部
に記憶され読出され、制御信号にデータ終了が含
まれるまで継続され、受信局よりの受信可により
読出されたデータは順次並/直列変換されて受信
局に送信されることを特徴とするデータ伝送方式
によつて達成される。
タが送信局より無線回線を介し相手局に送信さ
れ、相手局より受信局に送出される構成におい
て、データ端末からの送信要求を受信した送信局
は可変ビツト長のビツト同期信号を送信し、かつ
データ送信可能状態になるとデータ端末に送信可
通知をなし、データ端末からのシリアルデータは
直/並列変換され、データ毎に順次所定数の対応
する記憶部に記憶され、読出され、たたみ込み符
号を用いて誤り訂正符号化され、かかる読出され
た所定数のデータは1フレームとしてフレーム同
期信号と、データのスタート及び終了等を示す制
御信号を前置し、かつフレーム間には可変ビツト
長のビツト同期信号が挿入されて送信され、デー
タ端末からの送信要求の終了するまで継続され、
相手局では制御信号でデータのスタートを検知す
ると受信要求を受信局に送出し、かつデータ毎に
復号されかつ所定数のそれぞれは対応する記憶部
に記憶され読出され、制御信号にデータ終了が含
まれるまで継続され、受信局よりの受信可により
読出されたデータは順次並/直列変換されて受信
局に送信されることを特徴とするデータ伝送方式
によつて達成される。
(e) 発明の実施例
第1図は本発明を実施する為の一例を示すブロ
ツク図で、左側は移動局送受信部を右側は指令局
の送受信部を示す。
ツク図で、左側は移動局送受信部を右側は指令局
の送受信部を示す。
図中、1,22は送信制御線インターフエース
部を、2,20は直列/並列変換部を、3,19
は送信記憶部を、4,18は送信信号変換部を、
5,21は送信制御部を、6,17は送信機を、
7,11は受信機を、8,12は受信信号変換部
を、13は受信制御部を、9,14は受信記憶部
を、10,15は並列/直列変換部を、16は受
信制御線インターフエース部を、30〜38は端
子をそれぞれ示す。
部を、2,20は直列/並列変換部を、3,19
は送信記憶部を、4,18は送信信号変換部を、
5,21は送信制御部を、6,17は送信機を、
7,11は受信機を、8,12は受信信号変換部
を、13は受信制御部を、9,14は受信記憶部
を、10,15は並列/直列変換部を、16は受
信制御線インターフエース部を、30〜38は端
子をそれぞれ示す。
第2図は本発明を実施する為の信号フオーマツ
ト例を、第3図は送信部の動作を説明する為の図
を、第4図は受信部の動作を説明する為の図をそ
れぞれ示す。
ト例を、第3図は送信部の動作を説明する為の図
を、第4図は受信部の動作を説明する為の図をそ
れぞれ示す。
そこで、第2図〜第4図を参照しながら第1図
に示した本発明の動作を説明する。
に示した本発明の動作を説明する。
移動局送信部の端子30に加えられたデータ端
末側よりの送信要求線(以下RSと省略)は、送
信制御線インターフエース部1を介して送信制御
部5に加えられる。
末側よりの送信要求線(以下RSと省略)は、送
信制御線インターフエース部1を介して送信制御
部5に加えられる。
送信制御部5は第3図aに示す様に送信制御線
インターフエース部1よりの入力レベルが1から
0に変化したのを検出すると、データ端末側がデ
ータの送信を希望していると判断して送信機6を
オンにして送信信号変換部4から1010…で構成さ
れた可変ビツト長のビツト同期信号(以下BSと
省略する)を送信機6を介して送信する。
インターフエース部1よりの入力レベルが1から
0に変化したのを検出すると、データ端末側がデ
ータの送信を希望していると判断して送信機6を
オンにして送信信号変換部4から1010…で構成さ
れた可変ビツト長のビツト同期信号(以下BSと
省略する)を送信機6を介して送信する。
一方、送信側でデータを送出できる状態になれ
ば第3図bに示す様に送信可通知線(以下CSと
省略する)に対してオンの信号を端子31からデ
ータ端末側に送出する。そこで、第3図cに示す
様に端子32を介してデータ端末側より例えば非
同期シリアルデータ#1、#2、#3…が直列/
並列変換部2に加えられ、ここでデータ端末で付
加された同期用情報(例えばスタート・ビツトと
ストツプ・ビツト)が除かれデータ部分のみが第
3図dに示す様な並列データに変換され3つの記
憶部を持つ送信記憶部3に遂次書込まれる。書込
まれたデータが3個になると(第3図cのA点)
送信制御部5からの制御でデータは読出され、送
信信号変換部4で下記の様な処理が行なわれ第2
図に示す様なフオーマツトの信号に作成される。
ば第3図bに示す様に送信可通知線(以下CSと
省略する)に対してオンの信号を端子31からデ
ータ端末側に送出する。そこで、第3図cに示す
様に端子32を介してデータ端末側より例えば非
同期シリアルデータ#1、#2、#3…が直列/
並列変換部2に加えられ、ここでデータ端末で付
加された同期用情報(例えばスタート・ビツトと
ストツプ・ビツト)が除かれデータ部分のみが第
3図dに示す様な並列データに変換され3つの記
憶部を持つ送信記憶部3に遂次書込まれる。書込
まれたデータが3個になると(第3図cのA点)
送信制御部5からの制御でデータは読出され、送
信信号変換部4で下記の様な処理が行なわれ第2
図に示す様なフオーマツトの信号に作成される。
即ち、“たたみ込み符号”を用いてそれぞれ誤
り訂正符号化されたデータ#1、#2、#3から
構成されたデータ部の前にフレーム同期FS、デ
ータスタートフラグDS、データエンドフラグ
DE、データ数DNを付加してフオーマツトが完
成し、このフオーマツトを持つた信号はBSの代
りに送信機6より第3図eのB点で送出される。
り訂正符号化されたデータ#1、#2、#3から
構成されたデータ部の前にフレーム同期FS、デ
ータスタートフラグDS、データエンドフラグ
DE、データ数DNを付加してフオーマツトが完
成し、このフオーマツトを持つた信号はBSの代
りに送信機6より第3図eのB点で送出される。
尚、データスタートフラグDSはRSオン後の最
初の信号の場合は例えば1に、データエンドフラ
グDEは0にデータ数DNは3をセツトする様に
送信制御部5より制御される。
初の信号の場合は例えば1に、データエンドフラ
グDEは0にデータ数DNは3をセツトする様に
送信制御部5より制御される。
データ#4以降は送信終了を示すRSがオフに
なる迄(0→1になる)次次に送信記憶部3に記
憶され、そして読出された3個のデータは送信信
号変換部4で前記の様なフオーマツトが作成され
第3図eのD、Fの点から送信される。
なる迄(0→1になる)次次に送信記憶部3に記
憶され、そして読出された3個のデータは送信信
号変換部4で前記の様なフオーマツトが作成され
第3図eのD、Fの点から送信される。
尚、RSオンの後に入力される2番目以降の信
号の送信に際しては、伝送すべきデータの途中で
ある為に送信制御部5よりの制御で第2図のDS、
DEは0にしDNはデータ数3がセツトされる。
号の送信に際しては、伝送すべきデータの途中で
ある為に送信制御部5よりの制御で第2図のDS、
DEは0にしDNはデータ数3がセツトされる。
又、前記の信号の送出と次の信号の送出との間
(例えば第3図eのBとD、DとEの間)に空白
が生ずるので、その空白の部分にはビツト同期
BSを送出する。
(例えば第3図eのBとD、DとEの間)に空白
が生ずるので、その空白の部分にはビツト同期
BSを送出する。
以下、前記と同じ様な処理が行なわれるが、第
1図の端子30に加えられたRSが0→1になつ
たのを送信制御部5が検出すると、送信記憶部3
に記憶されたデータが3個以下であつても読出さ
れて送信信号変換部4で前記の様に第2図のフオ
ーマツトに作成される。この時、データが3個な
い場合には残りの部分にダミーがセツトされると
共に、DSは0を、DEは1を、DNはデータの数
がそれぞれセツトされる。
1図の端子30に加えられたRSが0→1になつ
たのを送信制御部5が検出すると、送信記憶部3
に記憶されたデータが3個以下であつても読出さ
れて送信信号変換部4で前記の様に第2図のフオ
ーマツトに作成される。この時、データが3個な
い場合には残りの部分にダミーがセツトされると
共に、DSは0を、DEは1を、DNはデータの数
がそれぞれセツトされる。
この様なフオーマツトに作成された信号が送信
機6から送出されると、送信制御部5よりの指令
で第1図の送信機6及び端子31よりデータ端末
に送られていたCSがオフにされる。
機6から送出されると、送信制御部5よりの指令
で第1図の送信機6及び端子31よりデータ端末
に送られていたCSがオフにされる。
次に、第1図の右側に示す基地局の受信機11
で移動局よりの信号が取出されるが、最初の受信
信号に含まれるDSは1にセツトされているので、
受信制御部13がこれを検出すると(第4図aの
A点)第4図eに示す様にRSをオン(1→0に
する)にして受信要求が第1図の端子34よりモ
デム側に送出される。
で移動局よりの信号が取出されるが、最初の受信
信号に含まれるDSは1にセツトされているので、
受信制御部13がこれを検出すると(第4図aの
A点)第4図eに示す様にRSをオン(1→0に
する)にして受信要求が第1図の端子34よりモ
デム側に送出される。
又、DEの0を検出してこのデータが最後では
ない事を知り、又DNを検出してこの受信信号に
含まれているデータの数を知る。これらの情報は
受信制御部13に記憶される。
ない事を知り、又DNを検出してこの受信信号に
含まれているデータの数を知る。これらの情報は
受信制御部13に記憶される。
その後、前記の様に“たたみ込み符号”で誤り
訂正が行われた第4図aのデータ例えば#1、
#2…は各データ毎に遂次復号されそれぞれC、
D及びE点で受信記憶部12に記憶される(第4
図b)。
訂正が行われた第4図aのデータ例えば#1、
#2…は各データ毎に遂次復号されそれぞれC、
D及びE点で受信記憶部12に記憶される(第4
図b)。
一方、前記の様にモデム側に送出したRSに対
する返事として受信可を示すCSオンを受信制御
部13が検出すると、この受信制御部13の制御
で受信記憶部14に記憶されていたデータは並
列/直列変換部15で第4図eに示す様に非同期
シリアルデータに変換されモデム側に送出され
る。
する返事として受信可を示すCSオンを受信制御
部13が検出すると、この受信制御部13の制御
で受信記憶部14に記憶されていたデータは並
列/直列変換部15で第4図eに示す様に非同期
シリアルデータに変換されモデム側に送出され
る。
2番目以降の信号に対しては、0になつたDS、
DE及びデータ数を記憶した受信制御部13の制
御で受信記憶部14に記憶され、記憶されたデー
タは順次並列/直列変換部15より非同期シリア
ルデータに変換されてモデム側に送出される。
DE及びデータ数を記憶した受信制御部13の制
御で受信記憶部14に記憶され、記憶されたデー
タは順次並列/直列変換部15より非同期シリア
ルデータに変換されてモデム側に送出される。
第4図右側に示す受信終了時には、DSは0に、
DEが1に、DNは例えば1になつているのでデ
ータの終りとデータが1個である事を受信制御部
13は検出する。そして、前記の様に受信記憶部
14に記憶されたデータ#nは読出され並列/直
列変換部15を介してモデム側に出力されると、
受信制御部13の制御でRS及びCSがオフにされ
受信動作が終了する。
DEが1に、DNは例えば1になつているのでデ
ータの終りとデータが1個である事を受信制御部
13は検出する。そして、前記の様に受信記憶部
14に記憶されたデータ#nは読出され並列/直
列変換部15を介してモデム側に出力されると、
受信制御部13の制御でRS及びCSがオフにされ
受信動作が終了する。
以上により移動局より基地局へのデータ伝送は
完了するが、基地局から移動局へのデータ伝送も
上記と同じ手順で行われる。
完了するが、基地局から移動局へのデータ伝送も
上記と同じ手順で行われる。
(f) 発明の効果
以上説明した様に、本発明によれば誤り訂正た
たみ込み符号の復号化が1フレームに含まれるデ
ータの全部が受信されるのを待つ事なく遂次的に
行われると云う性質を利用して、データを1フレ
ーム単位で扱うのでなく1フレームに含まれる1
つのデータを受信すると直ちにRSをオンにし、
CSのオンを検出すると非同期シリアルデータの
出力を遂次外部に送出する様にしたので伝送遅延
を少なくする事ができた。
たみ込み符号の復号化が1フレームに含まれるデ
ータの全部が受信されるのを待つ事なく遂次的に
行われると云う性質を利用して、データを1フレ
ーム単位で扱うのでなく1フレームに含まれる1
つのデータを受信すると直ちにRSをオンにし、
CSのオンを検出すると非同期シリアルデータの
出力を遂次外部に送出する様にしたので伝送遅延
を少なくする事ができた。
又、各信号間には可変ビツト長のBSを挿入す
る事により無線機への入力/出力データの伝送速
度と無線区間でのデータ伝送速度との整合を図る
と共に、BSを検出してその部分はデータでない
と云うことを知らせて受信部での誤つたフレーム
同期を、防ぐ様にした。
る事により無線機への入力/出力データの伝送速
度と無線区間でのデータ伝送速度との整合を図る
と共に、BSを検出してその部分はデータでない
と云うことを知らせて受信部での誤つたフレーム
同期を、防ぐ様にした。
更に、RSオン及びオフの情報をデータと一緒
に1つのフレームに含めて送受信する事により、
RSオン及びオフの情報を送信側から受信側に伝
えて制御線を制御する事ができる様にした。
に1つのフレームに含めて送受信する事により、
RSオン及びオフの情報を送信側から受信側に伝
えて制御線を制御する事ができる様にした。
この為、データ端末とホストコンピユータとの
データ通信を移動無線回線を介して効率的に行う
事ができた。
データ通信を移動無線回線を介して効率的に行う
事ができた。
第1図は本発明を実施する為の一例を示す図
を、第2図は本発明を実施する為の信号フオーマ
ツトの一例を、第3図は第1図の送信部の動作を
説明する為の図を、第4図は第1図の受信部の動
作を説明する為の図をそれぞれ示す。 図中、1,22は送信制御線インターフエース
部を、2,20は直列/並列変換部を、3,19
は送信記憶部を、4,18は送信信号変換部を、
5,21は送信制御部を、6,17は送信機を、
8,12は受信信号変換部を、9,14は受信記
憶部を、10,15は並列/直列変換部を、7,
11は受信機を、13は受信制御部を、30〜3
8は端子をそれぞれ示す。
を、第2図は本発明を実施する為の信号フオーマ
ツトの一例を、第3図は第1図の送信部の動作を
説明する為の図を、第4図は第1図の受信部の動
作を説明する為の図をそれぞれ示す。 図中、1,22は送信制御線インターフエース
部を、2,20は直列/並列変換部を、3,19
は送信記憶部を、4,18は送信信号変換部を、
5,21は送信制御部を、6,17は送信機を、
8,12は受信信号変換部を、9,14は受信記
憶部を、10,15は並列/直列変換部を、7,
11は受信機を、13は受信制御部を、30〜3
8は端子をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 1 データ端末からのデータが送信局より無線回
線を介し相手局に送信され、相手局より受信局に
送出される構成において、データ端末からの送信
要求を受信した送信局は可変ビツト長のビツト同
期信号を送信し、かつデータ送信可能状態になる
とデータ端末に送信可通知をなし、データ端末か
らのシリアルデータは直/並列変換され、データ
毎に順次所定数の対応する記憶部に記憶され、読
出され、たたみ込み符号を用いて誤り訂正符号化
され、かかる読出された所定数のデータは1フレ
ームとしてフレーム同期信号と、データのスター
ト及び終了等を示す制御信号を前置し、かつフレ
ーム間には可変ビツト長のビツト同期信号が挿入
されて送信され、データ端末からの送信要求の終
了するまで継続され、相手局では制御信号でデー
タのスタートを検知すると受信要求を受信局に送
出し、かつデータ毎に復号されかつ所定数のそれ
ぞれは対応する記憶部に記憶され読出され、制御
信号にデータ終了が含まれるまで継続され、受信
局よりの受信可により読出されたデータは順次
並/直列変換されて受信局に送信されることを特
徴とするデータ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59057681A JPS60200651A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | デ−タ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59057681A JPS60200651A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | デ−タ伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60200651A JPS60200651A (ja) | 1985-10-11 |
JPH0418737B2 true JPH0418737B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=13062671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59057681A Granted JPS60200651A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | デ−タ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60200651A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5098701A (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-06 | ||
JPS50114110A (ja) * | 1974-02-16 | 1975-09-06 | ||
JPS51138312A (en) * | 1975-05-12 | 1976-11-29 | Gen Electric | Communication system |
JPS51146140A (en) * | 1975-06-11 | 1976-12-15 | Hitachi Ltd | Timing distributor |
JPS5294996A (en) * | 1976-02-06 | 1977-08-10 | Kansai Electric Power Co Inc:The | Method for long distance supervisory data transmission |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP59057681A patent/JPS60200651A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5098701A (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-06 | ||
JPS50114110A (ja) * | 1974-02-16 | 1975-09-06 | ||
JPS51138312A (en) * | 1975-05-12 | 1976-11-29 | Gen Electric | Communication system |
JPS51146140A (en) * | 1975-06-11 | 1976-12-15 | Hitachi Ltd | Timing distributor |
JPS5294996A (en) * | 1976-02-06 | 1977-08-10 | Kansai Electric Power Co Inc:The | Method for long distance supervisory data transmission |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60200651A (ja) | 1985-10-11 |
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