JPH0418676A - 回路図入力装置 - Google Patents

回路図入力装置

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JPH0418676A
JPH0418676A JP2122397A JP12239790A JPH0418676A JP H0418676 A JPH0418676 A JP H0418676A JP 2122397 A JP2122397 A JP 2122397A JP 12239790 A JP12239790 A JP 12239790A JP H0418676 A JPH0418676 A JP H0418676A
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JP
Japan
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circuit diagram
information
file
common
input
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Application number
JP2122397A
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Inventor
Hirotaka Kuroda
宏隆 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0418676A publication Critical patent/JPH0418676A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は回路図入力装置に関し、特に、CAD(Com
puter Aided Design)を用いて回路
図を作成、管理するに好適な回路図入力装置に関するも
のである。
[従来の技術] 一般に、CADを用いて複数枚の回路図を作成するとき
、複数枚の回路図で同一の文字情報または図形情報等(
以下、単に「情報」という)の生成。
移動、削除等の処理を行う際に、−枚の回路図上にしか
存在しない情報ど同様に、各回路図毎に生成、移動、削
除等を行っている。但し、上述の生成、移動、削除等の
方法(、一ついでは、種々の方法が用いられている。
なお、これに関しては、例えば、嘉数侑昇監修CAD/
CAMシステム〜導入方法・問題点と各分野への応用・
実例集〜(応用技術出版、昭和57年4月25日発行)
の記載を参考にすることができる。
[発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術においては、複数枚の回路図で同一の情報
の生成、移動、削除等の処理を、−枚の回路図上にしか
存在しない情報と同様に、各回路回毎に生成、移動、削
除等を行っていたので、操作が煩わしく、また、誤りが
発生する可能があるという問題があった。
更に、上記従来技術においては、既にある回路図上に記
述されている情報と同一の情報を、他の複数枚の回路図
に記述する場合にも、各々の回路図に対して、それぞれ
、入力作業やコピー作業等を行っており、これも操作が
煩わしく、また、誤りが発生する可能があるという問題
を有するものであった。
また、上記従来技術においては、複数枚の回路図で同一
の情報が、それぞれに、重複して記憶されていたため、
記憶装置の容量を無駄に使用していたという問題もあっ
た。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その第一の
目的は、従来の技術における」二連の如き問題を解消し
、入力操作の煩わしさを排除するとともに、装置全体の
記憶装置の有効利用を可能とする回路図入力装置を提供
することにある。
また、本発明の第二の目的は、既にある回路図上に記述
されている情報と同一の情報を、他の複数枚の回路図に
記述する場合に、この操作の煩わしさを解消することが
可能な回路図入力装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上に述べた本発明の第一の目的は、回路図をCADを用
いて作成、管理する回路図入力装置において、各回路図
に対応する記憶手段とは別の共通情報を格納する記憶手
段と、複数枚の回路図」二に記述される同一の情報を、
任意の回路図の作成時に前記共通情報記憶手段に入力、
移動もしくは削除する手段を設けたことを特徴とする回
路図入力装置によって達成される。
また、上述の本発明の第二の目的は、上記各手段に加え
て、任意の回路図上にのみ記述されている情報を、前記
共通情報記憶手段に入力されるべき共通情報に変換する
手段を設けたことを特徴とする回路図入力装置によって
達成される。
〔作用〕
本発明に係る回路図入力装置においては、各回路図に対
応する記憶手段とは別に、共通情報を格納する記憶手段
を設けて、ここに共通の情報を入力、移動もしくは削除
するようにするとともに、」1記共通情報に関して、こ
れを必要により非共通の情報と交互に変換可能とするこ
とにより、操作の簡略化を達成したものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は、本発明の一実施例に係る回路図入力装置のブ
ロック構成図である。図において、1はデータ処理部、
2は回路図データおよびライブラリを記憶している記憶
装置、3はオペレータに対するデータ処理部1からの各
種のメツセージや入力された回路図の表示等を行う表示
装置、4はオペレータがデータ処理部1に対して操作情
報等を入力するためのキーボード、5はオペレータがデ
ータ処理部1に対して位置情報等を入力するためのマウ
スを示している。なお、上記データ処理部1は、マイク
ロプロセッサと、該マイクロプロセッサが必要とするプ
ログラム、データ等を記憶している記憶装置と、−時的
なデータを記憶する記憶装置等から構成されている。
なお、本明細書において、「複数枚の回路図」という表
現は、ある電気回路を構成する要素の集合(すなわち、
各回路図)には、電気回路の一部のみが記されており、
それらが集まって一つの電気回路の構成を表わすことを
意味し、「同一の情報」という表現は、等倍で、かつ、
複数枚の回路図のそれぞれに、同じ位置(座標)に記述
されるべき同じ内容の情報を意味する。更に、一つの回
路図が一つのファイルを形成するものとし、一つのファ
イルに複数枚の回路図は存在しないものとする。また、
共通ファイルを含む各ファイルは、前述の記憶装置2内
に設けられているものとする。
第3図は、本実施例において、前述の第一の目的を達成
するためのデータ処理部1の処理の概要を示すフロー図
である。本実施例においては、第3図に示す処理を実行
することによって、入力操作の煩わしさを排除するとと
もに、装置全体の記憶装置の有効利用を図ることができ
る。
第3図に示す如く、本実施例においては、オペレータが
、ます、ステップ31において、[複数枚回路図への入
ツノ]というコマンドを指示する。このコマンドは、後
述する共通ファイルへの入力を指示するためのコマンド
である。次に、ステップ32で、オペレータは、文字情
報1図形情報等を入力する。この入力情報は、ステップ
33で、前述の記憶装置2内の回路図データテーブルに
追加される。このとき、このデータには、例えば、共通
ファイルへの入力を意味するフラグをセットして、現在
編集している回路図のみに記述されるデータと区別する
。最後に、ステップ34は、編集が終了した回路図を保
存するためにファイルに格納する処理である。このとき
、上記フラグにより識別されだ複数枚の回路図に入力さ
れるべきデータは、共通情報のみを記憶するための共通
ファイルに追加されることになる。
第4図は、本実施例において、前述の第二の目的を達成
するためのデータ処理部1の処理の概要を示すフロー図
である。本実施例においては、第4図に示す処理を実行
することによって、入力操作の煩わしさを排除し、装置
全体の記憶装置の有効利用を図るとともに、よりフレキ
シブルな装置を実現することができる。
第4図に示す如く、本実施例においては、オペレータが
、ステップ41において、[複数枚回路図への展開]と
いうコマンドを指示する。このコマンドは、現在編集中
の回路図のみに記述される情報を、複数枚の回路図に記
述される情報への移行を指示するためのコマンドである
。次に、ステップ42で、オペレータは、移行の対象と
なる文字情報2図形情報等を指定する。ステップ43で
は、この情報に基づいて、前記記憶装置2内の回路図デ
ータテーブルが変換される。すなわち、例えば、共通フ
ァイルへの入力を意味するフラグがセットされていなか
ったものをセットして、現在編集している回路図のみに
記述されるデータが、複数枚の回路図に記述されるデー
タに変換される。ステップ44は、編集が終了した回路
図を保存するためにファイルに格納する処理である。こ
のとき、上記フラグにより識別された複数枚の回路図に
入力されるべきデータは、共通情報のみを記憶するため
の共通ファイルに追加されることになる。
第5図に、本実施例における回路図ファイルと共通ファ
イルの関係を示す。また、第6図には、参考のために、
従来の回路図ファイル中の共通情報部分(斜線で示す)
を示した。これからも明らかな如く、本実施例によれば
、装置全体の記憶装置の有効利用を図ることができる。
第1図に、第3図に示した処理の詳細を示す。
ステップ11では、前記記憶装置2から回路図ファイル
を読み込む。このとき、共通ファイルがある場合には(
ステップ12)、ステップ13で、これも読み込む。次
に、ステップ14では、コマンドを選択する。コマンド
が、前述の[複数枚回路図への入力]というコマンドで
ある場合には、ステップ17に進み、オペレータが、文
字情報2図形情報等を入力する。この入力情報は、ステ
ップ18で、前述の記憶装置2内の回路図データテーブ
ル中に、共通ファイルへの入力データとして、セットさ
れる。また、上記コマンドが、終了を指示するコマンド
である場合には、ステップ19で、複数枚回路図に入力
すべきデータが有るか否かがチエツクされ、有る場合に
は、当駒データを共通ファイルに書き込んだ(ステップ
20)後、ステップ21で、それ以外のデータを該当す
る回路図ファイルに書き込む。複数枚回路図に入力すべ
きデータが無い場合には、ステップ21の書き込みのみ
が行われる。
上記実施例によれば、各回路図に対応するファイルとは
別に、共通情報を格納するファイルを設けて、ここに共
通の情報を入力、移動もしくは削除するようにしたので
、操作の簡略化が達成できるとともに、装置全体の記憶
装置の有効利用が可能になるという効果がある。
なお、第4図の処理の詳細は、第1図に示した流れに準
するものとなるので、説明は省略する。
上記実施例は、本発明の一例を示したものであり、本発
明はこれに限定されるべきものではないことは言うまで
もない。例えば、各回路図にのみ記憶されるデータと複
数枚の回路図に記憶される共通データとを、前述の如く
フラグにより区別するのではなく、記憶装置2内の回路
図データテーブルを分けて記憶する等である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、入力操作
の煩わしさを排除するとともに、装置全体の記憶装置の
有効利用を可能とする回路図入力装置を実現することが
でき、また、既にある回路図上に記述されている情報と
同一の情報を他の複数枚の回路図に記述する場合におけ
る操作の煩わしさを解消することが可能な回路図入力装
置を実現することができるという顕著な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る回路図入力装置のデー
タ処理部の処理の詳細を示すフロー図、第2図は実施例
の回路図入力装置のブロック構成図、第3図、第4図は
実施例におけるデータ処理部の処理の概要を示すフロー
図、第5図は実施例における回路図ファイルと共通ファ
イルの関係を示す図、第6図は従来の回路図ファイル中
の共通情報部分を示す図である。 l:データ処理部、2:記憶装置、3:表示装置、4:
キーボード、5:マウス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回路図をCADを用いて作成、管理する回路図入
    力装置において、各回路図に対応する記憶手段とは別の
    共通情報を格納する記憶手段と、複数枚の回路図上に記
    述される同一の情報を、任意の回路図の作成時に前記共
    通情報記憶手段に入力、移動もしくは削除する手段を設
    けたことを特徴とする回路図入力装置。
  2. (2)前記各手段に加えて、任意の回路図上にのみ記述
    されている情報を、前記共通情報記憶手段に入力される
    べき共通情報に変換する手段を設けたことを特徴とする
    、請求項1記載の回路図入力装置。
JP2122397A 1990-05-11 1990-05-11 回路図入力装置 Pending JPH0418676A (ja)

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JP2122397A JPH0418676A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 回路図入力装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2122397A JPH0418676A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 回路図入力装置

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JPH0418676A true JPH0418676A (ja) 1992-01-22

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