JPH04187041A - 粉粒体散布装置 - Google Patents

粉粒体散布装置

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JPH04187041A
JPH04187041A JP32021290A JP32021290A JPH04187041A JP H04187041 A JPH04187041 A JP H04187041A JP 32021290 A JP32021290 A JP 32021290A JP 32021290 A JP32021290 A JP 32021290A JP H04187041 A JPH04187041 A JP H04187041A
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granules
duct
scattered
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JP32021290A
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Mamoru Kubo
守 久保
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浩昭 北井
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粉粒体散布装置に関し、詳しくは、繰出される
粉粒体を縦軸心周りに高速駆動回転する羽根付き回転体
で、打撃して下方か開放された横長状のダクト内に拡散
させるよう構成した粉粒体散布装置に関する。
〔従来の技術〕
上記粉粒体散布装置としては、従来例えば特開平2−1
95841号公報に示されたものかあり、このものでは
羽根付き回転体上に落下供給する粉粒体の供給位置を設
定することで、左右に均一に拡散反射案内するようして
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
散布される粉粒体は必すしも一種類に限られるものでな
く、種類によって粉粒体の比重、形状及び粒径等も違っ
てくる為、粉粒体の種類によって羽根付き回転体により
打撃拡散される経路及びダクト内面で反射案内される経
路も違うものとなり、その散布の分布状況か不均一にな
ることかある。また同一の種類の粉粒体においても、湿
気等の影響て比重や反発性か変わって上記同様均一な分
布にならないこともある。
本発明は、このような実情に鑑み為されたちので、粉粒
体の種類や湿気等の変化に対しても、容易に対応して、
それらを均一に散布できることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する為の本発明の特徴構成は、冒記の粉
粒体散布装置において(1)前記ダクトの内面に前記羽
根付き回転体より打撃拡散される粉粒体を受け止めて左
右に反射案内する分散具を設けると共に、二の分散具を
左右位置調節可能に構成する。あるいは、(2)前記羽
根付き回転体の回転速度を変更調節可能に構成する。
もしくは、(3)前記羽根付き回転体に備えた羽根の回
転体の回転方向に対する設置角度を変更調節可能に構成
する点にある。
〔作 用〕
すなわち、上記(1)の構成においては、回転体より打
撃拡散される粉粒体は分散具の左右位置変化によって、
分散具の該粉粒体に対する受け止め角及び受け止め部位
を変え、それに伴ってその反射角及び反射位置か変わり
その分散経路か変わる。また上記(2)の構成において
は、繰出される粉粒体は、回転体の回転速度の変化によ
って羽根による打撃力か変わり、それに伴って粉粒体の
運動エネルギーか変わり、その分散経路か変わる。そし
て、ト記(3)の構成においては、繰出されろ粉ft体
は、羽根の回転体の回転方向に対する設′斤角度の変化
によって、粉粒体の羽根への入射91″′;・変わり、
それに伴って打撃による反射角つ・’Qhりその分散経
路か変わる。
〔発明の効果〕
よって、粉粒体の種類や、湿ゑ等の自9〜現象の変化に
対してても、粉粒体の散布のバラツキを調節できる等の
粉粒体の散布精度の向上フ・できた。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例のいくつかを図面に;J、ついて
説明する。
第4図に本発明にがかる粉粒体散布装置を備えた田植機
を示している。この田植機は走行機体(1)の後部に昇
降リンク機構(2)を介して6条植えの苗植付は装置(
3)を連結して構成したものであり、苗植付は装置(3
)は、昇降リンク機構(2)に連結された植付は伝動ケ
ース(4)、左右に往復移動する苗のせ台(5)、植付
は伝動ケース(4)から後方に延出された3個の植付ケ
ース(6)、各植付ケース(6)の左右両側に一対つつ
装備されたロータリ式の苗植付は機構(7)、及び整地
フロート(8)、等によって構成され、かつ、苗植付は
機構(7)は、横軸心(P)を中心に前向きに等速回転
する回動←−ス(13)の両端に植付爪(10)を備え
た一対の爪ケース(II)を姿勢変更可能に取付けたも
のとして(jり成され、1回動ケース(9)の1回転に
よって2回の植付けか行われるようになっている。そし
て、植けけられた苗に薬剤を散布しないように 以上のように構成された苗植付は装置(3)の後方に施
肥装置(13)と本発明にがかる粉粒体散布装置(12
)としての農用薬剤散布装置か配設されている。
施肥装置(13)は、ホッパー(14)に貯留した粉粒
状の肥料を繰出しロール(15)で繰出して、整地フロ
ート(8)に取付けた作溝器(17)で田面に形成した
施肥溝に供給するように構成したものであり、各植付は
条の側脇に施肥されるようになっている。尚、前記繰出
しロール(15)は回動ケース(9)にクランクリンク
(16)を介して連動連結されて、植付は作動と同調し
て肥料の繰出しを行う。
前記粉粒体散布装置(12)は、第2図に示すように、
粉粒体ホッパー(18)と、その下方において縦軸心周
りに回転駆動される繰出し円板(19)と、繰出し円板
(+9)の周部に沿って多数形成した繰出し孔(20)
に送り込まれた粉粒体をホッパー(+8)からの受入れ
位置とは異なった位置において下方に落下案内する供給
パイプ(21)と、この供給パイプ(21)の下方にお
いて電動モータ(22)で縦軸心周りに一定方向へ高速
回転駆動される羽根付き回転体(23)と、この羽根付
き回転体(23)によって打撃拡散された粉粒体を植付
幅全幅にわたって案内散布する下方か開放された横長箱
状のダクト(24)等で構成してある。尚、前記繰出し
円板(19)も苗植付は機構(7)に機械的に連動され
て植付けと同調して回転駆動される。
又、第1図及び第2図に示すように、前記ダクト(24
)の前壁内面には、羽根付き回転体(23)によって打
撃されて前壁に向けて飛散してくる粉粒体を左右に分散
反射させる平面視形状か山形の分散具(25)を取付け
である。そして、この分散具(25)は、ダクト外部か
ら左右位置調節できるように長孔(26)とセットボル
ト(27)を介して取付けてあり、この分散具(25)
の左右位置調節によってダクl’(24)内での粉粒体
飛散分布の調整か行える。
尚、この分散具(25)を、第5図に示すように、平面
視形状か後向き先細りの台形状として実施することもて
きる。
前記ダクト(24)内での粉粒体飛散分布を調整する手
段としては次のような構造も考えられる。
■ 羽根付き回転体(23)を駆動する電動モータ(2
2)への印加電圧を変更して回転速度を調整する。
■ 第6図に示すように、羽根付き回転体(23)の上
面に備えた羽根(23a)の角度を調整可能とする。
尚、第7図は粉粒体散布装置(12)の設置形態を変更
した例であり、図示のように、粉粒体散布装置(12)
を苗植付は装置(3)の前側に設置すると、粉粒体か植
付苗にふりかかって付着して無駄になることかなく、粉
粒体の有効利用か可能である。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る粉粒体散布装置の実施例を示し、第
1図は分布調節部の横断平面図、第2図は粉粒体散布装
置の縦断側面図、第3図は粉粒体散布装置の概略平面図
、第4図は田植機の後部を示す側面図、第5図は分布調
節部の変形例を示す平面図、第6図は分布調節部の別実
施例を示す要部の平面図である。又、第7図は粉粒体散
布装置の設置変形例を示す田植機後部の側面図である。 (23)・・・・・・羽根付き回転体、(23a)・・
・・・・羽根、(24)・・・・・・ダクト、(25)
・・・・・・分散具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繰出される粉粒体を縦軸心周りに高速駆動回転する
    羽根付き回転体(23)で、打撃して下方が開放された
    横長状のダクト(24)内に拡散させるよう構成した粉
    粒体散布装置であって、前記ダクト(24)の内面に前
    記羽根付き回転体(23)より打撃拡散される粉粒体を
    受け止めて左右に反射案内する分散具(25)を設ける
    と共に、この分散具(25)を左右位置調節可能に構成
    してある粉粒体散布装置。 2、繰出される粉粒体を縦軸心周りに高速駆動回転する
    羽根付き回転体(23)で、打撃して下方が開放された
    横長状のダクト(24)内に拡散させるよう構成した粉
    粒体散布装置であって、前記羽根付き回転体(23)の
    回転速度を変更調節可能に構成してある粉粒体散布装置
    。 3、繰出される粉粒体を縦軸心周りに高速駆動回転する
    羽根付き回転体(23)で、打撃して下方が開放された
    横長状のダクト(24)内に拡散させるよう構成した粉
    粒体散布装置であって、前記羽根付き回転体(23)に
    備えた羽根(23a)の回転体の回転方向に対する設置
    角度を変更調節可能に構成してある粉粒体散布装置。
JP2320212A 1990-11-22 1990-11-22 粉粒体散布装置 Expired - Lifetime JP2589872B2 (ja)

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JPH04187041A true JPH04187041A (ja) 1992-07-03
JP2589872B2 JP2589872B2 (ja) 1997-03-12

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4815261U (ja) * 1971-06-25 1973-02-21
JPS63124329U (ja) * 1987-02-04 1988-08-12
JPH02195841A (ja) * 1989-01-20 1990-08-02 Kubota Ltd 農用薬剤散布装置取付構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4815261U (ja) * 1971-06-25 1973-02-21
JPS63124329U (ja) * 1987-02-04 1988-08-12
JPH02195841A (ja) * 1989-01-20 1990-08-02 Kubota Ltd 農用薬剤散布装置取付構造

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JP2589872B2 (ja) 1997-03-12

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